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タケ・タケ・エヴリバディ! https://blog.goo.ne.jp/yamatake

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

八百政
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2022/02/26

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  • 家族解散まで千キロメートル

    浅倉秋成さんの「家族解散まで千キロメートル(角川書店)」を読了しました。いつものことながら、どこかで(おそらく新潟日報)書評を読んで「面白そう!」って思って図書館で予約をしようやく順番が回ってきて本を手にしたものの、「書評に何が書かれていたのか?」「どこに惹かれてこの本を予約したのか?」をまったく思い出せないでの読書でした。まずは、「あらすじ」を紹介しますね。amazonからのコピペです。〈家族の嘘〉が暴かれる時、本当の人生が始まる。どんでん返し家族ミステリ実家に暮らす29歳の喜佐周(きさ・めぐる)。古びた実家を取り壊して、両親は住みやすいマンションへ転居、姉は結婚し、周は独立することに。引っ越し3日前、いつも通りいない父を除いた家族全員で片づけをしていたところ、不審な箱が見つかる。中にはニュースで流れた...家族解散まで千キロメートル

  • このドレッシングが超うまい!

    サラダにかけるドレッシングって、いろいろな商品が売り出されていますよね。あっさり系、濃厚系、ノンオイル系。味も、和風、中華風、フレンチ、イタリアンと、いろいろあります。そんな中で、今、わが家でブームになっているのがこれです。はい、これ。「くんせいナッツドレッシング」です。パッケージの「出雲から」の言葉通り、島根県松江市にある「やすもと醤油」という会社が売り出している商品です。通常のドレッシングよりも価格はちょっとお高めですが、これが美味いんですよ!絶品です。「独自製法により醤油・油・ナッツを『国産ヤマザクラ』でじっくり燻製しました」「たっぷりのナッツと燻製の香りが特徴のクリーミーなドレッシングです」の言葉通り、濃厚でナッツたっぷりのクリーミーなドレッシングに、何ともいえない「燻製臭」が格別な味を醸し出して...このドレッシングが超うまい!

  • 雪景色

    12月も半ばを過ぎましたので、しょうがないっちゃしょうがないんですがね。ここは雪国ですからね。朝起きたら、窓の外はすっかり雪景色になっていましたよ。あたり一面銀世界ってヤツです。リビングの窓を開けて、庭の方を撮影しました。雪もモサモサ降っています。あ〜あ。またこの季節がやって来ちゃいましたよ。まぁ現役時代のように「出勤の前に除雪作業」っていう冬のルーティーンがないだけ、まぁ生活は楽になっているんですけどね。実はボク、一昨日からちょっと声がセクシー(ハスキーか?)になってしまいましてね。風邪の症状はほとんどないんですけど、声がカスカスです。アルバイトはけっこう喋らなきゃならない仕事なので、薬局に行って「声帯の炎症止めの薬」を買ってきました。昨日の昼以降に毎食後に薬を飲んだら、声はなんとか出るようになりました...雪景色

  • 来年の初レースは3月の新潟ハーフ!

    12月も半ばになり、手帳やカレンダーも令和6年版と7年版との端境期になりました。新年の予定もこれからジャンジャン決まっていく季節ですね。アルビレックス新潟の試合、卓球大会の予定、マラソン大会の予定、アルバイトのシフト、町内のさまざまな行事…etc。これらの日程を上手く調整して、段取りを付けていくのがこれからしばらくの間のボクの懸案事項になります。とりあえず3月末(令和6年度末)までの日程は既に決まっているものが多いですから、まずはそこですよね。で、ボクの2025年のマラソンシーズンのスタートが決定しました。3月16日(日)の「新潟ハーフマラソン2025」です。卓球大会もアルバイトも被っておらず、町内行事もなく、アルビのゲームはアウェイ戦です。まぁ「新潟ハーフマラソン」はビッグスワンがスタート&ゴールの大会...来年の初レースは3月の新潟ハーフ!

  • ”まちキャン”で「テキストマイニング」

    「テキストマイニング」ってご存知ですか?テキストマイニングとは、定型化されていない(自由記述の)テキストデータを分析して、有益な情報を抽出する手法です。統計学や機械学習などの手法を用いて大量のデータから情報を得るデータマイニングのなかでも、テキストデータに限定されたものです。数年前からテレビや新聞なんかでも、このテキストマイニングで分析された情報を目にする場面が多くなりました。実はまだ退職前だった頃にボクもこの「テキストマイニング」を仕事で使っていたことがあって、「こりゃ面白いじゃん!」ってことでブログ本館の「週末はアルビレックス!」の記事に使ったりしていたことがあります。これは2021年のデータなんですが、アルビレックスのゲームの後に、当時のアルベルト監督がコメントしたインタビュー内容を「テキストマイニ...”まちキャン”で「テキストマイニング」

  • アオーレのイルミネーション

    ボクの住む長岡市の市役所は、JR長岡駅前にあるんですよ。「アオーレ長岡」っていう名称で、5000人を収容できるアリーナ、開放感のあるナカドマ(屋根付き広場)、そして市役所が一体となった全国初の複合型施設なんです。「シティホールプラザ」って呼ばれて、市民から親しまれています。その「アオーレ長岡」のナカドマ(屋根付き広場)に、大きなクリスマスツリーのイルミネーションが施されています。時節柄、忘年会のシーズンですのでね。昨日のこと、ボクも仲間との忘年会の前にちょこっとアオーレに寄って、イルミネーションを楽しんできました。はい。なんか、いい感じですよね。ここで待ち合わせをするカップルもいるのかな?「6時にアオーレのツリーの前で…」とかね。いや、このスマホの時代、もはや「待ち合わせ」って死語なのかな?昨日は高校時代...アオーレのイルミネーション

  • 目の見えない白鳥さんとアートを見にいく(書籍)

    ノンフィクション作家・川内有緒(かわうちありお)さんの「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」(集英社インターナショナル)を読了しました。「あれ?どこかで見たことのある題名だな?」って感じた方、すばらしいです。先月にボクが近代美術館で行われた映写会で見てきた、映画「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」の原作となったのが、この本なのですよ。目の見えない白鳥さん、アートを見にいく(映画)-タケ・タケ・エヴリバディ!県立近代美術館(長岡市千秋)で行われた映画会で、映画「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」を観てきました。この映画は、全盲の美術鑑賞者・白鳥建二さんと友人た...gooblog題名が微妙に違うのは、きっと映画と書籍それぞれの作者に、確固たる意図があるのでしょうね。まずはamazonの書籍紹...目の見えない白鳥さんとアートを見にいく(書籍)

  • 花みずき温泉「喜芳」

    久しぶりに日帰り温泉に行ってきました。「県内の日帰り温泉」のカテゴリーの記事を書くのは、1か月前の「薬師温泉」以来です。行ってきたのは、長岡市内の三島地域にある「花みずき温泉・喜芳」です。わが家からもっとも近い日帰り温泉の1つです。ボク自身も、今までに何度も来たことがあります。直近では父の13回忌の後で、わが家一家と近しい親戚が集まった「精進落とし」を、ここ「喜芳」で行ったことを思い出しました。玄関の前で、「喜芳」のシンボル湯喜之助(ゆきのすけ:カエルの銅像)がお出迎えです。これも「喜芳」の名物です。はい。玄関を入るとこんな感じです。下駄箱のキーをフロントに預け、更衣室のロッカーキーを受け取るシステムです。ここから先は撮影を自粛して、パンフレットをどうぞ。天然自噴の「源泉100%」「掛け流し」のお湯がさま...花みずき温泉「喜芳」

  • 広報誌の表紙にアルビユニ!

    一昨日のこと。出雲崎町在住の卓球仲間から、LINEメッセージが届きました。「おーい!八百政さんの写真が出雲崎町の広報誌の表紙に載ってるぞ!」そのメッセージと一緒に送られてきた画像を見ると、広報誌の表紙を飾る「いずもざきマラソン」のスタート時の写真に、ちゃっかりと八百政が写りこんでいるではありませんか!10月の下旬に開催された「いずもざきマラソン」。秋晴れの下で気持ちよく走り、その後の懇親会でも、「おはようマラソン」のメンバーと楽しい時間を過ごした記憶が蘇りました。きつい坂道コースだったけど、ボクなりにいい走りができたよなぁ…っていう大会でした。その時の様子はこちら↙の記事をどうぞ。いずもざきマラソン'24-タケ・タケ・エヴリバディ!「いずもざきマラソン'24」に参加してきました。長岡市の隣にある出雲崎町で...広報誌の表紙にアルビユニ!

  • 定年物語(新井素子)

    新井素子さんの自伝的小説「定年物語」(中央公論新社)を読了しました。新井素子さんの小説を読むのはボクにとって初めての経験でしたが、同世代の作家ということもあり親しみを感じるとともに、1つの文章が短く簡潔でとても読みやすかったです。500ページ近くある長編小説でしたが、抵抗なく最後までサクサクと読むことができました。作者の新井素子さんに関しては、ボクは「どこかで名前は聞いたことがあったよなぁ…」程度しか知らず、自伝的な私小説として「結婚物語」とか「新婚物語」とか「銀婚式物語」なんていう夫婦モノの小説も書いていたことも初めて知りました。今回読んだのは、そのシリーズの中の初老編である「定年物語」です。主人公は現在62歳の正彦さんと陽子さんの夫婦です。正彦さんが定年を迎え、さてこれからは、一緒に旅行を……と期待し...定年物語(新井素子)

  • 歴博で中越大震災の展示を見てきた!

    ボクら新潟県中越地区の住民にとって、20年前に発生した「新潟県中越地震」は生涯忘れられない負の思い出です。地震からちょうど20年経過した今年は、地震が発生した10月23日を中心に、各地や各施設で様々な式典やイベントが行われています。今日のブログの記事も、そんな話題です。先日のこと、長岡市にある新潟県立歴史博物館で12月3日から始まった企画展、「新潟県中越地震20年〜それでもわが大地を愛し続ける」を見学に行ってきました。県立歴史博物館、通称「歴博」は、わが家から車で10分ほどのところにあります。近所にある「博物館」ということもあり、ボクは家族で子どもたちを連れて来たり、妻と大人だけで企画展を見に来たり、何度もここを訪れています。今回の企画展「それでもわが大地を愛し続ける」は、中越地震の被害を受けた地区の中で...歴博で中越大震災の展示を見てきた!

  • チョコレートの季節

    スーパーのお菓子売り場に、チョコレートがたくさん並ぶ季節になりました。ボクも冬季限定販売のチョコレートが店頭に並ぶと、ついつい手を伸ばして買い物カゴに入れてしまいます。わが家では普段夕食時に飲むアルコールはビールや発泡酒が定番で、仕上げに日本酒(ボク)や赤ワイン(妻)を少し嗜むというのがいつものパターンなのですが、この季節はその嗜好に若干の変化が生じます。チョコレートを齧(かじ)りながらチビリチビリと飲むお酒は、やっぱりウィスキーですよね。それもバーボンではなく、スコッチをスコッチ(少し)ね。(笑)ロックがよろしい。はい。今回ボクがスーパーで買ってきた、ロッテの個性派チョコレートのラインナップです。上から、「ラミー」「バッカス」「モンブラン」です。「ラミー」と「バッカス」は、毎年この季節の定番のチョコレー...チョコレートの季節

  • フラクタルな野菜

    数学の用語の中に「フラクタル」という言葉があります。一般にはあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、幾何学(図形領域)の中に出てくる用語で、「自己相似」という意味です。ちょっと専門的な説明をすると、こんな感じ。フラクタル(fractal)とは、フランスの数学者ブノワ・マンデルブロ(BenoîtB.Mandelbrot)が提唱した幾何学の概念で、次のような意味があります。任意の部分を抜き出しても全体と似た形になる「自己相似性」を示す図形どのように分解してもその部分が元の全体と同じ形を備えていて、微分が不可能な図形「微分」とか出てくると、さっぱりわかりませんね。でも、具体的な図形の形でいうとこんなイメージです。この図形の一部を部分的に見ても、全体の形と相似形(大きさ異なるが形は同じ)になっていますよね。これ、...フラクタルな野菜

  • 今年も年末ジャンボ卓球大会!

