私”外”で起こっている問題

勤め先の弁当屋では、系列店が7月末～9月初旬まで夏休みになります。（系列店の相手にしているクライアントの都合でしょうがないことなのです）そのため、先日、その系列店で働いているパートさん達が、その期間中、うちともう1つのお弁当屋に振り分けられることになりました。社長いわく、「あそこのパートさん達は、そういう契約になっているから、働かせてあげないと」だそうです。これにうちのパートさんたちの不満が爆発しました。「”そういう契約”ってなによ？私たちに”そういう契約”ってなんかある？ないよねぇ。あの店だけそういうものがあるの？」「系列店のパートさんたちが入るので、社員と土日休みだけに決まっている準社員のようなパート以外は、あと1人しか入れなくなるみたいよ。系列店のパートさんが優先されて本来の店所属である私たちが冷遇...私”外”で起こっている問題

久しぶりのゴルフで

3年ぶり・・ひょっとしたらそれ以上かもしれません。久しぶりにゴルフに行きました。コロナになってからはマスクをしてゴルフなんて嫌だ、と言って行かなかったし、そろそろ・・と思い始めたら今度は私が膝を痛めてしまった、ということもあって、全然ご無沙汰していたのでした。私はゴルフそのものに対して情熱が冷めていたので、もうどうだっていいや、という気持ちだったのですが、何があったのか、最近夫がまた、「行かんとあかんやろー！」と言い出したのでした。まぁ、私と夫はゴルフをやらないと日曜日はそのたびに、「どうする？今日はどうする？」と過ごし方にあぐね、たいていは近場にドライブに行って、日帰り温泉というパターンばかりだったので、たまにはふたりで多少は戸外で歩く、ってこともしなくちゃね、という気持ちにもなってきたので、「そうね、...久しぶりのゴルフで

終活のはじめ

昨日の「もてあますジュエリー」でも、結局は母の終活の一部、という話でした。そして、自分もそろそろ終活については考えなくちゃな、と改めて思っていたところ、たまたまお昼ごろテレビをつけたら、中尾彬さんと池波志乃さんのご夫婦が出てらっしゃいました。私は知らなかったのですが、彼らはいま、「終活の夫婦」ということで話題なんだそうですね。終活についての本も出されているそうで。たぶん、彼らにはお子さんがいらっしゃらないからということもあるのではないでしょうか。お子さんがいらっしゃる家庭なら、子どもたちが揉めないように、ということに多少心を砕く必要はあるでしょうが、自分自身のことは自分が死んだらもうキレイに跡形もなく片付きました、とまでしなくても子どもがなんとかしてくれらぁ、という心がどこかにあるのではないか、と思います...終活のはじめ

もてあますジュエリー

母はお習字をならっています。今度、先生を囲み、その仲間たちと親睦会があるので、そのときに着てゆく服を見てほしいと言う。やれやれ・・。はいはい、と母の家に行くと、「あのね、こっちのパターンとこっちのパターンとどっちがいいかなぁ、と思って」と2セットの服がソファの上にきちんと出してありました。母いわく、「こっちのほうがいいとは思うんだけど、痩せちゃったからちょっと首から胸のところが開きすぎて見えるようになっちゃって、このネックレスとかつけたらカバーできるかなぁ、と思うんだけどどう思う？」とその服を着て、ネックレスを付けて見せました。私は心の中では、（親睦会でしょ？別にお母さんが主役の話でもないんだから、そんなに着飾らなくてもなんだっていいじゃないの・・）と思っていましたが、母がいやに力が入っているので、「そう...もてあますジュエリー

後方から前線をバックアップする仕事というものは辛いものよのぉ

私はずっとこの2年くらいになりますか、勤め先の弁当屋が1週間に1回、お客様向けに配布する「通信」というものを書いてきました。1週間に1回だから、出す日の前々日くらいに間に合うようにその都度書いてもいいのだけれど、私は毎週毎週「締め切りに追われている・・」という感覚を味わうのが嫌だったので、1か月ぶんの4回、月によっては5回ぶんをまとめて書いていました。これまでこの「通信」については、「いつもいいことが書いてあるわねぇ。どんな人が書いてらっしゃるの？」とお客様に言われたり、「あの話には感動して涙が出た」と社長のお母さまに言われたり、「えつこさんのようには誰も書けない」と同僚に言われたりして、私は少なからず自負を持っていました。そして、今度私は7月末で辞めるわけですので、それまでに7月に配布する5回ぶんは書い...後方から前線をバックアップする仕事というものは辛いものよのぉ

