2024.02.24 パソコンメモリーチップを開いて見ていたら、2002・01、 奈良飛鳥を訪ねた時の写真が出て来た。 20年以上も前の、一人旅、 奈良~桜井、まほろば線と呼んでいたかな、飛鳥時代の衣装とかで劇団員が車内を案内していたので、デジカメで一緒に撮ってもらった。...
2023.04.27 いわゆる犯罪者の少年時代を語るに、 おとなしくて真面目で、挨拶もよくしていた、笑顔も見られた、 家庭でも特別問題があるようには見受けられなかった、 学校でも問題児でもなかった、 乱暴者で不真面目で、挨拶もしない、いつも睨んでくる、 家族からも鼻つまみ者...
2023.04.26 人を好きになるということは愉しいことでございます。 昨日、アマゾンプライムで『蜜のあはれ』という映画を見た。 あたいという赤い金魚の妖精(二階堂ふみ)と、 おじさまと呼ばれる作家室生犀星(大杉漣)との、 少しだけエロチックな、幻想ストーリー 出かけるあ...
2023.04.25 いい味出していますねえ! 骨董の先生、名前は出ないが、顔は浮かんでくる。 昨日は、ムラゴンブログに癒された。 みんな、いい味出している。 それを楽しみに、ムラゴン村の扉を開けている。 文章はいいね! いい文章に出会うと、嬉しくなる。 自分の場合は文章が...
2023.04.24 懐かしき故郷のわが家 そんな題名の歌謡か、子供読本があったような気がする。 自分の故郷は奥深い山里というわけではないが、低い山並みのつづく集落の一つ。 昭和20年代の、今考えれば、いかにも田舎っぽい農家の佇まいだった。 台所の裏木戸を出た、庭の空き地に...
2023.04.23 ムラゴンブログメニューに、直近1週間のアクセス解析→人気記事、と云うのがある。 そこに、2年も前の記事を、日を繰って読んでくれている人が居るのに感激した。 今回、80記事まで、ブログを追ってくれている。 たぶん、一人の方が面白く読んでくれたのだろう。...
2023.04.22 爽 一 最近は、日帰りで近場の温泉によく行くようになった。 交通費、入浴料、昼食に生ビール一杯、など〆て4,000円ほどの贅沢、 妻が生きておれば「わたしも連れてって」のMLB応援歌のようでもあるが、 温泉好きになる老年になる前から、夫婦一緒に暢気な温...
2023.04.20 昨日は旅先で、ムラゴンブログをスマホで見た。 その時には更新していた或る方の記事が、今朝には消えていた。 その方のブログ村プロフィ欄に更新歴が残っているが、開けると、この記事は公開されていません、になっている。 しばしば、この記事は公開されていません...
2023.04.17 次回(2027)の痴呆総選挙に立候補するぞ! 朝が一番、頭がしっかりしている。 ムラゴンを開け、yahooニュースを見る。 ちなみに自分はもう10年も前から、新聞購読していない。 現役の頃には朝日・読売・日経と三紙並べて読んでいたが、倹約のために止め...
2023.04.16 年経ると、置かれている境遇が、世間的に恵まれていようが不遇であろうが、 男なら、晩酌の、あるいは昼間から、発砲ビールの一杯二杯と進む。 金は要らない。 金が無ければ、安酒を薄めて、 安酒も無ければ、一区切りのグダグダ時間は持つ、スルメや沢庵の一切れもお...
2023.04.15 パソコンがおかしいのか、最近、ムラゴンブログを開ける度に、 毎回ログインを要求される。 ログインしなくてもブログは読めるのだが、そのとき或ることに気づいた。 ログインを要求されるということは、自分のパソコンIPアドレスは、今、ムラゴンの各種機能から不...
2023.04.03 カッコイイ、戦場のクリスマス、は惜しまれて星になった。 カッコワルイ爺は、まだまだ天には昇れぬ。 先週、近くの裏山、小山田緑地を訪ねてみた。 家から歩くとそれなりに距離があるので、近くまでバスに乗り、そこから歩いて行った。 どこに行っても桜の季節で、写...
2023.03.27 種蒔き、発芽状況。 3/8にプランターの土起こし、種をまいた。 ミニトマト、大豆、ネギ、蕪、4種類も欲張って沢山蒔いた。 今日現在、それぞれに成長してきて楽しみになった。 昨夜、『時の彼方に』500枚、ポプラ社新人賞にweb応募した。 これは540枚ほ...
2023.03.24 Wbcの最初から最後まで全試合を見た。 その合間にも小説を書いていた。 今は削除してしまったが、3/10~3/20、前半のさわり部分、もしかしたら読んでくれていたかも知れない方に、ご報告します。 『望郷』300枚 これは3/31締め切りの「すばる文...
2023.03.20 ここまで発表して来て、自分は主題を欲張り、この先の展開を難解にしてしまったことを反省している。 そのために、ポルノ小説足り得ず、社会派小説足り得ず、なかんずく解放文学小説足り得なかった、と自戒している。 「某一心悲于屠家」を持ってきた時点で、この小説は...
2023.03.19 そのあと、吾は、頻りに夢を見た。 美しく清らに艶々した赤ん坊が現われ、その顔はどうしたわけか、左目(向かって右目)に青あざが張り付いているのだった。 可愛いのに、このままでは大きくなって困るのではないか、しかし、青あざのまま、瞳はキラキラと輝いている...
2023.03.18 二十三歳のとき、ひと月ほどかけて、四国放浪に出かけた。 仕事帰りにジャズ喫茶に入り浸り、麻雀に明け暮れ、そんな日々の繰り返しに、これではいけないと焦る気持ちがあった。 漠然とした想いから、未来に不安を感じてじっとしておられなくなり、当てもない旅に出た...
