トキ25000は少しずつ増えて8両在籍しています。同じ車番が連なるのもいまいちなので、下一桁の変更を中心に改番しておきました。 トキ25631 先日使用したレボリューションファクトリーのワフ12100インレタ余りを使用しましたが、KATOの車番数字より微妙に大きい様です。下一桁...
国鉄型気動車を中心に走らせているNゲージローカル線レイアウトです。目新しい事はあまりありませんが、雰囲気だけでも楽しんでもらえれば幸いです。
トキ25000は少しずつ増えて8両在籍しています。同じ車番が連なるのもいまいちなので、下一桁の変更を中心に改番しておきました。 トキ25631 先日使用したレボリューションファクトリーのワフ12100インレタ余りを使用しましたが、KATOの車番数字より微妙に大きい様です。下一桁...
9600牽引の池北線貨物列車です。 貨物列車にスユニが1両繋がれて郵便荷物輸送を行っていた様です。 キハ12です。 単行気動車独特のジョイント音を刻みながら走り去ってゆきます。 窓配置が微妙に異なる湧別鉄道キハ49200Yが以前ありましたが、鉄コレで是非、キハ21とキハユニ25...
79613の端梁部警戒色を手直ししました。 先日、良く検討せずにMr.カラー4イエロー(黄)基本色を塗装したところ、煙室扉とちょっと色合いが異なっていましたが、やり直す気力が湧かずに一旦そのまま落成しました。 でもやっぱり気になるので、黄色5号に塗り直す事にします。 なんとか上...
キハ54は鉄コレでM車・T車各1両が在籍しているのですが( ⇒キハ54 508・509 )、車体を揺らしながらディーゼルエンジンを響かせ、ジョイント音を刻んで走る単行キハ54の姿をYoutubeで見ているうちに、ヘッドライトとテールランプが点くキハ54が1両欲しいなぁという気持ち...
湧網線の貨物列車です。同線のSL最終運行は1975年6月8日だったそうです。 貨物列車に旅客が便乗する為、車掌車にワムフが使用されていました。混合列車にするほどの人数ではなかったのかも知れません。 ディーゼルカーはキハ22の単行または2両編成だった様です。 貨物列車は多い時でも...
マイクロエース9600 2両目、79613です。警戒色入りの蒸気機関車はいまひとつと思っていましたが、北海道で活躍していた数々のゼブラ塗り9600画像を拝見しているうちに「似合っているな」と思う様になりました。 煙室扉の塗り方は何通りかパターンがありますが、ナンバープレートより...
スユニ60入線を機に、宗谷本線下り321レ・上り324レ再登場です。 客車は稚内寄りからスハフ32+スハ32+スユニ60+マニ60(36)の4両編成です。(スハフ32は電暖付きナンバーですが、) オハ62は先日整備した温気暖房機付き五能線仕様です。 こちらのスユニ60は0番台で...
スユニ60です。KATO旧型客車セット(茶)の35番は1977年には早岐客貨車区配置でした。 屋根や床下の塗装はその度に少しずつ雰囲気を変えて軽くウェザリングしています。今回は全検出場からそれほど時間が経っていない雰囲気に仕上げました。 参考にさせていただいたHP(敬称略):昭和...
トミックスのオハ61を中古で仕入れて来ました。 最初はオハ61のまま落成させようと思っていたのですが、10年以上前から手元にあるTAVASA PM-607温気暖房機パーツを使うチャンスかも知れないと思い付きました。 オハ62にするには大型蓄電池搭載でないと様にならないなぁ、と思...
1987年に廃止された広尾線です。帯広から広尾まで84.0kmを普通列車で1時間50分から2時間かけて結んでいました。ちなみに現代の電車が東海道本線東京-小田原間83.9kmを1時間20分から25分位で走っているのと比べると、1両当たり180PSエンジン1台のディーゼルカーにし...
北海道のローカル線に似合う蒸気機関車9600形を導入しました。2013年発売のA-9710北海道切り詰めデフ29622です。実物は米坂線で長く活躍した後、1972年に北海道に渡り、1976年1月に廃止されました。岩見沢第一機関区で廃車となった29622と59609はいずれも保存さ...
4年程前、ワールド工芸ワフ22000キット組み立てと同時にレストアした、結構古い同社のワフ21000キットですが、( ⇒ワフ21000・22000 )、いまいちな出来と走行性能の悪さから、たまに側線に留置される以外はほぼ出番がありませんでした。 そんな中である日、北海道で活躍し...
飛勢線沿線にも桜の季節がやって来ました。 冬の前に100円ショップで見つけてあった手袋です。 ちょっとまばらですが、山桜の雰囲気です。 その気になって工作するともう少しリアルに出来そうですが、1週間から10日位の風景なので手軽に雰囲気だけで良いかなぁ、と思っています。 茨城県の...
TOMIXスハ32を中古で仕入れて来ました。ちょっと調べてみると、スハ32系はもしかすると、2009年に登場してから2023年に発売された宗谷本線普通列車セットまで生産されていなかったのかも知れません。 デカ過ぎる側面ナンバーを修正するところからスタートです。 グリーンマックス...
1973年10月改正から1974年4月の南宮崎電化までの間、宮崎-都城間で見られたC57牽引の急行日南3号はファンの間では有名な存在だったそうで、ネット上で貴重な写真を拝見する事が出来ます。 実物の日南3号はオロ11が「2両連結」されていたのが最大の特徴だったと思いますが、オロ1...
ノーシルノーヘッダー・広幅裾絞り車体のナロ10は深屋根でちょっと鈍重なスタイルでしたが、オロ11としてクーラー搭載の為に低屋根化改造され、軽快で格好よくなりました。 銀屋根のKATO中古品を入手しました。 バラして屋根とクーラーをネズミ色1号に塗ります。後はいつもと同じ手順で床下...
