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2022/10/30

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  • Youtubeでパラレルワールドの解説を楽しむ

    量子力学の説明といえばつきもののスリット実験で不可思議な現象である波動と粒子の二重性が起きることはよく知られている。観察すれば波になり、観察しなければ粒としての痕跡がボードに記録される。人の観察エネルギーという現代科学では理解できないものが量子力学の実験に影響を与えるということで興味深々だったのだが。スリット実験で粒子と波の二重性の説明をする野村泰紀氏が新鮮だった。人が観察したらなぜ粒子になるのかに対して観測機械が極めて微小な影響(光を当てる)を与えるためだと。観察者の何かサムシングが影響を与えるという理解に腑に落ちなかったのだがこの説明で納得。しかし一つの穴(スリット)にのみ観測機械を置き、他の穴はおかない実験では二つとも観測機械を置かない実験と同じ結果になる。これに対して野村氏はパラレルワールドで説明...Youtubeでパラレルワールドの解説を楽しむ

  • ブログで人気の記事を3月の閲覧数順に掲載します ご参考になれば嬉しいです

    このブログで人気の記事を3月の閲覧数順に掲載します。ご参考になれば嬉しいです。注記PV3月月間の閲覧数例2024-03-0623:02:15は掲載日時です。1位は「幼年期の終わり」何故オーバーマインドは人類を救済するのかが不動の順位です。2位以下は月によって変動しますが大体安定して閲覧していただいています。1「幼年期の終わり」何故オーバーマインドは人類を救済するのか511PV2024-03-0623:02:152トップページ289PV3「ロング・グッドバイ」5000ドル紙幣はアメリカ資本主義の黄金時代の象徴159PV2016-11-2514:42:254恩愛我を去りぬ142PV2022-11-1201:16:005ベネチアは何故木の杭の上なのに沈まないのか123PV42018-11-0410:07:406...ブログで人気の記事を3月の閲覧数順に掲載しますご参考になれば嬉しいです

  • ブログは故人の思い出を残す場としてふさわしいのでは

    墓は故人を偲ぶものだが維持していくのが結構大変な時代に入っている。仏陀の時代も亡くなると舎利(お骨)が8つに分割され、さらに滅後アショーカ王の時代に8万4千に分割されたとの伝説が伝わる。8万4千はいくら何でも無理な誇張だが数千に分けられてインド各地にストーパができたのだろう。遺骨の一般的な重量が10キロ前後と言われているので8万4千に分けると0.1グラム以下になるがこれではいくら何でも微細すぎることや発見されているストーパの数からも誇張であることが推測される。釈迦はさておき我々凡人にもそれぞれ墓があるが果たして何代くらいまで存続していくものだろう。核家族化や各地に住む縁者の維持管理の難しさで、歴史上に名を残す人は例外として時代を経るにつけ忘れ去られていく墓の方が多いのではないか。周りを見渡しても共同の永代...ブログは故人の思い出を残す場としてふさわしいのでは

  • 日本語は難しいなあ いかってるで思い出す人

    「いかる」「いかってる」と言えば普通頭に浮かぶのは「怒る」「怒ってる」だけど魚がいかってる花がいかってるとの使い方がある。こんなの外国人には難しいだろうな。花がいかってるというのはこの年になって初めて聞いたが生花の世界では普通なのかな。「魚がいかってる」はかつて40年前にNTTデータの大阪に勤務した時、同じ部署の芳賀さんに教えてもらった。大阪や京都で生きのいい魚を指している。芳賀さんは京都から来ていたので京都特有の言葉使いかもしれない。東京から転勤でマゴマゴしていたわたしに大阪や京都で美味いものを色々教えてくれた親切な男だった。池田の銘酒呉春、お初天神の蕎麦屋夕霧などなど今でも感謝している。花がいかってるという言葉から思わぬ思い出に結びついた。日本語は難しいなあいかってるで思い出す人

  • いつもの散歩でささやかな花の楽しみ

    鬱陶しい日が続くがろべに咲く花は意外に映えるこのブルー今日の収穫この朱色なんとも和風鮮やかな紅の花名は何というのかな深山幽谷の趣がある近所の山道。日中だが誰もいない。道端の花に黄色が多いのは理由があるらしい。カシの木山公園入り口いつもの散歩でささやかな花の楽しみ

