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2022/10/30

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  • エントロピー増大の法則が色々な謎を解く補助線になるかも

    まだまだよく理解できていないがエントロピー増大の法則が色々な謎を解く補助線になる気がしている。エントロピー増大の法則が時間とは何か、情報と熱力学の相互変換可能性などなど。全然まとまっていないがとにかく頭に浮かんだ切れ端を以下に並べておきます。キリスト教が伝えようとしている大真理は、ひとつだけである。それは、最初の人間が犯した原罪(意志の肯定)が、キリスト(意志の否定)により救済されるという教えである。キリスト教には、根拠の原理から解放された箇所がある。それは原罪であり、アダムが性欲を満足させたことである。これは、生殖という種族の絆により、個体に分散してしまった人間(エントロピー増大の法則)が統一を回復するというイデアを教義にしたと言える。各個体は意志の肯定としてアダムと同一であり、意志の否定としてキリスト...エントロピー増大の法則が色々な謎を解く補助線になるかも

  • 「ホモ・デウス」と「幼年期の終わり」の問題提起

    二一世紀には、人間は不死を目指して真剣に努力する見込みが高い。老齢や死との戦いは、飢饉や疾病との昔からの戦いを継続し、現代文化の至高の価値観、すなわち人命の重要性を明示するものにすぎない。私たちは、人間の命こそこの世界で最も神聖なものである、と事あるごとに教えられる。誰もがそう言う学校の教師も、議会の政治家も、法廷の弁護士も、舞台の俳優も。第二次世界大戦後に国連で採択された世界人権宣言(これは今のところ、世界憲法に最も近いものかもしれない)は、「生命に対する権利」が人類にとって最も根本的な価値である、ときっぱり言い切っている。死はこの権利を明らかに侵害するので、死は人道に反する犯罪であり、私たちは総力を挙げてそれと戦うべきなのだ。歴史を通して、宗教とイデオロギーは生命そのものは神聖視しなかった。両者はつね...「ホモ・デウス」と「幼年期の終わり」の問題提起

  • 「ホモ・デウス」とカラマーゾフのイワンの苦悩

    宗教とイデオロギーはつねに、この世での存在以上のものを神聖視し、死に対して寛容だった。キリスト教とイスラム教とヒンドゥー教は、私たちの人生の意味はあの世でどのような運命を迎えるかで決まると断言していた。現代の科学と文化は死が生の意味の源泉であると見なすことは断じてない。人間至上主義という宗教は、人間性を崇拝し、キリスト教とイスラム教で神が、仏教と道教で自然の摂理がそれぞれ演じた役割を、人間性が果たすものと考える。今日は、神の存在を信じないことはたやすい。仮に私が神を信じていたら、そうするのは私の選択だ。どちらにしても、権威の本当の源泉は私自身の感情だ。「人間至上主義」は、ヒューマニズムと似ているが、少し異なる。ヒューマニズム(Humanism)は、人間の価値、尊厳、可能性を重視する思想で以下のような特徴が...「ホモ・デウス」とカラマーゾフのイワンの苦悩

  • オードリー・タンは非常に興味深い人間だ→退任に

    追記台湾天才IT大臣退任へオードリー・タン氏、与党内争い影響の見方も2024/4/1621:04天才的なプログラマーとして知られ、台湾のIT政策を担当する唐鳳(オードリー・タン)デジタル発展部長(デジタル発展相)の退任が決まった。5月に就任する卓栄泰・次期行政院長(首相)が16日、同部長には別の専門家を起用すると発表した。唐氏は史上最年少で入閣するなどし注目されてきたが、最近は野党だけではなく与党、民主進歩党(民進党)内からも閣僚としての指導力を疑問視する声が噴出。民進党内の主導権争いが影響している可能性も指摘され、留任は困難との見方が広がっていた。オードリー・タンは非常に興味深い人間だ。日本にもこんな人材が欲しい。https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00837...オードリー・タンは非常に興味深い人間だ→退任に

  • 亀山郁夫氏の追及するテーマ メモ

    暗中模索、全身全霊で挑んだ仕事は、最高の評価と強烈なパッシングを得た。もう一度挑み、矛盾を乗り越えたい。そんな夢もあります。一貫するテーマは黙過です。神の不在のうちに神と化した人間が殺戮を繰り返す。神的第三者の視点を超克するのは、個別の肉体への想像力です。文学の力を信じたい。亀山郁夫文藝春秋の広告コラムより。カラマーゾフの兄弟1(光文社古典新訳文庫)ドストエフスキー光文社亀山郁夫氏の追及するテーマメモ