C57 192 Nゲージの蒸気機関車には元々あまり興味がなかったものの、C11KATOリニューアル品とC57 1次形を入手して、そのディテールと走行性能の素晴らしさにすっかり感心しました。 デフレクター先端が45度に切り取られ、乗務員室出入口があるのに扉が付いていない”変な”...
ナハフ11 2019 こちらは以前から在籍している車両です。 屋根は銀が色あせて僅かに錆色っぽく汚れた雰囲気で仕上げてあります。 ナハ11 2017 今回、中古で見つけてきた新規導入車です。屋根はねずみ色1号に塗り直しました。屋根の色は登場時の銀色から、末期はねずみ色1号に塗...
機関庫の出入り口を改修しました。 エバーグリーンのH鋼の残りがあったので、真ん中の壁を切り落として中がよく見えるタイプにしましたが、左右の壁も少し左右に広げて切り間口を広げた方がバランスが良さそうです。
ループ線風の風景ですが、不自然と言えば不自然です。トンネルを延長して下の線路を隠す事にしました。 この辺りまでトンネルを延長する事にします。 ボール紙でコンクリート製のトンネルポータルを作りました。 段ボールとボール紙で蓋を作ります。 ちょっとテキトーな工作ですが、強度的には問...
狭いスペースに設置していた交換駅ですが、手前の線路ギリギリに駅舎があって不自然なので、廃駅にして信号所化しました。 厚紙を切り抜いた台紙をレッドブラウンに塗って樹木と下草を生やしました。 ホームや周辺道路に緑の手袋やネックウォーマーを切り取ったものを置いて草地にしました。いずれ...
日豊本線の急行荷物列車に1両だけオハフ50が連結された列車を再現してみました。 実物はオハフ50の次にマニ44(スニ41)が入る様ですが、車両不足かつ編成が長過ぎるので省略しました。カラフルでバラエティ豊富な、見ていて楽しい編成です。 ED76は中古で購入したものですが、快調に走...
幹線系の荷物列車にはあまり興味がなかったのですが、日豊本線や鹿児島本線南部で走っていた、バラエティー豊富な車両を連結した比較的短編成の荷物列車はなかなか良い感じです。そこに連結されている貨車の様な銀色のプレス側扉を持った、いままで形式すら知らなかった荷物車に少し興味が湧いてきま...
キハ26 11登場をきっかけに飛勢線「鉄道模型旅」はこのところ、南九州をうろついています。1979年の日豊本線全線電化で日南線、志布志線、大隅線と接続する南宮崎-鹿児島間にもED76が登場したのですが、いろいろ調べてみると、このED76(0番台・1000番台)は九州の電化区間に...
蒸気機関車時代、日豊本線の南宮崎以南ではC57が活躍していました。 線路規格が低くてD51が入線出来ない為、貨物列車もC57が牽引していました。 1974年4月、日豊本線南宮崎までの電化で余剰となったDF50に置き換えられたそうです。 C57の滑らかな走りを久しぶりに楽しむこと...
1974年の志布志駅です。志布志駅は1・2番線が志布志線・日南線用、3番線が大隅線用だったそうです。 キハユニ26は2両が1980年まで活躍していました。キハユニ16 601という珍車もいましたが、そちらは1976年に廃車になっています。 日南線・大隅線で活躍していたC11です...
キハ26鹿シシ・シリーズ5両目、242番です。1987年1月廃車の志布志区キハ26のうち、一番最後のナンバーにしました。(「若番」というのは馴染みがある表現ですが、調べてみたら反対語は「老番(おいばん)」でした。) 前回の185番と2両セットの動力車の方です。こちらは検査出立て...
トミックス 2250 DD51 500番台(寒地型)を整備しました。 いろいろと細かいところに色差しをして行きます。 まずはタブレット保護板です。トミックス製品の比較的濃いグレーは、近年のJR西日本所属車の画像で見かけた事がありますが、昔からのイメージとちょっと異なります。 以...
志布志駅旧駅舎、完成しました。 窓はいつもの現物合わせ塗装アルミサッシです。 事務所窓の下部は裏から#600の耐水ペーパーでヤスって曇りガラスにしましたが、ちょっと目が粗めでした。 鉄コレの余剰床下機器を改造して郵便ポストを作ります。 赤11号で塗装しておきました。 事務所の向...
キハ26 185です。1987年3月の大隅線・志布志線廃止に先立って、1987年1月に志布志区のキハ26が全廃されるまで生き延びた車番にしましたが、人吉から1984年2月に転入した車両でした。 いつも通りの小加工は以下の通りです。 ボディー:シンナ...
途中修正を加えながら工作が先に進みます。 大きさ的にはちょうど良い感じになりました。 駅舎と繋がる1番線ホームの屋根支柱は、実物は古レールを使用したものですが、模型は強度優先でグリーンマックスキットの残りパーツを使いました。 いつも通り、超現物合わせで工作が進みます。 昔やった...
すっかり40年前の志布志線・日南線・大隅線に模型でタイムトラベルしています。志布志機関区配置車の443番です。シンナーを付けた綿棒で雨樋の赤塗装を消しました。1980年時点では同車のヘッドライトは白熱灯でした。 キハ55系最新バージョンのライトケースは前方客室ドアから見える部分...
駅舎模型の新作に着手しました。キハ26を整備しながら、ネット上で公開されている1970年代から1980年代にかけての志布志駅の貴重な画像の数々をずっと見ていると、旧駅舎はなかなか好みのタイプで、1955年に建てられた、いかにも昭和30年代風の鉄筋コンクリート駅舎です。1990年...
キハ26 620です。以前に急行色から首都圏色に塗り替えていたキハ26 400番台を改番しました。 ⇒キハ26 400番台 首都圏色 志布志機関区には朱色5号のキハ26が居て、おそらく1978年の塗装規定改定から1982年にかけて徐々に塗り替えられていたのだろうと思っていまし...
