富士ヒル直前!レース前のおすすめ整備とおすすめしないこと富士ヒルまで残すところあと1週間と少しです。もうココまで来たらめちゃくちゃにもがきまくるよりも、怪我をしないようにしっかりと疲労を抜くテーパリングであったり、あとは事故や落車に気をつけて調整するのがよ
ロードバイクのメンテナンス、パーツインプレ、乗り方、トレーニング等ロードバイクを中心に自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。メンテナンス・整備のご相談はFF-Cycle店舗までお気軽にお問い合わせ下さい。
これは凄い!【新製品】YOELEO SAT DB PROシリーズ発売!!
昨日に発表になりました、YOELEO SAT DB PROシリーズです。もうこれは興奮を抑えきれずに、ワクワクしすぎて昨日の睡眠スコアが低かったぐらいです(笑)1330g、50mmリムハイト、軽い pic.twitter.com/LlAc8Y6rpj— Yoeleo Japan (@YoeleoJ) March 29, 2024 各スペック
こだわりだすときりがない世界です。沼たる由縁。ということで今回はこちらです。こちらはなにかおわかりでしょうか。第2ヒントはこちら。外径は38mmぐらい、内径は24mmです。内径が24mmということは、、、前回のお話にもチラって出てきたどうかは不明ですが、クランクのアク
Panaracerの新製品、シールスマートEXです。Panaracerのシーラントと言えば、ミント色で爽やかな香りのシールスマートでした。※画像の右上Panaracerのシールスマートの最大の特徴はなんと言っても、雨でもウエットでもガンガン止まるパンク時のリカバリー能力です。本当にめ
2024年版 ボトムブラケット(BB)の種類をわかりやすく解説
2024年、BBは未だ乱立時代真っ只中です。というのもフレームの設計というものを考えると、BBの構造はやはりメーカーごとに個性が出てくるところだとは思います。それでもBB規格はある程度落ち着いてきたようにも思えます。ということで2024年版 ボトムブラケット(BB)の種類
今回お持ち込みを頂いた製品はUSB仕様のフルクラムのホイールです。何でも最近本当によく見るオークション?個人売買?で購入したもので、説明では”オーバーホール済み”ということで購入されたものということだったのですが、念の為確認を、ということで当店にお持ち込みを
【新製品】 YOELEO SAT C38 38 DB PRO
YOELEOは現在日本でも急速に伸びているブランドです。ワタクシ自身もYOELEOのハンドルを使用しておりますが、しっかりとした剛性もあり、かなり気に入っております。そして今回ご紹介をさせていただくのは、YOELEOのホイールです。国内でもプロチームにも支給され、練習やレ
前回のお話はこちらからどうぞ↓↓↓前回はボルトの頭側のお話で、工具をかけて怪しいと感じたら、・下手に頑張りすぎたり、いじらない・もしも外れたら絶対に再利用しない・早めにプロに見せる、お店に持っていくということお話でした。と、今回はボルトの頭ではなく、ネジ
キャットアイ GVOLT70を超えるライトが未だに巡り会えない件
ワタクシのメインで使用しているライトはGVOLT70です。ライトはキャットアイ製でVOLT200、VOLT400、VOLT800を使用し、現在はGVOLT70をメインで使用しております。G-VOLT70を使用し始めてから早2年半ぐらい、ゲリラ豪雨や雨爆風を経験しつつともにライドをしてきた心強い存在
前回のお話はこちらからどうぞ。とても便利な機械、パワーメーターにずぶずぶな状態です。。。(笑)交換となったパワーメーターで気分を一新、充電はしっかりともってくれるのか、と不安と楽しみでいっぱいです。ということなのですが、、、一筋縄ではいかなそうなのです。
SHIMANOのパワーメーター FC-R9200-Pが不具合で交換になった話
Twitter(現X)でもサラッと出しました。諸事情によりドナドナ🥲 やはりパワメはないとどう乗ろうか、、、はよ帰ってきておくれ~ pic.twitter.com/g812BKXIlz— Teppei.Y 目指せ走れるメカニック!! (@ff_cycle) March 5, 2024 SHIMANOのパワーメーターを導入したのは
※嫁ぎ先が決まりました。ありがとうございました。※※^^^^^^^^^^^^^^※今回の中古フレーム販売情報はワタクシ自身が使用していたフレームセットです。年式は不明ですがBMC SLR01 リム最終モデルです。リムモデルはもう手に入れることがかなり厳しくなると思