    ボクは毎週火曜日の夜に、市内の体育館で仲間と一緒に卓球の練習をしています。その仲間の何人かは、長岡市の歴史ある卓球クラブである「卓和クラブ」に所属しています。ボク自身は「卓和クラブ」には所属していないのですが、クラブの様々なイベントや飲み会に仲間と一緒に参加させてもらうことが頻繁にあるんですよ。まぁ「準会員」って感じですかね?その「卓和クラブ」では毎年の夏と年末に、クラブ内の小規模な卓球大会を開催しています。それが夏の「サマージャンボ卓球大会」と、年末の「年末ジャンボ卓球大会」です。今日(7日)は市内のロングライフセンターの小体育館で「年末ジャンボ卓球大会」が開催され、ボクも仲間と一緒に参加してきました。この大会は、11本5セットマッチの個人戦を行うのですが、男女別・年齢別にそれぞれハンディがあります。例...今年も年末ジャンボ卓球大会!

  • もうじきたべられるぼく(はせがわゆうじ)

    まずは、女優で歌手の中山美穂さんの急逝の報道を受け、驚いています。ボクらよりも一回り下の世代ですが、ドラマや歌でその溌剌と活躍している姿に胸をトキメカせておりました。死因はヒートショックの可能性が大きいとか?ボクらも気をつけなくてはなりませんね。さて、わが家ではウィークデーの毎日夕方の2時間、保育園帰りの5歳の孫(娘の子:年中の男児)を世話をしています。このブログでも「孫とのかかわり」については、時々記事にしてきました。まぁボクよりも妻のほうが、この「孫育て」については中心的に行っており、いろいろ気合も入っています。「子育て」時代に「もっとこうすればよかった」って思っていたことを、「孫育て」に活かそうとしているみたいです。その妻が新聞広告を見て、「この絵本は絶対に(孫に)読ませたいわ」ってことで、ネット注...もうじきたべられるぼく(はせがわゆうじ)

  • こいつはたまげた!閲覧数14,039とな?

    毎朝ボクは起床すると、リンゴ酢のトマトジュース割りをコップ一杯飲んで脳味噌を目覚めさせ、運営している2つのブログのコメント欄や「いいね」の数などをチェックするのが、ルーティーンになっています。そして、本家のブログ「週末はアルビレックス!」の記事更新のネタを考え、モーニングコーヒーを飲みなながら朝食前までに記事をアップします。別館のこちらのブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」は、前日の夜に更新するのが基本パターンです。記事を書くのは、朝は「週アル」で、夜は「タケ・タケ」って分けているんですよ。結構マメでしょ?(笑)さて、今朝のこと。2つのブログをチェックしていたら、ある異変に気が付きました。それはこちらのブログ「タケ・タケ・エヴリバディ」のアクセス状況が、ビックリすることになっていたのです。「閲覧数14,0...こいつはたまげた!閲覧数14,039とな?

  • 青いマンモスのビール

    わが家は夫婦揃ってビール好き。ですが経済的な事情から、普段飲むのは発泡酒の「麦とホップ」と決まっており、毎週金曜日の「1週間お疲れさん」と、アルビが勝って「勝ち点3おめでとう」の時だけ、美味しいクラフトビールを飲むっていうルールになっています。まぁ最近は「勝ち点3おめでとう」のビールは、すっかりご無沙汰ですけどね。そのクラフトビールですが、長野県軽井沢の「ヤッホーブルーイング」社のビールを、「2か月に1回、24本のビールをチョイスして宅配してもらう」というサービスを利用しているんですよ。この会社のクラフトビール、とても美味しくボクら夫婦は大ファンなんですよ。お値段もリーズナブルだしね。詳しくは、こちら↙️の記事を読んでくださいね。よなよなビール-タケ・タケ・エヴリバディ!わが家は夫婦揃ってビール好きです。...青いマンモスのビール

  • カラフル(阿部暁子)

    阿部暁子さんの「カラフル」(集英社)を読了しました。数か月前に新潟日報の書評に紹介されていた本を図書館に予約し、ようやく順番が回ってきた本でした。だけど順番が回ってきた頃には、書評に書かれていた内容やどこに惹かれたのかはすっかり忘れているという、いつものボクのパターンでした。この小説のあらすじは、こんな感じです。高校入学式の朝、駅のホームでひったくり犯を捕まえた荒谷伊澄は、犯人を足止めしようとした車いすユーザーの少女、渡辺六花(りっか)と出会う。伊澄と同じ高校の新入生で、弁が立ち気の強い六花に、伊澄はヤな女だな、と感じて...?夢を追い続けられなくなった少年と少女の再生と恋の物語。…とまぁこんな感じ。高校生が主人公のガチガチの青春小説であり、恋愛小説。還暦を超えたジジイのボクは、遥か半世紀前の自身の高校1...カラフル(阿部暁子)

  • ぼうしパン

    スーパーに買物に出かけた妻が、興奮して帰ってきました。「すごく懐かしいものを見つけちゃった!」ってことで、買ってきたのがこれです。その名は「ぼうしパン」。「なんじゃ?そりゃ?」と訝しむボクに、妻は興奮して幼少期の思い出を伝えます。「これ、子どもの頃に食べていたのよ!」「お母さんが買ってきてくれたの!」「何十年ぶりかしら?」「まだあったのね!」はい。中身はこんなパンなんですよ。まさに「帽子」です。この「ぼうしパン」のパッケージを見ると、「ぼうしパンは高知うまれの名物パンです」「高知県製パン共同組合」の文字がありました。以前に「いびしない愛」の記事でも紹介しましたが、ボクの妻は愛媛県の出身。愛媛県といっても県都・松山からは遥か遠く、高知県との県境にある辺鄙な地域なんですよ。その生活様式や文化は、愛媛県というよ...ぼうしパン

  • 小国和紙を漉(す)いてきました!

    ボクが今年度から所属している某団体のメンバーの中に、長岡市の小国地域にある「小国和紙生産組合」のIさんがいます。先日、その団体の会合が小国地域で行われたのですが、「せっかくのチャンスなのでIさんの和紙工房で紙漉き体験をさせてもらおう」ということでお願いし、Iさんから教授していただくことになりました。はい、こちらが小国和紙生産組合の工房兼商品販売所です。「おぐに和紙」の幟旗が立っていなければ、「農作業小屋か?」って思う佇まいです(実際、昔は作業小屋だったのでしょう)。工房の前には、刈り取って切り揃えられた和紙の原料の楮(コウゾ)が山積みされていました。この雪が降る前の季節は、これから1年間の作業に使う1年分の楮(コウゾ)を収穫して下準備をする大忙しの時期だそうです。こんなにたくさんの楮(コウゾ)が準備されて...小国和紙を漉(す)いてきました!

  • 11月の「ラン記録」と「ブログインデックス」

    早いモノですね。今日はもう11月30日ですよ。11月も今日でお終いで、明日からは12月。師走に突入です。天候もすっかり冬型になってきて、いつ雨から雪に変わってもおかしくない感じになってきました。さて月末ですので、今月1か月間のボクのランニングライフを振り返ろうと思います。今月は10日に、今年最後のレース「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」のハーフマラソンを走ることができました。なんか、ついこの間のことのようだな。では、ボクがGARMINのランニングウォッチで計測し「Runtrip」に投稿した、今月のラン記録一覧をご覧ください。今月は、全13回のラン(トレッドミル2回を含む)を行い、全114kmを走りました。15日までの上半期で9回・75Kmも走ったので、「今月は150km行けるんじゃね?」って思っていたのですが...11月の「ラン記録」と「ブログインデックス」

  • 「長岡生姜醤油鍋」の素

    長岡市をはじめとする新潟県中越地区の住民にとって、もっとも身近なスーパーと言えば「原信」です。わが家でも、食料品や日用品の多くを日々「原信」で購入しています。そんなスーパー「原信」の店頭に、今年初めて登場した商品があります。しかも、どの「原信」の店舗にも、店頭や店舗内にズラリと並べられてたくさん売られているのですよ。はい。モランボンの「新潟長岡風:生姜醤油鍋」の素です。上の画像は、わが家がよく利用する「原信・古正寺店」の様子です。どうやらこれ、「原信」の限定販売のようですね。川越在住の長男から、「埼玉には売っていないから、手に入ったら送ってくれ」とLINEが来ましたよ。さっそく荷物に入れて送ってやりました。はい。これがアップの画像です。長岡の「生姜醤油」も「新潟5大ラーメン」の1つとして有名になり、すっか...「長岡生姜醤油鍋」の素

  • この秋にお薦めのドラマ!

    この秋、ボクはテレビドラマにハマっています。なんかね。テレビにありがちな薄っぺらで軽薄なドラマではなくて、ずっしりとした印象のヒューマンドラマって感じの名作がこの秋は多いな…と感じています。再放送の「坂の上の雲(NHK)」も含め、なんかこの秋の夜長に(まぁ録画してみることが多いのですが)、テレビドラマを見るのに忙しい日々なのですよ。では、ボクがお薦めするこの秋のドラマを3本紹介しましょう。まずは1本目。TBSの日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」です。これはおもしろい。これまでの日曜劇場とは一線を画す“ヒューマンラブエンターテインメント”って感じのドラマです。このドラマは、1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした、70年にわたる愛と友情そして家族の壮大な物語です。出演者...この秋にお薦めのドラマ!

  • 汝、星のごとく(凪良ゆう)

    ”凪良ゆう”さんの「汝、星のごとく」(講談社)を読了しました。読み始めたら、もうとにかく夢中になって、一気に読んでしまいましたよ。”凪良ゆう”さんの小説を読むのは、本屋大賞受賞作の「流浪の月」、そして「滅びの前のシャングリラ」に次いで、3冊目かな?還暦を過ぎたこの年になって、「若い男女の切ない愛」を扱った小説に夢中になるとは。まだまだボクも精神的には、若者の世界に入っていけるかも?…と思いました。風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。まぁこんな感じの恋愛小説です。暁海(女性)と...汝、星のごとく(凪良ゆう)

  • 今年もイルコン!

    先日のこと。「まちなかキャンパス」の講座に参加するために長岡市の大手通りのアーケードを歩いていたら、きれいなイルミネーションに遭遇しました。さまざまな色の球体のイルミネーションが、大手通りの数メートルの区間の天井を彩っています。このイルミネーション、確か昨年もこの季節にこの場所に登場していたことを思い出しました。そうそう、去年もブログの記事にしていましたね。↙️大手通を彩る「イルコン」!-タケ・タケ・エヴリバディ!ボクが「まちなかキャンパス」の講座に参加する時は、1時間100円の格安駐車場に車を駐めてそこから大手通をJR長岡駅方面に歩き、途中にあるフェニックス大手イースト内の「...gooblogこれは、長岡電気工事共同組合青年部会の企画で、長岡造形大学がデザインを監修したものです。イルミネーションコント...今年もイルコン!