そのうち何か軽加工をしようと思って中古で購入してあったキハ26初期型を整備しました。まずはネットの画像検索でプロトタイプ選びです。 最初は雨樋の赤ラインを生かして苗穂の4番もいいかなぁ、と思いましたが、前面助手席窓下に”4”と入れると北海道らしくて良いものの、余りに地域限定で他...
トミックスのキユニ17を再整備しました。 前回、車番を選ぶ際に、唯一前面竪樋位置と後部乗務員扉の形態が合致する四国で活躍した13番にしたのですが、13番の実物は前面窓下に補強帯が2本溶接され、それを避ける為に縦樋が途中で曲げてあったので結局、模型と形態が異なります。 3・4位側...
1976年の赤谷線です。幌枠の色は仙台鉄道管理局のクリームに対して新潟鉄道管理局は赤でした。線区によっては混用されていたり、多層建て列車で併結があった為なのでしょう。 赤谷線のディーゼルカーは幌付き2エンジン車が上り勾配になる東赤谷寄りに連結されるのが基本でしたが、例外もあった...
70系新潟色が3編成揃いました。2運用+予備1編成です。 改めて見てみるとクハの形態がバラエティに富んでいます。クハ76029:Hゴム前面窓・運行番号窓付き、クハ76049:木枠(鉄枠?)前面窓・竹槍タイフォンカバー、クハ76064:Hゴム前面窓・竹槍タイフォンカバー、クハ68...
70系電車(Nゲージ)新潟色 N3編成 その3 クハ68044
クハ68044 鉄コレのクモハ54006を改造して、運転席前面窓が原型タイプの044を作りました。 クモハ54の運転席窓を拡大し、クハユニ56の助手席1枚窓が嵌る様にします。 2位側の角に付...
70系電車(Nゲージ)新潟色 N3編成 その2 モハ70011・013
N3編成中間車2両です。 モハ70011 中古バラ売りで購入しました。調べてみたら2021年発売の6両セットのうちの1両でした。避雷器は手持ちパーツに交換してあります。 モハ70013 こちらも6両セットの1両です。011と013は1951年製造で、台車はDT16でした。 ...
70系電車(Nゲージ)新潟色 N3編成 その1 クハ76049
70系新潟色3編成目です。 クハ76049 木枠前面窓の偶数車体が余剰になっていたので、奇数に改造しました。前回はその逆をやっていましたが、いずれにせよ仕上げは今回もあまりきれいに出来ませんでした。 ⇒クハ76 方転改造 木枠前面窓でさよなら運転に充当された後、石打の電留...
キハ110-135の追加加工です。 トミックスの古いタイプの衛星電話アンテナが2個残っていましたので、それを取り付けました。つらら切りと台座の高さがちょっと低めですが、それほど気になりません。 ドア開閉ボタンを銀色に塗り、ATSマークは残っていた72系電車用のBSタイプがあった...
只見線で活躍するキハ110-135復刻カラー朱色です。只見線で活躍しているプラグドアの135番にしようと思って電球色LEDヘッドライトのKATO中古品を仕入れてあったのですが、実物が2023年9月に朱色塗装で登場したので、それに倣って塗り替えました。 朱色5号がきれいに塗れる様に...
1979年10月号の時刻表を見ると城端線には16往復の列車が走っており、うち5往復が客車列車でした。 客車列車は氷見線と共通運用の6両編成です。荷扱いの都合でしょうか、編成の城端方から2両目(氷見線内は高岡から2両目)にオハユニ61が連結されていました。牽引するDE10はボンネ...
キハ11首都圏色を整備したので、久しぶりに烏山線です。 烏山線用には1971年現在、キハ10とキハ11が10両、宇都宮運転所に配置されています。1968年撮影のキハ20の写真が有ったり、1979年のキハ40置き換え直前には関西から一般色、水戸から首都圏色のバス窓キハ20がそれぞ...
キハユニ16を整備したので、1978年当時の和歌山線を再現してみました。 当時、和歌山線には1往復だけ、客車列車が走っていました。 上り422レは和歌山発6:39王寺着9:29、下り421レは王子17:55発で20:50に和歌山に着いた後、21:09着で和歌山市まで走っていまし...
鉄コレのキハユニ16です。前面窓がやや低いのが鉄コレキハユニ15・16の難点で、いつか改造しようかと思っていましたが、きれいに仕上げるのはなかなか難しそうです。表記類もきれいに印刷されているので、無駄な努力はやめてそのまま整備しました。 室内仕切り板の塗装と下回りのウェザリング...
トミックスのキハ11首都圏色に縦樋を取り付けました。 右が先日改造したキハ11 59です。やはり縦樋を付けるとキハ17系らしさが大幅に向上します。手持ちのトミックスキハ17系を少しずつ改造していますが、まだ数両が未取り付けのままです。 元のモールドを削り、0.4mm丸棒を取り付け...
ホキ2200増備で二俣線再登場です。名古屋臨海鉄道の知多駅、京葉臨海鉄道の食品南駅から金指駅までの飼料輸送が行われていましたが、1985年に金指駅の貨物営業は廃止になります。 二俣線では1980年まで、キハ20と共にキハ10・11・17が活躍していました。 現在の天浜線は「日本...
キハ11首都圏色をHゴムトイレ窓に改造しました。 前回キハ12同様にキハ58廃車体のトイレ窓をはめ込みます。 出入口上のベンチレーターをKATOのクハ86用に交換しますが、これが最後の在庫になりました。もう80系電車の再生産はないでしょうか。 出来上がりました。 いつも通り縦樋...
先日、ホキ2200を1両増備したのですが、実はもう1両以前に購入してあったものが発見されました。合計3両になったので、ネットで見かけた芸備線の貨物列車を再現してみました。 芸備線では1979年から1986年までの短い期間ですが、1972年の廃止後も通運四社協定線と公共臨港線とし...
