chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • ばや 終助詞

    もともとは、「未然形+ば」に係助詞の「や」がついて、「もし~ならば、……か」という構文をつくっていたのですが、「ばや」の後ろが省略されることも多くなり、一語の「終助詞」のように使われ始めたものです。

  • なむ(なも) 終助詞

    上代では、「な」という助詞が「しよう」「したい」という意味を持っており、ここに助詞「も」がついたものが「なも」だといわれています。「も」は、「不確実・未確定」なことを示すものとされ、すると「なも」は、「不確実な願望(希望)」ということになります。これがいずれ「なむ」になりました。

  • 大事を思ひ立たん人は 『徒然草』 現代語訳

    『徒然草』「大事を思ひ立たん人は」の現代語訳です。

  • 芥川 『伊勢物語』 現代語訳

    『伊勢物語』「芥川」の現代語訳です。

  • ありがたきもの 『枕草子』 現代語訳

    『枕草子』「ありがたきもの」の現代語訳です。

  • 亀山殿の御池に 『徒然草』 現代語訳

    『徒然草』「亀山殿の御池に」の現代語訳です。

  • まかる【罷る】 動詞(ラ行四段活用)

    「任く(まく)」という動詞からきていることばだと考えられています。「任く」が「任命する」という意味であり、「まかる」は、「任を受けて行動する」ということを意味します。たとえば、地方官職に任命された場合、必然的に「高貴な場所(帝の近く)」から「おいとまする」ことになりますから、(1)(2)の意味になります。実際に何かを任じられたわけではなくても、「高貴な場所から退く」際には、「まかる」を用いました。「勝手に出ていく」というわけではなく、「貴人のお許しを得たうえで出ていく」というイメージですね。「出る」という行為そのものよりも、「お任せをいただいて(お許しをいただいて)動く」というニュアンスが中心にある語なので、「(どこかへ)行かせていただく」という感じで、「参る」「参ります」などと訳すことも多いです。中古では、どちらかというと、(3)(4)の意味で用いられることが多いですね。

  • さかし【賢し】 形容詞(シク活用)

    「しっかりと合理的に判断できるようす」を意味する形容詞です。迷いなく判断できるということは、知性があり、その知性を発揮していることになりますから、多くの場合は(1)(2)(3)の意味になります。ただ、本当はたいしたことがないのに、うわべだけ知性的にふるまっている場合もありますよね。そういうケースでは、(4)の訳し方をします。

  • すさまじきもの(除目に司得ぬ人の家) 『枕草子』 現代語訳

    『枕草子』「すさまじきもの」の段より、「除目に司得ぬ人の家」のところの現代語訳です。

  • 九月ばかり 『枕草子』 現代語訳

    『枕草子』「九月ばかり」の現代語訳です。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、オワンさんをフォローしませんか?

ハンドル名
オワンさん
ブログタイトル
減点されない古文
フォロー
減点されない古文

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用