2024.02.24 パソコンメモリーチップを開いて見ていたら、2002・01、 奈良飛鳥を訪ねた時の写真が出て来た。 20年以上も前の、一人旅、 奈良~桜井、まほろば線と呼んでいたかな、飛鳥時代の衣装とかで劇団員が車内を案内していたので、デジカメで一緒に撮ってもらった。...
2024.02.24 パソコンメモリーチップを開いて見ていたら、2002・01、 奈良飛鳥を訪ねた時の写真が出て来た。 20年以上も前の、一人旅、 奈良~桜井、まほろば線と呼んでいたかな、飛鳥時代の衣装とかで劇団員が車内を案内していたので、デジカメで一緒に撮ってもらった。...
2024.02.23 『悍馬洲にゑは要らじ』 このタイトルを現代風に『カンバス(canvas)に絵は描かないで』とした方がよかったかも知れない。 悍馬洲にゑは要らじ、と少し脅してしまった。 歴史モノだから、カンバスという現代言語は使えない、と考えていた。 『悍馬洲に――』...
2024.02.22 『悍馬洲にゑは要らじ』 タイトルと中身がうまく伝わらなかったようで、 これは無理だろうなと思っていたので、 次、また日々是精進、するのみです。 文芸賞応募作品 『我等何の罪を犯してか』189枚 新潮新人賞応募 『思い出すことなど』94枚 この2作品を...
2024.02.13 2/1のブログに書いた中で、未定であった 文芸賞応募作品が完成したので、昨日web応募した。 『我等何の罪を犯してか』189枚 9世紀の夫婦、ミタリとエシルの物語。 1/13日 新潮新人賞応募 『思い出すことなど』94枚 これは自分の故郷を小説風に描い...
2024.02.01 昨年9月~10月にかけて、根を詰めて小説書きに専念した。 ペンネームを 老生 と改名したとたんに尻に火が付いた。 10月01日 群像新人賞 『善七とサチコ』104枚 結果発表6月号 10月19日 松本清張賞 『悍馬洲にゑは要らじ』464枚 結果発表6月...
2023.10.12 このまま、ムラゴン村から退出します。
2023.09.24 昨日のhimekichiさんのブログに紹介してあった、 早速、午前9時ごろアマゾン注文、夕方7時? 郵便受けに投函してあった。 金子光晴と井上光晴を混同していた。 数ページ読んで、大変に面白いのに目を瞠かれた。 ハンチパックには苦労したが、これはスムー...
2023.09.20 一年365日、毎朝、食パン・バナナ・牛乳・ヨーグルトの定番メニューです。 それに今朝はマスカット二粒がつきました。幸せかな。
2023.09.19 今年も郷里の友人からマスカットが届いた。 有難い、感謝しかない。 画像は昨年のもの お礼の手紙を書いた。 〇〇さん ご無沙汰しています。 この度は、また美味しいマスカット頂戴し、ありがとうございます。 いつも感謝して口に入れて味わっています。 前回、...
2023.09.15 ほぼ2週間、缶詰めになって小説を書いていた。 自分の書く小説は、エンタメ仕様の歴史小説が多いが、今回純文学を目指して書いた。 現代小説、「善七とサチコ」84枚 今までの自分だと「老人と聖少女」とタイトルつけていたはずだが、 中身は純文学で、あえてタイト...
2023.08.31 昼飯を、さぬきうどんの冷凍を熱湯でゆでて、ざるうどんにし、それだけでは寂しいのでサツマイモとナスをフライパンで焼き、夕べの残りの肉じゃがを温めて食べる。 もちろん、のどごし生の350mlビールがつく。 食べながら外の庭木を眺めていると、もうひと缶、欲し...
2023.08.28 暫くぶりに庭の草取りをしたら、 筋肉痛になって、二日ほど不自由な動きになった。 この暑さで、まったく散歩に出かけていないので、体がなまっている。 川沿いの遊歩道を一往復すると、約3キロになる。 今日から、また歩くように努力しよう、努力した。 毎日、多く...
2023.08.26 父は73歳、母は103歳、で没した。 その種を継いだ自分は、両親の中間の88歳までは寿命を保証されている、そこまでは生きなければならない、と考えている。 今年78歳になるから、あと10年は生きられる。 五臓六腑、肩、腰、膝、どこも痛みはない。 血圧、糖...
