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モヤモヤを抱えて今日も生きる。 https://moyamoyaikiru.hatenablog.com/

どこのウマの骨かわからないワタシですが日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

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2021/09/13

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  • 坂本龍一の本『音楽は自由にする』

    特段ファンというわけでもないが、気になっていた人 それが坂本龍一さんです。 この本、『音楽は自由にする(新潮文庫)』が目に留まり迷わず手に取りました。 本書は、坂本龍一さんの一人語りの自伝という感じです。 雑誌のロングインタビューを一冊にまとめたものなのですが、 とても読みやすくて引き込まれ、夢中で読みました。 インタビューなのに、それを感じさせない臨場感。 坂本さんが目の前で自分に語ってくれているようです。 坂本さんと言えば、YMOの人というくらいの認識で、 「ライディーン」は知ってる。 「い・け・な・いルージュマジック」や「君に、胸キュン。」ならよく聴いた。 こんな程度の認識しかありません…

  • こどもが大人に聞きたいこと。

    日本の子どもの幸福度は38ヵ国中20位です。 これは、ユニセフ(国連児童基金)が2020年に発表した先進国の子ども幸福度ランキングです。 その中の身体的健康では38か国中で1位なのですが、注目すべきは精神的幸福度です。 なんと、38ヵ国中で37位です。 このことは、『生きのびるための「失敗」入門 』(雨宮処凛)にも書いてありました。 「内戦もテロもなく、清潔で治安もよい国で、決して幸福ではない子どもたち」と。 子どもたちは相当に生きにくさを感じているのは確かなようです。 そこでこの本の登場ということになるわけです。 著者の雨宮処凛さんは中学時代にいじめに遭い死ぬほど辛かった。 その時に周りの大…

  • こんな社会からは逃げるが勝ち!

    日本社会の息苦しさが凝縮された世界、 それが学校という所らしい。 これは斎藤環氏が、佐藤優氏との対談本『なぜ人に会うのはつらいのか』で語っていたことです。 学校が逃げたくても逃げられない場所になっているとは、なんとも不幸なことです。 「基本的に子どもや個々の先生、学校の責めに帰すべき問題ではないはず。」とは佐藤優氏。 不登校の急増に対しての佐藤氏の考えです。 じゃぁ、実際にはどうしたらいいの?と、解決策を聞きたいのですが、 そこは、対談本ですからはっきりとはわかりません。 ただ、「逃げろ!」というメッセージは伝わってきました。 「絶体絶命になったら逃げるというのは、立派な問題解決の手段、賢い生…

  • そうか、こうやって考えるのか

    世界一短い手紙といえば、ヴィクトル・ユゴーのそれが有名ですよね。 本の売れ行きを出版社に尋ねる彼の手紙「?」に対して、担当者の「!」という返事。 見事という他ないですね。 この本『こうやって、考える。』にも、短い手紙が紹介されています。 その短い手紙というのが、 「アナタ」 南極に行っている夫に新妻が正月に送った電報だそうです。 うわー、切なさがハンパないです。 「?」も「!」も「アナタ」も、これだけではただの記号ですが、 シチュエーションが加わると、想像が広がり何よりも雄弁に語ってくれます。 この本『こうやって、考える。 (PHP文庫)』は、外山滋比古氏の箴言集です。 彼のこれまでの著作の中…

  • わたしがブログを書く理由

    なぜブログを書くのか? それは、お金ですね。広告収入なり物品販売なりで、なにがしかのお金が入ればラッキーとか、記事が売れたりして・・・なんてことを考えたことがなかったわけではありません。 ただ、未だに思うような成果が挙げられていないのにブログを書き続けているわけですから、お金がブログを書く理由ということではなさそうです。 かつて、日記を書こうと決意したことが幾度かありました。しかし、いずれも長続きすることはありませんでした。なぜなんだろう? 日々の出来事を書いたり、思ったこと考えたことを書くのですが、気恥しくて堪えられなくなりました。 そもそも、誰に向かって書いているのかわからなかったのです。…

  • なぜ学ぶのか?

