小説、詩、エッセイと幅広く、テイストも変化させながらの創作に挑戦しています。 でも、それは実際のところ、なかなか難しいと思い知らされています^^;
fragment 11 Sweetheart of Destiny
fragment 11 Sweetheart of Destiny あたしの切り開かれた心の内臓にまだ血液が通っていたなんて 本来なら青く甘酸っぱい香りで醸される筈だったあたしの青春を あの残酷な出来事がどす黒い褐色に焼け爛れた
第11章 交換 16 サンダーストームとレッドスコールは、フライズ多次元連合艦隊旗艦の戦艦マーメイドのハンガーに保管されていた。 リルジーナは、ベテルギウス守備艦隊総司令のガルバラス中将に連絡
fragment 10 マルカート その指先から滴れ落ちているリゾルートは誰に向けているのですか まさかこの悩めるアフタービートが悲しくも黄昏れてしまう結末を迎えるのに 君は毅然として立ち竦むその後ろ姿は僕
第11章 交換 15 「八木沢さん、少し落ち着いて下さい。非公式とは言え、この場は両勢力の代表者による交渉の場ですから、最低限の外交マナーを守る必要が有りますよ」 八木沢の隣の席に座っていたリン
第11章 交換 13 「皆さん、フライズ次元複合同盟艦隊旗艦のマーメイドにようこそ。私は総司令のホルスタールです」 ホルスタールはそう言うと、リルジーナ達に一礼した。 「副司令のビシュタル
第11章 交換 14 「お早うございます、リルジーナ様。昨夜は良く眠れましたか?」 「お早うございます、ホルスタール様。ええ、貴方様のお心遣いのお陰でとても寛ぐ事が出来ました。ここがフライズさん
第11章 交換 12 「お嬢、このレーダーは携帯用簡易レーダーなので、生体反応識別機能は付属されていませんが、この動きからは確かに直立動物の様に見えますね」 スバオはそう言うと、人影らしい半
第11章 交換 11 私はこの車の後部座席にタンクとボンベを積み込むと運転席に座ってみた。 4本の車輪が大きくて幅広だからサンドバギーに違いはないだろうが、地球で多く見かけるピラーだけの物では無
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