70系電車を増備したので、信越本線 直江津-妙高高原間の雰囲気を再現してみました。まずは妙高高原以北で活躍していた長岡区の70系新潟色です。写真でしか見た事がありませんが、実物の赤2号はもう少しあずき色っぽかったかもしれません。 松本区の70系スカ色は柏崎まで行っていました。 同...
信越本線豊野駅のイメージです。軽井沢-柏崎間で運転されていた70系電車です。 飯山線の分岐駅ですが、飯山線列車はすべて長野駅まで直通運転していました。 飯山線貨物列車はDD16牽引です。 松本運転所の70系電車は1978年1月までに115系1000番台に置き換えられたそうです。...
70系電車 長モト M1編成です。 クハ68058 鉄コレ クモハ54006を改造しました。正面助手席側2段窓は仙石線40系電車用とパーツ交換してあります。 タヴァサのベンチレーター台座パーツを使いましたが、おそらく15年以上前のものではないかと思います。 車番はトミックスの...
N2編成です。鉄コレ70系電車新潟色上越線4両セットです。 クハ76029 前面の運行番号窓枠を黄色く塗って、薄いグレーを吹いた銀河モデルのシールを貼っておきました。 クハ75006 こちらの運行番号窓はトミックスの古い72系電車用のシールを貼ってあります。数字が入るとシー...
鉄コレ国鉄70系新潟色4両セットBを整備しました。 まずは屋根板、ベンチレーター、下回りをバラします。 元の避雷器を切り取ってピンバイスで穴を開け、トミックス72系の余剰パーツを取り付けました。 鉄コレ走行用パーツセットの代わりにKATOの黒染め車輪とホームセンターで見つけてき...
単品の旧型客車・貨車は元のケースに収納すると出し入れが大変です。保管庫を整備して、何か何両あるのかいまひとつ把握出来ていない在籍車を整理整頓しました。 100円ショップで購入したプラケースです。2軸貨車を縦に2両ずつ並べるにはちょっと長さが足りないので、ボギー貨車専用にしてあり...
<再編集> 1980年頃に名松線を走っていた気動車列車を再現してみました。 当時の名松線は松阪-伊勢奥津間を1日8往復。区間列車はなく全線を1時間15分から1時間20分かけて走っていました。夜間には2列車が伊勢奥津に滞泊していた様です。 普段は2両編成で、伊勢奥津寄りに2エンジ...
マイクロエースのホキ34200x4両セット、2本8両が入線しました。 黒に65km/h制限の黄帯を巻いたホキ34200にはぶどう色2号の旧型電機が似合います。 EF64 0番台は1982年の秋頃から青梅線に入る様になったそうです。こちらには赤3号のホキ2500が似合います。緩急...
青梅線コレクションに欠けていたED16が入線したので、久しぶりに青梅線三昧です。 ED16には赤3号のホキ2500が似合います。ED16は1983年には全廃されましたが、ホキ2500は1998年の青梅線・南武線石灰石輸送廃止まで活躍しました。 黒に黄色帯のホキ34200x4両セ...
KATOのED16です。2016年に再生産されたロットです。 パンタと動力ユニット側面を黒く塗る事にしました。 動力ユニットを外します。 最初に黒い台枠パーツを外すと動力ユニットを取り出す事が出来ました。 灰緑色のプラパーツは簡単に外れそうになかったので、周囲をマスキングしてつ...
2023年9月に再生産されたKATOのホキ2200です。ホキ2200は2両目の導入です。 こちらは前回入線した車両ですが、今回の再生産も同じ車番のホキ12580ですので、新しい方を改番する事にしました。 ホキの文字をセロテープでカバーして、シンナーをつけた綿棒で番号を擦って消し...
ネットで貴重な写真を見た、レム5000を5両連ねた池北線貨物列車のコピーです。 玉ねぎ輸送あるいはその空車返送だったかも知れないと書かれていました。 こちらの編成は以前にも登場させましたが、ネット上で見た列車のコピーです。そこに連結されていたキユニ26 23は、1958年製のキ...
ヨ5000アルミサッシ車は結局、ヨ4642にしました。実物はベンチレーターとストーブ煙突の形態が模型と一緒で、別海町鉄道記念館に比較的良い状態で保存されている様です。 貨車用バラ数字インレタで一文字ずつ入れて行きました。 所属表記はトミックスのキハ56用札サワにしましたが、自重...
トミックスのレム5000ですが、やっぱり6089が4両並んでいるのもどうかなと思ってナンバーインレタを購入しました。ついでに1両追加増備しています。 レム6000 2次車ファーストナンバーです。番号は1から始まった方が自然な気がしますが、貨車は0から始まるのがきまりだった様です...
湧網線の9600が引退したのは1975年5月。当時の貴重な写真には9600が牽く貨物列車にワムフ100が連結された姿を見る事が出来ます。貨物列車に旅客の便乗が認められていたとかで、ストーブ付きで車掌室が広いワムフが使われていた様です。 9600引退後の涌網線貨物列車はDE10牽...
マイクロエース製ワムフ100を急行帯無し仕様にしました。 古いトミックスや河合商会の製品は常にヤクオクに複数出品されており、2回ほど入札しましたが「最高値で入札中」状態で油断していたら2度共落札し損ねています。そんな中である時、マイクロエースのセットバラしオレンジ帯急行便のワムフ...
アルミサッシ化したヨ5000ですが、ヨ3500タイプにする事にしました。 銀色がサッシから窓枠にはみ出しているのが気になりますので、修正する事にしました。 ついでにヨ3500化する事にしてナンバーを消します。 サッシ側と窓枠下をマスキングして黒を吹き付けました。窓枠左右はひとま...
