マトリックスメモリーズ インターミッション 2 (これまで登場した主要な登場人物 その2) (※少しですが、内容にはネタバレを含みます) 【光軍総省所属:天の川銀河 第7艦艇 軍師団:オリオン連合
小説、詩、エッセイと幅広く、テイストも変化させながらの創作に挑戦しています。 でも、それは実際のところ、なかなか難しいと思い知らされています^^;
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マトリックスメモリーズ インターミッション 2 (これまで登場した主要な登場人物 その2) (※少しですが、内容にはネタバレを含みます) 【光軍総省所属:天の川銀河 第7艦艇 軍師団:オリオン連合
マトリックスメモリーズ インターミッション 1 (ここまでの主要な登場人物) (※少しですが、内容にはネタバレを含みます) 【地球人類】 ①菊池由佳「本名:エルフィア・シェルルーデ・ユウカ・ラーマ・
第13章 真なる戦役 3 「ええ~っ?どうして?」 自身の両羽根が、少しずつ空間に溶けて消え始めている事に気が付いて、マヤは驚きの声を発した。 「ヤバっ!ウチ、何か計算間違いをした?」 マ
第13章 真なる戦役 7 参謀次長ラッシール准将の言葉に、一瞬、ベーリックはたじろいだ様子を見せたが、やがて落ち着き払った表情に変わった。 「ふふふ、参謀次長が蒼ざめた顔で部屋に飛び込んで来る
第13章 真なる戦役 6 ベーリックは自室で、フライズ軍から土産に貰った上位四次元のローザンシルト星で醸造されて三次元の物質に転換されたビリバリー酒を片手にお気に入りの葉巻を燻らせていた。 「
第13章 真なる戦役 5 「はあ~っ」 八木沢は先刻から溜め息ばかりを付いていた。 これまでなら、この会議室に由佳やリルジーナそれからリンドウにマヤ、更にはハローズと氷室まで加わって賑やかに
第13章 真なる戦役 1 地球のグリニッジ標準時間で12時を迎えた時、フライズ多次元連合艦隊旗艦の戦艦マーメイドに、両軍の錚々たる顔ぶれが集結していた。 ライトサイドからは、昨夜遅くにこの宙域
第13章 真なる戦役 4 フライズ軍との調印式を終えて、八木沢はリルジーナやリンドウ達と共に空母ポイント・ビューウィックに帰還していた。 艦内の大ホールで盛大な祝勝会が催されて、顔も見知らぬビ
第13章 真なる戦役 2 琴座の大ポータルの周辺宙域に数多くの戦闘艦が集結していた。 その中には、四次元と五次元の世界に戻るフライズの同盟艦隊を見送る為に、フライズ三次元艦隊の約一千隻が惜別の
第12章 エデンにて 16 息をしていないハローズをその場に残して、私は一旦、スーパーレディ号の運転席に戻った。 「スバオ、実は私はこの星には3人で来たの。敵の追撃から逃れようとワープトンネル
第12章 エデンにて 15 自室のドアをノックする音でシャオワンは眼を覚ました。 「執事官、どうした?」 「統領府のタンイー総参謀がおみえになりまして、拝謁室でお待ちでございます」 「総参謀
第12章 エデンにて 6 「ふぃ~、スッキリしたぁ~!さてと、スバオ君、小型の採取ボンベは完成したかしら?」 コクーンは、スバオが言った通りの快適な使い心地だった。 思い返せば、ビューウィッ
第12章 エデンにて 14 「お嬢、明日がマヤ様と約束されたエネルギー補填の期限です」 「確かに明日で、この星の時間で21日目を迎えるわね」 「少し余裕を見て、今日、これからテンペスト機へ向
パールサティ書 3 1-1-10 ここで一旦、輪廻転生世界の基礎知識をお話するのは一休みして、皆様が最も重たいテーマだと感じられる「死」の実相についてお伝えをしたいと思います。 輪廻転生世界の基礎知識
第12章 エデンにて 13 翌朝、ホテルのチェックアウトが済むと、私はトーネ河の河畔に有るホタル狩りの名所を経由して別荘まで戻りたい旨を、フレデリクに願い出た。 「ほっほっほ、女神姐さんは余程
第12章 エデンにて 12 「マライ大師は、今から36万6千日程前に、セラの姉星からやって来たと伝えられている人物で、当時、世界大戦が勃発しそうな状態に有ったこの星に、和平千年の至福を神と天に
