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  • 奥山に もみぢ踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき(猿丸大夫)

    和歌 (百人一首4)奥山おくやまに もみぢ踏み分け 鳴く鹿の 声こゑ聞く時ぞ 秋は悲しき猿丸大夫 『古今和歌集』歌意人里離れた奥山で、散った紅葉を踏み分けて鳴いている鹿の声を聞く時こそ、秋は悲しいものと感じられる。作者作者は「猿丸大夫」です

  • 古文単語集

    単語を覚えるための最良の手段は、「文章を読んでいきながら、わからない単語について辞書を引く」という「地道な作業」です。ただ、「入試においてどのくらいの量を覚える必要があるかという指針」のために、また「定着したかどうかの確認」のために、やはり

  • 田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ(山部赤人)

    和歌 (百人一首3)田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ山部赤人 『新古今和歌集』歌意田子の浦に出てみると、真っ白な富士の高嶺にしきりに雪が降っているよ【降り積もっているよ】。作者作者は「山部赤人やまべのあかひと

  • 古語辞典(学習者用)

    大学入試に臨むにあたり、古語辞典は必須です。国立二次試験や難関私大の古文を読解するためには、どうしても辞書が必要です。辞書「辞書」については、「入試」の水準でいえば、本格的なものではなく、「コンパクト版」で十分です。むしろ、「コンパクト版」

  • 古文の参考書(スタート編/つまづき克服編)

    「文法」って難しいですよね。でも、「無駄に難しく考えすぎて嫌いになっている」という状態に陥っている場合も少なくありません。もし今、文法に苦手意識があるのであれば、次の2冊のうちどちらかをやってみることをおすすめします。受験期の基礎をつくって

  • したたむ【認む】 動詞(マ行下二段活用)

    「したたかなり」と同根の語と言われています。「したたか」は、「しっかりしている」「手ぬかりがない」「きちんとしている」という意味です。類義の動詞である「したたむ」は、「しっかりとする・きちんとする」ということであり、行為としては「(しっかりと)処理する」「(きちんと)整理する」ということになります。何かのイベントの事前であれば「準備する」と訳すこともありますし、事後であれば「後始末する」と訳すこともあります。文脈的に「食事」を「したたむ」のであれば「食べる」などと訳し、「文」を「したたむ」のであれば「書き記す」などと訳します。

  • 長き夜のすさびに、何となき具足とりしたため、残し置かじと思ふ反古など破り棄つる中に、(徒然草)

    『徒然草』の一節です。ポイントは、名詞「すさび」、名詞「具足」、動詞「とりしたたむ」、助動詞「じ」、名詞「反古」です。

  • すさぶ【遊ぶ・荒ぶ】 動詞(バ行四段活用・バ行上二段活用)

    「スサ」が「思うままにふるまう」ことを示しており、「すさぶ」は「勢いのおもむくままにふるまう」という意味になります。「気の向くまま」のほうに力点があれば「慰み楽しむ」という意味になり、「勢い」のほうに力点があれば、「激しくなる」といった意味になります。

  • 「静かに思へば」『徒然草』現代語訳

    本文静かに思へば、よろづに過ぎにし方の恋しさのみぞせんかたなき。人静まりて後、長き夜のすさびに、何となき具足とりしたため、残し置かじと思ふ反古ほうごなど破やり棄すつる中に、亡き人の手習ひ、絵かきすさびたる、見出でたるこそ、ただ、その折の心地

  • まじ 助動詞

    上代に使用された「ましじ」という助動詞がつまったものと考えられています。意味としては、「べし」と対になるイメージであるため、「当然そうなるはず」という意味をひっくり返して、「当然そうならないはず」という意味合いになります。

  • じ 助動詞

    打消の助動詞「ず」には、もともと「ヌ系列」の活用(な・に・ぬ・ね)がありまして、その連体形「ぬ」に、接尾語「し」がついて「ぬし」になったものが、やがて「じ」になったと言われています。意味としてはちょうど「推量・意志」の助動詞「む(ん)」と対になる使用法が多く、「~ないだろう」「~ないつもりだ」などと訳します。

  • 「さればこそ、申し候はじとは申して候ひつれ」(宇治拾遺物語)

    『宇治拾遺物語』の一節です。ポイントは、接続詞「されば」、動詞「申す」、動詞「候ふ」、助動詞「じ」、助動詞「つ」です。

  • あしひきの 山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を ひとりかも寝む(柿本人麻呂)

    和歌 (百人一首3)あしひきの 山鳥の尾をの しだり尾をの 長々し夜を ひとりかも寝む柿本人麻呂 『拾遺和歌集』解釈山鳥の尾の長く垂れさがっている尾のように長い長い夜を、(恋しい人も近くにおらず)一人で寝るのだろうか。修辞◆枕詞 ◆序詞作者

