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ゆりバァバの楽しきこと https://yuribaaba.fun/

初めまして。私には孫が2人いますので、正真正銘のバァバです。 でもまだまだ楽しいことが沢山あります。読む・書く・見る・聞く・食す・・・。そんないろいろなことを書いていこうと思います。

ゆりバァバ
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2022/01/10

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  • 今年が終わるご挨拶

    今年から始めたこのブログ、娘の技術的なサポートに支えられて、無事に一年続けられました。思いがけずたくさんの本が読めてご紹介できました。私自身も楽しかったです。少しはお役に立てたでしょうか? 読んでくださった方々、ありがとうございました。また

  • 教会のクリスマス

    25日(日)は、人数を減らすため午前と午後に分かれての礼拝です。私は午後でした。クリスマスツリーとクランツが飾られたいつもよりも華やかな礼拝堂です。 クリスマスの讃美歌、牧師のお説教、そして聖餐式はプラスチックの袋に封印された小さなパンとや

  • 我が家のクリスマス♪

    クリスマス・イブの夕闇が落ちるころ、庭のスノーマンと枝飾りの電気を点けます。 すっかり日が落ちたころ、娘の一家が賑やかにやってきました。上の男の子は小学4年生、下の女の子は小学1年生です。さっそく私の手料理で夕食です。子供たちの好きなトリの

  • クリスマスにまつわるお話『わが心のクリスマス』(パール・バック 磯村愛子訳)

    *クリスマスにまつわる14編のエッセイから3編を選びます。 「遠い昔のクリスマス」:遠い昔、中国北部の古い町で初めて夫と二人だけのクリスマスを迎えようとしていました。夜中の12時ごろ玄関で小さなノックの音がしました。こんな時間にだれだろう、

  • 聖書の話から10の物語『ベツレヘムの星』(アガサ・クリスティー 中村能三訳)

    *心の動きを描くのが上手なクリスティー女史の物語から、3編選びました。 「いたずらロバ」:いたずらするのが大好きな小さなロバがいました。背中に何かを乗せられると振り落としたり、人を追いかけて噛みついたりします。飼い主は始末に困って売り、次々

  • 仲良しの従姉との温かな日々『クリスマスの思い出』(トルーマン・カポーティ 村上春樹訳)

    広々とした田舎家に親戚と住む僕と従姉は、7歳と60歳過ぎだけれど仲良しです。11月の終わりに近い日の朝、彼女は「フルーツケーキの季節が来たよ!」と叫びます。二人は僕の赤ん坊の時のうばぐるまを引いて、果樹園へ行きます。風で落とされたピーカンを

  • 江戸時代の日本からローマへ行って帰って殉教した男『殉教者』(加賀乙彦)

    *今はアドベント(待降節)です。クリスマスを祝う日曜日から4週間前の日曜日より、クランツの4本のローソクに1本ずつ火が灯ります。11日には2本、18日には3本、25日の当日には4本のローソクが輝きます。その季節にふさわしいイエス・キリストに

  • 14編の短編集『杜子春』(芥川龍之介)

    それぞれ印象深い短編ですが、長くなるので特に私の心に留まった話を記します。 「秋」:信子は女子大生の時から才媛でした。大学生の従兄の俊吉とは仲が良くて、文学の話をしたり妹も一緒に音楽会や展 覧会に出かけました。周りがこの2人は結婚するもの

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