  • 目の見えない白鳥さん、アートを見にいく

    県立近代美術館(長岡市千秋)で行われた映画会で、映画「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」を観てきました。この映画は、全盲の美術鑑賞者・白鳥建二さんと友人たちのアート作品をめぐる旅と日常を追ったドキュメンタリー映画です。「え〜っ?目の見えない方が『アートを見る』ってどういうこと?」というボク自身の単純な知的好奇心と、「ドキュメンタリー映画って独特の世界観があり、劇場映画とは違う面白さがあるよなぁ」という期待感、それに「タダで映画が見られる」っていうお得感の合わさった気持ちから参加を申しこみ、見に行きました。恋人とのデートで初めて美術館を訪れた白鳥さんは、作品を前に語られる言葉を聞きながら「全盲でもアートを見ることはできるのかもしれない」と考えたそうです。それ以来さまざまな美術館へ通い始めた彼は、「自由...目の見えない白鳥さん、アートを見にいく

  • 長岡の近現代・7つのキーワード

    長岡市の「まちなかキャンパス(通称『まちきゃん』)」の5回連続講座(まちなか大学)、「7つのキーワードから学ぶ長岡の近現代」の受講を終えました。今回の講座は、通史としての長岡の歴史ではなく、テーマ(キーワード)に基づいて時代を縦断(や横断)して長岡の歴史を紐解くという手法の講座で、なかなか興味深く楽しい内容でした。今年度の「まちキャン講座一覧表」に掲載されていた、この講座の紹介ページです。「7つのキーワード」と、各回の講座の内容が説明されています。各回のテーマと「7つのキーワード」を紹介しますね。(1)長岡の経済発展と産官学連携キーワード:「産官学連携」「NaDeC構想」(2)太平洋戦争前後の長岡キーワード:「太平洋戦争」「長岡空襲」(3)石油・鉄道と長岡キーワード:「石油」「鉄道」(4)北越戊辰戦争から...長岡の近現代・7つのキーワード

  • ラストマイル(映画)

    妻が友人との飲み会に参加することになり、長岡駅前の居酒屋までボクが送迎をすることになりました。自宅から駅まではバスで30分弱かかるわが家では、飲酒を伴う会合の送迎は夫婦が互いに協力し合う体制が確立しております。バスの本数も少ないしね。そんなわけで18時から21時までの3時間、ボクに自由な時間が訪れました。まぁ「一旦自宅に戻って時間になったら迎えに行く」という選択肢もあるわけですが、「妻とは行きにくい(スタミナ系の)飲食店で外食」「カフェでゆっくり読書」「映画館で映画鑑賞」「蔦屋で面白そうな本の散策」など、「どうやって過ごそうかな?」って考えるのもまた楽し。滅多にない機会なので、有意義に過ごさなきゃね。で、映画館(T・ジョイ長岡)の上映スケジュールを確認したら、18:20〜20:40というボクの条件にぴった...ラストマイル(映画)

  • いのちの車窓から(星野源)

    役者でありミュージシャンでもある星野源のエッセイ集「いのちの車窓から」を読了しました。実は先日のこと、新聞の書評欄に最新刊「いのちの車窓から2」について紹介されており、これも図書館に予約したのですが、「『2』を読む前に『1』を読んでおこうかな?」ってことでこちらも予約したのですよ。ボクの思惑通り、『1』を先に読むことができました。雑誌『ダ・ヴィンチ』2014年12月号よりスタートした星野源のエッセイ連載「いのちの車窓から」。その連載をまとめて2017年に刊行されたのがこの本で、累計発行部数45万部突破(電子書籍含む)の大ヒットを記録したのだそうです。この頃の星野源は、NHKの大河ドラマ「真田丸」に出演し、さらに『逃げるは恥だが役に立つ』『恋』の大ヒットで大注目を浴びていた頃です。関係者が呆気にとられるほど...いのちの車窓から(星野源)

  • わが家の紅葉(もみじ)

    「紅葉」ってちょっと不思議な言葉ですよね。「紅葉」って書いて、「こうよう」とも「もみじ」とも読みます。「紅葉(こうよう)」は「主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象」のことだし、「紅葉(もみじ)」は「ムクロジ科カエデ属の植物」のこと。同じ「紅葉」という漢字なのに、「こうよう」と読めば「葉が色づく現象」を表し、「もみじ」と読めば「植物の種類」を表す。摩訶不思議な言葉ですなぁ。特に日本語を学ぶ外国人は混乱するでしょうねぇ。ホワイ?ジャパニーズピープル!ちなみにボクが先日参加したマラソン大会の名称は、「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」と書いて「こうようマラソン」と読みます。けっして「もみじマラソン」ではありませんぞ!完走!魚沼コシヒカリ紅葉マラソン!-タケ・タケ・エヴリバディ!ボクにとって今シーズン最後のマラ...わが家の紅葉(もみじ)

  • 仏壇の奥から「家譜」が出てきた!

    3日前のブログ記事で、わが家が「仏壇じまい」を行ったことを記しました。その時に仏壇の抽斗(ひきだし)中から出てきた「すごいモノ」、今日はその話題です。まぁ「すごいモノ」なんて言うと、「お宝か?」って期待感が高まるかもしれませんが、残念ながらそっち系ではありません(笑)。出てきたのは和紙で綴じられた虫食いだらけの冊子で、表紙には「家譜」と記されていました。そうなんです。これはわが家の先祖代々の家系図を克明に記したものでした。ページ同士がくっついているところもあり、破損しないように気をつけながら開いていくと、そこには細かい文字(しかも筆文字)で、克明にわが家の歴史が記されていました。まずは、わが家の初代が本家から独立したのは、寛政8年(1796年)であることがわかりました。1796年というと、杉田玄白や伊能忠...仏壇の奥から「家譜」が出てきた!

  • 3度目の輪島へ!災害ボランティア!

    元旦の能登半島地震の傷が癒えない状況下で、9月の豪雨でも大きな被害を受け、地震と水害のWパンチを食らった石川県輪島市。ボクは10月に2回、仲間と一緒に輪島市の復興ボランティアに参加し、微々たる力ですがお手伝いをしてきました。輪島の復興は先が見えない!-タケ・タケ・エヴリバディ!今年の元旦に大きな地震(能登半島地震)に見舞われた能登地域。その復興がなかなか進まない状況下の9月に、被災地だった輪島市が今度は河川氾濫の大被害を受けました。TV...gooblog再び輪島へ!日帰りボランティア!-タケ・タケ・エヴリバディ!元旦の地震被害に続き先月の水害被害を受けた石川県輪島市に、先週に引き続いて災害復興ボランティアに行ってきました。先週の記事はこちら↙️です。輪島の復興は先が見えな...gooblogで、昨日のこ...3度目の輪島へ!災害ボランティア!

  • 市民音楽祭で第九を聴いた!

    最近、長岡市の中央公民館といろいろお付き合いがありまして、「いろんな市民活動の様子を見てくださいよ」っていうリクエストをいただいています。ボクがガラにもなく芸術作品を見に行ったりするのも、そんな理由なんですよ。先月アオーレ長岡で開催された「市展」を見に行ったのも、その流れからなんです。市展に行ってきました!-タケ・タケ・エヴリバディ!先週末のこと。アオーレ長岡で開催されている「長岡市展」の開場式に参加し、その後で作品の数々を鑑賞させていただきました。ボク自身はこういう創作系の芸術分野には疎く...gooblogで、今度は音楽です。市立劇場で行われる「第60回市民音楽祭」で今年は「第九(交響曲第9番)」を市民が演奏&合唱するということで、刺激を受けに行ってきたというわけです。オーケストラの生演奏を聴くなんて...市民音楽祭で第九を聴いた!

  • 仏壇じまい

    今年3月で常勤の仕事を退職したボクは、今年の最優先ミッションとして「父が建て住んでいた家の片付け」に取り組んでいます。ボクらもかつて住み、今の住居と隣接しているこの家。父が逝去してもう15年になるのですが、父母の代のみならず祖父母やそれ以前の代からの遺物も多く残る、わが家の歴史がたっぷり詰まった家なんです。父の死後、「ボクが退職したら片付けるぞ!」と家族に宣言して、ずっと後回しにしていたんですよ。面倒くさかったしね。今年になって始めたその片付けの様子を、このブログで何度か記事にしてきたんですが、覚えている方はいらっしゃいますか?粗大ゴミ-タケ・タケ・エヴリバディ!3月末に常勤の仕事を退職したボクは、4月から時間を見つけては「ある一大ミッション」に取り組んでいます。それは「父が昭和40年代に建てた家を片付け...仏壇じまい

  • 歴史文書館に行ってきた!

    今年2024年は、ボクら長岡市民にとっては忘れることのできない「中越地震」から20年目の節目の年になります。震災記念日だった10月23日を中心に、年間を通して様々なイベントが開催されています。今日のブログ記事で紹介する、長岡市歴史文書館の企画展もその1つです。長岡市歴史文書館は、市内の長倉西町にあります。昨年まで「サンライフ長岡」として勤労者の余暇活動の充実や健康の増進に寄与することを目的として使用されていた建物に、旧互尊文庫から移転してきました。この歴史文書館で開催された「中越大震災20年と歴史文書館」という企画展に、行ってきました。企画展は11月16日(土)までの開催期間だったので、「滑り込みセーフ!」って感じでした。企画展の様子を紹介する前に、わが家が20年前の中越地震でどんな被害を受けたのかを説明...歴史文書館に行ってきた!

  • おじいちゃんの小さかったとき(松岡達英)

    今月のはじめに、栃尾美術館で開催されている「長岡市出身の絵本作家”松岡達英”展」を見に行ったことをブログで紹介しました。栃尾で”松岡達英”展と”とちパル”の蕎麦!-タケ・タケ・エヴリバディ!長岡市の栃尾地域にある「長岡市栃尾美術館」は、同じ長岡市内にある「県立近代美術館」なんかに比べると、規模がとても小さいこぢんまりした美術館です。ですが、なかなか...gooblog展示会場で松岡氏の描く繊細な画風にすっかり魅せられたボクは、地元出身の絵本作家という親しみもあり、図書館で松岡氏の絵本を借りることにしました。それが今日のブログの表題名でもあるこの本です。この「おじいちゃんの小さかったとき」という題名を見て、「あれ?」っと疑問を抱いた方は、ボクのブログを隅から隅まで読んでいらっしゃる注意深い方ですね。実は11...おじいちゃんの小さかったとき(松岡達英)

  • 「新自由主義と教育改革〜大阪から問う〜」(高田一宏)

    岩波新書「新自由主義と教育改革〜大阪から問う〜」を読了しました。久しぶりに真面目な本をしっかり読んだ気がします。筆者は大阪大学教授の高田一宏氏です。新自由主義の教育とは、欧米を中心に1980年代以降台頭した教育改革です。競争原理や成果主義を主軸とするこの改革は、海外でも「公教育の衰退」など様々な弊害を生んできました。日本国内でも見直しも進むなか、大阪におけるこの改革は勢いを増します。2008年に就任したの橋本知事が「教育非常事態宣言」を発出して教育改革に取みはじめ、主犯を「ダメ教員」と名指ししたことや、維新の会と教育委員会の抗争など、ボクの記憶にも当時のことが残っています。その後、知事が代わっても継続されてきた大阪の教育改革は、学力による子ども・学校の選別、教員への管理強化などの政策を進めてきました。これ...「新自由主義と教育改革〜大阪から問う〜」(高田一宏)

  • つつんで、ひらいて(映画)

    中央図書館で開催された映画会で、ドキュメンタリー映画「つつんで、ひらいて」を見てきました。この映画で取り上げているのは、装幀家の菊地信義さん。空前のベストセラーとなった俵万智「サラダ記念日」をはじめ大江健三郎、古井由吉、浅田次郎、平野啓一郎、金原ひとみら1万5千冊以上もの本を手掛け、40年以上にわたり日本のブックデザイン界をリードしてきた稀代の装幀家です。この映画は、美しく刺激的な本づくりで多くの読者を魅了し、作家たちに愛されてきた菊地さんの仕事を通して、“本をつくること”を見つめたおそらく世界初のブックデザイン・ドキュメンタリーです。こういうマニアックなドキュメンタリー映画は、大劇場ではなく小さなホールで見るのがいいですね。今回の映画会の参加者もわずか10数人。互いの息づかいが聞こえるような雰囲気の中で...つつんで、ひらいて(映画)

  • 久しぶり!「げんたん」の蕎麦!

