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  • 開いた門が天にあった ヨハネの黙示録4章

    黙示録4章と5章は、黙示録の序論のようなものである。預言というのは神の言葉を蓄えるという意味だと言われるが、神の声を聞いた人が預言者である。黙示というのは神を見た者である。 聞いた者と見た者との間には、大きな進歩というか発展がある。ヨプ記の終わりのところを見ると、「わたしはあなたの事を耳で聞いていましたが、今はわたしの目であなたを拝見いたします。それでわたしはみずから恨み、ちり灰の中で悔います」(ヨブ42:5~6)と書いてある。目で神を拝み見るとき、その神が、このみじめな自分を顧みてくださるということに彼は気づいた。 そういうふうに黙示というのは、夢物語が書いてあるのではなく、神ご自身をあらわ…

  • 全面的な明け渡し マルコの福音書10章

    17 イエスが道に出て行かれると、ひとりの人が走り寄り、みまえにひざまずいて尋ねた、「よき師よ、永遠の生命を受けるために、何をしたらよいでしょうか」。18 イエスは言われた、「なぜわたしをよき者と言うのか。神ひとりのほかによい者はいない。19 いましめはあなたの知っているとおりである。『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。欺き取るな。父と母とを敬え』」。20 すると、彼は言った、「先生、それらの事はみな、小さい時から守っております」。21 イエスは彼に目をとめ、いつくしんで言われた、「あなたに足りないことが一つある。帰って、持っているものをみな売り払って、貧しい人々に施しなさい。そうす…

  • 骨休めにとりとめもない記事を書いてみた。 昨日で仕事の忙しさがひと段落して体を休めている。私の仕事は資源ごみの回収。市から委託された業者に忙しい時だけ手伝いに行っている。それで月初めは忙しいのだ。 そして今日は、以前から調子が悪かった炊飯ジャーとシェーバーを買い換えようと思い立ち、買い物に出かけて来た。 先ほど部屋に帰り着き、ビールに手を伸ばしたところである。ボーっとビールを飲みつつ、愛犬ミルを撫でている。年寄り犬なので寝てばかり。 一昨年ぐらいのミルの画像。 撫でながらふと、前に飼っていたダックスフンド、ロダのことに心が向いた。ロダは長野県に在住していたころ飼っていた犬。長野県を離れねばなっ…

  • 神の民への慰め イザヤ書40章

    この40章以下の部分は、第ニイザヤと呼ばれている。さらに55章以下を第三イザヤと区分する学者もある。なぜならば、当時イスラエルは、長年のバビロン捕囚からやがて解放され、エルサレムにもどり、そしてまもなく神殿の再建にとりかかるという、時代的背景が大きく転換する過渡期にあったからである。 そういう、まだ困難の中にありながらも希望を持って歩みだした時代に、すでにそのときはなくなっていたイザヤをしのんで、無名の預言者たちが記した、いわゆる暁を待ち望む預言が、第二・第三イザヤなのである。 私たちもまた、この終末の世と言われる現代に、キリスト再臨の希望を持って生きているのであり、そういう意味で、この第二・…

  • 雄々しくあれ ヨシュア記1章

    1 さて、主のしもベモーセが死んで後、主はモーセの従者、ヌンの子ヨシュアに告げて仰せられた。2「わたしのしもベモーセは死んだ。今、あなたとこのすべての民は立って、このヨルダン川を渡り、わたしがイスラエルの人々に与えようとしている地に行け。3 あなたがたが足の裏で踏む所はことごとく、わたしがモーセに約束したとおり、あなたがたに与えている。4 あなたがたの領土は、この荒野とあのレバノンから、大河ユーフラテス、ヘテ人の全土および日の入るほうの大海に至るまでである。5 あなたの一生の間、だれひとりとしてあなたの前にたもの立ちはだかる者はいない。わたしは、モーセとともにいたように、あなたとともにいよう。…

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