ひきこもり。病としては軽いそうだが、影響は重篤だそうだ。 総じて家から出ようとはしない、人とのコミュニケーションをとろうとしない。だから働くことができない。 我が儘と思うのだが、親が逝去するとどうにもならない。兎も角入金がない、スーパーマーケットに仕方無く行くとしても、洗濯...
ひきこもり。病としては軽いそうだが、影響は重篤だそうだ。 総じて家から出ようとはしない、人とのコミュニケーションをとろうとしない。だから働くことができない。 我が儘と思うのだが、親が逝去するとどうにもならない。兎も角入金がない、スーパーマーケットに仕方無く行くとしても、洗濯...
安藤広重、今は歌川広重と言うようです。歌川一門は使い回しをしていたようです、美人画の背景に風景画を使ったシリーズものもあります。 東海道53次が売れたようで、保永堂など何種類かあります。でも画伯がスケッチしたかどうか激しく論争の対立があるようです。遊行寺の階段、夜泣き石の急...
① 八王子市役所。 屋上アンテナのようにみえるスカイツリー ② 新宿、微かにビルディングが望める 夜になると ① スカイツリーの灯りが肉眼でも望めます。(白。赤。青。の色あり) ② このあたりが新宿、そして東京タワー(双眼鏡でのぞめる) ③ 八王子市街。多分八日町あたり? ...
ウェディングのアンケート(モドキ) 動画投稿を読んでいたが時代を痛く感じた。 新郎新婦の撮影、画面もスマートフォンサイズになっている? 果たして挙式の最中に撮影できるのだろうか、寝ながら考えていた。 これがやろうと思えば出来そうなんだ。 新郎新婦の目線でやればできる! 入場...
アメリカの大統領、1年は選挙に使うので実質3年が実務機関。日本はというと、国民が参加できるわけでもなく、更に短期間で決まる。 大体激しい個性的な人は余り出てこない。 総じて綱渡り状態で中肉中背のイメージが強い、TOPによって国家が大きく変わり息もひそんでするようでは? 選挙...
男はつらいよシリーズ。 釣りバカ日誌シリーズ。 どちらも日本を代表する喜劇シリーズ。でも、あまり美男でない役者が主人公という珍しい作品群。 主人公が非日常的でも身近な極めて日常的なところに、ありふれた接点を然り気無く醸し出している点は見事。 私は何度も見ているし、実はDVD...
テレビドラマ “坂の上の雲”を見ていた、司馬史観を研究する学者がいたりして妙にダイナミックに拡がっている。でも精度の高い歴史であっても所詮は歴史小説であって教科書ではない。 1975年頃最終であったろう。すでに半世紀が経っている、新発見、解釈の相違もあるだろう、国民の抱いて...
私は40年前、父親を脳梗塞で失っている。私も同じ病で半年間病院にぶち込まれていた。でもヘルパーに大声で笑われてしまった、40年の月日は医学の進歩にとって笑い話らしいのだ。 1都1道2府~として60県、私立が1/3として80県、 毎年50人×80県×0、2として800名。薬学...
ユーチューブでダウンロードしたものを50GB、20GBのCD版に移すのが遅くて遅くてチョト厭になる。 1995年一寸前、発売された ”Windows95“ 今からみれば雲泥の差、やがてCDも DVDに代わり、更にBDになった。映像は編集不可とされていたのに私でも容易に出来る...
バーミヤン・中華料理というからシルクロードを勝手に思い込んでいたら、アフガニスタンの仏教遺跡群から名付けたネーミングという。今はスカイラーク傘下の店舗だが、アメリカ人社長のことが記憶のどこかにある。(因みに、スカイラークとは雲雀・ひばりのこと。大団地ひばりヶ丘から来ている)...
息子の小学校の頃の作文、朝の目覚めから始まり、目的地に到着するまで、かなりの紙面を要してしまう。 映画監督山本嘉次郎が黒澤明に伝授した。 例えば、映画「用心棒」冒頭。追分けで枯枝任せで道を行く風来坊を一瞬で観客に分からせる。さらに辿り着いた町で犬が人間の手を咥えて歩く・・・...
息子20代初期、ジャムの瓶をぶら下げて、リックを担いでヨーロッパを旅している。定年になって星の付いたホテルに泊るのも悪くわないが、公園のベンチの上で眠る世代も悪くはない。 色々書いたが、若い時、感受性の強い内に体験しておけということである。若い内からステーキでないといけない...
まぁ歴史を楽しんでいる、零戦や戦艦大和からなら、60年を優に越える。信長、幸村ならば半世紀を越える。 趣味だったから、貪り読んでだり、現地に観光に行ったり自称7面6ピ。どちらかと言えば詰め込み型。自分で考えることには息子に教わった。 映画「たそがれ清兵衛」の中で 自分の頭で...
007。評論家は最近のボンドを絶賛しているが、私は娯楽映画を見て少し憂鬱になっている。多分製作者はリアリズムを強調するだろうが、一つ一つのエピソードシーンが異常に長過ぎるように思うし、どうも主題がハッキリしていない、何かグロテスクにしか感じられない。 スッキリしないこのての...
最近少し考え方が変わった。大坂両陣のことだが、普通の合戦と同じに考えていたが、そうばかりではなかったようだ。関ヶ原合戦から14年たっていることを考えると、軍(イクサ)そのものを知らない世代が多く、或いは老人世代が多く関ヶ原合戦時25歳でもこの時は40歳になっている。30歳で...
図書館で廃棄処分の蔵書を持って帰ることがある。今回はゴッホ、ゴーギャン、汽笛一声などの本を集めた。 図書館で新聞を読み、椅子で眠るだけが能でない。 兎も角、沢山の書籍を集めたし、蔵書印も作ったが面倒臭く成る程一杯本があった。でも、芥川賞、等なく専ら歴史と随筆ばかりで人生のビ...
高校生の頃の合宿中の夜、話が良妻賢母に移った、これからは・・・と言うことで。 1。タイプライターが打て車の運転ができる。 2。コンピューターを操り、飛行機を操縦。 3。? 。ロケットに乗り込む。 さて、?は何だろうか しかし、1。を言い終わらぬうちに私は大洞吹きになってしま...