前回の記事はこちらからどうぞ。先日の圧倒的勝利が印象的だった、ストラーデ・ビアンケの勝者、ポガチャル選手の機材の情報があります。なんでも身長176cmに対して、クランク長は165mmとのこと、従来のいわゆる教科書的な身長の10%ということよりも、クランク長よりもだ
3月1日より受注が開始になったというWiNSPACEの新型フレーム、Agile(アジャイル)です。AGILE(アジャイル)はWINSPACEが初めてリリースするハイクオリティオールラウンドバイクだ。日本語で”俊敏な”を意味するこのバイクはより軽快に、快適なライディングを提供してくれる
Zwiftで強くなる理由を考えたら、実走でも強くなれる可能性を見つけた ソロ練
Zwift、本当に根強い人気のようです。ワタクシ自身も昨年はガッツリZwift三昧で、Zwiftのメリットを感じていました。そして今年は実走を中心として練習をしています。しかし今年はというと、なかなかうまいこと時間が作れなかったり、体調不良があったりと思うように練習時間
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富士ヒル直前!レース前のおすすめ整備とおすすめしないこと富士ヒルまで残すところあと1週間と少しです。もうココまで来たらめちゃくちゃにもがきまくるよりも、怪我をしないようにしっかりと疲労を抜くテーパリングであったり、あとは事故や落車に気をつけて調整するのがよ
油圧ディスクブレーキはブレーキ用のオイルが動作には不可欠です。SHIMANOはピンク色のきれいなミネラルオイルを使用します。ミネラルオイルの交換に関しては、公式のマニュアルには以下の記載があります。油の変色が著しい場合は、油の交換をお勧めします。https://si.shima
✓WINSPACE T1600 WINSPACEの新型フレームはT1550 の2nd Genの後継モデルのT1600が発売されました。早速見ていきますが、公式のページに出ていることは公式にお任せし、公式ページに直接的な記載のない部分に関してを詳しく見ていこうと思います。特徴的なのはシートチュー
たかがボルトと侮るなかれです。今回はパッド軸の固着のお話です。ブレーキは11速の油圧ディスクブレーキキャリパーですが、主役はパッド軸のボルトです。パッドピン、ピンではありませんがパッドピンといったほうが馴染みがあるかもしれません。実際にMTB等でピンのモデルも
富士ヒルまであと2週間を切りました。その中でもレース前の調整、大切だというのはよく聞くお話です。パフォーマンスはその時の能力から疲労を抜いた数値、ということです。つまり疲労をしていてはパフォーマンスを発揮することは難しいのです。できるだけ疲労を抜いて万全の
一昔前のコスパ系パワーメーターといえば左側クランクアーム型の片側計測のパワーメーターの4iiiiが当時4万円前後、安いときで3万円台で人気でした。その後ペダル型のアシオマ、そしてMageneのPES-P505が発売され一気に勢力が変わった気がします。PES-P505はスパイダー型のパ
昨日書ききれなかった部分を更新させていただきました。✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁すでにご存じの方も多いと思いますが、Bicycle Rolling Resistance という転がり抵抗等を試験するいわゆる第三者機関があります。プロメンバーは有料とはなってい
こちらです。落車で破損してしまった油圧ディスクブレーキ用のコントロールレバー ST-R9170です。落車時にコントロールレバーを破損してしまうことは少ないことでは有りませんが、油圧のレバーは基本的に破損した場合の多くは、全交換が必要になります。というのものこちら、
夏場は日焼け対策として日焼け止めも使用はするのですが、なんだかんだで日焼け止めよりも物理的な防御のほうが効いている気がして脚は諦めましたが腕に関してはアームカバーを使用しています。洗濯でも持ち運びもそこまでかさばらないところもアームカバーを使用している理
なんだかんだでSella italiaのSLRの使用率が高かったのですが、もう少し幅が広く安定するもの、またサドルセンターの穴(圧迫の逃げ)はしっかりとある構造ほしいと感じていました。そこで今回購入したのはPrologoのNAGO R4 NACKです。ちなみにR4の”R”、RといえばRacing(
ワタクシ自身中国系のパーツというだけでは悪い印象を持つことはありません。昨今の中国系のホイールやハンドル、しっかりとしたメーカーのものは品質も全く問題なく、むしろハンドルなどは特に超一流メーカー品よりも内部がきれいであったりすることもあります。これらはす
