樗(おうち) 薪にしか使い道がない役立たずの樹だから「ゴンズイ」と名付けられたという説があるそうです...
自分の忘れっぽさが自分で怖くなり、漢字を書いて脳トレしています。 還暦間近の専業主婦が、日々思うことや昭和あるあるを書いていきます。
樗(おうち) 薪にしか使い道がない役立たずの樹だから「ゴンズイ」と名付けられたという説があるそうです...
沍寒(ごかん) 「沍寒」の用例を調べていたら、大阪圭吉さん著「気狂い機関車」という小説が出てきました...
浹(しょう) 「あまねく」という使い方には、なじみがありますが「あまねし」と言い切りの形(終止形)に...
槲(かしわ) 柏といえば、柏餅ですよね。味噌あんより、断然小豆あんが好きです!私の趣味なんて、どうで...
搴(けん) だいぶ前から、学校の運動会で騎馬戦を行うときは安全のため、帽子をとりあう仕様に変わってい...
謹愿(きんげん) 「謹厳実直」の「謹厳」と関係あるのかなと思って調べてみましたが関係なさそうでした。...
燓(はん) 「燓」を見てぱっと「とりかご」と読める人かなり漢字知識上級者だなあと、思いましたがクイズ...
猖獗(しょうけつ) 最近だと、「コロナが猖獗をきわめた」と使う熟語ですね。パンデミックは、フィクショ...
揖(ゆう) 神社の参拝もそうなんですがお寺でのお焼香も作法がわかりません。お葬式に参列したときは、前...
梳(くしけず)る ほぼ古語ですね。そもそも、櫛もあまり使われなくなっているのではないでしょうか。つげ...
扮(そぎ) 地元をうろうろするばかりの毎日ですから身なりを装うことなんて、ありません。 身ぎれいにし...
搦(から)める 「搦め手から攻める」などと使う「搦め手」は城の裏門、陣地の後ろ側を指す言葉だと知りま...
敞(しょう) 訓読みは「たか(い)・ ひろ(い)」の2つがあります。ひとつの文字で「高くて広い」を表...
挈(けつ) 「ひっさげる」って「引き提げる」の略なんですね。辞書をひいているうちに知って、なるほどで...
幃握(いあく) めんどくさがり屋なので、緻密に計画を立てるのが苦手です。途中までは、ああして、こうし...
扞格(かんかく) わがままなので、受け入れられない人が世の中に山ほどいます。かかわる人の80%が、相...
扈従(こじゅう) お供といえば、「ご飯のお供」を連想しますがわりと最近まで「ごはんのおとも」とは「ご...
慙愧(ざんき) 謝罪会見で「慙愧の念に堪えない」と使われることが多いでしょうか。でも、最近は聞かなく...
慫慂(しょうよう) まだ出産前、子どもを早く産むようにと勧められたときは、非常に不愉快でした。しかし...
愨実(かくじつ) 360度まじめである、という人は少ないのではないでしょうか。私も、まじめにこつこつ...
恟恟(きょうきょう) チキンなので、びくびくしっぱなしの人生でした。学校に行っていたころは、試験勉強...
徼幸(きょうこう) 「徼幸」の意味を調べていたら「思いがけなく転がり込んできた幸運」という意味の「こ...
徽章(きしょう) メダル・ボタン・バッジ・ペンダント・ワッペン・トロフィーなどをまとめて徽章と呼んで...
峺(こう) 私の漢字辞典では「コウ」が音読みでしたがネット上で調べた結果では「キョウ」となっています...
弩(いしゆみ) 音読みは「ド」で、超ド級の「ド」だそうです。「度級」だと思ってましたが「弩級」なんで...
幎(べき) ドラマなどで、霊安室などに安置されている遺体の顔には白い布がかぶせてありますが、あれにも...
𡌶(はが) こんな罠でしょうか? 調べてみましたが、どのような道具なのかはわかりませんでした。 ラブ...
峇(こう) 山口県玖珂郡由宇町というところに「峇清」という地名があるようです。電話で通話するのが一般...
夙夜(しゅくや) 「朝から晩までいつもいつも」という意味の「夙夜夢寐(しゅくやむび)」という四字熟語...
堋(ほう) 的の後ろの土壁みたいなものが、その盛り土=安土のようです。 何にでも、名前ってあるんです...
