2024年4月は、秩父鉄道のSL「パレオエクスプレス」に4日間だけJR東日本の群馬車両センター所属の旧型客車4両を牽引して運転されました。今回の旧型客車運行は、C58 363号機が製造から80周年を迎えたことによるものです。旧型客車での運行が発表されると、秩父鉄道のSL予約サ
毎週2日運行の鉄道中心のブログです。国鉄・JR・私鉄問わず、車両あり駅ありちょっと外れてバスの話題もありの、まったり系交通系ブログです。
2024年4月は、秩父鉄道のSL「パレオエクスプレス」に4日間だけJR東日本の群馬車両センター所属の旧型客車4両を牽引して運転されました。今回の旧型客車運行は、C58 363号機が製造から80周年を迎えたことによるものです。旧型客車での運行が発表されると、秩父鉄道のSL予約サ
秩父鉄道・6000系~急行「秩父路」、新101系の車体にNRAの座席で快適!
秩父鉄道は、それまで急行型として使用してきた、元国鉄165系の3000系の老朽化の代替として、2005(平成17)年に西武鉄道から新101系4両編成3本を引っ張って来ました。そして3両編成に改造の上、2006(平成18)年から急行「秩父路」の運用に就いています。6003編成は、2014(
2007(平成19)年だったんですよね、E655系「なごみ」のデビュー。昭和中期に製造された皇室用客車「1号編成」が老朽化したため新たなお召し列車用車両として製造されました。中央に天皇・皇后陛下が乗る特別車両E655-1を挟まない5両編成で、ツアー列車にも使用されています
京浜東北線・E233系1000番台~首都圏の知られざる長距離ランナー、京浜東北・根岸線!
京浜東北線は通称・・・なのはご存知ですよね。大宮から浦和、赤羽、東京、川崎、を経由し横浜までが京浜東北線、横浜から磯子を経由して大船に至る路線が根岸線です。両線は一体化して運行されていますので、京浜東北・根岸線、または単に京浜東北線と呼ばれています。wikiによ
富山地方電鉄・稲荷町駅~ホームを挟んで分岐の間に研修庫! 電鉄富山の隣の駅とは思えないのどかな駅!
富山地鉄に乗って、電鉄富山から一駅目。富山市街の喧騒とは打って変わって静かな駅がたたずんでいました。本線・立山線直通と不二越・上滝線のどちらに乗っても到着できます。ここ稲荷町駅が分岐駅なので。次代を感じさせる木造駅舎が建っています。駅前広場は大きいのです
鶴見線の駅は昭和46年に全駅無人化されていますが、立派な駅舎を持つ浅野駅も例外ではなく、無人駅です。浅野駅の駅名の由来は、「浅野セメント」で知られる浅野総一郎からとったものです。1926(大正15)年、鶴見臨港鉄道の浜川崎-弁天橋開通時に貨物駅として開業しました。
東武鉄道・50000系50000型~第1編成だけおカオが違う東武の標準車!
今日も東上線からの話題ですよ!50000系一族には地下に潜れるのと潜れないのといまして、50000系一族で最初に登場した50000型は潜れない子です。2005(平成17)年から走り出した50000系。最初は東上線で、以降バリエーションを増やし、半蔵門線直通可能な50050型から伊勢崎線
東武鉄道・10000系10030型~東上線の主力車両は幕式車!
伊勢崎線でも日光線でも野田線でも絶賛大活躍!の10030型が東上線をやってきたのコトですよ!10000系10030型は10000系10000型のマイナーチェンジ車として伊勢崎線、日光線に登場しました。10000型が登場した5年後のコトです。東上線の10030型は幕式車がまだまだ健在です。準
東武鉄道・30000系~東急からいらない子とされ、伊勢崎線系統から東上線にやって来た!
地下鉄半蔵門線経由東急田園都市線直通車両として設計された東武30000系電車のコトですよ!1983(昭和58)年から製造されてきた10000系電車の置き換え要員として1997(平成9)年3月に営業開始した30000系。当初は地上鉄の置き換え要員として計画されましたが、半蔵門線を経由
東武鉄道・50000系50090型~TJライナーでおなじみ! 紫のラインのある50000系だよ!
東武鉄道では、例えば50000系の中でも仕様が異なる型式に50000型、50050型、50070型、50090型と呼称をつけ、「○○系○○型」という独特の型式番号の付番をしています。「TJライナー池袋行きが通過します」今日は50000系50090型のコトですよ!50000系の中でも最後発の2008(
富士急行・6000系「富士急行線90周年記念車両」~今日は「甲斐の開運」号で走ります!
JR東日本から譲受した205系、富士急行6000系電車は2024年2月現在7編成いるのですが、最後の2編成は、川越車両センターからの譲受でした。2019(令和元)年度に最後の2編成が加わりました。従来の6000系とは異なり、中間車に後付けされた運転台の車両を譲受したため、それまで
富士急行・8500系「富士山ビュー特急」~水戸岡デザインの元・JR東海371系! RSEと運命をわけたデザインはなぜ?
富士急行線のもう一つの特急電車、「富士山ビュー特急」。使用される車両の8500系電車は、元JR東海371系です。371系は、JR東海が初めて設計製造した在来線用特急電車で、小田急小田原線とJR御殿場線直通「あさぎり」用車両として、小田急の20000形RSEとともに1991(平成3)年
富士急行・8000系「フジサン特急」~小田急とはもう関係ないもんね! 富士急ハイランドの帰りは最後のアトラクション、フジサン特急で楽しんで!
富士急行線の特急といえば「フジサン特急」!2002(平成14)年、JRから165系「パノラマエクスプレスアルプス」を譲り受けた先代の2000形電車が「フジサン特急」を名乗ったのが最初のコトでした。「大月方先頭車だ、富士山方とはカオが違うからな」ところが、国鉄形急行電車を
E353系・特急「富士回遊」~「かいじ」のオマケじゃないぞ! 3両編成で山を往く観光特急電車!
新宿を出発し、富士山駅、河口湖駅へと向かう特急、「富士回遊」号のコトですよ!3号は千葉始発なので、アクセス抜群!使用される車両は、E353系付属編成の3両編成。新宿(千葉)-大月間は「あずさ」「かいじ」の付属編成として甲府方面12両編成の後ろ3両が「富士回遊」とな
富士急行・6000系「リサとガスパールトレイン」~真っ赤な電車でリサとガスパールが富士にお出かけ!
富士急ハイランドには「リサとガスパール」のアトラクションもあります。※「リサとガスパールタウン」(2013開園)ということは、富士山麓鉄道がこれに目を着けないはずはない!というわけで、真っ赤な「リサとガスパールトレイン」が2019年3月15日から運行中です。「リサと
EF64-1001+12系客車+EF65-501「EL両毛」「ELあしかが」~両毛線に臨時列車が走った日!