    この週末に「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」に参加したボクの、魚沼話の第3弾に今日もお付き合いください。「マラソン大会の様子」「その後で汗を流した温泉」に次ぐ第3弾は、ズバリ!「蕎麦」です。なんかもうボク的には、「マラソン」と「温泉」と「蕎麦」はセットみたいなものなんですよ。そして「魚沼市の蕎麦」と言ったら、やっぱりここです。魚沼市三渕沢にある「ものずき村」の「げんたん」です。ボクの大好きな店です。「げんたん」については今までもブログの記事で紹介したことがあるので、覚えている方もいらっしゃる方もいるかもしれませんね。そんなマニアックな方はいないかな?まぁこれまでの「げんたん記事」も貼り付けておきますね。↙「げんたん」の蕎麦!美味し!-タケ・タケ・エヴリバディ!ボクが参加しているFacebookグループの「新潟...久しぶり!「げんたん」の蕎麦!

  • ゆーパーク薬師(薬師温泉)

    今日も昨日ボクが出場した「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」のお話の続きです。ハーフマラソンを走り終えて、温かい「きのこ汁」と新米コシヒカリの「塩むすび」をいただいたボクは、マラソン大会のメイン会場の隣りにある薬師温泉「ゆーパーク薬師」で汗を流すことにしました。実はこの大会の参加者には2つの温泉の無料入浴券が配布されており(入浴できるのはどちらか一方)、ゼッケンナンバーを提示すると、入湯税100円で温泉に入りレース後の汗を流すことができるのです。これがこの大会の魅力の一つでもありますよね。その2つの温泉は、スタート・ゴール地点の「ゆーパーク薬師」と、往路7.5km地点と復路14.5km地点の「神湯温泉」です。今回ボクは、走り終わってすぐの「ゆーパーク薬師」を選択したというわけです。この「ゆーパーク薬師」は選手更...ゆーパーク薬師(薬師温泉)

  • 完走!魚沼コシヒカリ紅葉マラソン!

    ボクにとって今シーズン最後のマラソン大会である、「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」に参加してきました。魚沼市の湯之谷地区で開催される、景色の良いコースが有名なこの大会。ボクが出場するのは3回目になります。ボクは朝7時に自宅を出発して関越自動車道で大会会場に向かったのですが、自宅を出た頃は快晴だった天候が越後川口のあたりから一変します。実はこれ、毎年のことなのですよ。信濃川や魚野川が近くにある魚沼地方は、朝靄(朝霧?)が発生し、朝は全体が曇った感じで気温も上がりません。はい。8時前に大会会場に着いた頃には、こんな感じなのです。太陽の光が届いていませんから、当然寒いです。ボクは過去2回この大会に出場した際に、この朝の寒さで判断を誤りました。短パン&Tシャツの下にアンダーウェアを着て(手袋もしてたな)走ったところ、...完走!魚沼コシヒカリ紅葉マラソン!

  • 川口の震央地と木沢蕎麦

    皆さんもご存知のように、今年は平成16年に新潟県を襲った中越地震から20年目の節目の年です。地震が発生した10月23日には、県内各地でさまざまな記念イベントも行われ、犠牲者の追悼と復興の振り返りが行われました。「あの時」からもう20年が経ったのですね。本当に感慨深いです。ところで「中越地震」と聞くと、おそらく多くの方は「山古志村」を思い浮かべるのではないでしょうか?「全村避難」「奮闘する長島村長」「マリと小犬の物語」など、中越地震の記憶の多くは山古志とともにあり、「中越地震からの復興」と「山古志の復興」は多くの日本国民にとって同義だったと思います。ですが、皆さんは覚えていますか?中越地震の震源地(震央)は、「山古志村」ではなく「川口町」だったことを。実は今年、ボクが所属している防災活動のサークルで、「中越...川口の震央地と木沢蕎麦

  • 秋の味覚「ムカゴ」

    わが家の敷地の一角に、2本の紅葉の木が通路の左右から重なっている場所があります。5歳の孫が「ジジんちのモミジのトンネル」と呼んでいるところです。そこに、(わが家では)珍しいものを見つけました。紅葉の木に絡まる蔓状の植物に付いた球状の物体です。小さい頃に祖父にくっついて山仕事に行った時にはよく見ていた記憶はあったのですが、これが「ムカゴ」という名で、食べられるものであることを知ったのは、ボクが大人になってからでした。漫画「美味しんぼ」の何巻だったかな?主人公の山岡さんが山の中でムカゴを見つけ、「野生の味」として栗田さん(後の奥さん)に紹介しているのを読んでからです。「ムカゴ」というのは、ヤマイモやナガイモなどの山芋類の葉の付け根でできる球状の芽(球芽)で、秋の味覚として親しまれています。まぁ見た目は画像のと...秋の味覚「ムカゴ」

  • 虹と蟷螂(カマキリ)

    一気に寒くなってきましたね。山沿いでは降雪の予報も出ているようです。冬が来る前にやらなければならないことがまだ残っているので、天気の様子を見ながら片付けなきゃな…と思っています。タイヤの交換とか、畑の後始末とか、冬囲いの準備とか、キウイの収穫とかね。けっこうまだやらなきゃいけないことがあります。今日は晴れ間が見えたと思ったら急に雨が降ってきたりして、落ち着かない天候でした。そしたら、またすぐに太陽が顔を出したりね。「こんな日は出るかもな?」って思っていたら、やっぱり出ました。農道を運転していたら、ご覧のようなみごとな虹に遭遇しました。よく見るとダブルレインボーになっているんですよ。虹の端の方は二重になっているのがわかりやすでしょうか?どうぞ!気温が下がってきたせいか、昆虫たちの動きも鈍いですね。先日のこと...虹と蟷螂(カマキリ)

  • 夏の体温(瀬尾まいこ)

    ”瀬尾まいこ”さんの小説「夏の体温」(双葉社)を読了しました。このところボクが好んで読む小説は、瀬尾まいこ、辻堂ゆめ、柚月裕子の3人の女流作家の作品が圧倒的に多いように思います。3人の作品は「はずれがない」っていうか、「間違いなく夢中になれる小説」って印象ですね。”瀬尾まいこ”さんの小説も、3月に読んだ「あと少し、もう少し」、8月に読んだ「春、戻る」、9月に読んだ「私たちの世代は」に続いて、今年4冊目になります。ボクの感性と波長が合うんでしょうかね?子どもが主人公の小説が多く、精神年齢が低いボクは感情移入がしやすいのかもしれません。この単行本には、表題となっている「夏の体温」を含め3編の短編小説が収録されています。出版元の双葉社のウェブサイトからのコピペですが、まずはあらすじ等を紹介しますね。■「夏の体温...夏の体温(瀬尾まいこ)

  • 十一人の賊軍

    新潟県を舞台にした映画「十一人の賊軍」を見てきました。この映画は、新潟県出身の元関取・豊山の小柳亮太さんが役者デビューした映画ということで、小柳さんが共演の”千原せいじ”さんとともにアルビのゲームの際にビッグスワンにPRに来ていたことがあったんですよ。その時には「へぇ〜そんな映画ができたのか?」「新潟県が舞台の映画なら見てもいいかな?」程度の思いしか、ボクにはなかったんです。ところが少し調べてみると、この映画の舞台が北越戊辰戦争の頃の新発田藩であることがわかりました。この時代の新発田藩って、ボクら長岡人にとっては特別な思いがあるんですよね(まぁボクの住む地域は山形の上山藩の領地だったので長岡藩ではないのですがね)。戊辰戦争時に譜代大名だった長岡藩は旧幕府軍(賊軍)。藩としては「武装中立」を目指していました...十一人の賊軍

  • 市展に行ってきました!

    先週末のこと。アオーレ長岡で開催されている「長岡市展」の開場式に参加し、その後で作品の数々を鑑賞させていただきました。ボク自身はこういう創作系の芸術分野には疎くて、中学時代の美術の授業以来「創作活動」に取り組んだことはありません。高校時代の「芸術教科」は、「音楽」選択でしたしね。そんなボクですが、他人様が表現した芸術作品に触れるのは大好き。今回の市展開催も、お付き合いのある中央公民館の方から「開場式に参加しませんか?」と声をかけていただき、出展者でもないのにノコノコ出かけてたという次第です。はい、市のお偉いさんによるテープカットです。実はこの中央にいるのは長岡市の副市長O氏です。このO氏、実はボクの高校時代の同期でしてね。高校時代はもちろん、社会人(彼は市役所職員OB)になってからも何度かお付き合いがある...市展に行ってきました!

  • S神社の秋季例大祭

    昨日のルヴァンカップ決勝の熱戦から一夜明け、まだ疲れも抜けきっていなかったのですが、今日はボクの住むK町のS神社の秋季例大祭でした。町内会役員に割り振られた役割の中で、ボクはこの神社の祭礼関係を担当する文化部に所属しています。今日はその職責をまっとうするために、ビッグスワンで行われた「アルビレックス新潟・サンクスフェスタ」への参加をあきらめ、神社に詰めておりました。14時からの例大祭開始の前に清掃や準備をして、宮司さんがお出でになるまでを整えるのが、ボクらの重要な任務です。ボクはこの仕事を担当するようになって4年目ですが、なかなか要領を覚えられません。今回も皆さんから教えていただきながら準備を進めました。それでも5月の春季例大祭に比べれば、お神輿もないし幟旗を立てる作業もないので準備は楽なんですけどね。宮...S神社の秋季例大祭

  • 栃尾で”松岡達英”展 と ”とちパル”の蕎麦!

    長岡市の栃尾地域にある「長岡市栃尾美術館」は、同じ長岡市内にある「県立近代美術館」なんかに比べると、規模がとても小さいこぢんまりした美術館です。ですが、なかなか「いい企画展」を開催してくれるんですよ。そうそう8月にはこんな企画展も開催されて、ボクも行ってきたんでした。栃尾美術館の「星野道夫」写真展-タケ・タケ・エヴリバディ!長岡市の栃尾地域に、「長岡市栃尾美術館」という小さな美術館があります。長岡市内には「新潟県立近代美術館」という大きな美術館もありますが、それと比較すると「とんで...gooblogで、今回は長岡市出身の絵本作家、松岡達英(まつおかたつひで)さんの原画展が開催されているというので、またまた栃尾まで行ってきました。まずは、松岡達英さんについての基礎情報を整理しておきますね。1944年に新潟...栃尾で”松岡達英”展と”とちパル”の蕎麦!

  • 上り坂を攻略できた理由はこれかな?

    先週末に長岡市のお隣の出雲崎町で開催された「いずもざきマラソン」のロングコース(15.5km)に参加したことについて、先週のブログ記事で紹介しました。いずもざきマラソン'24-タケ・タケ・エヴリバディ!「いずもざきマラソン'24」に参加してきました。長岡市の隣にある出雲崎町で開催される小さなアットホームなマラソン大会。昨年から開催されている大会で、今年は2回...gooblog実はこの大会で、ボクにとっては画期的な出来事が起きました。ボクがいつもランニングの練習に参加している「おはようマラソン」のメンバーの中に、同世代(ボクよりちょっと年下)のHさんとIさんがいるんですが、一緒に練習をしていても(だいたい7kmを走ります)、大会に一緒に出場しても、ボクは彼ら2人に勝ったことがなかったんですよ(まぁ「勝ち負...上り坂を攻略できた理由はこれかな?

  • 10月のランニング記録 & ブログインデックス

    今日は10月31日。早いものですね、10月の最終日です。今年も残りあと2か月になっちゃいましたよ。今日は、月末恒例の「ランニング記録」と「ブログインデックス」を整理しておきたいと思います。まずは、「10月のランニング記録」です。スマホからランナー用SNSの「Run-Trip」に投稿した画像が残っているので、ランニングの記録は簡単に取り出すことができます。今月は室内のトレッドミル走6回を含め、全部で15回走ることができました。15回の合計走行距離は、118kmでした。ボクが1か月のランニング距離の目安としている100kmを、今月はクリアすることができてヨカッタです。1月からの通算ランニング距離も1010kmになったので、1か月の平均走行距離が初めて100kmをクリア。骨にヒビが入ってほとんど走れなかった4月...10月のランニング記録&ブログインデックス

  • 雲が美しい!

