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ブラジル・日本人サンバダンサーの華麗な日常 ~ブラジルに住む日本人サンバダンサーの全く華麗ではない日々~ https://www.joebrasil.net

ブラジルに住む日本人サンバダンサーの全然華麗でない日々をお送りいたします。 ギャフン、ギャフン、時々ホロリ、でやらせていただいています。 今日は題名だけでも覚えて帰ってくださいね。

joE
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ブラジル
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埼玉県
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2022/01/14

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  • 番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常⑨闘膝痛記Ⅹ・最先端医療への道、その後

    さて、APS療法による治療は全て終了した。 さようなら、そしてありがとう。皆様には長々と私の膝に付き合ってくださり、膝ともどもとても感謝している。 有難いことに翌日からさっそく膝の痛みはビタイチなくなり、日本出発前に富士登頂、フルマラソンにチャレンジしなんと大会新記録を樹立。表彰式からその足で臨んだトライアスロンの世界大会では2位を大きく引き離し世界記録をマーク。あんまり調子が良くなったので飛行機には乗らずにブラジルまで歩いて戻ってきた。(たまに泳いだ。) というようなご報告を皆さんご期待されているのだと思うが、 翌日から膝は腫れ痛み出した。 え、じゃあ逆に悪くなっちゃったの?と思った方。 早…

  • 番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常⑧闘膝痛記Ⅶ最先端医療への道・APS(高濃度PRP)療法、いよいよ注射編

    さて、今日APSの注射を打つと決まり、看護師さんに注射に必要な血を採ってもらう。 右手で二箇所刺されるも針が血管を捉えられず、選手交代ののち、左手に変えてやっと採血してもらうことができた。 それを遠心分離器にかけたりの用意があるというのでまた待合室で待つことになった。 さらに1時間くらい待っていると、受付の方が申し訳なさそうに、注射は専門女医先生ではなくて膝名医先生がやることになったのだが、前の手術が長引いていてまだ結構時間がかかりそうだ、と言う。 あの正直で素晴らしい人格者としてご存知、天才美人再生医療専門家女医先生(中国語みてえ)がやってくれるのかと思ってはいたが、かなり遅くもなったし時間…

  • 番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常⑦闘膝痛記Ⅵ最先端医療への道・APS(高濃度PRP)療法、診察編2

    ついに治療の日はやって来た。 だが朝目覚めた時、私は病院に行くつもりなどさらさらなかった。 一応の予約をした時に、いつまでにやると決めないとダメですか?もしキャンセルするとしたらいつまでに連絡すれば、、、?と問うも、 『あ~、いらないいらない。こっちも忙しいし、来なくても誰も気にしないから大丈夫。』 多分特殊対応だとは思われるが、膝名医先生はフランクにそうおっしゃった。 なのでお言葉に甘えてぶっちぎろうかと考えていたのだった。 しかし、週末に5回目のヒアルロン酸治療(5回でワンターン)も終えたのだが、ほとんど効果は感じられなかったし、他の施術においてもやはり同様だった。 さらに前々日に急遽浅草…

  • 番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常⑥闘膝痛記Ⅴ最先端医療への道・再生医療、PRP(APS)療法を知ってるかい?

    さて、最先端医療だ再生医療だと何度も言っているが、皆さんはあんまりピンときてはいまい。 では、いったいどんなものなのかここでひとつ一緒にお勉強しようじゃないか。 ここでは再生医療と言っても巷で良く聞くIPS細胞を使った移植手術などとは少し異なる。 整形外科の分野での再生医療PRP(APS)療法についてであることをご理解いただきたい。 ※ここから難しい説明が続きます。ダルい方は下の点線まで読み飛ばしてください。後にやわらかくして説明します。 最先端である関節治療の再生医療PRP療法とは 〇PRPすなわちPlatelet Rich Plasma=多血症版血漿という血小板を濃縮した血漿による治療のこ…