KATOのヨ5000をアルミサッシしました。 マスキングして銀色を塗ります。 窓枠がガラス側に成形されているトミックス製の方がきれいにマスキング出来そうですが、お求めやすい価格のKATOを種車にしました。 仕上がりが今ひとつです。もう少しなんとかしようかと思っています。
現在、市場ではKATO製とTomix製の両方が売られていますが、KATOが先行して値上げしたのか、価格はTIMIXの方が安い様です。KATO製は古い設計で車体がひとまわり大きいのもあって、Tomixを選びました。 レム5000同様、軽いウェザリングしてあります。妻面下部の黒とド...
MR.ウェザリングカラーの茶色と黒、そして専用うすめ液を見に行きましたが、合わせて¥1500位します。また、タミヤのアクセントカラーはプラを侵す事があるとか書いてあります。 そもそもレム5000を超軽くウェザイングするにはほんの少しあれば十分ですので、ケチって、専用溶剤を持って...
2023年9月に再生産されたトミックスのレム5000を3両追加増備しました。ローカル線レイアウトなので、品薄だった頃に見つけてきた1両と合わせて4両で充分な感じです。(前回の導入記事はこちら ⇒レム5000 ) レムに限らず一体成型の2軸貨車の床下はいったい(駄洒落です)どうや...
水戸機関区に初めてキハ40 2000番台が配備されたのは1979年6月です。6両が新製配置されました。 キハ40 2000番台はその後、1982年2月から3月に追加で4両が新製配置されています。 そして1982年2月には初めてキハ47が配置されました。 0番台3両と1000番台2...
水戸区には1957年から58年にかけて配置された3両のキハユニ15 8・10・13番がいました。 その後、置き換えの為に2両のキハユニ26 16・19番が転入し、キハユニ15のうち8番は1977年1月、10番は1979年5月に廃車になっています。 その後、1979年7月から11月...
キハユニ15を改良しました。 前回、オデコの塗分けを水郡線タイプの一直線塗りに変更した際、1灯式シールドビームに交換しようと思ったのですが、ライト径が小さくて銀河モデルのパーツが嵌りませんでした。 キハユニ15オデコ塗分け変更 手持ちパーツのKATOキハ30用1灯式シールドビー...
急行奥久慈は上野−水戸間では急行ときわに併結され、水郡線内は1・4号が郡山まで、2・3号は磐城石川までの運転でした。常陸大子以遠は各駅停車です。 常磐線では12両編成、水郡線内は4両編成ですが、2・3号の水戸-上菅谷間は常陸太田発着の1両を連結した5両編成でした。上菅谷ー常陸太田...
キハ58 562 ときわセット用キハ58 400番台はテールライトが内嵌め式の前期タイプです。車番は562にしましたが、実車は冷房用KE8が通常よりも低い位置だった様です。今回のトミックス・リニューアル品は内嵌め式テールライトケースが以前より改良された気がします。 少し走りこんだ...
ときわ・奥久慈セットのバラ売りは結局5両(M車2両、T車3両)仕入れてきました。元々購入するつもりがなかったので、バラ売り戦略にまんまと引っかかったとも言えますが、元の1セット定価分くらいの金額でM車2両付き、不要なキロも冷房電源無しキハ28も無しで良かった気がします。 在籍し...
マスキングが甘くて吹き込んだ貫通扉周りを修正しました。 貫通幌左右上部の吹き込みはカッターの刃先で削り落とし、貫通ドアノブ付近は修正吹きしておきました。 少しはましになりました。 ATSマークがついていませんでした。またスノープローがいつのまにか落ちてしまったので新しいものを付...
キハ28 2168です。トミックスのときわ・奥久慈セットが発売されてから半年以上経ちましたが、バラ売りされていたのを見つけて、ついつい仕入れてきました。2000番台で運転席側窓のバランサーがないタイプです。 0番台で水戸配置車を調べてみると角型AU13搭載の2168番がなかなか...
太すぎたヘッドマークステーを修正する事にしました。 太いステーは爪で引っ掻いてすぐに外れました。 ランナー引き伸ばし棒を細目にして取り付けます。 マスキングして塗装しました。 よく見ると細い引き延ばし棒は微妙に歪んでいて、マスキングもちょっと甘かったのですが、まあまあ良いだろうと...
1972年から1980年にかけての水戸機関区時代のキハ58 105です。千葉配置時に設置された前面貫通扉のヘッドマークステー(上側のみ残っていた)を0.3mmプラ棒で再現しましたが、ちょっと太かった様です。水戸時代はヘッドライト横のデカい架線注意札が特徴でした。 2015年発売...
DLレトロ八高号です。2023年11月11日高崎-小川町間で1往復運転されました。2020年5月にはDL&SL八高号の企画がコロナ禍で中止になった様ですが、DD51と旧型客車の運行は相当久しぶりだった様です。今回は昨年青15号に塗り替えられたスハフ42が連結されており、沿線で見守...
2004年 八高線・川越線(Nゲージ)103系・209系・205系
209系3000番台と205系3000番台が入線したので、103系引退間近の八高南線・川越線です。 103系は横浜線仕様から八高・川越線仕様に戻しておきました(行き先表示を変えただけですが)。205系3000番台が投入された2003年後半から2005年途中までが、103系と20...
こちらも一度手放したKATOの205系3000番台ですが、中古で仕入れてきました。 付属のシールを使って川越行きにしました。 若干大きい気がするJRアンテナですが、そのまま取り付けました。
以前、一度手放した事のある209系3000番台ですが、中古で見つけて購入しました。 トミックスで過去に3回発売された209系3000番台は以下の通りです。 92920:窓がすべて固定式のままの一番古いロットです。 92458:...