原節子、ちょっと意外な著作を聞いた。小津作品群に出演し、けなげな女性を押し付けられた演技をしたそうだ。黒澤作品の「我が青春に悔いなし」の女性像が良かったようだ。 選挙宣伝車に乗り込み、強烈なアジを理路整然と捲し立てる人がいる、企業でもそんな人がいる。でも意外にも革新的なこと...
殿様の年収は幾らになるか素朴な疑問を抱いていた。テレビとかインターネットでは1/6の数値が出ていたが、基準が何を対照としているか分からなかった。 4公6民の4公の1%位が妥当と身勝手に判断してみた。 例えば、尾張藩62万石の場合、62万石×0、4×0、01 =2400石(両...
都心の小さな店舗。駐輪場もなく、3人以上で来店不可とも書かれていた。 茶の専門店だという、それに店長製作のケーキがつくのだが、ケーキがちょっと高価。(小店舗2回転としては当然かもしれないが) 結構、ショウトケーキが1000円以上、近所の店舗に普通にあった。私は歳を痛く感じた...
ハンガリーの独裁者、色んな国の独裁者。 痩せている若い頃は、革新を謳い文句に・・・でも、肥ると独裁者になるらしい、最も初めから歩けないほどに肥満体の人もいる。 中には動物園を作っていたり、靴2000足集めたり、飛行機20機、クルージングボート4せき以上所有したりと話題に事欠...
1俵は120日×3食=360食分 10万人分は約400食×250俵 10万人の半年分は250俵×3×180.≒150000俵(15万石)と壮大なものになります。 大坂両陣の食料だけでもすごい数字になります。 秀吉は1年間の籠城にたいし 米 1石 麦 1俵 豆 1俵 塩 1升...
朝方の見た夢。 キノコを山から採取し、畑を耕してのんびり暮らしていこうという田舎の村をみていた。安野光雅の絵のような漫画チックな色付きだったが、私は自慢したい程気に入っている。 どうも食べて行ければそれで好いなんて時代遅れかもしれませんが。 一つ一つ例を挙げれば、老人の愚痴...
クルーズを計画しているのだが、ワクチン接種をしていないので一般的なクルーズは足が遠のいてしまっている。この間申し込んだツアーどうも中止になったようだ。だって3年近くツアー実施していなければ労使間の紛争中、それにチップ不要といってもインターネット、アルコール無料といっても酒を...
沢村栄治、日本野球に未だにその名が残っています。余程大活躍していたのかとおもいきや、17歳でベーブ・ルースと対決してから27歳で戦死するまでの10年間のみ、しかも2回の軍人生活、3回目で戦死。 亡父が沢村を見ている、ただ肥って矢鱈と打たれていたと言います。おそらく死を前に...
未だ、マッカーサーの試験成績を上回る人は出ていないそうで、オリンピックにも参加しかもメダルを逸ししている。 アイゼンハワーは彼の後輩、部下でもあった。 第一次世界大戦でミンク?のコートをまとっていわば英雄然と帰国している。だがアイゼンハワーは佐官から尉官に降格されている。(...
某選手、四球と思い一塁に向かおうとした時、塁審が三振宣告する。滅多に抗議をすることはないが、時として微妙に表情が出る。 これを見て監督が、猛然と球審に抗議して退場となる。 一週間間以内で2度見た。聞けばベンチからはよく判別できないそうだ、監督は選手の態度からみて飛び出て身...
乾隆帝、中国では皇帝の肖像画を描くときは両耳で聞くということから絶対に正面図を要求されるらしい。興味深いのは、イタリア人宣教師の絵が今日残っている。反面ヨーロッパでは乗馬姿を描くのに規定があるのに中国ではない、伸び伸びと自由に書いたものが現存している。 一般的に中国皇帝と言...
桂文楽、チョット度忘れ、「 勉強しなおしてまいります。」と事実上引退した。 古今亭志ん生、病気で動けなくなった、ファン達は口座に上がることを熱望した。そこに師匠がいてくれるだけでよい、そうなるまでの志ん生の努力、あるいは一生の歩みがあったかもしれない。浪曲家 広沢虎造、1年...
歳のせいか、認知の初期兆候か? 色んなことが直ぐに出てきにくいようになった、10年位前から様々ある。人名など特にその傾向がある。 だから、ノートに書き込んでいる。 例えると、ウインナー・コーヒーを現地ではどのように呼ばれているか、比較的最近の事柄もある。あじか売り、きょうけ...
葛飾北斎、私から見るとどうも御愛嬌のややもすると盛りすぎの画家のようですが、まっこの時代の風情が色濃くわかるので、興味深い。 北斎描く名瀑のなかでも、今現在すでに瀧はありません。溜池です。オーバーフローに溢れ落ちる小さな瀧を「 どんどん」と庶民は呼んでいたようです。 まあ余...
1700年代、西洋で開発されてていたベロ藍が幕末の日本に入ってきます。 といってもプルシアンブルーの意味が私には分かりません。発色性能が極めて高く、濃い薄く、その中間点色の識別が容易だったろう。 ともかく画家にとって羨望の的。歌川広重の “ 広重ブルー “ もヨーロッ...
近所に住み、顔の合う連中は別として夢に出て来る人は学生のままだ、60年も歳を取らない。 皆、爺様か婆様になっているはずなのに、どうかすると亡き恩師の声もある。 あの間々夢のように進んでいれば、今頃不幸な人になっていたかもしれない、そう思うと忍びない。( もっとも奥方も可哀想...
1963年冬、ラジオでは一部音楽ファンの間で爆発的人気が始まりました。当時日本ではまだレコードがなかった、発売されたのはもう少しあとの春でした。暫くして音楽を聴かないーーーというより坩堝の中には。何故かクラシック音楽を聞き始めていました、ということは今日まで孤独感を味わった...