2023.03.17 「おじさんはぼくの英雄だ。おじさんが浮楽という名前をつけたことを、ぼくは忘れないよ」 従祖父が盛んであった頃には、とても恥ずかしくて言えないことが、片足が棺桶にかかっている今ではすらすらと口にできる。 「おじさん。なにか食べたいもんがあれば、買って来...
2023.03.16 村の女たちは皆、たくましい。とくに年輪を重ねた中年増の女の、臀部の丸みは見ていて楽しいものである。これは若い娘たちが逆立ちしてもかなわない、中年増の賜物である。人は毎日、排尿排便のために、腰を曲げたり伸ばしたりする。この作業を繰り返すことで、女の臀部...
2023.03.15 ひと月後の同じ日前後にやって来、それが仕上げの儀式だった。前回は仰向いて股を開いて待っていたが、今度はうつ伏せに尻を持ち上げて、枝垂れ柳の上級者の荒技で誘っていた。黒い陰毛が影にしか見えず、丸い尻ばかりが目立ち、奥に鈍色の陰唇が捩れて光っているのを観...
2023.03.14 或る日、父御に呼びつけられ、父御は最初、吾の顔を見つめ、次に目を細めて、驚愕の指令を告げたのである。 「明日、わしらは用事で出かける。お姉たちも仕事に行くから居らん。代わりにハナエさんが昼間来て面倒見てくれる。逃げずに、ハナエさんの云う事をよく聞くん...
2023.03.13 中学生の時分の、七月の暑い盛りのころに、吾は、たまたま夏風邪を引いて熱を出していた父御に代わって、五キロほども離れた里の得意先に竹夫人を届けに行った。自転車の荷台に竹夫人の尻を乗せて、胴体を背中に帯紐でおぶってペダルを踏んで行った。売り物の竹夫...
2023.03.12 吾の家と、タカシさんの家は、遡れば、まったくの赤の他人というわけではなかった。集落とはそういうものだ。集落の内で、いわゆる浮いた同根株というやつだ。 それからだいぶ経って、親たちが話題にしていたのを耳にしたことがある。 「タカシはひのへの方に行った...
2023.03.11 高学年になり、吾はソフトボールに興じる少年に成っていた。六年生ともなると、急に大人びて背も高く声変わりのする者がいる。田舎の小学校であるから、当時シャワー室などいう、結構な設備はない。 校庭の隅に水道の蛇口が一本出ており、そこで何もかも用を済ませる。...
2023.03.10 歳経て、今になって、思うことがある。 今、だから、白せるのかも知れない。 タカシさんと親たちは呼んでいた。吾が、低学児の時分には成人の年頃になっていた、坂道を上った集落のいちばん奥まった場所にある、我が家の並びの猫のヒタイのような畑地をはさんで向こうの...
2023.03.09 男と女が簾(カーテン・ドア)の向こうに姿を消した。 小説も映画(テレビ)もその先は描かないことで、 それを良質の、第一級の作品だと判定している。 実際、見たくもない世界であろう。 自分の書く小説はそれに反乱している。 そこで何が行われているのか、少年...
2023.03.08 また春が巡り、新しい種を植えて行きます。 しばらくは、どなたのブログも覗かず、身辺整理の明け暮れでした。 考える処あって、muragonのブログ設定、変更しました。 ひげ爺のwebサイトもリニューアルしました。
2023.02.22 松本清張賞、677編応募、30編一次予選通過。 自分は参加賞(残念賞)でした。 今は、ふうーん、ふうーん、の心境です。 次は来月下旬ごろの、 『わし、境界に生きている』―太宰治賞予選発表の予定です。 こちらもたぶん参加賞は貰えるでしょう。 あとは9月...
2023.02.21 やはり一言発した方がいいだろうと考えて、現在の心境を述べるためにPCの前に座っています。 いつものことながら、おそらくすべての新人賞に応募した者は、発表前日には、まるで死刑判決を告げられるほどに落ち着きません。 とにかく一次予選を通過しないことには、...
2023.02.17 偏西風に乗って、アメリカ本土爆撃、 自分の中学生の頃の、英語の教師が面白がって授業を脱線、よくそんな話をして生徒を笑わせていた。 懐かしい、まだそんな昭和30年代半ばまでの時代だったことを思い出した。 以前、ここのムラゴンで書いた。 小学生の頃は、電...
2023.02.17 歩兵第8連隊は「またも負けたか八連隊、それでは勲章九連隊(京都の歩兵第9連隊と「くれんたい(もらえませんよ)」の語呂合わせ) 子供の頃、たぶん相撲とかで負けた子を囃して、遊んだ覚えがある。 「またも負けたか八連隊」 そんな言葉が口をついて出た。 22日...
2023.02.12 数日前の今年初の積雪で、外は真っ白になった。現在は溶けてしまっている。 トルコ・シリア大地震で、72時間ぶりに救出された幼児・子供たちのキョトンとした表情と、助け出した人々の喜びの表情に、人類はまったく同じ一つの歴史を歩んできたのだなと思った。 テレ...
2023.02.07 八朔ジャム、 やはりというか、こんなものというか、 こんな物でも毎朝食パンに乗せると、ちゃんと食べれます。 ジャムにするのはやめて、二つに輪切り、 中身の実をスプーンでほじってかき出し、搾って飲んでいます。 酸っぱくも苦くもないので、十分に味わえます。...
2023.02.04 暇に飽かせて、八朔のジャム作りに挑戦します。 ネット検索で見ると、簡単そうですが、 元々が不器用人間ですので、どうなることやら、 こんなことはまったく初めてのことで、大変な心境の変化です。 想ったより、たくさん採れました。 実も入っています。 収穫して...
2023.02.02 相変わらず、昼から発泡ビール2本を開けています。 ほろ酔い加減で、パソに向かっている。 昨日、突然にniceボタンを設けて、訪問者の足跡を見て、納得したことがある。 自分は誰であれ、ブログに足跡niceを残してくれた方には必ずその方のブログを訪問して...
