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  • 春陽と動物園。

    春陽と動物園。

    急に春めき出した土曜日。主人の提案で地元の動物園へ行ってきました。 1歳児との動物園 お天気にも恵まれ、屋外で過ごすにはちょうど良く、自我が出てきた息子は私の手を振り解きマイペースにふらふらと歩いては立ち止まったり。たまに主人に抱っこしてもらいながらゆっくりと見て回りました。 目を見張る成長 一年前はただ抱っこされて反応も薄かった人間が、たった一年で自分の足で歩き、興味のあるものに手を伸ばすようになる。次の一年でどんな成長が見られるのか、楽しみです。 桜の季節の恒例行事に 初めて息子を動物園に連れてきたのは約1年前。今年は残念ながら時期がずれてしまいましたが、薄桜色に染まる季節に動物園へ訪れるのが恒例となりそうです。 4月の空気 明日から4月、日本では新年度。これから新生活が始まる方もいらっしゃることかと思います。主人の職場でも新たに同僚が 入ってくるそうです。私自身の生活で大きな変化は特にないのですが、妙な緊張感のある空気と晴やかな日差しの4月上旬は無意識に背筋を伸ばして深呼吸してしまうのです。

  • 梅薫る京都・北野天満宮。

    梅薫る京都・北野天満宮。

    梅といえば北野天満宮 気温がぐんと上がった2月半ばの日曜日に梅を見に京都・北野天満宮へ行ってきました。例年より早めに開花が進んでいて、ちょうど見頃を迎えていました。1歳の息子にはちょいと早過ぎたようで、梅を見上げるどころか、神社の敷地の砂利が気に入ったようでしゃがみ込んで動きませんでした。写真を撮っても仏頂面で、先週行った科学博物館のほうがよっぽど楽しそうな顔していたから。子供って正直。 菅原道真が祀られている北野天満宮、学問の神様として大変有名ですよね。もちろん撫で牛様を撫でてきましたよ。息子が賢くなりますようにと。親のエゴ。 京の蔵とポルトガル菓子 ポルトガル菓子とコーヒーで一息。北野天満宮を出てすぐのところにあるポルトガル菓子のカフェCastella do Pauloで休憩しました。 元は酒屋の蔵を改装したレトロモダンな2階立て建築にポルトガルのインテリアが独特の雰囲気。ショーケースにはポルトガルの郷土菓子が並んでおり、コーヒーはエスプレッソやカフェラテではなく、ビッカやガラオンとポルトガルでの呼び名でメニューに記載されていました。2年前に訪れたマデイラ島での思い出が懐かしい。ポルトガルのコーヒーについてこちらの記事をどうぞ。飲み物はもちろんブレンドコーヒーやお紅茶、ジュースもありましたよ。カステラの食べ比べが人気のようでしたが、今回はコーヒーだけいただきました。 お出かけも好きだけど お出かけするのも楽しいけれど、家でゆっくりしたり、公園でピクニックしたりするほうが好きかもしれない。子供が小さい時は特に。 深く華やかな梅の薫りに春の到来を感じますが、まだ厚手の上着をクローゼットの奥へは仕舞えない2月の終わり。球根花たちの忍耐強さが羨ましい。三寒四温、体調を崩しやすい季節ですので、皆様もご自愛くださいませ。

