キロ182-505を整備しました。HET色のの普通のキハ183オホーツク・大雪を再現する為にキロ182-2551HET色を中古で入手して改造しました。 92781ばらしのこの車両には2000年の洋式改造時に閉鎖された筈のトイレ窓がついていたので閉鎖工事を行いました。 資料を読ん...
国鉄型気動車を中心に走らせているNゲージローカル線レイアウトです。目新しい事はあまりありませんが、雰囲気だけでも楽しんでもらえれば幸いです。
キロ182-505を整備しました。HET色のの普通のキハ183オホーツク・大雪を再現する為にキロ182-2551HET色を中古で入手して改造しました。 92781ばらしのこの車両には2000年の洋式改造時に閉鎖された筈のトイレ窓がついていたので閉鎖工事を行いました。 資料を読ん...
さよならキハ183系オホーツク・大雪セットばらしのキハ183ー8563を入手、改番しました。 ナンバーを#2000耐水ペーパーで水研ぎして消します。 セットの8563と8565との連番なら車体や床下の形態は同一だろうと思い、車番は8564にします。インレタ保護の為に車体をばらして...
ハイデッカーのグリーン車がなかなか恰好良いキハ183系気動車です。長年、ネット上で車体の反りが指摘されていて手が出なかったのですが、それが改善されたという”さよならキハ183系オホーツク・大雪セット”を発売から1年以上経って入手しました。 車体も塗色もバラエティーに富んだ5両編...
キハ143室蘭本線セットです。札沼線と室蘭本線で実物を見た事があります。2015年の製品を中古で入手しました。 床下機器はグレーだったのでつや消し黒に塗ります。キハ143ー104にはトイレタンクが不要だと後から分かったので、切り落とした後につや消し黒をタッチアップしておきました...
栗丘駅駅舎が完成しました。正面側です。 ホーム側です。 煙突は1mmプラ丸棒で作り、0.3mm真鍮線で支柱を取り付けておきました。 栗丘駅は1982年の駅舎改築時には既に無人化されていました。建物の中央部が待合室で、手前側は保線作業者や除雪作業者の休憩所になっているそうです。煙突...
増備した北海道型キハ40のお伴に、北海道らしい小型駅舎を作ってみる事にしました。Wikipediaで道内各駅の姿を見ながら、良さそうな駅舎を探します。 室蘭本線追分-岩見沢間や根室本線滝川ー富良野間で数か所見られる、屋根中心が片側に寄った横長切妻屋根の駅舎にしました。 よく見る...
首都圏色キハ40 777のタイフォンが撤去された後の姿です。 中古で入手してあったJR キハ40-1700形ディーゼルカー(首都圏色・タイフォン撤去車)ボディから加工しました。まず車体側面のルーバー塞ぎ板を作ります。 100番台のボディを参考にそれらしい大きさに切り出した0.1...
手元にあるボロボロの弘済出版社の小型時刻表1980年4月号を見ると、大糸線の非電化区間と電化区間を直通する列車は、糸魚川発信濃大町行きの上り列車が南小谷発05:51と16:18の2本ありました。 いずれも糸魚川から信濃大町までは2時間少々かかっています。一般色のキハユニ26と首...
完成しました。中間車専用でテールライトを塗っていません。 バス窓のHゴムはまったく上手く塗れませんでした。インレタを入れてからつや消しクリアを吹き付けておきました。 歌川模型の型紙をUカッターで切り抜いて作った頃から約45年、精度の高いキットで久しぶりのペーパー工作を楽しむ事が...
キハ40 1727です。 1700番台タイフォン撤去車は既に1台在籍しているので、屋根上水タンクカバーを復活させて700番台に改造する事にしました。 ところがよく考えてみれば700番台に残っていた2・4位側側面エンジン上のルーバーがないので、”タイプ”にしかなりません。ちょっと納...
凹表現のサボ受けは、サーフェーサーで埋めてからメタルインレタを奢ってみました。 塗装に取り掛かります。 ところが車体表面の仕上げが全く不充分で、接着剤の跡が思いっきり残っていました。 気長に耐水ペーパーを掛ける事にします。
関西線用キハ120を中古で入手して整備しました。 トイレ無しスカート延長前のかなり古い製品です。案の定?、まともに走らないので、動力を分解して清掃しました。 集電板をセラミックコンパウンドで磨きます。 最後にユニクリーナーで拭き取っておきました。 M車もT車も同じダイキャストブ...
1984年に廃止されるまで、関西本線にはDD51が牽引する荷物列車が走っていました。 ブルーと茶色の車両が混じっている様子がよい感じです。 ディーゼルカーはキハ35、キハ45、キハ40に混じって2エンジンのキハ58が連結されていました。 加太越えに25‰があるものの、関西本線で...
サーフェーサーを塗ったボディーのペーパー掛けをして塗装を始めようと思いましたが、雨樋やウィンドウシルがきちんと接着されておらず、一部剥がれかかっていました。キハ工房HPに使い勝手が良いと書かれていたセメダインプラモデル用を購入してあったので、それを流し込んで固めました。 後位の...
台車取り付けについては組立説明書に何も記載されていませんでした。トミックスDT19は取り付けが結構難しそうです。試してみるとキットの紙製ボルスターにはピン取り付けの鉄コレ台車が丁度合いましたので、鉄コレ小湊鉄道キハ200動力化で余っていたDT22を使用しました。 雨樋貼り付けは難...
キハ工房のキハ51キットを作り始めました。ペーパーキットですが、レーザーカットでバス窓のHゴムが表現されています。 ペーパールーフは折り曲げが難しそうでしたが、設計がしっかりしているのでしょう、工作を始めると意外に順調に作業が進みました。 ネットで画像検索しながらタイフォンやヘ...
