金曜10時のTBSドラマ枠は私好みのクライムミステリーが多く、視聴が定番化してきた。本作もクライム・・ではないかもしれないが、2組の夫婦に存在した”秘密”(真相)探し?の物語のようだ。 18年ぶりのドラマ主演となる蒼井優がテッパンの演技であることは言うまでもないが、彼女の(たぶん)相手役となる中島歩の佇まいがなんともいい。彼がこういう地上波ドラマの主演級をやるのを初めて見るのだけれど、少しゆっくり目の話し方と、実は心に不安、不満?怒り?を秘めた表情が、樹生という男をうまく表現していた。ラストシーンのやり場のない怒りがにじみ出た言葉で、それまでの影のある目線の意味が腑に落ちた。と同時に、その言葉…