  • 自動運転と信号灯や電柱利用そして「とう洞」空間の公共化の提案

    自動運転の弱点は複数ある。「ハッキングの恐れが高まること」「通信不調の重大性が高まること」「製造コストが高くなりやすいこと」「AI技術の対応力の課題」「手動運転への委譲の不安要素」「社会受容性の向上」など。自動運転の展開と通信インフラの関係でクリティカルな課題は次のようなものかと思う。(他にもあると思うが)1.低遅延通信自動運転車はリアルタイムで膨大なデータを処理し、即時の意思決定を行う必要があり超低遅延の通信が求められる。緊急ブレーキや回避動作:ミリ秒単位での反応が必要です。車車間通信(V2V)や路車間通信(V2I):リアルタイムの交通情報やインフラ情報を共有するため。2.高信頼性と可用性通信途絶や遅延が発生すると、車両の制御に支障をきたす通信ネットワークの冗長性:通信のバックアップ経路を確保する。カバ...自動運転と信号灯や電柱利用そして「とう洞」空間の公共化の提案

  • 今最も熱い話題の「NTT法廃止」日本の通信とAIの未来を念願し発売開始いたしました

    現在​​日本の通信業界で大きな話題になっているのが、NTT法をなくすかどうかの議論です。NTT法とは、日本の大手通信会社であるNTTに関する特別な法律のことです。この法律を廃止するかどうかについて、いろいろな人たちが考えたり話し合ったりしています。この議論は、ただの法律の話ではなく、日本の通信業界のみならず産業界の将来や経済、私たちの生活に大きく関わる重要な問題です。多くの点で現在の世界情勢や産業構造に合わなくなったNTT法を廃止あるいは改正するとしてもNTT民営化以来の大きな課題が手付かずで残っています。それは地域インフラのボトルネック問題です。地域インフラは国民の資産か、あるいはNTT株主のものかであたかも神学論争の様相を呈しており、出口の見えない議論が続いています。さらにはNTTが競合2社の持つ伝送...今最も熱い話題の「NTT法廃止」日本の通信とAIの未来を念願し発売開始いたしました

  • 向ヶ丘遊園の薔薇

    恒例になった生田緑地バラ園、少し痛みの出ているのもあったがほとんどが元気でよかった。この薔薇の香りが素晴らしくて花を近づけると「いい匂いでしょう」と語りかけてきた。向ヶ丘遊園の薔薇

  • マスク氏がインドネシアでスターリンク始動

    マスク氏がインドネシアでスターリンク始動、将来の投資も視野ClaireJiao2024年5月19日15:20JST更新日時2024年5月20日9:09JST遠隔地接続を後押しし教育・医療向上につながるとインドネシア期待マスク氏率いる他の企業も「将来インドネシアに投資する」可能性資産家イーロン・マスク氏は19日、自ら率いる宇宙開発企業スペースXの衛星通信サービス「スターリンク」の運用をインドネシアで開始した。多数の島で構成される同国は国内の遠隔地への接続性向上を目指している。バリ島の保健センターで行われた運用開始イベントに緑色のバティック(インドネシアの伝統的布地)を身にまとって臨んだマスク氏は、帯域幅が非常に狭いあるいは接続のなかったインドネシアの村々に、スターリンクを導入することに興奮しているとコメント...マスク氏がインドネシアでスターリンク始動

  • 路傍の花

    いつも通る道にもさりげない花が。ひっそりと咲く。はにかんでる。こんな花畑を歩く楽しみは今が最も美しいときに薔薇よりも好ましい自然の配色を堪能する今日の歩きでした。路傍の花

  • スペイン人リカルドの問い 仏教ってペシミズムじゃね

    佐々木閑はYoutubeで誠実に、実に誠実に仏教に対する世間の錯覚を述べる。仏教は生きるのが辛い、どうしようもない人に対する病院だと。希望を持つこと、この人生で幸せを求めることを助けてくれる宗教ではないのでそんな期待は捨てろ。諦観し、次に輪廻しないことが最上であり、それが仏教の本質なんだと繰り返し繰り返し説く。この世を生きることが楽しくて、来世もまた生まれ変わってきたいと思う人には仏教は必要ないと。バリでスペイン人リカルドからプールサイド談義で問われた「仏教ってペシミズムじゃない?」という一生物の問いかけに対して適格な回答を探し続けているのだが、この佐々木閑氏の話はすごく適格でお人柄にも惹かれる。しかし紀野一義氏と比較していささか救いがないとも。理において説得性があり好感を持つが情において紀野一義氏が好き...スペイン人リカルドの問い仏教ってペシミズムじゃね