  • お写真管理はミニマリズムに。

    お写真管理はミニマリズムに。

    先日、何の気なしにスマホのシステムアップデートをしました。すると何故か写真データが半分以上消えていました。 バックアップしていなかったため、どうやって復元しようかと思いましたが、まぁいいかとなっている自分がいました。数年前から昨年末までの分で手元に残しておきたい写真は現像してありましたし。 結婚を機に見直した写真収納 見返したくなるような写真って多くないですし、管理しきれないほどの写真があると大切な写真も埋もれてしまう気がするんです。 実家では分厚くて重い台紙のアルバムを押し入れで保管していましたが、押し入れの奥に仕舞い込まれて埃を被って、思い出したかのように数年に一度出してきて見る感じでした。それが嫌で、結婚を機に写真を減らし、薄くて軽いアルバムに移しました。 昨年、祖父母の家の整理をしたときも大量の写真を処分しました。似たような写真も多く、残しておきたいものはごく僅かで、祖父母との思い出は写真がなくてもたくさんありますから。 自分が老いた時に家族の負担にしたくないことも私が管理する写真を少数精鋭にする理由です。それだと、いっそのこと電子データで管理すれば良いのではと言われそうですが、現像した写真にはパソコンなどの画面で見るのとは違う趣があるから私は好きなんです。 私は写真が好きで、現像したものもいつでも手に届くところに管理しておきたいので、私にはこのくらいが丁度いいみたいです。 私のお写真保管方法 皆さんはどのように写真を管理されていますか?私は息子が生まれてからの写真はTAKEMEKIのケの日ボックスで保管しています。L版の写真がぴったり収まるサイズで、1000枚収納できます。 便利アイテム、スマホポシェット スマホで写真が撮れるのは便利ですし、子供がいると尚更たくさん写真を撮ってしまいます。しかも似たようなものばかりがカメラロールに溜まっていく。 児童館では貴重品をロッカーに置いておくのですが、お遊戯室で遊び回る息子にカメラを向けたいので、スマホのみの小さなポシェットを提げて追いかけ回しています。スマホを落としたりするのを気にすることなく、両手が使えるのが便利です。 今後は システムアップデートによる写真データ紛失のことを主人に話すと、今後は定期的に主人のパソコンにバックアップすることをなりました。この手のことに詳しくて長けてる主人に任せるつもりです。こんな時代に生まれていますが、やっぱり私は電子機器が苦

  • https://slovakiatechou.com/2568-2/

    https://slovakiatechou.com/2568-2/

    年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょうか? 久しぶりのブログですが、個人的な今年の振り返りをしたいと思います。 健康が大切 今月は祖父の心臓の手術や、健康診断で数値が良くなかった主人の外来受診に内視鏡検査と心労の多い月でした。 祖父の手術は無事に成功し、主人も検査では特に異常は見当たらず。恐らく、ストレスや習慣の乱れが原因かなと私は思っています。それに、主人はヘビースモーカーですし。もう少し(吸うのを)減らしてほしい、体にも良くないので。 今年は何だか心が苦しいことが多かった年でした。 簡単に言うと、私の産後うつから家庭不和、それに耐えられなくなった主人が家を出て行きました。(いわゆる別居) 今は主人は戻ってきて、話し合いもして今後も夫婦として関係を続けていくことになりました。 結婚してからこんなに主人と離れたことはありませんでした。 離れている間、私は私なりに今後のことを考えていました。そうすることで見えてきた私が主人に依存していたという事実。 収入という経済的にだけでなく、精神的にも。認めたくなくて、無意識に目を背けていたのだと気づきました。 認めたくないものを受け入れるのは辛かったです。 主人も日本で家族を養うという重責を抱えているのに、私は彼の抱えているものを理解することを蔑ろにして、私の苦しさを押し付けて彼を傷つけていました。 そんな状態が一年も続けば、結果はこうなるよねという感じなのですが。 今回の一連の出来事が底つきなはず、また前を向いて日々を過ごしていこうと思っています。 まず、主人にイライラしたくない。 他人の思考や言動は変えられないので、私自身が落とし所を見つけて上手く立ち回れるようになるのが一番なのかな。 これが難しいのですが、修行のようなものですね。 上手く言葉に出来ないのですが、私に私が振り回されて、気持ちの整理が出来ぬまま、時間の流れに飲まれてしまっていたような。 私は生きるのが下手なんでしょうね、多分。 その反省から、来年は私が私でいる時間を持ちたい。もちろん、まだまだ手のかかる幼子の世話があるので難しいですが。 このブログもですが、少しずつ自分の好きなこと、やりたいことを手がつけられますように。 私の祖母は認知症が進み、施設へ入居しているのですが、ベッドから起き上がることもできずに蹲り、話しかける私たちのほうを見ることもありませんでした。 春に会いに行ったときは椅子に腰をかけて声かけに