  • 番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常⑤闘膝痛記Ⅳ・最先端医療への道・診察編

    お目当ての地元の病院に予約を打診すると、新規の上急ぎだと予約がすぐに取れないので、長時間待つことを覚悟して直接診療に行ったほうが話が早かろうと電話でアドバイスをいただけた。 翌日朝9時前に病院に到着したものの、受付にはすでに長蛇の列ができていた。 どいつもこいつも病人か。千葉で人気のこだわりつけ麺屋か。 さらに整形外科の待合室にも座れないくらい人で溢れかえっている。予約の人が優先という話なのでこれはもう腰を据えて待つしかない。 昼も過ぎ、午前の診察が終わりかけて待合室にいる人もまばらになった頃、やっと名前が呼ばれた。 どういう経緯で膝が痛くなったのかという問診の際にできるだけ詳細を語ろうとする…

  • 番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常④闘膝痛記Ⅲ最先端医療への道・出会い編

    久しぶりに日本で会った友人は看護師であった。 ああ、その友人が整形外科とかに務めてて、それで膝の治療に詳しかったのか、、、と皆さんは思われたかもしれないが、そういうことではない。 彼女の専門が何科であったかもはや思い出せないが、予約してくれた飲み屋で膝の治療をしていると告白すると、「膝の治療大変だね、治ると良いねえ~」と、医者を紹介してくれるわけでも無く傍らで白ワインをガブガブ飲んでしまいには終電を数駅乗り過ごしてタクシーで帰るという実に私の友人らしい自慢の愛すべき(ダメ)人間であって、整形外科は専門外だった。 ただ、彼女本人はとても不本意らしかったが務め先で“総合病院一の美容番長”と呼ばれい…

  • 番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常③闘膝痛記Ⅱ

    さて日本に着いたはいいが、調子が良くない。 傷口は痛むし、心の傷も修復されず、いまいち全開バリバリで日本を満喫するというテンションになれなかった。 今回の帰国のメインイベントは、今度こそ日本で膝を治す、というものであった。 joe.hatenadiary.com もうかれこれ2年以上も膝の痛みに悩まされていた。 膝を治すためなら、どんなことでもしよう。もはや手足を失うことすら厭わない。 そんな本末転倒なことさえ思うくらいの熱で去年通っていた病院に行き、ヒアルロン酸を膝に注射する治療をしてもらう。 ついでにちょうどいいからブラジルで手術をした時の股関節の糸をちょちょいと抜いてくれまいか、と頼んで…

  • 番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常②手術~旅立ち

    日本一時帰国前に軽い手術をブラジルで行ったことは以前にも書いた。 joe.hatenadiary.com 軽い手術といっても足首と股関節のところにメスを入れて血管を引っこ抜くというもので、一日だが入院も必要であった。 一週間は手術後飛行機に乗ってはいけないということだったのに、あちらのミスで3日後に乗る羽目になってしまったのだった。(あらすじ♡) 私が車付きの移動ベッドで手術室に運ばれてきた時に久々会えた手術医は、 『君は、やりとげたー!!!(手術ができることになった、の意)』 とハイタッチをせんばかりのノリノリハイテンションで話しかけて来、 『やあ、元気かい?!』 と満面の笑みで張り切って挨…

  • 番外編~ブラジルに住んでない・日本人サンバダンサーの華麗な日常①

    本日は番外編として、ついこの間私が日本へ一時帰国した時のことに触れたいと思う。 “日本にいる日本人サンバダンサー”、という、それまあまあいっぱいいる!!という、ブラジルに住んでいるという唯一の売りさえ失くし両翼もがれた状態での、しかもご存知、相も変わらず全く華麗では無い日々を綴る番外日本編である。 だが、なかなか興味深い体験もしたので、ブラジルやサンバ関係なくそれについて情報を欲している方に向けても一筆執ってみようと思う。 なお、今回は帰国した際に数名の友人に、 『おまえのブログは面白いけど、長くて最後まで読めない。』 と、長い文章を読むことができない集中力の無さと自分のバカを棚に上げて指摘さ…

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ブラジル・日本人サンバダンサーの華麗な日常 ~ブラジルに住む日本人サンバダンサーの全く華麗ではない日々~
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