心の暗い闇

沈没したタイタニック号を見るための観光ツアーであった潜水艦が行方不明になり、昨日になって無人探索機が潜水艦の破片と思われるものを見つけた、との報道があり、「5人とも亡くなったものと思われる」というコメントも出されました。だんだん酸素がなくなっていく、というさぞや恐怖の極致にさらされて亡くなったのかもしれない、とも思われましたから、不明直後にいきなりなんらかの事故が発生し、もう早いうちに亡くなっていたのではないか、との見立てに苦しまれたのでないならまだしもそれが救いだったか・・と思いました。それにしても、私はこのニュース報道がなされるたびにだんだん不快な思いを隠せませんでした。「報道しすぎ」。そう思ったからです。「潜水艦が行方不明になりました」、の次は、「見つかりました」（それがたとえ船体の一部であろうとも...心の暗い闇

今後の予定をたてようと時間割を作ってみたら

さて、私は7月いっぱいでお弁当屋のパート職を辞職いたします。そいでもって、このところは週2ペースのシフトだったけれども、7月はみんながシフトを希望を出して希望どおりに入れたら、もう私は入らなくてもじゅうぶんな人数がそろってるじゃないか、となったら入らなくてもいいし、週1のときがあってもいいし、と社長からお言葉をいただいていますので、たぶん、7月に入ったらもう結構やめたも同然くらいの状態になるのではないか、と勝手に推測してました。しかし、今日、いつもみんなのシフト希望をまとめてくれているTちゃんが、グループLINEに、「Uさんは来週から週1かあるいは0のときも。新しく入ってこれまで週5で頑張ってくれていたSさんが、来月からは週に1回か2週に1回は休みの日が欲しいとのこと。そして夏休みに入ると、YちゃんやMち...今後の予定をたてようと時間割を作ってみたら

偽家族

我が家に出入りしている外猫たちの中でも、一番気にかけていた、通称「ジャスパー」（通称といっても、私と夫の間でそう呼んでいるだけの話です・・)が久しぶりにやってきました。なぜ、この猫を一番”気にかけていた”のか、と言うと、一番痩せているからです。この子は、外猫のなかで一番最初に出会って、餌をやった最初の猫である「クロちゃん」の忘れ形見で、クロちゃんの3回目の出産の子になるのかな・・一番体型的にはクロちゃんを彷彿とさせる痩せぶりです。ただ、クロちゃんは痩せていたけれど、大食いだった。だから代謝がいいだけで、健康なんだろうな～と思っていたけれど、ジャスパーは食も細い。そして、オス猫たちにやけにモテるようで、成猫になるやいなや、すぐ妊娠していました。そして、2年目も・・。妊娠しているときには、ものすごくでっぷりと...偽家族

「必ず完成させなくてはいけない」

昨日、NHKの朝ドラ「らんまん」を観ていて、ハッとさせられたことがありました。昨日はなかなかにドラマチックなシーンで、主人公の植物学者万太郎と結婚することになる壽恵子が初めてお互いに愛を確認しあい結婚を誓いあう回でした。（それにしても・・そこまでの熱い想いを語り合うほど、ふたりは付き合ったかぁ～？と思うんですが・・ここらへんがラブシーンに関してはできるだけ素通りする、というNHKの朝ドラらしいですね）万太郎が自分のボロボロ長屋を訪ねてきてくれた壽恵子に、自分の想いを告白します。ようは、自分はしがない、植物学を志す人間であり、それには時間もお金もかかるから、自分ひとりでは生きられない、言い方が悪いが、壽恵子さんを利用しようとしている、と思われても仕方がない、でも好きなんです、というわけです。それを聞いた壽恵...「必ず完成させなくてはいけない」