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  • 私の居住許可の更新が、できない?その後

    私の居住許可の更新が、できない?その後

    私のスロバキアでの居住許可の更新申請ですが、結論から言うと、無事に受理されました。 あとは信じて待つのみ 管轄の外事警察署に行き、どうにか方法はないのか警察官に食い下がって交渉をする主人。電話やメールを提案されるも、散々いくつもの外事警察署に送るも全て無視されていたので他に手立てはないかを聞きました。すると、外事警察署の上層部にメールを送るようにアドレスを教えてもらい、電話を繋いでもらい、「今日中にはメールの返事を必ず送るから」と言われました。 もう信じて待つしかありませんでした。 ウクライナ人専用日 外事警察署は火曜日木曜日はウクライナ人のみの受け付けで、その他の外国人は月曜日水曜日金曜日の受け付けとなっています。(月水金とウクライナ人は受け付けてもらえる、なんで?) 管轄の外事警察署に行ったのが月曜日。今週は金曜日が祝日のため閉署、日本への渡航を考えると水曜日がラストチャンスでした。 万事休すか? しかし、夜になっても返事はなし。翌日の午後(火曜日)になっても返事はなし。もう万事休すかと思われた19時過ぎに「明日の14時に管轄の外事警察署に来るように」と返事が!! 主人は何度も何度もメールチェックをする余り、ついに幻視が見えたかと思ったそう。 日本大使館の圧力 実は私たちが日本大使館へ問い合わせた後、他の居住許可申請を拒否された日本人のケースも合わせて、大使館から外事警察署の幹部に状況確認の連絡があったようなのです。日本大使館からの連絡に大事になるとみたのか、理由は不明ですが。 日本大使館の力、恐るべし。そして、とにかく仕事が早い。 最後の最後まで 明くる日、指定の時間より早めに着くように家を出て管轄の警察署へ向かったのですが、あと10分で着くというところで渋滞に巻き込まれました。1時間ほど街を迂回したりして何とか時間ギリギリに到着。 そのときは分からなかったのですが、ニュースで知ったのは、サイクリングレースによる通行止め?しかし警察は交通規制をしておらず、街の交通機能は停止。警察が交通誘導に出動する事態でした。 冷や汗を拭きながら、警察署に到着すると書類はあっさりと受理されました。この一ヶ月の無駄にした時間を返してほしい。 奇跡に感謝 奇跡的に間に合った居住許可更新の申請。最後まで諦めずに対応してくれた主人、動いてくれた警察官に感謝です。大使館パワーと自分の運のお陰様でもありますね。 無事に終わったから笑い

  • 居住許可の更新、ができない?

    居住許可の更新、ができない?

    私は主人と結婚してスロバキアの居住許可(配偶者)を所有しています。初回申請から5年。更新が必要ですが、このままだと失効してしまうかもしれません。 これまでの経緯とスロバキアの悲惨な現実を綴ります。 以下、乱文失礼します。平常心で文章を綴れる状態ではないと言い訳しておきます。 スロバキアのお役所仕事 元々、スロバキアのお役所仕事は日本に比べると頭を抱えるほど悩ましいものでした。毎回、書類を用意しながら気が重いと言ったら。人によって言うことが違うのは当たり前、落ち度があっても謝らない。それでも何だかんだ何とか成り立っていたんですよね。しかし、今回の居住許可の更新にあたり悲惨な現状を目の当たりにしました。 社会の崩壊 スロバキアの社会的機能の喪失は3年前に遡ります。選挙により、新たな政権が内閣となり大臣そして、あらゆる分野の最高責任者の現職者を即刻解雇し、(警察も然り)この内閣によって新たな責任者が就任しました。 経験のない人たちが責任者となるとどうなるか分かりますよね? そろそろ更新の時期 スロバキアの居住許可の初回申請の期限は5年です。4年経過後に更新申請が可能です。(以前は3年で可能だった) 今年の春、日本から主人がスロバキアの外事警察情報センターに電話で確認したところ、居住許可の更新は4年経過してから可能ですが、シェンゲン圏内に滞在していたことが条件だと言われました。1年近く日本にいた私たち、私の居住許可の期限今年10月上旬で切れるため9月に更新手続きを、するように助言されました。後にこの情報が嘘だと分かります。 この夏にスロバキアに一時帰国してから、主人が外事警察署(4箇所)に電話をかけること2週間。やっと繋がって上記の情報が間違いだと発覚。 現在、申請はインターネットからの予約制となっており、管轄の外事警察署で予約が取れるのは10月末。9月の半ばに日本へ帰国するし、居住許可の期限も10月上旬で切れるため、間に合わない。 管轄の外事警察署へ往復3時間かけて行き、状況を説明して更新申請できないか懇願しても予約がないからと書類を受け取ってもらえず。例外で対応してもらえるようにメールを送るように言われ、メールを送るも返事は来ず。 電話は出ない。メールは返事なし。直接行っても申請不可。 スロバキア大使館に泣きついた よし、こうなったら困ったときの在スロバキア日本大使館。電話で問い合わせると、すでに似たような事例の連絡