チョット贅沢の心持ちです。フードコートよりは喫茶店が経営する少しだけ豪華な店舗内です。私にとって銀座の老舗に匹敵と言って良いでしょう。高級感がある・・・白黒のビスケットがあるだけですが、いたく上機嫌になっています。 コーヒーは僅かに美味しく感じます。ビスケットも2枚づつと割...
図書館に行くと “ 和菓子コナ ー “ があって3冊借りた。今の私には睡涎もの、目の都合もありカラー写真の多く掲載された本だった。砂糖と粉を調べる積りだったが、私が読むからには違うところにいってしまうだろう?? この間、葛粉を使ったお菓子を放映していたが、大きめのスーパーマ...
「 ローマの休日 」のDVDがホームセンターで100円で販売される良い時代になりました。 今でも割合よく見ることができる “ 真実の口 “ 石作りの顔ですが、あれってヨーロッパの仏像彫刻とばかりずーと疑いもなく思っていましたが、マンホールの蓋を教会に立てかけただけのも...
月探検を研究模索してる人達が案外多い。月ロケットも持たない国なんだよでも嬉しいことだよ。月や火星に到達しなくても研究や調査がいつか何かに役立つのだから、私は好意的肯定派かもしれない。 例えば、ソーラー発電機、戦闘中だというのにスマホの充電に並ぶ姿が放映される。そんな時にも充...
江戸期の頃、深川では赤い提灯を持つ “ かりん糖売り “ が流行ったそうです。かりん糖は遣唐使の頃からの菓子ですから甘味品は庶民にもあったようです。 麦芽による麦芽糖、水飴、飴玉、落雁等々庶民も知っていたようでちょと安堵しました。 第14代将軍徳川家茂、酷い虫歯だったよ...
隣国、1%に満たぬ人々に国益の、つまり30%の富が集中するという。恩恵に預かった人達の鼻息は荒い。(我が国にもあった、“ 農協 “ といった羨望を揶揄で包んだような。) 何か時間の遅れを取り戻すような、駆け足しているような、少し・・・??? 20歳そこそこの女性が社長達で親...
ドゥリトル。双発爆撃機で航空母艦発進して爆撃攻撃した人ですが、サーカスの曲芸飛行 操縦士でした。 カーチスルメイ。 民間飛行機学校で免許を取得、都市無差別爆撃を指揮。 キューバ危機ではケネディ兄弟と対峙。 2人とも軍事教育は受けていません、日本では考えられないことですがアメ...
50年前、まだ都心から幾らも離れていない我が街でも、ピザ・ヌードルは馴染みのある商品ではなく、俄かに信じられないが私が食べ方を若者に教えました。 泥鰌、鰻など古くから食べられていたが、高級食材でもある。 ウナギはロンドン造船所付近でブツ切りにして、スープとして食べるそうで栄...
砂糖菓子、結構あるようです。オーストリアの女王が好んだという、すみれの砂糖漬け菓子。日本でも豆類を砂糖で固めた豆板があります。 コンフェティと呼ばれるイタリアの砂糖菓子、アーモンドを砂糖シロップでコーティングしたもので白色は結婚式に使われるそうです。 コンフェイトウ( 金平...
東北津波地震の頃。(長男が高校卒業式の直後) 近所に老夫婦が転居して来た、当初引っ越し先の完成までの仮住まいで3ヶ月ほどだと言っていた。 未亡人になり、さらに高齢者となり、養老院に引き取られることになった。だが僅か10日しかなく、一切の家電品持ち込み禁止だという。それでも個...
アメリカ大統領選挙はバイデン候補とトランプ候補が両立している頃は足元の覚束無いバイデンがバイ菌に聞こえた。 バイデンが次期候補ハリスに託すと官僚臭い面があろうと、トランプが爺臭く感じてしまった。 世界のトップが高齢化しているが、やはり若い方が適しているように思うのだが。 ...
最近、鎖国はなかったというのが常識とか? 鎖国令の発布が無かったという史実らしい? つまり、キリスト教禁止であったが、交易目的のみのオランダ・中国ならば良いらしい。 聖徳太子がなくなり、源頼朝・武田信玄の肖像がなくなり、教科書が変わるそうです。 あれだけ肌身離さず見ているス...
民放テレビのドラマなどはお祭り騒ぎで大変だそうです、スタッフはともかく企業サイドの人の集まりは盛大だそうです。まして町興しが絡むとなると尚のことでしょう。ホテルの正面〇〇秒とか様々あり、一週間ほどスタッフが滞在すそうですが宣伝効果はじゅうぶんにあるそうです、例えば鹿児島では...
一年で3回も米が取れるという程稲作が出来るそうです。だからか田植えなどという手間暇のかかることはせずに、水田( 池 )に苗を投げ入れるのですが実に横着なものです。 長い歴史の中で様々な食品が入ってくるようですが、米を基礎に作られるようです。(ホットケーキを米粉で作るように ...
退院して暫く、息子の未来の嫁さんにあった。私はチョット気を使って立った、介護老人と思われたり、息子の足を引っ張りたくなかった。 奥方は「部屋の掃除・・・」でピンと来たらしい。この時ばかりは女の勘は凄いと思った。 コロナの頃、結婚式も極めて小規模でもおこなわないで、同棲から始...
幕末、佐賀藩・藩主鍋島直正は西洋文化を作る事で取り入れた、藩士はたまったものではなかったろう、兎も角活字からはいった。( 余りの難しさに自殺者も出たらしい? ) アームストロング砲・反射炉・蒸気機関車模型様々完成した。砲にいたったては欧米の中でも早くに完成している。 この...
戦前、「 オーケストラの少女 」・ 一般には戦後直ぐ 「 ファンタジア 」( カラー映画 ) 《 映画評論家の淀川長治は開戦直後に接収映画を見せられた時、アメリカとの技術差を感じ敗戦を予期したといいます。シンガポールにいた小津監督は「風と共に去りぬ 」を見ていたそうです。》...
小学生の頃だった、キャラメル一箱買うと絵葉書一枚もらえるというセールがあった。でも高価で買えなかったが、「 こんなの要らないや、」というので、何枚か貰うことができた。 今テレビ放映で何時間と見ることが出来るのに、当時の一葉の写真の方が一杯情報量あったような気がする。...
