昨今のホイールのリムはクリンチャー専用品は本当に少なくなり、チューブレスレディのリムが増えてきました。※現在のロードバイクでチューブレスというと、もうほぼチューブレスレディと呼ばれるタイプです。チューブレスレディのリムであればクリンチャーも使える、プロの
ロードバイクのメンテナンス、パーツインプレ、乗り方、トレーニング等ロードバイクを中心に自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。メンテナンス・整備のご相談はFF-Cycle店舗までお気軽にお問い合わせ下さい。
12速クランク ULTEGRA FC-R8100と105 FC-R7100
本日よりSHIMANO製のクランクの無償点検が始まりました。該当されるお客様はクランク無償点検プログラム点検協力店へのご連絡の上、持ち込みを推奨致します。当店でも本日より点検作業を開始させていただいております。ご希望の方はまず、下記までご連絡をいただければと思
前回の記事はこちらからどうぞ↓↓↓MAKUHAL(マクハル)とは:マクハルとは通常のシーラントと違い、タイヤ内で膜を作ることで空気の漏れを止めるシーラント剤です。施工後のタイヤ内部のマクハルは乾いている状態ですので、タイヤ内部でシーラントの液体成分チャポチャポ
【最低コスト】リムからディスクブレーキのロードバイクへの載せ替えでかかる費用は!?
現在では多くのメーカーがリムブレーキのモデルがラインナップから消えております。個人的な見解としては残念であると感じる一方、時代の流れには逆らえないのか、、、という気持ちもあります。つまり現在フレームの乗り換えを考えた際の選択肢としては、殆どの場合はディス
仏式バルブ構造 チューブレスバルブの動きの悪さの原因からみる予防と改善策
※一部バルブ構造に不足分がありましたので、不足分を追記し更にパワーアップをしてのお話しなります。チューブレスレディはシーラントを使います。シーラント剤の中には耐パンク性を高めるために粒子入りのものが存在します。いわゆる粒入りシーラントです。パナレーサーの
不定期的に出るOUTLET品や中古品のお買い得品の情報です。今回は意外と種類も豊富に、量も多いので最後までご確認をいただければと思います。また今回もいつも通り、すべて一点ものとなりますので、ご希望の場合はお早めにご連絡をお願いたします。①PRO VIBE SPRINT カーボ
【重要】Shimano 11速用クランク 無償点検のお知らせ
SHIMANOから正式な連絡が入りましたのでお知らせをさせていただきます。一部の11速用クランクで製品の不具合が発生しているため、点検作業をする必要があるということです。できるだけシンプルに記載をさせていただきます。※実際の点検開始は10月30日(月)から開始となりま
チューブレス歴はピュアチューブレスから使用を始め、早5年を超えました。そんなワタクシがひょんなことから、ものすごく久しぶりにクリンチャーを使い、ブチルチューブ、そしてTPUチューブを経て現在はリアのみチューブレスに戻っております。上の記事から約一ヶ月TPUチュ
油圧ディスクフレームになって使いにくくなった簡易スタンドを700円で復活させる!
油圧のフレームになって不自由に感じていたことがあります。こちらです。チェーンステーとシートステーを乗せるタイプのディスプレイスタンド、ワークスタンドです。このタイプは意外としっかりしていますし、なんといってもハブ軸・クイックを挟みこむスタンドとは違い片手
ULTEGRA R8170シリーズ 12速 油圧コンポをインプレッション!
組み換え前のパーツ構成としては、リムブレーキ用のフレームで使用してたパーツを最大限に利用するために、SHIMANOの唯一の生き残り(?)である機械式のフラットマウント対応のディスク用ブレーキキャリパーを使用して組んでいました。機械式のブレーキキャリパーとは言え
TLRに革命を起こせるのか!? MAKUHAL(マクハル)のご紹介!
MAKUHAL(マクハル)とは:MAKUHALとはシーラントの一種ですが、通常のシーラントとは全然違ったものです。ものすごく簡単に説明をすると、通常のシーラントは液体のままタイヤ内部に留める一方、マクハルは固体化させてタイヤ内部にとどめます。TLRのシステム上、固体化して
ULTEGRA R8170シリーズ 12速 油圧コンポを組む!
組み換え前のバイクのパーツ構成の詳細は以下のリンクよりもご確認頂けます。組み換え前のパーツ構成としては、リムブレーキ用のフレームで使用してたパーツを最大限に利用するために、SHIMANOの唯一の生き残り(?)である機械式のフラットマウント対応のディスク用ブレー
SUPERTEAM ALL CARBON ULTRA D28-50 DISC 2023 1500㎞乗り倒しインプレッション!
