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2021/07/22

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  • 一つの輝き(色鉛筆作品787)と ブログのお休み期間のお知らせ

    この絵は、1996年作の色鉛筆画になります。この頃は、色鉛筆で小さいモチーフをギュッと圧縮した感じの絵を描いていました。この絵を描いていた頃は、大阪や神戸の都会をよく散策していたのが思い出されます。ビルの隙間を抜け出て、広い通りに出た記憶や、夜のライトで照らされている並べられた靴、照明から、店内の見えるカフェや、色とりどりの服、シャツやズボンの並んだ様子が浮かびます。そして、画集。古本屋で安くなっている画集で気に入ったものが見つかると、重いのに買って帰り、気になる絵のページを切り取り、家の壁に貼ります。長く貼られている絵を眺めているうちに、思うことがあったりして、2人で話をします。このタイプの色鉛筆画は、空想だけで出来ているものではなく、散歩したあの角とか、歩いた道のあの部分とか、実際の場所も織り込まれて...一つの輝き(色鉛筆作品787)とブログのお休み期間のお知らせ

  • いたずらもの(作品紹介786)と 「もしも・・・、・・・したらどうなる?」

    子供が描いた落書きのようだ。そして、楽しげである。これが絵を見た時の印象。モチーフには顔があり、その顔はみな、何をいたずらしようかと笑っているように見える。わたしには、「イッヒィヒヒヒ・・・。」と声が聞こえるのだ。この絵は、「関西粋人・170武内ヒロクニ」と書かれているので、これは、サンデー毎日でのカットの絵になります。十年以上前の仕事です。小さなカットだったので、その仕事に慣れた頃になると、時々ハチャメチャな絵を描いていました。それがこの1枚になると、思います。時々、羽目を外す。「やりすぎじゃない?」と思う時は、わたしは無口になり、不穏な目つきで武内を見たものです。しかし、時間が経ってから久しぶりに見て、カット云々から解放されて見てみると、この絵のモチーフ(変キャラみたいなの)は、宇宙のような空間に漂い...いたずらもの(作品紹介786)と「もしも・・・、・・・したらどうなる?」

  • 太陽・雨の日(色鉛筆作品785)と 「マチスのみかた」猪熊源一郎の著書から

    この絵は額装されていたもので、タイトルが「太陽・雨の日」という札が裏にありました。台所でライトアップされているスペースに飾られ、台所に行く度に目にした絵になります。タイトルを知らずに見ていると、赤い線で描かれた丸の部分が、台風の目のように見えてきます。大型台風が来ていたからそう思ったのかもしれない。すぐに思ったことは、「やっぱり、男と女が登場している」ということ。このパターンの絵は多く、男ばかりいるというような絵は皆無だ。芸術家には、ミューズが必要なのだろうと思う。わたしがミューズであるとすれば、嬉しいような悲しいような・・・、複雑な気持ちに陥ります。ミューズは、こき使われていますから・・・。これがミューズなのかえ?という体たらく。女性の胴体には、四角が描き込まれているので、街の絵かな?とか、右側に枯れた...太陽・雨の日(色鉛筆作品785)と「マチスのみかた」猪熊源一郎の著書から

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