2023.02.01 1月30日、最新作を「小説すばる新人賞」に応募した。 タイトル「人にも仏に吾は成りなむ」272枚。 これは4年前、令和の元号に関わりがある出典と一時メディアをにぎわした、大宰府政庁のトップであった旅人に、「太宰帥大伴の卿の酒を讃めたまふ歌十三首」のうち...
2023.01.28 先の事だが、今年6月10日は、亡き妻の3回忌にあたる。 特別な事は何もしない。 故郷の墓地に参るつもりだが、お寺さんの読経は呼ばない。 呼べば、やはり千円二千円のお布施では済まない。 自分は、あの世の事も、先祖の供養も、心で思うだけで、それをお布施(...
2023.01.26 Muragon中で、ブログを読むのが楽しみなのは何人も居るが、 今、気になっているのは、toshiさん、 体調(肉体的・精神的)が落ちているみたいでここ数日休んでいる。 ブログに張り付けてある、youtube、普段は開けないのだが、 「ううあ椰子の実...
2023.01.18 16日、月曜日に、ナンバーカードを受け取りに市役所に行った。 カードが欲しかったわけではなく、それに二万円分のポイントが付くというので それが目的だった。 カードを作るだけで二万円貰えるのなら、大概の事ならなんでもできる。 雨降りの日だったので傘を差...
2023.01.11 毎日、午前午後夜半とパソコンに向かっている。 一日8時間は頭をひねっている。 いい作品が書けそうな予感がしている。 幕末維新ものは激動の時代であるから、自分の物語性に合っているのかもしれない。 読み返しては、楽しくなっている。 続けて書いて行く。 体...
2023.01.05 dy,yiuZqkw@ uits4b4du:;f@s6me 新年に成ったので、何か投稿しなければと思い、 sl35r@f:@ygw@7Zwejr とりあえずは元気でやっています。 bsdfdyxhislttZw,/ed@edymkipy,ydwejr ...
2022.12.30 10月に同窓会があって、司会者(当時の生徒会長)のアイデアか、卒業アルバムからコピーしたのであろう18歳の写真を出席者の名札に付けていた。 卒業以来、初めての出席、60年ぶりの邂逅であったが、それが無くても、名前と顔が当時の面影と今現在の顔とを照らし...
2022.12.28 昨年6月10日75歳で亡くなり、一周忌を迎える前の4月11日、海に葬った。 そこまでは妻を中心に回っていた。 老齢でもあり、最後の10年間は日常生活での行動が不自由になり、直前3年間は介護の世話になった。 ICUに入院する度に退院して家に帰ると、話し...
2022.12.26 自分のブログに、「いいね!」を入れてくれる方が1名、居る。 或る時、もう一人「いいね!」を入れてくれる人がいるのに気付いた、2に成るが、それはすぐに消されて、元の1になっている。 どなたが分かりませんが、どちら様とも、ありがとう、感謝します。 自分は...
2022.12.21 19日、77歳の誕生日に箱根湯本に行き、昼食・日帰り入浴をしてきた。 明治期、岩崎弥太郎の別荘とかで、10,000坪の庭園をゆっくり見学、 正月を迎える準備か、旅館外装は網掛け工事中で通行者には休館中に見える、 そのためか、月曜日ということで客少なく...
2022.12.17 6+7+8=21、の1桁数字が1で、最悪のこと そんなことが突然に思い出された。 自分と同年代の老爺たちには、たぶん分かる、遊んだ覚えがある。 46は思案ロッポー、迷いどころ 16、25、34、シチケン(7)、止めた方がいい、引いてブタ(0)になるよ...
2022.12.16 今日の昼は、焼きそばと昨夜の残りおでんの温め。 焼きそばはキャベツと豚バラのいため。 おでんは味が濃くなって、しょっぱかった。 ビール、やはり350ml一本では足らなくて、次の缶を開ける。 キャベツの芯を意地汚く齧って、酒のつまみにしている。 塩を嘗...
2022.12.14 今日は昼、めったに食べない温か蕎麦にした。 信州信濃の蕎麦よりも、 わたしゃあなたのそばがいい。 と言いながら、食べる蕎麦の楽しさよ スーパーで買い、ソバをゆでて、 昨夜の残りのほうれん草を乗せて、かき揚げ天ぷらも贅沢に、 ビールを最初から、350×...
2022.12.11 身体に、いつもふらつき感がある。 目に、かすみ感がある。 食欲に、ばらつき感がある。 妻が亡くなるまでは、上記の不調はなかった。 ちょうど1年半、経った。 老妻亡きあとの寡夫は長く生きられない、とも云う。 Muragonの、翁媼たちのブログをみて、い...
2022.12.02 サッカー2022 Qatarワールドカップ 日本、無敵艦隊スペインを2対1で破る。 ドストエフスキーの 『カラマゾフ』のドミトリーであったか、『罪と罰』のラスコリニコフであったか、 『白痴』のムイシュキンであったか、 主人公が、激しく胸を叩いて、自己...
2022.11.25 山中幽人と対酌す<李白> 兩人對酌 山花開く 一杯一杯 復一杯 我醉うて眠らんと欲す 卿且く去れ 明朝意有らば 琴を抱いて來たれ サッカー2022 Qatarワールドカップ 日本、ドイツを2対1で破る Muragonブログの、どこかで書いた。 一杯一...
2022.11.21 と、いうタイトルでブログ掲載するつもりでしたが、 体調不良のため、取りやめます。 決して方向オンチではなかったつもりですが、旅に出てより道に迷うばかり、 京都地下鉄東山線乗り場を探すのに手間取り、北山で下車するのにすでに疲労困憊、 外に出て、確かこち...
2022.11.20 実は少し歩き過ぎて、自宅に帰って次の日から、腰が……イタタ、 ぎっくり腰の状態で、シャッキリ腰が伸びていない。 妻が処方されていて残していたシップを張り、腰痛ベルトを引っ張り出して締め、こわごわパソコンに向かっています。 立った時の腰の重さ、腰を退い...