    なぜ学ぶのか? それは、学ぶことで自由になれるから。 どのように学ぶのか? 人と出会い、本を読み、旅をする。 『なぜ学ぶのか(小学館YouthBooks)』に書いてありました。 ワタシもそう思っていたのでうれしくなりました。 この本を著したのは出口治明さんです。 立命館アジア太平洋大学の学長さんです。 「学ぶ」とは、学校で良い成績をとることとは無関係です。教科書に書いてあることを覚えることではありません。学校は行きたくなければ行かなくてもいいのです。ただ「学び」そのものはやめないでいただきたいと思います。「学ぶ」ことは、生涯にわたって人生を豊かにしてくれます。(本書より引用P.16) 本の「は…

  • 触れてはいけない?ジャニーズ問題

    9月7日にジャニーズ事務所が故ジャニー喜多川氏による性加害を認める記者会見をしました。 これをきっかけに、この問題は大きく動きだし、ジャニーズ事務所所属のタレントの広告起用見直しの動きも喧しくなってきました。 ジャニーズ事務所の記者会見の内容もスッキリするものではないし、タレントを起用する企業も対応がまちまちだったりして、 この問題を受け止めるこちらとしても、どう判断してよいのやらと重い気持ちになります。 なかには、「タレント自身に非があるとは考えていない」とかで契約を継続する企業もあるそうですね。 何だか問題が複雑になってきて、まともな議論にならない状態になってしまわないか心配です。 そもそ…

  • なんだかんだ言っても、人は外見!?

    社会と自分との接点はカラダなんだ、とつくづく思った。 頭で考えて理解しているようだが、もっと身体に注力する必要がありそうだ。 他人は自分が思うよりも、外見によってワタシと言う人間を判断しているのかもしれない。 そんなふうに考えたのは、この本を読んだから。 『ケチる貴方』は、なんともユニークな本だと思います。 「冷え性」と「脂肪吸引」という設定もユニークだし、 著者の表現の仕方がおもしろいのです。 心の描写が実にユニークで愉快、引き込まれました。 自虐ネタで自己嫌悪のように見えて、しっかり自己肯定かもしれません。 以下の引用から、そんなところを感じ取ってもらえるかもです。 「私は何かやばい奴とい…

  • 親にできることはクウ・ネル・ダス

    クウ・ネル・ダス・・・??? 何のことだかわかりますか? 「ごはんを食べられてるかな」 「ちゃんと寝てるかな」 「ちゃんとウンチ出てるかな」 親にできることって、これくらいなんだそうです。 こうやって語るのは『7歳までのお守りBOOK』の著者・西野博之さんです。 西野さんは不登校のこどもたちの居場所づくりに、ずっと関わってきた人、 そして「川崎市子ども夢パーク」の所長を長く勤めていた方です。 その西野さんが語るのが、 「親にできることは、その命の幹を枯らさないこと。(略)「食べられているか、寝られているか、うんちが出ているか」それに気を配ること。たったこれだけ。これ以上のことをやってあげようと…

  • ヤバいっ!任侠にハマりそうだっ!

    『任侠シネマ 』を読みました。 本作は人気の任侠シリーズの第5弾だそうです。 任侠と言えば「その筋」ですか? もともとは、悪い意味ではなくて、 反権力で、暴政に対して庶民を守るって意味もあったようですね。 それを地で行くようなのが、この本のお話しです。 読んでいて、組のメンバーに好感を持ってしまいます(-_-;) メンバーの一人一人が愛すべき存在に見えてしまう。 反対に、暴力団排除条例を盾に寿司屋の出前も許さない警察官には 人間味がこれっぽっちも感じられない。 しかもテーマが映画なだけに、 組長が語る映画論には心動かされてしまいます。 「映画はな、いろいろなことを教えてくれるし、人生を豊かにし…

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