シフトのインナーケーブル切れについて何故か似たような事案は続くものです。先週は振れ取り三昧(笑)そして最近多くみられるご依頼が変速不良です。変速不良の原因の多くをしめるのがケーブルの問題です。その中でも最近特に多いのがケーブル切れです。正確には”切れかけ
現在代理店よりホイールをお借りしております。こちらです。YOELEOの現行型のカーボンホイール、SAT C35 DB PRO NxT SL2です。細かく見ていこうと思います。✓重量 1260g ±5%いつものことですが、大切なのは実測値です。こちらです。フロント:580gリア:679g合計:1259g
UNAAS(ウナス)は日本ではまだまだ知名度がお世辞にも高いとは言えません。それでもノルウェーで設立の北欧では上位のホイールブランドということです。UNAASは1200kgの車を持ち上げる堅牢性をもったホイールです。どこかで見たような??そして驚くべきはこのパフォーマン
不定期的に出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。▶LUN HYPER 2023 D33こちらです。HYPER 2023のD33(ディスクブレーキモデル リムハイト35mm)です。バタフライ柄が印象的なHYPERはカーボンスポークにセラミックベアリングを搭載し
昨今の価格改定の波はまだまだ落ち着くことはないようです。その中でも2025年5月21日より、OGK Kabutoの価格改定のお話が入ってきております。OGKといえばヘルメット、かなりの勢いで売れているAERO R2やVITTは2,200円の値上りです。しかしOGKといえばヘルメットだけではあり
前回、2023年5月1日~の価格改定は以下のリンクよりご確認をいただけます。2025年5月1日 ~のシマノ製品の価格改定情報です。すべてもれなく確認しているわけではありませんが、一部をご紹介させていただこうと思います。今回の価格改定は品目はそこまで多いわけではありま
導入後1000kmを経過した、GOODYEAR EAGLE F1 SuperSport R です。タイヤ歴ですが最近は以下のタイヤを使用してきています。・Panaracer AGILEST FAST TLR & CL 28c(TLRは最近一番良く使用しているタイヤ)・MICHELIN PowerCup TLR 25c(かなり太め)・Vittoria Corsa N.ex
こちらの記事の続きとなります。2年は経たずに交換となったディスクローターCatalyst Raceでした。少しだけ前回の続きです。実際にどのぐらい減ったのか、ということです。Catalyst Raceの新品の状態は1.8mmです。✓フロント厚みは1.8mmで、交換時は一番薄いところで1.3mmで
なぜローターがない状態で、ブレーキレバーを握ってはいけないのか?またもしもブレーキを握ってしまったときには、どうすればよいのか?これらのことの答えが今回のお話の本題です。油圧ディスクブレーキ、ホイールを外した状態でもしもうっかり握ってしまったときの知識、
富士ヒル関連の記事はこちらから↓↓↓次週末はいよいと富士ヒルです。初めて出場の方もいらっしゃると思います。下山用装備、荷物預けのポイント、ゴール後の流れのお話をしてみようと思います。ちなみにワタクシが初めて富士ヒルに出場したのは、2019年です。2019年の富
先日、今年一発目の富士ヒルの試走に行ってまいりました。記録はというと、いつものことですが試走一発目は良い記録は出ないのも何年も経験済みのことです。というのも富士ヒルは標高が高く、標高の低いところと比べてもパワーが落ちると言われています。では実際にどのぐら
まさかのカーボンホイールの破損!そんなときでもHYPERは蘇る!!ということで今回はLUN HYPERのリム交換とクラッシュリプレイスメントの話です。画像はMEGAでした。✓LUN HYPERの保証LUNというか、WINSPACE製品のフレームセットとホイールセットです。製品は5年保証が付いて
+++空気圧に関してを追記致しました。+++クリンチャータイヤに使われるインナーチューブのお話です。一昔前はラテックスチューブ VS 軽量ブチルチューブ、みたいな印象がありましたが、ここ数年でTPUチューブが発売となりインナーチューブ戦争に待ったがかかっているよ
ワタクシ、原則本番に弱いです。orz...基本的に本番で練習以上の力を発揮できることはほぼありません。昨年2023年は思い返してみるとタイムは良かったのですが、2022年よりも練習量はかなり少なかったと思います。それでも実力以上の結果を出せたのにはもちろん理由があると