  • 夏の終わりとときめきと。

    夏の終わりとときめきと。

    スロバキアは朝夕はぐっと冷え込み、日中はぐっと気温が上がるものの日差しは弱まりを感じさせ、夏の終わりです。 一日の中で気温の差が10度以上あるので、なかなか体が慣れていないと辛いもので、体調を崩しそうです。 民芸品だけじゃないワークショップイベント 8月の末に民芸品ワークショップのイベントが開催されていたので、覗いてみました。民芸品が販売されている露店に鷹ショーや鎧を纏った騎士たちのパレードなど子供から大人まで楽しめる内容。規模もそんなに大きくはなく、ゆったりとしていてよく晴れた夏空が気持ちの良い週末でした。 ときめきの出逢い このおじいさんの描くスロバキアの伝統衣装を身に纏った人物画にときめいてしまい、直感と自身の心のときめきに従って購入しました。 義実家だったアパートをリフォームしたら、飾りたいと思っています。(数年後になることやら) まだ10ヵ月の息子はただベビーカーに乗って周りを見ることだけでしたが、通りを行き交う親子たちを眺めながら、数年後にスロバキアに戻ってきたときにもう少し大きくなった息子を連れてきたらどんな反応なのか想像してしまうのでした。

  • 日本を知りたいスロバキア。

    日本を知りたいスロバキア。

    スロバキアで日本を感じることがここ数年増えていると何となく思うのですが、気のせいでしょうか?そんなことを感じずにはいられない出来事がありました。 スロバキアから見る日本人 何の気なしに立ち寄った本屋で主人が手に取った本。 Akí sú Japonci? (日本人ってどんな人たち)本の内容は、日本の暮らしや慣習をテーマ別に紹介。(私はスロバキア語が堪能ではなく、ざっと見た感じですので、あしからず) 日本の社会制度ついて、優しさの概念、はたまた桜に対しての愛についてまで多岐に渡る内容。(読めたら面白いだろうな) 発行元は旅行のカイドブックや携帯用辞書を出している出版社です。 表紙の写真で気になって仕方ないのは、女性の着物の着方。帯は薄くて細いよく分からない紐だし、加えてお化粧も変。 やっぱり、スロバキアではまだまだ日本のきちんとした認知度は低いようです。 日本の配偶者を持ち、日本で雇用されて日本で生活しているのに、その本を買う必要はあるの?一番リアルなジャパニーズライフを知っとるんちゃうの? 他にどんな人が購入するのか気になるところです。 おにぎりのスロバキア進出 今週、ついにスロバキアのスーパーでおにぎりを発見いたしました。 まさかスロバキアの大手外資系スーパーでおにぎりを見る日がくるなんて、夢にも思いませんでした。(美味しくないカチカチのお寿司なら売っている) 一つ1.5ユーロ(230円)、やはりこちらの物価からすると割高です。味はツナマヨネーズとサーモン山葵の2種類。 別に魚介類でなくても、定番の梅干しとかおかかとか昆布とかではあかんの?これ商品開発した担当者さん、おにぎりってお寿司の一種だと思ってそう。 いざ、実食 パッケージに書かれた具の日本語表記に、海外製品によくある良く分からないカタカナのような誤りはなし。 海苔は味付け海苔で関西人の私には嬉しかったですが、サーモン山葵の具は緑色。肝心なおにぎりのご飯が正直に言いますと、美味しくなかったです。硬水で炊いただけのご飯を握っただけのようで、パサパサポロポロのカチカチ。 スロバキアで私が自宅でご飯を炊いても、冷めるとこんなふうになるんです。(だから冷やご飯は食べられたもんじゃない) これ、開発担当者さんは試食したんかな?商品化するには早まり過ぎた気が。妥協しすぎやて。 日本のコンビニおにぎりのクオリティの高いこと。あれが当たり前ではないんですよね。日本人のもの