1998年、キハ130置き換えの為に登場した日高本線用のキハ40 350番台です。 2015年の高波被害によって鵡川ー様似間が不通になってから、キハ40 350番台は室蘭本線用の1700番台と共通運用になり、混結の機会が増えました。 ディーゼルカーの混色編成は魅力的です。 35...
キハ40 350番台10両のうち、前面助手席側下部にジャンパー栓取付凹みがあるのが、351・353・356・357・359の5両、塞がれているのが352・354・355・358・360の5両です。模型は凹みがあるタイプなので、なんとなく数字の並びが良い357にしました。 検査表...
1971年 五日市線(Nゲージ)クモハ40・72系電車・ED16貨物列車
五日市線岩井支線武蔵岩井駅です。 武蔵五日市ー大久野ー武蔵岩井間の旅客営業は1971年に廃止されました。その際に大久野ー武蔵岩井間0.6kmは路線自体が廃止となります。 大久野駅から日本セメント西多摩工場専用線への貨物営業が終了し、1982年に岩井支線は廃止になりました。工場か...
五日市線岩井支線武蔵岩井駅上屋を作ってみました。(ちょっとホームが狭いので若干はみ出しています。) 1mm角棒と1.5mm角棒を使いました。 断面を直角に切り出すのが難しく、接着した部分がすぐに外れてしまいます。 塗装前に細かい補強を付けておきました。 屋根は赤茶色に塗っておき...
1973年下河原線(Nゲージ)クモハ40・101系電車・DD13
武蔵野線開業に伴って下河原線が廃止になったのは1973年の3月末でした。 国分寺-東京競馬場前間は廃止になりましたが、北府中-下河原間は武蔵野線の支線となり、1976年9月まで貨物輸送を行った後、廃線になったそうです。 平日日中の旅客列車はクモハ40単行、貨物列車は八王子区のDD...
冷改車から非冷房車に改装してあったモハ100 T車ですが、よく見たらDT20台車が付いていました。動力ユニットを使いまわししているうちにこんな事になっていた様です。 黒い動力車用DT21台車枠があったので、TM08Rを使用してM車化しました。 パンタグラフはプラ製が付いていまし...
サハ101-300です。 元々は冷改車セットに入っていた車両ですが、使い道がなくてそのままになっていました。同じく余剰パーツとなっていた秩父鉄道1000系中間車車体と屋根板を交換し、非冷房車にしました。特に車番は変えずにそのままです。 101系のサハはサハ100とサハ101とあ...
前サボ受けを取り付けました。今は入手不可能なモリタの製品です。 1970'〜モノクロ写真カタログ旧型国電の記録HPによれば、クモハ60113のパンタグラフはPS23だったそうです。PS16らしき手持ちパーツをグレーに塗って取り付けて置きました。
クモハ40074が完成しました。クモハ40最終製造車なので、ちょっとだけ気合を入れて作りました。 公式側です。 非公式側です。 非パンタ側です。 パンタ配管塗分けは細かくて苦手なのでいつもやらないのですが、母線だけねずみ色1号で塗っておきました。車体裾の①、②の表示はリベットが...
クモハ40キット残りの1台はクモハ40074にしました。公式側は3つの客扉の形態が三者三様ですが、非公式側はいずれも2段窓プレスドアです。 3・4位側に検査表記インレタを貼ります。上手く出来るとほっとします。(写真を撮って見ると”形式クモハ51”の様な気もしますが) 今回、初め...
大糸線旧型国電シリーズ12両目は半流、運転席窓原型、幌座無しのクモハ60113です。これでやっと4両編成×3本が揃いましたので、一旦増備終了です。 種車は国鉄40系宇部・小野田線2両セットAのクモハ41031です。クモハ60の車体にはリベットが無いので、デザインナイフとサンドペ...
クモハ40077が完成しました。パンタ側は貫通幌無しで仕上げました。こちら側の渡り板は下げたままの状態が多かった様です。 前面貫通幌受けで足踏みしましたが、キット自体はとても良く出来ており、楽しく組み立てる事が出来ました。 床下と台車の塗装はワンパターンですが、なかなか良い感じ...
サハ45007です。サハ45を改めて作り直しました。 前回作ったサハ45005はやっぱり車体幅と屋根高さが気になるので改造する事にしました。 ところが力任せに分解を試みたら壊してしまいましたので、残念ながら廃車です。新たにサハ45007を製作する事にしました。 最大の問題は屋根...
サハ45です。車体が一回り大きいのが分かっているグリーンマックスのキットですが、模型店の壁にぶら下がっているのを見かけたら、大糸線旧型国電シリーズに加えたくなってしまいました。 実物は横須賀線サロ45時代の昭和31年、トイレと洗面所取り付けで3・4位ドア車端側の窓が埋められまし...
クモハ40077を塗装します。ジャンパー栓受はKATOのパーツに交換しておきました。(ジャンパーコード付きパーツは手持ちが無くなりました。) ボディーはGM青22号とMr.カラースカイブルーを混ぜて吹き付けた後にインレタを入れてつや消しクリア仕上げ、屋根はダークグレー、ベンチレ...
ラッセルヘッド付のDD16 300番台が登場するまで、大糸線でDD16がキ100と共に除雪作業に活躍する姿が見られました。大糸線内では糸魚川と信濃大町を拠点に活躍していた様です。 DD16 300番台のうち301~303号機は篠ノ井区に配置され、そのうち2両が飯山線、1両が大糸...
前面幌受をどうするか悩んで1か月以上作業が止まっていました。タヴァサのエッチング板の”旧型国電用半流用前面幌受薄型”は薄過ぎ、ホワイトメタルの”旧国平妻幌枠B”は厚みがありすぎて型も少し甘い感じです。結局、GMキハ110に付属していた幌枠を薄く削って使う事にしました。幌枠を角材...