令和6年2月23日の天皇陛下65歳の天皇誕生日。両毛線に特別な列車が入りました。EF64-1001とEF65-501のプッシュプルによる下り「EL両毛」、上り「ELあしかが」です。足利方はEF64-1001が牽引、4両編成の12系客車とEF65を連れて高崎駅に入線です。入線時の先頭にいる係員、どう
富士急行・6000系「トーマスランド号」~富士急のトーマスランド、開園25周年! 元ハエニッパのトーマスランド号は全身トーマスランド!
富士急行6000系の「トーマスランド号」。富士急オリジナル車両の5000形を引退に追いやって、6000系が後釜に座りました。今年は「トーマスランド25周年号」が走っていますよ!トーマスランドは富士急ハイランドにあるアトラクションの一つで、一つのコーナーがまるまる「きか
富士急行・6000系~元JR東日本205系、水戸岡デザインで山道を走る!
富士急グループの富士急行線を運営する富士山麓電気鉄道。普通電車の主力は、元国鉄205系の6000系電車です。2012(平成24)年2月29日の「富士急の日」に運行を開始しました。富士急行(富士山麓電気鉄道)では2月29日を富士急の日と銘打って各種イベントなどを行っていますが
伊豆急行・8000系再び~色違いの東急エンブレム付き元東急車!
伊豆急行の主力車両として活躍する8000系。東急から移籍してきてまもなく20年です。東急の装飾のないステンレス車両に、伊豆急オリジナルのマリンブルーの帯を入れて、熱海-伊豆高原間は6両編成、伊豆高原-伊豆急下田間は3両編成で走っています。帯のない東急そのままの子
E257系「踊り子」~伊豆へ向かう特急、週末は満席! 緑の5000番台も!
特急「踊り子」は、1981(昭和56)年に運行を開始しました。特急「あまぎ」と急行「伊豆」が運行されていましたが、格上げという形で特急「踊り子」に統一されました。列車名は「伊豆の踊子」に由来し、一般公募で決められました。ながらく185系で運行されてきた「踊り子」で
伊豆急行・2100系「リゾート21」~R-4編成は2代目「黒船電車」として伊豆急行・伊東線を往復!
伊豆急行の看板列車、「リゾート21」こと2100系電車。2編成+ロイヤルエクスプレスが稼働中ですが、R-4編成は2代目」「黒船電車」として活躍中です。普通列車でありながら、先頭車に展望席を備え、海側の景観に配慮した中間車のシート配置など、「各駅停車のスーパーカー」と
伊豆急行・3000系「アロハ電車」~走ルンです電車、京浜東北、房総を経て伊豆急で大歓迎!
8000系の老朽化が課題となっている伊豆急行。2021(令和3)年に、JR東日本からE131系の導入で余剰となってしまった209系2100番台を2編成譲受しました。種車は6両編成でしたが、モハを抜いて4両編成で運転しています。現在Y1編成とY2編成の2編成8両が、伊豆急行で「アロハ電車
1990年代、伊豆急行は開業時からの100系電車の老朽化に悩まされていました。そこで親会社の東急電鉄から8000系の譲渡はできないかと打診したところ「8000系はまだ使うから」との回答。そこでJR東日本から113系・115系を200系として、8000系が来るまでのつなぎで走らせること
E261系「サフィール踊り子」~全車グリーン車の特別な「踊り子」!
JR東日本が特別な特急「踊り子」として2020(令和2)年に送り出したE261系「サフィール踊り子」。全車グリーン車の特別な「踊り子」です。前照灯は下部左右に2カ所、補助灯が窓横についています。補助灯は最後尾になったときには尾灯として機能します。E261系「サフィール踊
E257系5000番台で行く、特急「伊豆水仙まつり号」、1月20・21日限定でした!
JR東日本が、「あずさ」「かいじ」のお古として、E257系電車を波動輸送用に塗装変更した5000番台と5500番台。5500番台はまさかの高崎線特急の定期運用に入りましたが、5000番台は臨時列車に団体輸送に絶賛大活躍中です。5000番台は、「あずさ」の松本方先頭車を伊豆急下田方
伊豆急行・2100系~リゾート21・R-3編成は「キンメ電車」として地元をアピール!
伊豆急行が送り出した、普通列車にして観光列車、豪華展望席を備えた最強の普通列車。それが「リゾート21」こと2100系電車です。1985(昭和60)年にリゾート21は運行開始。その後増備と塩害による廃車を含め、2編成が現役で活躍中です。(アルファリゾートはロイヤルエクスプ
相模鉄道・11000系~JR東日本のE233系と共通設計の、普通な車両!
相模鉄道では、5000系や7000系の置き換えを目的に2002(平成14)年から10000系を導入してきました。しかし「それでは足りないな」というコトで、2009(平成21)年から、11000系を5編成増備しました。「10000系に似てるとか言わないの」10両編成×5編成の導入にとどまり、相鉄
E257系、伊豆急下田方先頭車のコト~東京方とはカオが違うんです!
E257系は「あずさ」「かいじ」撤退後、湘南特急「踊り子」「湘南」に転属したのはご承知のとおりです。武田菱からコーラルブルーと白のボディーに姿を変え、東京-伊豆急下田間の9両編成2000番台と、東京-修善寺間5両編成2500番台となり、東海道線と伊豆急行線を爆走していま
鶴見線・205系1100番台~最後の活躍、覚えててくれよな!
鶴見線は、工業地帯を走り、昼間の本数が極端に少ないことから宮脇俊三氏に「都会のローカル線」と呼ばしめた全線踏破が難しい路線でもあります。一方ではラッシュ帯には3両編成では足りないくらいに通勤客が利用する、二面性を持った路線です。そんな中古車専門の鶴見線に
E235系・山手線~ぐるぐる回る山手線、今年はハチ公生誕100周年のHM付きだよ!
山手線にE235系が導入されてから、もう9年目に突入しました。いい加減にそろそろ見慣れてきたかな?粒ガム容器を思わせる外観の前面には、行先表示に山手線、上野・東京方面(主要駅で駅名が入れ替わる)が交互に表示されます。写真は西日暮里で撮影したものなので「上野・東
2023年3月のダイヤ改正で、E501系が引退し、水戸-いわき間はすべてE531系となりました。上野から高萩まで直通の電車もあるのですが、昼間、深夜の時間帯はワンマン運転が開始されました。上越線の越後川口駅で停車したのにドア扱いを運転士が忘れ、乗客が置き去りになるとい
嵐電は京福電鉄の夢のあと!~モボ501形とモボ2001形に北野線で乗って来た!
京都は嵐山に行くなら嵐電(京福電気鉄道)ですよね!というコトで、支線の北野線で古豪モボ501形と最新鋭モボ2001形に乗って来たのでご報告ですよ。北野線と嵐電本線の接続駅、帷子ノ辻駅に停車するモボ501形502号車です。1984(昭和59)年に運転を開始した車両で、Z形パン
カシオペアクルーズ~E26系客車で行く豪華な旅! 今回は昼行列車だよ!