  • 中欧を巡る喜怒哀楽旅。

    中欧を巡る喜怒哀楽旅。

    スロバキアに戻ってきてから早くも1ヵ月が過ぎました。そして、母と母の友人は一足早く日本へ帰国しました。この1ヵ月は田舎の家を拠点にしつつも観光のために移動と宿泊を繰り返していたので、やっと一息つけるかな。でも母たちがいなくなって、静かな家の中にいると急に寂しい気持ちが滲み出てきました。 スロバキアへ来る前は訪れる場所のリサーチ、航空券と宿の手配、スケジュール確認と母たちにスロバキア滞在を楽しんでほしくて、一生懸命準備をしてきました。 しかし、乳児を連れた連日の移動や一年空けた家での不便な暮らしで些細なことで見苦しい夫婦喧嘩を見せてしまったことが大きな後悔です。 特に最初の一週間は息子は時差ボケなのか、生活環境の変化からなのか、夜間全く寝なくなり、日中はひどくぐずっていました。それが長旅で疲れている体には辛かった。 それでもできる限りのことはしたし、二人がスロバキアに来て、中央ヨーロッパに滞在して楽しかったと少しでも思ってくれてたら。 さて、予定を目一杯に詰め込んだ母たちとの1ヵ月を振り返ります。 村での暮らしを少しでも体験してほしくて、庭の果物を収穫してジャムを作ったり、隣町に蜂蜜を買いに行ったり。(家のガレージで養蜂をしている方) 庭でスロバキア式のバーベキューもしました。(焚き火で直にソーセージを炙る) リプトウスキー城は14世紀に建てられた石造りのお城で、大規模な改修工事を経たお城と邸宅は現在ホテル&レストランに生まれ変わっています。(結婚式のパーティーとかもできるらしい) 部屋は一つとして同じ内装のものはなく、当時の壁の塗装を残していたり、クラシックに整えられた内装に歴史を感じる空間でした。 ブルガリアのブルガスに海水浴へ。母には思っていたのも違いビーチリゾートだと言われましたけれど、スロバキアとはまた違った風土に何だかんだ楽しんでいたし、息子は初めての海でした。(ほとんど砂と貝殻で遊んでいたけれど) 2年前の夏にも訪れたブルガリア、滞在の詳細はこちら。 母と友人は蚤の市が大好きで、特にヨーロッパアンティークがお好み。そのため、滞在期間中に行ける蚤の市を探してハンガリーのミシュコルツ、スロバキアのヴジミールにお宝探し。 ポーランドへも足を運びました。弾丸でクラクフ観光、そしてノヴィータルグの市場でこちらの人々の暮らしを垣間見るようにお買い物。 スロバキアの世界遺産、スピシュ城へ 主人の実家へ向かうときにい

  • 巡る情け。

    巡る情け。

    結婚してから何度も日本とスロバキアを行き来していましたが、いつも梅雨の時期はスロバキアで過ごしていたため、今年は5年振りにこの季節に日本にいることになります。 入梅の肌にまとわりつく生暖かい空気に日本の初夏を感じます。 純粋な優しさ 田舎の村のお隣りのおじいさんに電話をすると、おじいさんの妹夫婦が私たちの家の掃除をしてくれたそうです。(合鍵をおじいさんに渡しています) 1年近く留守にしている家なので、床や家具は埃を被っています。私たちが戻ってすぐに快適に生活ができるようにと気遣ってくれたようです。こちらからお願いした訳でもないのに、本当に有難いことです。 昔からの助け合い スロバキアでは昔は村や集落などの小さなコミュニティの中でお互いに助けて合って暮らしていました。田舎の家も主人の祖父母と村の知り合いによって建てられたもの。 田舎では今でもそのように考えて行動している人が多いように思います。おじいさんの妹さんに電話でお礼を伝えると、「当たり前のことをしただけ」と言われました。 情けは人の為ならず 田舎の庭は主人の叔父が造園業をしているので、草が一気に成長する5月に草刈りをお願いしていました。業務用の機械を使って、2日かけて刈ってくれました。従業員のお時給は叔父さんが負担してくれました。私たちは草刈りの費用の支払いを申し出たのですが、叔父は「スタジオアパートメントを何度も休暇で利用させてもらっているから、(草刈りの費用は)必要ないよ。」と。 主人のタトラ山脈の麓のスタジオアパートメントを親戚や友人に無償で滞在先として提供しています。私たちからすると日本にいる間に誰にも使われることがないよりも、親戚や友人たちに休暇で快適に過ごしてもらえたらと思ってしていることでした。 情けは人の為ならず、が循環しているような。 親切な行いを自然にできる人になれるよう、日頃から気配りを欠かさないでいたいものです。 そして、息子にはこのようなことができる大人になってほしいと思っています。勉強ができて、スポーツ万能のクラスの人気者にならなくていいから。(私も主人も学生時代は全く目立つタイプではなかったのですけどね) 神経質で抱っこでないと寝れない子だけれど、大丈夫かな? 後悔は残さない 主人の小学生のときに担任だった先生の訃報が届きました。傘寿を越えられていて、持病もあったそうです。2年前の夏に会って一緒にカフェでアイスクリームを食べたの

