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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、 https://www.mitsumame.work/

気になる俳優の出演作品や話題作、映画賞受賞作品などの感想を書いています。ブログを読んで、その作品を観てみようと思ってもらえたら嬉しいです。そのほか愛犬のこと、日常気になることなどを綴っています。

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2021/01/19

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  • 「嘘解きレトリック」- 4:第11話まであったわけ

    昭和レトロ、ファンタジックな町に住む探偵、祝左右馬(鈴鹿央士)と、人の「嘘」を聞き分けることができる浦部鹿乃(松本穂香)が、人の嘘をヒントに事件を解決をしていく本作。本格的ミステリーではないが、人が嘘をつくことや嘘をつく理由について、祝と共に考察していく鹿乃子と一緒に、人間の浅はかさや滑稽さ、悲しさに気づく。 鹿乃子は人の嘘を聞き分けられることで幼い時から周囲に気味悪がられ、村を出た。そして自分が暴く嘘が人を傷つけることや、村を出る時に母親が言った「いつでも帰っておいで」という言葉が嘘だったことがトラウマになっていた。鹿乃子の、母親も自分を疎んじていたという思い込みと、母を慕う思いとの葛藤が本…

  • 「民王Ⓡ」- 4:最終回まで(視聴を)完走しました

    最終回、総理(遠藤憲一)が国民の誰かと中身が入れ替わってしまう”テロ”の首謀者が判明。総理側の情報をあるときから、敵側に流してしまうことになったのが、書生の田中丸(大橋和也)だということもわかった。 そして最終回で首相が入れ替わるのは、AIと件の田中丸。大橋和也に、中身遠藤憲一を完璧に演じるのは難しいとふんだが、田中丸の姿の総理がしゃべるシーンは少なかった。(ほっ) 最終回で語られた、苦しんでいる国民のことを知るべきだから、総理と様々な事情を抱える国民とを入れ替えたという、入れ替わりの目的を語った科学者。そして苦しんでいても、現実の社会ではどうにもならないと諦めた人々を仮想社会に招待するという…

  • 冬の朝じたく:時間がかかりますー

    冬の朝じたくに時間がかかる ―。このことに気が付いたのは、昨年のことだ。 足(LegsおよびFeetの先、つまり足の指)に問題を抱えているという個人的理由から、”はく”ものが多いのだ。 (誰も知りたくもないだろうが)例にすると ①5本指のつま先だけのソックス ②着圧ハイソックス ③80デニールの黒タイツ ④あったかソックス 4つのギア(!大げさ)をつま先からはめていく作業はサクサクとは進まない。比較的すっとはけるのは最後のあったかソックスくらいだが、これも①②③が既にはまった足には摩擦もあり、思うほどスルッとはいかない。 今年の夏に5本指の着圧ソックスを買ったので、この冬は①②が合体して3つの…

  • 「ライオンの隠れ家」-2:ホームドラマとミステリーの”マリアージュ”に見応え、手応え

    洸人(柳楽優弥)と美路人(坂東龍太)兄弟のもとに、何年も前に家を出ていった姉の愛生(尾野真千子)が、息子の愁人=ライオン(佐藤大空)を預けたことから始まった物語。愁人を通じて変わっていく兄弟の在り様や、愁人が預けられた理由、姉が嫁いだ先、山梨での殺人事件、リニア工事をめぐる地元の政治家と地元企業との癒着?など、謎を追う展開に発展していき、毎週、どうなる?と楽しみに見ている。 自閉症スペクトラムの弟=美路人、6歳になったばかりの子ども=愁人に手を焼く兄、洸人の悪戦苦闘ぶりを応援しながら、まるでホームドラマを見ているつもりなのに、要所要所で胸騒ぎを感じさせるシーンが挟まれ、本作がミステリーであるこ…

  • 「海に眠るダイヤモンド」- 4:恋愛シーンで泣けた・・私には神回でした

    恋愛ドラマにあまり食指は動かないし、たとえ見たとしても遠い過去の自分の乙女心が震えるようなこともあまりない私だが・・・・(それって寂しいね) 第6話では1960年代に入った端島の物語で、メインの登場人物たちの愛が一挙に成就した。 賢将(清水尋也)に遠慮して、朝子(杉咲花)への思いを伝えられずにいた鉄平(神木隆之介)だったが、二人が惹かれあっているのは周囲も含め自明だった。賢将もそんな二人のことを理解していて、気持ちを元カノの百合子(土屋太鳳)へ向けたようだ。いつも強気でいる百合子の、被爆者であることへの不安と諦めを理解していたのは賢将で、百合子へプロポーズする。本作の土屋太鳳は本当にいい。この…

  • 「キツツキと雨」(2012年):個人的にはこの映画の役所広司が一番好きかも

    かなり前に観た映画で、この映画の役所広司のそこはかとない可笑しさが何とも言えず好きで、もう一度観ようと思った。ひょろっと頼りなげな小栗旬の青臭さも、今となっては新鮮だ。 木こりを生業としている岸(役所広司)と、その村にゾンビ映画の撮影隊と一緒に入った気弱な駆け出しの監督、田辺(小栗旬)。田辺は、ベテランの助監督(古舘寛治)や、撮影監督(嶋田久作)のプレッシャーに押しつぶされそうになりながら監督をしているが、予算もなければ統率力もなく、ロケハンにも苦戦、スタッフ、エキストラにも恵まれず、途中で撮影を投げ出そうとする始末。 出会った当初、自ら進んで動こうとしない田辺を監督とは思わず、ただただ気弱で…

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