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フリーの歌詞を作詞しています。これを元に作曲して下さる方いたら嬉しいです。※報酬は出せません。あしからず。
吹きかける風が黒と混ざる頃 ワタシは信号機を見つめてる この道には車は通らない 目の前の赤信号 走り抜ければ大丈夫なのに ワタシは青になるまで立っている 隣から甘い風が吹きかかる 隙間をぬるくするその風は ワタシを赤信号で渡らせる 踏み出せば止まれない 風はぬるく心地よく色彩の街に運んでいく 白雪に温かさ… 情動に罠… ああ、視界が霞んでく… やがて青い光に照らされて 無色な街にさめていく ワタシはまだ赤信号で止まってる
もとは関係ない 因果なんてない なぜか出会えた なぜか付き合った どこが好き？どこに惹かれた？ 知らない分からない ただ、脱ぎ捨てた靴下に 憎しみと愛しさを感じてる 雑に散らかるあの光景が 温度が愛おしい オレンジに染まる部屋 2人はそれに馴染んでく 外の世界が追い越していく
頭では巡る想いもモヤがかかってる あなたにかけたい言葉も あなたがほしい言葉も 傷つけるほどの勇気はなくて 傷つけられる見栄をはりたくて 優しいだけでつまらなくなる バターを溶かすだけ 優しく撫でてあげるだけ 湿度がもれる このひと時だけはドラマチックに 他に代わりはいる 他の代わりにはなれない だからこのひと時はドラマチックに 優しく包み込むあなたは 熱を帯びてバターを溶かしてく 想いを透かして 優しい感触に溺れる
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