  • 巡る情け。

    巡る情け。

    結婚してから何度も日本とスロバキアを行き来していましたが、いつも梅雨の時期はスロバキアで過ごしていたため、今年は5年振りにこの季節に日本にいることになります。 入梅の肌にまとわりつく生暖かい空気に日本の初夏を感じます。 田舎の村のお隣りのおじいさんに電話をすると、おじいさんの妹夫婦が私たちの家の掃除をしてくれたそうです。(合鍵をおじいさんに渡しています) 1年近く留守にしている家なので、床や家具は埃を被っています。私たちが戻ってすぐに快適に生活ができるようにと気遣ってくれたようです。こちらからお願いした訳でもないのに、本当に有難いことです。 スロバキアでは昔は村や集落などの小さなコミュニティの中でお互いに助けて合って暮らしていました。田舎の家も主人の祖父母と村の知り合いによって建てられたもの。 田舎では今でもそのように考えて行動している人が多いように思います。おじいさんの妹さんに電話でお礼を伝えると、「当たり前のことをしただけ」と言われました。 田舎の庭は主人の叔父が造園業をしているので、草が一気に成長する5月に草刈りをお願いしていました。業務用の機械を使って、2日かけて刈ってくれました。従業員のお時給は叔父さんが負担してくれました。私たちは草刈りの費用の支払いを申し出たのですが、叔父は「スタジオアパートメントを何度も休暇で利用させてもらっているから、(草刈りの費用は)必要ないよ。」と。 主人のタトラ山脈の麓のスタジオアパートメントを親戚や友人に無償で滞在先として提供しています。私たちからすると日本にいる間に誰にも使われることがないよりも、親戚や友人たちに休暇で快適に過ごしてもらえたらと思ってしていることでした。 情けは人の為ならず、が循環しているような。 親切な行いを自然にできる人になれるよう、日頃から気配りを欠かさないでいたいものです。 そして、息子にはこのようなことができる大人になってほしいと思っています。勉強ができて、スポーツ万能のクラスの人気者にならなくていいから。(私も主人も学生時代は全く目立つタイプではなかったのですけどね) 神経質で抱っこでないと寝れない子だけれど、大丈夫かな? 主人の小学生のときに担任だった先生の訃報が届きました。傘寿を越えられていて、持病もあったそうです。2年前の夏に会って一緒にカフェでアイスクリームを食べたのが最後になりました。 この夏、スロバキアへ3ヵ月ほど帰りますが、主人

  • 祖母の一言。

    祖母の一言。

    老年うつとアルツハイマー型認知症を患っている祖母を祖父が自宅で面倒を見ていたのですが、限界を迎えて病院でお世話になって1年弱。 長期で入院することができ、祖父が対面で面会できるところが見つかり、転院することになりました。 転院には私の祖父と母が付き添ったのですが、二人のことも「自分の夫、娘」という認識はもうできていなかったそうです。 祖母に会いに 週の始めに転院した祖母を息子の連れて訪ねました。 私のことを孫、息子のことを曾孫とは認識できてはなさそうでしたが、生後7ヵ月の赤子を見て笑って手を握っていました。 息子からすると初めて会うひいおばちゃんでしたが、私などの家族の対応で身内だと感じ取っていたのか泣くことはありませんでした。 会うことの力 以前お世話なった病院ではタブレットの画面越しの面会のみでした。 祖父は毎週、母も頻繁に面会に行っていましたが、ほとんど会話にならず、反応も薄かったそうです。祖母にとっての初めての曾孫である息子が生まれた後に祖父が写真を持って行ってもポカンとしていたくらい。 楽しい一時だったのか、40分も談話室で過ごし、最後に息子の顔をしっかりと見て「また来てね」と言ったのです。 タブレット越しのリモート面会では5分もするとしんどいからもう帰ってと言っていたのに。 直接会うこと、言葉を交わすことの意義を強く感じる、印象に残る祖母の一言でした。 生後7ヵ月を迎えた息子は人見知りが始まり、日中もぐずるし、眠りが浅く夜間に何度も目覚めるようになりました。 脳の発達によるものだと分かっていても慢性的な寝不足が続くと本当に辛く、精神的に追い込まれる日々。 いつの間にかハイハイをするようになり、つかまり立ちもするようになりました。 末恐ろしいお子 人見知りをするようになってから、初めて会う人が多い電車などでは顔が引き吊り、距離を詰められれば泣くほど。 それが、面会のための談話室にいた若い看護師の女の子たちに帰り際に笑いかけて「あっ!見てくれた!笑ってくれたー!」とチヤホヤされた息子。 それを見ていた祖父が「末恐ろしいな。」と呟いていました。