2022.11.19 ――なんぞ黙して死なんや 大海人皇子(天武天皇)の言葉として、『日本書紀』にある。 『日本書紀』にある「壬申の乱」は、今の大河ドラマ『鎌倉殿』よりもはるかにドラマチックで、中大兄皇子(天智天皇)・弟・天武の争い、滋賀の大津宮、天智の後を継いだ大友皇子...
2022.11.18 11日朝、倉敷駅0720発、新幹線で岡山~京都、近鉄線に乗り換え、各駅停車に乗ってのんびりしていたら、奈良橿原神宮前駅まで1時間半近くもかかり、昼時になった。 駅で出口を迷い、西口から東口に向かう地下通路がわからず、駅構内を横切ろうとして、 スイカが...
2022.11.17 10日、新幹線で岡山に12時過ぎに着、伯備線に乗り換えて清音駅下車、 この清音という美しい名前の駅名を、横溝正史は『本陣殺人事件』だったか、似つかわしくないと考えたのか、名前を一部変えて書いていた。 タクシーでまずスーパーに立ち寄り花を求めて、先に墓...
2022.11.08 今日のpdmkさんの記事、 ――滅多に涙を見せない、気の強い家内が、 涙を流しながら、すごく悲しそうな泣き顔をした、 「どうしたの? 何が悲しいの?」と呼びかけても泣き顔状態。 手を擦り、顔を撫でてあげたが、直ぐには収まらなかった。 身につまされる、...
2022.11.04 変な組み合わせのタイトルになってしまいましたが、 いずれも先日見た、ブロガーさんの記事から刺激を受けて、早速、それを形に表したものです。 昨年は友人知人に一切の季節の挨拶を辞退させてもらった。 今年も年の瀬近く、何か挨拶の品はないかと考えていたら、 ...
2022.10.30 明日がハロウィーンということで、自分もそれに因んで、カボチャのお化けにおめかしします。 昔の郷里の食事は、肉魚はめったに出なかった。 その代わりに、畑で作った、サツマイモ、カボチャ、ネギ、ナス、トマト、などはふんだんに食卓に並んだ。 かんぴょうも削っ...
2022.10.29 自転車で買い物に行く途中に小学校の前を通る。 今日、運動会の日だった。 校庭の中、道路側の柵の金網越しにも、大勢の父兄、じじばばたちが鈴なりで囲んで、 子供たちの走る、投げるに、歓声を上げていた。 自分の子供たちも、そこで、40年近く前に、躍動していた...
2022.10.22 一週間ほど前から、毎日後顧の憂いなく、充実した日々を送っている。 実行、妄想、夢、を一つ一つクリアーしている。 小説をまた書き出した。 しばらくやっていなかった株取引のデイトレードを始めたら、 一週間で30万円ほど儲かった。 自分の喫緊の(政治家がよく...
2022.10.16 JRのジパング倶楽部というものに加入している。 たぶん、もう10年も前から、高齢者の一人旅、 岡山に帰省するため、その他各地旅行で、年数回は新幹線を利用する、 その割引率が30%なので、年会費7000円払っても、かなりお得。 岡山帰省の場合、通常なら往...
2022.10.14 ついに完璧な作品が出来上がった。 「日ノ辺」ショックから、何度も再考再編して、おそらく自分の書いた小説の中で最高のものが書けた。 タイトルも変更して、「逝く者の遺せし、26葉」 その手ごたえで、今朝早く、web応募した。 自動返信メール、 ↓ このたび...
2022.010.09 ねこちいさん、来年のカレンダー頂戴! 適正価格で、近くのコンビニ止めで、発送してください。 その前に、こちらのアドレスまでご返事よろしく。 Yi5332@yahoo.co.jp 毎日、小説「日ノ辺」の書き直しをしています。 実に多くの不備、稚拙表現...
2022.09.23 昨日の惨劇から、すっかり立ち直っている。 自分の性格と、歳を取ったせいの鈍感さが増した故だろう。 とにかく、目覚めとともに、早くも次の着想に取り掛かっている。 鈍感さは、いつまでも自分に生きることを安んじてくれる。 立ち直った目覚めは、昨夜就寝する前...
2022.09.22 Game is over Game is continue どちらだったでしょうか。 アマゾンから出荷メールは入っていましたが、本日中の配達です。 まだ手元に本は届いていません。 ヒマなお方は図書館または書店にて『小説現代』10月号、立ち読みして見て...
2022.09.21 妻が生きている間には決して書けなかった。 亡くなって、しばらく忘失としている期間があった。 年が明け、黎明が射してくると、自分と向き合うことができるようになった。 自分のすべてを曝け出して見よう、そんな思いで書いた。 妻が生存中には書けなかったし、父...
2022.09.20 テレビの大相撲を見ていて、「よーし、もう一丁!」と声を出し、四股でっぼうの真似をしながら部屋中を練り歩くのに、つい笑ってしまう。 外は時折の、激しい風雨。 午前中に合間を縫って、食材の買い物は済ませた。 日々の暮らし、序の口からやり直しを命じられそう...
2022.09.19 JR有縁線に乗って、うわさの女将に会いに、一泊旅に出かけた。 うわさでは、宿の女将は仙女であるという、いかにもアクセス数を稼がんがための、そちら向けサイトの疑似餌に惹かれて覗いたものだが、そういった曲者にも興味を示すのが何を隠そう、暇を持て余している...
今朝、涼しいうちに庭の草刈りをして、 パソコンの前に座っていると、昨日のブログの終わりの言葉に、発見があった。 ついに8の風音 あるいは、8の風音 これは、現代風の小説のタイトルに使えるのではないか。 少なくとも『冬の化楽天』『日ノ辺』よりも、新しい風が吹いている、 これは...