鉄コレ105系電車です。少しずつ違うタイプの2両編成が4本在籍しています。 そのうちの非冷房編成は動力化せず、増結用としてクハをTNカプラーに交換しておきました。 クモハは車輪直径6mmのTT-05が指定ですが、ほぼ予備編成になんとなく割高な走行用パーツセットをわざわざ用意する...
キハ110-223東北色と下回りを交換したキハ110-214ですが、既に過去にでっち上げた214番 ⇒キハ110-214 が在籍しているので、キハ110-218にしました。 トレジャータウンのインレタを使用します。まず修正不能な前面ナンバーを慎重に入れます。 非常に繊細なインレ...
相当手抜きですが、すこしずつ紅葉が広がってきました。 おそらく本物の只見線はそろそろ紅葉も見頃でしょうか。 10月から11月中旬には臨時列車がいろいろと運転されていた様です。 そのうち機会があれば乗りに行きたいと思います。
グリーンマックスのキハ110-223 只見線キハ40系カラーです。 キハ110-223単行で運転出来る様、セットの214M車と床下を入れ替えておきました。シート背もたれは流用パーツで窓割りが合っていないのでプラバンで作り直し、Mr.カラー72ミディアムブルーで塗装しておきました...
手抜集落を紅葉っぽくしてみました。 おかしなところも多いですが、少しは雰囲気が出ているでしょうか。 KATOの広葉樹の幹にポポンデッタの紅葉フォーリッジを使った木です。 百円ショップで仕入れてきたカラシ色の靴下やこげ茶のタオルやネックウォーマーをハサミで切って配置します。 紅葉...
写真で見たキハE120-2は、上端の赤ラインがちょっと細いなぁ、とか思っていましたが、実物を見たところ、なかなか恰好良くてすっかり気に入ってしまいました。 ネットで調べると、緑の2両セットはもうプレミアム価格の中古品しかない様ですが、国鉄色ラッピングはまだ普通に定価からの割引で...
1982年の阿仁合線です。主にキハ40 500番台やキハ22が活躍していました。弘前区のキハ22は1992年まで使用されましたが、1986年の転換時から1989年の新車導入まで、数両が秋田内陸縦貫鉄道に貸し出されています。弘前区でキハ22に混じって活躍していたキハ20は1983...
拠点駅のホームを改良しました。といってもエレベーター設置等のバリアフリー工事ではありません。 ローカル線らしくホーム端にスロープを設ける事にしました。元々職員通路だった構内踏切と接続します。 現物合わせのプラバン加工です。 出来上がりました。特に接着もせずに置いてあるだけです。...
当時の阿仁合線では、下りは早朝に阿仁合発比立内行きが1本あった他はすべて鷹ノ巣発で、比立内行きが4本、阿仁合行きが日中2本と夜1本、夕方に米内沢行きが1本ありました。上りは比立内発鷹ノ巣行きが5本、阿仁合発鷹ノ巣行きが早朝1本と日中2本、米内沢発鷹ノ巣行きが夕方の鷹ノ巣発米内沢行...
鉄道ピクトリアルNo.374に掲載されていた越後線小島谷ー桐原間の写真を真似てみました。 新潟のキハ17は1978年から1979年、キハ20は1980年から1981年に殆どが姿を消しています。 1984年4月に越後線と弥彦線が電化されたのち、キハ35 500番は1985年に廃車...
トイレ窓をHゴムタイプに改造し、3・4位側の縦樋をプラ伸ばし棒に交換したこちらのキハ11は、鉄道ピクトリアルNo.374「10代気動車特集」に掲載されていた写真を見てキハ11 47にしていました。「キハ35・キハ45・キハ20の先頭にたつキハ1147 このキハ11が最後まで使用...
キハ11 3のトイレ窓は裏側から白を塗っておいたのですが、ガラスの厚みがちょっと気になります。 表側から塗り直しました。
以前塗り直した小湊鐵道キハ40 4ですが、ヘッドマークやなまはげマークの消去や補修塗装の出来がいまひとつでした。 ⇒小湊鐵道キハ40 4 2000番台男鹿色のボディーが手に入ったので、やり直しました。 プロモデラーの方のHPを見ていて覚えた#1500耐水ペーパー水研ぎで、インク...
整備したキハ17 22とキハ11 3を登場させて、久しぶりに1980年二俣線の旅です。まずはちょっとだけ天竜川橋梁の雰囲気です。 1970年代、二俣線にはキハ10・11・17が多数配置され、キハ20と共に活躍していました。 しかし1980年になると関西からキハ20・25が転入し...
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トキ25000は少しずつ増えて8両在籍しています。同じ車番が連なるのもいまいちなので、下一桁の変更を中心に改番しておきました。 トキ25631 先日使用したレボリューションファクトリーのワフ12100インレタ余りを使用しましたが、KATOの車番数字より微妙に大きい様です。下一桁...
9600牽引の池北線貨物列車です。 貨物列車にスユニが1両繋がれて郵便荷物輸送を行っていた様です。 キハ12です。 単行気動車独特のジョイント音を刻みながら走り去ってゆきます。 窓配置が微妙に異なる湧別鉄道キハ49200Yが以前ありましたが、鉄コレで是非、キハ21とキハユニ25...
79613の端梁部警戒色を手直ししました。 先日、良く検討せずにMr.カラー4イエロー(黄)基本色を塗装したところ、煙室扉とちょっと色合いが異なっていましたが、やり直す気力が湧かずに一旦そのまま落成しました。 でもやっぱり気になるので、黄色5号に塗り直す事にします。 なんとか上...
キハ54は鉄コレでM車・T車各1両が在籍しているのですが( ⇒キハ54 508・509 )、車体を揺らしながらディーゼルエンジンを響かせ、ジョイント音を刻んで走る単行キハ54の姿をYoutubeで見ているうちに、ヘッドライトとテールランプが点くキハ54が1両欲しいなぁという気持ち...
