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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、 https://www.mitsumame.work/

気になる俳優の出演作品や話題作、映画賞受賞作品などの感想を書いています。ブログを読んで、その作品を観てみようと思ってもらえたら嬉しいです。そのほか愛犬のこと、日常気になることなどを綴っています。

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2021/01/19

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  • ぼっこ初めの久喜

    昨日のことだ。 朝、仕事を開始して、久喜も私の仕事部屋の自分のベッドに丸まっていた。 お昼ごろ、音がするから振り向いたら、ベッドを移動している久喜がいた。前足で掻きながら、窓際の陽だまりまでベッドを引きずっている。 10月になっても夏日があり、しばらく半袖Tシャツを着ていたけれど、ようやく秋、そして冬の足音がするんだなあと、愛犬の行動で季節の移ろいを感じる。 確かに、昨日は雨のち晴れ。一昨日は本降りで翌朝は冷たい雨だった。寒がりの久喜は陽だまりが恋しい季節になってきたのね。 写真は日向ぼっこで、蓄熱している久喜。なぜか光り輝いているように映っているけど・・。

  • 「民王Ⓡ」- 2:笑いの中に時事ネタあり。風刺効いています

    総理大臣の武藤泰山(遠藤憲一)が、どこぞのテロ組織ばばらまいたマイクロチップのせいで、国民の誰かと突然入れ替わってしまう!という奇想天外な設定。 初回は、新しく秘書に雇った冴島(あの)と入れ替わり、冴島が政治に対する本音が武藤の口から語られることで、人気を得て無事総理大臣に帰り咲いた。 そして、今回は、闇バイトに足を踏み入れてしまった若者、木下(曽田陵介)と入れ替わる。かつてマラソン選手だったが、怪我を理由に解雇され零細企業に勤めている曽田は、低賃金でギリギリの生活。相談する人もおらず高収入の闇バイトの広告に応募してしまう。泰山と入れ替わったことで、悪事に手を染めることは未然に防げたが・・・。…

  • 「嘘解きレトリック」- 2:待ってました!日本人形・古い屋敷・そして事件!

    大正ロマンの残り香漂う昭和初期。洋服を着こなすモガもいれば、色や柄使いが粋な着物も見られて目の肥やしになる。 仕事の依頼はなかなか来ず、いつも貧乏風に吹かれている探偵の祝(鈴鹿央士)と助手の鹿乃子(松本穂香)。仕事の代わりに、神社の掃除やお使いの途中で事件に遭遇し、祝の推理と鹿乃子の嘘が聞こえる力で解決していく。これまでの事件はわりとシンプルだったけれど、今回は2週にわたって放送するらしい、人形屋敷の怪・・! 自然豊かな村の旧家、人形屋敷と言われる屋敷には、病弱な一人娘のために娘の成長に合わせて人形を何体も作り、娘と一緒に育てたあるじ夫婦がいた。夫婦が亡くなった後、残された一人娘は、広い屋敷の…

  • 「海に眠るダイヤモンド」:神木隆之介の二役が話題だけれど、お目当ては斎藤工っす

    ”日曜劇場”の枠の重さを背負って、相当力の入ったオープニングクジレット。演技、視聴率ともにテッパン(今となってはそう思う)の神木隆之介と杉咲花が出演しているけれど、1950年代と現代の二つの時代を行き来しながら展開する物語が、なんだか壮大すぎて疲れそうで見るつもりはなかった。しかし、1950年代バージョンで斎藤工が炭鉱夫で登場しているではないか!早速連ドラ予約した。 初回、プロローグ。1950年代の長崎の端島、今では軍艦島と呼ばれている海底の下にある石炭を掘り出す島の登場人物の紹介。その時代の荒くれ炭鉱夫の世界が活気があっていい。人間が!?海底のさらに下まで石炭を堀に行ったことを知ったのは初め…

  • 「民王Ⓡ」:予想を裏切って、あのちゃん大健闘ーーーっっ!!

    2015年に放送された「民王」では、現職総理大臣、武藤泰山(遠藤憲一)とそのバカ息子(菅田将暉)の中身が入れ替わってしまったが、今回総理は国民の誰と突然入れ替わるかわからないという、スリル満点の設定だそうた。 第1回では、元秘書(高橋一生)から紹介された優秀な秘書、冴島(あの)と武藤が突然入れ替わり・・・。 まず、あのしゃべり方のあのちゃんが、毒舌で優秀な秘書?と思ったのだけれど、全然オッケーだった。次に、遠藤憲一演じる武藤泰山と入れ替わってからが肝心なわけだけれど、声、しゃべり方、歩き方(ガニ股)、眉間のしわ・・、やり過ぎぐらいやってちょうどいい!あのちゃん、冴島の姿で中身が武藤を驚くほどし…

  • 父と暮らせば?: 今のところまだ妄想段階

    9月の終わりから、約2週間毎帰省している。 父が脳出血で入院したためだ。 これまで、入院している母に面会するため帰省し、父の暮らしをほんの少しだけサポートしていたのだが、その父が倒れてしまった。 不幸中の幸いで、父は母に面会した後、病院の駐車場から車を出そうとして脳出血を発症したようで、一瞬右手が効かず、車が道路をふさぐことになり大騒ぎ。病院スタッフ総出で車を駐車場に戻し事故を免れた。 また、深刻な後遺症が残らなかった。翌日私たち姉妹が病院に付き添い、そのまま入院、2日ほどHCUで集中治療を受け、明日は本格的なリハビリのため専用病院に転院する。 2週間前、父の今後をどうするか、ケースワーカーさ…

