ペルー南部の町、アレキパにいます。標高2300m。涼しくて気持ち良い。火山が目の前にあります。ミステイ火山, 5822m。チヤチヤニ火山, 6057m。にほんブログ村
人間嫌いの隠遁者、OTTO翁が、メキシコ西海岸シナロア州の海辺の町で、真夜中に一人ぼっちで書いているブログ
農学修士。 社会不適合者。 子供のころから一人で自然の中にいるのが好きで人付き合いが苦手でした。 25歳で日本を逃げだしアメリカに10年、それからメキシコで28年になります。 メキシコ人の妻と4人の息子たちがいます。 今はメキシコ西海岸の町で超庶民の隠遁ひきこもり生活をしています。 悲しい事や辛いこともありますが気楽で自由です。 それは僕が日本に居続けていたら絶対に手に入らなかったものです。
南シナロアは北緯21度あたりでちょうど北回帰線の真下になります。 貿易風域の北の端で6月から9月には赤道低圧帯が北上して雨期になります。 そして海からの湿った空気が西シエラマドレ山脈に雲を作る。 今回行った標高2000mを超えるあたりからは雨期の4か月間に
苔から生えた直径5mmほどのキノコ。 森の妖精が潜んでそう。今回はタマゴタケ以外にもいろんなキノコが出ていました。 この地域のキノコの発生のピークは7月末のようです。エンシノ(メキシコ楢)の老木に生えた大きなキノコ。 居合わせた山の住民に訊いたら食べられ
タマゴタケが、あっという間に籠いっぱい。 前回は時期は早すぎたのか1本も採れなかったのに。 艶々極上のつぼみのタマゴタケ。林床はタマゴタケの花盛り。 ほんの10日ほどで山は様変わりしていて、他のキノコもたくさん出ていました。 自然って不思議です。 そして
グァナバナ(Guanabana)という果物。 メキシコから中南米熱帯地方原産。 バンレイシ科の植物で、世界3大美果の一つのチェリモヤの近縁種です。 学名、Annona muricata 英名、Soursop.日本では馴染みのない果物かと思います。 でもちゃんと和名があって、トゲバンレイ
マサトランにも朝凪の時間帯があります。 ちょうど僕が散歩に出る午前5時半ごろがそうなんですよね。 風はそよとも吹かず、気温は28℃。 今は雨期の真っ只中ですから湿度も高くて蒸し暑いのなんの。 日が昇ると、ゆるゆると海から風が吹き始めます。今朝は砂浜にこん
どうです、この夏の雲!暑中お見舞い申し上げます。皆様、お元気でしょうか? 南シナロアも灼熱地獄です。 ここ数日の暑さときたらもう、体中の汗を絞り出してしまうよう。もう一発行きましょう、夏の雲。でもこんな雲を見ていると、むくむくと元気が湧いてきます。日本も
夏の陽、小さな世界に虹を架ける。にほんブログ村
森の中の落ち葉の上をガサゴソ歩いていたヒキガエル。 8cmぐらい。 このヒキガエルはシエラマドレの山中で雨期に限らず年中見られます。 きりっとした口元と精悍な目が素敵。 肌のイボイボやたるみも好きです。目の後ろが豆の膨れているのが毒腺です。 危機に陥ると
今期は雨期の雨が中途半端なせいか、森の中に花は少なかったです。岩場の苔に生えていたムシトリスミレの仲間。 食虫植物です。 基部のロゼット状の葉っぱがねばねばでコバエなんかを捕るそうです。 確かにかなりねばねばですが虫が捕まってるの僕は見たことない。 虫な
南シナロア山岳地帯のキノコシーズンは6月から9月の雨期になります。 特に7月。 雨期の最初の雨が降るとキノコたちが生えてくる。 今回も期待してたんですが空振りでした。今年の雨期は6月にまとまった雨が3回降り順調にスタートしました。 以降も適度に降雨があり
