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社労士試験ポイント解説ブログ https://hrsharoushi.muragon.com/

社会保険労務士試験の中で試験科目ごとに出題頻度の高い論点を解説したブログです。

HR社労士事務所は大分市を中心に経理・人事労務担当者の採用・教育及び事業所の労務管理に関するサービスを行う社会保険労務士事務所です。

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2021/12/05

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  • 社労士試験ポイント解説 労災保険法

    業務災害の認定 1.業務災害 (ポイント) ・業務災害とは労働者の業務上の負傷、疾病、障害、死亡をいう ・業務災害の認定には「業務遂行性」と「業務起因性」の2つが必要となる ・業務遂行性とは労働者が労働契約に基づいて事業主の支配下にある状態 ・業務起因性とは業務と傷病との間...

  • 社労士試験ポイント解説 労働安全衛生法

    総括安全衛生管理者のポイント 1.総括安全衛生管理者(法10条) (ポイント) ・事業場の安全・衛生管理の統括管理責任者 ・一定規模及び業種の事業場において専任しなければならない 2.職務(法10条1項) (ポイント) ・安全管理者、衛生管理者、救護活動等を管理する者の指揮...

  • 社労士試験ポイント解説 労働基準法

    労働基準法の総則 1.男女同一賃金の原則(法4条) (ポイント) ・使用者は労働者が女性という理由で賃金について差別的取扱いをしてはならない ・賃金の額のみならず賃金体系、賃金形態等の差別的取扱いも対象となる ・女性を不利に扱うことのみならず有利に扱うことも差別となる 2....

  • 社労士試験ポイント解説 社会保険一般常識

    国民健康保険の被保険者 1.被保険者 (ポイント) ・国民健康保険の被保険者は健康保険等の被用者医療保険に加入していない自営業者等 ・被扶養者という概念がなく世帯主に扶養されている者であっても被保険者となる ・保険者には都道府県や国民健康保険組合がある 2.被保険者証 (ポ...

  • 社労士試験ポイント解説 厚生年金保険法

    厚生年金保険法の総則 1.厚生年金保険の目的(法1条) (ポイント) ・労働者の老齢、障害、死亡について保険給付を行なう ・上記により労働者及び遺族の生活の安定と福祉の向上が目的 2.厚生年金保険の管掌(法2条) (ポイント) ・厚生年金保険は政府が管掌する ・厚生年金保険...

  • 社労士試験ポイント解説 国民年金法

    国民年金法の総則 1.国民年金法の目的(法1条) (ポイント) ・老齢、障害、死亡により国民生活の安定が損なわれることを国民の共同連帯で防止 ・もって健全な国民生活の維持及び向上に寄与することが目的 2.国民年金法の給付(法2条) (ポイント) ・国民年金は国民の老齢、障害...

  • 社労士試験ポイント解説 健康保険法

    健康保険の総則 1.健康保険の目的(法1条) (ポイント) ・労働者又は被扶養者の業務災害以外の疾病、負傷、死亡、出産に関する保険給付 ・上記により国民の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とする 2.基本的理念(法2条) (ポイント) ・健康保険は医療保険制度の基本...

  • 社労士試験ポイント解説 労務管理一般常識

    職業安定法のポイント 1.職業安定法の目的(法1条) (ポイント) ・公共職業安定所、職業安定機関が「職業紹介等」を行なうこと等により ・「職業の安定」を図り「経済及び社会の発展に寄与」することを目的とする 2.労働条件等の明示(法5条の3) (ポイント) ・求人企業等は公...

  • 社労士試験ポイント解説 労働保険徴収法

    労働保険徴収法の総則 1.趣旨(法1条) (ポイント) ・この法律は、労働保険の事業の「効率的な運営」を図ることを目的としている。 ・労働保険とは、労災保険と雇用保険の総称である。 2.賃金(法2条2項・3項) (ポイント) ・名称のいかんを問わず、「労働の対価」として事業...

  • 社労士試験ポイント解説 雇用保険法

    雇用保険の総則 1.雇用保険の目的(法1条) (ポイント) ・雇用保険では「失業」「雇用の継続困難」「教育訓練の受講」に対し失業等給付を行なう。 ・雇用保険では「育児休業」に対し「育児休業給付」を行なう。 ・雇用保険では上記以外に雇用保険二事業を行なう。 2.雇用保険の管掌...

  • 社労士試験ポイント解説 労災保険法

    労災保険法の総則 1.労災保険法の目的(法1条) (ポイント) ・労働者の業務上又は通勤による負傷、疾病、障害、死亡等に対して保険給付を行なう。 ・被災した労働者の社会復帰の促進、遺族の援護、安全・衛生の確保を図る。 ・上記をもって労働者の福祉の増進に寄与することを目的とす...

  • 社労士試験ポイント解説 労働安全衛生法

    労働安全衛生法の総則 1.労働安全衛生法の目的(法1条) (ポイント) ・労働災害防止のための危険防止基準の確立、責任体制の明確化、自主的活動の促進の措置を講じることにより、 ・職場における労働者の安全と健康を確保及び快適な職場環境の形成を促進することを目的とする。 2.用...

