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モヤモヤを抱えて今日も生きる。 https://moyamoyaikiru.hatenablog.com/

どこのウマの骨かわからないワタシですが日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

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2021/09/13

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  • 学校行ってる子どもたちが幸せそうじゃないと感じたら

    『「学校」をつくり直す (河出新書)』に、こんなことが書いてありました。 「学校が、みんなで同じことを、同じペースで、同じようなやり方で勉強させる場だった。」 だからですね、 「これまで150年もの間、学年学級制が当たり前のものとして続いてきました。」 「同じ年生まれの子どもたちだけからなる集団が作られ、どの学年で何を学ぶかがこまかく決められ、その決められたカリキュラムにしたがって、まるでベルトコンベヤーに乗って運ばれていくように、みんなが一斉に授業を受けていきたのです。」 「同じ年生まれの人たちだけからなるコミュニティ」なんて学校くらいしか思い当たりません。 これじゃ、些細な差も際立って見え…

  • 『頭のいい人が話す前に考えていること』

    『頭のいい人が話す前に考えていること』 を読みました。 この本はどんな本か? 筆者がこんなふうにまとめてくれています。 「本書は、私がコンサルタントとして得た知見を、だれでも、どの業種にでも、どの時代でも役に立つように、プログラムしたビジネス書です。」 追加で、こんなふうな記述も。 「本書にはビジネスシーンだけではなく、『どっちの服がいい?』と聞かれたらときの対応や婚活の男女の会話など、プライベートなシーンでも役に立つ例をたくさん載せました。」 つまり、ビジネスシーンだけじゃなくプライベートでも役に立つよ!ってことです。 そして、読んだワタシの感想は?というと、 良いコミュニケーションはビジネ…

  • 人に寄り添える、そんな人でありたい

    朝日新聞に「寂聴 愛された日々」という連載があります。 6/21付は、「加藤登紀子さんに聞く6」でした。 「大変な状況にいる人に寄り添いたい」 「それが歌手としての責務だと」 瀬戸内寂聴さんも同じだっただろうと。 寂聴さんは「困った人たちを訪ねて、本当の姿を見てその人たちの心の奥底に入って、救ってきました。」 加藤さんは自身のコンサートで「この中で一番つらい思いをしてるのは誰だろうと想像します」 その人に寄り添いたい。 その人の気持ちに応えたい。 「それが歌手としての責務だと」 寂聴さんや加藤さんレベルでなくても、 市井のワタシにも通ずるものがあると思います。 生きるってこういうことなのかも、…

  • 何があった?あの香山リカさんがへき地のお医者さんになるなんて!

    香山リカさんが恐竜ファンだとは知らなかった。 恐竜ファンどころか恐竜オタクか恐竜フェチか。 香山リカさんと言ったら、あの精神科医の香山リカさんです。 いろんなジャンルで執筆活動もしてるので有名ですよね。 その香山リカさんが大学教授を辞めて僻地のお医者さんのになった、 と言うのだから、何があったのだろうと興味津々で読んでみました。 「61歳で大学教授やめて、北海道で「へき地のお医者さん」はじめました 」という本です。 そうしたら、選んだ地が「恐竜の町」だって。 まじでソレが決め手だったというからビックリです。 それほど好きになれるものがあるなんて、幸せですね。 それにしても、東京での生活を捨てて…

  • 女の人には成功例がもっともっと必要だ

    「編集さんに『出る杭は打たれるって知ってる?』っていわれたから、『出過ぎればいいんじゃないですか?中途半端だから打たれるんですよ。』って返して。私、生意気なのは直さなくていいと思っていました。素直でいい子で人気がない作家と、生意気で扱いづらい人気がある作家なら編集はどちらを選ぶかなと。とにかく人気と実力をつけるために自分を追い込んで、退路をガンガン断ったら、やるしかないじゃない」 ちょっと長いですが、引用させてもらいました。 『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由 』からです。 ジェーン・スーさんのインタビュー本です。 この発言の主は、一条ゆかりさんです。 「出る杭は打たれる」に対して、「出…

  • 「我が国の家族観を、この国を破壊させる気かな?」

    「我が国の家族観を、この国を破壊させる気かな?」 NHK連続テレビ小説『虎と翼』の神保教授の言葉です。 ドラマで描く時代から何十年も経っているというのに、 現代とシンクロしていて妙な気分です。 この発言、選択的夫婦別姓制度に反対しているどこかの党の政治家の口から出たとしてもおかしくない。 冒頭の発言は、 「妻は夫の名字を名乗ることが基本だが、申請すれば逆も可能」という民法改正案の内容に対して、 ドラマの中で神保教授が放ったもの。 現代とシンクロしていると感じたのは経団連の提言があったからです。 「今の制度は女性活躍を阻害する」 「政府が一刻も早く改正法案を提出し、国会において建設的な議論がおこ…

  • みんな同じ人間だとわかれば差別や戦争は起きない

    知らなかった。 フォトジャーナリストの吉田ルイ子さんのことです。 亡くなったというニュースでその存在を知るなんて。 6月9日の朝日新聞「天声人語」で知りました。 すごい人がいたもんだ、と胸を打つ。 『ハーレムの熱い日々 (講談社文庫)』はとにかく読みたい。 「彼女の文や写真の魅力は、取材相手と築く信頼関係にある。」と、 天声人語で紹介されている。 「人々が心を開いてくれるまで待った。」とも。 「『みんな同じ人間だ』とわかれば、差別や戦争は起きない。 だから撮り続ける。その信念はずっと、揺らがなかった。」と、 天声人語は結んでいます。 「みんな同じ人間だとわかれば、差別や戦争は起きない」 本当に…

  • 日本にいて批判的思考を育むのは絶望的に難しいかも

    NHKテレビの『ニュー試』(2024年5月25日放送)という番組を見て驚いた。 この日のタイトルは『世界最高峰!ハーバードビジネススクール前編』 ゲストの国際基督教大学理事長である竹内弘高さんがVUCAという言葉を紹介してました。 今、ビジネスシーンでよく聞かれる用語のようです。 どんな意味かというと、 Volatility Uncertainly Complexity Ambiguity の頭文字をとったもので、 それぞれ、変動性、不確実性、複雑性、曖昧性という意味で、 物事の不確実性が高く将来の予測が困難な状態を言うらしいです。 これからは正にVUCAの時代です。 VUCAの時代には、過去…

  • フィンランドに魅力を感じるのはどうしてなんだろう

    「娘が胃腸炎になり、自分にもうつったので、今日は仕事を休みます」 これ、一国の首相のツイッターでのつぶやきです。 『自分らしく生きる フィンランドが教えてくれた100の大切なこと』 に書いてありました。 2019年から2023年春まで首相を務めたサンナ・マリンさんのつぶやきです。 首相のサンナさんは5歳児の母でもあったのです。 なんだか、ほっこりします。 親近感が湧きます。 フィンランドって、ワタシが惹かれる国のひとつです。 『かもめ食堂』という映画を観て興味津々で、 ロケ地まで行っちゃいました! 当地を訪れたらますます魅了されちゃいましたね。 それ以来、フィンランドと聞くと触手が動くというか…

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