大人の休日倶楽部ではおなじみ、「カシオペア紀行」。今回、12月24日に昼間の常磐線で上野仙台片道運行されると聞いて行ってみてきたのコトですよ! カシオペアのヘッドマーク事前に公表されていた通り、カシオペア紀行のお試し版という意味合いで、昼間に上野から仙台まで
特急「しなの」~381系から383系へ、パノラマグリーンも健在です!
名古屋から中央西線・篠ノ井線を経由し長野に至る経路を持つ特急「しなの」。1本は大阪発着のロングラン特急でしたね。中央西線は厳しいカーブの続く山岳路線で、ビジネス・観光需要のある名古屋と松本・長野を結ぶにはちょっと時間がかかりすぎていました。そこで、元祖振り
国鉄ボンネット特急485系・489系~昭和を思い出させるスタイル!
国鉄の特急型電車といえば、ボンネット型が最初期に登場しました。ボックスシートの急行型電車に比べ、快適性が増しました。当時の国鉄では、機関車牽引式が普通だったので、スピードアップをさらに目指したものと考えられます。最初にボンネット型特急電車が登場したのは、
東武野田線・8000系~なぜか撮影に行くと8111Fがいない!
東武野田線といえば6両編成の8000系のイメージが強いですね。60000系も10300型もいるというのに。ながらく野田線のヌシだったことが関係しているのでしょうか。1989(平成元)年に伊勢崎線に10000系・10300型が投入されると、玉突きで野田線に8000系がやってきました。結果的
りんかい線・70-000形~走り始めて30年! いよいよ交代の時期が来た!
りんかい線の70-000形電車に赤信号です。ついに新型車両への置き換えが発表されました。2025年度下期から、新型車両71-000形を導入し、70-000形全8編成を、2027年度上期に71-000形8編成に置き換える計画です。JR東日本の車両が205系だったうちはまだよかったのですが、E233系
東武野田線・60000系~久々に入った東武中古車センター・野田線の新車!
ファミマ電車の入った3か月後の野田線。こんどは新車が入るというビッグニュースが飛び込んできました。東武60000系です。50000系系列と同じ、日立製作所のA-Trainで、前面は青と黒、側面には上部にフューチャーブルーの帯とドア横にはブライトグリーンのステッカーが貼られ
東武野田線・10000系10030型~なぜその色にした、ファミマ電車!
東武鉄道ではながらく通勤型電車として8000系が製造されてきましたが、初期型の老朽化が激しくなり、置き換え用の車両として1983(昭和58)年に10000系10000型の製造に着手しました。その後1988(昭和63)年に、10000型のマイナーチェンジ型である10030型の製造が開始され、
国鉄ブルートレイン「あさかぜ」「銀河」「金星」~今は無き夜行客車寝台列車!
分割民営化以降、次々と姿を消した夜行寝台特急、通称ブルートレイン。その中から、国鉄時代に出会った異色のブルートレインをちょこっとご紹介のコトですよ!東京-大阪間を結んでいた夜行寝台急行「銀河」です。2008(平成20)年に姿を消しましたが、廃止当時での乗車率は40
都営新宿線・10-300形~都営地下鉄は乗り入れ先の都合で軌間が違うの!
都営新宿線と京王線が相互乗り入れを開始したのは、1981(昭和56)年のコトでした。あれから京王も都営も車両が変わり、現在の都営新宿線の主役は10-300形電車です。京王線は軌間1372ミリのいわゆる馬車軌道の軌間を採用しています。都営地下鉄からは、浅草線と共通の1435ミ
あいの風とやま鉄道・521系~JR西日本とはちょっとデザインが違うよ!
北陸新幹線金沢開業に伴い、富山県内の北陸本線は並行在来線として第三セクターに移行しました。富山県内は「あいの風とやま鉄道」として2015(平成27)年3月14日に営業開始しました。そこで使用された車両が、JR西日本から譲渡された413系と521系でした。あいの風とやま鉄道
高岡駅から南に延びる城端線。終着駅の城端駅に行ってきたのコトですよ!城端線と氷見線は、JR西日本の路線でありながら、在来線は三セク路線にしかつながっていないので18きっぷで乗れないことでも知られていました。が、この2路線。あいの風とやま鉄道に移管されることが決
京王電鉄・8000系~導入当時は優等列車優先充当だったはずの子なのに!
京王8000系電車は、輸送力増強のために6000系をフルモデルチェンジ。京王初のVVVFインバータ制御を導入し、1992(平成4)年から1999(平成11)年にかけて実に244両もの車両が(後に事故廃車で1両追加)製造されました。当初は優等列車優先充当という話もあったのですが、次々
京王電鉄・7000系~コルゲート加工とビード加工の子がいるの!
京王・7000系電車は、1984(昭和59)年から1996(平成8)年にかけて実に190両が製造された、京王の大所帯です。当然初期型と後期型(おおざっぱな分類ですよ!)では大きく違いがあったりしまして。オールステンレス車両という点では大きく違いはないのですが・・・例えば、この
京王電鉄・5000系~京王ライナーにMt.Takaoに、平日も休日も活躍中!
京王5000系は、2017(平成29)年に運行を開始しました。有料座席指定特急「京王ライナー」向け車両として開発されました。従来の京王車両とは一線を画す先駆的なデザインで、2017年のグッドデザイン賞を受賞しています。西武4000系のように、座席指定特急ではクロスシート、
新京成電鉄・N800形~京成3000形と同じデザインの1世代前の標準車!
新京成N800形は、2005(平成17)年に登場した通勤型電車です。全5編成が活躍中です。800形、8000形、8800形、8900形と4世代にわたって新京成オリジナルの車両が使用されてきましたが、N800形では京成・新京成直通車両規格と呼ばれる京成電鉄の車両に準拠した車両が導入される
京成電鉄・AE形スカイライナー~日暮里・成田空港間36分はホントに速い! 最高時速160キロを誇る関東最速の特急!
京成スカイライナーvs.成田エクスプレスの戦いはまだまだつづきます。成田空港-日暮里を36分で結ぶ、最高時速160キロの特急と、千葉経由で大回りながら新宿・渋谷・横浜・八王子を結ぶ利便性の高い成田エクスプレス。両者の乗降客数はほぼ同じ。2代目AE形は、2010(平成22)
北総鉄道・7300形~成田空港には行けないけれど、京急には乗り入れるよ!
