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モヤモヤを抱えて今日も生きる。 https://moyamoyaikiru.hatenablog.com/

どこのウマの骨かわからないワタシですが日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

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2021/09/13

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  • 「学校・会社を休むこと」もっとみんなで考えよう!

    唐突ですが、 あなたは仕事を休めますか? 40度もの熱が出たりしたら、さすがにあきらめるかもしれませんが、 「平熱だけどなんかだるいな」ってときに、躊躇なく会社を休めますか? ワタシは自信がありません。 学校と日本社会と「休むこと」 「不登校問題」から「働き方改革」まで という本を読みました。 日本人は休むってことが苦手みたいです。 休めないのはワタシの性格やDNAのせいではないし、 日本人にもともと備わっている特性でもないようです。 なんか、そういうふうに仕向けられてきたみたいです。 それには学校という場も装置として使われてきたようです。 本の中にこんな指摘がありますーー 「休暇取得者の仕事…

  • 教育って何? 学校は何をするところ?

    教育って何? 学校は何をするところ? 教育も学校も身近なものなのに、改めて聞かれると答えに窮する。 わかっていそうでいてうまく説明できないもの、 こういうものこそじっくり考えたほうがいい。 この本を読んで、そう思いました。 『学校に染まるな! ――バカとルールの無限増殖 (ちくまプリマー新書)』 サブタイトルが過激なのですが、教育や学校を考えるには良い材料です。 当の中学生・高校生はもちろん、先生や親にも読んでもらいたい。 最初の方で福沢諭吉の言葉が紹介されていますー 「世界万物についての知識を完全に教えることなどできないが、未知なる状況に接しても狼狽することなく、道理を見極めて対処する能力を…

  • 世界の一流は「雑談」で何を話しているのか

    学生時代に友人が「世間話同好会」なるものを立ち上げた。 目的は世界平和で、“世間話は世界を救う”というのがコンセプト。 ただの軟派サークルだろ?って揶揄する者もいたけど、 当の本人たちは本気でそう思っていた。 『世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』を読みました。 もちろん、「雑談」というワードが引っかかったからです。 「世界のビジネスマンが雑談に求めているものは、『リベラルアーツ』です。」 なんて書いてあるのを読んで、“そうそうそうなんだよ”って共感! さらに、「世界のビジネスマンは、雑談を学びの場と考え、お互いの人生を豊かにするための知識や情報を『やりとり』する時間と捉えています」 ま…

  • あした死ぬかもよ?

    この本の存在を知ったのが1ヶ月以上前、 実際に手元に来てからは2日が経っていました。 この2日すら、もったいなかった。 1日でも早く読み始めればよかった。 そのくらいに思える本です。 『あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー ひすいこたろうのベストセラー本』を読みました。 気になるフレーズばっかりで、 あっちこっち付箋だらけになってしまいました。 たとえば、 いきなりこんな質問を投げかけられました。 「90年の人生を振り返って唯一後悔していることはなんですか?」 この質問は「アメリカで、90歳以上のご老人に聞いたもの」だそうです。 「これに対して、なんと、90%…

  • 勉強のやり方って学校で教えてもらったことある?

    これこそ、学校で教えることじやないの?って思います。 これって、勉強のやり方です。 『勉強脳―知らずしらずのうちに結果が出せる「脳の使い方」』を読みました。 「授業中はノートをとり、家では教科書を読み込み、宿題をやり、試験勉強をするように言われたはずです。」(本書より抜粋) 中学校ではこのくらいのことは言われました。 けど、これって勉強のやり方というには大雑把すぎると思います。 これはどんなことを期待されているのか、本書ではもっと細かい項目にしてくれています。 1優先順位をつけて計画を立てる 2難しい文章をひとりで読む 3先延ばしにしない 4内容を記憶する 5集中する 6十分に勉強できたかを自…

  • チョコボールの思い出

    リビングルームで寝転がって本を読んでいると、 いつのまにか、家人が近くで柿の種を食べていた。 カリカリボリボリ 匂いもかすかに漂ってくる。 構わず、本を読み続ける。 相変わらず聞こえてくるカリカリボリボリ。 たまらず、「ひとつちょうだい」と言ったときには既に時遅し、 「アッ」、ちょうど今最後の一粒を口に入れたところだった。 袋の中は空っぽ。 タイミング良すぎでしょ! 別にそれほど欲しかったわけじゃないからいいんですけど。 何でかわからないのですが、 それで思い出したことがあります。 小学生だったはるか昔のこと、 近くのそろばん塾に通っていたボクは そこで授業前に、友人が食べていたチョコボールが…

  • 目が見えない人と美術館に行ったら

    ダイアローグ・イン・ザ・ダークのことを思い出しました。 日本での初開催は1999年の11月だったようです。 随分と話題になったものですからすごく興味がありました。 でも、そのまま行かずじまいになっていました。 それが突然思い出して、行ってみようかなと思ったのは、 『目の見えない人は世界をどう見ているのか (光文社新書)』 を読んだからです。 人が得る情報の8〜9割は目から、とか言われてるようですから、 もし、視力がなかったら世の中はどんなふうに見えるのだろうか? 興味がなかったわけじゃありません。 でも、興味本位でいいのかなぁ、なんて気持ちもあったのかな。 ダイアローグ・イン・ザ・ダークのこと…

  • 人は死んでも誰かの中に生きている

    死んでしまった人を想って悲しくなるのは、 その人の生きていた時を知っているからです。 「生きていてくれたらなぁ」って想うと切ないです。 これは直接関係があった人に限りません。 メディアに登場する有名人も同じです。 これが、自分が生まれる前に死んでしまった人となると ちょっと違った感覚です。 自分が生まれる前に死んでしまった人は直接的にも間接的にも交流がなかったので、 有名人だろうが自分の身近な人(先祖)だろうがそれほど悲しいとは感じません。 つまり、自分に対してみんな歴史上の人物なのです。 その人物を想って悲しいという感情は湧きません。 その人物のことを考えても、けっこうサバサバしてます。 こ…

  • 映画は楽しくって学びがいっぱいなんだよ

    「結婚相手と出逢うということそのものが奇跡にほかならない」 「他人への優しさこそが自分をも救うのだ」 「すべての文学もコミックも映画も、メッセージは二つでいい」 「その二つとは『生きろ!』ということ、そして『優しくあれ!』ということです。」 「これ以外に、大事なメッセージなど存在するでしょうか?」 これ、みんな「君の名は。」の映画評のところに書いてありました。 一条真也さんの著書『心ゆたかな映画 ハートフル・シネマズ』の中の一節です。 思わず書き留めておきたいような言葉がいっぱいです。 いやぁ〜勉強になるなぁ〜、なんて思っていたら、 本日(7月7日)の朝日新聞「日曜に想う」に人生雑誌のことが書…

  • 映画ってほんとうにいいもんですね

    誰かのセリフじゃないですが、 この本、読み終わって、 映画って本当にいいなぁって思いました。 『心ゆたかな映画 ハートフル・シネマズ』です。 SFはあまり食指が向くジャンルじゃなかったのですが、 この本を読んで俄然興味が湧いてきました。 『ドント・ルック・アップ』はすぐにも観てみたい! 著者である一条真也さんのうんちくがすごいです。 映画の知識自体もさることながら、 専門のグリーフケアも切り口になってるところが コメントに深みを増しているのでしょう。 たとえばこんな・・・ 「わたしは、この映画を観て、『やはり、人間には死生観が必要だ』と思いました。もちろん生き延びる可能性を求めて、人間は最大限…

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