  • 社労士試験ポイント解説 労働基準法

    労働基準法の総則 1.労働条件の原則(法1条) (ポイント) ・労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むことができるものでなければならない。 ・使用者は労働基準法を根拠に労働条件を引き下げてはならない。 ・労働条件には雇い入れ(採用)は含まれない。 2.労働条件の決定(...

  • 社労士試験ポイント解説 社会保険一般常識

    国民健康保険法のポイント 1.国民健康保険とは すべての国民はいずれかの公的な医療保険制度に加入することになっており、これを「国民皆保険制度」といいます。医療保険は就業形態等により、被用者(会社員など)を対象とした職域保険と、それ以外の人々(自営業者など)を対象とした地域...

  • 社労士試験ポイント解説 厚生年金保険法

    特別支給の老齢厚生年金の支給について 1.特例の概要 特別支給の老齢厚生年金は、生年月日に応じて支給開始年齢が引き下げられますが、一定の要件を満たした場合は、報酬比例部分と定額部分を合わせた老齢厚生年金を請求することができます。特例には「障害者特例」、「長期加入者特例」、...

  • 社労士試験ポイント解説 国民年金法

    付加年金のポイント 1.付加年金とは 付加年金とは、第1号被保険者が、毎月の国民年金保険料にプラスして付加保険料を支払うことで、納付月数に応じて支給される年金のことをいいます。 2.受給要件 付加年金を受給するには以下の要件を満たす必要があります。 (1)付加保険料の納...

  • 社労士試験ポイント解説 健康保険法

    標準報酬月額等のポイント 1.報酬とは 報酬とは、名称を問わず、労働者が労働の対価として受けるすべてのものをいいます。ただし、臨時に受けるもの及び3ヶ月を超える期間(年3回を超える賞与等)ごとに受けるものは除かれます。 2.標準報酬とは 標準報酬とは、保険料・保険給付の...

  • 社労士試験ポイント解説 労務管理一般常識

    育児・介護休業法のポイント 1.育児休業の定義 育児休業とは、労働者が、その1歳に満たない子を養育するためにする休業をいいます。1歳に満たない子とは、法律上の親子関係に基づく子で実施のほか養子も含みます。 2.育児休業の対象者 男女労働者です。ただし、期間を定めて雇用さ...

  • 社労士試験ポイント解説 労働保険徴収法

    印紙保険料のポイント 1.印紙保険料の額 印紙保険料の日額は、日雇労働被保険者の賃金日額に応じ、以下の3段階の設定となっています。 (第1級)賃金日額11,300円以上→印紙保険料176円 (第2級)賃金日額8,200円以上11,300円未満→印紙保険料146円 (第3級...

  • 社労士試験ポイント解説 雇用保険法

    高年齢雇用継続基本給付金について 1.みなし賃金日額 みなし賃金日額とは、当該被保険者が60歳に達した日を受給資格に係る離職の日とみなして算定されることとなる賃金日額に相当する額をいいます。 2.支給対象月 支給対象月は原則として、被保険者が60歳に達した日の属する月か...

  • 社労士試験ポイント解説 労災保険法

    受給権の保護と公課の禁止 1.受給権の保護 労災保険の保険給付を受ける権利は、労働者の退職によって変更されません。療養補償給付、休業補償給付等は、退職後も要件を満たしていれば支給されます。休業補償給付は、労務不能である期間の賃金支払い状況等を事業主が証明する必要があります...

  • 社労士試験ポイント解説 労働安全衛生法

    衛生管理者のポイント 1.衛生管理者の資格 衛生管理者になるための資格要件は次のとおりです。 (1)医師・歯科医師 (2)労働衛生コンサルタント (3)第1種衛生管理者免許 (4)第2種衛生管理者免許 (5)衛生工学衛生管理者免許 (6)その他厚生労働大臣が定めるもの 2...

  • 社労士試験ポイント解説 労働基準法

    時間外・休日労働に関する協定(36協定) 1.時間外労働の限度時間 時間外労働の限度時間は、月45時間、年360時間となります。例外として業務量の大幅な増加等により臨時的な事情があって、労使が合意する場合(特別条項)でも、時間外労働が月100時間未満(休日労働含む)、年7...

  • 社労士試験ポイント解説 社会保険一般常識

    国民年金保険法のポイント 1.療養の給付 療養の給付、入院時食事療養費、入院時生活療養費、保険外併用療養費、療養費、訪問看護療養費、移送費(健康保険法と同様の給付内容になっています) 2.高額療養費 給付内容は健康保険と同様ですが、所得区分が所得基準額で計算されます。所...

  • 社労士試験ポイント解説 厚生年金保険法

    高年齢雇用継続給付との調整 1.高年齢雇用継続給付とは 雇用保険の高年齢雇用継続給付とは、雇用保険の被保険者期間が5年以上ある60歳以上65歳未満の雇用保険の被保険者に対して、賃金額が60歳到達時の75%未満となった方を対象に、最高で賃金額の15%に相当する額を支給するも...

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