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小説を勝手にくくって20選 https://nmukkun.hatenablog.com/

ミステリーを始めとして、私の趣味で勝手にジャンルをくくって作品20を選びました。書評のブログがたくさんあるので、私独自の感想を書くことを目標にしています。当面は毎週月曜・水曜・金曜と定期刊行(?)を目指します。

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2021/04/05

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  • 9 孟夏の太陽(晋の趙一族:BC 600~BC 400頃)(1992)

    趙衰の子趙盾から趙朔、趙武、趙成、趙鞅、趙無恤という晋を支えた趙家7代の内4人を描く、夏の季節に始まり冬に終る連作の短編集。

  • 8 沙中の回廊(晋の士会:BC 636~BC597)(2001)

    士会は晋の重臣の家に生れたが、文公が放浪から戻って即位すると恵まれなかった。しかし武将の能力に秀でて、晋の版図拡大に貢献し、次第に立場を重くしていく。

  • 7 介子推(晋:BC 620頃)(1995)

    行方不明となった友人を探しに行った介子推は虎に襲われる。その友人は無事に戻ると晋の夷吾に仕えた。介子推はその兄の重耳が放浪していると聞いて、興味を持つ。

  • 6-2 重耳 ②(晋:BC 696~BC 628)(1993)

    献公の夫人となった驪姫の謀略で兄は自害。重耳は弟と逃亡し、放浪生活に入る。その間父が亡くなり弟が即位するが、重耳は来るか解らぬ時機を待ち、19年が経った。

  • 6-1 重耳 ①(晋:BC 696~BC 628)(1993)

    重耳の祖父の武公は、念願だった晋の再統一を果たす。後を継いだ父の献公は国を治めるが、愛妾となった驪姫の讒言を受け入れて、重耳たち公子を遠方に引き離す。

  • 5 管仲(斉:BC 700頃~BC 645)(2003)

    富裕の家に生れた管仲だが、兄の放蕩で危機に瀕し、自ら身を立てようと都へと渡った。そこで出会った鮑叔は管仲の能力と恵まれない立場を思い、肩入れしていく。

  • 4 沈黙の王(短篇集:1992)

    中国文明で特質すべき「文字の起源」と、(西)周が滅亡して春秋時代に入る経緯を描いた作品があるので、取り上げました。残る1編は 「夏姫春秋」の後日談です。

  • 3-2 太公望 ②(BC 1050年頃)(2001)

    商の紂王の政治は腐敗し、人心は離反しようとしていた。しかし力は強大で、復讐を目指す太公望は周の支援をして商を倒す算段を重ねる。そしてついに戦いの時は来た。

  • 3-1 太公望 ①(BC 1050年頃)(2001)

    いわれなき理由で商の犠牲となった羌族の太公望は、父が殺され復讐の念に燃えて修行に励む。やがて戦略家として評判を得た太公望は、周の応に仕えて時機を待つ。

  • 2 王家の風日(箕子:BC 1050年頃)(1988)

    商の王子の箕子は、遠国で民から慕われる政道を敷いていた。横暴な国王から替わった紂王は、王妃の妲己と共に残虐な振る舞いを隠さなくなり、人心は離れていった。

  • 1 天空の舟 小説・伊尹伝(BC 1600年頃)(1990)

    洪水で流された後の伊尹は料理人として成長し、評判となって夏の王宮に呼ばれる。夏は桀王の政治によって民が離反し、優秀な民族の商が取って代わろうとしていた。

  • 序 宮城谷昌光が導く、中華統一に至る道

    中国統一に至る、およそ4千年前から2千年前までの物語。日本がまだ原始時代だったころ、中国では遥か先を行く文明が発達し、重厚な歴史が存在していました。、

  • 歴史小説(日本編)のくくりから12選!

    1年前も年末年始の特別編として(番宣がてら💦)行いましたが、昨年末にちょうど歴史小説の日本史編が終了したこともあり、12のくくりから私の気に入っている記事を取り上げたいと思います。こちらも前回と同様、小説の優劣ではなく記事の好みで選出しています。(なお前後編で掲載した作品は、全て後編をアップしました) 1 司馬遼太郎 日本を俯瞰する20選 個人的にも大好きな小説で、昨年NHKのドラマが再放送されたことをいいことに(?)、再掲した記事。書評をまとめる際、日露戦争を描く小説の開始がなぜ明治維新なのかを改めて考えました。俳人の子規を含めた数多くの登場人物たちが、「開花期」を迎えた日本で自分の居所を探…

  • 私が選ぶ「史上最強の内閣」

    今年の年頭は、私が選ぶ「史上最強の内閣」。昨年は似たような映画も放映されましたが、私が昔から妄想で考えていた内閣です。映画の閣僚と比べて眺めてください。

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