2022.09.15 カウントダウンの対象は、自分としてはこれを最期のつもりで全力を傾注した、『日ノ辺』317枚の予選発表の日までのことだが、 実は、その作品の前に書いた『冬の化楽天』111枚というのが、来月10月5日に予選発表となっていたのを忘れていた。 いつまでも懲り...
2022.09.14 悪漢どもに取り囲まれて、あわやの寸前で女を助け、すぐに去ればいいものを、いつまでも楚々と俯いて、つかず離れず随いて来る娘・お内儀に、 ニヒリストの机龍之介も、眠狂四郎も、「拙者の慰め者になっても善いのだな」と考えて、 彼女らを手籠めにする。 女にして...
2022.09.13 自分の家から、義祖父の住んでいる総社駅近くの長屋まで、たぶん5キロほどある。 小学生が、のこのこ思いついて歩いて行く距離ではない。 真備町から総社市まで、バスも通っていなかった。 伯備線清音駅まで子供の足だと徒歩1時間、清音から総社まで一駅6分、駅か...
マスカット・オブ・アレキサンドリア from OKAYAMA
2022.09.09 岡山の友人から、ブドウが送られてきた。 去年の今頃も頂いた。 瑞々しい、碧色の宝石のような、大粒のかがやきが、ワッと躍り出る。 思わず、ニカッと口許がゆるむ。 つくづく自分は幸せ者だと思う。 彼は、自分が30歳で上京すると聞き、こちらの文学同人を紹介...
2022.09.08 ブログから、nice表示を消したのは、訪れるブロガーさんの気持ちを慮ったから。 特に、読者登録して好ましく思っている、ブロガーさんからスカンを食らうと、その方の気持ち(心底)が知れたようで、寂しくなる、あるいは羨ましくなる、 というわけで、ブロガーさ...
2022.09.07 そんなはずではなかった。 最近よく目にする、社会現象だ。 一般人はあまり文春砲などに撃たれて、地位も名誉も失うことはないが、それでも公務員など、警察・消防・市役所などの官吏はよく餌食になって叩かれている。 公僕は、聖人君子でなければならない、そんな意...
2022.09.06 現在がつまらない(独り身)から、過去の事ばかり、想い出す。 何といっても、話し相手が側に居ないのは、物足らない、の一言に尽きる。 ひどく思うわけではないが、空漠感というものに段々と締め付けられている。 それを克服した頃に、あるいは感覚しなくなった頃に...
本日、天気晴朗なれど、気分がすぐれない。 これをしも、あっという間に乱高下の、老人性躁鬱症、と呼ぶのだろうか。 ブログのniceを外します。 いろんな理由で、そうしました。 読者登録しているお方は、更新連絡が来るので、訪問して読みます。 登録していないお方も、他のブロガーさ...
2022.09.04 ブログタイトルとアイコンを変えてから、 一時の停滞から脱して、気分がどうやら躁になっている。 いくらでも書けそうで、抑えるのに困っている。 『ひげ爺の今は無双となりにけり』 無双、とはムラカミ村神様から貰ったのであるが、 村神様は、故郷の集落内にもあ...
2022.09.03 俳優、古谷一行(78)が死去した。 自分の年齢に近い、俳優・芸人・政治家たちが亡くなったというニュースを目にすると、自分も残り時間はもうあまりないな、と感じざるを得ない。 古谷一行は自分の好きな俳優の一人だった。 それには彼が長く、名探偵・金田一耕助...
2022.09.02 高校生の頃がいちばんよく本を読んだ。 『三太郎の日記』 『余は如何にしてキリスト信徒になりし乎』 『出家とその弟子』 『天網恢恢、接して洩らさず』←ウソ、大人になってから そういった書物の中には、霊肉一致、肉欲、など、現在の軽チャ―言語では「ウエー!...
2022.09.01 どこまでが真実で、どこからが虚構であるのか、どのように思われているかわかりませんが、ほぼ100パーセントの夢幻の如くなり、純朴な青年であった頃の男にはよくある話を綴っています。 これ無くして、人生は順風ではあっても、一抹の物足りなさを感じるはず。 自...
2022.08.31 会計事務所をクビになった後であったか、船会社を辞めた後であったか、正職探しの合間にも遊んでいられる身分ではない。 倉敷は観光地、土産物屋が多い。 そこで腰掛バイトをしていた頃の、いかにも純情カモカモ話。 店内の造りは、通りに面した細長い一間間口で、奥...
2022.08.30 10日間の休暇を貰い、途中、家には連絡したが勤務先には電話もなし、ひと月後に戻って顔を出したら、デスクがない、会計事務所をお払い箱になった。 商業高校を卒業して、最初の就職先はフソー自動車の地元販売会社、そこではサービス(部品・修理)部門に配属され、...
2022.08.29 20代の半ばに、北海道一周旅行をした。 ホンダN300に乗って舞鶴から小樽まで日本海フェリーで行き、そのまま北上して、稚内宗谷岬・日本最北端の三角モニュメント、そこからサハリンが見えたかな? 「人間の条件」の撮影現場であったような記憶がある猿払海岸、網...
2022.08.26 昨日、ブロガーさんと或る方の消息を尋ねて、解決しないまま寝たので、それが夢になって現れて来たものだろうか。 どこかに車を置いたのだが、それがどうしても見つからない。 その車はどうも新車を買ったばかりで、まだあまり詳細を覚えてなく、自分がどこに居てどん...
2022.08.25 文章・小説を読むのが好きな方、 無名のmuragon村の住人が労作を書いた、 どんな小説であるか、興味のあるお方もおられるだろうと、 一気にUPしてみましたが、 少しやりすぎたところもあるので、 鬼が島に上った①のみ残して、削除しました。 日の辺1に小...
2022.08.27 従者の一人もなく、身に着けているのは剣ではなくちびたペン先のみ。 どんな結果を迎えるか、最初の関門を突破できれば、二門,三門とクリアーできるだろう。 日ノ辺 7 「おじさんはぼくの英雄だ。おじさんが屁楽という名前をつけたことを、ぼくは忘れないよ」 ...