※本記事は製品の提供を受けて作成した記事となります。前回の記事はこちらからどうぞ前回の記事ではSUPERTEAMのALL CARBON ULTRAというホイールに関してご紹介をさせていただきました。今回はインプレッションとなりますがまずは事前情報です。車体詳細フレーム:WINSPACE
SUPERTEAM ALL CARBON ULTRA D28-50 DISC 2023 ~乗車前~
※本記事は製品の提供を受けて作成した記事となります。まずSUPERTEAMというメーカーについてですが、いわゆる中華カーボンホイールの会社です。今回から数回に分けて製品提供によるレビューの記事を作成させていただきますが、忖度は一切いたしませんし忖度をして更におねだ
【値下げ】MAVIC キシリウム プロ UST リムモデルのご紹介!
MAVICのKSYRIUM PRO UST(キシリウム)です。キシリウムからの進化したモデルです。MAVICのキシリウムノリムモデルシリーズには3グレードがありました。・KSYRIUM 1690g 70,400円・KSYRIUM ELITE 1520g 93,500円・KSYRIUM PRO 1410g 154,000円グレートによってパーツ構成や
「ブログリーダー」を活用して、えふえふさんをフォローしませんか?
昨今のホイールのリムはクリンチャー専用品は本当に少なくなり、チューブレスレディのリムが増えてきました。※現在のロードバイクでチューブレスというと、もうほぼチューブレスレディと呼ばれるタイプです。チューブレスレディのリムであればクリンチャーも使える、プロの
本国のページについに載りました。まずはインスタからです。 この投稿をInstagramで見る Winspace Bikes(@winspacebikes)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Winspace Bikes(@winspacebikes)がシェアした投稿
SOFT99といえばガラコのイメージが強いですが、そんなSOFT99の製品でアイウェアに使えるレインホッパーという製品があります。レインホッパーはその名の通り(?)、ノーモーションで雨跳ね飛ぶ!ということで水滴がレンズにつかなくなるという画期的な製品です。詳細は公式
最近増えてきているのは従来のフレンチバルブシステムに変わる次世代のバルブシステムです。各メーカーが様々な問題を抱え、その問題を可決するための構造を取り入れているようです。各メーカー構造は違えども面白いものです。今回はクリックバルブのコメントをいただきまし
AGILEST FAST再び!です。というのも現座使用中のEAGLE F1 SuperSport RのTLR(名前が長い(笑))で若干の物足りなさが出てきています。※以下Eagleと。Eagleは乗り心地も良くしなやかさで、転がり抵抗も他社の比較でもベンチマークとされるGP5000のSTRと比べても遜色のない
最近のWINSPACEの勢いは止まりません。T1600を発表の後、今回のHYPER5、そしてSLCも。。。HYPER5の実物を見せていただきました!✨前後50mmで1263g、M40カーボン、インターナルニップル化! pic.twitter.com/dN5qnJKhDM— Teppei.Y 目指せ走れるメカニック!! (@ff_cycle)
少々センシティブな内容ではありますが、とっても切実なお股のトラブルです。もう何年も何年もロードバイクに乗ってきています。それでもある程度の対策はしていたとは言え、300km近く走ったとしても特に大きな問題もなかったのですが、最近の悩みの種がお股のトラブルです。
いつものように軽めのライドを終え、帰宅する途中のことでした。場所は中央分離帯有りの片側2車線の信号機ありの丁字路(左折方向あり)、信号待ちで左側車線前方の車の後ろで2台目にて待機していました。信号は青に変わり前方の車は左折、当方直進へ進みました。対向車側に
ロードバイクは消費カロリーが多いです。ワタクシ自身も休日に100km以上のライドをすると基礎代謝も含めておおよそ1日で5000kcalぐらい消費します。練習するだけでは強く慣れません。休息であり、体の回復のためにはしっかりと食べる必要があります。ですのでロードバイク乗
日本スポーツ振興センターが出している、競技者のための暑熱対策ガイドブック というものがあります。暑熱化のパフォーマンスに関してとても参考になりますが、全部を読むとなるとけっこう大変なものです。ですので今回は箇条書きにはなりますが、重要なポイントに絞ってご紹
ワタクシ自身、油圧ディスクブレーキの制動力に関しては今でもものすごく感動しております。雨の日やバッドコンディション下でも殆ど変わらぬその制動力だけではなく、ドライの状況下でも現在のワイド化しているリムに適合するタイヤの性能はこの油圧ディスクブレーキがある