1991(平成3)年に登場したベテラン電車、北総鉄道7300形のご紹介ですよ!8両×5編成の40両が活躍中。印旛日本医大と京急電鉄の乗り入れにと忙しい毎日を送っています。京成高砂-新鎌ヶ谷間の開業にあわせて導入されました。モデルは京成3700形です。比べるとほぼ同じデザイ
新京成電鉄・80000形~3100形と共同設計の京成グループ次世代標準型電車!
京成電鉄が電撃発表です!100%子会社の新京成電鉄を、吸収合併するというニュースです!京成の一路線になる新京成線、ジェントルピンクの電車が見られるのも、もう間もなく過去のものになるかもしれませんよ・・・。さて、新京成電鉄にも、いよいよ新型車両が入りました。2019
京成電鉄・3100形~アクセス特急は成田と羽田をひたすら往復!
2019(令和元)年に、京成に新しい電車が登場しました。3000形以来16年ぶりとなる、京成グループ標準車両なのですよ。スカイアクセス線への乗り入れを前提とし、2020(令和2)年の東京オリンピック・パラリンピックの外国人需要を見据えて、7編成が投入されました。アクセス
氷見線・氷見駅~氷見線の終着駅は漁港と温泉の街! 藤子不二雄A氏の出身地だよ!
1912(大正元)年、中越鉄道が延伸し現在の位置に氷見駅が開業しました。駅改良工事で駅舎が見えなくなってしまった氷見駅。バス・タクシー乗り場の屋根で隠れてしまったんですよね。これが氷見駅舎。1958(昭和33)年に、富山国体に合わせて改築されました。平成2年ごろの氷
E653系K70編成~新潟から返された子、臨時列車で大活躍!
常磐線・勝田車両センターには出戻りのE653系が2編成いるのコトですよ!いずれも、臨時特急、観光列車に大活躍真っ最中!この日は特急「海浜公園コキア大宮号」として、大宮-勝田間を往復しました。臨時特急に充当されることが多いだけに、行先が表示されてるだけまだマシな
E653系と185系、川越まつりに合わせて川越線を臨時列車運転!
富山特集はちょっとお休みして。10月14・15の土日に開催された「川越まつり」に合わせてJR東日本が川越線に臨時特急を送り込んだのコトですよ!14日の土曜はいい天気でしたが、15日の午前中はあいにくの雨。その雨の中、水色の新色・E653系K71編成がやって来ました。常磐線の
万葉線・MLRV1000形~万葉線の連接車両は地鉄ポートラムと同一スペック!
万葉線では、加越能鉄道から引き継いだデ7050~7070形だけでは輸送力不足、サービス品質低下ということを懸念しました。デ7050、デ7060、デ7070形を一旦残し、2004(平成16)年から2009年にかけて超低床電車MLRV1000形電車を導入しました。全6編成を導入、うち1編成は高岡市
万葉線・デ7070形~走り始めて半世紀! 加越能鉄道の古豪は今日も走る!
加越能鉄道という鉄道会社がかつてありました。加越能鉄道では、高岡軌道線・新湊港線のバス転換を希望していましたが、地元・自治体の強い希望もあり第三セクター・万葉線株式会社として発足しました。2001(平成13)年のコトでした。ところがふたを開けてみると、加越能鉄
富山地方鉄道・0600形「ポートラム」~富山ライトレールから引き継いだ、港へ行く車両!
0600形はもともとJR富山港線を引き継いだ富山ライトレールが2006(平成18)年に製造した車両です。2007年にはローレル賞も受賞しています。1両2車体連接車両で、新潟トランシスがライセンス生産しています。ドイツのアドトランツ(後にボンバルディア・トランスポーテーショ
富山地鉄・17480形のご紹介のコトですよ!って・・・ここにも東急のお古がいた。元東急8590系です。秩父鉄道にいる元8090系とは貫通扉の有無の違いだけです。2013(平成25)年、東急テクノシステムから、先頭車2両を4編成譲渡を受け、同年11月から営業運転に投入しました。2019
9月に続き10月も富山県強化月間ですよ!京阪3000系を1990(平成2)年から1993年にかけて先頭車を譲渡したのが富山地鉄10030形です。ダブルデッカー車のために中間車も譲渡を受けました。8編成16両がそろった10030形。実際は軌間が違うので、台車を外して車体のみの譲渡です。
富山地方鉄道・T100形「サントラム」・9000形「セントラム」~低床車両でトラムを快適に!
富山地鉄の軌道線を走る超低床電車には3型式ありまして。9000形、T100形、富山ライトレールから引き継いだ0600形があります。今回はT100形と9000形のご紹介となります。T100形は2010(平成22)年から導入されている車両で、4編成が運用中です。主力車両の7000形が老朽化が進
8000形電車は、非冷房の7000形の置き換えを目的に1993(平成5)年に5両が製造されました。市内線の新造車は1965(昭和40)年の7000形最終増備車以来28年ぶりでした。この5両の増備で市内線の冷房化率は100%を達成しました。地鉄色の8000形がやって来ました。7000形に比べ、
富山地方鉄道・7000形~市内線を走って半世紀! 冷暖房完備で快適な吊り掛けモーターで魅力的な電車!
9月は夏休みに行ってきた富山強化月間!富山地鉄の軌道線の古豪、7000形は、1957(昭和32)年から1965(昭和40)年にかけて22両が製造されました。当初は非冷房でしたが、改修工事で全車冷房型に整備し直されました。今では少数派となった吊り掛け駆動方式で、走行時にはグオ
富山地方鉄道・16010形電車~西武レッドアローはアルペン特急として再出発!
西武鉄道の旧レッドアロー号5000系は10000系NRAに交代することが決まっていました。富山地鉄では、山岳鉄道でもあり、西武秩父線での実績のある5000系の譲渡を受けたいと考えていました。ところが、西武鉄道は「5000系の足回りは10000系に使いまわそう」と考えていたため、富
富山地方鉄道・14760形電車~最後の地鉄オリジナル車は18メートル級!
富山の電車に乗りに行ってきたのコトですよ!まずは鉄道線から。1回目は富山地鉄最後のオリジナル車両にして初の冷房車、14760形電車を御紹介のコトです。すでに引退した10020形をモデルに設計がされました。前面窓は2枚窓でセンターピラーが入った形状となり、助士席側に行
キハ187系「スーパーまつかぜ」「スーパーいなば」~山陰にはスーパーの付く特急が残ってる! 「スーパーおき」はまた今度!
山陰本線高速化事業で投入されたキハ187系に乗ってきたのコトですよ!老朽化したキハ181系の代替と高速バス対策のために2001(平成13)年にキハ187系が登場したのです。乗ったのは「スーパーまつかぜ」でした。益田-鳥取間を走る長距離都市間特急です。基本設計はJR四国2000
E721系・快速「あいづ」~485系快速「あいづライナー」もE721系快速「あいづ」に! 指定席付きだよ!