2022.08.26 従者の一人もなく、身に着けているのは剣ではなくちびたペン先のみ。 どんな結果を迎えるか、最初の関門を突破できれば、二門,三門とクリアーできるだろう。 日ノ辺 6 中学の担任教師の熱心な勧めで、吾は高校に進むことができたが、退屈な授業で物思いばかり...
2022.08.25 従者の一人もなく、身に着けているのは剣ではなくちびたペン先のみ。 どんな結果を迎えるか、最初の関門を突破できれば、二門,三門とクリアーできるだろう。 日ノ辺 5 姉たちの一人も上に進まず、就職したので、吾も中学で終わりだと思っていた。それでも客間...
2022.08.24 従者の一人もなく、身に着けているのは剣ではなくちびたペン先のみ。 どんな結果を迎えるか、最初の関門を突破できれば、二門,三門とクリアーできるだろう。 日ノ辺 4 中学生になると、学区内の三つの小学校が一つの中学に纏まり、吾の通った昔の藩校小学校...
2022.08.23 鬼が島に上がった。 従者の一人もなく、身に着けているのは剣ではなくちびたペン先のみ。 どんな結果を迎えるか、最初の関門を突破できれば、二門,三門とクリアーできるだろう。 日ノ辺 3 高学年になり、吾はソフトボールに興じる少年に成っていた。六年生とも...
2022.08.22 従者の一人もなく、身に着けているのは剣ではなくちびたペン先のみ。 どんな結果を迎えるか、最初の関門を突破できれば、二門、三門とクリアーできるだろう。 日ノ辺 2 思い出はまだある。 ようやく戦後復興の光りが翳されるようになっていた、昭和二十年...
2022.08.21 鬼が島に上がった。 従者の一人もなく、身に着けているのは剣ではなく、ちびたペン先のみ。 どんな結果を迎えるか、 最初の関門を突破できれば、二門,三門とクリアーできるだろう。 日ノ辺 1 歳経て、今になって、思うことがある。今、だから、白せるのかも...
2022.08.19 17日、18日と、三浦半島城ケ島に骨休みに出かけた。 家を出た時には小雨模様で、空も濃い雲に覆われていた。 毎日が日曜日なので、わざわざこんな日は出かけないのだが、 宿の予約をしている、思い切って電車に乗った。 横浜までJR、京急に乗り換えて終点の三...
2022.08.16 昨日は終戦記念日ということで、原爆忌以来、何人かの方が戦争について触れていた。 自分は20年の12月生まれ、上の親世代から、従軍などの話を聴いたのみ。 日清1894年、日露1904年、満州事変、日中戦争、と戦争をし続けて、 ようやく大日本帝国は194...
2022.08.15 昨夕、雨戸の戸締りをしていると、どこからともなくコオロギの鳴き声が聞こえた。 いつもは庭の花水木の幹に留まって、突然にやかましいほど声を張り上げる、蝉の鳴き声も今年は少なかった。 季節の便りを交わす、親戚、知友たちからの暑中の挨拶も無く、寂しいようで...
2022.08.14 この文章を、お盆の回り灯籠を時々見つめながら書いている。 回り灯籠の芯柱に描かれている、ぐるぐる廻る冥界絵は、まさに万華鏡のようでもある。 自分のブログを見に来てくれている方の中には、何名かの女性が居る。 残りの多数は、前期・後記を問わぬ、高齢のお爺...
2022.08.12 子供の頃に、仏壇の前に並んだ廻り燈籠のあやかし明かりの、どちらかと云えば恐い青い炎のゆらめきに、怖気て眺めていたのを覚えている。 ナスやキュウリで作った動物たちを、お供えとともに葦舟に乗せて、集落を下った所にある小川に流した。 沢山載せて流すものだか...
ねこちいさん、 最初の頃の、ちいの冒険、からの大ファンです。 最近の、日々のぶつくさ、そのたゆまぬ継続性に感嘆しています。 コメント欄がないので、ここに書き込み! 元気で帰ってきて下さいね。 元気な体になったら、ぶつくさ呟くことが無くなっていたりして……。 ねこちいさんは、...
2022.08.09 PCメモリーに、2019/09/29 となっているので、ほぼ3年前の小旅行。 たぶん、妻の1回目のICU入院で驚き、大阪の義兄弟たちに連絡して来てもらって、その後に持ち直して、以後半年に1回の割でICUに駆け込んだ、合間の気まぐれであろう。 しかし、...
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2024.02.24 パソコンメモリーチップを開いて見ていたら、2002・01、 奈良飛鳥を訪ねた時の写真が出て来た。 20年以上も前の、一人旅、 奈良~桜井、まほろば線と呼んでいたかな、飛鳥時代の衣装とかで劇団員が車内を案内していたので、デジカメで一緒に撮ってもらった。...
2024.02.23 『悍馬洲にゑは要らじ』 このタイトルを現代風に『カンバス(canvas)に絵は描かないで』とした方がよかったかも知れない。 悍馬洲にゑは要らじ、と少し脅してしまった。 歴史モノだから、カンバスという現代言語は使えない、と考えていた。 『悍馬洲に――』...
2024.02.22 『悍馬洲にゑは要らじ』 タイトルと中身がうまく伝わらなかったようで、 これは無理だろうなと思っていたので、 次、また日々是精進、するのみです。 文芸賞応募作品 『我等何の罪を犯してか』189枚 新潮新人賞応募 『思い出すことなど』94枚 この2作品を...
2024.02.13 2/1のブログに書いた中で、未定であった 文芸賞応募作品が完成したので、昨日web応募した。 『我等何の罪を犯してか』189枚 9世紀の夫婦、ミタリとエシルの物語。 1/13日 新潮新人賞応募 『思い出すことなど』94枚 これは自分の故郷を小説風に描い...
