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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、 https://www.mitsumame.work/

気になる俳優の出演作品や話題作、映画賞受賞作品などの感想を書いています。ブログを読んで、その作品を観てみようと思ってもらえたら嬉しいです。そのほか愛犬のこと、日常気になることなどを綴っています。

mitsumame
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2021/01/19

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  • 「Believe - 君にかける橋 -」:想像と違った内容に、とりあえず連ドラ予約した

    「Believe - 君にかける橋 -」:想像と違った内容に、とりあえず連ドラ予約した

    木村拓哉が、今度は橋を造る設計者の役という。これまでいろいろな職業を演じてきた彼だけれど、またまた”信念”を持った”熱い””カッコいい設計者”を、想定通り演るのかい? 第1話、冒頭の裁判所での判決シーンで、いきなり主人公狩山陸(木村拓哉)が1年半の実刑判決を言い渡される。その後の刑務所での生活・・。あれ?これ、あらゆる困難に打ち勝って皆で橋を完成させる話じゃないの? どうやらそうではないようだ。建設中の橋の崩落事故の責任を一人で被って服役した狩山が、余命わずかな妻(天海祐希)のために、判決を覆し真実を明るみ出そうと、巨大企業や今はまだ何かわからない黒幕と闘う話のようだ。 大手ゼネコンの部長時代…

  • 「情熱大陸」Vol.1297 林遣都:この人の俳優としての仕事を観たいから、応援するしかない

    「情熱大陸」Vol.1297 林遣都:この人の俳優としての仕事を観たいから、応援するしかない

    「情熱大陸」の密着取材。 饒舌とは真逆、シャイで人見知りな林遣都が、どんな風に何を語ったんだろうと興味津々、姿勢を正して見た(2回)。 冒頭から取材ディレクターの「まいった、どうやって距離を詰めよう」という台詞。やっぱり!これまで林遣都の周りからこの類の言葉を何回が見聞きした。「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(2017年)に舞台で一緒になった菅田将暉と初めて服を買いに行った時のエピソード(菅田将暉談)、「恋する寄生虫」(2021年)で車中で一緒のシーンがあった井浦新が「遣都君は手ごわかったですねー」たぶん、いろいろ話し距離を詰めようとしたけれど、という意味だった思う。そのほか共演…

  • 「帰れない男~遺留と斡旋の攻防」/本田劇場:まずは自分なりに考察

    「帰れない男~遺留と斡旋の攻防」/本田劇場:まずは自分なりに考察

    (本作をこれからご覧になる人は、先入観なく観るために鑑賞後に読んでいただければと思います。) 馬車に轢かれそうになった若い女(藤間爽子)を助けた小説家、野坂(林遣都)は、女の住む屋敷に招き入れられた。雨が降っているなどと、なんだかんだと言って女は帰ろうとする野坂を引き留めるようなふるまいをする。そうするうちに女に歳の離れた夫がいること、この屋敷にはいつも客が来ていることなど、野坂はだんだんと屋敷と女に興味を持つようになる。その上、帰宅した亭主(山崎一)から野坂は”先生”と呼ばれ、女を助けたことを大げさに感謝され、若い妻と自分には先生のような客人が必要だと歓待される。亭主は、妻は銀座のカフェで給…

  • 「情熱大陸」:キター!!押し(林遣都)がついに大陸に上陸ーーー!!

    「情熱大陸」:キター!!押し(林遣都)がついに大陸に上陸ーーー!!

    ファンの方ならご存知かもしれないが、明日の「情熱大陸」(23:15~TBS)に林遣都が登場する。 個人的には、明日は「帰れない男」の舞台を観に行くので、1日中林遣都漬けみたいになりそう。 観劇後の興奮、感想を自分の中で咀嚼する前に、遣都君の密着ドキュメンタリーなんか見ちゃったら鼻血が出るかもしれない。(録画見ようかな) これまでも様々なインタビューを逐一読んでいるので、そこで語られている彼の思いや、変化など何となくだがわかった気でいる自分。 たぶん「情熱大陸」ならではのアプローチで、私たちの知らない彼の一面を見せてくれると思う。 うぅぅぅ。(なぜ唸る?) これは見逃せない。 ずーっと、葉加瀬太…

  • 行きずりの人の親切な言葉

    行きずりの人の親切な言葉

    毎月1回、実家に新幹線で帰省している。 いつも窓側E席に座るのだが、ここ2回ほど隣が男性ビジネスマンだった。 先に通路側に座っている男性に声をかけて窓側に座るのだが、男性は席を立ち私が引く小さめのキャリーバッグを棚に上げましょうかと申し出てくれた。 キャリーバッグは横にねかせて足元、正確にいうと両足ではさんだ形で置くので、私は毎回丁寧に断る。 だが、私が遠慮しているのかと思うのか、いやいや遠慮せず、という感じてくり返し言ってくれる。私は上着を脱いだりケースからリュックをはずしたりと座る体勢に持っていくべく淡々と作業をしながら横顔で申し出てを断ってきた。 しかし、今回2回目にその親切な言葉を聞き…