  • 「人を愛するためには、相手が姿を隠してくれなけりゃだめだ、相手が顔を見せたとたん、愛は消えてしまうのだよ」

    ユニバーサルスタジオジャパンで昼食をとったときのこと、近くに若い女性の3人組が座り、それぞれが一言も話すことなくスマホを操作しはじめ、休憩の間、最後までお互いに口を聞かない、これはありふれた光景のひとつになっている。ふとカラマーゾフの兄弟の次のフレーズを思い出した。「その人はこう言うんです。自分は人類を愛しているけど、われながら自分に呆れている。それというのも、人類全体を愛するようになればなるほど、個々の人間、つまりひとりひとりの個人に対する愛情が薄れてゆくからだ。空想の中ではよく人類への奉仕という情熱的な計画までたてるようになり、もし突然そういうことが要求されるなら、おそらく本当に人々のために十字架にかけられるにちがいないのだけれど、それにもかかわらず、相手がだれであれ一つ部屋に二日と暮すことができない...「人を愛するためには、相手が姿を隠してくれなけりゃだめだ、相手が顔を見せたとたん、愛は消えてしまうのだよ」

  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 細切れメモ

    私は泳ぎながらオルフェウスが死の国に辿りつくために渡らねばならなかった冥土の川のことを思いだした。世界には数えきれないほどの様々の形の宗教や神話があるが、人々が死について思いつくことはみんな大抵同じなのだ。オルフェウスは舟に乗って闇の川を渡った。「言葉のあやだよ」と私は言った。「どんな軍隊にも旗は必要なんだ」「でもね、もし」と娘は言った。組織《システム》と工場《ファクトリー》が同じ一人の人間の手によって操られていたとしたらどう?つまり左手がものを盗み、右手がそれを守るの」結局のところ組織《システム》は国家をまきこんだ私企業にすぎないのよ。私企業の目的は営利の追求よ。営利の追求のためにはなんだってやるわ。組織《システム》は情報所有権の保護を表向きの看板にしているけれど、そんなのは口先だけのことよ。祖父はもし...世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド細切れメモ

  • 彼女の首筋にはオーデコロンの匂いがした 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド

    「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」お気に入りの文節メモ。おそらく街は僕が彼女と寝ることを望んでいるのだろうという気がした。彼らにとってはその方がずっと僕の心を手に入れやすくなるのだ。セックスというのはきわめて微妙な行為であって、日曜日にデパートにでかけて魔法瓶を買ってくるのとはわけが違うのだ。「セックスってあなたはいつも前からやるの?向いあったまま?」「まあね。だいたいは」「うしろからやるときもあるんでしょ?」「うん。そうだね」「それ以外にもいろいろと種類があるんでしょ?下になるのとか、座ってやるのとか、椅子を使うのとか……」「いろんな人がいるし、いろんな場合があるからね」「セックスのことって、私よくわからないの」と彼女は言った。「見たこともないし、やったこともないし。そういうことって誰も教...彼女の首筋にはオーデコロンの匂いがした世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド

  • 「現実というのは常にひとつきり」 なんだか量子力学的だなあ

    「1Q84」は月も2つある。運転手にも「でも見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです。」と念を押されるし。パラレル・ワールドなのだが、「現実というのは常にひとつきり」という世界でもある。青豆と天吾は共通のねじれに似た奇妙な感覚をもっている。多世界宇宙を物語の力で飛んできたためだ。青豆はヤナーチェクのシンフォニエッタの時代から飛んできて天吾は本栖湖の銃撃戦の一派から飛んできた。ヤナーチェックの「シンフォニエッタ」を通して青豆と天吾(駆り出されてヤナーチェックの「シンフォニエッタ」のティンパニーを打った)はつながっている。「現実というのは常にひとつきり」これって量子力学的だなあ。量子力学によれば、量子の状態が観測されるたびに、宇宙は分岐し、すべての可能な結果が実現する無数の並行世界が存在す...「現実というのは常にひとつきり」なんだか量子力学的だなあ

  • 上野へ 旅の締め 9日目

    旅の終わりに東京国立博物館によった。ちょうど法然上人を開催中で、東南アジアや法隆寺も見て回った。平均12000歩歩き、特に中尊寺は難所だった。多少足腰が疲れた。それにしても奥の細道を240日歩き通した芭蕉は執念が凄いね。上野へ旅の締め9日目

