とある小説家が田舎の洋館風の山小屋に移り住み、料理をしながら自給自足のスローライフを目指す。 "雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ" 晴耕雨読の生活の中で感じた想いをありのままに。
小説を書いて暮らしている物書きです。 田舎の山の中での静かな暮らしに憧れを抱き、長年骨を埋める場所を探し続け、2020年にようやく理想の地と出会うことができました。 小説執筆の傍ら自らの手で住処となる山小屋の修復作業(DIY)を細々と行い、自給自足を目指し料理・家庭菜園に勤んでいます。
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以前植えた苺(いちご)が収穫できた。 shinya-leyzi.hatenablog.com 赤々と色づく苺。 新緑の中でパッと目を引くこの色は 矢張り、蟻などの虫にも目につくようだ。 虫にやられ腐ってしまい収穫できなかったものもあったが、 無事、数個収穫できた。 4株という少なさと、 最初の年にしては中々の収穫だと思う。 パラパラと同時に収穫できない苺は 収穫後洗って冷凍保存しておくと 一気に解凍して食すことができる。 何にするか悩んだ結果、 蜂蜜と豆乳をかけたイチゴミルクならぬ 『イチゴ豆乳』にしていただいた。 自分で育てた苺は格別に美味く感じる。 来年は沢山採れるように頑張ろう。 一昨日…
さて、トイレのDIYの後 かなり苦悩した事件が起こった。 shinya-leyzi.hatenablog.com トイレの板の隙間から出てくる出てくる 蟻の集団。 全長2〜3mmほどの小さな黒きモノが わんさかとトイレの壁と床を黒く染める。 足を動かすだけで振動で動き回るため 静かにリビングからカーペット用の ローラー式粘着クリーナーを持ってくる。 それでひたすら蟻を駆除し続け1時間。 一息ついたのも束の間。 その夜はキッチンの床と壁の隙間から 再び蟻が集団で発生。 どうやらシロアリや羽蟻ではないようだが、 とにかくわんさかとどこからともなくやってくる。 再び粘着クリーナーで時間をかけて駆除。…
以前から読んでいた ある動物シェルターのブログサイトに載せられたとある投稿。 その投稿を読んでからその子犬のことが頭から離れない。 ハスキーと柴をかけた 流行りのシバリアンハスキー。 *The photo is for illustrative purposes. 凛々しいその姿は私の心を射抜いた。 悩んでいる時間に 誰かにもらわれていってしまうといったことは 前回の件で痛いほど味わった。 思い立ったが吉日。 いざ、問い合わせ。 返信は迅速だったが、 この犬との面会は20人待ち。 つまり里親を希望している人が20人いるということだ。 その倍率の高さに驚いた。 通常は初回に面会した人が気に入り、…
モロッコ 玉ねぎの葉 豚肉炒め トイレ製作の後の事件についても書きたいのだが、 なんせかんせ仕事が忙しい。 そんな中、動物愛護センターの収容犬の中に気になる子犬達を見つけた。 季節違いで生まれた子犬の兄弟は全部で9頭。 今日、動物愛護センターにその子犬達について問い合わせた。 電話には有志の獣医師が出た。獣医は残念なことに登録されている動物愛護ボランティアグループの方が 今朝、子犬達を全て引き取っていったと私に話した。 動物愛護センターにいてもゆくゆくは殺処分されてしまう命。 引き取りたいと願い出たボランティアグループが現れれば すぐに引き渡してしまうという。 動物愛護センターから直接の一般の…
子犬の里親募集が多くなったこの時期。 この春に産まれる予定のボーダーコリーのミックス犬について 譲渡を希望した動物病院からは未だ連絡はない。 嫌な予感が頭をよぎる。 私は念のために動物病院へと電話をかけた。 残念なことに私の予感は的中した。 「毎年生まれていたのに 今年はなぜか子犬が生まれなかった 待たせたのに申し訳ない」と 獣医はとても申し訳なさそうに私に話した。 獣医が謝ることなど何もない。 命というものは予定通りにはいかないものだ。 人間がコントロールできるものではない。 夏頃には子犬が我が家に来るからと 里親募集を見ることをやめていた私だが 再び募集一覧を眺めなければならないようだ。 …
便器にヒビが入り、汚水が漏れていたことにより 床が腐っていたお手洗い。 壁の中までカビで真っ黒。 まず、剥がせる建材は剥がし、剥がせない部分は掃除。 それから製材所へ出向き、製材所の方と相談させていただき、 丁度良いサイズの無垢材の杉板を入手。 いざ尋常にセルフビルド。 サイズが微妙に合わないものは自身で削るなどしてサイズ調整を行なった。 なんせ古い住処は真っ直ぐに見えても歪んでいるからだ。 途中部品が足りない等、 様々なアクシデントにも見舞われ、 そのたびに調べて学ぶの繰り返し。 失敗は許されない。 壁と床を仕上げている間に便器を調べてネットで注文。 便器までネットで買えるとは驚きだ。 重い…