2015(平成27)年、485系「あいづライナー」の廃止後はこれといった速達列車もなくなった磐越西線でしたが、2020(令和2)年、快速「あいづ」が帰って来ました!ただ、「あいづ」の車両はE721系。見た目はほかの磐越西線の列車と相違ありません。しかし、こんどの快速「あい
山陰本線・松江駅~県庁所在地にふさわしい駅ソトお店の充実した駅!
JR西日本の山陰本線・松江駅にやって来ました。高架駅なので新幹線駅によく似ていますよね。1908(明治41)年、官設鉄道の延伸で開業。現在の駅舎は1977(昭和52)年に高架化された際のモノです。駅前にはバスターミナルやタクシープールがあり、さすがは県庁所在地だと感じ
キハ120形~JR西日本のローカル線ではおなじみの車両です。今回は芸備線と木次線から!
キハ120形気動車は、キハ20系、キハ45系、キハ58系の置き換えと鉄道部に移管された線区の活性化を図るため、JR西日本の地方交通線向け標準型気動車として、山陰東部エリアを除くJR西日本管内の非電化区間ほぼ全域に導入されたーーWikipediaというわけで、芸備線・木次線で出
木次線・木次駅~昭和16年築とは思えない瀟洒な駅舎! JR西日本木次鉄道部もココ!
木次駅で途中下車のコトですよ!木次駅は木次線唯一の直営駅にして、木次鉄道部が置かれる運輸の拠点です。現駅舎は昭和16年に竣工。木次駅開業は、1916(大正5)年、簸上鉄道の終着駅としてでした。1934(昭和9)年簸上鉄道が国有化され、国鉄木次駅となります。そんなに古
キロ47「天地」~山陰の特産品を味わえ堪能できる観光列車、「天地(あめつち)」が停まってた!
キハ47系改めキロ47系2両編成の観光列車「天地(あめつち)」が鳥取駅に停車していたのコトですよ!2018(平成30)年の山陰デスティネーションキャンペーンに合わせて設計・改造された列車です。日本海ブルーに、たたら製鉄で製造された日本刀を思わせる下半分。神話が大きく
伯備線・新見駅~木造駅舎も現役の、中国山地の要衝の駅は2面2線で十分!
中国山地の主要駅といえば、津山駅、新見駅、三次駅が挙げられるでしょう。その一つ、3つの主要駅の中で唯一特急の停まる新見駅にいてきたのコトですよ!木造一部2階建ての駅舎は、1928(昭和3)年開業時からあるものかと思われます。夜間滞泊もあるので、2階建て部分には詰
キハ126系~「とっとりライナー」など山陰本線の高速化に寄与した車両!
山陰本線の多くの区間は非電化。スピードアップにはどうしたらよいかを考え製造されたのがキハ126系です。2000年から2003年にかけて29両が製造されました。スピードアップといっても、ネックになるのは、いまだ大量に残るキハ47系たちです。国鉄らしいタラコ入りの列車が残っ
115系の岡山電車区の子たちは「黄色」一色に塗り替えられています。「末期色」と表現する方もいますが、塗装の予算削減に貢献しているらしいですよ。地域ごとに色を統一して、ペンキ台を削減するのが目的だったんだそうな。味気ないこと考えるよね、JR西日本。山陽本線では岡
芸備線・木次線・備後落合駅~3方向から列車が落ち合う、山中の寂しいターミナル駅!
備後落合駅にやってきたのコトですよ!新見発の始発に乗って、東城から代行バスでようやく到着。現在は無人駅ですが、かつてSLの時代には150人以上の人員が詰めていたそうですが、無煙化計画に伴い徐々に人は減らされ、最後は木次線運行センターの3人が勤務していましたが、
381系「やくも」~381系最後の活躍! 国鉄カラー復刻も走っています!
特急「やくも」は、1972(昭和47)年新幹線岡山開業の際に、陰陽連絡の最短コースとして伯備線が選ばれたことから、それまでの急行を整理してエル特急「やくも」として走り始めました。1982(昭和57)年に伯備線と山陰本線の一部が電化され、振り子式車両381系による運転が開
横須賀総武快速線・E235系1000番台~全車ロングシート化でグレードダウン!?
山手線にE235系が登場してから5年後の2020(令和2)年、横須賀・総武快速線にも新型車が入りました。E235系1000番台のコトですよ!E235系は「標準型車両」を標榜していたのですが、まさか山手線の次に、最高時速も駅間距離も全く異なる横須賀・総武快速線に投入されるとはち
255系「しおさい」~銚子に行って銚電に乗ろう! 魚も醤油もうまい街!
千葉県有数の漁港、銚子市の勢いが削がれている!人口減、高齢化、どうする銚子市!というわけで、週末は銚子に行ってみようじゃないですか。魚はうまいし銚子電鉄も元気に走ってる。「前照灯が一つ切れてるが、小さいことは気にするな」というわけで、東京と銚子を結ぶ特急
小湊鉄道のカオとしてながらく君臨してきたキハ200形。国鉄キハ20系をベースに独自の車体を取り付け、1961(昭和36)年から1977(昭和52)年までの16年間に総計14両が製造されました。製造当時は全車非冷房でしたが、現在も非冷房なのはキハ209と210の2両です。夏草茂る中を
相模鉄道・10000系~中身はE231系と共通設計です。つまらないなんて言わないでください!
2002年(平成14)年2月、相鉄に新しい仲間が加わりました。相鉄E231系です! じゃなくて10000系です。相鉄では6000系などの古い電車を淘汰するために、新型車の導入を検討。その中で、完全新造車はコストがかかるというコトで、JR東日本・E231系の機器・内装をほぼそのまま
相模鉄道・20000系~デザインアッププロジェクトのYNBは、東急目黒線・東横線から都心へ直通! 相鉄の野望、ついに叶う!
相鉄のターミナル駅は、長らく横浜駅でした。都内に出るには、横浜駅で乗り換える必要がありました。そこで、相鉄は壮大な野望を抱きます。「都内に相鉄の電車を運行させる!!」相鉄に線路を敷く余裕はありません。そこで、他社線に乗り入れて都心を目指すという作戦をとり
相模鉄道・9000系~リニューアルで様変わり! クロスシートにはスコットランド製の本革を!
デザインブランドアッププロジェクトと銘打ってYNBカラーに統一されたのは、相鉄9000系のコトですよ!YNBとは、横浜の海をイメージした濃紺にマイカを混ぜ、自動車塗料のようなメタリック塗装とした、相鉄オリジナルの塗色のコトです。もともとのデザインでは、前照灯は前面
相模鉄道・8000系~リバイバルラッピングにリニューアル車両と、バラエティ豊かな一族!
相模鉄道(以下・相鉄)のイメージを変えた車両といえば1990(平成2)年から9年にわたって製造された8000系電車ではないでしょうか。左右非対称の前面に、前面窓下の前照灯。現在は10000系に始まったコーポレートカラーに塗装変更されていますが、当初は赤基調の斬新なボディ
関東鉄道・キハ2400形~復刻塗装にKaNaC塗装、ラッピングも始めました。2両編成もやってます!