近衛秀麿、戦前総理大臣の弟。戦中はドイツにいた、正規の音楽活動は当然、自らユダヤ人を交え演奏旅行をしたり、果ては国境越えに助力したりと兄よりは動いた。動けた。 この人、「 越天楽 」・「 Bach トッカータとフーガ 」のオーケストラ編曲版があります。 ストコフスキー、こ...
山中監督、上京し小津監督と逢う。その時、庭に咲く鶏頭を誉めたという。その強烈の赤は小津が好んでいたこともあり、東京物語、浮草にも登場する。この花、監督の母が育てていたという。 小津監督、兵舎の壁をぶち抜き酒瓶を入れてバー作ったり、兵隊の位は軍曹だとか、大柄の監督20歳で受け...
私は蔵書印を作るほどの典雅者。( 殆ど捺印していません。面倒でしたので )7本の本箱と4000冊ほどありますが、大半は歴史、随筆で芥川賞作家・直木賞作家の本の類がないので文学サークルのような優美さは全くありません。でも、司馬遼太郎、吉川英治の作品群がありますが文化勲章受賞作...
PCでマウスを使う。メモを書きたい時、或いはパスワードを記録する時、厚い本の上を利用しているがカタログだからチョッと書くと困ることがある。そこで、100円店で探してみた、ドルとか両とかなり変動がある、だからちょこまかメモを取る必要がある。当たり前だが江戸期と明治期の一...
どうも評価の定まらぬ人? 何故と思うが先がちゃんと見えるのと、代理に近い将軍では嫌だったのだろう? 将軍だって部下は借り物、領地も飛び飛び、城もなく城下町もなく、ただ徳川というだけのお飾りーーー?? 何しろ明治末には自分の関わったあらかたの人はいなくなり、( 臨時家臣...
カメラマン土門拳。戦後直ぐだろう、旅館で寒いと言って備品?を囲炉裏で燃やし暖をとった。 晩年、弟子達が全てを準備し彼はシャッターを押した。 植物学・牧野富太郎、貧乏育ちかと思いきや造り酒屋の御曹司だった。でも貧乏生活はかわらなかった。植物研究に没頭し、おぼちゃん生活をしてい...
野茂選手がアメリカに渡り、次の日から大リーグで活躍してわけではない、ラソーダ監督がまるでオヤジが息子のように付きっきりで野茂を指導した、実に涙ぐましい光景に映った。( 日本のCMに登場している。すでに故人になってしまったが日本の大恩人であろう。) 今をときめく大谷選手だって...
私は選挙に関心は疎い、だから間違えて覚えているかもしれない。 国の選挙ともなれば選出された議員報酬も莫大なものになる、反面誰でもが容易になれるものではないようだ、そこで都議、市議になりたがるそうだ。人間相手の医師よりも獣医に人が集まっているそうだ。 市議、基本給が2000万...
電気が自由になったのは20世紀、だから無理矢理そこで分けてみた。1900年は明治33年。 芝居って予想外に電気を使っている、現在の歌舞伎なんて古臭い縛り制約の多いものですが、案外取り入れようとする点では鋭さがあるようです。 そもそも芝居見物なんて、経営者が教育のために芝居を...
ポンペイの時代に板ガラスがあったことに驚いた。ステンドグラスやアクセサリーあるいは食器に使われていたことは何となく知っていた。 明治初期の板ガラスは一度瓶にしたものを切り裂いて板ガラスを作っていた。 ( いろんなものが明治期になって入ってきたり発明されたりとーーー例え...
音楽、ミハエルハイドン・ヨーゼフハイドン。 俳優、渡哲也・恒彦。 中村錦之助・嘉葎雄。 武将、源頼朝・義経・範頼。 足利尊氏・直義(トップに立った頃、兄により殺害 ) 武田信玄・信繁(川中島合戦で戦死 ) 真田信之・幸村( 大坂夏の陣で戦死 ) ...
銅銭、日本で製作出来ないので中国から購入していたとズート思っていた。 意外と交易船の重しと舟底に積んであったらしい。現在でもタンカーはアラビアまで海水を積載して行き、油を積み帰る時に海水処分するという。 意外だけれど、これら銅銭を精錬されているので大仏鋳造の時に使っている。...
ヨーロッパでは2ヶ月の長い休暇があったり、長い休みもありスポーツ好きにはたまらないだろう。どうかすると、全く何もしない日を過ごすことも多い。せせこましく生きようとする日本人には無理、ーーー最近は得意とする日本人も少なくない。当然GNPとか生産性は下がるのが相当心配だが、今日...
一石とはそもそも容積を表記。時代劇など水戸黄門、忠臣蔵、中村主水が分かり易い? 今は同じ面積で3倍の収穫できるそうです。確かに江戸期、田に肥料を使うことで増産しているし、大正期ハーバーによる空気中から窒素を取り出すことに成功している。これは食物の増産、更に人口増加に繋がって...
初めての海外旅行先は中国桂林だった、30歳になっていた。意外にも国交の関係で早いほうだった。しかし、職場の先輩が「 ああは行ったが、無理に競輪することはないのに~」? 母はハワイあたりのほうがカッコ良いと少々ガッカリした様子。親父は行きたい、見たいところに行けば良いと寛容。...
北大路魯山人。なんと北大路は本名だった、魯山人は画号。 俳優でいるが本名ではない。川谷拓三の本名は仁科、イメージが合わない。小林稔侍、本名は同じだが読みが違う。 篆刻家、書家、画家、陶芸家( 人間国宝辞退 )何より美食家と知られる。 美食家というが、板前ではなかった? ある...
菅直人総理大臣、津波地震の時原子発電所に乗り込み間もなく失脚した。ただ待機したとしても何れ失脚したであろう。・・・・どう見ても発電所側に余裕が無かったのだろう? ( 因みに菅氏は理系の大学卒業者 ) ヒトラーは美大受験失敗者。ナチス党の幹部、文系卒業者が占める。総督、現場に...