気長に運転席周りの形を整えて行く事にします。軽くヤスってからサフェーサー#1200を塗ってみました。このサイズなのでほぼフリーハンドですが、なんとなく上手くいきそうな気がしてきました。(要求レベルは低いですが)
400円で購入した中古キ100の更新工事を始めました。操縦席部分を大改造します。 左右2枚ずつ計4枚の窓を持つV字型操縦席は原型タイプと思われますが、後年は浅い後退角が付いた2枚窓に改造されたものが一般的だった様です。 金 キ107標記は香港製トミー製品の特徴で、後の河合商会製品...
大糸線車両を整備したので、2000年代にタイムスリップです。2004年7月から国鉄一般色になったキハ52 115です。 2004年12月に首都圏色に塗り替えられたキハ52 156です。 キハ52 125は2006年11月に国鉄旧標準色になりました。 2000年代初頭まではキハ1...
大糸線や只見線で見られた小規模なアーチ型のスノーシェッドを作りました。 簡単にボール紙を曲げて作ります。 形が崩れない様に裏面に使い終わった両面テープの芯を貼り付けておきました。 雪だまりになり易い場所に設置してあったのだと思います。
インレタを入れて整備しました。 人気がある様でトミックスから2024年3月に改良再生産されました。 2004年、復活国鉄一般色に塗り替えられてまもなく糸魚川-平岩間を往復乗車してから20年以上の月日が経ちました。 大糸線のキハ52はネット上で多くの資料を拝見する事が出来てとても...
キハ52 124をトレジャータウンのキハ40・58・52(北陸)赤11号インレタを使って整備しました。前面手すり上下の色が回っていない部分に緑2号をタッチアップします。 インレタ貼り付け後、つや消しクリアを吹き付けておきました。 越美北線色の場合、所属表記は3位側緑帯内に白文字で...
行先表示機を自作しました。 ちょっと調べて見てもトミックスのキハ52用前面行先表示機分売パーツはなさそうです。付属のシール欲しさにBトレキハ52大糸線を捜すのもなんなので、透明プラバンを使ってそれらしく作りました。 ワンマン表示はKATOのシールから切り出して貼り付けました。小...
大糸線からキハ52が引退してからもうすぐ15年が経とうとしていますが、青3号と黄褐色を纏った125番を中古で購入してコレクションに加えました。 シート座面をマスキングしてグレーを吹き付けました。 出来上がりです。 シートはもう少し暗いブラウンで塗った方が良かった気がします。 車...
キハ52 156を追加整備しました。 ⇒キハ52 156前回記事 ヘッドライトケース周りの朱色5号をグレーに塗り替える事にします。 マスキングゾルでヘッドライト前面をカバーしてグレーを吹き付けました。 インレタをやり直して出来上がりです。 行先表示器は実物写真を家庭用プリンター...
KATOキハ181系「はまかぜ」セットを整備しました。元の定価の20%OFFで購入しましたが、ネットオークションを見ると比較的リーズナブルな価格で販売されている例が多い様で再生産は無さそうです。 微妙な色合いの窓周りのグレーは、写真を撮ると少し茶色が強い気がします。KATOホーム...
偶数クハをクハ68から中央東線用から捻出したクハ76060に置き換えただけで、あとは名シンC1編成と同じです。クハ76060は運転台側に密連KATOカプラーを付けてクモユニ74と連結出来る様にしておきました。 中央西線セットのクリーム色はかなり薄い色です。まあ鉄コレなので仕方あ...
中央西線用編成を整備し直しました。 クハ76043 信越線M1編成・両毛線用R2編成と兼用です。車輪交換とTNカプラー化以外は特に何もいじっていません。 モハ70310 こちらはパンタと避雷器を交換した、TM-...
運用入りしないままで置いてあった中央西線用全金クハ76と全金モハ70、そして新潟色モハ70初期型を整備しました。まずは全金クハ76です。編成番号札を消して、甲府行き掛けサボ風にシールを貼っておきました。 ナンバーは下一桁だけ0から6に変更しました。 中央東線用だった306の投入...
模型の世界で50年近く前の両毛線に思いをはせていたところ、一度手放したKATOクモユニ74の「難あり」中古品が、元の定価の3分の2で売られていたのを見つけ、購入して200番台に改造しました。 特に致命的な大きなキズや破損はありませんでしたが、ジャンパー栓受は欠品しています。 種...
何年も前に組み立てた事があるリトルジャパンのクモハ40キットが再生産されたとの事で2両セットを入手しました。クモハ40077は運転席上の通風口が塞がれていたので、やすりで削り落としておきます。 若干窓桟にバリがありましたが、簡単に除去出来る程度です。 鉄コレの床下機器と比べ物に...
両毛線は1957年に新前橋ー前橋間のみ電化されていましたが、1968年に前橋ー小山間の全線が電化されます。 1967年に電化されていた吾妻線と共に、70系電車が40系電車を交えて1978年までの約10年間活躍しました。 クハ85には乗った事があるのですが、優等車時代の座席がその...
購入後、しばらく手を付けていなかった鉄コレ国鉄70系両毛線セットを整備する事にしました。 モハ70094 両毛線70系電車はクハ+モハ+モハ+クハの4両編成で、モハ70のパンタグラフ位置は小山方です。 モハ70094は鋼板屋根・簡易運転台付きで、台車がDT20から改良型のDT2...
1991年8月号の時刻表を見ながら函館本線「山線」の様子を振り返ってみます。 室蘭本線経由の寝台特急北斗星や特急北斗が走る函館-長万部間に対して、いわゆる「山線」の長万部-小樽間は、普通(快速)列車のみのローカル線になっていました。 1960年代から函館-札幌間の優等列車は、徐...
JR仕様のキハ40やキハ54、そして北海道旧色のキハ40と一緒に走らせる為に、キハ56・27の一部をJR仕様として整備しました。 ナンバーを入れ直してJRマークを貼り付けた後、半光沢またはツヤ消しクリアを吹き付けてあります。画像検索すると、JR列車無線アンテナは正面から見てやや...
