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2022/03/29

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  • 『あなたの若さを殺す敵』

    あなたの若さを殺す敵 作者:丸山 健二 朝日新聞出版 Amazon 『あなたの若さを殺す敵』(丸山健二 朝日新聞出版)を読んだ。著者は相変わらず辛口である。「勤め人という立場への依存が、あなたの若さを殺す」(40ページ)は、読み応えがあり、面白い。「エピローグ」(168ページ)も、著者が自分について語っており、なかなか興味深い。しかし本体1500円+税は、やや高い気がする気がするが、どうだろう。それはそうとこの本は単行本しか出ていないのだろうか? だとしたらなぜ文庫にならないのだろう。ぜひ文庫にしてほしいのだが、無理なのだろうか?

  • 『生きるなんて』

    生きるなんて (朝日文庫 ま 3-3) 作者:丸山 健二 朝日新聞社 Amazon 『生きるなんて』(丸山健二 朝日文庫)を読み終わった。やっぱり丸山健二さんのエッセイは面白い。同じようなことを書いているなあ、と思うこともあるが、まあいいか、という気分にもなる。丸山健二さんの小説は難解なので、おすすめしない(『夏の流れ』などはもちろん別だが)。しかしエッセイは読みやすいので、あまり本を読まない人にもおすすめ。個人的には「第五章 仕事なんて」が、ぐさりときた。

  • 『普通の会社員でもできる 日本版FIRE 超入門』

    普通の会社員でもできる 日本版FIRE超入門 作者:山崎俊輔 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 『普通の会社員でもできる 日本版FIRE 超入門』(山崎俊輔 Discover ディスカヴァー・トゥエンティワン)を、書店で購入した。前から購入しようと思っていた。個人的には、「第3章 1円でも貯蓄額を増やすために節約する」(103ページ)・「第5章 FIREのために絶対必要な知識」(229ページ)が、参考になった。FIREしたい人にはおすすめです。

  • 『自転車活用推進法がわかる! 新・自転車“道交法”BOOK』

    新・自転車“道交法"ブック (エイムック 3721) 作者:疋田智,小林成基 エイ出版社 Amazon 『自転車活用推進法がわかる! 新・自転車“道交法”BOOK』(疋田智/小林成基 共著 枻出版社 エイムック3721)を読んだ。私もふだん自転車に乗っているが、正直言ってルールはあまり意識しておらず、この本を読んで反省した。「自転車安全利用五則」を守るのはもちろんだし、保険にも加入する必要がある。「04 119 自転車にまつわる保険、法律」も、参考になった。自転車に乗るのも気をつけよう、と思う。この本も時々、読み返すことにしよう。

  • 『改訂3版 イラスト解説だから、はじめてでもスグできる 個人事業主の教科書1年生 オールカラー版』

    個人事業の教科書 1年生 新星出版社 Amazon 『改訂3版 イラスト解説だから、はじめてでもスグできる 個人事業主の教科書1年生 オールカラー版』(税理士宇田川俊正 新星出版社)を読んだ。イラストが多いし、カラフルだし、読みやすい工夫がされている。個人事業を始める人は、読んでみてはどうだろう。最低限度の知識は網羅されている。本の厚さは薄く、本体1200円+税なので、値段も高くない。コスパが高い。

  • 『国税庁の研究 徴税権力』

    国税庁の研究 徴税権力 (文春文庫) 作者:落合 博実 文藝春秋 Amazon 2月に確定申告はしたが、最近は税金の本をよく読んでいる。『国税庁の研究 徴税権力』(落合博美 文春文庫)を読み、国税庁は怖いと思った。政治家・大企業・創価学会からも、徴税しようとするのだが、「お上」の凄まじさを感じた。「徴税権力」という言葉も恐ろしい。それにしても著者は優れたジャーナリストだ。読むと納税するのが、ますます嫌になるだろう。

  • 『万引き老人 「貧困」と「孤独」が支配する絶望老後』

    万引き老人 作者:伊東 ゆう 双葉社 Amazon 『現役万引きGメン 「貧困」と「孤独」が支配する絶望老後』(伊東ゆう 双葉社)を読んだが、気が滅入る。読んでいてつらくなること請け合いだ。読み終わると本当に鬱になりそうだ。万引きGメンという仕事も一見面白そうだが、実際はなかなかハードだ。一体誰が悪いのだろう、と考えさせられる。保安員の仕事をしている人も大変だなあ、と同情してしまう。落ち込んでいるときは、読まないほうがいいかもしれない。