  • 「恋する寄生虫」(2021年)- 4:林遣都、小松菜奈ファンは必見です

    「恋する寄生虫」(2021年)- 4:林遣都、小松菜奈ファンは必見です

    1年半前に観た本作を、WOWOWの「W座からの招待状」でやっていたので録画しておいた。久しぶりに観て、なかなかの良作だなあと改めて思った。 映画終了後「W座」のナビゲーター、小山薫堂と信濃八太郎のおしゃべりで、信濃さんが映画のサントラを買ったと言っていたことにハッとして、早速Spotifyで聴いた。前回の感想でも書いていたけれど、映像も美しいけれど、音楽も相当良いのだ。 視線恐怖症のさなぎ(小松菜奈)と潔癖症の高坂(林遣都)、普通の生活すらままならない二人が、頭の中にいる恋を導く寄生虫のせいで心を通わせていく過程が、全然フレッシュではない、でも演技達者な俳優二人によって、優しくコミカルにそして…

  • 「光」(2017年):本作の”光”に希望はあるのか?

    「光」(2017年):本作の”光”に希望はあるのか?

    井浦新が主演の作品ということで鑑賞。井浦新のことは「おっさんずラブ -リターンズ-」でその魅力を再認識したけれど、その前から気になっていた。「あのときキスしておけば」では、体は男性で心は女性というキャラを好演していたし、「最愛」では主人公の女性を陰で支え愛し続ける男性をせつなく演じていた。主役ではないし、フレッシュな若手でもないし、ものすごい演技派の評判を聞いたこともなかったけれど、薄い顔で優しい感じの存在感が抜群だった。 本作では、その印象とはまた違った、物腰優しい夫の芯にある、得体の知れない”負の力”を、黒目がちな優しい瞳の奥で表現していた。いつその負の力がブワッて出るのか、鑑賞中気が気で…

  • 「アンチヒーロー」:一筋縄では解けない事件の真相?!が楽しみ

    「アンチヒーロー」:一筋縄では解けない事件の真相?!が楽しみ

    証拠が100%揃っていても、無罪にしてしまう型破りでアンチな弁護士、明墨(長谷川博己)が、本当の正義とは?を問いただしていくリーガルエンターテイメント。 しかし、本当に殺人犯を無罪にしちゃうの?それって事件の背景に同情の余地あり寄りのアリを解き明かして、人間ドラマとして見せるのかなあ?と勝手に思っていたのだけれど・・・。 初回を見る限りでは、そんなにシンプルなドラマではなさそうだ。 そもそも、殺人犯、緋山の役が岩田剛典、がんちゃんだもん。がんちゃんが本当に殺人犯ってことある?と俳優のキャラで見ていたら、途中から、あれ?がんちゃん、本当に殺っているかも・・?そしてまた、やっぱりがんちゃんは殺人犯…

  • 久喜のこと -2:今朝上がれたんです 階段・・・

    久喜のこと -2:今朝上がれたんです 階段・・・

    今朝、紅茶やスマホを持って仕事部屋に上がるとき、久喜に待っててね、と言って階段を上がったら、久喜がトコトコと階段を上がってくるではないか。その後も一人で階段を降りていったー。 お昼も家人がうどんを茹でているにおいに反応して、また一人で降りていった。 ん?今日は、調子がいいってことかな? 先週1週間、メソメソして過ごした私は何だったのだ!? また明日は上がれなくなるかもしれないし、上がれるかもしれない・・・、でもまあ、そんなに急激にヨボヨボになるってことではないのね・・。 ということで、今日は朝から明るい気分だった私。 夕方、ポストを見たら、狂犬病予防注射済証と犬鑑札が届いていた。観察の裏に名前…

  • 久喜のこと:階段を、、上がれなくなったようです

    久喜のこと:階段を、、上がれなくなったようです

    愛犬を最後まで看取った人の話の中で、老犬は突然足が立たなくなると聞いたことがあった。4月に入って程なく、狂犬病のワクチン接種と毎年やっている血液検査をして、特に問題ないと言われたところだった。 この1年確かにあまり長い散歩はしなくなった。暑い日、寒い日、久喜は用を足すと、ぎゅっと止まって進行方向とは反対の家の方向に行こうとするのでそれに従った。12歳、今年の11月で13歳。家の中でもほとんど丸くなって寝ていることが増えた。 本当に、突然その日は来た。 いつも自分で好きな時に2階と1階を上がり降りし、私の後をついてきていた久喜が、階段の下で上を見上げて所在なげにいる。私が2階にいると、下でワンと…

