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タケ・タケ・エヴリバディ! https://blog.goo.ne.jp/yamatake

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

八百政
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2022/02/26

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  • 9月のラン記録とブログインデックス

    早いもので今日で9月もお終いで、明日からは10月になります。今年も残り3か月、そして今年度も残り半年。ホントに年齢を重ねてからの時間の流れは、驚異的に速いです。嫌になっちゃうな。9月は季節的には秋に分類されるというのに、今月は残暑というか猛暑でしたよね。本当は「涼しくなった9月は外ランが気持ちいいぞ!」ってところなのですが、今月はジムのトレッドミル(ランニングマシン)で走ることも多かったです。雨も降ったしね。では、9月の1か月間のボクのランニング記録を以下に掲載します。ランナー専用SNSの「Runtrip」にアップした画像をご覧ください。9月は計16回、合計で109km走りました。その中の7回(各5km)はトレッドミルですけどね。まぁ一応今月は、目安(というか目標)にしている「月間100kmラン」を達成で...9月のラン記録とブログインデックス

  • 「おはようマラソン」の最終回でした!

    毎週日曜の朝6時から、信濃川の土手をみんなで走る「おはようマラソン」。4月から始まった今年のこの活動も、今日(29日)が最終回でした。日が短くなってきて、朝6時のランニングスタートが厳しくなってきましたからね。ボクは用事(町内の草刈り作業や「花いっぱい運動」)で参加できない日も何回かありましたが、今年も8割方この活動に参加することができました。ボクがこの「おはようマラソン」に参加するようになって3年目かな?ん?4年目かな?最終回の今日はいつもの7kmコースのランニングではなく、参加者が3人1組でチームを作り「リレーマラソン」を楽しもうという企画で行われました。今日の参加メンバーは老若男女24人(「若」はほとんどいませんが)。8チームが3✕2.2kmの距離を走り、襷(実はリング)をつなぎました。ボクは「赤チ...「おはようマラソン」の最終回でした!

  • 「3か月でマスターする数学」を楽しんだ!

    7月からNHKで週1回放送していた、「3か月でマスターする数学」が終了しました。いやぁ〜楽しかったし、面白かったな。数学の楽しさや面白さを十分堪能することができました。3人の講師陣がまたヨカッタ。数学会でお馴染みの東京理科大の秋山仁さん、数学のお兄さんこと横山明日希さん、カリスマ教育系YouTuberのヨビノリたくみさん。3人ともそれぞれの持ち味を発揮して、数学の不思議さや楽しさを視聴者に伝えてくれました。MCを務めたNHKの塚原愛アナも、いい味を出して番組を盛り上げてくれました。全12回の放送内容は以下の通り。第1回円周角の性質第2回平方根・無理数第3回三平方の定理第4回数学的思考法その1第5回数学的思考法その2第6回不定方程式第7回平面図形第8回立体図形第9回確率第10回関数第11回倍数・約数第12回...「3か月でマスターする数学」を楽しんだ!

  • 私たちの世代は(瀬尾まいこ)

    ”瀬尾まいこ”さんの「私たちの時代は(文藝春秋)」を読了しました。瀬尾さんの小説は、なんかボクの波長に合うんですよね。スッと受け入れられる感じがします。「そしてバトンは渡された」を読んで以来、「傑作はまだ」「君が夏を走らせる」「僕らのご飯は明日で待ってる」「ファミリーデイズ」「あと少し、もう少し」「春、戻る」など、今までにも数多く読ませてもらい、その都度いろいろ考えさせられ、「あぁ…いい小説だったなぁ…」と読後感を抱いてきました。今回読んだ「私たちの世代は」は、コロナ禍に小学校3年生頃を過ごした2人の少女の成長の物語です。「あのコロナ禍の異常事態が小説の重要な要因になるんだな…」とあらためて認識させられました。あらすじはこんな感じです。小学3年生になる頃、今までにない感染症の流行で不自由を余儀なくされた二...私たちの世代は(瀬尾まいこ)