今回お借りしたC5 AEROはWINSPACEのフレームセットの中でもいわゆるエンデュランス系に属するフレームです。C5はカーボンフルモノコック(リア三角まで一体成型)で剛性と強度を高めつつも、お値段が20万円台と抑えられた価格設定です。今回のC5 AEROの試乗でエンデュランス
前回のお話はこちらから。ポジション調整、個人的にはポジションを、、、細かいことなのですが、気になりだすと気になって、色々と試したくなってしまうものです。そしてもう少し、もう少しと微妙な変化を楽しむのもニッチな世界の話です。ポジションを調整する際のポイント
不定期的に出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。▶Favero ASSIOMA DUO-Shi言わずとしれたアシオマのShiです。SHIMANOのペダルボディを組み合わせて使う製品です。ペダルボディは付属いたしませんので、別途ご用意頂く必要がござい
記事内に作業例を追記させていただきました。✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁油圧ディスクブレーキはブレーキ用のオイルが動作には不可欠です。SHIMANOはピンク色のきれいなミネラルオイルを使用します。ミネラルオイルの交換に関しては、公式のマニュ
LEGITはWINSPACEのセカンドグレード的な位置付けで、お値段を抑えてもWINSPACEの技術を投入しているシリーズです。現在はオールラウンドのレース系フレームのL3、そして今回お借りしたのがエアロ系のL2というモデルです。まずは車体の紹介から。フレームはいわゆるヌードカー
今回は少し面白そうな動画を見つけました。We Tested Cheap vs Expensive Wheels in a Wind Tunnel ($1400 vs $4600)(風洞実験で安価なホイールと高価なホイールを比較した(1400ドル vs 4600ドル))というものです。※ページ最下部に動画を貼りました。条件は以下のとおり
ロードバイクは消耗品の塊です。そしてメンテナンスも怠ることができません。先日はヘッドパーツのグリスアップを行いましたが今回はクランク+BB部です。BBも基本的には具合が悪くなるまで使って、だめになったら交換です。もしくはWISHBONEはベアリングの打ち替えに対応し
バーエンドキャップの種類と重要性の話侮るなかれ、超重要パーツのバーエンドキャップです。日本自転車競技連盟から発行されている競技規則集にも記載があります。公益財団法人 日本自転車競技連盟 競技規則集 2020よりハンドルバーにはエンドキャップをつけなければならな
海外メディアも含めざわつかせたギア比のお話がある一方、ワタクシ自身もギア比に悩んでおります。というのも、、、やっぱ52T×11Tで103rpmまで回ってる💦 リアも含めてギア変えるか?🤔 pic.twitter.com/kes0HNTKGU— Teppei.Y 目指せ走れるメカニック!! (@ff_cycle) J
ワタクシが日常的に使用しているヘルメットはOGKのAERO R2のマットブラックです。本当はヘルメットもシューズも白が良いというのも白は涼しいから、というのがメインの理由です。R2を購入したときは残念ながら、納期等々の問題で白が全然手に入らなったため、黒になったので
いわゆるロードバイク用のフェンダー、泥除け、マッドガード呼び方は様々あれども、は未だに正解というか終着点が見つかっていないような気も。。。雨でも結構走るワタクシのフェンダー遍歴からです。▶私的フェンダー歴①ASS SAVERS REGULAR(アスセイバー)穴開きサドルと
先日交換した一体型ハンドルはこちらZEROハンドルにはマウントが付属してきます。その重量はかなり軽く非常に良さげなのです。Garminマウント+キャットアイマウントも込みで29gは超軽いです。しかし実際に取り付けてみると、サイコンをどこまで前に出すかのセッティングによ
現在はT1550にYOELEOのH9という一体型のハンドルバーを使用しています。ハンドルバーに不満があるわけでなく、というかむしろ不満は一切なかったのです。ハンドルバーへの不満ではなく、ポジションを少し弄りたくなったのです。というのもヒルクライムも終わったことですし、
Panaracerのフラッグシップモデル、AGILEST FASTのTLR(チューブレスレディ)モデルがついに届きました。到着!!✨ pic.twitter.com/NbzhcpT665— Teppei.Y 目指せ走れるメカニック!! (@ff_cycle) July 6, 2024 めちゃくちゃお待ちしておりました!最近めっきりクリン