関東鉄道常総線は、型式のラッシュラッシュ。同じ顔をしていても型式が違うなんてこと、平気で行いますもんね。というわけで、今回はキハ2400形車両のコトですよ!100周年記念に昭和40~60年代に活躍した常総線の復刻カラーをまとった2402からご紹介です。キハ2400形は主に単
つくばエクスプレス・TX-3000系~快速・区間快速専門のTX最新車! もちろん130キロ運転!
いよいよつくばエクスプレスの沿線人口の増加も進み、ラッシュ対策待ったなし、という状況が続きました。そこで首都圏新都市鉄道は新型式、交直流TX-3000系、5編成30両の増備を決めました。2020(令和2)年3月から運用が開始されたTX-3000系。今までとは全く異なるおカオでの
つくばエクスプレス・TX-2000系~快速も普通もこなす万能交直電車!
つくばエクスプレスは、開業当初から直流専用のTX-1000系と交直両用のTX-2000系で走り始めました。でも見た目はほぼ同じ。アルミ製車体で無塗装なのは共通、デザインも共通、違いは3・4号車がTX-2000系はセミクロスシートだったことくらいですかね。外観は・・・TX-2000系の方が
つくばエクスプレス・TX-1000系~直流専用の普通の電車だが130キロ運転対応だ!
つくばエクスプレスの正式な社名って、りんかい線くらいに知られていませんよね。首都圏新都市鉄道っていうんですよ。どうでもいいですけど。つくばエクスプレスは路線名。正式な路線名は「常磐新線」。高速鉄道ってついていませんが運賃は高額なのでお気をつけて。というわ
関東鉄道・キハ2300形~臨時の関鉄ミュージックトレイン、本日のゲストはサックスの上野耕平!
関東鉄道が非電化なのは、おカネがないから・・・じゃなくて、石岡市にある気象庁地磁気観測所の観測に、直流電化だと影響を及ぼすため、電化しないのです。常磐線やつくばエクスプレスは交流電化だって?関鉄も交流電化にすりゃいいじゃん?そういうことは親会社の京成に言って
茨城の地方私鉄、関東鉄道が常総線で長年活躍したキハ310形を引退させる方針を明らかにしました。実際の運用に入るのは7月の初旬までで、それまでは月曜を除く平日と土日のダイヤが公表されています。さて、キハ310形気動車ですが、元は国鉄キハ10系を種車としており、車歴も
水郡線・常陸大子駅~国鉄の遺産に水郡線統括センター、車両基地のある拠点駅!
水郡線の駅巡り、常陸大子駅に行ってきたのコトですよ!新築の駅舎かと思ったら、リニューアルされた駅舎だったのね。1925(昭和元)年築の駅舎、リニューアルされる前は一般的な木造駅舎のたたずまいだったようです。建った頃は大子町の中心にふさわしく、水郡線の主要駅と
JR貨物・M250系電車~モーダルシフトの先鞭をつけた、高速貨物列車!
モーダルシフト、という言葉があります。トラック便のようにCo2を多く排出する輸送形態から列車便のように環境負荷の少ない輸送形態へ移行していくことです。いままでは、貨物列車の速達性が劣る面もあり、あまり普及していなかったのですが、ここにきて急速に普及しそうな勢
水郡線・常陸大宮駅~懐かしさのある木造駅舎も、取り壊し改築・再開発がカウントダウン!
茨城県は常陸大宮市中心部にある、水郡線の常陸大宮駅に行ってきたのコトですよ!大宮は大宮でも埼玉の大宮とは規模も人通りも全く違う・・・・・・なんてことは言わないの!とはいっても、駅前にコンビニも商店もありません。当駅始終発の列車も設定されているから、かなりの主要
719系700番台「フルーティアふくしま」、最後の活躍を収めよう! 福島のカフェ電車、今年を以て運行終了!
電車に乗って福島特産のスイーツを食べよう!カフェでまったり会津若松に行こう!という719系ベースのジョイフルトレイン、「フルーティアふくしま」がついに引退を宣言されました!改造にあたっては、乗降扉を2両編成の端っこだけにして残りは埋め込み。クシにはカフェカウ
相模線・E131系500番台~相模湾の波しぶきがドットであらわされてます!
相模線では205系500番台に代わり、E131系500番台が走り始めました。2022年に205系500番台が全車引退、相模線はE131系天国となりました。前面のドットは相模湾の波しぶきを表しています。先行してE131系が導入された内房・外房線や宇都宮・日光線では減便+減車で激ラッシュが
都営大江戸線・12-000形、12-600形~全線トンネル内&ホームドア設置で撮影激ムズに挑戦してきた!
都営大江戸線(12号線)といえば、地下深くを走り、車両基地も地下にあるという、撮影者泣かせの地下鉄路線です。その中でも数少ない撮影スポットで撮影に挑戦してきたのコトですよ!六本木駅の光が丘方面ホームから。やってきたのは12-000形電車です。読み方はハイフンを抜
水郡線・東館駅~昭和5年築の駅舎に、フリーカフェ「ヒガシダテ待合室」がオープン! 使い方は自由!
水郡線の駅もリニューアルされ、いかにも無人駅な簡易駅舎が増え風情ある木造駅舎が減って来ました。その中でも異彩を放っている、矢祭町中心部にある東館駅にやってきたのコトですよ!1930(昭和5)年の開業とともに建築された駅舎が今も現役です。左右非対称ということは、
水郡線・キハE130形~全編成トイレ付! セミクロスシートで快適、奥久慈観光は水郡線で決まり!
水郡線では、旧形の気動車の置き換えにキハ110系気動車をかつて充当しました。すると、郡山口、水戸口でスムーズに客の乗降ができないという事態に陥りました。キハ110系気動車は片側2扉で、通学客を中心に奥まで詰めない、終着駅ではドアに殺到する、という使い勝手の悪さが
水郡線、昭和レトロの旅です。磐城石川駅の次にやってきたのは、磐城棚倉駅です。町名は「たなぐら」と濁りますが、駅名は「たなくら」と濁りません。国鉄の時代にはよくあったことのようですが(あさひかわ市→あさひがわ駅、もうか駅→もおか駅)民営化以降大幅に直されま
阿武隈急行・AB900系~阿武急の新車はJR・E721系一族だよ!
2018(平成30)年、阿武隈急行開業30周年を迎えることからイベントが行われ、そこで新型車両の発表もされました。新型車両の型式は、AB900系。阿武急をアルファベットと数字に置き換えた、ダジャレです。ユーモアです。イベント後出てきた新型車両は・・・JR東日本のE721系と同
水郡線・磐城石川駅~かつては貨物で賑わった駅! 特産石川石はいかが?