冬到来を前にDE15試運転です。深名線は1995年9月に廃止されたので、除雪用機関車の最後の活躍は1995年2~3月頃、最後の試運転は前年の秋、1994年10月頃だったのでしょう。 DE15はラッセル車ですが、ラッセル車では対応出来ない場合に登場するロータリー車による除雪排雪列...
セメダインXでイモ付けした2エンド側のJRアンテナですが、早くもお辞儀してブラブラになっていましたので、本格的な取付を行いました。 フリーハンドでそれらしい位置に0.5mm径の穴を三つ並べて開け、デザインナイフで穴を拡大します。 自信はなかったのですが、結果オーライでパーツが上...
この秋、鳥取方面に行った際に運良く山陰本線のDE15試運転を見る機会が有りました。その後、ちょうど11月末にトミックスの”JR DE15-2500形ディーゼル機関車(JR西日本仕様)”が再生産される事を知り、これもまた何かの巡り合わせと思って購入してしまいました。 ちなみに鳥取...
手持ちの時刻表1991年8月号を見ながら深川発下り1番列車を辿ってみます。 05:10発921D下り名寄行きは3両編成で出発しました。1991年3月に大幅なダイヤ変更が行われ、朱鞠内の夜間滞泊がなくなりました。下り1番列車は途中多くの駅を通過する様になり、43.7km先の幌加内ま...
キハ40 771です。中古バラ売りで”キハ40JR北海道色”を購入しましたが、思っていた現行塗装と微妙に違う、帯の緑と青の間に間隔が空いている旧北海道色でした。 最初は「まいったなぁ」と思いましたが、現行色へ変更されたのは1993年頃からだったそうなので、1993年から1996...
キハ53 505が長いブランクを経てやっと完成しました。 キハ53 505 前回の記事はこちら マイクロエース製を1両入線整備したものの、なにかちょっと違う感じがして、トミックス製キハ56を改造したキハ53 500番台です。 ⇒マイクロエース製キハ53 507はこちら 塗料の色...
キハ110-135首都圏色は以前KATO製を塗替えて作ったのですが、グリーンマックスから発売されたので、購入してみました。 KATO製品よりもオデコが広くてよい感じです。 ダミーカプラーをトミックスのJC25と交換します。(今回は片側のみ) 流用品で窓の途中に背もたれが見えるシ...
今から50年前、1975年の標津線のイメージです。 標津線では同年4月、DD16に置き換えられるまで、C11形蒸気機関車が最後の活躍をしていました。 旅客列車は、普通列車も急行しれとこもキハ22が使われています。 1980年に中標津-根室標津間の貨物営業が廃止され、残された標茶...
レム5000はKATO製が入手困難な頃に少しずつ増備したトミックス製が5両あるのですが、2024年11月にKATO製が再生産されたので、2両セットを導入しました。 いつも通り、ブレーキテコ周りに白を差します。1両(左)は下回りだけレッドブラウンを軽く吹き付けておきました。 KAT...
KATOのC11171をなんちゃって国鉄仕様にしました。 前方のスノープロウを複線タイプに交換しました。トミックスの気動車用パーツの足をデザインナイフで切り詰めて、先台車に当たらない様にします。ステップは元のパーツのものを切り出して使用しました。セメダインXと瞬間接着剤を使い、...
国鉄51・32系身延線2両セットBです。発売から10年経っています。探すと税別¥3000程度で見つかる様です。青地に塗られたクリーム色がやや薄いのが残念です。クハ47050番台はサハ48からの改造車だそうです。 クモハ51818+クハ47055 なんとか身延線仕様として遊べる戦...
信越線用のクハ68082です。 仙石線セットのクハ68を塗り替えました。ジャンパー栓受取り付け準備工事をします。 屋根上の押し込み式ベンチレーターを撤去した後にタヴァサの台座パーツを取り付けました。 公式側です。 非公式側です。 出来上がりました。 2両目のモハ70はクリームが...
旧型国電用鉄コレ動力TM-17の再発売は当分なさそうですので、他の動力ユニットで代用してみる事にしました。最初は同じ車輪径6.0mのTM-18にしようかと思いましたが、台車間距離がTM-17に比べて3mm長い様です。軸距と車輪径が違いますがTM-25を使ってみる事にしました。 ...
鉄コレ国鉄42系大糸線2両セットを3組入手し、1組目は製品そのままのクモハ43800とクハ68017の2両で落成、2組目はクモハ43を804青22号ライトグリーン貫通扉( ⇒クモハ43804 )とクハ68を011戸袋窓Hゴム( ⇒クハ68011 )に小改造しました。最後の3組目...
クモハ43802 スカ色です。 鉄コレ大糸線旧国3組セット目はクモハ43802に改番して入線させるのが順当なところですが、クモハ43810で味を占めてスカ色に塗り替える事にします。但し側面に片側12枚並ぶ幅600mm窓のマスキングがかなり手ごわそうです。 工作には特に関係ありませ...
最近、大糸線旧型国電の事を調べ始めるまでその存在を知らなかった、1970年代半ばに篠ノ井線・中央西線で走っていたスカ色と青22号の混色編成です。ネット記事で見かけてすぐに気に入ってしまいました。 このサイドビュー、単なる色合いとしてはどうかと思いますが、なかなか似合っていて良い...
色は当初、青22号に塗り替えようと思っていましたが、実車は1975年3月に北松本に転属当初は篠ノ井線や中央西線で運用され、1978年に大糸線に転用されるまではスカ色のままだった事を知り、2扉半流の車体によく似合うスカ色で仕上げる事にしました。 加工が大変なので、北松本への転属直...
クモハ43810の改造種車クモハ53008の相棒のクハ47009です。鉄コレに連結出来る様、後位側連結器のみTNカプラーにしました。 やはりクリーム色のシートパーツはいただけないので青15号を塗ります。 後位側は床板を切り取ってTNカプラーを取り付けました。 プラシートを貼り合...