  • 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香久山(持統天皇)

    和歌 (百人一首2)春過ぎて 夏来にけらし 白妙しろたへの 衣干すてふ 天あまの香久山かぐやま持統天皇 『新古今和歌集』作者作者は「持統天皇」です。天智天皇の第二皇女で、天武天皇の皇后でした。天武天皇の崩御後に即位し、都を藤原京に遷都しまし

  • はべり【侍り】 動詞(ラ行変格活用)

    動詞「這ふ(はふ)」に「あり」がついて「這ひあり」となったものが、やがて「はべり」になったと言われています。貴人に対して「平伏して仕える」ということから、「お仕えする」「控える」という謙譲語の役割を担いました。「主体を低くする謙遜表現」として、次第に丁寧語で使われることが多くなりました。補助動詞の場合は100%丁寧語と考えます。

  • さぶらふ【候ふ】 動詞(ハ行四段活用)

    指示語「さ」に、動詞「守もる」がつき、さらに反復・継続を示す「ふ」がついて、「さもらふ」という動詞として使用されていました。構成要素から考えると、「そちらを守り続ける」という意味になります。ここでの「さ」という指示語は、「守るべき対象」であるので、「高位の者」になります。そこから、「お仕えする・おそばに控える」という謙譲語の意味で使用されました。この「さもらふ」が「さぶらふ」となり、やがて「さふらふ」「さうらふ」となっていきます。

  • 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は 露に濡れつつ

    百人一首①秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は 露に濡れつつ天智天皇 『後撰和歌集』現代語訳秋の田の ほとりの仮宿の 苫(の網目)が荒いので 私の衣の袖は 夜露に濡れることだ作者天智天皇が農民の労苦を思いやって詠んだとされています

  • おとなふ【音なふ・訪ふ】 動詞(ハ行四段活用)

    「音」に接尾語「なふ」がついて一語化したものです。「なふ」は、その動作や行為をするということで、「音なふ」の場合は「音を出す」ということになります。誰かを訪問するときは、音を立てて来訪を知らせますので、平安時代には、そのまま「訪問する」という意味でも用いられました。

  • おはします【御座します】 動詞(サ行四段活用)

    上代によく使われていた尊敬語「坐ます」を重ねると「坐まします」になります。さらに敬意を足すと「大坐おほまします」となり、これがやがて「おはします」になりました。ここから「ます」が落ちたのが「おはす」と考えられています。先に「おほます」から「おはす」ができて、そこに「ます」がついて「おはします」になったという説もあります。

  • おはす【御座す】 動詞(サ行変格活用)

    「あり」「をり」などの尊敬表現として、「坐ます」という尊敬語があります。これを重ねると、「坐まします」になります。

  • まさる【増さる・勝る・優る】 動詞(ラ行四段活用)

    「増さる」の意味であれば、「ふえる・多くなる」と訳します。「勝る・優る」の意味であれば、「まさる・優れる」などと訳します。ひらがなで書かれることが多いので、「増」なのか「勝・優」なのか、文脈判断しましょう。

  • 「小野篁、広才のこと」『宇治拾遺物語』現代語訳

    本文今は昔、小野篁といふ人おはしけり。嵯峨の帝の御時に、内裏に札を立てたりけるに、「無悪善」と書きたりけり。帝、篁に、「読め」と仰せられたりければ、「読みは読み候ひなん。されど、恐れにて候へば、え申し候はじ」と奏しければ、「ただ申せ」と、た

  • むくつけし 形容詞(ク活用)

    「むく」ということばが、「不気味なもの・様子」を示していると言われます。たとえば、「むく」に「めく」がついた「むくめく」は、「(虫や蛇などが)不気味に動いている」ことを意味しています。また、「むく」を2つ重ねた「むくむくし」は、「なんとも気味が悪い」「あまりにも不気味」といった意味になります。「むくつけし」の場合は、「理解ができないために、恐ろしくて気味が悪い」というニュアンスが強いです。「正体不明」なものに対して「なんだかゾッとするな……」と思うときに使いますね。

  • さては、扇のにはあらで、海月のななり。(枕草子)

    『枕草子』より「中納言参りたまひて」の一節です。

  • なり 助動詞(伝聞・推定)

    「音(ね)+あり」がつまったものです。活用語の「終止形」について、「~という音がある」という意味をつけるようなイメージですね。そのため、何か実際に音が聞こえている場面であれば、「~の音(声)がする」「~が聞こえる」などと訳します。聞こえてきた音を「根拠」にして、(音がするということは……)「~ようだ」と訳すのが「推定」の用法です。「音」が「人々のうわさ・評判」などを意味していれば、「伝聞」の用法です。「~という」「~そうだ」などと訳します。

