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坊さんブログ、水茎の跡。 https://www.fusaiji.net/

栃木県さくら市にある普濟寺(普済寺/ふさいじ)という小さな寺院の住職です。 お寺の仕事をしながら、日本古典文学の研究や、大学での講師、やんちゃ盛りの小学生の息子の遊び相手をしています。このブログでは、お寺の日常や仏教エッセーを書いてます。

水茎
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2021/06/29

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  • 初夏の庭の花々🌼

    八重桜もそろそろ見納めでしょうか。 以前はハウスで野菜を育てていましたが、今は骨組みだけになっています。 先日、お参りに来てくださった方が、お寺の庭の写真を撮ってくださいました。 キバナツツジ。黄色は珍しいのでしょうか。 こちらは八重桜。いろいろな種類があるのですね。 ボタン。いよいよ艶やかな大輪が開きはじめました。 灯籠越しの青空。心地良い風が流れます。 ヤエヤマブキ。石段のもみじの側に咲いています。 シャガ。亡き父が植えました。普濟寺を「シャガがたくさん咲くお寺にしたい」と話していました。 命あふれる季節ですね。キレイに撮ってくださって、お花も喜んでいるでしょう。ありがとうございました。 …

  • 弘法大師空海のお話㉜ ~ 津軽から北海道へ、津軽海峡を渡られた不動明王像 ~ 「法の水茎」154

    ソメイヨシノに変わって八重桜が見頃を迎えています。 お寺の近くの田んぼには水が張られて、いよいよ田植えの時期となりました。夜になるとカエルの大合唱が聞こえてきます。 今月の『高尾山報』「法の水茎」は、北海道松前町阿吽寺に伝わる不動明王像の伝来について、青森県津軽地方に残る山王坊遺跡(阿吽寺跡)との結び付きについて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」154(2025月4月号) 落花語はずして 空しく樹を辞す 流水心無くして 自ら池に入る (白居易『白氏文集』) (落花は何も語らずに、はかなく樹木から飛び去っていく。流水は何の心も持たずに、そのまま池に注ぎ込んでい…

  • 鳥が激突した玄関のガラスを修復しました。

    春爛漫! 永代供養塔にも桜がかかっています。 まさに満開ですね。まもなくこぼれ桜となりそうです。 こぼれ‐ざくら【▽零れ桜】咲き満ちてこぼれ落ちる桜の花。また、その模様。『デジタル大辞典』より 先月初めに割れた庫裏玄関のガラス。 すりガラスの中心に何かが当たって割れてしまったようです。 真下には数枚の鳥の羽。 ガラスの内側にもありました。 どうやら鳥が激突してしまったようです。すりガラスにはなかなかぶつからないと思うので、何かの獲物でも追っていたのでしょうか。割れるくらいなので大きめの鳥だったのでしょう。近くに見当たらなかったので、元気に飛び去ってくれていると良いのですが。風も吹き込むので応急…

  • 仏具の修理をお願いしました

    玄関先のユキヤナギ。見頃を迎えています。 その名の通り、栁に雪が降りかかっているようですね。お寺にはいろいろな仏具がありますが、こちらは五鈷杵と呼ばれるものです。 ごこ‐しょ【五×鈷×杵】金剛杵(こんごうしょ)の一。金剛杵の両端が五つに分かれているもの。五鈷金剛杵。五鈷。 『デジタル大辞泉』より 金剛杵と呼ばれ、他にも独鈷杵と三鈷杵があります。先日、私の不注意から五鈷杵の先の爪が取れてしまいました。ちょうど真ん中の真っ直ぐな爪の部分です。よく使うものなので、さっそく修理をお願いしました。素人目に鉄かなと思ったのですが、伺ったところ「アンチモニー」という素材とのことで、仏具の他にも、小皿、優勝カ…

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