若い人とは常識が違うのか？

いやぁ～、自分が”若い人と自分は違うのか”というフレーズを使うようになるとは思いませんでしたが、そんな気持ちになった出来事です。弁当屋に新しく入った人はいまのところ順調で、仕事ぶりも優秀です。この前、はじめてひとりだちの配達をしたのですが、なんと通常より30分も早く終えて帰ってきました。「わたしだって、今、そのルートを配ったって、もっとかかると思うわ！」とびっくりしました。そんな優秀な彼女、Jさんですが、入って2日目のシフトのとき、実は私は少々引いたことがあったのです。うちの弁当屋は、次の日の受注数によって、朝出勤してくる時間を店長がそれぞれに指示します。「Mちゃんは明日7時、TさんとSさんは7時半・・」という具合です。ほんとうは、前日に出勤時間が決められる、ということ自体が労働局的に言ったらどうなんだ？...若い人とは常識が違うのか？

漢方蒸し

月に1度の漢方クリニックに行きました。この日は、先月に私の愁訴を聞いた先生が「腸を温める薬に変えましょう」とおっしゃってから初めての受診でした。この1か月で劇的にその薬が「効いた！」という実感もなければ、逆に「合わない・・」と感じて余計に不調になってしまったということもなかったため、特に私のほうから先生にお話することは何もありませんでした。先生が、「どう？冷えは？」と尋ねられたので、「この前、あまりにも下半身が抜けるようにだるくてだるくてしょうがない日があったので、なんだろう？と思っていましたが、そうか！冷えのせいかな？と思って、さすがに6月になったのだから、と薄手のジャージーのパジャマに代えていたのを、下だけ冬のジャージーに戻したら、嘘のようにすっとその気怠さが次の日になくなりました。それからというもの...漢方蒸し

宗教の話はちょっと齧ったくらいの知識で、人前で話さないほうがいいと思った理由

昨日は、ZOOMでの仏教の聴聞においてY師が、「一盲が衆盲を率いて火口に落ちる、と言われているように、たった1人の人が間違った知識で伝えてしまうと多くの人を地獄に落とすようなことにもなりかねないので、だから仏教を話すこと、伝えることは本当になまなかな姿勢や知識ではできないことなんですよ」と言われたことにハッと気づき、私も中途半端な知識をこのブログで書くことはできるだけやめよう、と思ったということを書きました。仏教の教えの根幹をなすものは「因果の道理」とはっきりとしています。神様がどうのこうのしてくれるわけじゃない。全部自分がした行いが自分に結果となって跳ね返ってくるのだ、というのが仏教の教えです。私はこれをごもっとも、と思いながらも、もし誰かに、「ね、どうしてえつこさんは仏教に惹かれているの？そんなにえつ...宗教の話はちょっと齧ったくらいの知識で、人前で話さないほうがいいと思った理由

宗教の話は、あまり人前でしないほうがいい、の意味

いま、私は1週間に1回のペースでZOOMで仏教についての聴聞をしてもらっております。一昨日は富山の親鸞会館へ初めて行ったときのことを書きましたが、そのときのことをY師が、「法話の内容はいかがでしたか？ちょっとびっくりされてしまったのではないですか？」と心配そうに尋ねてくださいました。私は、高森師がお元気なうちに1度、生で法話を聞きたかったから行ったのだけれど、15年も前に撮ったものを流されただけで残念だったことと、弁論大会にはいささかびっくりしました、と申し上げました。（ちなみに、高森師がビデオ出演だったことはY師でさえご存じではありませんでした。やはり御年のせいで、急に生出演が見送られたりすることもあるようで、今後ずっともう生で尊顔を拝顔する機会がないわけではない、とのことでした）そう、午後からは弁論大...宗教の話は、あまり人前でしないほうがいい、の意味