記憶が新鮮なうちにレースレポです。ある意味地元開催のようなレース、袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催される”そでがうら サマーサイクル ロードフェスタ ロードレース ミドルクラス”に参戦してまいりました。最近はレースと言えばヒルクライムばかりだったのですが、
一昔前にはクイックリリースのディスク車もあったようですが、現在では見かけることは少なくなりました。(中には違う珍しいものもありますが)現在のロードバイクでは多くの場合、ディスクブレーキ車=スルーアクスル採用、リムブレーキ車=クイックリリース採用、というも
今回はS-Works のTarmac SL7のヘッドベアリング交換を兼ねた、のオーバーホールのご紹介です。というのも前回バラした際のことです。このようにヘッドパーツに白い粉のようなものが付いている場合、上部のベアリングもダメージを受けていることが多いです。分解し、キレイに
※スパイダー、チェーンリングの取り付け等追記させていただきました。パワーメーターと言えば、かなり高価で手が出ずらい製品的な印象をお持ちの方も少なくはないと思います。というのも代表的なパワーメーターでは、SHIMANOの純正クランク型のパワーメーターはDURA-ACEで18
前回グリスアップをしてから約半年で7500km以上走り、その間晴れだけではなく雨も完全ウエット路面も使用しています。と少々自分のバイクのメンテナンスを忘れがちだったのです。これは良い教材ができてしまった、、、かもしれません。実際に開けてみると、、、やはりサビが
ボトルケージのトラブルは定期的に頂くことがある事例です。今回はボルトを締め込む際に斜めに入ってしまったらしく、その後台座が供回りするようになり、締めてもだめで抜こうにも抜けなくなってしまったということです。ともあれこういったときは実際に見てみないことには
梅雨入り、そう雨が増える時期です。また今年はすでにありますが、ゲリラ豪雨のように思わぬときでもライド中に雨に降られてしまうこともあると思います。ですが冬の雨と違って、びっしょびしょになってもそこまで寒くない。濡れるは濡れますが凍えることなく、走れるのは良
YOELEOを使用する前はSUPERTEAMの50mm波型リム、そして上り用のDRIVE 40Dを使用しておりました。そして今回はYOELEOのSAT C50 DB PRO NXTです。※以降とNEX記載をさせていただきます。NEX C50の詳細は詳細は前回の記事にもありますが、50mmハイトで外幅30.8mm、内幅22mmのワ
今回は少々めずらしい破損事例です。お客様から快諾を頂けましたので、ご紹介をさせていただく今回のカーボンステムは怪しげな某国製品等ではなく、超一流メーカー品です。一流メーカー品でも破損のリスクがあるという注意喚起も兼ねての、ご紹介をさせていただこうと思いま
リムブレーキ時代のほうがホイール選びに苦労はしなかったように思えます。というのもリムブレーキ時代は高剛性最高!反応良いのは最高!超軽量最高!といういわゆるロードバイクの進化、トレンドに乗れていたような気がしております。しかし最近では剛性UPと聞くとちょっと
実は昨年末に入手してから、様々なホイールと取っ替え引っ替え交換しながら使用して来たのが今回ご紹介をさせて頂くDRIVEの40Dです。DRIVE 40Dと言えば何と言っても1260gというカタログスペックの超軽量ホイールです。今年の今年の富士ヒルではDRIVE 40Dをレース一週間前に交
日常的に使い続けるメンテナンス製品、それはポンプです。ポンプはただ空気を入れるだけですが、その空気をいれるという単純な作業であるがゆえ、できるだけ使いやすい製品を使いたいものです。今回も更新に更新を重ねて、お店でも使用を始めてから2年が経過したところです。
YOELEOの新型ホイール SAT C50 DB PRO NXTが届きました。おまたせしてしまい申し訳ございませんが新型が発表されてから、すぐにオーダーを入れた第一陣が少しづつ入ってきております。早速ですが詳細を見ていこうと思います。こちらです。梱包もキレイです。✓外観グロス(艶
ピンク色のTPUチューブです。確かこれは頂きものだった気がするので、どのぐらい使用してきたかは謎なのですが、非常に興味深い現象が起きていましたので、ご紹介をさせていただこうと思います。ということで今回はTPUチューブの経年劣化?謎のエア減圧現象を見る!です。初
富士ヒルでも見かけることが非常に多かったELITEWHEELSのDRIVEです。ワタクシ自身も一週間前に機材変更をして、富士ヒル当日で使用したホイールです。この度御縁があり、ELITEWHEELS社と弊店FF-Cycelはサービスセンター契約をし、ELITEWHEELS製品の取り扱い及び製品のサポー