    秋が深まってきました。朝晩の冷え込みに「そろそろ炬燵(こたつ)を出そうかな?」なんて思う今日このごろです。そんな季節ですが、日中の天気がいい時間帯は絶好の「ランニング日和」となります。平日は基本的に昼間の勤務がないボクにとって(アルバイトは水曜が夕方から夜、土日は午後。しかも週に1〜2回です)、この季節の天気がよい昼間の時間帯は「さぁ!走ろうか!」って気持ちが湧くんですよ。昨日のこと。「”いずもざきマラソン”のリカバリーをもう少ししようかな?」とも思ったのですが、あまりの天気がよいので信濃川の土手のお気に入りコースをヤワヤワと走ることにしました。そしたらまぁ、空を見上げるとまるで「雲の芸術」です。思わず、しばらく雲の鑑賞に時間を費やしてしまいました。「ひつじ雲(高積雲)」ですよね、これは。気持ちよく6km...雲が美しい!

  • 馬高式と栃倉式(縄文土器の話)

    今月の初旬に、わが家からすぐ近くの所にある小さな博物館「馬高縄文館」について、ブログの記事にしたことがありました。そうそう、これこれ↙️。記事の題名は「火焔土器と火焔型土器」でしたね。火焔土器と火焔型土器-タケ・タケ・エヴリバディ!わが家から車で5分足らずのところに、「馬高縄文館」という小さな博物館があります。この一帯(長岡市の西側:丘陵地帯)には縄文時代の遺跡が点在しており、博物館名にな...gooblog実はこの「馬高縄文館」で、現在「馬高式土器から栃倉式土器へ」という企画展をやっていて、けっこう興味深い内容だったんです。そしたらこの企画展に関する特別講座が開催されるというので参加を申し込み、この週末に参加してきました。講座は2部に分かれており、今回の企画展示の発端となった転堂(ころびどう)遺跡の発掘...馬高式と栃倉式(縄文土器の話)

  • 竹あかり街道

    先週末、長岡市の三島地域(旧三島町)で開催された「越後みしま竹あかり街道」に行ってきました。実はこのイベントのことをボクはずっと知らなくて、4月に「さわやかピンポンズ」の飲み会があった時にメンバーのIくん(三島地域在住)が、「俺も地域のメンバーとして関わっているんだよ」「一度見に来いよ」と教えてくれたのです。「さわやかピンポンズ」春の飲み会!-タケ・タケ・エヴリバディ!「さわやかピンポンズ」というのは、ボクらの世代の高校時代の卓球部の仲間が、40代半ばの頃に「もう1度、卓球をやろうぜ!」と結成した卓球チームです。かつては一緒に大...gooblogIくん曰く、「ずっと仕事人間、会社人間で単身赴任も長かったからね」「前の会社を定年退職して再就職した新しい職場は通勤範囲内なんで、地元の活動にも参加しようと思っ...竹あかり街道

  • いずもざきマラソン'24

    「いずもざきマラソン'24」に参加してきました。長岡市の隣にある出雲崎町で開催される小さなアットホームなマラソン大会。昨年から開催されている大会で、今年は2回目になります。ボクは昨年は参加できなかった(アルビの試合と重なったのかな?)ので、今回が初参加でした。エントリーしたのはロングコース(15.5km)です。「日本海からグラベル林道まで、高低差100mのアメイジングコース」という大会のキャッチコピー通り、心臓破りの激坂林道、心が洗われる景色の海岸線と、なかなか楽しめる(笑)コースでしたよ。あぁ楽しかった。何がヨカッタって、出雲崎の住民の皆さんの応援とおもてなしが素晴らしかったですね。沿道では地元のお爺ちゃんやお婆ちゃんが「頑張れ!頑張れ!」と声をかけてくださり、ゴール後には温かい「サザエご飯」と「豚汁」...いずもざきマラソン'24

  • 今年もクルミの収穫!

    すっかり秋も深まってきましたね。ボクは落語を聞いたり、演劇を見たり、温泉に行ったり、災害復興に行ったりしながら(バイトに行ったり、土手を走ったり、卓球の練習に行ったりもしています。ピアノは少しだけ…)、天気の様子を見ながら秋の外仕事にも取り組んでいます。今日紹介するのは「クルミの収穫」です。わが家の敷地内に、樹齢100年近くあると思われるクルミの古木があります。この実を拾うのが、ボクの毎年この季節の仕事です。クルミの実を拾って処理するのって、意外に汚い仕事でね。手間もかかるんですよね。クルミの木の下に、実がこんな感じで落ちています。硬いクルミの殻の外側の緑色の部分が腐って黒くなると落果するので、それを拾います。ところがね。この外側の黒い部分が汚いんですよ。作業にゴム手袋は必須です。ポリバケツいっぱいに拾っ...今年もクルミの収穫!

  • ふたりのロッテ

    長岡市立劇場で、劇団四季のファミリーミュージカル「ふたりのロッテ」の公演を観る機会を得ました。まずは、なぜボクが主として子どもたち対象ミュージカル「ふたりのロッテ」を観ることになったのかを説明しますね。3月に常勤の職場を退職したボクは「アイツは暇になったらしい」って思われ始めたのか、いろいろな役割を頼まれることが増えました。まぁ昔からさまざまなことに首を突っ込むのは嫌いな方ではないので、よほど嫌なこと以外はお受けするようにしています。そんな中に「長岡市の(行政的な)さまざまなサービス等を評価する」的な役割があり、イベントに一緒に参加させていただいたり、意見を述べさせていただいたり(年に数回ですが)しています。この劇団四季「ふたりのロッテ」の観劇は、長岡市が市内の小学校6年生全員に「ホンモノに触れる熱中&感...ふたりのロッテ

  • 美味い!吉乃川の新酒!

    長岡市内の酒蔵で造る日本酒の中で、ボクがもっとも愛飲しているのは「吉乃川」です。中でも「吉乃川・厳選辛口」の美味さは、同レベルの値段の日本酒の中では最高クラスだと思っています。もちろん価格の高い日本酒(いわゆる精米率を高めた純米大吟醸など)を追求すれば美味いヤツはいくらでもあるんでしょうけど、日本酒はやはり「庶民が毎日飲める価格設定」が評価の基準になるべきだと、ボクは考えるわけですよ。その「吉乃川」から「新酒・厳選辛口」が発売されています。グリーンのボトルに入って、「若々しさ」を前面に押し出したようなパッケージです。「新酒」は、まだ熟成が進んでいないため、みずみずしく、フレッシュな味わいが特長です。また、心地よいほろ苦さや、荒々しさなども感じられる、弾けるような若々しさがボクらを魅了します。ラベルもなかな...美味い!吉乃川の新酒!

  • 再び輪島へ!日帰りボランティア!

    元旦の地震被害に続き先月の水害被害を受けた石川県輪島市に、先週に引き続いて災害復興ボランティアに行ってきました。先週の記事はこちら↙️です。輪島の復興は先が見えない!-タケ・タケ・エヴリバディ!今年の元旦に大きな地震(能登半島地震)に見舞われた能登地域。その復興がなかなか進まない状況下の9月に、被災地だった輪島市が今度は河川氾濫の大被害を受けました。TV...gooblog今回の輪島行きも、早朝3時半に出発して21時帰宅の「日帰り弾丸ツアー」です。前回とは異なるメンバーですが、全員が「チーム中越(中越市民防災安全士会)」の顔見知り。今回は安全士会会長のKさんや、能登へのボランティ参加が通算50回以上というベテランのMさんも一緒でしたので、より安心して移動や作業に取り組むことができました。ボランティアセンタ...再び輪島へ!日帰りボランティア!

  • 人間標本(湊かなえ)

    ”湊かなえ”の「人間標本」(角川書店)を読了しました。”湊かなえ”の小説は今までにも何冊も読んでいますが、今回の「人間標本」にはビックリしましたね。今までの彼女の作品とは全く異なる作風で、ちょっと(いや、かなり?)ボク的には違和感がありました。終盤での「どんでん返し」には、さすがだなぁ…とは思いましたけどね。ストーリーはこんな感じです。物語は手記から始まる。高名な画家の息子ながら画才に恵まれず、蝶(ちょう)の研究の道に進んだ男が亡父のアトリエに集った5人の画家の卵を前に思う。〈美しい姿を永遠のものにしたい〉。手記の中身は、美少年を蝶に見立てて標本にしたうえ、最後は息子に手をかけた犯罪者の告白だった。おどろおどろしい題名そのままに、美少年が次々と標本にされていく物語です。途中は読むのがきつい描写がたくさんあ...人間標本(湊かなえ)

  • まだまだ収穫中!夏野菜のオクラ!

    秋も深まり、日中も肌寒く感じる日もある今日このごろです。にも関わらず、わが家の家庭菜園でまだしぶとく頑張っている夏野菜があります。それが「オクラ」です。実は数日前まで「ゴーヤ」も頑張っていたのですが、今年はあまりにゴーヤの実が採れすぎて、調理担当の女房から「もうゴーヤは勘弁して」「今年は一生分のゴーヤを食べたわ」「まだ採れるかもしれないけどもう結構」って宣言されてしまいました。ゴーヤはまだ実を付けていた(し、もうしばらくは収穫できそうだった)のですが、今年のゴーヤは強制終了です。で、夏野菜の最後の砦が「オクラ」となったしだいです。オクラはわが家の食卓ではまだまだ重宝していて、女房から「強制終了命令」は発令されていません。オクラはね。この花が可憐なんですよね。野菜としてもさることながら、「観賞用の花」として...まだまだ収穫中!夏野菜のオクラ!

  • 生で演劇を鑑賞!「いびしない愛」

    妻と2人で、長岡リリックホールで上演された「いびしない愛」を鑑賞してきました。この「いびしない愛」という戯曲は、第26回劇作家協会新人戯曲賞を受賞した作品だそうです。と言ってもボクら夫婦には演劇鑑賞などという高尚な趣味はなく、生で演劇鑑賞をするのなんて、子どもたちが小さい頃に「劇団四季」を親子で見に行って以来です。そんなボクらがなぜこの演劇のチケットを買ったかということについては、こちら↙️の記事をお読みくださいね。いびしない愛-タケ・タケ・エヴリバディ!以前にブログで、四国の方言「いびしい」について書いたことがありました。うちの妻が愛媛県の南予地方の出身で、その独特のニュアンスをもつ方言について熱く語るんですよ...gooblogそうなんです。この演劇の題名「いびしない愛」に使われている幡多弁(はたべん...生で演劇を鑑賞!「いびしない愛」

  • 人骨って面白い!

    長岡の「まちなかキャンパス」で行われた「まちなか大学」の5回連続講座、「自然人類学へのいざない〜人骨が語る人類史」の受講を終了しました。ボクの今年度の連続講座の受講は、5月の「こころ、ととのえてみなせんか?」に次いで2回目でした。今回の講師は新潟医療福祉大学の奈良貴史先生です。今回の講座は、「人骨が語る人類史」という」副題がついており、毎回必ず人骨の骨格標本が登場し、講師の奈良先生がわかりやすく面白い解説をしてくださいました。5回の内容はこんな感じです。●第1回「人類誕生の謎に迫る」:ヒトはなぜ直立二足歩行をするようになったのか?●第2回「どうしてヒトは難産なのか」:その秘密は骨盤の発達にあった!●第3回「ネアンデルタールの消滅と現生人類の拡散」:ボクが高校時代に習ったことは嘘だったのか?!●第4回「日本...人骨って面白い!

  • 輪島の復興は先が見えない!

