1973年10月改正から1974年4月の南宮崎電化までの間、宮崎-都城間で見られたC57牽引の急行日南3号はファンの間では有名な存在だったそうで、ネット上で貴重な写真を拝見する事が出来ます。 実物の日南3号はオロ11が「2両連結」されていたのが最大の特徴だったと思いますが、オロ1...
国鉄型気動車を中心に走らせているNゲージローカル線レイアウトです。目新しい事はあまりありませんが、雰囲気だけでも楽しんでもらえれば幸いです。
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1973年10月改正から1974年4月の南宮崎電化までの間、宮崎-都城間で見られたC57牽引の急行日南3号はファンの間では有名な存在だったそうで、ネット上で貴重な写真を拝見する事が出来ます。 実物の日南3号はオロ11が「2両連結」されていたのが最大の特徴だったと思いますが、オロ1...
ノーシルノーヘッダー・広幅裾絞り車体のナロ10は深屋根でちょっと鈍重なスタイルでしたが、オロ11としてクーラー搭載の為に低屋根化改造され、軽快で格好よくなりました。 銀屋根のKATO中古品を入手しました。 バラして屋根とクーラーをネズミ色1号に塗ります。後はいつもと同じ手順で床下...
C57 192 Nゲージの蒸気機関車には元々あまり興味がなかったものの、C11KATOリニューアル品とC57 1次形を入手して、そのディテールと走行性能の素晴らしさにすっかり感心しました。 デフレクター先端が45度に切り取られ、乗務員室出入口があるのに扉が付いていない”変な”...
ナハフ11 2019 こちらは以前から在籍している車両です。 屋根は銀が色あせて僅かに錆色っぽく汚れた雰囲気で仕上げてあります。 ナハ11 2017 今回、中古で見つけてきた新規導入車です。屋根はねずみ色1号に塗り直しました。屋根の色は登場時の銀色から、末期はねずみ色1号に塗...
機関庫の出入り口を改修しました。 エバーグリーンのH鋼の残りがあったので、真ん中の壁を切り落として中がよく見えるタイプにしましたが、左右の壁も少し左右に広げて切り間口を広げた方がバランスが良さそうです。
ループ線風の風景ですが、不自然と言えば不自然です。トンネルを延長して下の線路を隠す事にしました。 この辺りまでトンネルを延長する事にします。 ボール紙でコンクリート製のトンネルポータルを作りました。 段ボールとボール紙で蓋を作ります。 ちょっとテキトーな工作ですが、強度的には問...
狭いスペースに設置していた交換駅ですが、手前の線路ギリギリに駅舎があって不自然なので、廃駅にして信号所化しました。 厚紙を切り抜いた台紙をレッドブラウンに塗って樹木と下草を生やしました。 ホームや周辺道路に緑の手袋やネックウォーマーを切り取ったものを置いて草地にしました。いずれ...
日豊本線の急行荷物列車に1両だけオハフ50が連結された列車を再現してみました。 実物はオハフ50の次にマニ44(スニ41)が入る様ですが、車両不足かつ編成が長過ぎるので省略しました。カラフルでバラエティ豊富な、見ていて楽しい編成です。 ED76は中古で購入したものですが、快調に走...
幹線系の荷物列車にはあまり興味がなかったのですが、日豊本線や鹿児島本線南部で走っていた、バラエティー豊富な車両を連結した比較的短編成の荷物列車はなかなか良い感じです。そこに連結されている貨車の様な銀色のプレス側扉を持った、いままで形式すら知らなかった荷物車に少し興味が湧いてきま...
キハ26 11登場をきっかけに飛勢線「鉄道模型旅」はこのところ、南九州をうろついています。1979年の日豊本線全線電化で日南線、志布志線、大隅線と接続する南宮崎-鹿児島間にもED76が登場したのですが、いろいろ調べてみると、このED76(0番台・1000番台)は九州の電化区間に...
蒸気機関車時代、日豊本線の南宮崎以南ではC57が活躍していました。 線路規格が低くてD51が入線出来ない為、貨物列車もC57が牽引していました。 1974年4月、日豊本線南宮崎までの電化で余剰となったDF50に置き換えられたそうです。 C57の滑らかな走りを久しぶりに楽しむこと...
1974年の志布志駅です。志布志駅は1・2番線が志布志線・日南線用、3番線が大隅線用だったそうです。 キハユニ26は2両が1980年まで活躍していました。キハユニ16 601という珍車もいましたが、そちらは1976年に廃車になっています。 日南線・大隅線で活躍していたC11です...