江戸期大名には上・中・下屋敷を所有していたそうです。江戸城近く離れる程中や下になったようですが、( 2つ程構える大名家もあり、半分以上が1万石の小大名だったようです ) 上屋敷 大使館、大名夫妻居住。 上屋敷 上屋敷 の予備。 隠居、子供居住。 上屋敷 運ば...
暇つぶしというが、案外真面目に見ています。料理、キャンピングカー、巨匠たちの演奏やら時事なども毎日見ています。 でも責任逃れかコンピュータを使っているのか不思議な言葉や読み方が気になるところです。 おやロシア。サチサン。シンコ様。とか聞き慣れ無い用語が多く、し...
敗戦でもアメリカ国で良かったのだ。多少人種問題を抱えるが、世界的に裕福なお国柄。 世界一と煽てておけば案外単純な島国根性な人が少ないーーー かどうかは定かではないが明るいことは確か。 東郷元帥バルチック艦隊に勝って良かったと思う。 その後、日本は経済大国として活躍、ロシア...
一坪は一日三合の米を食として、300日分として一年分、一反を表記したが、( 300は豊臣秀吉の検地以後から制定。実質値上げ ) だから3反~5反は水飲み百姓という言葉がある。当然、渡満に繋がる。 一反は1000㎡だが、32mx32m。一畝は偶然1aで10mx10m。一町も偶...
歴史家の難しい表現を忘れてしまったが、情景は見ている。餌を啄ばむ鳥の集団があるとする、一羽だけ警戒しながら周辺を見張っている姿を学者に例えていた。( 近所でカラスの集団が現れる時、必ず一羽が広告塔の上で仲間を見張っている。) 学者の見識の高さを意図している。近頃お雇い学者も...
私、年号を半ば強制的に暗記したことはありませんでした。暗記するような高校生活ならば別の人生が間違いなく展開したでしょう? なんちゃてですが。 1600年は関ヶ原合戦・・・どうする徳川家康が勝利。 1700年は忠臣蔵 1800年 1812年は作曲家チャイコフスキーの序...
昔、日光に行くとき今市あたりの杉並木を見て本数を計算したら20000本と算出した。 結果は合っていた、元々合戦の時倒して応急陣地を設営したようで、大磯、三島などにいまも日本各地に点々と残っている。 この杉の葉、台風で大量に落ちる、それを水車で粉にして線香をつくった。多分名物...
車椅子生活者にとって階段は苦手。エレベーターの無い明治以前は大変であったと思います。 トイレ、エレベーター、いや地面と床の段差でさえ拭いきれないのです。 やや傾斜のある私の団地でも、道路からと家までの段差が4段分80cmは平均であり、一階分高いところもあります。 しかし、商...
ロシア GNPが上がり、数字上の好景気。 別の説があり人口減少激しく、ウクライナの子供を欲した為のどさくさ紛れの戦闘という側面もあるらしい。 もう少し賢い大統領と思っていたのに、残念を遥かに越えたように思った。国防大臣も工務店の聞き上手の親父だったり、経済研究家だっりと酷い...
万世一系、男系男子というが、一々語らずともよいだろう。父親が天皇でない人もいるし、推古天皇をはじめ女性天皇も少なくない。象徴天皇としての重責と国民に希望を与えているようだから、それらを強調しなくてもよいように思う。 今でも、先に生まれた後に生まれたとか実しやかに聞かせられる...
御犬様がピチャーマウンドにいた。どうするのだろうか? 一瞬考えていた。 多分、野球場、同時にテレビ中継を見ている私。 次の瞬間、犬はボールを咥えホームに走った。 グランドではどよめきが聞こえた。 始球式はショウ化してカウリングを模したものがあったりはしたが、(犬が登場したの...
庭の高枝挟み、5年以上使ったのか、スプリングが効かなくなってしまった。もう3代目になる。暑いと言うことはジャガイモが採れなくなるし、トウモロコシが成長しなくなることが骨身にしみるほどよくわかった。でも、空豆やグリンピースは笑が止まらぬ程豊作でした。 バターピーナッツ・カボチ...
どう見ても深窓の令嬢と思っていたのに、幼少の頃から父親の顔を知らなかったという某。サクセスストーリーが良いのだろうか、テレビドラマでの役回りも良かった。かなり受賞経験のある夫君と結婚したというが子供はいない。 どう見てもそうは見えないタレント、実家は門から玄関まで長い距離を...
70歳のリーダーは限度があるように思う、考えることはともかく聞く耳を持たぬようだ。米・蘆・中・ベラルーシ 皆、私くらいの年齢になっている。私がそうなっていると思わないし、そうではないと否定しているが、間違いなく年齢はほぼ同じ。 某大統領、聞かない。損害を考えない。出来たら...
高校一年生の時、深夜放送で見た映画「筑前竹人形」。翌日文庫本を入手しました、。読書をこれまであまりしない私にとって第一号の小説になりましたが、活字とスクリーンは全くく一致せずショボンでした。芦原温泉温泉とか武生は今も覚えています。 司馬遼太郎・松本清張等々、映画化ドラマ化が...
(私は経済のことはまるで分からない) 下がり気味のルーブルを金利によって建て直し~~、私には全く分からないのだが、笑い話だそうだ。幾ら円安になろうとも金利を何だかんだ言っても動かさないのがベスト。金利を動かせば企業は金を借りなくなり、動けなくなり、倒産、購買力の無い元労...
悪の権化みたいなベラルーシ国、大統領ルカシェンコ。ロシア侵攻から何もしていない。見ようによっては所場を提供しても、中立を保っているようにも見える。 もし、ベラルーシがキエフに侵攻していれば7日で充分だったかもしれない。ソビエト崩壊がなければ、ルカシェンコがなっていたかもしれ...
明治初期、戦闘にリーダーが不足しているのに、時の政府が気付き軍人学校を作った。 ところが明治の終わるころ排出される軍人が多すぎ、将官になれるのは一割という。事実上、50歳前に退職させている・・・大尉止まりだったらしい。ポストや椅子を増やしてもどうにもならなかったのだろう。 ...