私のブログには来ていないだろうが、 とうとうお父さんを見送られたのだね。 心より哀悼の意を表します。 自宅に帰られてから、僅かだった。 めいさんも最後にお父さんと和解できたようで、ひと安心しました。 やはり身内との別れは、悲しいものだね。 私の見ているブログ主の多くは、みな...
2023.08.18 ひと晩寝たら、僻事はすべて消えた。 早速に、次の事に取り掛かっている。 昨日は多くの方からのアクセスがあった。 そのほとんどの方が、応募結果がどうなったか、心配してくれたのだろう。 有難いことです。感謝します。 今朝、ブログの削除訂正もした。 また、新...
2023.08.17 ご報告のみです。 小説すばる新人賞応募、『人にも仏にも吾は成りなむ』272枚、 残念ながら、予選通過者に名前なし。 書いている内容が、令和の現代に求められるものではない、 作者の執筆姿勢に不穏なものを嗅ぎ取られた、かもしれません。 このあと、順に、 文...
2023.08.12 食用のサツマイモが、芽を出していたので、 縦に半分に切って、芽を上にして土に埋めていると、弦が伸びて来た。 もう少し弦が伸びたら、それを切り取り、直植えにして行く。 弦から根が出て、弦がどんどん伸びてきたら、今からでも小さなサツマイモが収穫できるかな。...
2023.07.31 芥川賞受賞作『ハンチバック』を読んだ。 アマゾン、8月2日到着予定となっていたが、昨夕6時ごろ庭に出て、郵便受けに投函してあるのに気付いた。 思っていたより薄い厚み、90頁、一行36字×12行で組んでいたから、たぶん100枚足らずの小説。 のっけから、...
2023.07.27 樹木をつつく音でそちらに目を向けると、 キツツキが二羽、ハナミズキの幹をカタタタタと突いていた。 朝の内は、網戸にして涼を取り入れているので、戸外の音が良く聞こえる。 正式には何々鳥と名があるのだろうが、木をつつくのだから、キツツキ。 その程度の知識し...
2023.07.23 亡きお方や、回復不能と診断される愛妻との共生を余儀なくされているお方など、在りし日の思い出写真が時々アップされているのを見かける。 誰にも自慢できる、妻だった。 考えると、自分の読者登録しているお方は、たいていヤモメのジョナサンだ。 つらいけれど、無念...
2023.04.20 昨日は旅先で、ムラゴンブログをスマホで見た。 その時には更新していた或る方の記事が、今朝には消えていた。 その方のブログ村プロフィ欄に更新歴が残っているが、開けると、この記事は公開されていません、になっている。 しばしば、この記事は公開されていません...
2023.04.17 次回(2027)の痴呆総選挙に立候補するぞ! 朝が一番、頭がしっかりしている。 ムラゴンを開け、yahooニュースを見る。 ちなみに自分はもう10年も前から、新聞購読していない。 現役の頃には朝日・読売・日経と三紙並べて読んでいたが、倹約のために止め...
2023.04.16 年経ると、置かれている境遇が、世間的に恵まれていようが不遇であろうが、 男なら、晩酌の、あるいは昼間から、発砲ビールの一杯二杯と進む。 金は要らない。 金が無ければ、安酒を薄めて、 安酒も無ければ、一区切りのグダグダ時間は持つ、スルメや沢庵の一切れもお...
2023.04.15 パソコンがおかしいのか、最近、ムラゴンブログを開ける度に、 毎回ログインを要求される。 ログインしなくてもブログは読めるのだが、そのとき或ることに気づいた。 ログインを要求されるということは、自分のパソコンIPアドレスは、今、ムラゴンの各種機能から不...
2023.04.03 カッコイイ、戦場のクリスマス、は惜しまれて星になった。 カッコワルイ爺は、まだまだ天には昇れぬ。 先週、近くの裏山、小山田緑地を訪ねてみた。 家から歩くとそれなりに距離があるので、近くまでバスに乗り、そこから歩いて行った。 どこに行っても桜の季節で、写...
2023.03.27 種蒔き、発芽状況。 3/8にプランターの土起こし、種をまいた。 ミニトマト、大豆、ネギ、蕪、4種類も欲張って沢山蒔いた。 今日現在、それぞれに成長してきて楽しみになった。 昨夜、『時の彼方に』500枚、ポプラ社新人賞にweb応募した。 これは540枚ほ...
2023.03.24 Wbcの最初から最後まで全試合を見た。 その合間にも小説を書いていた。 今は削除してしまったが、3/10~3/20、前半のさわり部分、もしかしたら読んでくれていたかも知れない方に、ご報告します。 『望郷』300枚 これは3/31締め切りの「すばる文...
