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2021/08/11

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  • 陳 仏奴 ちん ぶつど

    中国明朝の浙江出身の人物。対馬の時羅が浙江を襲撃した際に夫の符旭とともに掠われ、時羅の妻とされたという。時羅が朝鮮を訪れた際に、同国の官人に救出され、明朝に送還された。

  • 被虜唐僧 ひりょとうそう

    応永二十七年(1420)に朝鮮の日本回礼使・宋希璟が対馬で出会った僧体の人物。希璟は詩の中で彼を「被虜唐僧」と呼んでいる。中国(明朝)台州の軍官であったという。倭寇の捕虜となり、対馬の海民のもとで使役されていた。

  • ひこ五郎の女房 ひこごろう の にょうぼう

    対馬島北部東岸の早留浦の百姓。応永十一年(1404)、「かきつめ」(海女)であったことが「対馬番家文書」にみえる。海女もまた、公事を納める百姓(公事足百姓)として対馬島主・宗氏に掌握されていたと考えられている。

  • イルカ(対馬) いるか

    中世の対馬国の海域では、イルカなどの「大物」は、島主である宗氏への上納が義務付けられていた。一方で宗氏は海士に浦々でのイルカ漁を免許。対馬では海士を主体としたイルカ漁が近世初頭まで続いたという。

  • 国弘 三郎左衛門尉 くにひろ さぶろうさえもんのじょう

    安芸国豊田郡安宿の住人。小早川被官か。天正九年(1581)に伊勢御師に献納したことが史料にみえる。国弘氏は安宿、清武に拠点があったとみられ、室町期から存在が知られる。

  • 使送船(対馬) しそうせん

    日本(対馬)から朝鮮に渡航した使節が乗り込んだ船。朝鮮は通交(外交)と貿易を一体のものとして扱ったため、使送船もまた貿易船としての性格を持った。また船の規模は、朝鮮側によって規定されていた。

  • ブダ Buda

    ハンガリー中央部のドナウ川西岸の都市。13世紀、ハンガリー国王ベーラ四世によって築かれた。19世紀、北方の都市オーブダおよびドナウ川対岸の都市ペシュトと合併し、「ブダペシュト(ブダペスト)」となる。

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