低屋根部分ですが、元の屋根板を削っての低屋根化改造はまず上手く出来ないと諦めて、鉄コレの低屋根部分を切り継ぎました。 直線が出る様に接着したのですが、どうしても低屋根部分が浮き気味なので、最後はボディーと接着する必要がありそうです。 鉄コレのパンタ台とKATOのPS11は寸法が...
運転席窓の左右の枠をどうやって表現するか考えていましたが、曲がらない様にデザインナイフで押し切ったプラバンの小片を接着しておきました。意外と幅が狭く、0.2mm厚の断面を使って丁度良い感じです。
2セット目の鉄コレ大糸線42系は、クハ68を011に改造しました。 バラ売りモハ70からHゴム支持の戸袋窓を切り出してクハ68に嵌め込みます。 寸法的にギリギリなので、なかなか苦戦しました。モールドの段差がある窓枠を0.2~0.3mmに切り出すのは至難の業でした。なんとか6か所...
クハ55049完成です。 KATOのジャンパー線を取り付けました。 公式側です。 連結面貫通路の窓ガラスはまたひびが入ってしました。 非公式側です。 実物はホロが付いている写真と取り外されている写真がありました。気動車と違って電車は向きが決まっているのだと思いますが、幌座と幌の...
仙石線セットクハ68の前面窓をクハユニ56の助手席窓が嵌る様に拡大します。 なんか上手く嵌らないなぁ、と思いながら削っているうちに窓を広げすぎてしまいました。助手席側窓ガラスの抜き勾配は運転席側と違うので、運転席貫通路側の窓柱を削ってテーパーを付ける必要がありました。 いつも通...
KATOのクモハ53008を43810に改造する事にしました。運転席窓をデザインナイフとヤスリを使って切り広げます。 上部窓枠は1.0mm幅の帯板ではやや広すぎ、0.75mm幅だと狭すぎだと感じたので、1.0mm帯板を0.15mm位(テキトーですが)削りました。 出来の良いKA...
クモハ43804です。すっかり大糸線旧型国電ワールドに嵌ってしまい、鉄コレ大糸線セット2組目を入手しました。貫通扉回りがライトグリーンに塗られていたクモハ43804の写真を見て、もうこれにするしかないと思いました。 ところがよく見ると、同じく身延線から来たクモハ43800と80...
出力増強型クモハ60のセミクロス改造車、クモハ54100番台です。40系仙石線セットのクモハ54109を青22号に塗り替えました。 写真で乗務員扉下部窓枠に塗り残しがあって黄緑6号が見えている事に気付きました。 タッチアップしておきます。 単純な塗り替え&インレタ入れ直し&つや...
中古のサハ57を入手しました。 マイクロ製品のトイレ窓は客室窓と同じ幅ですが、実物のサハ57401のトイレ窓は少し幅が狭いものでした。 それらしい鉄コレ窓パーツを使いました。 窓柱をプラバンで作り直し、青22号を筆塗りしてから、半光沢クリアで仕上げておきました。 トイレ窓は裏か...
完成しました。 銀河モデル旧型国電用差し込み式サボ入れ最後の在庫を使用しました。仕上げがいまひとつです。 トイレ窓周りは肉眼だとまずまずですが、写真を撮るとやや粗が目立ちます。裏からグレーに塗っておきました。 画像検索すると432番だけ、正面貫通路窓の内側下方に2本の保護棒らし...
仕上げは粗いですが、それなりに良い感じになって来て作業が捗ります。グリーンマックスの青22号はちょっと緑が強い気がしたので、スカイブルーと半々に(テキトーに)混ぜて吹き付けました。 ちなみに青22号は結構微妙な色合いで、写真ではスカイブルーからターコイズブルーに見えるものまでいろ...
クハ55432は3位側端の1か所のみオリジナルのプレスドア、他は平板ドアに交換されていたので、瞬間接着剤でプレスの溝埋めを行います。 技術(根気)不足で完全に平らにはなりませんが、結構時間をかけてヤスリ掛けしました。シルヘッダーのリベットも改めて削り落としておきました。 幅の狭...
前面運転席上ベンチレーターを切り出し損ねたので、クハ55434から432に変更しました。 中古で入手したクハ55はヘッドライト周りが壊れていたので、部品取りの屋根を使って再生しておきました。 トイレ窓に合わせて窓柱の幅を広げました。 リベットはそのままにしようかと思いましたが、...
クモハ43800・クハ68017(Nゲージ)その2 追加整備
追加整備しました。運行番号表示窓が白すぎる気がします。 薄いグレーを塗ってみましたがまだいまひとつです。クモハ43800の方は番号シールを剥がしてグレーに塗ってみましたが、そちらもいまひとつでした。 屋根は少し濃いグレーで塗り直し、クハ68はレッドブラウンを軽く追加で吹いてから...
インターバルを数日開けながら、少しずつ少しずつサーフェーサーを塗っては耐水ペーパーでやすります。 塗装してしまえば遠目にはそれほど分からない気もしますが、もう少しがんばった方が良さそうです。 キハ40用シートパーツの背もたれを切り落とし、ちょっと厚めですがプラ板を付け直しました...
クモハ54101の相方を増備しようと思いましたが、大糸線の偶数向きクハはサハ57改造タイプが多かった様です。運転台側貫通路がHゴム窓プレス引戸のこのタイプは結構好きなので、改造して作る事にしました。 前面は仙石線クハの妻板と以前改造に使ったモハ72廃車体の貫通路を組み合わせる事...
先日入線したクモハ54101ですが、さっそく軽加工を行いました。 押込型ベンチレーターの台座はタヴァサホビーハウスからパーツが発売されていた様ですが、マイクロエースベンチレーターの取り付け足を生かす様、N de 旧型国電ブログを参考に0.1mm厚プラシートから自作する事にしまし...