  • 「中納言参りたまひて」『枕草子』現代語訳

    『枕草子』より「中納言参りたまひて」の現代語訳です。

  • 「名を聞くより」『徒然草』現代語訳

    『徒然草』より「名を聞くより」の現代語訳です。

  • なり 助動詞(断定)

    「体言+に+あり」がつまって、「体言+なり」となっていきました。「あり」がベースなので、活用は「ラ変型」になります。「体言」につく助動詞ですが、直前の語が活用語である場合には「連体形」につきます。

  • いふかひなし【言ふ甲斐無し】 形容詞(ク活用)

    「言ふ+甲斐+無し」なので、「言う価値がない」「言っても効果がない」という意味になります。表現的には「言っても仕方がない」ということですが、そのくらい「無価値であるさま」を形容していますので、文脈にあわせて、「取るに足りない」「つまらない」など、様々な訳し方をします。

  • 物語などこそ、あしう書きなしつれば、言ふかひなく、作り人さへいとほしけれ。(枕草子)

    『枕草子』の一節です。ポイントは、形容詞「あし」、動詞「書きなす」、形容詞「言ふかひなし」、副助詞「さへ」、形容詞「いとほし」です。

  • むず(んず) 助動詞

    助動詞「む」+格助詞「と」+サ変動詞「す」=「むとす」がつまって「むず」になりました。意味は「む(ん)」と同じと考えて大丈夫です。

  • つれなし【連れ無し】 形容詞(ク活用)

    「連れ」が「無し」なので、「周囲との関係がない」ということを意味しています。シンプルに「周囲の影響を受けない/影響を持とうとしない」という意味であれば「平然としている」「素知らぬふうだ」「さりげない」などと訳します。そういった態度にマイナスの意味がこもっていれば、「冷淡だ」「薄情だ」などとふみこんで訳すことになります。

  • さすがに住む人のあればなるべし。(徒然草)

    『徒然草』の一節です。ポイントは、副詞「さすがに」、接続助詞「ば」、助動詞「なり」、助動詞「べし」です。

  • さすがなり(さすがに) 形容動詞(ナリ活用)/副詞

    指示語「さ」+動詞「す」+上代の助詞「がに」が一語化し、「さすがに」という語がよく使われました。その後、「さすがなり」という用い方が出てきたようです。そのことからも、②「さすがに」というかたちは、副詞と区別できない用例も多いです。ある出来事を前提として、「それはそうであるが」といったん受け止めつつも、語り手の心情としては「そうするわけにはいかない」「そうもいかない」などと、何か屈折したことを考えているときに使用することが多いです。

  • む(ん) 助動詞

    助動詞「む(ん)」は、その出来事が「未確定・未確認」であることを示します。「これからしようと思っていること」や「おそらくそうだろうと思っていること」などを、「む(ん)」で表していることになります。文末用法の場合、だいたい次のように区別します。/一人称⇒意志/二人称⇒適当・勧誘/三人称⇒推量/ただ、一人称行為であっても「推量」がふさわしい場合などもありますので、上の区別は「絶対」ではありません。

  • う(得) 動詞(ア行下二段活用)

    「得」は、漢字のとおり、何かを入手することを意味しています。シンプルに「手に入れる」という意味だけではなく、「(知識を)得る」「(能力を)得る」という意味合いで使用されることも多い動詞です。獲得するものが「知識」であれば、「理解する」などと訳し、「能力」であれば、「~できる」とか「得意とする」などと訳します。

  • あやし 形容詞(シク活用)

    感動詞「あや」が、そのまま形容詞になったと考えられています。「あや~」と不思議に思うほど、自分の理解を超えた現象などに用います。多くは、「不思議だ」という意味で使用しますが、「身分が低い」という意味でも使用します。

  • 嫗ども、いざたまへ。寺に尊きわざすなる、見せたてまつらむ。

    『大和物語』より「をばすて」の一節です。ポイントは、名詞「嫗」、接尾語「ども」、連語「いざたまへ」、形容詞「尊し」、名詞「わざ」、助動詞「なり」、敬語動詞「たてまつる」、助動詞「む」です。

  • 姨捨(をばすて)『大和物語』現代語訳

    本文 信濃の国に更級といふ所に、男住みけり。若き時に親死にければ、をばなむ親のごとくに、若くより添ひてあるに、この妻の心、憂きこと多くて、この姑の、老いかがまりてゐたるを常に憎みつつ、男にもこのをばの御心のさがなく悪しきことを言ひ聞かせれけ

  • しどけなし 形容詞(ク活用)

    「しどろなり(乱れている)」と同根のことばで、「しど」が、「無秩序で雑然としている様子」を意味しています。「け」は「気」であり、「様子」「見た目」を示しており、「なし」は「はなはだしくそうである」という意味の接尾語です。つまり、「まさに秩序がない様子」という意味合いになります。