  • プリンス 生前に臨死体験

    プリンス生前に臨死体験か「生きるため闘った」と告白もTechinsight6月23日(木)20時20分57歳の若さで急死した歌手プリンスにつき、友人でコラボレーターでもあった歌手ジュディス・ヒルが「生きようと必死で闘ったのに…」とコメントした。鎮痛剤フェンタニルの過剰摂取が原因で、4月に自宅にて急死したプリンス。彼はその数日前にも飛行機内で容態が急変し、緊急着陸後に病院へ。その件につき代理人は「数週間も流感を患っていた」と発表したが、その時点でプリンスの容態はかなり深刻だったという。この時プリンスと一緒にいたというジュディス・ヒルは、『NewYorkTimes』にこう明かしている。「(彼が絶命するのは)時間の問題だ。みんなはそう感じていました。だから(病院に搬送すべく)着陸したのです。」「その後、彼は目を...プリンス生前に臨死体験

  • フォト&幻想 ヒエロニムス・ボスの絵とベネツィアため息橋

    追記2024-04-21それにしても残念なことをしたものだ。臨死体験を描いた絵ヒエロニムス・ボスのAscentoftheBlessedのすぐ近くまで何回も行っていながら見落としている。初稿2017-07-07ベネツィア総督宮殿パラッツォ・ドゥカレにかかる橋はため息橋と呼ばれる。政治犯が処刑場に赴くときにこの橋を渡りこの世の見納めをした橋だ。ところでこのパラッツォ・ドゥカレにはヒエロニムス・ボスのAscentoftheBlessedが展示されている。臨死体験を描いた絵と言われて名高いものだが鎮魂の絵というほかはない。ヒエロニムス・ボスの絵のトンネルと橋下の空間が重なって見える。政治犯にはため息橋の下が実はため息ではなくAscentoftheBlessedの光に満ちたトンネルに見えたに違いない。フォト&幻想ヒエロニムス・ボスの絵とベネツィアため息橋

  • なぜインドで仏教が滅びたか

    バリでヒンドゥに接し、ジャワのボロブドール寺院の滅亡を見て以来の疑問がある。なぜインドで仏教が滅び、ヒンドゥが圧倒的なのか。そして同じ時期に生まれたジャイナ教が今でも残っているのか。そしてなぜインドで滅びた仏教がスリランカや東南アジアで、そして大乗が日本に生き残っているのか。ずっとわたしの頭に疑問が残っていた。カースト制度がどうもこの疑問をとく鍵のようだ。まだまだ不十分だが佐々木閑氏のYoutube講義でなんとか辿り着いた理解を少しメモしておきます。紀元前5世紀ごろにインドで反カーストとして発生した仏教とジャイナ教だが絶大な勢力のバラモンに比べればマイナーな教団だった。それらが徐々に北東部で伸びてきた。そのうち仏教だけがインドでは1000年も持たずになぜ滅びたのか。同時期に発生し現代でも生き残るジャイナ教...なぜインドで仏教が滅びたか

  • 港の見える丘公園 花日記

    石川町まで出かけて港の見える丘公園の咲き誇る花々をたくさん撮ってきました。途中の坂に墓があり、豊かな新緑を蓄えた樹木が。港の見える丘公園花日記

  • 輪廻や縁起と涅槃 虚構の導入は虚数の導入のメタファで納得

    仏教学者の佐々木閑氏の膨大な動画が大変面白くて語り口も素晴らしく視聴している。氏が輪廻に及ぶと佐々木閑氏は「私は輪廻を信じていません」と何回も繰り返す。仏教の根幹である輪廻と涅槃を信じていないとニコニコして仰る。これは一体どう理解すれば良いのだろうか。どのように自己の胸に収めているのかが大変興味がある。わたしなりの理解では輪廻や縁起と涅槃はこの世に生きている限りは目の当たりに知ることはできない。しかし数学や物理学の世界で虚数があるではないか。これも実在を目の当たりにした人はいないが世界の説明に矛盾なく当てはまる。同様に輪廻や縁起と涅槃は虚数のように仏教の世界観に収まる、そう思えば良いのではないかと。キリスト教の信者ではどうか。処女懐胎やキリスト復活などをどのように理解して自らに馴染ませているのだろう。また...輪廻や縁起と涅槃虚構の導入は虚数の導入のメタファで納得