刪定(さんてい) 「刪」には、「削る・不要な字を取り除く」という意味があります。むかし、木簡や竹簡な...
傚(なら)う この「ならう」を「習う」とする誤用がたまにあります。 誤用といえば、さっき読んでいた本...
土嚢(どのう) 「嚢」=「ふくろ・物をつつみ入れるもの」という意味ですが書いてみると、難しいし形が取...
啀(いが)む 犬と暮らしていたころ、散歩中に行き合った人が犬を見ながら「噛みませんか?」と聞いてくる...
襪(したぐつ) 足袋を履いたことのある日本人はきっと、どんどん少なくなっていますよね。 と、思いまし...
冀(こいねが)う 今、強く何かを願うことはありません。これが「枯れる」ということでしょうか。 できれ...
鸞(らん) 「鸞」のイメージイラストです。 「鸞」といえば 「鸞」って、「親鸞」の「ラン」じゃなかっ...
岫(しゅう) 中岫(なかくき)さん、岫下(たわした)さん、岫(くき)さんなど名字に使われもいるようで...
囀(てん) 「さえずり」は「鳥が発する美しい鳴き声」でウグイス、コマドリ、キビタキが日本三鳴鳥とも言...
軽佻浮薄(けいちょうふはく) 昭和時代、軽いノリの遊び人のことを「ラーマ」と言っていました。「かる~...
官衙(かんが) 私が住んでいる自治体にも、官衙遺跡があることを知りました。見に行く気には・・・イマイ...
覃及(たんきゅう) 「及」の2画目は「えんにょう」に似ていますが書き順がちがいます。 漢字の部分とし...
馼(ぶん) 春秋伝は紀元前700年ごろから約250年間の魯国の歴史が書かれている書物です。中国の歴史...
詼(かい) つくりの形は「灰」の異体字なのか?と、調べてみましたが、わかりませんでした。こういうこと...
詆毀(ていき) たまにケチョンケチョンに人をけなす人がいるよねーと、思ったとき「ケチョン」って何?と...
謇(けん) 「謇謇(けんけん)」という熟語がありますが「直言する」という意味で「ケンケンガクガク」と...
無辜(むこ) 「無辜」の類語として「無実」は、わかりますが「天真爛漫」「無邪気」もあることを知り、少...
頤(おとがい) 関連ワードとして「腭(あぎと)」が出てきました。「あご」の古名だそうです。「進撃の巨...
跣(はだし) 昭和世代が「はだし」と聞けば、松田聖子さんの「裸足の季節」を思い浮かべるでしょうか。 ...
訶責(かしゃく) 「摩訶不思議」と使われることが多い漢字ですね。「カシャク」に使うことは知りませんで...
諡(おくりな) 明治以後、元号は一世一元となり、天皇の諡は年号と一致するようになったそうです。江戸時...
衄(くじ)ける 根性がないので、くじけた経験は豊富です。くじけなかったことのほうが少ないかも。「根性...
諷詠(ふうえい) 本が好きなせいか、子どものころから作文に苦手意識はありませんでした。でも、国語の授...
鯀(こん) 自分でさばいたことがある一番大きな魚は鮭です。BBQをしたときだったので、野外で調理しま...
跼(きょく) 「跼天蹐地」=「高い天の下でからだを縮め、厚い大地の上を抜き足で歩く」という意が転じて...
遑(いとま) 「枚挙に・・」は、よく見聞きしますが「いとま」の漢字を考えたことは、ありませんでした。...
鷓鴣(しゃこ) 小綬鶏(コジュケイ)です。 お出かけ 最近結婚した姪のフォトウェディングを見学してき...
貰(もら)う <「貰う」を使う文例> 日本語の幅の広さに、改めて驚きますしこれらを、特に考えず使い分...
鄙(ひな) 「鄙には稀な・・・」は、時代劇でよく聞いたセリフ・・・のような気がするんですけど、具体的...
霎(しょう) 降りそうだけど、予報を見る限り大丈夫だよね。と、自転車で出かけたときに限って雨が降りま...
詒(あざむ)く ここ最近でいうと、大谷さんの元通訳者、水原さんがみとごに周囲をあざむいていましたね。...
亟(しばしば) 「すみやかに」よりもスピードが求められる表現は「直ちに」で逆に、「事情の許す限り早く...