  • 「ライオンの隠れ家」:今のところ謎だらけ・・・。

    あれほど毎週楽しみに見た「笑うマトリョーシカ」の後番組。予告で柳楽優弥、坂東龍汰が出演と知り、かなり期待していた。 自閉症の弟、美路人(坂東龍太)を支えながら市役所に勤務する洸人(柳楽優弥)。美路人の性質上、同じルーティーンを淡々とこなす日々。回想で登場した両親はなぜ亡くなったのか?洸人は弟の世話で手一杯、恋も昇進も忘れたことにしている、ヤングケアラーだ。 そんな兄弟の元へ、自分を”ライオン”と名乗る小さな子ども(佐藤大空)が突然現れ、一緒に暮らすことになる。洸人は、ライオンが所持していたスマホでのわずかなやりとりとライオンの様子で、その子が家出した腹違いの姉、愛生の子どもではないかと思い当た…

  • 「無能の鷹」:お仕事コメディが金曜深夜にちょうどいい

    往年のアンジャッシュの勘違いコントを見ているようだ。クライアントにプレゼンをするというビジネスの現場で、無能であることを隠さない鷹野(菜々緒)のとんちんかんな言動が、見た目の”できる人”オーラのせいでひねくれ曲がってクライアントに刺さり、奇妙な”感心”と”感動”を与えていく様に思わず吹き出してしまう。 菜々緒のこれまでの”切れ者”イメージを寸部に違わない見た目はテッパン。その見た目の一方で、純粋なポンコツぶりには同情まで感じてしまう。しかし”できなくてかわいそう”と寂しい気持ちにならないのは、気持ちいいほどの鷹野の自分肯定・ポジティブ・シンキング!のおかげだ。菜々緒の見た目だから成立するのか、…

  • 「嘘解きレトリック」:鈴鹿央士×松本穂香の軽妙な掛け合いが面白い

    重かった「海のはじまり」の後の月9、「嘘解きレトリック」の鈴鹿央士の評判がすこぶる良い。 漫画原作で拍子抜けするほどの軽い感じなのと、特に”押し”が出演しているわけでもないので今回は見る予定はなかったのだが・・評判に背中を押され2話目から視聴。(もちろん1話はTverで視聴済) 確かになかなか面白い。今のところ複雑なミステリーというわけではないが、人が嘘をついているのがわかる浦部鹿乃子(松本穂香)の特殊能力を得て、ますます推理が冴えるお調子者で心優しい探偵、祝左右馬(いわいそうま)を鈴鹿央士が飄々と好演している。また、特殊能力ゆえに疎まれた過去のトラウマを持つ鹿乃子が、祝と出会い、彼と一緒に事…

  • 「団地のふたり」NHKプレミアムドラマ

    小泉今日子と小林聡美。50代後半の2人が自然体(にしか見えない)で吐く台詞が、あまりにも中高年女子のツボにはまる。それそれー!あるある~。 ノエチ(小泉今日子)と、なっちゃん(小林聡美)は、同じ団地で育った幼馴染み。高校からは別の学校で進む道も違ったけれど、初恋も苦い社会経験も大親友としてお互いそばで見守ってきた。訳あって実家の団地に舞い戻ってきた2人は、若い頃と同じように食事を共にしたり、延々としゃべったり、遊んだり….。高齢化が進んだ団地のなかで、昔馴染みのおばちゃんたちに、若手として都合よく使われながらも楽しくやっている。 毎回、2人の周りで起こる団地住人たちのアレコレに、望む望まずにか…

  • 「私がやりました」(2023年):たまにはフランス映画はいかが?

    1930年代のフランス、パリ。ルームシェアをしている新米弁護士のポーリーヌ(レベッカ・マルデール)と売れない女優のマドレーヌ(ナディア・テスキウィッツ)。若い二人に仕事はなかなかこず、家賃を5か月も滞納している。マドレーヌはタイヤ会社の御曹司の恋人がいるが、ボンボンの彼はまるで働く気がなく、マドレーヌとの関係を続けるために、金目当ての政略結婚をしようかという始末。仕事の話で大物プロデューサーの家に行ったマドレーヌは、端役をもらえる代わりに愛人になれと迫られ逃げ帰る。しかしその後、大物プロデューサーが殺されたと連絡があり、マドレーヌが第一容疑者になってしまう。 動機、凶器、とそろっている中、マド…

  • 「母の待つ里」NHK特集ドラマ:宮本信子が凄すぎて!!!

    浅田次郎の最新小説の映像化。(ネタバレがあります) 都会に住む孤独を抱えた大人のための、カード会社の”ふるさとサービス”。1泊50万円で案内された東北の限界集落と思われる村に行くと、自分を昔から知っている村人が出迎え、示された先には自分の帰りを待ちわびている老いた母が全身で喜びを表しながら駆け寄ってくる・・・。 村まるごと”ふるさとテーマパーク”で、村人はキャスト。特に母親を演じるちよ(宮本信子)の演技力は半端ない。その日突然現れた客=子どもを、本当に待っていたかのように歓迎し、我が子のように世話する様はあまりにも自然だ。話を合わす”子ども”も、最初は戸惑い、カード会社のユニークなサービスを検…

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