  • 「ソロ活女子のススメ4」:台湾(地震前)で始まったソロ活が楽しい

    「ソロ活女子のススメ4」:台湾(地震前)で始まったソロ活が楽しい

    すでにシーズン4なんだ!私が一生懸命見たのは3だったのか2だったのか・・?(Wikiで各シーズンの放送内容をみたら、どうやらシーズン1をちゃんと見ていたようだった) 第1話、2話(どうやら3話も)、主人公、五月女恵(江口のりこ)のバースデーソロ活in台湾(いきなり海外かよ!)を見て、それまで旅行先としてはあまり興味のなかった台湾に急に行ってみたいと思った。(すぐ影響される!)そして、以前の働いていた会社で、台湾のアニメ映画作品を観て感銘を受けたことを思い出した。その映画に描かれていた町の雰囲気がまさにドラマの映像と重なり、行ったこともないのに台湾の町並みをなぜか懐かしく感じた。第2話は、町中が…

  • 今年の桜

    今年の桜

    毎年、花見を必ずする。 娘が中学生までは、家族3人でどんな状況でも花見らしいことを実行した。天気にも左右されるから休日にできない時は、平日夜桜を見に近所の公演に3人で出かけた。缶ビールとおにぎり、一応シートまで持参したりして。今年、Facebookの〇年前の思い出という機能で、その時撮った夜桜が出てきて懐かしかった。 去年は家族とではなく、友人と上野公園に行った。今年は、同僚と激混みの中目黒川沿いを歩いた。また、ワンコと多摩川沿いの桜並木を何度か歩いた。 実は今年、ほぼ満開の桜を見ても心の中からきれいだと思わなかった。天気のせいだろうか。人込みと一緒に見たせいだろうか。(人込みでも見事な満開だ…

  • Speak(AI講師と会話する英会話アプリ)-2:どんどんアップデートしています(アプリ機能が)

    Speak(AI講師と会話する英会話アプリ)-2:どんどんアップデートしています(アプリ機能が)

    英会話学習アプリSpeakを始めて何とか2年目に突入した。 過去の私の英会話レッスンへの投資に比べ、スマホアプリでの英会話レッスン年間12,800円は破格に安い。以前はオンラインレッスンで毎月6,480円、年77,760円。その前は某英会話スクールのグループレッスンで、教材費も含め年間25万円ほど支払っていたからね。 英会話のレベルや必要性、緊急性、学習者の性格や家庭環境、仕事状況によって、レッスンスタイルの最適は一概には言えないけれど、ここ数年の私には、このスマホアプリが一番コスパがいいと感じている。 それでは、ざっくりとアプリの内容について紹介。 1,コース学習(レベル別)日常や仕事でのさ…

  • 「ムーンライト」(2016年):黒人、マイノリティだけを描いた社会派映画ではなかったよ

    「ムーンライト」(2016年):黒人、マイノリティだけを描いた社会派映画ではなかったよ

    アメリカ南部、貧困地域に住む黒人の少年シャロンが大人になるまでを描いた本作。シャロンの周りも含め、アメリカの黒人貧困層に生まれた者の生き方の典型だと思っただけで、観終わってはいけない。 「夜のビーチで戯れて遊ぶ黒人の青年たちが、月の光に照らされるのを見ると、彼らがブラックではなくブルーに見える・・」母親が薬中のシャロンを、父親代わりのように面倒を見たヤクの売人フアンが、ある晩シャロンに言った言葉だ。そのあと彼は「自分の生き方を人に決めさせるな、自分で決めろ」とシャロンに言う。 ”リトル”と呼ばれいじめられっ子だった少年期、男子生徒特有の思春期(異性への興味)を経験することなく、相変わらずいじめ…

  • 「黄金の刻~服部金太郎物語~」テレビ朝日ドラマプレミアム:挙動不審な山本耕史が新鮮

    「黄金の刻~服部金太郎物語~」テレビ朝日ドラマプレミアム:挙動不審な山本耕史が新鮮

    服部セイコーの創業者、服部金太郎の一代記を西島秀俊が演じるのでワクワクして視聴。 明治生まれ、丁稚だった青年は時計職人を経て時計店を営み、まだ時計が個人に普及していない当時、銀座のど真ん中に時計塔を作って、”平等な時”を人々に届けることを夢見て、後にそれを実現する。 それまでの道のりはもちろん簡単ではない。初恋の相手との別れ(夢のため自ら去るのだが)、火事で店を損失、旧友の商売への妨害、そして最大の試練となった関東大震災被災など、さまざまな困難が彼を襲う。しかし、どんな目に遭っても誠実さと理想を捨てずに立ち上がる主人公。ちょっといい人に描かれ過ぎて、ほんとかよ?と突っ込みたくはなるが、その代わ…