カプリン(Capulin)。 学名、Prunus salicifolia メキシコの温帯林に自生。 果実は山のチェリーと呼ばれています。 チェリーと同じバラ科の植物です。10mぐらいの木です。 シナロアでは標高2000mぐらいの松と楢の混合林で見られます。 春に豆粒のように小さい
木いちごが鈴なり。西シエラマドレ山脈の標高1500m以上の温帯林には木いちごがあります。 ブラックベリーと言う種類だと思います。 年中収穫できますが、雨期の初めの今がいちばんたくさん実が熟れます。こんな凄いトゲだらけの薮ですから木いちご集めは重労働です。ワ
マサトランは暑い日が続いています。 自然探索と納涼を兼ねて西シエラマドレ山脈奥部をハイクしてきました。マサトランから東へ車で2時間ほどのドライブ。 それから松とエンシノ(楢)の森の中を歩きました。 この辺りの標高は2200mぐらいです。 この日は朝から曇
朝の散歩の途中、サルノコシカケを見つけました。 露出した木の根に生えています。 直径15cmぐらい。 艶々しててきれい。 まだまだ大きくなりそうです。生えていたのは、中央分離帯のビルマネムの木です。 サルノコシカケって深山に生える印象ですが、木があればど
貴方のためのお金ありま~す…、なんて大音響を流しながら通りを行くサラ金業者の車。迅速信頼の貸付、保証人なし、履歴不問、日払いなし、担保なし。 14000ペソ(12500円ぐらい)借りて、支払いが週1000ペソの21回だから5か月でトータル1.5倍の支払い
早朝の散歩、続けてます。 顔見知りのジョギングやウォーキングの人たちとすれ違う。 ローラースケーターやサイクラーが追い越していく。 朝日を浴びながら体操をする人。 ヨガポーズで瞑想中の人。 イヌに引かれてヨタヨタ歩くおばさん。 海岸遊歩道の午前6時は、い
朝の散歩でお家の庭に見つけたライチの木。 メキシコではリチ(Lichi)と言います。 学名は、Litchi chinensis。 10mくらいに育つ、中ぐらいの常緑樹です。 シナロアでは庭木として時々見かけますが、商業的な栽培は行われていないと思います。連日の雨期の雨で、実が
誕生日のお昼はパンチョ兄さんのタコス屋台に行ったよ。 安くて大盛りの評判屋台。 黒マスクのハンサムボーイがパンチョさんです。各種具材の盛り合わせ。 これはね、好みの具を好きなだけ乗っけて、勝手に巻いて勝手に食えってこと。 4人で腹いっぱい喰って、ドリンク
雨あがりの朝、海岸遊歩道。僕が住むシナロア州はメキシコ北西部にありまして、7月から9月が雨季になります。 雨期は酷暑とともに到来するわけです。 今年の雨期は順調で、もうすでに3回、そこそこの降雨がありました。 水不足はほぼ解消されたようです。 アヒルさん
メキシコと言えばサボテン。 日常的に食べられている野菜でもあります。 僕も週に3回は食べてます。 特に朝食に。 サボテンは植物繊維たっぷりで、お腹の調子が良い。 そしてね、ちゃんと料理すればとても美味しい。 それではいちばん簡単で外れなしのサボテンステー
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ペルー南部の町、アレキパにいます。標高2300m。涼しくて気持ち良い。火山が目の前にあります。ミステイ火山, 5822m。チヤチヤニ火山, 6057m。にほんブログ村
今日から避暑に行きます。 行き先は南米のとある町。 今回は一人で、無職の隠遁者OTTO翁ですから完全なプライベートです。マサトランの暑い夏から逃れて真冬の南米へ。 避暑はここ数年ずっと願い続けてましたが、やっと実現します。 9月の第一週に戻ります。それからで
これ、近所の公園に突如出現しました。 毎日通ってるのにいつ描いたんだろう?見事ですね。 落書きの域を超えて立派な絵画アートです。 自信たっぷりにサインまで入ってる。 しかしテーマはなんだろう? さっぱり分からん。 知らぬが花よ、ふっふっふ、なんて言ってた