  • 「カラマーゾフの兄弟」はなぜロシアで生まれたか

    「カラマーゾフの兄弟」はイワンの葛藤が主旋律でその葛藤を中心にして他の人物が興味深いポリフォニーを奏でる。なぜイワンの葛藤が生まれたか。イワンはこの世の不条理をこれでもかと語る。そして神がこんな不条理な世界を作ったのだからこの世界の入場券をお返しするという。これが仏教ではこうはいかない。この世を作った神は存在しない、無始無終だから憤りをぶつける相手がいない。仏がこの世を作ったのではないからこの世界の入場券をお返しする相手がいないのだ。つまりキリスト教(ロシア正教)の一神教が「カラマーゾフの兄弟」のモティーフになっている。一神教と創造神を持たない宗教では生まれる文学も異なってくる。大乗仏教と大審問官「カラマーゾフの兄弟」はなぜロシアで生まれたか

  • ムルタサリからムティアラまで探訪

    2024-4-17追記ムティアラのご主人森崎さんが1月20日ごろに日本に帰国後すぐになくなっていた。何人かのブログで知りました。今年の1月にバリを訪れた時に「森崎さんは」と尋ねるとスタッフの若い女性が「さきっと」と答えたのでどこか痛いのかとぼんやり思ったが、今思うと病気だという意味だった。かつてバリ滞在時にスランガンまで行ってうまい鮑を仕入れてきてくれたのを思い出します。ここのカラスミは絶品でした。それほど繁く行った店ではないがバリでなぜか気になる店だった。スミニャックの「漁師」まもさんの逝去(数年前)、ラーメン屋ごんたさん(去年知った)も今年の滞在で知ったが、この世代の人がバリの地に長年住み、暮らして、そしてなくなるということに思いを馳せた。どんな思いでバリに住むことになったのか、それぞれの事情と思いを...ムルタサリからムティアラまで探訪

  • 「NTT法廃止と日本の未来」骨子を紹介

    私の著作「NTT法廃止と日本の未来」の骨子を紹介させていただきます。今後の総務省パブリックオピニオン募集に使う予定です。アマゾンで発売中です。上図をクリックしていただけるとAmazonに飛びます。NTT法廃止議論の要点。背景と目的:NTT法は1985年にNTTの民営化と市場独占の防止を目的として制定された。市場環境の変化:デジタル通信の進展と市場の自由化により、NTT法の多くの規定が時代遅れとされ、見直しの必要性が高まっている。技術の進化:固定電話からデジタルデータ通信への移行が進み、新技術とサービスの提供機会が増加。市場競争の問題:NTT法が市場競争を阻害し、消費者の選択肢を制限しているとの批判がある。インフラアクセスの公平性:NTTが持つ地域インフラ(光ファイバーネットワークなど)への公平なアクセス確...「NTT法廃止と日本の未来」骨子を紹介

  • 生成AIの陥穽 生成AIの成果には感心して楽しんでいるのだが

    ChatGPTを楽しんでいるが思わぬ危険があることを知った。あるひとのYouTubeで紹介されていた話だが、自らの意見がどの程度反映されているかどうかをチェックしてみたところ、全くいったこともない真反対の説明がなされていたという。この人は「どうしてこんなことが起きるのか」と探っていくとアマゾン書評のコメント欄にある批判的文書からデータを持ってきていることがわかった。ChatGPT君はアマゾン書評のコメント欄も一緒くたにしてこの人の意見として集約して生成していたのだ。この対策は容易ではないと思えてくる。収集するデータの中に潜り込む技術はアマゾン書評のコメント欄にある批判的文書だけではなく、いくらでも出てくるだろう。ネット上に次々とウィルスが出現するのと同じく新しい危険なデータ収集潜り込み作戦は出てくる。そし...生成AIの陥穽生成AIの成果には感心して楽しんでいるのだが