遐齢(かれい) 現代では長生きって、どれぐらいを指すのでしょう?90歳では、まだまだ?100歳でも、...
蓐瘡(じよくそう) 「褥瘡」と書くのが一般的のようです。床ずれとは縁のない、最後を迎えたいものです。...
虍(こ) 虎とライオン、どちらが強いのか?生息地が違うので、戦う機会がないので不明です。虎は泳ぎ、ラ...
吱唔(しご) 日本の漢字辞典に載っている漢字が日本では使われている形跡がない。これ、いかに? スーパ...
肬(いぼ) 夫婦で毎月、仕事のように熱海に旅行していたころがあります。毎回、お土産にイボダイの干物を...
虧損(きそん) 「欠ける」と打ちたかったのに、変換候補として「賭ける」が先に出てきました。テレビをつ...
茆(ぼう) ジュンサイは、世界中に生息している植物ですが食用にしているのは、日本と中国ぐらいだとか。...
萵苣(ちさ) レタスとキャベツは形状が似ています。でも、キャベツはアブラナ科ですからまったく違う種類...
篳篥(ひちりき) こんな楽器です。 縦笛ですから当たり前ですが、リコーダーに似てますね。 リコーダー...
虞犯(ぐはん) 「虞」には「おそれ・不安」という意味がありますが「虞美人」の「虞」なんですよね。名前...
苧麻(ちょま) こんな植物です。 パンツ 出かける用意をしていて「あのスカートどこだっけ?」とクロー...
簀子(すのこ) 辞書には、「水はけをよくするため、流しや風呂場などに敷いて用いる」という用途の説明も...
蘖(ひこばえ) イメージ画像です。 筑前煮 お殿様(夫)が食べたいと言うのでお正月でもないのに筑前煮...
苴(しょ) わらで包んである納豆は、格別なおいしさがありますね。 スーパーなどでは売っていないのが残...
羝(てい) オスのヒツジがまがき(生垣など)に突っこみ角が引っかかって動けなくなる様子から転じて見さ...
紜(うん) 角界で、元横綱白鳳をめぐり、もめごとがあるようですがあまり大々的に報道されないのは、なぜ...
涓涓(けんけん) 「涓毫(けんごう)」=「微小」という意味の熟語があります。「毫」=「きわめて細い毛...
焉(えん) 「終焉」は、たまに見聞きしますが「焉」は、たぶん人生で一度も書いたことがないなと、思って...
簒奪(さんだつ) 広く「奪う」という意味だと思っていました。使う場面が、かなり限定される言葉なのです...
孳(じ) 出生率の低下が止まりません。所得が上がらないこと、物価が上がっていること女性の負担が大きす...
榾(ほだ) むかしは、あちこちでたき火をしていたものですが今や、そんなことをしたら通報される世の中に...
歔欷(きょき) ゴールしたメロスの姿を見て、群衆がむせび泣いていたんですね。読んだはずですが、覚えて...
飛湍(ひたん) 「飛」は、「書き順が覚えにくい漢字トップ10」があれば絶対にランクインしていると思い...
槎(いかだ) 散り落ちた桜の花びらが、水面でひとまとまりになっている様子を表す「花いかだ」という言葉...
歙然(きゅうぜん) 「歙」は「カッパのあくび」と覚えるとよさそうです。意味がかけ離れていますけどね。...
昇汞(しょうこう) 高校時代、化学式を発見した人に、見たことないくせに!こんな覚えにくいものを見つけ...
残渣(ざんさ) 意味:濾過したあとなどに残ったかす豆知識:「人渣(じんさ)」=「ろくでなし」という熟...
熨斗(のし) 熨斗はもともと、貝のアワビを薄くのして干したものを使用したことから「 熨斗鮑 (のしあ...
倏(しゅく) せっかちというほどではありませんが、ゆっくり丁寧に何かをするのが苦手です。その結果、た...
恬澹(てんたん) 私が恬澹としていられることは、すぐに思い浮かびませんが貪欲になるジャンルは明白で、...
甄別(けんべつ 瓦 この形、めっちゃ書きにくい。相性最悪です。(笑) 月初 3月になりました。という...
瓢(ひさご) かんぴょうって、嫌いじゃありませんが自分で料理したことがありません。今後も、もどして煮...
渺茫(びょうぼう) 今まで見た景色て、いちばん果てしなさを感じたところは?と、考えてみたとき、夜空が...