大糸線編成に助っ人として連結する事にしたクモハ40069です。数年前にリトルジャパンのキットを組み立てたものです。Hゴム前面窓なので、大糸線に居た木枠前面窓の40077と異なります。 実車は大垣区に配置されていましたが、1974年に神領区に転属する際、低屋根改造されクモハ408...
クモハ43800・クハ68017(Nゲージ)鉄コレ 大糸線セット
発売は今から13年前、2011年10月だった様です。鉄コレ国鉄42系大糸線セット中古品を手に入れました。 2両共、運転席側はアーノルドカプラーに交換されていました。クモハ43にダミーパンタグラフは付いていません。 走行用パーツセット組み込み済みでした。 運行番号表示窓には古いト...
世の中に遅れる事10年余り、今更時々鉄コレ中古品を手に入れては楽しんでいますが、旧型国電用動力ユニットTM-17は既に市場では枯渇しており、今のところ、再生産される気配もありません。そこで大糸線シリーズで遊ぶ為にマイクロエースのクモハ54101単品M車を入手しました。 前面窓枠...
トイレ窓回りにサフェーサーを重ね塗りしては#1200と#1500の耐水ペーパーでやすり掛けをしていました。ところがそろそろ良いかなぁと思ったら、流し込み接着剤がはねて前面のテールライトが1箇所溶けていた事に気づきました...。 またまたやる気ダウンですが、ここで諦められないと思...
トイレ臭気抜き窓を嵌め込もうとしたばっかりにかなりガタガタになった側面ですが、少しずつ作業を進めて行きます。 最近とても気に入っている”できるかな?”様のブログを拝見すると、丁寧に丁寧に削ってゆけば、それなりになかなかの仕上がりになる気がしてきました。 #1200のサーフェーサ...
キハ53切り継ぎ工作に着手します。キハ56 0番台とキハ27 0番台T車とキハ40動力ユニットを入手しました。 ネットで加工記事を検索し、参考にしながら車体を切断します。念の為、キハ40と車体長が合うかどうか確認です。 トイレの臭気抜き窓はインレタだけで済ませようと思ったのです...
キハ56 20 狩勝セット最後の1両です。1961年新製配置は苗穂。1971年に函館転属後、1973年に苗穂に戻り、1985年まで活躍しました。 ところでキハ58系のヘッドライト位置は、内側に寄っていた試作車よりも100mm外側に修正されて非常にバランス良くなったと思いますが、...
狩勝セットのキハ27 0番台です。 手元にある誠文堂新光社 降旗道雄氏著「国鉄気動車ガイドブック」です。50年位前の本です。長い年月をかけてこんなにボロボロになった訳でなく、中学生になる頃には既にこんな状態でした。その後、10代後半から40代になるまでずっと開くこともなく本棚で...
狩勝セットのキロ26 0番台です。1961年製。1965年に苗穂から札幌に転属し、そのまま札幌で廃車まで活躍しました。神のホームページのイラストでクーラーキセの形のみ確認して車番を決めました。 1980年代前半の列車再現用にと思って等級帯インレタは入れなかったのですが、15番は1...
キハ56狩勝セットM車は車番41にしました。同車は1962年、苗穂機関区に新製配置されたのち、1965年から1971年までの間は札幌運転区に在籍しましたが、その後、1985年の廃車まで苗穂に配置されていました。 ライトケースの前部乗降ドアから見える部分はつや消し黒で筆塗りしてあ...
あまりの暑さに工作ペースが鈍っていますが、トミックス キハ56狩勝セットの整備に着手しました。 インレタが2シート入っていました。工場の方が暑さのせいで余計に入れてくれたのだろうと思っています。 取り扱い技術不足からトレジャータウンのインレタはロスが多くて使えるものがあまり残っ...
トミックスのキハ56は200番台以降、0番台も大幅にリニューアルされているので、100番台の再生産はもう無いだろうと思い、ネットオークションでついつい1両増備してしまいました。 角型水タンク搭載で内嵌め式テールライトの110番にしました。 こちらは6ベンチレーター車なので、前位...
キハ56 118です。元々付けていた車番を踏襲しました。普段は中間連結用なので、種別幕は”普通”にしています。 トレジャータウンインレタを切り継ぎしていますが、前面助手席窓下の車番は元々良い大きさだったので、貼り替えはしませんでした。 6ベンチレーター車で原形水タンク搭載車です...
「ブログリーダー」を活用して、so6723さんをフォローしませんか?
キロ182-505を整備しました。HET色のの普通のキハ183オホーツク・大雪を再現する為にキロ182-2551HET色を中古で入手して改造しました。 92781ばらしのこの車両には2000年の洋式改造時に閉鎖された筈のトイレ窓がついていたので閉鎖工事を行いました。 資料を読ん...
さよならキハ183系オホーツク・大雪セットばらしのキハ183ー8563を入手、改番しました。 ナンバーを#2000耐水ペーパーで水研ぎして消します。 セットの8563と8565との連番なら車体や床下の形態は同一だろうと思い、車番は8564にします。インレタ保護の為に車体をばらして...
ハイデッカーのグリーン車がなかなか恰好良いキハ183系気動車です。長年、ネット上で車体の反りが指摘されていて手が出なかったのですが、それが改善されたという”さよならキハ183系オホーツク・大雪セット”を発売から1年以上経って入手しました。 車体も塗色もバラエティーに富んだ5両編...
キハ143室蘭本線セットです。札沼線と室蘭本線で実物を見た事があります。2015年の製品を中古で入手しました。 床下機器はグレーだったのでつや消し黒に塗ります。キハ143ー104にはトイレタンクが不要だと後から分かったので、切り落とした後につや消し黒をタッチアップしておきました...