先日、スーパーの特売で買ったパイナップル。 2つで4.8kg、80ペソ(600円ぐらい)。 メキシコではパイナップルは年中採れますが、強いてシーズンを言えば乾季の終わりの3月から6月です。 乾燥して暑い時期で甘味が乗り風味も濃厚になります。ご覧のように
初夏のマサトランの街路の花。 全て熱帯性の花々です。ツルマツリ。 名前の通り、蔓性の植物です。 そよ風に優しく揺れる涼しげな青い花がすてき。黄花アリアケカズラ。 メキシコではアラマンダと言います。 これも蔓性。 大きくて清楚できれいでまさに南国の花ですね
メキシコと言えばタコス。 その美味しさときたら。 タコスは世界一の食べ物です。タコスを食べるなら屋台がいちばん。 タコスの屋台はメキシコでは巷のどこにでもあります。 でも諸物価高騰の折、貧乏庶民OTTO翁ファミリー、屋台とは言えそうそう気楽に外食できない。
午後の散歩のついでのお買い物。 一昨日はこれ。 長ささげとサボテンの葉。 それぞれ20ペソ(150円ぐらい)。 市民病院横の歩道の露店で買いました。 それから卵は脇道の食品雑貨屋。 卵の値段、やっと普通になってLサイズが30個で80ペソ。 一個20円ですね
初夏のマサトランの街路の花々。グアバの花。 グアバは良い香りの熱帯果物です。 メキシコも原産地です。 庭木や街路樹に植えられています。 丈夫で日陰樹にもなるし実も採れる。 花は3cmぐらい。 雄蕊の髭もじゃが凄い。 アデニウム。 アフリカ、アラビア半島原
もう6月。 マサトラン、セントラルパークの湖面を滑るアメリカオオバンのつがい。アメリカオオバンは渡り鳥で4月から数が減って5月にはほとんどいなくなってしまうんですが少数の居残り組がいます。 真夏でもヒナを連れているつがいもいる。 空を飛ぶ鳥のように自由に
早朝の散歩は愛妻が尿管結石で手術を行けた際に医者から生活習慣の改善を命じられ、お付き合いに始めたんですが、丸2年になりました。 1時間少々、約5km。 時には石に躓いてあんよが痛いからパスなんて日もあって稼働率は9割5分ぐらいです。 愛妻ともども良く頑張
散歩道のお宅の庭何ですが、棘だらけのちょっと異様な木があります。 パキポディウム・ラメリー(Pachypodium lamerei )。 マダガスカル原産。 人気の塊根植物です。寒さに弱いので日本では鉢植えが主ですが、熱帯気候で乾季が長い南シナロアではこうして地植えで大きく
培養スタート準備完了、紅茶キノコ。皆様、紅茶キノコってご存じでしょうか? 家庭でできる発酵飲料でして、発酵有機酸やビタミンが豊富な健康飲料です。 僕が高校生のころ、ほんの一時だけですが日本ですごく流行りました。 クラスメートに作ってる娘がいて飲ませてもら
マサトランセントラルパークの汽水湖の日の出。 5月末の今、冬鳥たちは旅立ち水鳥はほとんどいなくなりました。 今いるのは鵜ばかり。 それからアメリカオオバンはうんと数は減りましたがヒナを連れているカップルもいます。 渡りをするグループと留まって繁殖すいるグ
マサトランには町中至る所に落書きと言うか壁絵がありまして、芸術作品としてもなかなかのレベルで町の景観をつくってます。 でもギャング系とか骸骨系とかパンク系とかグロイのが多くて僕にはちょっとね。 で、上の写真のは我が家の近くの市営市場の裁縫屋さんのシャッタ
お日様が真上から照る南シナロアの5月末。 港湾都市のマサトランは、夕暮れ時には風がピタリと止んで蒸し風呂状態になります。 夕凪現象ですね。 そして街路に花の香りでいっぱいになる。 香りの元をお見せしましょう。 インドセンダン。 英名のニーム(Neem)で知ら