福島県は水郡線沿線にやって来ました。磐城石川駅に寄りましたのでご報告のコトです!磐城石川駅は、1934(昭和9)年、磐城棚倉-川東間の開業に合わせて途中駅として開業しました。なお、この区間の開業で水郡線は全線開業しています。昭和レトロな外観の、鉄骨造りの駅舎だ
阿武隈急行・8100系~「伊達なトレインプロジェクト」は青い編成で登場!
阿武隈急行の主力車両として1988(昭和63)年から活躍してきた8100系電車。経費削減のため、国鉄713系に合わせた仕様として、修理代を浮かせてきましたが、ここにきて9編成のうち4編成が運用離脱、うち2編成が廃車と、状況は厳しくなっています。719系電車に廃車が次々と発生
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2024年4月は、秩父鉄道のSL「パレオエクスプレス」に4日間だけJR東日本の群馬車両センター所属の旧型客車4両を牽引して運転されました。今回の旧型客車運行は、C58 363号機が製造から80周年を迎えたことによるものです。旧型客車での運行が発表されると、秩父鉄道のSL予約サ
秩父鉄道は、それまで急行型として使用してきた、元国鉄165系の3000系の老朽化の代替として、2005(平成17)年に西武鉄道から新101系4両編成3本を引っ張って来ました。そして3両編成に改造の上、2006(平成18)年から急行「秩父路」の運用に就いています。6003編成は、2014(
2007(平成19)年だったんですよね、E655系「なごみ」のデビュー。昭和中期に製造された皇室用客車「1号編成」が老朽化したため新たなお召し列車用車両として製造されました。中央に天皇・皇后陛下が乗る特別車両E655-1を挟まない5両編成で、ツアー列車にも使用されています
京浜東北線は通称・・・なのはご存知ですよね。大宮から浦和、赤羽、東京、川崎、を経由し横浜までが京浜東北線、横浜から磯子を経由して大船に至る路線が根岸線です。両線は一体化して運行されていますので、京浜東北・根岸線、または単に京浜東北線と呼ばれています。wikiによ
富山地鉄に乗って、電鉄富山から一駅目。富山市街の喧騒とは打って変わって静かな駅がたたずんでいました。本線・立山線直通と不二越・上滝線のどちらに乗っても到着できます。ここ稲荷町駅が分岐駅なので。次代を感じさせる木造駅舎が建っています。駅前広場は大きいのです
鶴見線の駅は昭和46年に全駅無人化されていますが、立派な駅舎を持つ浅野駅も例外ではなく、無人駅です。浅野駅の駅名の由来は、「浅野セメント」で知られる浅野総一郎からとったものです。1926(大正15)年、鶴見臨港鉄道の浜川崎-弁天橋開通時に貨物駅として開業しました。
今日も東上線からの話題ですよ!50000系一族には地下に潜れるのと潜れないのといまして、50000系一族で最初に登場した50000型は潜れない子です。2005(平成17)年から走り出した50000系。最初は東上線で、以降バリエーションを増やし、半蔵門線直通可能な50050型から伊勢崎線
伊勢崎線でも日光線でも野田線でも絶賛大活躍!の10030型が東上線をやってきたのコトですよ!10000系10030型は10000系10000型のマイナーチェンジ車として伊勢崎線、日光線に登場しました。10000型が登場した5年後のコトです。東上線の10030型は幕式車がまだまだ健在です。準
地下鉄半蔵門線経由東急田園都市線直通車両として設計された東武30000系電車のコトですよ!1983(昭和58)年から製造されてきた10000系電車の置き換え要員として1997(平成9)年3月に営業開始した30000系。当初は地上鉄の置き換え要員として計画されましたが、半蔵門線を経由
東武鉄道では、例えば50000系の中でも仕様が異なる型式に50000型、50050型、50070型、50090型と呼称をつけ、「○○系○○型」という独特の型式番号の付番をしています。「TJライナー池袋行きが通過します」今日は50000系50090型のコトですよ!50000系の中でも最後発の2008(
JR東日本から譲受した205系、富士急行6000系電車は2024年2月現在7編成いるのですが、最後の2編成は、川越車両センターからの譲受でした。2019(令和元)年度に最後の2編成が加わりました。従来の6000系とは異なり、中間車に後付けされた運転台の車両を譲受したため、それまで
富士急行線のもう一つの特急電車、「富士山ビュー特急」。使用される車両の8500系電車は、元JR東海371系です。371系は、JR東海が初めて設計製造した在来線用特急電車で、小田急小田原線とJR御殿場線直通「あさぎり」用車両として、小田急の20000形RSEとともに1991(平成3)年
富士急行線の特急といえば「フジサン特急」!2002(平成14)年、JRから165系「パノラマエクスプレスアルプス」を譲り受けた先代の2000形電車が「フジサン特急」を名乗ったのが最初のコトでした。「大月方先頭車だ、富士山方とはカオが違うからな」ところが、国鉄形急行電車を
新宿を出発し、富士山駅、河口湖駅へと向かう特急、「富士回遊」号のコトですよ!3号は千葉始発なので、アクセス抜群!使用される車両は、E353系付属編成の3両編成。新宿(千葉)-大月間は「あずさ」「かいじ」の付属編成として甲府方面12両編成の後ろ3両が「富士回遊」とな
富士急ハイランドには「リサとガスパール」のアトラクションもあります。※「リサとガスパールタウン」(2013開園)ということは、富士山麓鉄道がこれに目を着けないはずはない!というわけで、真っ赤な「リサとガスパールトレイン」が2019年3月15日から運行中です。「リサと
令和6年2月23日の天皇陛下65歳の天皇誕生日。両毛線に特別な列車が入りました。EF64-1001とEF65-501のプッシュプルによる下り「EL両毛」、上り「ELあしかが」です。足利方はEF64-1001が牽引、4両編成の12系客車とEF65を連れて高崎駅に入線です。入線時の先頭にいる係員、どう
富士急行6000系の「トーマスランド号」。富士急オリジナル車両の5000形を引退に追いやって、6000系が後釜に座りました。今年は「トーマスランド25周年号」が走っていますよ!トーマスランドは富士急ハイランドにあるアトラクションの一つで、一つのコーナーがまるまる「きか
富士急グループの富士急行線を運営する富士山麓電気鉄道。普通電車の主力は、元国鉄205系の6000系電車です。2012(平成24)年2月29日の「富士急の日」に運行を開始しました。富士急行(富士山麓電気鉄道)では2月29日を富士急の日と銘打って各種イベントなどを行っていますが
伊豆急行の主力車両として活躍する8000系。東急から移籍してきてまもなく20年です。東急の装飾のないステンレス車両に、伊豆急オリジナルのマリンブルーの帯を入れて、熱海-伊豆高原間は6両編成、伊豆高原-伊豆急下田間は3両編成で走っています。帯のない東急そのままの子