  • 『隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働』

    隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働 (文春e-book) 作者:ルトガー・ブレグマン 文藝春秋 Amazon 『隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働』(ルトガー・ブレグマン[著] 野中香方子[訳] 文藝春秋)を読んだ。週15時間労働・ベーシックインカムが本当に実現したらいいと思うが、本当に可能なのだろうか? 「第二章 福祉はいらない、直接お金を与えればいい」(30ページ)は驚いたが、納得した。しかし人間はAIにはやはり勝てないのか……。それにしても『隷属なき道』というタイトルは秀逸だ。この本も繰り返し読む必要があるなあ。

  • 『じゅうぶん豊かで、貧しい社会 理念なき資本主義の末路』

    じゅうぶん豊かで、貧しい社会:理念なき資本主義の末路 (単行本) 作者:ロバート スキデルスキー,エドワード スキデルスキー 筑摩書房 Amazon 『じゅうぶん豊かで、貧しい社会 理念なき資本主義の末路』(ロバート・スキデルスキー エドワード・スキデルスキー 村井章子訳 筑摩書房)を読んだ。この前書店に行ったら文庫になっていたから、買いやすくなっている(ちなみに文庫は¥1540だった)。ケインズのことはよく知らないし、内容はなかなか難しい。私の読解力では、繰り返し読まないと理解できないだろう。とりあえずベーシックインカムを導入してほしい。資本主義はやはり欠点があるし、修正が必要ということなの…

  • 『文学部只野教授・最終講義 誰にでもわかるハイデガー』

    誰にもわかるハイデガー : 文学部唯野教授・最終講義 (河出文庫 つ 1-6) 作者:筒井康隆 河出書房新社 Amazon 『文学部唯野教授・最終講義 誰にでもわかるハイデガー』(筒井康隆 河出文庫)を購入し、読んだ。ハイデガーの『存在と時間』について勉強できるのでおすすめ。しかしこの本を読んで、私は『存在と時間』のことを理解できたのだろうか? かなり怪しい。唯野教授による講義なのだが、唯野教授は『文学部唯野教授』に登場するキャラクターで、こちらの作品もおすすめです。

  • 『スミス・マルクス・ケインズ よみがえる危機の処方箋』

    スミス・マルクス・ケインズーーよみがえる危機の処方箋 作者:ウルリケ・ヘルマン みすず書房 Amazon 『スミス・マルクス・ケインズ よみがえる危機の処方箋』(ウルリケ・ヘルマン 鈴木直訳 みすず書房)を読了した。アダム・スミス、カール・マルクス、ジョン・メイナード・ケインズのことを、知らない人はいないと思う。この本は読み物として面白い。資本主義について考えるきっかけになるかも。経済学について勉強している人にもおすすめだ。しかし本体3600円+税という値段は、いくら何でも高すぎる。

  • 『暴力と不平等の人類史 戦争・革命・崩壊・疫病』

    暴力と不平等の人類史: 戦争・革命・崩壊・疫病 作者:シャイデル,ウォルター 東洋経済新報社 Amazon 『暴力と不平等の人類史 戦争・革命・崩壊・疫病』(ウォルター・シャイデル 鬼澤忍・塩原通緒[訳] 東洋経済新報社)を読了した。とにかく分厚い本だ。凶器になりそう。読み通すには根気がいるだろう。図書館から借りてトライしてみて、気に入ったら購入してもよいと思う。不平等が拡大するよりも、やはり平等化してほしい。戦争や革命が起きるのも、悪いことばかりではないのだろう。コロナ禍も案外悪くないのかもしれない。

  • 『現代 刑務所の作法』

    現代 刑務所の作法 作者:河合 幹雄 G.B. Amazon 『現代 刑務所の作法』(川合幹雄 株式会社G.B.)を読了した。刑務所に入るとどうなるのか? 知りたい人は読んでみてはどうだろう。この本を読むとシミュレーションできるかもしれない。私もいざとなったら刑務所に入ろうと思っていたが、刑務所の中はやはりつらそう。イラストも多すぎるのでは? という印象を受けた。もっと情報を詰め込んでほしい。

  • 『反穀物の人類史 国家誕生のディープヒストリー』

    反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー 作者:ジェームズ・C・スコット みすず書房 Amazon 『反穀物の人類史 国家誕生のディープヒストリー』(立木勝訳 ジェームズ・C・スコット みすず書房)を読了した。私はジェームズ・C・スコットのことは知らなかったのだが、いい本を出している。今後も注目しようと思う。『ゾミア』(佐藤仁監訳, みすず書房, 2013)ほど分厚くないが、読むのは骨が折れた。あまり読書しない人には難易度が高いかもしれない。