備前福山藩・(10+1)万石の藩主、中老阿部正弘。幕末期の人で井伊直弼、篤姫、ペリーと複雑に絡み合う。( 激流の中で操船したことは確か。) 開明な人として評価がある。例えばこれらを開設している、講武所⇒後の陸軍。伝習所⇒海軍。洋学所⇒東京大学になっている。更に勝海舟、高島秋...
こんな御時世になっても役人の賞与は滞りなく支払われるようです。別に一生懸命働いている人々をとやかく言うつもりは全くありません。天変地異、病災があっても国家は割合転覆などしないものです。つまり税金の集めすぎがあるのではないかと推測している。 ロシアだって経済制裁で色々巷間取り...
賄賂とえらく悪い印象がありますが、民間と民間ならば法に触れないようです。例えば、〇〇選手を▢▢チームに移籍させるのに幾らかかっても問題はないらしい。 我々よく知る政治家、軍人達の国家もその金が集まるらしい。なかなか健全な国家はできにくいのかもしれない。( 規則は規則といって...
八代将軍徳川吉宗、目安箱設置をした。 ここまでは教科書でならう。その後、10日おきに将軍達は箱を開けていた、小さな鍵は現存している。きっと大事に使われ継承されていたのだろう。 当時幕府といえど地方藩の内政干渉をしないのが原則、しかし目安箱に書状が届けば調査が開始された、...
どうもよくわからないのがバターピーナッツ・南瓜。2週間前は小さく鉢の近くにあったのに、あっという間に蔓が垣根を飛び越えヘチマのように大きな実を付けぶらさがっている。 隣地でなければ収穫などしないのに、でも8月の中に取り込み。この南瓜、ローカル的なものでスーパーマーケットで販...
チェコ・プラハ城。 本丸には城主の館であることは勿論のこと、教会、修道院、役所がある、どうかすると馬車で乗り付け舞踏会が開催されるという。 旧市街と称する街は高い石垣( セメント)で囲まれて戦闘に体制となる。日本では小田原征伐のおり総構え( 町ぐるみ大規模に囲い⇒長期戦 )...
終戦内閣は4月組閣。にも拘らず8月まで時間を要している。極めて評判が悪い。 5月にドイツとともに降伏していれば、原爆投下とソビエト参戦はなかったろう。 色々悪評はあるが、一つ一つ鎧のようなものを外して行かなければ、難しかったかもしれない。言うだけの交戦ならば無限にできる。 ...
東条英機の日常は極めて特殊性が余りなく、村夫然、好好爺の側面を持つ。カミソリと言われるくらいだからチョットなところがあるのだろう。 憲兵上がりだから、「逮捕するぞ!」を乱発・・・今日まで度量の無さと憲兵制度の引用が悪く響いているのだろう。 東条家は武士の家計でも、剣舞の家柄...
「 シンドラーのリスト 」ラストシーンで戦争終了後、主人公は事業と結婚に失敗したと字幕によって語られます。 しかし、ドイツ若者に殴打されたことは伏せられていたようです。( 杉原千畝も戦後帰国直後に外務省解雇されています。) アンネの日記。悲しみは星影と共に。シンドラーのリ...
もう半世紀以上前の話になってしまったが、ビートルズというバンドが爆発的に世間を激しく圧倒した。20歳頃には解散したように思ったが、今もマーケットでかれらの曲は流れている。音楽監修にクラシック演奏者のジョージマーチンがいた。ヘアー・ファッションにもいてブランドを作り上げた。同...
今またアフリカに大国が入り込んでいる。武力のロシア、高利貸しの中国。 そして日本。だが日本の評判は悪い、一つは個人的で時間がかかりまだるこいらしい。 短期間でコンクリートを敷き詰め飛行機を買い付け国際空港を作るようなことを描いている。そんな国家を夢見ている人には日本の評判は...
一般人は体育館のような広い会議場に集められた。資格のある人はたった一人、入口の横に座っていた。おそらく戦前文科系卒業時に自動的についていたのかもしれない、そんなひ弱に見える爺さんだった。でも何か割り切れなさを感じた。 老人施設の1級栄養士、ふんぞり返っていた、強面の調理師が...
今東光和尚が言うことには吉川英治、司馬遼太郎を余り良くは言っていなかった。歴史作家はストリーを考えることなく書き進めるような事柄をいっていたのだろう。司馬遼太郎も司馬史観などと言われ彼の歴史の正しさを学者達が取り沙汰している。が、彼は小説家であり、ウルトラマンは空を飛翔する...
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ひきこもり。病としては軽いそうだが、影響は重篤だそうだ。 総じて家から出ようとはしない、人とのコミュニケーションをとろうとしない。だから働くことができない。 我が儘と思うのだが、親が逝去するとどうにもならない。兎も角入金がない、スーパーマーケットに仕方無く行くとしても、洗濯...
安藤広重、今は歌川広重と言うようです。歌川一門は使い回しをしていたようです、美人画の背景に風景画を使ったシリーズものもあります。 東海道53次が売れたようで、保永堂など何種類かあります。でも画伯がスケッチしたかどうか激しく論争の対立があるようです。遊行寺の階段、夜泣き石の急...
① 八王子市役所。 屋上アンテナのようにみえるスカイツリー ② 新宿、微かにビルディングが望める 夜になると ① スカイツリーの灯りが肉眼でも望めます。(白。赤。青。の色あり) ② このあたりが新宿、そして東京タワー(双眼鏡でのぞめる) ③ 八王子市街。多分八日町あたり? ...
ウェディングのアンケート(モドキ) 動画投稿を読んでいたが時代を痛く感じた。 新郎新婦の撮影、画面もスマートフォンサイズになっている? 果たして挙式の最中に撮影できるのだろうか、寝ながら考えていた。 これがやろうと思えば出来そうなんだ。 新郎新婦の目線でやればできる! 入場...
アメリカの大統領、1年は選挙に使うので実質3年が実務機関。日本はというと、国民が参加できるわけでもなく、更に短期間で決まる。 大体激しい個性的な人は余り出てこない。 総じて綱渡り状態で中肉中背のイメージが強い、TOPによって国家が大きく変わり息もひそんでするようでは? 選挙...
