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高橋信武
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2022/09/15

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  • 西南戦争前後の軍用水筒2

    明治7年、台湾征討という明治政府としては初めての海外出兵があった。この時の水筒に付いて記す。 発端となったのは明治4年10月に年貢を輸送していた琉球御用船が台風の為に遭難し3人が溺死、69人が台湾南東部に漂着し救助を求めたが、原住民により54人が殺害されるという事件である。清国や欧米との協議など途中経過は略すが、明治7年4月政府は大隈重信参議を台湾蛮地事務局長、西郷従道陸軍中将を台湾蛮地事務都督に任命し出兵準備に入った。 4月7日、海軍の軍艦孟春艦、雲揚艦、歩兵第一小隊、海軍砲二門と陸軍から熊本鎮台所轄歩兵一大隊砲兵一小隊の出兵が命じられ、5月6日には台湾南部に上陸し、間もなく戦闘を交えて占領…

  • チューリップ2

    成長しないので栄養を与えているところです。白い石は間違えて踏まないための用心のため。 scaniverse.com 撮影範囲を拡大してみました。なかなか成長しません。 scaniverse.com

  • 3Dの失敗例;川原内峠北部

    川原内峠の県道よりも北部地域。遺構分布図はまだ載せてないので、分かりにくいと思うが溝状の登山道と台場跡2基、角礫が意味ありげに分布する平場(画板のある周辺)がある。木の影が多すぎる。草木を掃除せずに撮ったうえに二階建てで写った所があり、より分かりにくくしている。曇天に撮影すべきだと分かった。 scaniverse.com

  • 鞆の浦の絵

    誰が描いたのか分からない絵葉書大(16.0㎝×10.9㎝)の水彩肉筆画です。3/1'76と記されている。1976年3月1日のことです。かつて吉田博の版画「鞆之港」を見て現地を見たくなり何かのついでに立ち寄ったことがあった。街並みや歴史民俗資料館なども見て歩き、絵の構想をしてみたけど出来なかった。その後、この絵を見つけて購入した。上手なのに感心しています。

  • 大迫山で3D

    以前紹介した臼杵市大迫山の台場群の一部で3D撮影してきました。今日は二日目。これまでは4基の台場跡を確認していたが、二日前に4号の3D化に出かけて5号を確認した。位置は要再確認。以前は草に覆われていたので台場跡らしいと思いつつそのままになっていた。今回行ってみたら除草されていたので台場跡であることが明確になった。しかし、少しでも草があるときれいに映らないと分かったので、初日は根切りバサミ持参で4時間作業。途中、一団体10人位の人たち(福岡から)と単独の4人が通り過ぎた。うち一人はこの周辺の三角台を守る会の人。その高野美恵子さんと小話。昨日は小雨で、行かず、今日は快晴なので出かけた。二時間ほど除…

  • チュウリップ1 2枚目の小さい写真をクリックすると3Dが見られます。

    踏みつけないように白い石で囲ったチュウリップ。3D記録を開始。 scaniverse.com

  • 3D写真 大分市吉野越(よしのごえ)の台場跡2基

    以前、ブログで紹介した大分市吉野越の台場跡を3D化してみた。車を降りてだらだら坂を上り、10分以内に到着。 背の低い草や枯れたススキなどがあると、地面が写らないことが分かった。次は根切りバサミを持参する必要がある。立ち枯れた木も、どけた方がいい。画面の白い部分は日光。写っている最も高い所が2点とも台場跡の背後となっている。自然に地形の傾斜の通りに写るらしい。※下の地図に間違えて台場印を入れてしまった。3号の左下。 scaniverse.com 画面をくるくる回してみると半円形の台場跡がぼんやり分かってくる。立木が途中で折れて、戦場の跡みたいに見えるが立木の中くらいから上の部分を撮影しなかったし…

  • 熊本城跡飯田丸(いいだまる)で出土した時限(じげん)爆弾(ばくだん)陶器

    一本足でやっと崩壊ほうかいを免まぬがれていた飯田丸の復元櫓やぐら。それを建てる前の発掘調査でこれまで存在が知られていなかった陶器が破片としていくつも出土した(鶴島俊彦他 2014熊本城調査研究センター報告書第1集−「飯田丸の調査」熊本市熊本城調査研究センター熊本城跡発掘調査報告書1)。数年前、陶芸教室で習っていた際、これを復元してみた。 最下段は報告書にある復元図。外面四ヶ所に穴があり、胴部中位の内側に筒状の空間が回る。壺の内側とは一ヶ所の穴で通じている。外側の穴から火縄を入れ、筒を経て内部に詰めていたであろう火薬に点火する仕組みだったとみられる。点火時間を四段階に変えることができる。 出土し…

  • 3D写真第4弾:印鑑

    自刻印鑑「信武」。武の字は戈を両手に持って、歩く(足)形を示す。右手は蛇足で追加。 scaniverse.com

  • 3D写真第3弾:型紙刷り皿(かたがみ ずり さら)

    3D化が面白いので第3弾を投稿します。 型紙刷りの皿。直径約18㎝、高さ約3㎝。この1枚はやや歪んでいる。畳付(たたみつき)の内側にハリ支えが4個。計4枚ある。一つはバコウハンで補修。17世紀前半頃。おそらく型紙刷りとしては大型で希少(きしょう)。30年以上前に小浜市で購入。写真では傷があるように撮れたが、それは写真がそう見えるだけで、実物は無傷。 scaniverse.com scaniverse.com

  • 3D第二弾 珠洲焼の壺

    以前買った珠洲焼の壺。口部分に一ヶ所欠けがあるが他は欠けていない。3Dでは胴部下半に穴が開いているが、現物には穴はない。高さ約19㎝、胴部幅約18㎝。scaniverse.com 中世の珠洲焼によくある外面の横方向叩き痕が特徴的だ。おそらく13世紀頃、鎌倉時代のものだろう。

  • 大分市松原峠の台場跡の立体写真

    携帯の硝子にひびが入りまくっていたのでiphone15pro に買い替えた。それで今日、以前ブログで紹介した大分市と臼杵市との境界尾根にある松原峠の台場跡を撮ってきた。想定のようには撮れなかったが二番目の写真か下のリンク先(青字)をクリックしていただきたい。 3D scan by @goldenempire on Scaniverse 作成できた3D写真よりも広範囲に周囲を何度も回って撮ったつもりだったが、完成品は狭い範囲のものになっていた。3Dよりも写真の方が分かりやすい気がする。そのうち上達するだろう。

  • 新年おめでとうございます

    新年のごあいさつ代わりに大分県臼杵市の写真を投稿します(年賀状を出さなかったので)。臼杵川に架かる橋は大橋寺橋、右岸に大橋寺、向こう側に仏舎利塔の建つ諏訪山と大迫山。左奥は九六位くろくい山脈(自称)。

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