湧網線の貨物列車です。同線のSL最終運行は1975年6月8日だったそうです。 貨物列車に旅客が便乗する為、車掌車にワムフが使用されていました。混合列車にするほどの人数ではなかったのかも知れません。 ディーゼルカーはキハ22の単行または2両編成だった様です。 貨物列車は多い時でも...
マイクロエース9600 2両目、79613です。警戒色入りの蒸気機関車はいまひとつと思っていましたが、北海道で活躍していた数々のゼブラ塗り9600画像を拝見しているうちに「似合っているな」と思う様になりました。 煙室扉の塗り方は何通りかパターンがありますが、ナンバープレートより...
スユニ60入線を機に、宗谷本線下り321レ・上り324レ再登場です。 客車は稚内寄りからスハフ32+スハ32+スユニ60+マニ60(36)の4両編成です。(スハフ32は電暖付きナンバーですが、) オハ62は先日整備した温気暖房機付き五能線仕様です。 こちらのスユニ60は0番台で...
スユニ60です。KATO旧型客車セット(茶)の35番は1977年には早岐客貨車区配置でした。 屋根や床下の塗装はその度に少しずつ雰囲気を変えて軽くウェザリングしています。今回は全検出場からそれほど時間が経っていない雰囲気に仕上げました。 参考にさせていただいたHP(敬称略):昭和...
トミックスのオハ61を中古で仕入れて来ました。 最初はオハ61のまま落成させようと思っていたのですが、10年以上前から手元にあるTAVASA PM-607温気暖房機パーツを使うチャンスかも知れないと思い付きました。 オハ62にするには大型蓄電池搭載でないと様にならないなぁ、と思...
1987年に廃止された広尾線です。帯広から広尾まで84.0kmを普通列車で1時間50分から2時間かけて結んでいました。ちなみに現代の電車が東海道本線東京-小田原間83.9kmを1時間20分から25分位で走っているのと比べると、1両当たり180PSエンジン1台のディーゼルカーにし...
北海道のローカル線に似合う蒸気機関車9600形を導入しました。2013年発売のA-9710北海道切り詰めデフ29622です。実物は米坂線で長く活躍した後、1972年に北海道に渡り、1976年1月に廃止されました。岩見沢第一機関区で廃車となった29622と59609はいずれも保存さ...
4年程前、ワールド工芸ワフ22000キット組み立てと同時にレストアした、結構古い同社のワフ21000キットですが、( ⇒ワフ21000・22000 )、いまいちな出来と走行性能の悪さから、たまに側線に留置される以外はほぼ出番がありませんでした。 そんな中である日、北海道で活躍し...
飛勢線沿線にも桜の季節がやって来ました。 冬の前に100円ショップで見つけてあった手袋です。 ちょっとまばらですが、山桜の雰囲気です。 その気になって工作するともう少しリアルに出来そうですが、1週間から10日位の風景なので手軽に雰囲気だけで良いかなぁ、と思っています。 茨城県の...
TOMIXスハ32を中古で仕入れて来ました。ちょっと調べてみると、スハ32系はもしかすると、2009年に登場してから2023年に発売された宗谷本線普通列車セットまで生産されていなかったのかも知れません。 デカ過ぎる側面ナンバーを修正するところからスタートです。 グリーンマックス...
1973年10月改正から1974年4月の南宮崎電化までの間、宮崎-都城間で見られたC57牽引の急行日南3号はファンの間では有名な存在だったそうで、ネット上で貴重な写真を拝見する事が出来ます。 実物の日南3号はオロ11が「2両連結」されていたのが最大の特徴だったと思いますが、オロ1...
ノーシルノーヘッダー・広幅裾絞り車体のナロ10は深屋根でちょっと鈍重なスタイルでしたが、オロ11としてクーラー搭載の為に低屋根化改造され、軽快で格好よくなりました。 銀屋根のKATO中古品を入手しました。 バラして屋根とクーラーをネズミ色1号に塗ります。後はいつもと同じ手順で床下...
C57 192 Nゲージの蒸気機関車には元々あまり興味がなかったものの、C11KATOリニューアル品とC57 1次形を入手して、そのディテールと走行性能の素晴らしさにすっかり感心しました。 デフレクター先端が45度に切り取られ、乗務員室出入口があるのに扉が付いていない”変な”...
ナハフ11 2019 こちらは以前から在籍している車両です。 屋根は銀が色あせて僅かに錆色っぽく汚れた雰囲気で仕上げてあります。 ナハ11 2017 今回、中古で見つけてきた新規導入車です。屋根はねずみ色1号に塗り直しました。屋根の色は登場時の銀色から、末期はねずみ色1号に塗...
機関庫の出入り口を改修しました。 エバーグリーンのH鋼の残りがあったので、真ん中の壁を切り落として中がよく見えるタイプにしましたが、左右の壁も少し左右に広げて切り間口を広げた方がバランスが良さそうです。
ループ線風の風景ですが、不自然と言えば不自然です。トンネルを延長して下の線路を隠す事にしました。 この辺りまでトンネルを延長する事にします。 ボール紙でコンクリート製のトンネルポータルを作りました。 段ボールとボール紙で蓋を作ります。 ちょっとテキトーな工作ですが、強度的には問...
14系客車500番台の床下と室内を塗装しました。下地にはガイアマルチプライマー・アドバンスを使っています。トルエン・キシレンフリーだそうで、揮発性の臭いがあまりしなくなりました。 床下と台車はつや消しブラックを塗った後、錆埃色に強弱を付けて、右5両は普通に、左4両はごくごく弱く...
DD54の活躍もあと僅かに迫った1977年です。この頃の貨物取扱駅は香呂・寺前・新井の3駅に減っており、貨物列車は上下1本ずつ別々の列車が途中生野駅で交換していたそうです。 画像検索をしてみると、寺前の砕石ホキ800、新井の鉱石積み出しのトキやトラの他、ワム80000やワム600...