特急「踊り子」は、1981(昭和56)年に運行を開始しました。特急「あまぎ」と急行「伊豆」が運行されていましたが、格上げという形で特急「踊り子」に統一されました。列車名は「伊豆の踊子」に由来し、一般公募で決められました。ながらく185系で運行されてきた「踊り子」で
2024年4月は、秩父鉄道のSL「パレオエクスプレス」に4日間だけJR東日本の群馬車両センター所属の旧型客車4両を牽引して運転されました。今回の旧型客車運行は、C58 363号機が製造から80周年を迎えたことによるものです。旧型客車での運行が発表されると、秩父鉄道のSL予約サ
秩父鉄道は、それまで急行型として使用してきた、元国鉄165系の3000系の老朽化の代替として、2005(平成17)年に西武鉄道から新101系4両編成3本を引っ張って来ました。そして3両編成に改造の上、2006(平成18)年から急行「秩父路」の運用に就いています。6003編成は、2014(
2007(平成19)年だったんですよね、E655系「なごみ」のデビュー。昭和中期に製造された皇室用客車「1号編成」が老朽化したため新たなお召し列車用車両として製造されました。中央に天皇・皇后陛下が乗る特別車両E655-1を挟まない5両編成で、ツアー列車にも使用されています
京浜東北線は通称・・・なのはご存知ですよね。大宮から浦和、赤羽、東京、川崎、を経由し横浜までが京浜東北線、横浜から磯子を経由して大船に至る路線が根岸線です。両線は一体化して運行されていますので、京浜東北・根岸線、または単に京浜東北線と呼ばれています。wikiによ
富山地鉄に乗って、電鉄富山から一駅目。富山市街の喧騒とは打って変わって静かな駅がたたずんでいました。本線・立山線直通と不二越・上滝線のどちらに乗っても到着できます。ここ稲荷町駅が分岐駅なので。次代を感じさせる木造駅舎が建っています。駅前広場は大きいのです
鶴見線の駅は昭和46年に全駅無人化されていますが、立派な駅舎を持つ浅野駅も例外ではなく、無人駅です。浅野駅の駅名の由来は、「浅野セメント」で知られる浅野総一郎からとったものです。1926(大正15)年、鶴見臨港鉄道の浜川崎-弁天橋開通時に貨物駅として開業しました。
今日も東上線からの話題ですよ!50000系一族には地下に潜れるのと潜れないのといまして、50000系一族で最初に登場した50000型は潜れない子です。2005(平成17)年から走り出した50000系。最初は東上線で、以降バリエーションを増やし、半蔵門線直通可能な50050型から伊勢崎線
伊勢崎線でも日光線でも野田線でも絶賛大活躍!の10030型が東上線をやってきたのコトですよ!10000系10030型は10000系10000型のマイナーチェンジ車として伊勢崎線、日光線に登場しました。10000型が登場した5年後のコトです。東上線の10030型は幕式車がまだまだ健在です。準
地下鉄半蔵門線経由東急田園都市線直通車両として設計された東武30000系電車のコトですよ!1983(昭和58)年から製造されてきた10000系電車の置き換え要員として1997(平成9)年3月に営業開始した30000系。当初は地上鉄の置き換え要員として計画されましたが、半蔵門線を経由
東武鉄道では、例えば50000系の中でも仕様が異なる型式に50000型、50050型、50070型、50090型と呼称をつけ、「○○系○○型」という独特の型式番号の付番をしています。「TJライナー池袋行きが通過します」今日は50000系50090型のコトですよ!50000系の中でも最後発の2008(
JR東日本から譲受した205系、富士急行6000系電車は2024年2月現在7編成いるのですが、最後の2編成は、川越車両センターからの譲受でした。2019(令和元)年度に最後の2編成が加わりました。従来の6000系とは異なり、中間車に後付けされた運転台の車両を譲受したため、それまで
富士急行線のもう一つの特急電車、「富士山ビュー特急」。使用される車両の8500系電車は、元JR東海371系です。371系は、JR東海が初めて設計製造した在来線用特急電車で、小田急小田原線とJR御殿場線直通「あさぎり」用車両として、小田急の20000形RSEとともに1991(平成3)年
富士急行線の特急といえば「フジサン特急」!2002(平成14)年、JRから165系「パノラマエクスプレスアルプス」を譲り受けた先代の2000形電車が「フジサン特急」を名乗ったのが最初のコトでした。「大月方先頭車だ、富士山方とはカオが違うからな」ところが、国鉄形急行電車を
新宿を出発し、富士山駅、河口湖駅へと向かう特急、「富士回遊」号のコトですよ!3号は千葉始発なので、アクセス抜群!使用される車両は、E353系付属編成の3両編成。新宿(千葉)-大月間は「あずさ」「かいじ」の付属編成として甲府方面12両編成の後ろ3両が「富士回遊」とな
富士急ハイランドには「リサとガスパール」のアトラクションもあります。※「リサとガスパールタウン」(2013開園)ということは、富士山麓鉄道がこれに目を着けないはずはない!というわけで、真っ赤な「リサとガスパールトレイン」が2019年3月15日から運行中です。「リサと
令和6年2月23日の天皇陛下65歳の天皇誕生日。両毛線に特別な列車が入りました。EF64-1001とEF65-501のプッシュプルによる下り「EL両毛」、上り「ELあしかが」です。足利方はEF64-1001が牽引、4両編成の12系客車とEF65を連れて高崎駅に入線です。入線時の先頭にいる係員、どう
富士急行6000系の「トーマスランド号」。富士急オリジナル車両の5000形を引退に追いやって、6000系が後釜に座りました。今年は「トーマスランド25周年号」が走っていますよ!トーマスランドは富士急ハイランドにあるアトラクションの一つで、一つのコーナーがまるまる「きか
富士急グループの富士急行線を運営する富士山麓電気鉄道。普通電車の主力は、元国鉄205系の6000系電車です。2012(平成24)年2月29日の「富士急の日」に運行を開始しました。富士急行(富士山麓電気鉄道)では2月29日を富士急の日と銘打って各種イベントなどを行っていますが
伊豆急行の主力車両として活躍する8000系。東急から移籍してきてまもなく20年です。東急の装飾のないステンレス車両に、伊豆急オリジナルのマリンブルーの帯を入れて、熱海-伊豆高原間は6両編成、伊豆高原-伊豆急下田間は3両編成で走っています。帯のない東急そのままの子
特急「踊り子」は、1981(昭和56)年に運行を開始しました。特急「あまぎ」と急行「伊豆」が運行されていましたが、格上げという形で特急「踊り子」に統一されました。列車名は「伊豆の踊子」に由来し、一般公募で決められました。ながらく185系で運行されてきた「踊り子」で