退職の日程が決定いたしました

昨日、勤務先の弁当屋の店長が、「あ、えつこさん、社長にえつこさんが辞めるって話、しましたから」と言いました。これまで私が店長に「辞める日程を早めてほしい」と話したのを、店長としてはなるべく社長の機嫌のよいときに話さないと、いらぬとばっちりを受けるかもしれないから、ということでタイミングを見計らってくれてたんですね。そのおかげか、「そうか・・仕方がないな」と言ってくださったそうです。「今月末か7月末までに辞めたい、という話なんですが、どうしましょう？」と相談したところ、「身体がしんどい、という理由なら延ばすのも気の毒だから今月末で辞めさせてあげたいところだが、人員的な問題があるから7月末までにしてもらってもいいかな？でも、7月は週1でも、もし人が足りるなら週0の週があってもいいから、という条件で」とおっしゃ...退職の日程が決定いたしました

富山県の親鸞会館へ

一昨日の日曜日は、夫とともに富山県に行ってきました。目指す場所は「親鸞会館」。なんでも、今年は親鸞聖人の生誕850年を記念して、大きな集まりがあるそうで、私はこの浄土真宗親鸞会の創始者である高森師を一度間近で見ておきたい、と思い行ってきました。というのも、失礼ながら御年94歳。お元気だとは思われますが、いつ体調を崩されるかわからない。私も出かけられる日程と元気なうちに一度は生で拝見しておきたい、と思ったからでした。場所は射水市。家から15分ほどの各務原ICから乗って、ひたすら東海北陸道を進むのみ。小杉ICというところで下りるとものの1分です。ナビなぞ入れなくても、小杉ICからは看板も立っています。家から2時間40分ほどで着いたかな。意外に近いな、という印象です。そして現れた親鸞会館はめちゃくちゃ大きい・・...富山県の親鸞会館へ

定期購入にはご注意を

「GOOGLEADS不正請求」にあって以来、電話などで直接その会社と連絡がとれないようになっているところがいかに多いか、ということを「ここもか！」「おぉ、おまえもか！」と目にすることがあります。そのうち、「は？電話オペレーター置いて、直接お客様と話せるようにしている会社なんて、なんかおかしいと思ったほうがいいよ？」なんて言われかねない状況です。SNSでしかコンタクトがとれないようになっている会社のほうがまともですよ、と・・。そんな中でも最近特に思うのは、いったん「定期購入」スタイルで契約してしまうと、それを解約することがいかにしにくくなっているか、ということです。とくに日用品や化粧品などはいったん気に入ったら末永くそれを使おう、と思うものが多く、定期購入のほうがお安くもなるのだから、とそうするのですが、あ...定期購入にはご注意を

休みやすい環境づくりですって？

先日、弁当屋のシフトに入っている日のこと。ほかの店の店長から電話が入り、急遽その日の15：30～店長会議になった、ということ。うちの店長が帰ってきたのは1時間後ぐらいでした。その日は、請求書の準備やら1か月の間にたった1日、この日だけはやらなくては、ということがたんまりある日だったので、私はまだ居残っていました。店長はたいていのことは私たちパートにもなんでも話してくれるし、急に招集がかかった店長会議だったわけですから、なにか急にやらなくてはいけないことでもできたか、と「どんなお話だったの？」と聞きました。すると、ふっとひとつ溜息を吐いて、「別に。たいしたことじゃないよ」と言いました。その様子から、「たいしたこと」かたいしたことではないか、よりも、また一方的に社長の思いをぶつけられて、こちとらたまりませんで...休みやすい環境づくりですって？

原因は「冷え」でした

夫の仕事をいつも手伝ってくれている職人さんのTさんが、ある日から急に脚立にのぼろうとすると「カックン」と力がまったく入らないように感じてはしごを踏み外しそうになったことが数度あるようになった、と言います。夫は、「はは、そんなこと、俺だってあるよ」と笑い飛ばしていたのですが、Tさんは、「これはなにかおかしい・・」と感じるところがあったのでしょう。ある日、医者に行ったら、両足首と両手首の4か所で同時に血圧をはかる血圧計ではかると一発でわかるらしいのですが、足の動脈のある1箇所が詰まっていたそうです。それで、血管にカテーテルを差し込んでステントで血管を押し広げる、という手術をして3日間入院して、すぐに復帰されました。そのとき、Tさんから夫に、「しゃちょー、社長もカックンってなることがあるのなら一回、みてもらうと...原因は「冷え」でした