播但線で1978年まで活躍したDD54です。2両共、中古で導入しました。 お気に入りの運転席窓がHゴム支持のタイプです。2010年ロットを見つけてきました。走らせるとライトの明るさは2017年ロットと変わりませんが、速度がかなり遅い感じです。短めの車体はずっしりとした重さで好調...
播但線では1960年代からキハ17、キハ20、キハ26,キハ35、キハユニ26が活躍していました。1968年から1981年まではキハ23も2両配置されていました。 1972年9月末の無煙化まではC57が貨物列車を牽いていました。 一段窓のキハ26が姫路に転入してきたのは1972...
いままでキハ55やキハ26 400番台、キユニ26は入線していましたが、キハ26は使う場面が思い浮かばずに1両もありませんでした。最近、気になっている播但線には必要不可欠な車両ですので、バス窓と一段窓を導入しました。 キハ26 267(一段窓) トミックスの最新バージョン(と言...
1972年9月末で引退したC57が牽いていた播但線の貨物列車です。 播但線はそれほど貨物量が多くなかった様で、旅客列車を牽いていたC57がそのまま貨物列車にも使われていたそうです。 それでも1970年時点では、仁豊野、香呂、福崎、甘地、鶴居、寺前、新井の途中7駅で貨物取り扱いがあ...
KATOのC57一次形です。世の中に遅れる事5年、2018年登場の中古品を入手しました。2021年に再生産されています。 ネット上で見た通りの素晴らしい出来栄えです。 KATO製品のプロトタイプという95号機は、実物写真を見るとオデコに絆創膏を貼った様な架線注意札の位置が気にな...
でっち上げのインチキ宿場町ですが、両側に古い建物が並び、遠くに山が見えて、なかなか良い雰囲気です。 自作家屋もジオコレもかなり雑な作りですが、なるべくリズミカル(?)に並べて俯瞰気味に見ると、ちょっとした宿場町らしくなります。 角度を変えてみるとまた良い感じです。 吋木宿の脇を...
姫路区に配置されていたキハ40はキハ47と共に播但線全線で活躍していましたが、ごく一部を残して1991年に加古川に転属しました。 国鉄仕様から1両、JR仕様に変更しました。 まず、JRアンテナを取り付けました。 そして列車種別幕を交換して終了です。1992年には「姫路⇔和田山」の...
最近、播但線ブームになっているレイアウトにバスコレを置こうと思ったところ、ちょうど来月、2023年5月に”神姫バス・ありがとう西工96MC”が発売されます。でも価格が3分の1程度の神姫バスの中古品があったので、それを仕入れて来ました。調べてみると、2010年発売のバスコレ第15...
1978年10月、姫路客貨車区に初めて50系客車が配置され、同年11月1日から播但線、同月10日から姫新線で運用が開始されました。両線共に1992年3月ダイヤ改正まで活躍したそうです。 田植え前、水鏡アングルから撮影しました。50系客車はトミックス2501・2502の旧仕様、車...
急行但馬には1992~93年頃まで国鉄急行色のキハ65が連結されていました。JR西日本のキハ65は殆どがエーデル等に改造されましたが、キハ65-3、42、68、80の4両が急行砂丘用としてオリジナルのまま活躍しており、急行但馬にも使用されていた様です。ちなみに42と68はJR四...
急行”但馬”です。80年代前半は定期3往復と季節運転1往復の運転で、それ以外にも臨時列車が運転されていましたが、1986年に定期列車は2往復に減ります。 1989年3月ダイヤ改正で大阪発着の定期列車がなくなり、グリーン車連結も廃止されました。 2往復しかないのに、福知山運転所と...
寺前駅に到着するDD51牽引12系1000番台客車列車です。山陰本線園部電化によって、向日町運転所と米子運転所から姫路客車区に転属した12系1000番台が、1990年3月から1992年3月までの2年間、播但線で活躍しました。 50系客車は姫路-和田山間の播但線全線で活躍していま...
1972年にキハ80系で登場した特急はまかぜは1982年7月、伯備線電化で余剰となったキハ181系に置き換えられました。キハ181系はまかぜはその後、1998年頃から更新工事と共に塗色変更が行われましたが、2010年まで28年間活躍しました。 キハ181は先日まで”おき”だった...
寺前駅落成です。出入口の左右で窓サッシの中桟の高さが微妙に違うのに後から気付きました。そのうち気が向いたら直しておきます。 駅本屋はもっと右側まで伸びていて、その部分も分割して作成していたのですが、一旦工事中止にしました。模型の構内の長さはおそらく実物の半分もないので、これ位で...
寺前駅跨線橋が完成しました。 吹き付け塗装がムラになっていたり、マスキングの吹き込みがあった上に、思った以上に隙間が空いている部分があって、組み立ては割と苦労しました。 仕上げのつや消しクリアで、波板の凸部分の塗料が一部溶けてしまったりしましたが、なんとか修復して完成です。 特...
ホームに開けた穴を塞ぐ為のプラグを作りました。 元の浜田駅に戻せる様に接着せず嵌めてあるだけです。 駅舎本体も大体出来上がったので、次は塗装です。
トミックス12系客車高崎車両センターセットです。2年程前にオヤ12以外の6両がジャンクでバラ売りされていました。今回、14系客車500番台を整備するに当たって、当時の記事を見直してみました。 屋根はクーラーとベンチレーターを一旦外して、ねずみ色1号にフラットベース粗目を混ぜて吹き...
トミックスのスハフ12 100番台単品です。高崎車両センターセットは後方の車掌室窓がすべて後期型の小型窓タイプなので、バリエーションを加える為に予備車として窓の大きな100番台を増備しました。平たく削ったつまようじの先にシンナーを付けて貫通扉と客室ドアの白線を消してからマスキン...