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ブラジル・日本人サンバダンサーの華麗な日常 ~ブラジルに住む日本人サンバダンサーの全く華麗ではない日々~ https://www.joebrasil.net

ブラジルに住む日本人サンバダンサーの全然華麗でない日々をお送りいたします。 ギャフン、ギャフン、時々ホロリ、でやらせていただいています。 今日は題名だけでも覚えて帰ってくださいね。

joE
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ブラジル
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埼玉県
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2022/01/14

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  • ブラジルコロナ禍の私の周りのごく私的な状況3

    前回に話したモニーズィがこの家から完全撤退してしまった時期とちょっと時期は前後する話だ。 今回は同居人のアリソンに起こった辛い話になる。 このコロナ禍において同居人のペドロもモニーズィも実家に帰ってしまっていたので、その間しばらくアリソンと二人だけで暮らしていた。 アリソンは一番長くこの家に私と一緒に住んでいる。 本当に性格もいい子で、真面目で普段は冷静できちんとしている子なのだけれども、例えば私が急に思い立ち、よし、相撲を取ろう!とだしぬけに取り組みをしかけ、ちがう!まず塩を振るふりをしてから!そう、四股を踏む脚は開いてもっと高く上げる!!などとわけもわからない外国人の彼に無理難題を言い放っ…

  • ブラジルコロナ禍の私の周りのごく私的な状況2

    同居人であるモニーズィのお父さんがコロナに感染してしまった。 私とアリソンは、戸惑いながら気を遣い心配しつつ過ごしていた。 だいたい毎日夕方ごろ、モニーズィはお父さんの状態の連絡を家族から受け、一喜一憂してる。 そりゃそうだよな、と私たちは彼女が落ちているときはなるべく大人しく過ごしていた。 それでも彼女は強くて、お父さんの状況を聞いた後に涙ぐんだり部屋に引きこもっていることもあったが、だいたいは心配は忘れたように自らも今日は何する?と言ってきたりもして、三人で愉快に遊んだ。 私が彼女であったならば感情のまま同居人に八つ当たりをしたり、部屋に籠りきって誰とも話さずにもんもんとしてしまったのじゃ…

  • ブラジルコロナ禍の私の周りのごく私的な状況1

    私のサンパウロでのシェアハウスで、まず初めに入ってきたのはアリソン君という男子だ。 大学で歴史を専攻していて、大学院の卒業間近に田舎では職が無いからと先生の職を探しにサンパウロに来たのだ。 そして、次に入ってきた女子はモニーズィという。今はマーケティングの仕事をしているという。英語もペラペラで、お父さんは弁護士さん、自分の大学の専攻は心理学だが、自分も弁護士の資格を持っていて、英語の先生としてタイなどいろいろな国に行ったこともあるという。 もうひとりの男子はミナスジェライス出身のペドロ君。おしゃれでセンスが良く、訪ねてきた頃は頭をピンクに染めていて、ゲイ爆発の物腰。デザイン関係の仕事をしている…

  • 12年ブラジルに住む私が日本の方に知って欲しい、コロナ禍におけるブラジルの状況2(2020年6月21日現在)

    とうとうブラジルのコロナ感染者数が100万人を突破した。 一カ月くらい前からこんな日が来ることは覚悟ができていたので、もはや感覚は麻痺してしまい、今更驚きはあまり無い。 だって、ブラジルだもの。 さらに、ある病院の責任者の見解によると、実際の感染者数は公式感染者の10倍はいる、という話もある。 ただ、まだ日本のブラジルコロナ感染についてのニュースのコメントを読んでいると、 ①ブラジルはコロナに対して何も対策を取らず、ノーガード戦法なので仕方が無い ②大いなる実験としてどうなるか日本の対策に活かしたいのでそのまま続けて結果を見てやろうじゃないか ③ブラジルは南半球なので季節が冬なのでさらなる感染…

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