  • 今季初!栗の収穫→栗ご飯

    栗の実が色づき始める頃になりました。「わが家の栗の木はどんな様子かな?」と見に行ったら、もう既にイガが開いて落果しているものもありました。さっそく長靴に履き替え、ゴム手袋をした手にトングを持って、今季初の「栗の実拾い」の作業に取り組みました(大袈裟に書きましたが、ほんの10分ほどの作業です)。けっこう大きな栗の実が、ご覧のようにたくさん採れました。イガの中から実を取り出す作業はかなり大変です。イガのトゲに触ると痛いですからね。長靴、手袋、トングは必需品です。中には獣(けもの:タヌキか?)に食べられた後と思われる残骸も見られました。はい、ボクの担当はここまでです。ここから先はバトンタッチして女房の出番です。拾ってきた栗を洗い、皮を剥きます。これがまた大変な作業でね。いろんな道具(皮むき器「くりくり坊主」とか...今季初!栗の収穫→栗ご飯

  • ばかうま枝豆!長岡一寸(越一寸)!

    ついに出ました。枝豆シーズンの最後を飾る「肴豆(さかなまめ)」。その中でも長岡のブランド枝豆である「長岡一寸(越一寸)」が、現在スーパーに並び、わが家の食卓にも登場しています。この「肴豆」系の枝豆は「幻の枝豆」と言われ、市場に出回るのはわずか10日間ほど。枝豆好きの新潟県人が、シーズンの最後に食べ納める一級品の枝豆です。はい。これが女房がスーパーで買ってきた「長岡一寸」です。あれ?「越一寸」じゃないの?『長岡一寸』と『越一寸』は違うの?って疑問が当然涌きますよね。検索してちょっと調べてみました。長岡一寸は、新潟県長岡市を代表する幻の枝豆で、その特徴は次のとおりです。●小さなさやが特徴で、一般の枝豆より3センチほど(=一寸)しかない●甘みと香りが強く、ゆで上がりの色が濃い緑色●収穫できるのは9月下旬から10...ばかうま枝豆!長岡一寸(越一寸)!

  • 長岡復興の恩人〜三島億ニ郎物語〜

    長岡藩の三傑の一人である三島億二郎については、これまでもこのブログで何度か触れたことがありました。最近では、この記事ですね。⬇長岡藩三傑の1人・三島億二郎とランプ会-タケ・タケ・エヴリバディ!「まちなかキャンパス」の「近代長岡の幕開けを学ぶ」という講座に参加してきました。今回の講座は、「北越戊辰戦争で壊滅的な打撃を受けた長岡(藩)が、いかにして復興を遂...gooblog三傑の中のあと2人、「米百俵」の小林虎三郎と「峠」の河井継之助については、戯曲や映画になったりして広く世間に知られているのですが、この三島億二郎については歴史の中に埋もれてしまってるなぁ…という印象ですよね。もちろんその名前は知っているし、「戊辰戦争後の困窮の長岡を産業復興で立て直した人物」という程度の知識はあるのですが、「具体的に何をし...長岡復興の恩人〜三島億ニ郎物語〜

  • 市民スポーツ祭卓球大会に出場しました!

    昨日(22日)は夜10時近くに、アルビレックスの劇的な敗戦でビッグスワンから傷心の帰宅をしました。なんかもう意気消沈ですよ。「あ〜あ、何もやりたくねぇ!」って感じ。ところが今日(23日)は、市民スポーツ祭卓球大会にエントリーしていたんですよ。しかも今回は団体戦ですから、「や〜めた!」ってわけにはいきません。仲間に迷惑がかかりますからね。エネルギーはなかなか湧かなかったんですが、沈んだ心にムチを入れながら会場の市民体育館に向かいました。今日の大会は「一般・高校の部」で、全72チームが参加しました。ボクらが参加したのは「50歳以上混合の部」です。まぁ試合が始まればアルビレックスの敗戦のショックなど忘れ去り、必死でボールを追い、卓球に熱中する自分に気がつきました。あぁ楽しかった。ボクらのチームは午前中の4チーム...市民スポーツ祭卓球大会に出場しました!