  • およすく・およすぐ 動詞(カ行下二段活用)

    動詞「老ゆ」と同根のことばと考えられています。どちらも「年を取る」ということなのですが、「老ゆ」が、単純に老いていくことを意味することが多いのに対して、「およすく」のほうは、「すくすくと成長する」という意味合いで使用されることが多いです。

  • すくよかなり【健よかなり】

    「すくむ」の「すく」と同根のことばです。たとえば、「身がすくむ」と言ったら、「体がこわばる」という意味ですね。「すくよかなり」も、人の性格や言動などが「こわばっている」ことを表しています。そのことから、「堅実だ」「無愛想だ」などといった意味になります。

  • としごろ【年頃・年比】 名詞・副詞

    「ころ」が、「幅のある期間」を意味しますので、「年ごろ」というと、「複数年」を表しています。文脈的には「現在に至るまで」の「長い年月」を意味します。「現在」につながっているほうに力点があれば「ここ数年」と訳し、「長さ」のほうに力点があれば「長年の間」と訳します。

  • たり 助動詞

    「たり」は、「てあり」がつまってできた助動詞です。「言ひてあり」「咲きてあり」などが、「言ひたり」「咲きたり」となっていきました。そのため、基本的には「今そうなっている」ことを示します。

  • り 助動詞

    「り」は特殊な助動詞です。もともとは、「渡りあり」「旅しあり」というように、動詞の連用形に「あり」がついたものが前身です。それがつまって、「渡れり」「旅せり」となっていきました。そのため、根本的な意味は「存在している(今それが起きている)」ということになります。

  • かどかどし【才才し】 形容詞(シク活用)

    古文では、人の生まれつきの能力を「かど」と言い、勉強してのちに身につけた能力(特に漢学の能力)を「ざえ」と言います。どちらも、漢字では「才」と書きます。「かど」を重ねた「かどかどし」という形容詞は、この「先天的な才能・才気」がある様子を示しています。

  • いとけなし・いときなし【幼なし】 形容詞(ク活用)

    「いと」が「幼いこと」を意味しており、「気(け・き)」がその「様子」を意味しています。したがって、「いとき」という表現が、現代語で言うと「おさなげ」という意味を持っていることになります。それに、「はくはなだしくそうである」という意味の接尾語「なし」がついて、「いとけなし・いときなし」という形容詞が成立しました。

  • 助動詞「す」「さす」「しむ」 ―もともとは「使役」 のちに「尊敬」の用法が多くなる― 使役・尊敬 (謙譲・受身)

    活用と接続助動詞「す」「さす」「しむ」について学習しましょうひとまず、3ついっぺんに活用を見ておきましょう。ではいっぺんにいきます。助動詞「す」の活用です。未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形 せ / せ / す / す る /

  • いはけなし【稚なし】 形容詞(ク活用)

    語源はよくわかっていませんが、「言ひ文(あや)けなし」がつまったものではないか、と説明されることがあります。「言ひ」は、「口頭での発言」です。「文(あや)」は、書き言葉であり、「理屈の流れ」などを示すこともあります。その「話し言葉」と「書き言葉」が混ざってしまっているような、理路整然としていない言語活動は、まさに「子どもっぽくて頼りない」ものですよね。

  • こころづきなし【心付き無し】 形容詞(ク活用)

    「心」が「付く」ということが、「気に入ること」「好きになること」を意味しています。それが「無し」なので、「気に入らない」「好きになれない」ということになります。

  • ずちなし【術無し】 形容詞(ク活用)

    「すべなし」という形容詞の「すべ」には、漢語の「術」をあてていました。そのまま音読すると「ずち」「ずつ」「じゅつ」となるので、「ずちなし」「ずつなし」「じゅつなし」という言い方が発生したようです。

  • はかばかし【果果し】 形容詞(シク活用)

    「果(はか)」は「はかる」と同根のことばであり、「仕事の分量・目安」「仕事の進み具合」などを示します。「はかばかし」は、その「果」が重ねて用いられているわけですから、「仕事の進み具合が目に見えて成果を上げている」ということを意味します。

  • かたくななり【頑ななり】 形容動詞(ナリ活用)

    「片」は「かたよっている」ということであり、「くな」は「くねっている(曲がっている)」ということです。そのことから、「偏屈だ」という意味になります。「知識が偏っており、それを広げようとしない」ということから「無教養だ」と訳したり、「感性が偏っており、ものの情趣を理解しようとしない」ということから「無風流だ」などと訳したりします。「教養がなく無風流だ」などと、いっしょに訳出することもあります。人間に対して使用すると、主に①②の意味になりますが、建物や風景などに用いると⓷の意味になります。

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