2024.02.01 昨年9月~10月にかけて、根を詰めて小説書きに専念した。 ペンネームを 老生 と改名したとたんに尻に火が付いた。 10月01日 群像新人賞 『善七とサチコ』104枚 結果発表6月号 10月19日 松本清張賞 『悍馬洲にゑは要らじ』464枚 結果発表6月...
2023.10.12 このまま、ムラゴン村から退出します。
2023.09.24 昨日のhimekichiさんのブログに紹介してあった、 早速、午前9時ごろアマゾン注文、夕方7時? 郵便受けに投函してあった。 金子光晴と井上光晴を混同していた。 数ページ読んで、大変に面白いのに目を瞠かれた。 ハンチパックには苦労したが、これはスムー...
2023.09.20 一年365日、毎朝、食パン・バナナ・牛乳・ヨーグルトの定番メニューです。 それに今朝はマスカット二粒がつきました。幸せかな。
2023.09.19 今年も郷里の友人からマスカットが届いた。 有難い、感謝しかない。 画像は昨年のもの お礼の手紙を書いた。 〇〇さん ご無沙汰しています。 この度は、また美味しいマスカット頂戴し、ありがとうございます。 いつも感謝して口に入れて味わっています。 前回、...
2023.09.15 ほぼ2週間、缶詰めになって小説を書いていた。 自分の書く小説は、エンタメ仕様の歴史小説が多いが、今回純文学を目指して書いた。 現代小説、「善七とサチコ」84枚 今までの自分だと「老人と聖少女」とタイトルつけていたはずだが、 中身は純文学で、あえてタイト...
2023.08.31 昼飯を、さぬきうどんの冷凍を熱湯でゆでて、ざるうどんにし、それだけでは寂しいのでサツマイモとナスをフライパンで焼き、夕べの残りの肉じゃがを温めて食べる。 もちろん、のどごし生の350mlビールがつく。 食べながら外の庭木を眺めていると、もうひと缶、欲し...
2023.08.28 暫くぶりに庭の草取りをしたら、 筋肉痛になって、二日ほど不自由な動きになった。 この暑さで、まったく散歩に出かけていないので、体がなまっている。 川沿いの遊歩道を一往復すると、約3キロになる。 今日から、また歩くように努力しよう、努力した。 毎日、多く...
2023.08.26 父は73歳、母は103歳、で没した。 その種を継いだ自分は、両親の中間の88歳までは寿命を保証されている、そこまでは生きなければならない、と考えている。 今年78歳になるから、あと10年は生きられる。 五臓六腑、肩、腰、膝、どこも痛みはない。 血圧、糖...
私のブログには来ていないだろうが、 とうとうお父さんを見送られたのだね。 心より哀悼の意を表します。 自宅に帰られてから、僅かだった。 めいさんも最後にお父さんと和解できたようで、ひと安心しました。 やはり身内との別れは、悲しいものだね。 私の見ているブログ主の多くは、みな...
2023.08.18 ひと晩寝たら、僻事はすべて消えた。 早速に、次の事に取り掛かっている。 昨日は多くの方からのアクセスがあった。 そのほとんどの方が、応募結果がどうなったか、心配してくれたのだろう。 有難いことです。感謝します。 今朝、ブログの削除訂正もした。 また、新...
2023.08.17 ご報告のみです。 小説すばる新人賞応募、『人にも仏にも吾は成りなむ』272枚、 残念ながら、予選通過者に名前なし。 書いている内容が、令和の現代に求められるものではない、 作者の執筆姿勢に不穏なものを嗅ぎ取られた、かもしれません。 このあと、順に、 文...
2023.08.12 食用のサツマイモが、芽を出していたので、 縦に半分に切って、芽を上にして土に埋めていると、弦が伸びて来た。 もう少し弦が伸びたら、それを切り取り、直植えにして行く。 弦から根が出て、弦がどんどん伸びてきたら、今からでも小さなサツマイモが収穫できるかな。...
2023.07.31 芥川賞受賞作『ハンチバック』を読んだ。 アマゾン、8月2日到着予定となっていたが、昨夕6時ごろ庭に出て、郵便受けに投函してあるのに気付いた。 思っていたより薄い厚み、90頁、一行36字×12行で組んでいたから、たぶん100枚足らずの小説。 のっけから、...
2023.07.27 樹木をつつく音でそちらに目を向けると、 キツツキが二羽、ハナミズキの幹をカタタタタと突いていた。 朝の内は、網戸にして涼を取り入れているので、戸外の音が良く聞こえる。 正式には何々鳥と名があるのだろうが、木をつつくのだから、キツツキ。 その程度の知識し...
2023.07.23 亡きお方や、回復不能と診断される愛妻との共生を余儀なくされているお方など、在りし日の思い出写真が時々アップされているのを見かける。 誰にも自慢できる、妻だった。 考えると、自分の読者登録しているお方は、たいていヤモメのジョナサンだ。 つらいけれど、無念...
2023.04.27 いわゆる犯罪者の少年時代を語るに、 おとなしくて真面目で、挨拶もよくしていた、笑顔も見られた、 家庭でも特別問題があるようには見受けられなかった、 学校でも問題児でもなかった、 乱暴者で不真面目で、挨拶もしない、いつも睨んでくる、 家族からも鼻つまみ者...
2023.04.26 人を好きになるということは愉しいことでございます。 昨日、アマゾンプライムで『蜜のあはれ』という映画を見た。 あたいという赤い金魚の妖精(二階堂ふみ)と、 おじさまと呼ばれる作家室生犀星(大杉漣)との、 少しだけエロチックな、幻想ストーリー 出かけるあ...
2023.04.25 いい味出していますねえ! 骨董の先生、名前は出ないが、顔は浮かんでくる。 昨日は、ムラゴンブログに癒された。 みんな、いい味出している。 それを楽しみに、ムラゴン村の扉を開けている。 文章はいいね! いい文章に出会うと、嬉しくなる。 自分の場合は文章が...