  • 弥彦桜井郷温泉「さくらの湯」

    久しぶりに「県内日帰り温泉めぐり」を再開しました。なんたってこの夏は暑かったですからねぇ。ちょっと「温泉に入る」って気分ではなかったし、まぁ週末にはいろいろな用事も重なったしね。ボクの温泉めぐりは、7月末に行った阿賀町の「七福温泉」と「かのせ温泉・赤湯」以来、約2か月ぶりでした。今回行ってきたのは、わが家から車で一般道を走って1時間弱のところにある、弥彦桜井郷温泉「さくらの湯」です。越後一之宮「弥彦神社」からすぐの所にあります(今回は弥彦神社には行きませんでしたけどね)。今回も、「新潟日帰り温泉パラダイス」の100円割引を使っての入浴。この冊子、本当にお得ですなぁ。読者プレゼントにも当選したしね。外観は黒っぽい雰囲気で統一されていたこの「さくらの湯」ですが、館内は明るくゆったりとした雰囲気を醸し出していま...弥彦桜井郷温泉「さくらの湯」

  • 吉乃川の魅力(まちキャン)

    「まちなかキャンパス」で開催された「まちなかカフェ:酒ミュージアム『醸蔵』と吉乃川の挑戦」に参加してきました。「吉乃川」というのは、新潟県を代表する酒造メーカーの一つで、長岡にある酒蔵としては「久保田」の朝日酒造に次ぐ大手メーカーです。講師は吉乃川のマーケティング戦略部長の横本さん。横本さんのお話をお聴きするのは、ボクは3回目かな?毎回巧みな話術と「吉乃川愛」に満ちたお話でボクらを魅了してくださる方なので、今回も期待して参加してきました。今回の講座に特にボクが惹かれたのは、何といっても「日本酒の試飲があるため、お車での来館はご遠慮ください」の行です。前回の「クラフトビール講座」に続いての「お酒の試飲つきの講座」、ぜひ頻繁にやってほしいものです(笑)。前回と同じ顔ぶれもチラホラ見受けました。今回の講座は「飲...吉乃川の魅力(まちキャン)

  • 驚愕の美味さ!新米「こしひかり」!

    わが家の周りでは、黄金色に実った田んぼで八割方の稲刈りが終了しました。米作り農家の皆さんにとっては1年で1番忙しい時期でしたね。お疲れ様でした(今もまだ進行中かな?)娘の旦那の実家が米農家で、ここ数年(娘夫婦の結婚以来)この季節になると新米を届けてくださいます。先日のこと、今年も「こしひかり」の新米が届きました。で、まだわが家では買い置きの米のストックはあったのですが、早速いただきましたよ。新米「こしひかり」です。刈りたて、精米したて、炊きたてのご飯が美味しくないはずはありません。って言うか、超美味かったです。さすが!新米「こしひかり」です。なんか、もうね。美味しすぎて「オカズがいらない」って感じ。米そのものの旨さで、いくらでもご飯が食べられるんですよ。いやぁ〜感激です。これまでも「米って美味い!」って感...驚愕の美味さ!新米「こしひかり」!

  • チョウセンアサガオの咲く夏(柚月裕子)

    柚月裕子さんの短編集「チョウセンアサガオの咲く夏(角川書店)」を読了しました。柚月さんの作品は、映画化された「朽ちないサクラ」「月下のサクラ」などの警察シリーズや「教誨」「慈雨」「あしたの君へ」などを今までにも読んでいますが、いずれも長編サスペンスでした。彼女の短編小説を読むのは、ボクにとって初めてのことでした。短編集なので、読みやすかったですね。「1日に1編ずつ読もう」ってベッドに持ち込んこんで読み始めたものの、「ついつい夢中になり結局2〜3編を読んじゃう」って感じで、数日間で読了してしまいました。角川書店のWEBサイトに紹介されていたこの本の紹介はこんな感じです。柚月裕子の13年がつまった短編集美しい花には毒がある献身的に母の介護を続ける娘の楽しみとは……。柚月裕子は短編も面白い「佐方貞人」シリーズ、...チョウセンアサガオの咲く夏(柚月裕子)

  • 雪音

    このブログで「わが家の”えだまめ”事情」を記事にするのも、あと僅かになってきました。7月から始まった今年のこのシリーズ。初だるま、陽恵、おつな姫、味風香、湯あがり娘、青祭り、茶豆、ゆかた娘、つきみ娘…に次いで今日紹介するのは、「雪音」です。この枝豆は、サヤニシキ並の中晩生種分枝が多く莢つき良好で多収香り、甘味強く、食味極めて良い白毛・濃緑の大莢でボリュームがあるというのが、特徴の品種です。実際に食べてみた感じは、香りが良くてとても美味しかったです。「湯あがり娘だよ」って言われても、「あぁそうなの?」って感じ。定番の新潟枝豆に近い味と香りでした。実は昨日のこと。夕方18時30分から卓球協会の会議があって、10名ほどのメンバーが集まって「中学校部活動の地域移行」について意見交換をしたのですが、会議の後で「枝豆...雪音

  • わが家の秋の味覚、収穫はもうすぐ!