キハ26鹿シシ・シリーズ5両目、242番です。1987年1月廃車の志布志区キハ26のうち、一番最後のナンバーにしました。(「若番」というのは馴染みがある表現ですが、調べてみたら反対語は「老番(おいばん)」でした。) 前回の185番と2両セットの動力車の方です。こちらは検査出立て...
トミックス 2250 DD51 500番台(寒地型)を整備しました。 いろいろと細かいところに色差しをして行きます。 まずはタブレット保護板です。トミックス製品の比較的濃いグレーは、近年のJR西日本所属車の画像で見かけた事がありますが、昔からのイメージとちょっと異なります。 以...
志布志駅旧駅舎、完成しました。 窓はいつもの現物合わせ塗装アルミサッシです。 事務所窓の下部は裏から#600の耐水ペーパーでヤスって曇りガラスにしましたが、ちょっと目が粗めでした。 鉄コレの余剰床下機器を改造して郵便ポストを作ります。 赤11号で塗装しておきました。 事務所の向...
キハ26 185です。1987年3月の大隅線・志布志線廃止に先立って、1987年1月に志布志区のキハ26が全廃されるまで生き延びた車番にしましたが、人吉から1984年2月に転入した車両でした。 いつも通りの小加工は以下の通りです。 ボディー:シンナ...
途中修正を加えながら工作が先に進みます。 大きさ的にはちょうど良い感じになりました。 駅舎と繋がる1番線ホームの屋根支柱は、実物は古レールを使用したものですが、模型は強度優先でグリーンマックスキットの残りパーツを使いました。 いつも通り、超現物合わせで工作が進みます。 昔やった...
すっかり40年前の志布志線・日南線・大隅線に模型でタイムトラベルしています。志布志機関区配置車の443番です。シンナーを付けた綿棒で雨樋の赤塗装を消しました。1980年時点では同車のヘッドライトは白熱灯でした。 キハ55系最新バージョンのライトケースは前方客室ドアから見える部分...
駅舎模型の新作に着手しました。キハ26を整備しながら、ネット上で公開されている1970年代から1980年代にかけての志布志駅の貴重な画像の数々をずっと見ていると、旧駅舎はなかなか好みのタイプで、1955年に建てられた、いかにも昭和30年代風の鉄筋コンクリート駅舎です。1990年...
キハ26 620です。以前に急行色から首都圏色に塗り替えていたキハ26 400番台を改番しました。 ⇒キハ26 400番台 首都圏色 志布志機関区には朱色5号のキハ26が居て、おそらく1978年の塗装規定改定から1982年にかけて徐々に塗り替えられていたのだろうと思っていまし...
トミックスのスハフ12 100番台単品です。高崎車両センターセットは後方の車掌室窓がすべて後期型の小型窓タイプなので、バリエーションを加える為に予備車として窓の大きな100番台を増備しました。平たく削ったつまようじの先にシンナーを付けて貫通扉と客室ドアの白線を消してからマスキン...
寺前駅の跨線橋は鋼製の比較的簡易的な作りですが、同じ播但線の新井駅はほぼ同一形態、竹田駅も基本的な構造はそっくりです。おそらく同じ時期に設置されたのでしょう。 ジャンクパーツ箱に1本だけ残っていたグリーンマックス歩道橋の橋脚がちょうど良いサイズ・形態です。ただ、この部品だけの為...
テールサインを「天北」と「宗谷」に交換しました。 元のテールサインをプラ用シンナーを付けた綿棒で擦って消しますが、なかなか簡単に消えません。こちらは元「海峡」です。 それでもずっと擦っているとすこしずつ印刷が落ちてくるので、綿棒を取り換えながら更にしぶとくやっているとやっと消え...
トイレ流し管ですが、結局、トミックスのPZ-106を使う事にしました。 PZ-106を使用すると流し管が車端に寄り過ぎだと思って、前回は違うパーツを使ったのですが(写真下)、どう見ても取り付け位置がドア(台車)側に寄り過ぎでした。 スクラップブックから昔の鉄道ジャーナル記事の切...
以前、ジャンクで購入してあったトミックスのオハフ33戦前型・茶色です。余っているインレタを貼って出場させるに当たって、折角クリアを吹き付けたり、屋根、床下、台車を塗装する手間をかけるので、ボディーを塗り替えて「青15号・木製ドア」タイプにする事にしました。 カトー製品には戦前型...
トミックス14系客車500番台を少しずつ整備しています。トミックス製品にはJRマークが印刷されていますので、国鉄仕様にする為に消してみました。 以前ならMr.カラーうすめ液で消した跡をエアブラシでぼかし塗りして誤魔化したりしていましたが、今回は#5000・#7000の耐水ペーパ...
