chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
okaimonoUX
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/03/29

arrow_drop_down
  • 『日本が売られる』

    日本が売られる (幻冬舎新書) 作者:堤 未果 幻冬舎 Amazon 『日本が売られる』(堤未果 幻冬舎新書)を読了した。堤未果さんは真のジャーナリストだと思う。本当に素晴らしい。個人的には、「第2章 日本人の未来が売られる」(137ページ)の「1 労働者が売られる」(138ページ)・「8 個人情報が売られる」(218ページ)が、なかなかショキングだった。やはり資本主義が日本を駄目にしているのだろうか? 私も宇沢弘文先生の本を読んでみよう、と思う。本当にこれから日本はどうなるのだろう。

  • 『MMT現代貨幣理論入門』

    MMT現代貨幣理論入門 作者:L・ランダル・レイ 東洋経済新報社 Amazon 『MMT現代貨幣理論入門』(L・ランダル・レイ[著] 島倉原[監訳] 鈴木正徳[訳] 中野剛志・松尾匡[解説] 東洋経済新報社)を読了した。MMTに興味があり、とりあえずこの入門書読んでみた。斜め読みしただけなので、きちんと理解できていないが、この本はまだまだ難しい印象を受けた。もう少し簡単なMMTの入門書を読んでみよう、と思う。MMTもよいが、個人的にはマルクス経済学のほうが好きなのだが……。

  • 『13坪の本屋の奇跡 「闘い、そしてつながる」隆祥館書店の70年』

    13坪の本屋の奇跡 「闘い、そしてつながる」隆祥館書店の70年 作者:木村元彦 ころから Amazon 『13坪の本屋の奇跡 「闘い、そしてつながる」隆祥館書店の70年』(木村元彦 ころから)を読了した。私の住んでいる地域でも、確かに町の書店が消えている。このままでは書店は、大手しか残らないかもしれない。この本を読めば、出版業界の実情も知ることができる。書店や取次(取次会社)などの問題についても、知ることができるだろう。店主・二村知子氏ももちろん立派だが、創業者・二村義明氏がすごい人だったのだ、と思う。反骨心があり、単なる商売として、本屋を経営しているわけではなかったのだろう。ジャ-ナリスト・…

  • 『存在消滅 死の恐怖をめぐる哲学エッセイ』

    存在消滅──死の恐怖をめぐる哲学エッセイ 作者:高村 友也 青土社 Amazon 『存在消滅 死の恐怖をめぐる哲学エッセイ』(髙村友也 青土社)を読了した。やはり時間があると抽象的思考ばかりするようになるから、精神的に参ってしまうのかもしれない。忙しいほうがいいのかも? 畑を借りたり、フードデリバリーの仕事をしたり、気分を紛らわすのも大変なのだろう。小屋暮らしをしたことがないので想像することしかできないが、小屋暮らしを続けるのは、精神的にしんどいものなのだろう。やはりタフでなければならない。著者はアパート暮らしをして、再び小屋暮らしを選択している。内容は本当に「死の恐怖をめぐる哲学エッセイ」で…

  • 『note完全マニュアル』(八木重和著 秀和システム)

    note完全マニュアル 作者:重和, 八木 秀和システム Amazon 『note完全マニュアル』(八木重和著 秀和システム)を読了した。最近noteに興味があり、やってみようと考えているので、とりあえず読んでみた。「完全マニュアル」らしく、詳しく説明してあるのはよいと思う。秀和システムの本らしく、見やすいし、分かりやすい。Chapter01からChapter09まであるが(SPECIALもある)、操作などは一通り網羅されている。noteを使ったことがない初心者が使い方を知りたければ、この本で十分なのではないか。

  • 『場所からたどるアメリカと奴隷制の歴史 米国史の真実をめぐるダークツーリズム』

    場所からたどるアメリカと奴隷制の歴史:米国史の真実をめぐるダークツーリズム 作者:クリント・スミス 原書房 Amazon 『場所からたどるアメリカと奴隷制の歴史 米国史の真実をめぐるダークツーリズム』(クリント・スミス 風早さとみ訳 原書房)を読了した。この本はノンフィクションだが、タイトル通り「場所からたどる」。モンティチェロ・プランテーション、ホイットニー・プランテーション、アンゴラ刑務所、ブランドフォード墓地、ガルヴェストン島、ニューヨーク市、ゴレ島など。アメリカの奴隷制について、日本人はよく知らないのではないか? Black Lives Matterに関心のある人は、読むと勉強になるし…