    今年の元旦に大きな地震(能登半島地震)に見舞われた能登地域。その復興がなかなか進まない状況下の9月に、被災地だった輪島市が今度は河川氾濫の大被害を受けました。TVニュースや新聞等でその被害状況を知るにつけ、現地の皆さんの痛手は大変なものだろうなぁ…と心を痛めておりました。ボクは6月に輪島市の手前にある穴水町で、地震災害の復興ボランティアに1泊2日で参加しました。地震発生から半年経っているにも関わらず、その復興の遅れには腹立たしさを感じたことが記憶に新しいです。穴水町の災害ボランティア-タケ・タケ・エヴリバディ!昨日(6日)と今日(7日)の2日間、能登半島の穴水町で災害ボランティアに参加してきました。今回はボクが所属する地元の市民活動団体の仲間7人との参加です。「あれ?...gooblog輪島市はこの地震被...輪島の復興は先が見えない!

  • 金木犀が満開!

    街中に金木犀の芳香が漂う季節となりました。あの香しいトイレの香り(金木犀にとっては迷惑な話でしょうね)が、自然界の中でも満喫できるいい季節です。わが家の金木犀も、今まさに満開です。なんか、去年よりも木が大きくなった気がします。まぁ金木犀も成長しているから当たり前ですよね。去年と比較のできるよう、去年のブログ記事も貼り付けておきますね。金木犀の香り-タケ・タケ・エヴリバディ!わが家の庭の金木犀が花を付け、ここ数日いい香りがあたりに漂わせています。ボクの記憶では金木犀って9月の終わり頃っていうイメージなんですけど、やっぱり今年は夏が暑...gooblog去年の記事を書いたのが10月14日ですから、今年もほぼ同じ時期に花が咲いたようです。植物ってすごいですね。時期が来ると、ちゃんとそれを察知して花をつけるんです...金木犀が満開!

  • 瀧川鯉津独演会

    一昨日(14日)のことなんですが、久しぶりに生の落語を楽しんできました。長岡市の中之島コミュニティセンターで開かれた「瀧川鯉津独演会」です。長岡市(越路地域)出身の二つ目の落語家・瀧川鯉津さんは、彼が中学生の頃からボクはよく知っているんですよ。しかも、ボクの母校(県立N高校)の後輩です。しかも来年5月には真打ち昇進が決まっており、二つ目としての彼の落語を聴くのは(つまりギャラが安い時代のね)これが最後になります。真打ちに昇進し、「春風亭鯉づむ」を襲名することについては、以前もブログで記事にしました。⬇こちらの記事をご覧くださいね。コイツが真打ちに!-タケ・タケ・エヴリバディ!長岡市出身の落語家というと入船亭扇辰さんが有名ですが、実はもうひとり長岡市の越路地域出身の落語家がいます。現在二ツ目の瀧川鯉津さん。...瀧川鯉津独演会

  • 聖籠観音の湯「ざぶ〜ん」

    今日の話題も、新発田「城山温泉」「二王子蕎麦」の続編です。せっかく安くない高速料金を払って新発田まで来たボクは、お隣の聖籠町にある「聖籠観音の湯:ざぶ〜ん」でもう一風呂浴びてから長岡に帰ることにしました。高速道路の聖籠・新発田インターから数分の場所にあるこの「ざぶ〜ん」、交通アクセスは抜群ですね。平日にも関わらず、多くのお客さんで賑わっていました。以前にアルビレックスの千葉和彦選手がこの「ざぶ〜ん」を訪れ、リポートしていたTV番組があったことも思い出しました。 千葉ちゃんの町レポ「チバウォーク」!-週末はアルビレックス!先週のTeNY「新潟一番」で、千葉和彦選手が新潟の町のいろいろな所を訪ねる企画「チバウォーク」が放送されました。この「千葉ちゃんの町レポ:チバウォーク」、何回目の放...gooblog そ...聖籠観音の湯「ざぶ〜ん」

  • 二王子蕎麦(新発田)

    昨日のブログ記事に書いた「城山温泉」でゆっくり温泉を堪能した後、ボクは以前から噂に聞いていた「新発田の旨い蕎麦屋」に行くことに決めていました。それが「山麓に佇む隠れ家」的な「二王子蕎麦」というお店です。「ホントにこの先に蕎麦屋なんてあるのかな?」って感じるほどの細い道を車で走らせ、ようやくたどり着いた「二王子蕎麦」は、まるで「一般の田舎の農家じゃないの?」っていう佇まいでした。実際、暖簾がかかっていなければ、ここが蕎麦屋さんであるとは気がつかないことでしょう。お店の中は古民家風で、大きくて太い真っ黒な梁のある部屋が、昔風の衝立で仕切られています。全体的にウッディーな雰囲気は、とても落ち着きます。テーブルには、お蕎麦以外のメニューもありました。鮎、岩魚、キノコ、山菜など、「冷酒を一杯やりたいな…」ってメニュ...二王子蕎麦(新発田)

  • 百花の里「城山温泉」

    夏の間は暑くてとても温泉どころではなかったのですが、ようやく過ごしやすくなってきたので、「県内の日帰り温泉めぐり」にぼちぼち出かけることにしました。今回行ってきたのは、新発田市にある「百花の里・城山温泉」です。以前から「いいお湯らしい」という評判は耳にしていたのですが、長岡に住んでいるボクにとって下越地区の新発田はやっぱりちょっと敷居が高いです。今回、ようやく念願がかないました。高速道路の日東道を降りて下道を走ること30分弱。ゴルフ場「新発田城カントリー倶楽部」に隣接したところに城山温泉はあります。自然豊かな立地条件の中のウッディーな建物。いい感じの雰囲気です。今回も「新潟日帰り温泉パラダイス」の割引を使っての入浴です。ですけど、あらら?入館料が値上げになっていました。9月2日からの値上げだそうです。まぁ...百花の里「城山温泉」

  • 立派な蜘蛛がいた!

    日中もだいぶ涼しくなってきたので、天気がいいい日には昼間の時間帯にも外仕事をしています。草刈り、畑の片付け(夏野菜のマルチをまだ片付けていない畝もあるんです)、栗・クルミ・キウイ・山椒の実の収穫、etc…。「竹林ももう少し整備したいな」「立木に絡まっている蔓系の植物も撤去しなきゃな」「枝がのび放題の雑木も少し伐採したいな」「そのためにはチェーンソーのメンテナンスも…」やることはたくさんあります。そんなことを思いながら作業着に着替えて外に出たら、なんとまぁ!立派な「蜘蛛の巣」が目に入りました。蜘蛛の巣の中央には、立派な蜘蛛の姿です。ボクは「ムシ」はあまり得意ではないんですが、そのバランスの取れた美しい形状や、黄色と黒のストライプの鮮やかな色彩に、思わず見惚れてしまいました。後でネットで調べたら、「ナカコガネ...立派な蜘蛛がいた!

  • 火焔土器と火焔型土器

    わが家から車で5分足らずのところに、「馬高縄文館」という小さな博物館があります。この一帯(長岡市の西側:丘陵地帯)には縄文時代の遺跡が点在しており、博物館名になっている「馬高遺跡」と隣接する「三十稲葉遺跡」、少し離れたところには「藤橋遺跡」や「転堂遺跡」などもあるんです。ボクら地域住民にとって「故郷の誇り」と言えば、「米百俵」よりも「火焔土器」って感じです(笑)。はい。これが「馬高縄文館」の玄関前の広場です。手前にあるのは縄文オブジェです。「こんな形の土器も出土されたの?」って一瞬思いますが、これは縄文造形家・猪風来さんによる「土夢華・宇宙創生」という作品です。「馬高遺跡」といえば、やっぱりこれ「火焔土器」ですよね。「あれ?火焔土器?火焔型土器じゃないの?」って思った方は縄文時代に詳しい方ですね。ちょっと...火焔土器と火焔型土器

  • 凶犬の眼(柚月裕子)

    柚月裕子さんの「凶犬の眼(角川書店)」を読了しました。このところボクがよく読む小説家というと、「柚月裕子」「瀬尾まいこ」「辻堂ゆめ」の3人ですが、彼女らの作品ってハズレがないんですよね。例外なく「夢中になれる小説」なんですよ。今回読んだ「凶犬の眼」も面白くて、一気に読んじゃいました。この小説を読み始めたとき、「これってシリーズ物なの?」って気づいて調べてみたら、この「凶犬の眼」って作者の柚月裕子さんの「孤狼の血」シリーズ3部作の第2弾なんですね。第1弾が「孤狼の血」、第3弾が「暴虎の牙」。なんとボクは、第2弾から読み始めちゃったというわけです。しかも、読み始めてからこの小説が、ボクの苦手な「暴力団抗争&警察系の小説」であることがわかりました。ヤバい。せっかく図書館から借りた本だけど、最後まで読めないかもな...凶犬の眼(柚月裕子)

  • 買ってしまった!

    悩んだ末に買ってしまいました。NHKテキスト「3か月でマスターするピアノ」です。いや、わかっているんですよ。「3か月でマスターするシリーズ」で今まで取り組んできた「世界史編」や「数学編」とは、「ちょっと違う」ってことはね。なんたって「世界史」や「数学」のように、「わかったつもり」や「わかったフリ」はできません。「『弾ける』か『弾けないか』」ですものね。ホントにピアノを弾けるようになるんでしょうか?ボクには「『ヤマハ音楽教室』を2か月で中退」という、幼少期の黒歴史もあります。3か月後に「サティの『ジムノペディ』」や「ショパンの『革命』」が、ホントに弾けるようになるんでしょうか?まぁ半分以上は「無理だろうな…」って思っていますし、「テキスト代1650円は無駄になるかもな?」って覚悟もしています。だけど、「もし...買ってしまった!

  • 粗大ゴミ

    3月末に常勤の仕事を退職したボクは、4月から時間を見つけては「ある一大ミッション」に取り組んでいます。それは「父が昭和40年代に建てた家を片付けて」→「解体すること」です。父が亡くなってもう15年になるのですが、祖父母の代やさらにその前の先祖代々からの「時代の遺物」が古い家には大量に残っており、なかなか片付けに手を付ける勇気がなくてここまできたのですが、さすがにボク自身の終活もしなければならない時期ですしね。ようやく重い腰をあげたというわけです。これまでにもこのブログで、「片付けの様子」を何度か記事にして紹介してきました。片付けにもいろいろドラマがありますよね(笑)。ボクの解体グッズ-タケ・タケ・エヴリバディ!3月末で43年間のサラリーマン生活に終止符を打ったボクにとって、令和6年度に目処をつけたい大きな...粗大ゴミ

  • サッカーボールか?巨大キノコだ!

    先日のことです。わが家の竹林や家庭菜園の近くの一角で、奇妙なモノを発見しました。白いその”かたまり”は、遠くからは「子ども用のサッカーボール」のように見え、近づいて見ると「発泡スチロールのかたまりが削られて丸くなった」ような感じに見えました。なんじゃこりゃ?いったい?手にとって持ち上げようとすると、なんとこの物体。地面にくっついていることがわかりました。実はこれ、巨大なキノコだったのですよ。ボクはこの世に生まれてから66年間生きてきましたが、こんなキノコを見るのは初めての経験でした。思わずスマホで撮影しちゃいましたよ。あとでネットで調べたら、「オニフスベ」という種類のキノコだということがわかりました。以下はネットからの情報です。オニフスベ:オニフスベはハラタケ科のキノコ。「フスベ」とは「こぶ」や「いぼ」を...サッカーボールか?巨大キノコだ!

  • スーパーに終焉宣言が出ていた!

    昨日のブログ記事で「『肴豆(さかなまめ)』が出たので”えだまめ”もこれで最後!」と、今シーズンのわが家の「えだまめライフ」を総括(笑)したのですが、今日買い物に行ったスーパー「原信」で、それを決定づける表示に出会いました。ボクらがスーパーで一番よく買っていた枝豆の生産者である、ナカムラ農産さんの「枝豆販売終了のお知らせ」です。生産者からのこんな終焉宣言のメッセージがスーパーの店頭に表示されるなんて、さすが「えだまめ好きの長岡市民」が利用する「スーパー原信」です。さすがだわ👏「そうか!それで八百政家は今年の最後の”えだまめ”をスーパーで購入したんだな?」とお思いになった方がいらっしゃることでしょう。ブーッ!はずれです。今日のわが家は、大好きな枝豆の購入をしなかったんですよ。なぜって?実は娘の旦那の実家(コメ...スーパーに終焉宣言が出ていた!