2023.03.20 ここまで発表して来て、自分は主題を欲張り、この先の展開を難解にしてしまったことを反省している。 そのために、ポルノ小説足り得ず、社会派小説足り得ず、なかんずく解放文学小説足り得なかった、と自戒している。 「某一心悲于屠家」を持ってきた時点で、この小説は...
2023.03.19 そのあと、吾は、頻りに夢を見た。 美しく清らに艶々した赤ん坊が現われ、その顔はどうしたわけか、左目(向かって右目)に青あざが張り付いているのだった。 可愛いのに、このままでは大きくなって困るのではないか、しかし、青あざのまま、瞳はキラキラと輝いている...
2023.03.18 二十三歳のとき、ひと月ほどかけて、四国放浪に出かけた。 仕事帰りにジャズ喫茶に入り浸り、麻雀に明け暮れ、そんな日々の繰り返しに、これではいけないと焦る気持ちがあった。 漠然とした想いから、未来に不安を感じてじっとしておられなくなり、当てもない旅に出た...
2023.03.17 「おじさんはぼくの英雄だ。おじさんが浮楽という名前をつけたことを、ぼくは忘れないよ」 従祖父が盛んであった頃には、とても恥ずかしくて言えないことが、片足が棺桶にかかっている今ではすらすらと口にできる。 「おじさん。なにか食べたいもんがあれば、買って来...
2023.03.16 村の女たちは皆、たくましい。とくに年輪を重ねた中年増の女の、臀部の丸みは見ていて楽しいものである。これは若い娘たちが逆立ちしてもかなわない、中年増の賜物である。人は毎日、排尿排便のために、腰を曲げたり伸ばしたりする。この作業を繰り返すことで、女の臀部...
2023.03.15 ひと月後の同じ日前後にやって来、それが仕上げの儀式だった。前回は仰向いて股を開いて待っていたが、今度はうつ伏せに尻を持ち上げて、枝垂れ柳の上級者の荒技で誘っていた。黒い陰毛が影にしか見えず、丸い尻ばかりが目立ち、奥に鈍色の陰唇が捩れて光っているのを観...
2023.03.14 或る日、父御に呼びつけられ、父御は最初、吾の顔を見つめ、次に目を細めて、驚愕の指令を告げたのである。 「明日、わしらは用事で出かける。お姉たちも仕事に行くから居らん。代わりにハナエさんが昼間来て面倒見てくれる。逃げずに、ハナエさんの云う事をよく聞くん...
2023.03.13 中学生の時分の、七月の暑い盛りのころに、吾は、たまたま夏風邪を引いて熱を出していた父御に代わって、五キロほども離れた里の得意先に竹夫人を届けに行った。自転車の荷台に竹夫人の尻を乗せて、胴体を背中に帯紐でおぶってペダルを踏んで行った。売り物の竹夫...
2023.03.12 吾の家と、タカシさんの家は、遡れば、まったくの赤の他人というわけではなかった。集落とはそういうものだ。集落の内で、いわゆる浮いた同根株というやつだ。 それからだいぶ経って、親たちが話題にしていたのを耳にしたことがある。 「タカシはひのへの方に行った...
2023.03.11 高学年になり、吾はソフトボールに興じる少年に成っていた。六年生ともなると、急に大人びて背も高く声変わりのする者がいる。田舎の小学校であるから、当時シャワー室などいう、結構な設備はない。 校庭の隅に水道の蛇口が一本出ており、そこで何もかも用を済ませる。...
2023.03.10 歳経て、今になって、思うことがある。 今、だから、白せるのかも知れない。 タカシさんと親たちは呼んでいた。吾が、低学児の時分には成人の年頃になっていた、坂道を上った集落のいちばん奥まった場所にある、我が家の並びの猫のヒタイのような畑地をはさんで向こうの...
2023.03.09 男と女が簾(カーテン・ドア)の向こうに姿を消した。 小説も映画(テレビ)もその先は描かないことで、 それを良質の、第一級の作品だと判定している。 実際、見たくもない世界であろう。 自分の書く小説はそれに反乱している。 そこで何が行われているのか、少年...
2023.03.08 また春が巡り、新しい種を植えて行きます。 しばらくは、どなたのブログも覗かず、身辺整理の明け暮れでした。 考える処あって、muragonのブログ設定、変更しました。 ひげ爺のwebサイトもリニューアルしました。