    9月も半ばを過ぎ、日が短くなってきました。暑さは相変わらずだけどね。わが家の周りでも、田んぼの稲刈りも8割方終わった感じです。「いよいよ秋が近い」はずなんですが、ホントにこの残暑、なんとかなりませんかね?さて、わが家の庭の「木になる実」たちが、「気になる実」になってきました。まずはこれ。秋の味覚の代表である「栗」です。今年は猛暑だったせいか、少しイガの大きさが小ぶりのような気がしますが、順調に育ってきています。栗ご飯にして食べるのが楽しみだな。胡桃(くるみ)の実も大きくなってきました。この緑色の部分が腐って地面に落果したのを拾います。この秋の「胡桃拾い」→「胡桃処理」の作業は、結構大変なんですよね。毎年取りすぎて、翌年の夏前に半分くらいを捨ててしまうので、今年はセーブして収穫したいと思います。竹林の脇に生...わが家の秋の味覚、収穫はもうすぐ!

  • Hazy IPA(ヘイジー・アイピーエー)

    8月に「まちなかキャンパス」で行われた「クラフトビール無限の魅力」という講座」に参加し、「Hazyビール」というジャンルのビールがあることを知りました。「Hazy」というのは「濁った」とか「霞んだ」とかいう意味だそうです。日本酒でいうところの「濁り酒」や「どぶろく」や「無濾過酒」などの、ビール版ってところでしょうか?クラフトビールの無限の魅力!-タケ・タケ・エヴリバディ!今年の「まちなかキャンパス長岡」の講座一覧表を目にした時から、「この講座だけは絶対に外せない!」と参加を固く心に誓っていた講座がありました。それがこれです。「無...gooblogさらに、今月になってアオーレ長岡で行われた「クラフトビール・フェス」で、静岡の「KAMBARAHazy(蒲原ヘイジー)」というIPAのビールを飲んで、「Hazy...HazyIPA(ヘイジー・アイピーエー)

  • 温泉チケットが当たった!

    当ブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」には、「新潟県内の日帰り温泉」という記事カテゴリーがあります。このカテゴリーの記事数はまだ「20」ですが、今年退職して時間的な余裕ができたので「できれば週に1回は県内の日帰り温泉に行き、それをブログの記事にしたいなぁ…」とボク的には思っています(ここ1か月ほどは行けていませんけどね)。そんなボクの「温泉めぐり」のバイブルになっているのがこの本、「新潟日帰り温泉パラダイス」です。(ほぼ)新潟県内の日帰り温泉82湯を紹介し、各温泉ごとのお得な割引チケット付きのこの本は、ボクの温泉めぐりの必需品です。日帰り温泉パラダイス→寺宝温泉-タケ・タケ・エヴリバディ!「新潟日帰り温泉パラダイス」という本を買いました。有効期限2024年4月〜2025年3月の、県内温泉82湯+グルメ61...温泉チケットが当たった!

  • つきみ娘

    「いったい、いつまで枝豆を食べ続けるんだ?」と呆れられるかもしれませんが、わが家では今も枝豆を食べ続けています。そしてまぁ県内のスーパーでは、次から次へといろんな種類の枝豆が売られ続けているわけですよ。ホント、自分たちでも呆れるくらい、新潟県民は「枝豆好き」ですなぁ。で、今食べているのがこれです。はい。「長岡産えだまめ」の「つきみ娘」です。以前にもブログの記事に書いたけど、枝豆って「○○姫」とか「○○娘」とか女性を連想させるネーミングが多いですよね。今回の「つきみ娘」もその1つ。イメージとしてはこんな感じ?十五夜のお月見をするイメージですかね。やっぱり9月中旬のお月見シーズンに食べ頃の品種ってことなんでしょうね。今年のわが家の「枝豆歴」はけっこう正確にこのブログに記録しているので、食べた品種をもう一度整理...つきみ娘