男はつらいよシリーズ。 釣りバカ日誌シリーズ。 どちらも日本を代表する喜劇シリーズ。でも、あまり美男でない役者が主人公という珍しい作品群。 主人公が非日常的でも身近な極めて日常的なところに、ありふれた接点を然り気無く醸し出している点は見事。 私は何度も見ているし、実はDVD...
テレビドラマ “坂の上の雲”を見ていた、司馬史観を研究する学者がいたりして妙にダイナミックに拡がっている。でも精度の高い歴史であっても所詮は歴史小説であって教科書ではない。 1975年頃最終であったろう。すでに半世紀が経っている、新発見、解釈の相違もあるだろう、国民の抱いて...
私は40年前、父親を脳梗塞で失っている。私も同じ病で半年間病院にぶち込まれていた。でもヘルパーに大声で笑われてしまった、40年の月日は医学の進歩にとって笑い話らしいのだ。 1都1道2府~として60県、私立が1/3として80県、 毎年50人×80県×0、2として800名。薬学...
ユーチューブでダウンロードしたものを50GB、20GBのCD版に移すのが遅くて遅くてチョト厭になる。 1995年一寸前、発売された ”Windows95“ 今からみれば雲泥の差、やがてCDも DVDに代わり、更にBDになった。映像は編集不可とされていたのに私でも容易に出来る...
バーミヤン・中華料理というからシルクロードを勝手に思い込んでいたら、アフガニスタンの仏教遺跡群から名付けたネーミングという。今はスカイラーク傘下の店舗だが、アメリカ人社長のことが記憶のどこかにある。(因みに、スカイラークとは雲雀・ひばりのこと。大団地ひばりヶ丘から来ている)...
息子の小学校の頃の作文、朝の目覚めから始まり、目的地に到着するまで、かなりの紙面を要してしまう。 映画監督山本嘉次郎が黒澤明に伝授した。 例えば、映画「用心棒」冒頭。追分けで枯枝任せで道を行く風来坊を一瞬で観客に分からせる。さらに辿り着いた町で犬が人間の手を咥えて歩く・・・...
息子20代初期、ジャムの瓶をぶら下げて、リックを担いでヨーロッパを旅している。定年になって星の付いたホテルに泊るのも悪くわないが、公園のベンチの上で眠る世代も悪くはない。 色々書いたが、若い時、感受性の強い内に体験しておけということである。若い内からステーキでないといけない...
まぁ歴史を楽しんでいる、零戦や戦艦大和からなら、60年を優に越える。信長、幸村ならば半世紀を越える。 趣味だったから、貪り読んでだり、現地に観光に行ったり自称7面6ピ。どちらかと言えば詰め込み型。自分で考えることには息子に教わった。 映画「たそがれ清兵衛」の中で 自分の頭で...
007。評論家は最近のボンドを絶賛しているが、私は娯楽映画を見て少し憂鬱になっている。多分製作者はリアリズムを強調するだろうが、一つ一つのエピソードシーンが異常に長過ぎるように思うし、どうも主題がハッキリしていない、何かグロテスクにしか感じられない。 スッキリしないこのての...
最近少し考え方が変わった。大坂両陣のことだが、普通の合戦と同じに考えていたが、そうばかりではなかったようだ。関ヶ原合戦から14年たっていることを考えると、軍(イクサ)そのものを知らない世代が多く、或いは老人世代が多く関ヶ原合戦時25歳でもこの時は40歳になっている。30歳で...
図書館で廃棄処分の蔵書を持って帰ることがある。今回はゴッホ、ゴーギャン、汽笛一声などの本を集めた。 図書館で新聞を読み、椅子で眠るだけが能でない。 兎も角、沢山の書籍を集めたし、蔵書印も作ったが面倒臭く成る程一杯本があった。でも、芥川賞、等なく専ら歴史と随筆ばかりで人生のビ...
高校生の頃の合宿中の夜、話が良妻賢母に移った、これからは・・・と言うことで。 1。タイプライターが打て車の運転ができる。 2。コンピューターを操り、飛行機を操縦。 3。? 。ロケットに乗り込む。 さて、?は何だろうか しかし、1。を言い終わらぬうちに私は大洞吹きになってしま...
原節子、ちょっと意外な著作を聞いた。小津作品群に出演し、けなげな女性を押し付けられた演技をしたそうだ。黒澤作品の「我が青春に悔いなし」の女性像が良かったようだ。 選挙宣伝車に乗り込み、強烈なアジを理路整然と捲し立てる人がいる、企業でもそんな人がいる。でも意外にも革新的なこと...
殿様の年収は幾らになるか素朴な疑問を抱いていた。テレビとかインターネットでは1/6の数値が出ていたが、基準が何を対照としているか分からなかった。 4公6民の4公の1%位が妥当と身勝手に判断してみた。 例えば、尾張藩62万石の場合、62万石×0、4×0、01 =2400石(両...
都心の小さな店舗。駐輪場もなく、3人以上で来店不可とも書かれていた。 茶の専門店だという、それに店長製作のケーキがつくのだが、ケーキがちょっと高価。(小店舗2回転としては当然かもしれないが) 結構、ショウトケーキが1000円以上、近所の店舗に普通にあった。私は歳を痛く感じた...
藁。案外手に入らない。園芸店でも高価、少量、戦前でも7000万人、今は12000万人もっと藁製品があっても良さそうなものだが不思議でならない。 藁って、莚・俵・こも・縄・筆・鞋・清掃具・籾殻等大変な量はどこへ消えてしまったのだろうか? (ひたすら焼却しているのだろうか?)...
最近スーパーマーケットに行っても私の出る幕はあるようです。アルコール中毒患者が居酒屋に行ってはいけないようなものですが、水以外の摂取は芳しくないのですが? 大体米やカレー、あるいはレトルト食品のところにあります。お湯を掛けるだけのタイプがありますが基本的にはダイエット食品で...
中国革命の親玉、孫文。 この第一の子分が汪兆銘と思われていたいと言う。しかし、現実は蒋介石が引き継いだ。 孫文の奥さんの妹が蒋介石の奥方繋がりだったのだろう? 当然、日本と交戦中に汪兆銘が担ぎ出された、日本にとって都合のいい返事のために復活してきたのだろう。汪兆銘は昭和...