辞めるのを早めることにしました

昨日、新しく弁当屋に入ってくる人が初出勤でした。なかなか感じよくて、ひとつひとつのことに対する反応も早くて、仕事を覚えたら戦力になってくれそうな人だと思いました。まだ40代ですし。「なんとか居ついてくれるといいよねぇ」と皆と話しています。ところで私自身は、この日、2日目の連勤でした。数が多いこともあって、朝7時には行って、16時過ぎまでたった10分の休憩をとっただけで働いていたので（これは労働規約的には違反行為でしょうねぇ・・）、9時間超過労働。あのねぇ・・膝が痛くなる前は早くきて盛り込みやって配達には行ってたけれど、これだけ長時間働いたことはなかったよ。今のほうが結果的にはキツイことやってんちゃうか、と思いますわ。配達に行けば、時間との戦いで精神的にはストレスがかかるけれど、少なくとも車に乗っている間は...辞めるのを早めることにしました

51歳の現役キックボクサー

先日、たまたまつけていたテレビを見ていたら、思わず引き込まれて最後まで見てしまいました。「クレイジージャーニー」という番組で、51歳になる現役キックボクサーの立嶋篤史さんが100戦目の試合に挑む、というドキュメントでした。申し訳ありませんが、私はこの方を存じ上げませんでした。中学2年のときにキックボクシングと出会った立嶋さんは、高校生で全日本チャンピオンに輝き、1990年代には日本キックボクシング史上初の年俸1000万円プレイヤーとなるなどキックボクシング界を牽引してきたんだそうです。だいたい30代になると引退する世界。しかも、チャンピオンに輝いた人だったらその輝かしい栄光に傷がつかないうちに、と引退するのがふつうだと思います。けれど、立嶋さんは、50歳を超え、肉体は10代、20代のピークだったころと比べ...51歳の現役キックボクサー

「戦いやまず、日は暮れず」の心境

母が珍しく佐藤愛子さんの「98歳。戦いやまず、日は暮れず」を持ってきて、「面白かったからアンタも読む？」と本を置いていきました。母にとっては、自分の前を行くお手本のような気がしたからでしょう。98歳になっても物を書き、カクシャクと人生を謳歌しておられる佐藤愛子さんが。どれどれ、と早速読んでみました。読者は同じように年寄りが多いことだろう、と想定してか、めちゃくちゃ字が大きくて太字なので、すぐに読めてしまいました。そして感想は、と言えば、「ふぅん。もっと98歳になってからこのように戦いながら私は日々生きている、という部分に特化したエッセイかと思ったけど、そういう部分もあったけれど、これはまぁ日々いろんなことが起こる世の中の様子を見ての所感エッセイだな」と思いました。私にしてみればやはり母と同じく、98歳とい...「戦いやまず、日は暮れず」の心境

「アンマー」

私は、Facebookはアカウントだけは持っていますが、もう何年も何にも投稿もしていなけりゃ、人様の投稿を見にいくこともありません。けれど、この日はたまたま飛び込んできた、以前にお世話になったカラーセラピーのティーチャーの投稿を目にしました。それは、自分の14歳になる息子さんのことでした。ゲームに夢中になりすぎて学校に遅刻するとか、学校でもこっそりゲームをやっていて授業に出ず・・いろんなポカがあって、お母さんであるこのティーチャーは、もう頭にきちゃって、感情的に怒ってしまったそうな。「行く気がないなら学校なんてやめちまえ～！バス代ももったいないし、アルバイトでもして自分で生きていけ～」と。そして、息子さんと別れてひとりになってからもっといい伝え方があったはずなのに、と自己嫌悪に陥っていると、息子さんからL...「アンマー」

情報の得方や切り捨て方がとても似ていた父と叔父

昨日はヘンに不安になるだけだったら、あまり情報を入手しないのも手だと思う、ということを書きました。それでふと思い出したことがあります。私の父はもう7年前になりますか、胃がんで亡くなりました。胃がんだとわかったのは、病院で検査をしたからですが、本人はそれよりずっと以前にうすうす自分は胃がんではないのか？とわかっていたようです。というのも、病院で検査を受ける1年ほど前から食欲が日に日になくなっていったからです。母は私に、「お父さんたらこの頃、ちっとも食べないのよ」と言っていました。けれど、それを聞いても私は「はいはい」とスルーしてあまり心配はしていませんでした。というのも、母は家族の食べる量に異常に執着するタイプで、自分が食卓に並べたおかずは全部平らげてほしい、と思いながら、誰がどれだけ手を付けたか、をじぃっ...情報の得方や切り捨て方がとても似ていた父と叔父