  • レイアウトは期日までに(碧野圭)

    碧野圭(あおのけい)さんの「レイアウトは期日までに」(U-NEXT)を読了しました。ボクが碧野さんの小説を読むのは初めてのことでした。たぶん新潟日報の書評欄に紹介されていたのを読んで図書館に予約した本だと思うのですが、予約してから順番が回ってくるまでのタイムラグがありすぎて、実際に本を手にして読み始める頃には「この本って、どんな本だったんだっけ?」「なんでボクはこの本を予約したんだろう?」ってことになる、ボクのいつものパターンでした。まずは、amazonに記載されていたこの小説のPR文を紹介しますね。契約を切られた崖っぷちデザイナーと毀誉褒貶(きよほうへん)激しい天才装丁家同い年27歳、凸凹の二人が新大久保に事務所を設立最強パートナー爆誕⁈累計50万部超『書店ガール』シリーズ著者が明日への希望を込めて贈る...レイアウトは期日までに(碧野圭)

  • 第六十九銀行と山田権左衛門

    長岡藩の「三傑」の1人である三島億二郎について、昨日のブログで取り上げました。昨日のブログの内容は、「長岡の復興のために身分を超えて話し合うメンバー『ランプ会』」について紹介したところまでしたね。その「ランプ会」のメンバーについても、「第四北越ミュージアム」の展示品の中で紹介されていました。それが次の一覧表です。三島億二郎らの士族だけでなく、岸宇吉らの商人、さらに農民や神官など、さまざまな身分のメンバーが集まっています。それが長岡の「ランプ会」の特徴であり、全国的にも他に類を見ないものなのだそうです。このメンバーの中に、ボクにとって馴染みのある名前を発見しました。一覧表の下から6番目のこの人です。三島郡七日市村の地主、山田権左衛門です。この人物はやがて、三島億二郎や岸宇吉とともに第六十九銀行の創設に関わり...第六十九銀行と山田権左衛門

  • 長岡藩三傑の1人・三島億二郎とランプ会

    「まちなかキャンパス」の「近代長岡の幕開けを学ぶ」という講座に参加してきました。今回の講座は、「北越戊辰戦争で壊滅的な打撃を受けた長岡(藩)が、いかにして復興を遂げ発展していったか」というのが学習テーマです。今回のこの講座は、「フェニックス大手イースト」にある「まちなかキャンパス」の施設ではなく、昨年オープンした「米百俵プレイス・ミライエ長岡」で行われました。と言うのは、講座の前半30分はミライエ5階で行われましたが、後半の1時間はミライエ6階の「第四北越ミュージアム」を見学しながら行われたのです。「第四北越ミュージアム」というのは、第四銀行と北越銀行が合併してできた第四北越銀行が設立した小さな博物館で、主に長岡(つまり北越銀行)の北越戊辰戦争後の復興や産業発展、金融の仕組みなどについて幅広く展示した施設...長岡藩三傑の1人・三島億二郎とランプ会

  • 「ばらまき」〜河井夫妻大規模買収事件全記録〜

    中国新聞「決別金権政治」取材班によって書かれた、「ばらまき:河井夫妻大規模買収事件全記録」(集英社)を読了しました。ボクの頭の中では、既にかすかな記憶となりつつあるあの事件。法務大臣の夫と参院選に立候補した妻が夫婦で行った、大規模な金銭ばらまきによる買収事件でした。本を読みながら、あの当時の報道の記憶が少しずつ蘇ってきました。事件が発覚した当時、被疑者夫婦は揃って国会議員。マスコミにずいぶん取り上げられていましたよね。だけど、この本を読んで初めて知ったことがとてもたくさんありました。カバーの写真は2019年7月4日、参院選の公示日です。広島選挙区に立つ出陣式で聴衆に語りかける河井案里と、それを見つめる夫の克行です。素知らぬ顔で明るい未来と自身への支持を訴える案里候補ですが、しかしこの時すでに2人は手分けを...「ばらまき」〜河井夫妻大規模買収事件全記録〜