こう見えて結構忙しいキクイモ収穫も終わり、イチゴ🍓の植え替えにおわれている。駐車場や病で半分に減ってしまったが、60苗・プランター20個、60×20=1200㍑、を篩にかけて僅かな肥料と新土を入れて作ります。 今年、この作業の最中に移植コテを紛失し探しながらやっても駄目で...
ピアニスト、故中村紘子さんの著作の中で、「 これからは見栄えの良さも演奏者にとって大きく左右する・・・」そんなことを書いていた。 最近ではピアニストに妖艶漂うカディア・ブニアチィシビィリ、異様に短いコスチュームのユジャワンが登場、主に男性専用と思われてピアノ協奏曲を弾きまわ...
全国ビスケット協会( 昭和46年制定)があるそうです、《 横浜にコンニャク協会がありました。》 まぁ、日本的基準になってしまいますが、頭の体操と軽く考えましょう? ビスケット。 イギリス伝来で小麦粉を焼いたもの、砂糖、脂肪分が少ないもの。 アフタヌーンティーのスコーン、乾パ...
霧島上空から見た、やはり神秘的な山に見えた。ここを新婚旅行者として登ったのが坂本龍馬。(日本人初の新婚旅行という。) 昔、流れ出る溶岩が止まったところに霧島神宮を造営、今も変わらず建っているそうだ。九州降臨説も素朴であって良い。耶馬台国もここにあって良い気がする。 坂本龍馬...
チャウチェスク。ルーマニアの元大統領。独裁者でありながらかなり西寄りの人でもあった。かなり蓄財家でもあった。 書物では共産主義は優れているのだが、富が権力者にのみ集中しているのが現実。 テレビでその最期を何度も見せられたが、独裁者を倒したのが共産主義者だったようで、チャウチ...
「英雄ポロネーズ」10代でテレビ放送を見ることができたのは、安川加寿子と舘野泉だけの2人 難曲だったのでしょうミスが目立ちました。その後、ホロビッツ、ブーニンが出ましたがホロビッツは “ 名鐘のひび “ と評されました。今はテレビ放送も増え仲道郁代、反田恭平など頻繁に、そ...
ポーランドの地図はわかる、産業や人となるとわからない。キュリー夫人とショパンがやっと。如何にショパンの影響力が凄いかかわかる。 日本語の達者なイタリア人が、ワルツ、ポロネーズ、マズルカ踊れると言っていた。私には難しいことで今もってわからない? 土着の民族舞踊のことで、フォー...
餡作りに凝っている。100円店でカロリー少なめの小さな缶詰を探す、( 以前は真空包装した砂糖抜きがあったのですが ) スーパーマーケットで調理済みの豆を購入します。 輸入専門店でヒヨコマメでもよいのですが色々試してみたいものです。兎も角増量できればいいのです。 ちょっと...
映画 アラビアのロレンス 1963年2月日本初公開とあるが、結構ロケシーン等NHKのニュースに放映されていた。 また、ロケバスに群がる撮影隊の食事シーンなどもあった?( 007も見た、インドのシーンだった ) ロケ地はヨルダン・スペイン・モロッコ等10ケ国以上に及ぶ。何気な...
どお考えても、この国に利はない。自国のみ荒廃してゆく、敗けだろう。でも、本当に勝ち国が誇れるだろうか? 大分金を使ったろう。でも、国際的信用を落としただろうことは確か。 ガス、石油だって採掘出来ない時は来る。1~3世紀で地球は変わる。何時までも強気でいられるものか?
歌舞伎、政治の世界では容易に世襲ができる。本人に適正があるか否かは兎も角として。 まぁ大勢のスタッフを抱えているから仕方ないのかもしれない。店主・社主が亡くなる度に解散していたのでは大変。 医師はそうはいかない、医学大学に国家試験もある。簡単に親の仕事を次ぐことはできない。...
小和田氏、本郷氏はテレビに出過ぎで学会に出てこないと、有名人がいないと寂しいらしい? 各大学、各大学院に一人としても全国では凄い数になるだろう。私は聞くことも伺い知ることもできないが、今だに耶馬台国が決まらない( 会議の問答のあり方が尋常でない、どうもすざましいようだ。)...
白衣の天使といっても、結構辛辣な言葉を使う人もいる。 ナイチンゲールといっても。37歳でベッド生活になり、90歳で歿している。口煩い人だったと思える、但し間違えのない意見だったと思えるのだが、聞く方には難しかったろう。 世界にシステムや名を残すほどの人、簡単な人ではなかった...
有名野球選手が引退したと思ったら、テレビで顔を見ることが増えた。確かに最下級の工員にして置くのはもったいない容姿だが、レポーター稼業が良いとも思えない。 当時、大スターになっていた鶴田浩二でも、監督に頼み込んで出演、名演というよりトリック撮影作品としてDVDとしてレンタルビ...
日露戦争というと明治期くらいまでで、忘れ去られつつあるように思う。 意外にも20世紀初頭の話。 「 敵艦見ゆ 」の電文が有名だが、3艦経由して三笠に届いている。この頃の陸軍各部隊にゼンマイ蓄音機が配置されていたが、盤となるとアメリカから技師が船で来日して音を集め、アメリカ本...
最晩年夏、大阪万国博覧会に来日した。アメリカ5大オーケストラの指揮者でもある、ただ知名度はイマイチ、ハンガリー出身で戦前戦後に活躍し、あのカラヤンでさえ「 マエストロ、マエストロ 」と平身低頭。 なんたってトリルの数を揃える厳格厳密な演奏を聞くと別の曲に感じる程でした。( ...
モーツアルトは短命な作曲家だった割に多くの作品を今日に残していて、演奏も多くされている。コンコンと水の湧くような早書きの天才だったのだろう、いや天才中の大天才。 晩年、交響曲 39・40・41番を3ヶ月で書いたといった、同じ作曲家の芥川也寸志が写譜でもできないといった。 ス...