  • 「GTO REVIVAL」カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ:見ちゃった

    「GTO REVIVAL」カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ:見ちゃった

    反町隆史がバリバリのトレンディ俳優の頃の彼の出演作品をほとんど見ていない。見た記憶がない。そんな私が、令和によみがえったグレート・ティーチャー・鬼塚(GTO:反町隆史)を見ようと思ったのは、ひとえに26年前に生徒役だった窪塚洋介と小栗旬が大人になって鬼塚の前に結集する、と聞いたからだ。 原作、そして最初のドラマのノリを知らない私は、最初の反町扮する鬼塚を見て、時代が違うとかそんなんじゃなくて、反町さん、そのキャラ、演技、オッケーなの?と?マークだらけだったのだ。でも少しして、本作が教師と生徒の学園青春ドラマ(胸アツ)というわけではなく、コメディ要素とやや大げさな振る舞い、展開が特徴=ウリである…

  • 「光る君へ」- 3:そろそろ”段田劇場”も終焉・・・

    「光る君へ」- 3:そろそろ”段田劇場”も終焉・・・

    後の紫式部、まひろ(吉高由里子)と藤原道長(柄本佑)の身分差による悲恋の横で、粛々と一族の天下を築いていった道長の父、兼家(段田安則)。第13回では、その兼家が歳をとり、徐々に耄碌して老い先が短いことがわかる。天皇の外戚になるために謀略に陰陽師(ユースケ・サンタマリア)を利用し、3人の息子たちに自分のやり方を叩き込む。段田の細い鋭い目は迫力満点。そして老いて、あちらとこちらの世を行き来しているようなぼんやりした眼も、また人の終末を物語っていて深みがあった。まさにここまでは”段田劇場”だったんだと思った。 やり手の兼家の跡を継ぐのは3兄弟の誰か。長男の道隆(井浦新)が最も本流だろうが、今のところ…

  • 「マスカレード・ホテル」(2019年):ホテルマンの矜持はわかったけれど・・

    「マスカレード・ホテル」(2019年):ホテルマンの矜持はわかったけれど・・

    (ずーっと前に録画していた映画たちを順番に観ていくことに) キムタクのことは特に好きではないが、彼の出演作は結構観ている。というのも、木村拓哉を主演におくと、周囲の布陣(俳優、スタッフ、製作、宣伝等)が豪華な感じがするのだ。キムタクを据えたのだから、ヒット間違いなし(大コケを回避したい)という忖度(誰への? いらいろさぁ)がプンプンするし、実際キムタク自身の作品への貢献も大きくそれなりの(興行、視聴率)成績なのではと思う。本作は東野圭吾が原作だし、ミステリーとしての筋書きは面白いのではないかと期待して録画だけしておいたのだが・・・。 はたして、かなり早い段階で一気に観る気が萎えてしまった。 ご…

  • 「ブギウギ」- 2:いよいよ明日が最終回

    「ブギウギ」- 2:いよいよ明日が最終回

    (最終週に2回目の感想を書いている。ずっと毎日見てましたよ) 今日は、歌手引退を告げたことで”絶縁”宣言をした羽鳥(草彅剛)とスズ子(趣里)がお互いに本音を語り、スズ子の歌手引退について理解し合うという件だった。 とてもいいシーンで、もらい泣きしてしまった。 草彅剛は、ここぞという時に本当にいい表情、最高の演技をしてくれる。このシーンで、羽鳥とスズ子、作曲家と歌手が、複雑にキツく絡んだ絆を手にして、困難な戦中、戦後、そして険しい芸能の道を二人三脚で歩んできたことを一挙に思い返させてくれた。そして本作は、まぎれもなくこの二人の音楽と人柄を通じた関係性が1本の軸になっていたのだと改めて気づいた。 …

  • NHK夜ドラ ユーミン ストーリーズ「春よ、来い」: 1話15分なのに、NHKドラマの贅沢さを感じる

    NHK夜ドラ ユーミン ストーリーズ「春よ、来い」: 1話15分なのに、NHKドラマの贅沢さを感じる

    ユーミンの名曲にインスピレーションを受け、気鋭の作家による物語をドラマ化した本作。1回15分、1週間4話で完結。「春よ、来い」は3作品目で、原作は川上弘美。本作に池松壮亮が出演していたから録画しておいたもの。 ドラマは3つの話が平行して進む。 両親の離婚後、母親に愛情いっぱいに育てられたカナコ(宮﨑あおい)。母は病気で亡くなる前に、自分たちは願いを一つだけ叶えることができる一族だと告げ、”カナコは、”人を幸せにするためにその力を使ってねと言った。カナコは母が何にその力を使ったのか気がかりながら、それを確認することができずにいる。最近、取引先の青年(岡山天音)に優しさと、相手を尊重する誠実さを感…

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