  • 現役高校生との卓球交流会

    この週末のこと。ボクの母校である県立N高校で、現役卓球部員とOBの交流会が開催されました。かつては恒例だったこの交流会ですが、コロナ禍で中断しており、今回は4年ぶりの開催でした。この会ではOB会が寄付を募って現役部員たちに練習ボールをプレゼントし、その後でOBと現役組が交流試合を行うという形式で行われています。参加したOBは、40代2名、50代2名、60代4名、70代1名の総勢9名。そのうち6名が現役高校生との交流試合を行いました。高校時代1つ上の学年のI先輩に、「八百政は男子部員の相手な」と、40代の2人とともに男子の相手を割り当てられたボクは、2時間で7名の男子部員全員とゲームをすることになりました。イキの良い高校生を相手に7連続試合。しかも、冷房の効いていない灼熱の体育館です。いやぁ〜キツかった!そ...現役高校生との卓球交流会

  • クラフトビール・フェス

    先月「まちなかキャンパス」の「クラフトビール講座」で、駅前のアオーレ長岡(市役所一体型の複合施設)で「長岡クラフトビール・フェス」が開催されることを知りました。クラフトビールの無限の魅力!-タケ・タケ・エヴリバディ!今年の「まちなかキャンパス長岡」の講座一覧表を目にした時から、「この講座だけは絶対に外せない!」と参加を固く心に誓っていた講座がありました。それがこれです。「無...gooblogこの週末にそのフェスが開催されましたので、「クラフトビール好き」というか「飲んべぇ」なわが夫婦は、意気揚々と参加してきました。会場のアオーレ長岡は、まだ明るいのに「飲む気満々な人たち」でいっぱいです。ナカドマだけでなく、アリーナも開放されて実施されたこのビールフェス、なかなか大盛況でしたよ。まずは「秋田あくらビール」...クラフトビール・フェス

  • 長岡のラーメンと赤飯

    今週テレビの全国放送で、ボクの地元である「長岡の食」について、2つの番組で特集されました。2つともボクの大好きな地元の食べ物なので、とても嬉しかったです。1つ目は3日(火)に放送された、NST(フジテレビ系列)の「アンタッチャブルの早速行ってみた香取慎吾&サンドとやりたい放題」です。アンタッチャブルの2人と香取慎吾が、「新潟5大ラーメンを食べ尽くす」という企画でした。「新潟5大ラーメン」のトップバッターとして登場したのが、ボクら長岡市民にとってはソウルフードの1つである「長岡生姜醤油ラーメン」でした。取り上げられたのは、「長岡生姜醤油ラーメン」の老舗、宮内の青島食堂です。ボクが青島食堂のラーメンを初めて食べたのは、高校時代に部活(卓球)の練習試合で宮内にある長岡農業高校に行った帰りでした。50年も前のこと...長岡のラーメンと赤飯

  • 君といた日の続き

    ”辻堂ゆめ”の「君といた日の続き(新潮社)」を読了しました。彼女の小説は、「僕と彼女の左手」「十の輪をくぐる」「あの日の交換日記」「卒業タイムリミット」「二重らせんのスイッチ」「答えは市役所3階に」など、ボクは結構読んでいます。ボク的には好きな小説家の1人ですね。今回読んだ「君といた日の続き」は、こんなストーリーです。●コロナ禍のリモートワークを言い訳に自宅に引きこもっていた中年男性・友永譲は、ある日ずぶ濡れの女の子を拾う。●その女の子は1980年代からタイムスリップしてきたようで、譲の大切な人の命を奪った連続少女誘拐事件に関係しているのかもしれない。●譲は幼い娘を亡くして妻とも離婚しており、引きこもり気味の孤独な生活を送っていた。●終わりがあると知りながら過ごす、譲と女の子のひと夏の物語が展開する。最初...君といた日の続き

  • いびしない愛

    以前にブログで、四国の方言「いびしい」について書いたことがありました。うちの妻が愛媛県の南予地方の出身で、その独特のニュアンスをもつ方言について熱く語るんですよ(笑)。「いびしい」の意味については、⬇こちらの記事をご覧くださいね。いびしい-タケ・タケ・エヴリバディ!昨日のブログ記事で、長岡(新潟?)方言の「かがっぽい」について書かせてもらいました。著書「鎌倉四季だより」の中でこの懐かしい言葉をボクに思い出させてくれた、高校...gooblogところで先日のこと。「すごいのを見つけたわ!」と、妻が興奮して1枚のチラシを持ってきました。それがこれです。長岡リリックホールで開催される演劇のチラシです。その題名が「いびしない愛」なのでした。「いびしい」と「いびしない」、なんかその地方(四国の愛媛県と高知県の境目あ...いびしない愛