第12章 エデンにて 11 電力についてはイザベルだけでは無く、フレデリクにも全く知識が無かった。 念の為、フォトンエネルギーについても質問して見たが、これについても彼らは全く知らなかった。
第12章 エデンにて 10 「いや~、ユウカさん。見事なステージでしたね!わたしは驚きと感動で鳥肌が立ちましたよ」 イザベルとフレデリク、それから今夜のライブに関係した人達と一緒にホーリヅルの
第12章 エデンにて 7 それから私は、スバオに何とか幾つかの食器類を生成させて、パンとハムエッグだけの夕食を済ませた。 アルコールの方も色々とスバオに試させたが、結局、インデックスには生ビー
第12章 エデンにて 8 ラビ共和国の国都、ベルルースの街並みはこの世の物とは思えない眩しさに溢れ返っていた。 どの邸宅や店舗も、その外壁にはシルバーダイヤモンドの粉が吹き付けられていて、屋根
第7章 ライク ア エージェント 13 エリカが権藤の甥、 里中博人から聞き出した権藤の電話番号の内、ひとつの番号はあたし達が狙っていた電話番号だった。 昨夜、その番号に女の声で「ネオスアンド
第7章 ライク ア エージェント 12 運が良ければ、今日中にエリカは自身のミッションをコンプリートする事が出来るかも知れなかった。 何故なら今日、エリカは権藤の甥とデートする中で、念願だった
第7章 ライク ア エージェント 11 「権藤さんが葛城さんのお仕事を応援して戴けると聞いて、ボクも一安心ですよ。ボクは米国には知り合いが多いけど日本では業界関連の企業しか紹介が出来ないので」
第7章 ライク ア エージェント 10 今日は権藤に素性を調べられても良い様に、表の要員である橋本に車の運転を頼んでいた。 女性陣が先にお店に着いて男達を待つのも何となく絵に成らない気がしたの
第7章 ライク ア エージェント 9 アイーフの創立30周年記念パーティは、あたしが予想した通りの盛況だった。 格式が高いホテルの広い会場には、未だ式典が始まっていないにも関わらず全ての立食用
第7章 ライク ア エージェント 8 田宮が用意したディナー は、和洋が折衷した献立に成っていた。 田宮はその献立のうち和の皿を調理して呉れていた。 彼の料理は、新鮮な素材の旨味を活かしつつ
第7章 ライク ア エージェント 7 「ミサト様、今、橋本に連絡を入れましたが、残念ながら今日は家族が上京していて彼らと過ごさなくてはならないそうで、皆様にはくれぐれも宜しくお伝え下さいとの事で
第7章 ライク ア エージェント 5 セキレイが運転するベンツが広い通りから目白の小さな森陰の方に曲がると、既に懐かしささえ感じるスグルの屋敷が見えて来た。 「これは皆様、お揃いでお見え戴ける
第7章 ライク ア エージェント 4 「先ず来週のアイーフ創立記念パーティが、あたしがイアーズのエージェントとして権藤とのファーストコンタクトする場に成るわ。そこで、桐谷氏にお願いしてパーティ終
第7章 ライク ア エージェント 3 「その話は面白そうだ。もし権藤が本当にゼブルの影に繋がっているのなら、その尻尾を摑まえたいから俺は姫を手伝うよ」 桐谷があたしに頼んだ権藤に関する調査依頼
第7章 ライク ア エージェント 2 スグルがあたしの為に設立してくれた経営コンサルタント会社、株式会社葛アドバイザリーアライアンスは大手町ビルヂングから程近い新築ビルの7階に有った。 このビ
第7章 ライク ア エージェント 1 「ゼブルの影とは、魔王ベルゼブブを信奉する闇の巨大コングロマリット、ゼブルズトーラスの下部組織群の総称だよ」 この部屋にはあたし達以外に誰も居なかったが、
第6章 ゼブルズシャドウ 16 「ショーゴさんもお元気そうで何よりだわ」 「お陰様で!新型ウィルスの方も、お役所やマスコミが散々煽った程では無かったので、仕事への支障も少なくて助かったよ」
第6章 ゼブルズシャドウ 15 「あたしは3日前の深夜に日本に戻ったところです。このお電話は東京の自宅から掛けています」 「そうでしたか?お疲れのところを恐縮ですが、実は葛城さんにお願いしたい