  • ついに出た!肴豆!

    「えだまめの季節」を締めくくる「肴豆(さかなまめ)」。これは長岡野菜にも指定されている地元ではちょっと有名な枝豆です。晩生の品種で、旬は9月下旬から10月上旬ころ。収穫期間がわずか10日間ほどしかないことから、「幻の枝豆」とも言われています。ピンと反った三日月のような、やや長めの莢(さや)が特徴で、香りの良さにも定評があり、「肴豆を茹でていると隣の家まで香りが届く」といわれるほどです。実が大きく、コクのある甘さは食べごたえ満点で、その名のとおり「酒のさかな」にぴったりです。その「肴豆」がついに「スーパー原信」に登場しましたので、早速買ってきました。この「肴豆」を楽しめるのはホントにわずかな期間ですからね。先延ばしにしていたら、食べ損ねてしまいます。はい。さっそく夕食時にいただきましたよ。今年も不漁だと聞い...ついに出た!肴豆!

  • おみごと!ヒガンバナ!

    街のいたるところで彼岸花(ヒガンバナ)が咲いているのを見かける季節になりました。わが家の庭にもヒガンバナが咲いているところが2か所であり、てとてもキレイです。ほんの数本なんですけどね。ですがさらにキレイなのは、やっぱりヒガンバナの群生です。わが家から車で5分程のところにある雪国植物園で「ヒガンバナが見頃だよ」という話を聞きましたので、保育園から帰ってきた5歳の孫を連れて(帰園から夕食前までわが家で過ごしています)、ジジとババはヒガンバナ見学に出かけました。まずは、画像で「雪国植物園のヒガンバナの群生」をご堪能ください。ホントに見事でしたよ。やっぱり「同一種の花の群生」ってキレイですよね。しかもヒガンバナは「葉っぱのない独特の形状」と「鮮やかな赤色」の特徴が強烈な魅力を演出しています。「天国ってこんな感じか...おみごと!ヒガンバナ!

  • 献血とレバニラ炒め

    先日のこと、今年3回目の献血に行ってきました。ボクの献血のホームグラウンドは、長岡のリバーサイド千秋(アピタ)内にある「献血ルーム千秋」です。ゆったりとして清潔感に溢れ、サービスもいい。あまりに快適なので、ここを利用すると献血バスとかを利用するのが嫌になる(最近の事情はよく知らないけど)ほどです。ボクは60歳での(第1回)定年退職数年前から(一時期中断せざるを得ない状況の期間もありましたが)、1月・4月・10月の年間3回400ml献血をするのが、1年間の基本的な献血パターンになっています。ちゃんと予約を入れて献血に行くんですよ。前日からできるだけ体調を整えて、献血に協力したいと思っているのです。意外に几帳面でしょ?献血卒業の日(70歳の誕生日)が刻一刻と迫る年齢になってきたボクですので、「若い頃にもっと献...献血とレバニラ炒め

  • 「みかづき姫」「かほり姫」と「ひやおろし」

    今シーズンの「えだまめ生活」も、いよいよ終盤戦です。「いったいどれだけ食うんだ?」って自分でも呆れるくらいに、相変わらずわが家では枝豆を食べ続けています。この時期の枝豆は、「肴豆(さかなまめ)」に代表されるように「香りがいい」のが特徴です。独特の「えだまめの香り」が鼻腔をくすぐり、何とも言えない美味さを感じます。先週末の日曜には、ボクの家の近所の休耕田のえだまめ畑のあたりに「肴豆収穫・販売会」の幟が立ち、多くの車が農道に駐車して人たちが集まっていました。「いよいよ枝豆の季節も終盤だな…」と実感しましたよ。わが家はこのイベントには参加できませんでしたけどね。で、わが家の場合は、スーパーで相変わらず「えだまめ購入生活」を続けています。先日「原信」で買って食べたのがこれ、「みかづき姫」です。パッケージに「黒﨑さ...「みかづき姫」「かほり姫」と「ひやおろし」

  • 人生後半戦の歩み方(堀敏彦/講演会)

    日曜日(29日)の午後に長岡リリックホールで行われた、堀敏彦さんの講演会に女房と2人で行ってきました。堀敏彦さんというのは新潟県内では有名な現在はフリーのアナウンサーで、長い間「テレビ新潟(TeNY)」の看板アナとして活躍された方です。現在62歳の堀さんが「私流・人生後半戦の歩み方」と題して話されたこの講演会は、「介護予防講演会」として長岡市役所の健康増進課が主催して行われました。まぁ講演会の主旨が主旨ですから、会場内は高齢者でいっぱい(ボクらも含めてね。笑)でした。地元長岡市で生まれ育った堀さんの幼少年期の思い出話から始まり、高校生の頃のBSNの大倉修吾アナ(故人:県内では有名なラジオパーソナリティ)との出会い、大学進学と上京、萩本欽一・ラビット関根・小堺一機らのコメディアンの皆さんとの出会い、「トップ...人生後半戦の歩み方(堀敏彦/講演会)

  • 9月のラン記録とブログインデックス

    早いもので今日で9月もお終いで、明日からは10月になります。今年も残り3か月、そして今年度も残り半年。ホントに年齢を重ねてからの時間の流れは、驚異的に速いです。嫌になっちゃうな。9月は季節的には秋に分類されるというのに、今月は残暑というか猛暑でしたよね。本当は「涼しくなった9月は外ランが気持ちいいぞ!」ってところなのですが、今月はジムのトレッドミル(ランニングマシン)で走ることも多かったです。雨も降ったしね。では、9月の1か月間のボクのランニング記録を以下に掲載します。ランナー専用SNSの「Runtrip」にアップした画像をご覧ください。9月は計16回、合計で109km走りました。その中の7回(各5km)はトレッドミルですけどね。まぁ一応今月は、目安(というか目標)にしている「月間100kmラン」を達成で...9月のラン記録とブログインデックス

  • 「おはようマラソン」の最終回でした!

    毎週日曜の朝6時から、信濃川の土手をみんなで走る「おはようマラソン」。4月から始まった今年のこの活動も、今日(29日)が最終回でした。日が短くなってきて、朝6時のランニングスタートが厳しくなってきましたからね。ボクは用事(町内の草刈り作業や「花いっぱい運動」)で参加できない日も何回かありましたが、今年も8割方この活動に参加することができました。ボクがこの「おはようマラソン」に参加するようになって3年目かな?ん?4年目かな?最終回の今日はいつもの7kmコースのランニングではなく、参加者が3人1組でチームを作り「リレーマラソン」を楽しもうという企画で行われました。今日の参加メンバーは老若男女24人(「若」はほとんどいませんが)。8チームが3✕2.2kmの距離を走り、襷(実はリング)をつなぎました。ボクは「赤チ...「おはようマラソン」の最終回でした!

  • 「3か月でマスターする数学」を楽しんだ!

    7月からNHKで週1回放送していた、「3か月でマスターする数学」が終了しました。いやぁ〜楽しかったし、面白かったな。数学の楽しさや面白さを十分堪能することができました。3人の講師陣がまたヨカッタ。数学会でお馴染みの東京理科大の秋山仁さん、数学のお兄さんこと横山明日希さん、カリスマ教育系YouTuberのヨビノリたくみさん。3人ともそれぞれの持ち味を発揮して、数学の不思議さや楽しさを視聴者に伝えてくれました。MCを務めたNHKの塚原愛アナも、いい味を出して番組を盛り上げてくれました。全12回の放送内容は以下の通り。第1回円周角の性質第2回平方根・無理数第3回三平方の定理第4回数学的思考法その1第5回数学的思考法その2第6回不定方程式第7回平面図形第8回立体図形第9回確率第10回関数第11回倍数・約数第12回...「3か月でマスターする数学」を楽しんだ!

  • 私たちの世代は(瀬尾まいこ)

    ”瀬尾まいこ”さんの「私たちの時代は(文藝春秋)」を読了しました。瀬尾さんの小説は、なんかボクの波長に合うんですよね。スッと受け入れられる感じがします。「そしてバトンは渡された」を読んで以来、「傑作はまだ」「君が夏を走らせる」「僕らのご飯は明日で待ってる」「ファミリーデイズ」「あと少し、もう少し」「春、戻る」など、今までにも数多く読ませてもらい、その都度いろいろ考えさせられ、「あぁ…いい小説だったなぁ…」と読後感を抱いてきました。今回読んだ「私たちの世代は」は、コロナ禍に小学校3年生頃を過ごした2人の少女の成長の物語です。「あのコロナ禍の異常事態が小説の重要な要因になるんだな…」とあらためて認識させられました。あらすじはこんな感じです。小学3年生になる頃、今までにない感染症の流行で不自由を余儀なくされた二...私たちの世代は(瀬尾まいこ)

  • 今季初!栗の収穫→栗ご飯

    栗の実が色づき始める頃になりました。「わが家の栗の木はどんな様子かな?」と見に行ったら、もう既にイガが開いて落果しているものもありました。さっそく長靴に履き替え、ゴム手袋をした手にトングを持って、今季初の「栗の実拾い」の作業に取り組みました(大袈裟に書きましたが、ほんの10分ほどの作業です)。けっこう大きな栗の実が、ご覧のようにたくさん採れました。イガの中から実を取り出す作業はかなり大変です。イガのトゲに触ると痛いですからね。長靴、手袋、トングは必需品です。中には獣(けもの:タヌキか?)に食べられた後と思われる残骸も見られました。はい、ボクの担当はここまでです。ここから先はバトンタッチして女房の出番です。拾ってきた栗を洗い、皮を剥きます。これがまた大変な作業でね。いろんな道具(皮むき器「くりくり坊主」とか...今季初!栗の収穫→栗ご飯

  • ばかうま枝豆!長岡一寸(越一寸)!

    ついに出ました。枝豆シーズンの最後を飾る「肴豆(さかなまめ)」。その中でも長岡のブランド枝豆である「長岡一寸(越一寸)」が、現在スーパーに並び、わが家の食卓にも登場しています。この「肴豆」系の枝豆は「幻の枝豆」と言われ、市場に出回るのはわずか10日間ほど。枝豆好きの新潟県人が、シーズンの最後に食べ納める一級品の枝豆です。はい。これが女房がスーパーで買ってきた「長岡一寸」です。あれ?「越一寸」じゃないの?『長岡一寸』と『越一寸』は違うの?って疑問が当然涌きますよね。検索してちょっと調べてみました。長岡一寸は、新潟県長岡市を代表する幻の枝豆で、その特徴は次のとおりです。●小さなさやが特徴で、一般の枝豆より3センチほど(=一寸)しかない●甘みと香りが強く、ゆで上がりの色が濃い緑色●収穫できるのは9月下旬から10...ばかうま枝豆!長岡一寸(越一寸)!

  • 長岡復興の恩人〜三島億ニ郎物語〜

    長岡藩の三傑の一人である三島億二郎については、これまでもこのブログで何度か触れたことがありました。最近では、この記事ですね。⬇長岡藩三傑の1人・三島億二郎とランプ会-タケ・タケ・エヴリバディ!「まちなかキャンパス」の「近代長岡の幕開けを学ぶ」という講座に参加してきました。今回の講座は、「北越戊辰戦争で壊滅的な打撃を受けた長岡(藩)が、いかにして復興を遂...gooblog三傑の中のあと2人、「米百俵」の小林虎三郎と「峠」の河井継之助については、戯曲や映画になったりして広く世間に知られているのですが、この三島億二郎については歴史の中に埋もれてしまってるなぁ…という印象ですよね。もちろんその名前は知っているし、「戊辰戦争後の困窮の長岡を産業復興で立て直した人物」という程度の知識はあるのですが、「具体的に何をし...長岡復興の恩人〜三島億ニ郎物語〜

  • 市民スポーツ祭卓球大会に出場しました!