5月の青い空に青い花。メキシコにも在来種の青いシマツユクサ、Commelina diffusaがあるが、マサトランの道端のツユクサは日本を含むアジア起源のツユクサCommelina communisかホウライツユクサCommelina auriculataようだ。 メキシコでは外来種です。空が白むころにはも
寄り目の愛猫、サンフリー。にほんブログ村
歩道にヤシの実がコロリン。 朝の散歩でヤシの実を拾うなんて、なんとロマンチックなんでしょう。 南国の夢ここに極まれりって思いませんか? さっそくマチェテで叩き割っていただこうではないか。拾ったのはここ。 熱帯地方に住んでればヤシの木なんてどこにでもありま
5月になってマサトランでは暑い日が続いてます。 今日も最高気温は33℃。 でも5月の暑さは嫌いじゃない。 乾季の終わりのからっと晴れた青い空。 木陰に入れば吹き渡る熱風すら心地よい。 そんな5月の南シナロアの、木に咲く花々をお見せしましょう。 ゴールデ
昨日記事にした野生ミニニガウリの試食結果です。昨日の夕方に採取したのをポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管してました。 今日のお昼に出してみましたらオレンジ色に熟れていた実の一つが開裂していました。 この皮の部分をそのまま口に含む。 柔らかでざらついた舌ざ
トルカ近郊の町、テナンゴ・デル・バジェ(Tenango del Valle)の市場の乾物屋さんのモレミックス(モレの素、下の桶に入ってるやつね)。 左から普通のモレ(普通って何だろう?)、チョコレート味モレ、アーモンド味モレ、緑のモレ、赤のモレ。モレは代表的なメキシコ料理
トルカで食べた、僕が住むシナロアでは見かけない果物。ライチ(Lychee)。 テモアヤの露店で買いました。 キロ40ペソ(350円ぐらい)。 メキシコではリチ(Lichi)って呼んでます。 初夏にたまにローカル市場見や露店で見かける果物ですが、高いし品も悪いんでスル
トルカの市場で見つけた、セタ(Seta)というキノコ。 日本で言うヒラタケですな。 僕が日本にいた頃は栽培品がシメジって名前で売られてたやつです。皆さん、キノコはお好きですか? 僕、大好きです。 日本にはいろんなキノコがマーケットで売ってますよね。 しかも安
トルカ市の路線バス。今回の旅では、市内や近郊への移動は全て路線バスでした。 2人で50回ぐらい乗ったよ。 料金はケレタロでは11ペソ、トルカは12ペソ。 まあ100円だね。 市域の外へ行く路線なら少し余計に払うけど、知れたもの。 もしタクシー使ったら膨大
テオテナンゴ遺跡を訪問した後、僕たちは遺跡の南西のピラミッドの横を通って脇道を下り、そのままテナンゴの町へ歩いて行きました。 20分ほどで教会や市庁舎がある中心地に着きます。 町へ行くなら遺跡入場ゲートに戻ると倍歩くことになります。この町、地図上ではテナ
入場ゲートから遺跡への道は急な上り坂だ。 この遺跡は河川平原を見降ろす急な岩崖に囲まれた台地の上にある。 メキシコ中央高地の古代遺跡はたいていそんな立地だ。 不便だろうにね。 なぜだろう? 僕が思うに、山の上の遺跡は支配者層が住んでいて、社交や政治や儀式
トルカ最終日は、テオテナンゴ遺跡(Teotenango)に行きました。 トルカ市から南へ約35km、テナンゴ・デル・バジェ(Tenango del Valle)市にあります。 あまり知られていない遺跡ですが良かったです。 この遺跡と一昨日記事にしたカリストラワカ遺跡だけでもトルカに
メキシコは、国民の7割以上に先住民(インディヘナ)の血が流れている国です。 まあメキシコ人って基本白人ワナビーですから実際はもっと多いでしょう。 先住民には何十もの部族がいるんですが、オトミ族(Otomi)は今回旅したメキシコ中央高地に広く分散して住んでいます