  • 『モロトフ・カクテルをガンディーと 平和主義者のための暴力論』

    モロトフ・カクテルをガンディーと 作者:マーク・ボイル Korocolor Publishers Amazon 『モロトフ・カクテルをガンディーと 平和主義者のための暴力論』(マーク・ボイル 吉田奈緒子・訳 ころから)を読了した。モロトフ・カクテルというのは、火炎瓶のことだ。マーク・ボイルの本なので読んでみた。「Resist抵抗せよ Revolt反逆せよ ReWILD野生を取りもどせ」というメッセージは、読者に伝わるのだろうか? 社会運動をするには綺麗事では成り立たないし、暴力も必要ということなのだろうか? これまでの著作である『ぼくはお金を使わずに生きることにした』(紀伊國屋書店)・『無銭経…

  • 『〈弱さ〉を〈強み〉に ――突然複数の障がいを持った僕ができること』

    〈弱さ〉を〈強み〉に: 突然複数の障がいをもった僕ができること (岩波新書 新赤版 1898) 作者:天畠 大輔 岩波書店 Amazon 『〈弱さ〉を〈強み〉に ――突然複数の障がいを持った僕ができること』(天畠大輔 岩波新書1898)を読了した。参院選選挙で当選したれいわ新選組・天畠大輔さんについて興味が湧き、読んでみた。障がい当事者として、なかなか正直に吐露していると感じた。しかし著者は、どうやってこの本を書いたのだろう? と気になってしまう。また資本主義社会だし、能力主義なのはしょうがないのではないか? と思う。

  • 『平成・令和 学生たちの社会運動 SEALDS、民青、過激派、独自グループ』

    平成・令和 学生たちの社会運動 SEALDs、民青、過激派、独自グループ (光文社新書 1113) 作者:小林 哲夫 光文社 Amazon 『平成・令和 学生たちの社会運動 SEALDS、民青、過激派、独自グループ』(小林哲夫 光文社新書1113)を読了した。新書の割には分厚く、ページ数があり、労作であるのは間違いない。著者のことは知らなかったが、社会運動について知識を得ることができるだろう。特にSEALDSや民青(日本民主青年同盟)、中核派のことなどは、詳しく書いてある。社会運動に関心のある人は、おすすめの1冊だ。

  • 『noteではじめる新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活(できるビジネス)』

    noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活 改訂版(できるビジネス) できるビジネスシリーズ 作者:コグレ マサト,まつゆう* インプレス Amazon 『noteではじめる新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活(できるビジネス)』(コグレマサト[ネタフル] まつゆう* インプレス)を読んだ。私の場合、noteに挑戦してみよう、と思い、読んでみた。アカウント登録し、有料ノートを購入したり、つくったりしてみよう、と思う。クリエイターの人だけでなく、noteに関心がある人にも、おすすめだ。noteについて一通り学習できた。この本はいわゆるノウハウ本だ…

  • 『公募ガイド 夏号 2022/VOL.428』

    公募ガイド 2022年 08月号 [雑誌] 作者:公募ガイド社 公募ガイド社 Amazon 『公募ガイド 夏号 2022/VOL.428』(公募ガイド社)、を久しぶりに書店で購入した。雑誌を買う書店も数がめっきり少なくなったので、悲しい。それにしても『公募ガイド』がいつの間にか季刊誌になっていたので、驚いた。やはり雑誌は売れないのだろう。個人的にはWEBよりも、紙の媒体が使い勝手がいい場合もあるので、たまには購入するのもよいと思う。

  • 『インフォデミック コロナ情報氾濫』

    インフォデミック コロナ情報氾濫 (講談社文庫) 作者:松野大介 講談社 Amazon 『インフォデミック コロナ情報氾濫』(松野大介 講談社文庫)を読んだ。松野大介さんは元タレントだが、作家に転身したなかでは、個人的には一番うまいと思う。私は『路上ども』の単行本を購入している。果たして新型コロナウイルスは、インフォデミックだったのか? 物語仕立てになっているが、もしかしたらこれが真実かもしれない。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、okaimonoUXさんをフォローしませんか?

ハンドル名
okaimonoUXさん
ブログタイトル
24時間365日本を読む! 書評ブログ
フォロー
24時間365日本を読む! 書評ブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用