  • 映画「アレキサンダー」でポンペイ紀行を思い出す

    アレキサンダー・2004年アメリカ合衆国映画・監督オリヴァー・ストーン。紀元前4世紀のマケドニア王アレクサンドロス3世の生涯を描く。広大な領土を広げ32歳でこの男のあまりの制服欲に部下がついてこなくなる。それゆえのストレスからくる過度の飲酒による死を迎えた稀代の男の生涯を描いている。最後のインド遠征が最近の興味と重なって面白かった。インドではアショカ王碑石があちこちに発見されているが、19世紀の英国考古学者によるとインド西部の一つはアレキサンダーの碑石ではないかと一時は思われたらしい。この時代にフビライなどと同じくらい広大なエリアを占領した男がいた。ヒットラーのように人類にとって迷惑な男だったのか、あるいは文明の発展と拡張に避けられない人物だったのか。2千数百年を隔てるとどちらが正解なのだろうか。疑問を残...映画「アレキサンダー」でポンペイ紀行を思い出す

  • すごいぞ ラ・ロシュフコー箴言録 精神の欠点は、顔の欠点と同じく年をとるほどひどくなる

    初稿2007-08-26追記2024-04-12妻の産科定期健診に付き添うときは必ず何かしら本を持っていく。本棚を見まわしてその日の気分で一冊を引っ張り出していく。最低一時間は待たされるので読書や考えをまとめるには最適の時間なのだ。一昨日はふとまだ読んだことのない「ラ・ロシュフコー箴言録」の岩波文庫版を持っていく気になった。多くの人がこの書物を引用しているのは知っていたが原著を読むのは初めてだ。待合室でぱらぱらと読んでみるとさすが面白い事を言っている。「悪魔の辞典」といいこの箴言録といいヨーロッパにはこうした寸言人を刺す短文を編むのが伝統のようだ。日本には俳句・短歌の短文詩型の伝統があるが、西洋ではこれがこうした形になる。一方は情緒的で一方は論理的で若干皮肉で興味深い対比だ。ほんのちょっと読んだだけだがさ...すごいぞラ・ロシュフコー箴言録精神の欠点は、顔の欠点と同じく年をとるほどひどくなる

  • 諸法非我あるいは無我か ブッダの宿題

    追記2024-04-10諸法非我かあるいは無我か。佐々木閑氏のYoutubeからようやく理解できた気がする。輪廻する主体は何かの議論が2500年立っても続いている実に理解し難い、しかし極めて重要な課題で頭を悩ませてきた。ある人はそんなことを考えても何の意味もないとして夢幻のように見れば良いとか。頭であれこれ考えても、悟るまではわからないとか。涅槃に至らない人の死後は縁起の中に溶け込んでしまい、どこを探しても見つからない。しかし再び生を得て、つまり縁起によって生まれ変わる。川の水に例えてみると的確かどうかわからないが少しはわかった気になるかもしれない。川は存続するが流れる水は一時も同じではない。しかし川は存在し続けるように見える。諸法非我とは死後は縁起の中に溶け込んでしまい、どこを探してもその存在や実体は見...諸法非我あるいは無我かブッダの宿題

  • ミーソン紀行

    2024-04-9追記ミーソン遺跡は仏教、ヒンドゥ、イスラムの交代が相次ぐ舞台で多くの未だ解明されていない歴史が秘められた場所だ。ポルポトの大虐殺でこのあたりのチャンパは60万人が13万人まで減ったという凄惨な歴史を持っている。これにより多くの遺跡も失われた。5世紀頃からインドネシアとの交流もあり、おそらくバリのヒンドゥとも繋がっているのではないか。解明される日が待たれる。2013-12-21初稿2015/04/19追記ベトナムのフエからホイアン経由でミーソン遺跡に向かう。ベトナムは仏教国だがこのミーソンはヒンドゥー教シバ派だという。ミーソン聖域はサンスクリットによる正式名称をシュリーシャーナバドレーシュヴァラといい、チャンパ王国の宗教(ヒンドゥー教シヴァ派)の聖域であり、聖山マハーパルヴァタを望むクアン...ミーソン紀行

  • バリの風景 刀・クリス

    初稿2015-05-02追記2024-4-9奈良で1600年前の巨大な蛇行剣が見つかり全容を表しつつある。5合目だとか。バリのクリスとの歴史的関連を思い浮かべるが次のような記述も。バリの考古学の今後に期待してみよう。日本の古墳時代の遺跡から出土する蛇行剣の祖形を東南アジア圏のクリス短剣に求める説があるが、実質的な出土事例は蛇行剣の方が古い。クリスバリ島やジャワに特有の刀剣クリスは形も変わっている。日本刀やサーベル、青竜刀は切る刺すという目的のために洗練された形をしているが、このクリスはその目的のために作られたというよりは儀式のためにつくられたものという気が見るたびにしてならない。くねくねと波を打って曲がっていて、刀身には彫刻が実用を妨げるほどに施されている。バリのクリス以外にもくねくねと波を打つ刀や鉾があ...バリの風景刀・クリス