  • 『スピードマスター 1時間でわかるアフィリエイト』

    スピードマスター 1時間でわかる アフィリエイト 作者:リンクアップ 技術評論社 Amazon 『スピードマスター 1時間でわかるアフィリエイト』(リンクアップ著 技術評論社)を、書店で購入した。値段が安い(本体1000円+税)のは、コストパフォーマンスがよい。薄い本だが、アフィリエイトについては学ぶことができる。情報は限られており、物足りないかもしれないが、コンパクトだし、使いやすいのはメリットだろう。読むのに時間がかからず、「1時間でわかる」のは本当だ。私は大きい本が嫌いなので、この本は気に入った。

  • 『新しい貧困 労働、消費主義、ニュープア』

    新しい貧困 労働消費主義ニュープア 作者:ジグムント・バウマン 青土社 Amazon 『新しい貧困 労働、消費主義、ニュープア』(ジグムント・バウマン[著] 伊藤茂[訳] 青土社)を読了した。「第一章 労働の意味 労働倫理の形成」(13ページ)・「第四章 労働倫理とニュープア」(121ページ)は、興味深かった。「アンダークラス」についても書いている。もしかしたら私も、『新しい貧困』なのかもしれない。

  • 『ソミア 脱国家の世界史』

    ゾミア―― 脱国家の世界史 作者:ジェームズ・C・スコット みすず書房 Amazon 『ソミア 脱国家の世界史』(ジェームズ・C・スコット 佐藤仁監訳 池田一人・今村真央・久保忠行・田崎郁子・内藤大輔・中井仙丈共訳 みすず書房)を読んだ。とにかく分厚い本で、さすがに読むのは疲れる。もちろん値段も高い(本体6400円+税)。しかしジェームズ・C・スコットは格好いいし、憧れる。読み終わると、思わず「ゾミア」に行ってみたくなった。

  • 『21世紀に『資本論』をどう生かすか』

    21世紀に『資本論』をどう生かすか 作者:鎌倉 孝夫,佐藤 優 金曜日 Amazon 『21世紀に『資本論』をどう生かすか』(鎌倉孝夫・佐藤優 金曜日)を、読了した。カール・マルクスの『資本論』を勉強したい人に、読んでももらいたい。文章も読みやすいし、難しくない。「巻末付録1 『資本論』全目次」(268ページ)が面白い。眺めているだけで、何となく『資本論』を読んだ気になってしまう。

  • 『はじめてのマルクス』

    はじめてのマルクス 作者:鎌倉 孝夫,佐藤 優 金曜日 Amazon 『はじめてのマルクス』(鎌倉孝夫・佐藤優 金曜日)を読んだ。鎌倉孝夫先生が好きで読んでみたが、内容は難しくないと思う。用語解説もあり、初心者にも読みやすいだろう。マルクスを勉強したい人にはおすすめだ。もちろん資本主義を知りたい人にもおすすめだ。しかし免疫がない人にはマニアックかもしれない。

  • 『NHKスペシャル ルポ車上生活 駐車場の片隅で』

    NHKスペシャル ルポ 車上生活 駐車場の片隅で 作者:NHKスペシャル取材班 宝島社 Amazon 『NHKスペシャル ルポ車上生活 駐車場の片隅で』(NHKスペシャル取材班 宝島社)は、読むと身につまされる。車で生活しても、別に悪いことではない。「車で暮らす=社会問題」なのだろうか。車上生活者は悲惨なのだろうか。私は車上生活に憧れていたが、思わず考えさせられた。よいルポなのは間違いない。NHKの番組制作スタッフは優秀なのだろう。

  • 『殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』

    殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件―(新潮文庫) 作者:清水 潔 新潮社 Amazon 『隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』(清水潔 新潮文庫)を読んだ。免罪事件である「足利事件」は有名だが、北関東連続幼女誘拐殺人事件についてのノンフィクションだ。恥ずかしながら「飯塚事件」のことも、初めて知った。調査報道というスタイルが当たり前になればいいのに……、と感じた。著者のような人がジャーナリストというものなのだろう。

  • 『五十八歳、山の家で猫と暮らす』

    五十八歳、山の家で猫と暮らす 作者:平野 恵理子 亜紀書房 Amazon 『五十八歳、山の家で猫と暮らす』(平野恵理子 亜紀書房)を、読了した。山荘に住んでいる著者の山暮らしについて、綴っている。平野恵理子さんはイラストレーター、エッセイストだが、全く知らなかった。やはり山暮らしには憧れてしまう。もちろん山暮らしは買い物も不便だが、魅力があるのだろう。八ヶ岳で暮らすなんて羨ましい限りだ。

  • 『僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って』

    僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って (DOBOOKS) 作者:高村 友也 同文舘出版 Amazon 『僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って』(髙村友也 同文舘出版)、を読了した。小屋での暮らしには憧れるが、実際には厳しいだろう。著者の『Bライフ 10万円で家を建てて生活する』(秀和システム)・『スモールハウス 3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方』(同分舘出版)も、もちろん読んでいる。実用性はあまりないが、ファンならおすすめかもしれない。