栗丘駅駅舎が完成しました。正面側です。 ホーム側です。 煙突は1mmプラ丸棒で作り、0.3mm真鍮線で支柱を取り付けておきました。 栗丘駅は1982年の駅舎改築時には既に無人化されていました。建物の中央部が待合室で、手前側は保線作業者や除雪作業者の休憩所になっているそうです。煙突...
増備した北海道型キハ40のお伴に、北海道らしい小型駅舎を作ってみる事にしました。Wikipediaで道内各駅の姿を見ながら、良さそうな駅舎を探します。 室蘭本線追分-岩見沢間や根室本線滝川ー富良野間で数か所見られる、屋根中心が片側に寄った横長切妻屋根の駅舎にしました。 よく見る...
首都圏色キハ40 777のタイフォンが撤去された後の姿です。 中古で入手してあったJR キハ40-1700形ディーゼルカー(首都圏色・タイフォン撤去車)ボディから加工しました。まず車体側面のルーバー塞ぎ板を作ります。 100番台のボディを参考にそれらしい大きさに切り出した0.1...
手元にあるボロボロの弘済出版社の小型時刻表1980年4月号を見ると、大糸線の非電化区間と電化区間を直通する列車は、糸魚川発信濃大町行きの上り列車が南小谷発05:51と16:18の2本ありました。 いずれも糸魚川から信濃大町までは2時間少々かかっています。一般色のキハユニ26と首...
完成しました。中間車専用でテールライトを塗っていません。 バス窓のHゴムはまったく上手く塗れませんでした。インレタを入れてからつや消しクリアを吹き付けておきました。 歌川模型の型紙をUカッターで切り抜いて作った頃から約45年、精度の高いキットで久しぶりのペーパー工作を楽しむ事が...
キハ40 1727です。 1700番台タイフォン撤去車は既に1台在籍しているので、屋根上水タンクカバーを復活させて700番台に改造する事にしました。 ところがよく考えてみれば700番台に残っていた2・4位側側面エンジン上のルーバーがないので、”タイプ”にしかなりません。ちょっと納...
凹表現のサボ受けは、サーフェーサーで埋めてからメタルインレタを奢ってみました。 塗装に取り掛かります。 ところが車体表面の仕上げが全く不充分で、接着剤の跡が思いっきり残っていました。 気長に耐水ペーパーを掛ける事にします。
関西線用キハ120を中古で入手して整備しました。 トイレ無しスカート延長前のかなり古い製品です。案の定?、まともに走らないので、動力を分解して清掃しました。 集電板をセラミックコンパウンドで磨きます。 最後にユニクリーナーで拭き取っておきました。 M車もT車も同じダイキャストブ...
1984年に廃止されるまで、関西本線にはDD51が牽引する荷物列車が走っていました。 ブルーと茶色の車両が混じっている様子がよい感じです。 ディーゼルカーはキハ35、キハ45、キハ40に混じって2エンジンのキハ58が連結されていました。 加太越えに25‰があるものの、関西本線で...
サーフェーサーを塗ったボディーのペーパー掛けをして塗装を始めようと思いましたが、雨樋やウィンドウシルがきちんと接着されておらず、一部剥がれかかっていました。キハ工房HPに使い勝手が良いと書かれていたセメダインプラモデル用を購入してあったので、それを流し込んで固めました。 後位の...
台車取り付けについては組立説明書に何も記載されていませんでした。トミックスDT19は取り付けが結構難しそうです。試してみるとキットの紙製ボルスターにはピン取り付けの鉄コレ台車が丁度合いましたので、鉄コレ小湊鉄道キハ200動力化で余っていたDT22を使用しました。 雨樋貼り付けは難...
キハ工房のキハ51キットを作り始めました。ペーパーキットですが、レーザーカットでバス窓のHゴムが表現されています。 ペーパールーフは折り曲げが難しそうでしたが、設計がしっかりしているのでしょう、工作を始めると意外に順調に作業が進みました。 ネットで画像検索しながらタイフォンやヘ...
1998年、キハ130置き換えの為に登場した日高本線用のキハ40 350番台です。 2015年の高波被害によって鵡川ー様似間が不通になってから、キハ40 350番台は室蘭本線用の1700番台と共通運用になり、混結の機会が増えました。 ディーゼルカーの混色編成は魅力的です。 35...
キハ40 350番台10両のうち、前面助手席側下部にジャンパー栓取付凹みがあるのが、351・353・356・357・359の5両、塞がれているのが352・354・355・358・360の5両です。模型は凹みがあるタイプなので、なんとなく数字の並びが良い357にしました。 検査表...
五日市線岩井支線武蔵岩井駅です。 武蔵五日市ー大久野ー武蔵岩井間の旅客営業は1971年に廃止されました。その際に大久野ー武蔵岩井間0.6kmは路線自体が廃止となります。 大久野駅から日本セメント西多摩工場専用線への貨物営業が終了し、1982年に岩井支線は廃止になりました。工場か...
五日市線岩井支線武蔵岩井駅上屋を作ってみました。(ちょっとホームが狭いので若干はみ出しています。) 1mm角棒と1.5mm角棒を使いました。 断面を直角に切り出すのが難しく、接着した部分がすぐに外れてしまいます。 塗装前に細かい補強を付けておきました。 屋根は赤茶色に塗っておき...
2024年3月されたKATO C12を思い切って2両導入しました。42・46・51・67の4種類のナンバープレートが付属し、川崎車両の製造銘板が印刷済です。 42号機は 1967年に稲沢第一機関区から中津川機関区に転入し、1972年5月に廃車されました。明知線の貨物列車再現に良...
トキ25000は少しずつ増えて8両在籍しています。同じ車番が連なるのもいまいちなので、下一桁の変更を中心に改番しておきました。 トキ25631 先日使用したレボリューションファクトリーのワフ12100インレタ余りを使用しましたが、KATOの車番数字より微妙に大きい様です。下一桁...