禝(しょく) 五穀米って、レディースランチの定番ですね。我が家の主食は、お殿様(夫)用に、白米100...
痃癖(けんべき) ジムで泳ぐようになってから、体がこるということがなくなりました。全身運動&水圧のダ...
金盞花(きんせんか) <参考画像 キンセンカ> 別名になるのもうなずけるぐらい、マリーゴールドに似て...
竅穴(きょうけつ) 人の顔にある七つの穴=口、両目、両耳、両鼻を七竅というそうです。どこも頑丈にでき...
脳震盪(のうしんとう) 「震盪」は、「怒りに全身を震盪させる」などと使うそうです。なるほど、「怒りシ...
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樗(おうち) 薪にしか使い道がない役立たずの樹だから「ゴンズイ」と名付けられたという説があるそうです...
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浹(しょう) 「あまねく」という使い方には、なじみがありますが「あまねし」と言い切りの形(終止形)に...
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燓(はん) 「燓」を見てぱっと「とりかご」と読める人かなり漢字知識上級者だなあと、思いましたがクイズ...
猖獗(しょうけつ) 最近だと、「コロナが猖獗をきわめた」と使う熟語ですね。パンデミックは、フィクショ...
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扞格(かんかく) わがままなので、受け入れられない人が世の中に山ほどいます。かかわる人の80%が、相...
扈従(こじゅう) お供といえば、「ご飯のお供」を連想しますがわりと最近まで「ごはんのおとも」とは「ご...
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愨実(かくじつ) 360度まじめである、という人は少ないのではないでしょうか。私も、まじめにこつこつ...
忻(よろこ)ぶ 「喜ぶ」を辞書で引くと「うれしく思う・楽しく思う・めでたいと思う」などと出てきますが...
懈怠(けたい) 「懈怠」は、法律用語として使われることが多いようである義務を怠ることで、民法上過失と...
畢生(ひっせい) 畢生の大作=その人の人生で最も優れた作品のことですがそのようなものを創出できないま...
𢢫(たまつばき) 外題=歌舞伎などの演目名だそうで、演技をかついで奇数になるようにしてあるとか。 澤...
仍孫(じょうそん) 7代目の子孫が生まれるまで、平均でどれぐらいの年月がかかるのでしょうか?数字に弱...
憤懣(ふんまん) 腹立たしいさまを「憤懣やる方なし」と、表します。「やる方なし」とは、「怒りの持って...
叢生(そうせい) 歯列矯正は、私が子どものころは、する人より、しない人のほうが多かったよう思います。...
趨勢(すうせい) 「趨勢」には、「権力者におもねること」という意味もあるそうです。その意味の類語とし...
蚰蜒(げじげじ) ゲジとはこんな虫です。と、参考画像を示そうかと思いましたがゲジ=ムカデの総称=不気...
毬栗(いがぐり) 「毬」=「まり」という読み方が一般的でしょうか。毬谷友子さんという、元宝塚の娘役ト...
豺狼(さいろう) ヤマイヌの立ち位置って、ヒールなんですね。日本オオカミの別名なので、どう猛であろう...
褪(あ)せる 夏物は、生地そのものはなんともなくとも色あせが目立ってしまいがちです。洗濯頻度が高いの...
島嶼(とうしょ) 子どものころ、海が好きだった父に連れられていくつかの島に泊りがけで遊びに行きました...
辺陬(へんすう) 「陬」には「片田舎」という意味があります。歳をとると、田舎に移住したくなる人もいる...
装填(そうてん) 特に~と、ただし書きがあるのもうなずけるほど装填するって、鉄砲やら拳銃やらに使う以...
呱呱(ここ) 赤ちゃんの産声は、ドレミ音階の「ラ」だそうです。ヘルツ数の関係らしいのですが、そう説明...
撥(は)ねる 同音異義語に「跳ねる=はずみがついて空中に上がる」「刎ねる=刀で首を切り落とす」があり...
嫣然(えんぜん) (美人が)と、わざわざ明記してあるところが、ひっかかりますね。(笑)でもま、たしか...
茶筅(ちゃせん) 茶筅はこれですよね。 素材は竹で、流派によって竹の種類や穂先の形状が異なるそうです...
稀覯本(きこうぼん) 稀覯本って、具体的にはどんなもので、いくらぐらい?と、ちょっと検索してみたら、...