  • 毛越寺 中尊寺へ

    長年行ってみたかった毛越寺と平泉中尊寺に詣でた。詫間の大塚正量先生が自ら8ミリでとって見せてくれた毛越寺詣でが60年ぶりに実現した。かつての大伽藍も夢の跡。浄土の池をイメージしたとか。すっくと聳える。池が湖面に。以下中尊寺。参道をゆっくりゆっくりと。ほこらになった。さみだれにふりのこしてやひかりどう金堂の覆いの建物亀井勝一郎が褒めた能舞台。毛越寺中尊寺へ

  • 函館へ 北海道7日目

    函館へ。大きな駅だ。五稜郭タワーへ。明治維新後にこんな大きなドラマがあった。さらりと流していては歴史の実感が迫ってこない。土方歳三は新撰組副長から脱走幕府軍の幹部となり戦で死んだがどこで死んだかは不明だとか開陽丸模型。ガラスボードに書かれた説明を丁寧に読んでいく。ふむふむ脱走幕府軍とか開陽丸が3日で沈んだとか榎本武揚は降伏したが黒田清隆の助命嘆願で救われ政府の要職についたとか松前藩主は船で脱出したが弘前で死に5歳の姫も船で5日目に死んだとか函館へ北海道7日目

  • 小樽へ 北海道6日目

    かつて運河で街は栄え、今は観光で。渋沢栄一の倉庫があり、石炭に鰊の出入りではしけ船が行き交った運河も時代の需要が途絶えた。120キロを担ぎ上げる1000人の仲仕がさり、金持ちの御殿がさり、おりから勃興した札幌に大銀行が移って運河は淀んだ。一旦は運河を大通りに埋め立てる動きも強い反対運動で半分を残し、観光に供して街の復興を願った地元民の愛を強く感じさせる。歴史の有無を言わせぬ大変動に滅びさるもの、生き延びるもの、大躍進するもののドラマを感じる。石炭の積み出しで栄えた。これは石炭の巨大な塊。かつての日本のエネルギー源。小樽の富裕層が通ったお店さぞ高価だったろう再生装置。北回り廻船で使用した望遠鏡か。廻船の写真小樽大通り往時の広々とした運河。観光資源として残る倉庫跡。レンガはいつまでも美しい。存在感抜群の碇。ア...小樽へ北海道6日目

  • 美瑛を 北海道5日目

    美瑛で北海道らしさを。一本ポプラ50年前のTVコマーシャルに。十勝の山がムスカリで目を休めて広大な麦畑を雲のキレがいいね柏の一本立ち青い池12345678十勝の噴火でできた滝。硫黄の色が。美瑛を北海道5日目

  • 富良野 北海道4日目

    ホテル周りを散策する。富良野ならではの風景が広がる。今はヒヤシンスが見頃。細目の木立が爽やか。十勝の山並みが。エゾ桜か?見飽きない木立。ヒヤシンスが。白いヒヤシンス気候のせいか色鮮やかに咲く。緑、緑、緑押し花で作る。リバティ柄の趣が。葉も浄土を思わせる。新芽小さな蘭だろうか富良野北海道4日目

  • 富良野へ 北海道3日目

    旭川から富良野へ。車窓から十勝岳の遠景に見惚れる。清流が。美瑛の駅も味が。十勝岳が。旭川から富良野まで1車両の電車で。富良野で夕食の後はすっかりくれなずんで。富良野へ北海道3日目

  • 札幌ぶらり2 作家の原稿 北海道二日目

    北海道文学館にゆかりの作家生原稿があった。コレクションに。札幌ぶらり2作家の原稿北海道二日目

  • 札幌ぶらり 北海道二日目

    豊平川から中島公園まで歩いて見た。新緑が萌える。ピンクも映えて。シルエットに河原に何やら謂れのありそうな岩が飛沫を上げる豊平川。樹々の合間に煌めく川面。何故か枯れた草木が。水鳥がゆったりといこう。清流の釣り人がいる。タンポポも瑞々しいグランドゴルフに興じる人々。落ち葉も風情あり。桜と緑のコンビネーションが札幌ならではか。中島公園の樹々。札幌ぶらり北海道二日目

  • 札幌でくいだおれ 北海道初日

    薄野の青空を仰ぎ見ながら今晩のくいだおれスポットを探す。あまりに多すぎて目移りして絞りきれん。ホテルでおすすめを聞いてから行って見た。先ずは豆腐から。地酒とよくあう。八角と言う初めての魚を試して見る。ジャガイモ包み焼きになんとイカ塩辛をあえて食べる。クリームコロッケに大ぶりのカニの身が。鶏の脚唐揚げ札幌の地下鉄はレールじゃ無いよタイヤだよとウンチクをたれる。札幌でくいだおれ北海道初日

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