    昨日(22日)は夜10時近くに、アルビレックスの劇的な敗戦でビッグスワンから傷心の帰宅をしました。なんかもう意気消沈ですよ。「あ〜あ、何もやりたくねぇ!」って感じ。ところが今日(23日)は、市民スポーツ祭卓球大会にエントリーしていたんですよ。しかも今回は団体戦ですから、「や〜めた!」ってわけにはいきません。仲間に迷惑がかかりますからね。エネルギーはなかなか湧かなかったんですが、沈んだ心にムチを入れながら会場の市民体育館に向かいました。今日の大会は「一般・高校の部」で、全72チームが参加しました。ボクらが参加したのは「50歳以上混合の部」です。まぁ試合が始まればアルビレックスの敗戦のショックなど忘れ去り、必死でボールを追い、卓球に熱中する自分に気がつきました。あぁ楽しかった。ボクらのチームは午前中の4チーム...市民スポーツ祭卓球大会に出場しました!

  • 弥彦桜井郷温泉「さくらの湯」

    久しぶりに「県内日帰り温泉めぐり」を再開しました。なんたってこの夏は暑かったですからねぇ。ちょっと「温泉に入る」って気分ではなかったし、まぁ週末にはいろいろな用事も重なったしね。ボクの温泉めぐりは、7月末に行った阿賀町の「七福温泉」と「かのせ温泉・赤湯」以来、約2か月ぶりでした。今回行ってきたのは、わが家から車で一般道を走って1時間弱のところにある、弥彦桜井郷温泉「さくらの湯」です。越後一之宮「弥彦神社」からすぐの所にあります(今回は弥彦神社には行きませんでしたけどね)。今回も、「新潟日帰り温泉パラダイス」の100円割引を使っての入浴。この冊子、本当にお得ですなぁ。読者プレゼントにも当選したしね。外観は黒っぽい雰囲気で統一されていたこの「さくらの湯」ですが、館内は明るくゆったりとした雰囲気を醸し出していま...弥彦桜井郷温泉「さくらの湯」

  • 吉乃川の魅力(まちキャン)

    「まちなかキャンパス」で開催された「まちなかカフェ:酒ミュージアム『醸蔵』と吉乃川の挑戦」に参加してきました。「吉乃川」というのは、新潟県を代表する酒造メーカーの一つで、長岡にある酒蔵としては「久保田」の朝日酒造に次ぐ大手メーカーです。講師は吉乃川のマーケティング戦略部長の横本さん。横本さんのお話をお聴きするのは、ボクは3回目かな?毎回巧みな話術と「吉乃川愛」に満ちたお話でボクらを魅了してくださる方なので、今回も期待して参加してきました。今回の講座に特にボクが惹かれたのは、何といっても「日本酒の試飲があるため、お車での来館はご遠慮ください」の行です。前回の「クラフトビール講座」に続いての「お酒の試飲つきの講座」、ぜひ頻繁にやってほしいものです(笑)。前回と同じ顔ぶれもチラホラ見受けました。今回の講座は「飲...吉乃川の魅力(まちキャン)

  • 驚愕の美味さ!新米「こしひかり」!

    わが家の周りでは、黄金色に実った田んぼで八割方の稲刈りが終了しました。米作り農家の皆さんにとっては1年で1番忙しい時期でしたね。お疲れ様でした(今もまだ進行中かな?)娘の旦那の実家が米農家で、ここ数年(娘夫婦の結婚以来)この季節になると新米を届けてくださいます。先日のこと、今年も「こしひかり」の新米が届きました。で、まだわが家では買い置きの米のストックはあったのですが、早速いただきましたよ。新米「こしひかり」です。刈りたて、精米したて、炊きたてのご飯が美味しくないはずはありません。って言うか、超美味かったです。さすが!新米「こしひかり」です。なんか、もうね。美味しすぎて「オカズがいらない」って感じ。米そのものの旨さで、いくらでもご飯が食べられるんですよ。いやぁ〜感激です。これまでも「米って美味い!」って感...驚愕の美味さ!新米「こしひかり」!

  • チョウセンアサガオの咲く夏(柚月裕子)

    柚月裕子さんの短編集「チョウセンアサガオの咲く夏(角川書店)」を読了しました。柚月さんの作品は、映画化された「朽ちないサクラ」「月下のサクラ」などの警察シリーズや「教誨」「慈雨」「あしたの君へ」などを今までにも読んでいますが、いずれも長編サスペンスでした。彼女の短編小説を読むのは、ボクにとって初めてのことでした。短編集なので、読みやすかったですね。「1日に1編ずつ読もう」ってベッドに持ち込んこんで読み始めたものの、「ついつい夢中になり結局2〜3編を読んじゃう」って感じで、数日間で読了してしまいました。角川書店のWEBサイトに紹介されていたこの本の紹介はこんな感じです。柚月裕子の13年がつまった短編集美しい花には毒がある献身的に母の介護を続ける娘の楽しみとは……。柚月裕子は短編も面白い「佐方貞人」シリーズ、...チョウセンアサガオの咲く夏(柚月裕子)

  • 雪音

    このブログで「わが家の”えだまめ”事情」を記事にするのも、あと僅かになってきました。7月から始まった今年のこのシリーズ。初だるま、陽恵、おつな姫、味風香、湯あがり娘、青祭り、茶豆、ゆかた娘、つきみ娘…に次いで今日紹介するのは、「雪音」です。この枝豆は、サヤニシキ並の中晩生種分枝が多く莢つき良好で多収香り、甘味強く、食味極めて良い白毛・濃緑の大莢でボリュームがあるというのが、特徴の品種です。実際に食べてみた感じは、香りが良くてとても美味しかったです。「湯あがり娘だよ」って言われても、「あぁそうなの?」って感じ。定番の新潟枝豆に近い味と香りでした。実は昨日のこと。夕方18時30分から卓球協会の会議があって、10名ほどのメンバーが集まって「中学校部活動の地域移行」について意見交換をしたのですが、会議の後で「枝豆...雪音

  • わが家の秋の味覚、収穫はもうすぐ!

    9月も半ばを過ぎ、日が短くなってきました。暑さは相変わらずだけどね。わが家の周りでも、田んぼの稲刈りも8割方終わった感じです。「いよいよ秋が近い」はずなんですが、ホントにこの残暑、なんとかなりませんかね?さて、わが家の庭の「木になる実」たちが、「気になる実」になってきました。まずはこれ。秋の味覚の代表である「栗」です。今年は猛暑だったせいか、少しイガの大きさが小ぶりのような気がしますが、順調に育ってきています。栗ご飯にして食べるのが楽しみだな。胡桃(くるみ)の実も大きくなってきました。この緑色の部分が腐って地面に落果したのを拾います。この秋の「胡桃拾い」→「胡桃処理」の作業は、結構大変なんですよね。毎年取りすぎて、翌年の夏前に半分くらいを捨ててしまうので、今年はセーブして収穫したいと思います。竹林の脇に生...わが家の秋の味覚、収穫はもうすぐ!

  • Hazy IPA(ヘイジー・アイピーエー)

    8月に「まちなかキャンパス」で行われた「クラフトビール無限の魅力」という講座」に参加し、「Hazyビール」というジャンルのビールがあることを知りました。「Hazy」というのは「濁った」とか「霞んだ」とかいう意味だそうです。日本酒でいうところの「濁り酒」や「どぶろく」や「無濾過酒」などの、ビール版ってところでしょうか?クラフトビールの無限の魅力!-タケ・タケ・エヴリバディ!今年の「まちなかキャンパス長岡」の講座一覧表を目にした時から、「この講座だけは絶対に外せない!」と参加を固く心に誓っていた講座がありました。それがこれです。「無...gooblogさらに、今月になってアオーレ長岡で行われた「クラフトビール・フェス」で、静岡の「KAMBARAHazy(蒲原ヘイジー)」というIPAのビールを飲んで、「Hazy...HazyIPA(ヘイジー・アイピーエー)

  • 温泉チケットが当たった!

    当ブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」には、「新潟県内の日帰り温泉」という記事カテゴリーがあります。このカテゴリーの記事数はまだ「20」ですが、今年退職して時間的な余裕ができたので「できれば週に1回は県内の日帰り温泉に行き、それをブログの記事にしたいなぁ…」とボク的には思っています(ここ1か月ほどは行けていませんけどね)。そんなボクの「温泉めぐり」のバイブルになっているのがこの本、「新潟日帰り温泉パラダイス」です。(ほぼ)新潟県内の日帰り温泉82湯を紹介し、各温泉ごとのお得な割引チケット付きのこの本は、ボクの温泉めぐりの必需品です。日帰り温泉パラダイス→寺宝温泉-タケ・タケ・エヴリバディ!「新潟日帰り温泉パラダイス」という本を買いました。有効期限2024年4月〜2025年3月の、県内温泉82湯+グルメ61...温泉チケットが当たった!

  • つきみ娘

    「いったい、いつまで枝豆を食べ続けるんだ?」と呆れられるかもしれませんが、わが家では今も枝豆を食べ続けています。そしてまぁ県内のスーパーでは、次から次へといろんな種類の枝豆が売られ続けているわけですよ。ホント、自分たちでも呆れるくらい、新潟県民は「枝豆好き」ですなぁ。で、今食べているのがこれです。はい。「長岡産えだまめ」の「つきみ娘」です。以前にもブログの記事に書いたけど、枝豆って「○○姫」とか「○○娘」とか女性を連想させるネーミングが多いですよね。今回の「つきみ娘」もその1つ。イメージとしてはこんな感じ?十五夜のお月見をするイメージですかね。やっぱり9月中旬のお月見シーズンに食べ頃の品種ってことなんでしょうね。今年のわが家の「枝豆歴」はけっこう正確にこのブログに記録しているので、食べた品種をもう一度整理...つきみ娘

  • レイアウトは期日までに(碧野圭)

    碧野圭(あおのけい)さんの「レイアウトは期日までに」(U-NEXT)を読了しました。ボクが碧野さんの小説を読むのは初めてのことでした。たぶん新潟日報の書評欄に紹介されていたのを読んで図書館に予約した本だと思うのですが、予約してから順番が回ってくるまでのタイムラグがありすぎて、実際に本を手にして読み始める頃には「この本って、どんな本だったんだっけ?」「なんでボクはこの本を予約したんだろう?」ってことになる、ボクのいつものパターンでした。まずは、amazonに記載されていたこの小説のPR文を紹介しますね。契約を切られた崖っぷちデザイナーと毀誉褒貶(きよほうへん)激しい天才装丁家同い年27歳、凸凹の二人が新大久保に事務所を設立最強パートナー爆誕⁈累計50万部超『書店ガール』シリーズ著者が明日への希望を込めて贈る...レイアウトは期日までに(碧野圭)

  • 第六十九銀行と山田権左衛門

    長岡藩の「三傑」の1人である三島億二郎について、昨日のブログで取り上げました。昨日のブログの内容は、「長岡の復興のために身分を超えて話し合うメンバー『ランプ会』」について紹介したところまでしたね。その「ランプ会」のメンバーについても、「第四北越ミュージアム」の展示品の中で紹介されていました。それが次の一覧表です。三島億二郎らの士族だけでなく、岸宇吉らの商人、さらに農民や神官など、さまざまな身分のメンバーが集まっています。それが長岡の「ランプ会」の特徴であり、全国的にも他に類を見ないものなのだそうです。このメンバーの中に、ボクにとって馴染みのある名前を発見しました。一覧表の下から6番目のこの人です。三島郡七日市村の地主、山田権左衛門です。この人物はやがて、三島億二郎や岸宇吉とともに第六十九銀行の創設に関わり...第六十九銀行と山田権左衛門

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