  • ゆかた娘

    今日のブログの表題「ゆかた娘」って、こんなイメージですかね?浴衣(ゆかた)を着た女の子、すなわち「ゆかた娘」ですね。上のイラストよりも、もうちょっと艶っぽい女性の浴衣姿を想像した方もいらっしゃるかもしれませんね。まぁ個人の嗜好で、よろしいんじゃないでしょうか?(笑)ところがね。「ゆかた娘」は⬇これです。はい。「ゆかた娘」ってのは、実は枝豆の品種なんですよ。今年のわが家の「枝豆シーズン」は、まだ終わりがきていません。9月になっても夕食時には「ビールと枝豆」です。まぁさすがにこの時期、毎日とは言いませんが、週に3日以上は間違いなく枝豆を食べています。今までも枝豆については、このブログで何度か話題にしてきましたね。今シーズンだけで、こんなに「枝豆」の記事を書いてきました。娘と姫-タケ・タケ・エヴリバディ!まずは...ゆかた娘

  • 残る夏野菜はゴーヤとオクラのみ!

    5月から家庭菜園やプランターで育ててきた夏野菜も、8月の後半から次々に収穫期を終了しました。今シーズンも、キュウリ(2種)、トマト(3種)、イトウリ、ズッキーニ、ナス、ピーマン、枝豆(湯あがり娘)が既に収穫を終えました。今年も自家製の野菜を、たくさん食べることができてヨカッタです。もっともわが家の冷蔵庫の野菜室に、まだ残っているものもありますけどね。夏野菜でまだ収穫を続けているのは、ゴーヤとオクラの2種類のみとなりました。この2種類は、まだまだ毎日収穫しています。今日もプランターで育てている「緑のカーテン」のゴーヤの花は満開で、小ぶりな実を4つほど収穫しました。このところずっと、わが家の毎日の食卓には必ずゴーヤ料理(チャンプルー、唐揚げ、ゴーヤサラダ、佃煮)が最低1品は登場します。そして、こちらがオクラで...残る夏野菜はゴーヤとオクラのみ!

  • 雲はおもしろいなぁ…

    8月は日々のランニングをサボりがちだったボクは、9月になったので一念発起。「多少は涼しくなるだろうし8月の分も走るぞ!」と、意気込んでおります。昨日の日曜(1日)は仲間と一緒に「おはようマラソン」で信濃川の土手7kmを走ったのですが、今朝も朝4時半に目覚めたら身体がけっこう軽く、「2日連続で走っちゃうか?」って気持ちになりました。ところが新聞の天気予報では、熱帯低気圧(台風10号)の関係で晴れマークは早朝のみ。「よし!」と気合いを入れて、5時過ぎに走りに行くことにしました。今日は自宅がスタート&ゴールの「農道11.4kmコース」です。いやぁ~!夜明けの時間が遅くなって、朝5時過ぎの空の様子は面白いですねぇ。今日はランニングを時々止めて、雲の写真を何枚か撮影してしまいました。これはスタートして5分後くらいの...雲はおもしろいなぁ…

  • 人生の転機

    3月に退職して以来、17年前に亡くなった父が住んでいた家の片付けとともに、自分自身の終活にも少しずつ取り組み始め、いろいろなモノを処分しています。まぁ実際にはなかなか思うように進まないのが現状で、「なんとか今年度中には目処をつけたいな」と思っています。片付けをしていると、懐かしい写真や文書、仕事や私生活の思い出の品々などさまざまなモノなどが出てきて、それを懐かしがって見ていたりするから、余計に時間がかかるんですよね。「悩まずに捨てればいい」とはわかっているんですがね。昨日のことです。いつものように片付けをしていたら、段ボールの中からクリアファイルに入った1枚の文書が出てきました。日付は2008年2月14日。忘れもしません。この日ボクは、間違いなく人生の大きな転機を迎えていました。この文書は、その時の証拠品...人生の転機

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