お好みで色々突っ込めるから、お好み焼き。 名の由来はそんな簡単なことではなさそうだが。 何にせよ、何を入れてもある程度の味になるお好み焼きは 非常に便利な料理だ。 マヨネーズは元々かけたりかけなかったりなのだが、 青のりを元家から持ってき忘れていたことに 料理を作り上げてから気が付くという失態。 次回は青のり入りで食いたいものだ。 お好み焼きを食うと 何故かたこ焼きが食べたくなるという謎。 そういえば、 ブログ村で『ワンプレート料理』 PVランキング1位を取得したと 随分前に連絡があった。 私のブログは料理ブログ化しているようだ。 まぁ、何にせよ感謝。 さて、午後も暑くなりそうだ。 気張ってい…
蜂が活発になるこの時期。 活発なのは可愛らしいミツバチだけではない。 カンカンと小石が窓ガラスに当たるような音に窓ガラスをのぞげば 全良5~6cmほどあるオオスズメバチやキイロスズメバチが ガラスに体当たりしている。 飛んでいるスズメバチを目で追うと、 ある場所に入っていった。 前オーナーが置いていった 老朽化して朽ちている 樽のオブジェ。 立っていた樽の隙間から中にするりと入り込むスズメバチ。 「もしや・・・・」 イヤな予感がする。 スズメバチいなくなった時を見計らって 大きな石を5mほど離れた場所から樽へと投げて樽を倒す。 中からブンっとスズメバチが出てきた。 どうやらまだスズメバチがいた…
隙間だらけの我が住処。 虫もかなりの確率で出現する。 雨が多くなってからというもの ハサミ虫が家の中の天井を歩いていることが増え、 多い時は1日に10匹ほど 箒と塵取りでとっては外に出している状態だ。 そして問題は風呂へと拡大する。 風呂を溜める前に必ず確認しなければならない者。 此奴だ。 此奴はコオロギなのか。 やけに長い触覚をピンピンさせながら凄まじい飛躍力で飛ぶ。 箒と塵取りでは流石に取れないため、 シャワーの水圧でなんとか押さえ込み、 排水溝へと流すしかない。 かなりの確率で出現する此奴。 一体、どこから入り込んできているのか。 謎だ。
この森の前オーナーは良い人達だった。 それは間違いない。 しかし、土壌に埋まったゴミたちを見ると 何故がその核心が揺らぐのだ。 人工芝 ビニールゴミ 植木鉢 軍手 ビニール手袋 大量の土嚢袋 絨毯 プラスチックボックス 鉄屑 塩ビ管 コンクリートブロック 食器 酒瓶 七輪 …… 掘れば掘るほど 土からどっさりと出てくるゴミたち。 家の中の残された家具たちの処分に加え それらの処分に随分と手間と金銭が消費される。 今日も畑を拡張している途中に鍬に硬いものが当たった。 違和感を感じ手作業で掘り起こしてみればこの有様だ。 お解りいただけるであろうか。 コンクリートブロックが地中に縦に埋まっているのだ…
豚肉と玉ねぎをを炒めて卵でとじる。 簡単な料理だが、素朴な味は心を落ち着かせる。 深夜零時という筆名と 有名になりすぎた私のもう一つの筆名。 名が知れ渡りすぎると 見ず知らずの人間に ありもしないことで非難されることも多い。 会ったこともない ましてや、話したこともない人間に 何故そんな感情を抱くのだろうか。 恐らく私は一生その気持ちは理解できないだろう。 言葉や文字は鏡だ。 紡いで形にした言葉や文字は いつか自分へと返ってくる。 綺麗な言葉、汚い言葉 美しい言葉、醜い言葉 優しい言葉、辛辣な言葉 暖かな言葉、冷たい言葉 全て己に返ってくるのだ。 ここは静かだ。 人にとやかく言われずに文字を紡…
今日から水無月。 6月は春と分類されたり夏と分類されたりと 春であり夏でもある微妙な月である。 友人に薦められブログ村に登録して今日で丁度一週間。 私のブログは4日目に『作家・小説』4位を取得し 5日目にして『ワンプレート料理』OUTランキング2位を取得したらしい。 ブログ村というものがよくわからず登録したのだが、 どうやらブログのランキングをつけるサイトということを 上記の通知が届いて知った。 拙いブログですがいつもお読みいただき有難う御座います。 この場をお借りして感謝申し上げます。 水無月はどんな月になるのでしょうか。 おそらく私の思うところ、 いつものように旋風の如く過ぎ去っていくと思…
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