2023.04.24 懐かしき故郷のわが家 そんな題名の歌謡か、子供読本があったような気がする。 自分の故郷は奥深い山里というわけではないが、低い山並みのつづく集落の一つ。 昭和20年代の、今考えれば、いかにも田舎っぽい農家の佇まいだった。 台所の裏木戸を出た、庭の空き地に...
2023.04.23 ムラゴンブログメニューに、直近1週間のアクセス解析→人気記事、と云うのがある。 そこに、2年も前の記事を、日を繰って読んでくれている人が居るのに感激した。 今回、80記事まで、ブログを追ってくれている。 たぶん、一人の方が面白く読んでくれたのだろう。...
2023.04.22 爽 一 最近は、日帰りで近場の温泉によく行くようになった。 交通費、入浴料、昼食に生ビール一杯、など〆て4,000円ほどの贅沢、 妻が生きておれば「わたしも連れてって」のMLB応援歌のようでもあるが、 温泉好きになる老年になる前から、夫婦一緒に暢気な温...
2023.04.20 昨日は旅先で、ムラゴンブログをスマホで見た。 その時には更新していた或る方の記事が、今朝には消えていた。 その方のブログ村プロフィ欄に更新歴が残っているが、開けると、この記事は公開されていません、になっている。 しばしば、この記事は公開されていません...
2023.04.17 次回(2027)の痴呆総選挙に立候補するぞ! 朝が一番、頭がしっかりしている。 ムラゴンを開け、yahooニュースを見る。 ちなみに自分はもう10年も前から、新聞購読していない。 現役の頃には朝日・読売・日経と三紙並べて読んでいたが、倹約のために止め...
2023.04.16 年経ると、置かれている境遇が、世間的に恵まれていようが不遇であろうが、 男なら、晩酌の、あるいは昼間から、発砲ビールの一杯二杯と進む。 金は要らない。 金が無ければ、安酒を薄めて、 安酒も無ければ、一区切りのグダグダ時間は持つ、スルメや沢庵の一切れもお...
2023.04.15 パソコンがおかしいのか、最近、ムラゴンブログを開ける度に、 毎回ログインを要求される。 ログインしなくてもブログは読めるのだが、そのとき或ることに気づいた。 ログインを要求されるということは、自分のパソコンIPアドレスは、今、ムラゴンの各種機能から不...
2023.04.03 カッコイイ、戦場のクリスマス、は惜しまれて星になった。 カッコワルイ爺は、まだまだ天には昇れぬ。 先週、近くの裏山、小山田緑地を訪ねてみた。 家から歩くとそれなりに距離があるので、近くまでバスに乗り、そこから歩いて行った。 どこに行っても桜の季節で、写...
2023.03.27 種蒔き、発芽状況。 3/8にプランターの土起こし、種をまいた。 ミニトマト、大豆、ネギ、蕪、4種類も欲張って沢山蒔いた。 今日現在、それぞれに成長してきて楽しみになった。 昨夜、『時の彼方に』500枚、ポプラ社新人賞にweb応募した。 これは540枚ほ...
2023.03.24 Wbcの最初から最後まで全試合を見た。 その合間にも小説を書いていた。 今は削除してしまったが、3/10~3/20、前半のさわり部分、もしかしたら読んでくれていたかも知れない方に、ご報告します。 『望郷』300枚 これは3/31締め切りの「すばる文...
2023.03.20 ここまで発表して来て、自分は主題を欲張り、この先の展開を難解にしてしまったことを反省している。 そのために、ポルノ小説足り得ず、社会派小説足り得ず、なかんずく解放文学小説足り得なかった、と自戒している。 「某一心悲于屠家」を持ってきた時点で、この小説は...
2023.03.19 そのあと、吾は、頻りに夢を見た。 美しく清らに艶々した赤ん坊が現われ、その顔はどうしたわけか、左目(向かって右目)に青あざが張り付いているのだった。 可愛いのに、このままでは大きくなって困るのではないか、しかし、青あざのまま、瞳はキラキラと輝いている...
2023.03.18 二十三歳のとき、ひと月ほどかけて、四国放浪に出かけた。 仕事帰りにジャズ喫茶に入り浸り、麻雀に明け暮れ、そんな日々の繰り返しに、これではいけないと焦る気持ちがあった。 漠然とした想いから、未来に不安を感じてじっとしておられなくなり、当てもない旅に出た...
2023.03.17 「おじさんはぼくの英雄だ。おじさんが浮楽という名前をつけたことを、ぼくは忘れないよ」 従祖父が盛んであった頃には、とても恥ずかしくて言えないことが、片足が棺桶にかかっている今ではすらすらと口にできる。 「おじさん。なにか食べたいもんがあれば、買って来...
2023.03.16 村の女たちは皆、たくましい。とくに年輪を重ねた中年増の女の、臀部の丸みは見ていて楽しいものである。これは若い娘たちが逆立ちしてもかなわない、中年増の賜物である。人は毎日、排尿排便のために、腰を曲げたり伸ばしたりする。この作業を繰り返すことで、女の臀部...
2023.03.15 ひと月後の同じ日前後にやって来、それが仕上げの儀式だった。前回は仰向いて股を開いて待っていたが、今度はうつ伏せに尻を持ち上げて、枝垂れ柳の上級者の荒技で誘っていた。黒い陰毛が影にしか見えず、丸い尻ばかりが目立ち、奥に鈍色の陰唇が捩れて光っているのを観...
2023.03.14 或る日、父御に呼びつけられ、父御は最初、吾の顔を見つめ、次に目を細めて、驚愕の指令を告げたのである。 「明日、わしらは用事で出かける。お姉たちも仕事に行くから居らん。代わりにハナエさんが昼間来て面倒見てくれる。逃げずに、ハナエさんの云う事をよく聞くん...