  • 桜満開

    今日はご近所の桜を見るために一眼レフを持ち出して撮影。この道は桜並木が素晴らしい。しかも車が少なくゆったりと楽しむことができる。これは可愛いシャガが見事葉の楽しみこれもいいなあ。桜満開

  • 久しぶりに一眼レフで撮ってみたら

    iPhoneで写真を撮りだしてからは一眼レフを手に取ることがなくなっていた。軽いし手軽だしといいことずくめだがたまには一眼を試してみようと家の周りをテラスから撮ってみた。開花を目前に控えた山桜が。雑木林も萌え出している。雪柳が名残をとどめている。ジャスミンの芽吹きが楽しい。再び仰ぎ見る山桜。小さなさくらんぼが膨らんできた。鶯がやってきて去りこれからはモズの到来にご馳走する。枝が天に向かって伸び山桜の群舞に見える。久しぶりに一眼レフで撮ってみたら

  • ボロブドール遺跡の謎 なぜ仏教が忘れさられたのか

    ボロブドール遺跡に焦点を当ててみると未だわかっていないことが多いという。ほとんどわかっていないと言った方が正しいかもしれない。インドは英国の植民地化で大いに考古学的研究が進んだがインドネシアではまだまだこれからだという印象だ。このピラミッド型遺跡の内部は小さな丘であり土のみでエジプトのピラミッドのように石室があるということではなさそうだ。しかしここから新たな仏教研究上の発見例えば仏陀の入滅年代が明らかにされる石碑が見つかるなどというロマンは否定できない気がするのだが。釈迦の入滅年代が不明だということが新たな驚きで、紀元前383年説を今まで記憶していたがこれもいくつかある一つの仮説だということが佐々木閑氏のyoutubeで知った。紀元前600年とか160年とか500年近い幅があるのも驚きだった。ボロブドール...ボロブドール遺跡の謎なぜ仏教が忘れさられたのか

  • ボロブドール遺跡以前のジャワ島仏教・ヒンドゥ教はどうだったのか

    ボロブドール遺跡を回想しているうちに、それより前のジャワの仏教やイスラム事情が知りたくなったので調べてみた。いずれもネット検索から得たものです。法顕は399年に60歳で陸路インドへ長安をたつ。法顕には、慧景、道整、慧応、慧嵬らの総勢5名がいた。戦乱の世の中、シルクロードを目指し仲間はパミールからインダス河をくだり小雪山を越えるとき1人の僧が白い息の粉を吐いて死んでいく。3年を要してインド西部に入った法顕は一人でブッダの古蹟を巡る。インドはグプタ王朝の盛期にあたり、第三代チャンドラ・グプタ二世(375-414)の治世でインドの大統一国家を形成していたため平和の時代であった。法顕の年齢はすでに70歳を越えていて、海路が楽だった。あるいは南伝仏教の足跡をたどり、学びたか...ボロブドール遺跡以前のジャワ島仏教・ヒンドゥ教はどうだったのか

  • ボロブドールの回廊 実在した釈迦か久遠成道の釈迦か

    初稿2007-04-12追記2024-04-02初稿の疑問は南伝仏教(今では小乗という蔑称は使わない)と北伝仏教(大乗仏教)の違いによるものと理解した。南伝にはいわゆる大乗は伝わらなかった。つまり大乗は南伝当時には未だ成立していなかったから。シルクロードが確立してのちに三蔵法師たちがインドの西まわりで険しい地形を超えて中国に仏教を伝えたがこの頃に大乗が成立したから。どうして三蔵法師たちはスリランカなどに南伝しなかったのか。経済交流を兼ねていたのかもしれない。すると巨大な中国に渡る方が比較的小さいスリランカへ渡るよりも貢献度が高いと考えられたのだろう。宣教師たちが大航海時代に経済交流や征服を兼ねて世界に飛んだがスポンサーがつきやすかったからだろう。同じ理由で北伝が盛んになり玄奘法師などにスポンサーがつき中国...ボロブドールの回廊実在した釈迦か久遠成道の釈迦か

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