JRマークを追加で貼り付けました。 スハフ12とオハフ13のこちらサイドは、車掌室側の乗降ドアから2番目の窓下にJRマークが付けられていました。(どっちが1-3位側か2-4位側なのか、よく分かりません...。) 説明書にマーク位置が図示されていますが、オハフ13は反対側もドアから...
出場しました。元々5両編成で入線予定のところ、ジャンクで売られていたオハ12を予備車として1両追加しましたが、やはり5両で充分でした。 トイレタンクを取り付けようと思っていろいろ調べて見ましたが、オハ12 1000番台のトイレタンク無し画像も見られたので、今回は余っている16...
オハ12系1000番台の側面行き先方向幕とトイレ小窓を、何の疑問ももたずに灰色9号に塗った後から、3位側下段の小窓は透明窓だったのではないかという事に気付きました。 いろいろ調べた結果、4位側はトイレで小窓は白ガラス、3位側は洗面台で小窓は透明ガラスだった様です。塗り直しました...
トミックス製オハ12系1000番台です。2017年の初回生産から5年半経って再生産されました。 実物は1984年から1986年の間に鷹取工場、松任工場、幡生車両所、広島車両所、後藤車両所で47両が改造され、七尾線、伯備線、山陰本線、福知山線、阪和線、紀勢本線、播但線、芸備線で活...
最後は5両編成とはいえ、寝台特急出雲の終着駅というのは、山陰本線の中でも浜田駅はなかなか重要な駅だった様です。 お気に入りの首都圏色と急行色混結の普通列車も走っていた筈です。 キハ58 750が、左右真ん中だけハーフガーランド型ベンチレーターだったところを再現してみました。 構...
1988年、今から35年前の山陰本線浜田駅周辺です。1991年3月までは50系客車が活躍していました。 当時は鉄道趣味から離れており、どこか旅行に行った覚えもないのですが、なぜか持っているボロボロになった交通公社の全国小型時刻表1988年8月号です。表紙は鎌手ー岡見間で海を背景...
キハ181特急おきのヘッドマークを交換しました。 先日、手持ちのシールを整理していたら、トミックス キハ181用の一部使用済のインレタとヘッドマークシールが出て来ました。殆ど覚えていないのですが、かなり昔に持っていた様です。そのシールを利用してKATO製キハ181の文字ヘッドマ...
小物を追加しました。 正面2階の窓から1階改札口が見えてしまっているので、2階の床板を取り付けました。手前側だけグレーに塗装して、ゴム系接着剤で取り付けます。 こちらはコインロッカーです。 トミックス近代型ホーム付属のベンチやその他のパーツを塗装します。剥げ易い材質なので、つや...
地下通路階段を改修しました。 当初はプラバンで作った地下道階段の擁壁だけで済ます予定でした。 ところが、島式ホーム(近代型)延長部を追加で仕入れて来て、地下道入口パーツの手持ちが3個になりました。せっかくなので階段表現の付いたパーツを使用する事にしました。 プラバンで簡単な治具...
完成しました。 2・3番線のホーム屋根は結局、トミックス島式ホーム近代型延長部の屋根を長さ3分の2に詰めて使用する事にしました。 柱はくずもの入れモールド下から沓石上まで切り詰めて、高さ調整しました。 ホームはベンチや駅名標等を一旦撤去し、エアブラシで塗り直します。 1番線の駅...
プラットホーム周りを改造しました。 駅舎側1番線ホームはトミックス対向式ホーム近代型延長部の屋根を使用しました。 プラットホームに屋根と柵と小物がいろいろ付いて、エバーグリーンのプラシート1枚とほぼ変わらない価格で販売されていました。 駅本屋を設置して客車を並べてみると、ち...
浜田駅旧駅舎を作ってみる事にしました。車両基地併設のローカル拠点駅として、2008年まで活躍していた、おそらく昭和30年代に建てられたコンクリート駅舎です。 0.5mm厚プラバンで外壁を作ります。 なかなか良い感じだと思っていたのですが、背を低めにして奥行きを短くしたところ、建...
最近、個人的に旧型客車ブームですが、アルミサッシのトミックス製スハフ42を入手しました。屋根・床下・台車・トイレ窓を塗装、社外インレタ化しておきました。トイレ窓が1枚窓のアルミサッシ車は少数派だった様ですので、一般型客車資料館に画像が掲載されていたスハフ42 140にしました。 ...
スユニ・スロ・オロネ・オハネフ・オハフを各1両連結してみました。見本市の様な編成です。 普通車を1両増結してみました。少し良い感じになりました。このレイアウトにはちょっと長いですが、実物はもっと長い編成でした。 調べてみると北海道の寝台急行列車でオロネ10が連結されていたのは根...