初めまして。私には孫が2人いますので、正真正銘のバァバです。 でもまだまだ楽しいことが沢山あります。読む・書く・見る・聞く・食す・・・。そんないろいろなことを書いていこうと思います。
磨いたような青空の日、花好きな友人と小田急線・新松田へやってきました。駅の陸橋からど~んと富士山が見えて、歓声を上げます。ところが駅前は人の行列。平日を狙ったのに、同じ考えの人々がこんなにたくさん!JR松田駅前からバスが出ているというのに、
少年たちが涙を流す出来事が、ゴアで起こりました。日本を出る時から父のような存在だったバリアーノがインドの管区長になられて、ゴアに留まることになりました。一緒にローマに行けないことを、心から残念に思って泣きました。宗達には「そなたも使節の一員
朗らかな天才少年・俵屋宗達の物語『風神雷神』(上)(原田マハ)
俵屋宗達は、京都の扇屋の息子です。幼いころから絵を描くのが好きで、父を手伝って扇の絵を描いていました。彼が描いた絵の扇はよく売れました。数えで12歳になった時、織田信長から安土城へお召がありました。殿の前で絵を描いてほしいというお達しでした
*第166回芥川賞を受賞した、文芸春秋に載っている作品を読んでの感想です。出だしから彼のいる状況がスーッと入ってくる文章でした。 佐久間亮介はメッセンジャーバッグを背負って、雨の中、自転車を走らせています。ベンツに邪魔され、トラックに雨水を
似た経験をしている人には共感できる『自転しながら公転する』(山本文緒)
都(みやこ)は高校を出て、東京で好きなブランドのショップに勤めていました。けれど母の具合が悪いから、と父から連絡があって牛久大仏の見える茨城県の実家に戻ります。母は重い更年期障害で、起き上がれない日もあります。都が病院へ付き添うようになりま
10年ぶりぐらいに、友人と江ノ島へ行きました。久しぶりの小田急線・江ノ島駅は、デザインはそのままに新しく輝いていました。橋の中ほどから右手の海の向こうを見ると、富士山は裾だけ見せて雲に隠れています。「残念ねー」と言い合いました。思ったよりも
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