前回のお話しはこちらからどうぞ。前回のお話しのまとめです。転がり抵抗がもっとも軽い傾向にあるのはラテックスチューブ、そして僅差で超軽量のTPUチューブ、ブチルチューブは比較的転がり抵抗が大きめ、ということでした。更に最近では重量よりも転がり抵抗や空力のほうが
昨年に更新をさせていただいた記事ですが、更にパワーアップをし更新させていただきました。+++++++++++++++++++++++++今年も残すところ3週間と少しになりました。今からできることはというと、最後までもがくもよし!またしっかりと疲労を抜くもよ
前回のお話はこちらからご確認を頂けます。ワタクシのインソールの歴史はSHIMANO一筋でした。SHIMANOのカスタムフィットインソールは前モデルから使用し、現行モデルは2セット使用しておりました。SHIMANOのカスタムフィットインソールといえば、前モデルからの進化で熱成形
前回のお話は以下のリンクからご確認を頂けます。前回のお話のまとめです。前回はリアを29gの激軽TPUチューブから84gのPanaracerのR-Air(軽量ブチル)に交換してみたら、上りでは若干速い気はしたけど、数値に明らかに表れるほどの差はつかなかった。というのが結論でした
LUN HYPERのディスクモデルのインプレは以下のリンクよりご確認頂けます。 今回はメーカー様にHYPERの上位モデルのMEGAをお借りすることができたので、インプレッションです。まず”LUN MEGA”とはどんなホイールなのかというと、フランジ一体型のスポーク、つまりフラン
ロードバイクにおける軽量化神話、未だに根強いです。ワタクシ自身も当然重いよりも軽いほうが良いと信じています。しかしです。3年も前にGCNはその核心に迫っていました。Why Rotating Weight Doesn't Matter On Your Road Bike(ロードバイクで回転重量が重要ではない理由
前回、2023年5月1日~の価格改定は以下のリンクよりご確認をいただけます。2024年5月1日~のシマノ製品の価格改定情報です。なお今回の価格改定での注意事項です。価格改定日の5月1日がゴールデンウィークに重なります。お休みに入ってしまうと購入が5月1日以降になってし
時々出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。今回は表題の通りこちらです。MAVIC COSMIC PRO CARBON SL USTリムブレーキ用のホイールです。信頼のマビック、オールラウンドにお使いいただけるホイールです。状態はというと、ある程度
前回までのお話はこちらからどうぞ↓↓↓✓実測重量✓組み上げ▶インプレの前に組み上げが終われば実走です。比較対象はもちろんこちら、T1550、ベースはULTEGRAコンポでクランクがDURA-ACEのFC-R9100-Pです。ホイールはスーパーチームの2023モデル、重量は7.5kg以下ぐらい
前回のお話はこちらからどうぞ↓↓↓今回は組み上げです。また例のごとくあっちにったりこっちにいったりしながらのお話にしてみようと思います。早速!ということなのですが、前回のおこぼれがありましたm(_ _)m最近流行りの3Dプリントのサドル、MAGIC OSSE(マジックオッ
今回は画像を撮っている余裕が一切なかったため、画像はほぼありません。m(_ _)m表題のとおりで、ボトルケージのボルトの折れからの復旧作業です。根本から折れてしまったというご連絡をいただき、どうしようかなぁと様々な方法を考えてはいたのですが、実際に見てみると自体
ELVES BIKE最近じわじわとご依頼をいただくことが増えてきているメーカーです。そのELVES BIKEの中でも、ゴリッゴリのエアロ系と思しきモデルがFalath EVO です。エアロ形といえば重量的には少々重いイメージがありますし、やはりエアロモデルとは言っても重量が気になるとこ
ペダルはシューズで固定されていますので、体から出るパワーはシューズを介して、ペダルへと伝えられます。この際に体とシューズの間に挟まるのが、ソックスとインソールです。鎖は弱いところで切れる、というのはよく聞くお話で、せっかくのシューズもペダルも、脚がシュー
※今回のお話はTPUチューブだけではなく、ブチルでもラテックスでも当てはまる場合もあります。まずインナーチューブのお話です。基本的にメーカー保証となる、いわゆる初期不良とは概ね1週間以内程度で発生したエア漏れを指すことが多く、数ヶ月経過してからエア漏れが起こ
Panaracer AGILEST FASTの過去の記事はこちらからどうぞ。AGILEST FAST、かなり良いです。ということなのですが、ついに1本目のAGILEST FASTが交換時期がやってまいりした。どの程度使えたのか、交換時期の目安等に関してのお話にしてみようと思います。まずは状態からです