情報を得すぎないことも大切だなぁと思ったこと

昨日、一昨日は遅々とした歩みの台風のせいで、各地で大雨がもたらされ大変でしたね。被害に遭われた地域の方には、心よりエールをお送りいたします。そして今日の記事は、被害に遭われた方にとっては「何を言ってるんだ！」とかちんとくるようなものかもしれませんが、このブログではあくまで”自分の気づき”を題材にしておりますので、申し訳ありませんが、気づきのまま書かせていただきます。私が住んでいる岐阜市では、一昨日が一番大雨になるであろう、と言われており、事実、朝早い時間から大雨、までは言い過ぎかもしれませんが、小雨とは到底言えないというレベルの雨が降っていました。私はその日、シフトに入っていませんでしたが、前日、同僚たちが「明日は雨だよねぇ・・どうしよう、わたし、まともなカッパもってないんだよなぁ。明日はさすがに傘さしな...情報を得すぎないことも大切だなぁと思ったこと

カリスマの後は夢の跡

せっかく仏教を1年間かけて学ぶオンライン講座をとったので、せいぜい「うん、これで元はとったな」と思えるだけは学ばなくては！と思うのですが、なかなかにこれ、はかどらない・・。というか、取り掛かれない。ひとつには、教材が膨大すぎる、ということもあります（これは嬉しい悲鳴）そしてもうひとつには、メールで1週間に1，2度は案内がされるのですが、「今週はこれだけの先生方の、これこれこういうタイトルでの授業がオンラインで見ることができます」というものが配信されるのですが、この時間帯が19：30～21：00というものが圧倒的に多い。一般的にはこの時間帯が夕食も終わり、どれ、あとは寝るまでくつろいでいるだけ、という視聴しやすい時間帯なんでしょうね。しかし、この時間帯は完全にうちの夕食タイムです。そして下手すると、21：0...カリスマの後は夢の跡

自分のときを想う・・

いよいよ来週から、勤務先のお弁当屋に新しい人が入ってくることになりました。その人の勤務希望時間帯は8：30～らしい。そうしたら、同僚たちがぶぅぶぅ言う、言う。「今さ、木曜日ってW病院の＋50個があるから、めちゃ大変な日じゃない。そういう曜日にさ、その人が入るとなると、1日に入れるスタッフの人数は決まってるわけだから、その人が8：30～しか来られないぶん、ほかの人間がただでさえ木曜日は6時か、遅くとも7時には、って来てるのに、さらに早く来なくちゃならなくなるんじゃない？結局、その新しい人が入るがゆえにかえって私たちの負担は増えるってことにならない？木曜日にシフト入るのは希望として取り下げてもらえるとありがたいんだけどねぇ・・」言われてみれば、確かにそのとおりっちゃ、そのとおり。8：30なんて、うちのお弁当屋...自分のときを想う・・

ブルータス、おまえもか！

「あ～、今日は疲れた・・」と夫が仕事から帰ってきました。なにが疲れたか、というと車の運転だそうな。夫の仕事は外壁塗装、防水なのですが、仕事そのものは職人さんまかせ。夫はそれをスムーズに運営できるように施主さんと職人さんを取り持つような現場監督的なことをしています。だから、現場には行くのですが、昨日はそれが愛知県東海市で、いま、名神高速が工事中のため、その区間はおりて一般道を走る車が多いせいか、すごく混んでいて時間がかかったという。あぁ、わかる、わかる。本業そのものの忙しさよりも、渋滞につかまって何時間も車の運転をした、というときのほうが疲れるものねぇ、と聞き流しながら台所仕事をしていると、夫が、「それで、今回の仕事、断ろうと思うんだ・・」と言いました。え・・・？珍しいこと言うな、と思いました。いや、「断る...ブルータス、おまえもか！