カリストラワカ遺跡は平原を見渡す山の中腹の斜面にあった。 小さな丸いピラミッドがあるだけかと思っていたが、とんでもない。 とても広大な遺跡だった。カリストラワカ遺跡も多くのメキシコの遺跡のように建設が始まったのは紀元前のかなり古い時代のようだ。 数千年の
円形のピラミッドがあるカリストラワカ遺跡(Calixtlahuaca)に行きました。 あまり情報がない遺跡ですが、とても良かったです。 トルカから10kmほどで、ローカル路線バスで簡単に行けます。僕たちの宿はトルカの中心街(セントロ)の近くだった。 セントロに歩いて行
セントロを探索し終わると、あとは特に何もないトルカ。 民泊のオーナーに聞けば立派な博物館や美術館、ショッピングモールなんかはあるよ。 そりゃまあメキシコの大都市ですもんね。 でも僕たちはそういうのは興味がない。 それならと勧められたのが、コスモビトラル植
ケレタロで4泊のあと、この日はトルカへ移動です。 トルカはケレタロから南へ200kmほど。 標高2700mの高地にある人口約100万人の大都市です。 トルカはメキシコシティの西方60kmですぐ傍なんですが、観光するものは何もないよ、誰もトルカなんかに
ケレタロのメルカード(市営市場)のクレメリア(Cremeria,乳製品やハムソーセージなんかを売ってる店)の店先にこんなのがぶら下がっていました。 何だろう? チーズだろうか? なんだか分からないけど、小麦色の色合いといい、艶や形といい、紐で縛られ様といい、すごく
ケレタロではずっと外食でしたが、特に変わった食べ物には出会わなかった。 メキシコシティと同じ文化圏なんだと思う。 サクッと行きます。宿の前のサンタクルス教会の広場の屋台。 先日お見せしましたっけ。 見にくいですが、上にメニュ-が写真付きであります。 左か
ケレタロ最終日。 遺跡から町に戻ったのは午後遅くだった。 熱波に痛めつけられた4日間。 蒸し風呂のような部屋には戻りたくなかった。 歴史地区を散歩することにした。ケレタロは標高1800m。 夕風が吹き始め、街は息を吹き返したようだ。 熱波が来てても朝夕は
ケレタロ3日目。 明日はトルカへの移動日だから実質最終日になる。 相変わらずの猛暑。 遠出はしたくない。 でもケレタロの町は昨日歩き尽くした。 近場で良いとこないかな? 白羽の矢が立ったのが、ケレタロ市域内にあるエル・セリト(El Cerrito)のピラミッドだっ
ケレタロの2日目も猛暑だった。 この日はペニャデベルナルという村の岩山を登るつもりだったが、予定を変更してケレタロの町巡りに充てることにした。 日本人転落死、猛暑でザイル溶ける、なんてなりかねないもんね。炎天下の歴史地区を縦横に歩いた。教会がたくさんある
今回の旅は、ちょうど熱波が来ていてケレタロの4泊はぶっちゃけ最悪だった。 最高気温は40℃で、しかもAirbnbの宿の廊下に温水器があって熱がこもるんだな。 小さな扇風機だけでは暑くて眠れない。 ホストのお姐さんに文句を言ったが、こんなに暑いの初めてなの、ごめ
メキシコの長距離バスは、たいていのガイドブックではプリメラプラス(Primera Plus)とETNの一等直通バスがお勧めになっている.。 広くて乗り心地が良いらしい。 もっとも安全とか。 サンドイッチと飲み物もくれるとか。 でも高いんですよ。 それに面白くないじゃん、
メキシコシティ空港には10時半に着いた。 これからメトロで北バスターミナルに行き、ケレタロ行きのバスに乗る予定だけど急ぐ旅でもない。 朝飯にするか。 今日はまだなにも食ってないもんね。 メトロの駅を素通りして歩道橋を登り、道路の反対側へ出る。 このあたり