9600牽引の池北線貨物列車です。 貨物列車にスユニが1両繋がれて郵便荷物輸送を行っていた様です。 キハ12です。 単行気動車独特のジョイント音を刻みながら走り去ってゆきます。 窓配置が微妙に異なる湧別鉄道キハ49200Yが以前ありましたが、鉄コレで是非、キハ21とキハユニ25...
79613の端梁部警戒色を手直ししました。 先日、良く検討せずにMr.カラー4イエロー(黄)基本色を塗装したところ、煙室扉とちょっと色合いが異なっていましたが、やり直す気力が湧かずに一旦そのまま落成しました。 でもやっぱり気になるので、黄色5号に塗り直す事にします。 なんとか上...
キハ54は鉄コレでM車・T車各1両が在籍しているのですが( ⇒キハ54 508・509 )、車体を揺らしながらディーゼルエンジンを響かせ、ジョイント音を刻んで走る単行キハ54の姿をYoutubeで見ているうちに、ヘッドライトとテールランプが点くキハ54が1両欲しいなぁという気持ち...
湧網線の貨物列車です。同線のSL最終運行は1975年6月8日だったそうです。 貨物列車に旅客が便乗する為、車掌車にワムフが使用されていました。混合列車にするほどの人数ではなかったのかも知れません。 ディーゼルカーはキハ22の単行または2両編成だった様です。 貨物列車は多い時でも...
マイクロエース9600 2両目、79613です。警戒色入りの蒸気機関車はいまひとつと思っていましたが、北海道で活躍していた数々のゼブラ塗り9600画像を拝見しているうちに「似合っているな」と思う様になりました。 煙室扉の塗り方は何通りかパターンがありますが、ナンバープレートより...
スユニ60入線を機に、宗谷本線下り321レ・上り324レ再登場です。 客車は稚内寄りからスハフ32+スハ32+スユニ60+マニ60(36)の4両編成です。(スハフ32は電暖付きナンバーですが、) オハ62は先日整備した温気暖房機付き五能線仕様です。 こちらのスユニ60は0番台で...
スユニ60です。KATO旧型客車セット(茶)の35番は1977年には早岐客貨車区配置でした。 屋根や床下の塗装はその度に少しずつ雰囲気を変えて軽くウェザリングしています。今回は全検出場からそれほど時間が経っていない雰囲気に仕上げました。 参考にさせていただいたHP(敬称略):昭和...
トミックスのオハ61を中古で仕入れて来ました。 最初はオハ61のまま落成させようと思っていたのですが、10年以上前から手元にあるTAVASA PM-607温気暖房機パーツを使うチャンスかも知れないと思い付きました。 オハ62にするには大型蓄電池搭載でないと様にならないなぁ、と思...
1987年に廃止された広尾線です。帯広から広尾まで84.0kmを普通列車で1時間50分から2時間かけて結んでいました。ちなみに現代の電車が東海道本線東京-小田原間83.9kmを1時間20分から25分位で走っているのと比べると、1両当たり180PSエンジン1台のディーゼルカーにし...
北海道のローカル線に似合う蒸気機関車9600形を導入しました。2013年発売のA-9710北海道切り詰めデフ29622です。実物は米坂線で長く活躍した後、1972年に北海道に渡り、1976年1月に廃止されました。岩見沢第一機関区で廃車となった29622と59609はいずれも保存さ...
4年程前、ワールド工芸ワフ22000キット組み立てと同時にレストアした、結構古い同社のワフ21000キットですが、( ⇒ワフ21000・22000 )、いまいちな出来と走行性能の悪さから、たまに側線に留置される以外はほぼ出番がありませんでした。 そんな中である日、北海道で活躍し...
飛勢線沿線にも桜の季節がやって来ました。 冬の前に100円ショップで見つけてあった手袋です。 ちょっとまばらですが、山桜の雰囲気です。 その気になって工作するともう少しリアルに出来そうですが、1週間から10日位の風景なので手軽に雰囲気だけで良いかなぁ、と思っています。 茨城県の...
TOMIXスハ32を中古で仕入れて来ました。ちょっと調べてみると、スハ32系はもしかすると、2009年に登場してから2023年に発売された宗谷本線普通列車セットまで生産されていなかったのかも知れません。 デカ過ぎる側面ナンバーを修正するところからスタートです。 グリーンマックス...
1973年10月改正から1974年4月の南宮崎電化までの間、宮崎-都城間で見られたC57牽引の急行日南3号はファンの間では有名な存在だったそうで、ネット上で貴重な写真を拝見する事が出来ます。 実物の日南3号はオロ11が「2両連結」されていたのが最大の特徴だったと思いますが、オロ1...
ノーシルノーヘッダー・広幅裾絞り車体のナロ10は深屋根でちょっと鈍重なスタイルでしたが、オロ11としてクーラー搭載の為に低屋根化改造され、軽快で格好よくなりました。 銀屋根のKATO中古品を入手しました。 バラして屋根とクーラーをネズミ色1号に塗ります。後はいつもと同じ手順で床下...
C57 192 Nゲージの蒸気機関車には元々あまり興味がなかったものの、C11KATOリニューアル品とC57 1次形を入手して、そのディテールと走行性能の素晴らしさにすっかり感心しました。 デフレクター先端が45度に切り取られ、乗務員室出入口があるのに扉が付いていない”変な”...
ナハフ11 2019 こちらは以前から在籍している車両です。 屋根は銀が色あせて僅かに錆色っぽく汚れた雰囲気で仕上げてあります。 ナハ11 2017 今回、中古で見つけてきた新規導入車です。屋根はねずみ色1号に塗り直しました。屋根の色は登場時の銀色から、末期はねずみ色1号に塗...
機関庫の出入り口を改修しました。 エバーグリーンのH鋼の残りがあったので、真ん中の壁を切り落として中がよく見えるタイプにしましたが、左右の壁も少し左右に広げて切り間口を広げた方がバランスが良さそうです。