  • 『過労自殺 第二版』

    過労自殺 第二版 (岩波新書) 作者:川人 博 岩波書店 Amazon 『過労自殺 第二版』(川人博 岩波新書1494)を読んだが、ショッキングだった。長時間労働・精神障害など、もはや珍しくもない。賃金労働者にとって、労働=お金を得ることでしかないのに、なぜそこまでして働かないといけないのだろうか? 会社に対して滅私奉公しなくてもよいのだが、日本の労働環境は悪すぎる。いつまで経っても過労自殺はなくならない。過労自殺した労働者の遺書などを読んで下さい。

  • 『体脂肪を落とす・締まったカラダをつくる 効く筋トレ効かない筋トレ』

    体脂肪を落とす・締まったカラダをつくる 効く筋トレ・効かない筋トレ (PHPビジュアル実用BOOKS) 作者:荒川 裕志 PHP研究所 Amazon 『体脂肪を落とす・締まったカラダをつくる 効く筋トレ効かない筋トレ』(石井直方監修 荒川裕志著 PHPビジュアル実用BOOKS)、を以前購入した。「第2章 自宅でできるトレーニング」(39ページ)・「第5章 食事とサプリメント」(155ページ)は、役に立つだろう。私の場合、本を読むのもいいのだが、とにかく実践しないといけない。

  • 『完走チャレンジ! 自己ベスト更新! マラソンの教科書』

    完走チャレンジ! 自己ベスト更新! マラソンの教科書 (池田書店のスポーツ練習メニューシリーズ) 池田書店 Amazon 『完走チャレンジ! 自己ベスト更新! マラソンの教科書』(川越学監修 池田書店)は、だいぶ前に購入した。トレーニングしようと考え、書店で購入したのだが、ランニングはしていない。とりあえず私には、「第1章 マラソンのための土台をつくる」・「第7章 ストレッチ&補強トレーニング」しか関係なさそうだ。しかし春になるので、頑張ってみよう。

  • 『3000万円をつくる投資信託術 サラリーマンのためのインデックス投資入門』

    3000万円をつくる投資信託術 (朝日新書) 作者:竹川 美奈子 朝日新聞出版 Amazon 『3000万円をつくる投資信託術 サラリーマンのためのインデックス投資入門』(竹川美奈子 朝日新書232)、を読了した。投資信託については不勉強でよく知らないが、インデックス投資をやってみよう、と計画している。「第2章 インデックスファンドってなに?」(41ページ)から、具体的にインデックスファンドについて解説している。竹川美奈子さんは信頼できそう。

  • 『全面改訂 超簡単 お金の運用術』

    全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書) 作者:山崎元 朝日新聞出版 Amazon 『全面改訂 超簡単 お金の運用術』(山崎元 朝日新書425)を読了した。「第三章 NISAと確定拠出年金の運用方法」(85ページ)が、役に立ちそう。「第四章 お金のあれこれ簡単レクチャー」(119ページ)「レッスン6 生命保険の正しい選び方は?(180ページ)も、役立つだろう。思い切ってネット証券で売買してみよう、と考えている。

  • 『ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド』

    ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド 作者:山崎元,水瀬ケンイチ 朝日新聞出版 Amazon インデックス運用実践ガイド』(山崎元 水瀬ケンイチ 朝日新書269)を読了した。今は【全面改訂第3版】が出ているので、そちらを読んだほうがいいだろう。インデックスファンドへの投資に関心があり、読んでみた。「商品ガイド編 インデックスファンド、ETF商品完全ガイド」(145ページ)が掲載されており、役に立つだろう。

  • 『タックス・イーター 消えていく税金』

    タックス・イーター――消えていく税金 (岩波新書) 作者:志賀 櫻 岩波書店 Amazon 『タックス・イーター 消えていく税金』(志賀櫻 岩波新書)を読了した。「タックス・イーター」という言葉があることを、初めて知った。『タックス・ヘイブン』の続編であるが、やはり新書は読みやすい。読むと税金を払いたくなくなるだろう。確定申告の時期だが、読んでみるのも面白いかもしれない。もちろん確定申告には役に立たない。

  • 『タックス・ヘイブン 逃げていく税金』

    タックス・ヘイブン-逃げていく税金 (岩波新書) 作者:志賀 櫻 岩波書店 Amazon 『タックス・ヘイブン 逃げていく税金』(志賀櫻 岩波新書)を読了した。「タックス・ヘイブン」という言葉は、よく聞く。しかし「タックス・ヘイブン」の実体を、よく知らない人は多いはずだ。読み終えると納税するのが嫌になってしまうが、これが現実なのだろう。専門書でもなく、やはり新書は読みやすい。

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