  • 東京へ、オノボリさんファミリー。

    東京へ、オノボリさんファミリー。

    今週の始め、東京へ行ってきました。 息子にとっては人生初めての一泊旅行、そして新幹線でした。 息子は新幹線でずっと寝ていてくれた、、、そんな訳はなく、下車していく人たちに可愛いと言われて愛想を振りまいたり、主人の膝の上に座って車窓から外を眺めたり。 泣くことはなく、少しグズったくらいでした。往路復路それぞれ1時間ほど寝てくれました。 実は東京都内の観光は息子はもちろん、主人と私にとっても初めてでした。(スロバキアにいたと言うと色んなところに行っていると思われていますが、意外とそんなことありません) 東京駅に着いて駅構内を歩くと、驚くほどの外国人観光客の数でした。浅草寺にいたっては、ここは日本かと思ってしまったほど。日本人がいなさ過ぎて。ざっと見た感じ、9割8分が外国人でしたね。 宿泊したホテルのフロント横にコーヒーサーバーがあったので、何度かコーヒーを取りに行きましたが、見かけた宿泊客は全員外国人でした。 これから夏休みシーズンに向けてさらに入国する外国人観光客は増えることでしょうね。 今回の旅の最大の目的はスロバキア語講座一同の皆さんに会うことでした。 ご縁がありまして、私は一年前から日本スロバキア協会のスロバキア語講座を受講しています。(産後、少しお休みしましたが。) 新型コロナウイルス流行に伴い、オンライン授業に切り替わったことで、スロバキアにいた当時から参加することができていました。 今も息子の夜のルーティーンや寝かしつけでなかなか授業に参加することが難しいのですが、先生が送って下さる授業の録画を見て、学習を進めている状況です。 急な提案だったにもかかわらず、皆さん快く集まって下さり、代々木公園でピクニックを楽しみました。 いつも画面越しにお世話になっていた皆さんと直接お会いするのは初めてだったのですが、本当に気さくな方ばかりで時間があっという間に過ぎました。 同じくスロバキア人の配偶者のいる方はご主人もご一緒に来てくれて、そしてもちろん先生は流暢にスロバキア語を操っておられて。 久しぶりに相手の顔を見てスロバキア語を話せる環境に嬉しい主人はもういつも以上に饒舌に喋ること。 いつかまた、皆で集まれることを楽しみにしながら、何とかこの語学講座を続けていきたいと思っています。 代々木公園を後にしたあと、宿泊するホテルへチェックイン。初めて会う人に険しい顔をしていた息子でしたが、ホテルの部屋に入って、家族だけの

  • 息子のパスポート申請に手こずって。

    息子のパスポート申請に手こずって。

    息子は今日で生後満6ヵ月になりました。 ちょうど2ヵ月前はやっと首がすわったところでしたが、現在はずりばいはせずに四つん這いになり前後に揺れてハイハイの布石となるような動きをしているこの頃です。 息子の日本のパスポート申請へ 今年の夏にスロバキアへ帰省するため、息子のパスポートが必要なのでパスポートセンターへ行ってきました。 息子の名前はミドルネームなし、苗字と名前のみです。苗字はスロバキアの名前なので、申請用紙の表面にはヘボン式で、裏面には非ヘボン式で記入します。 私たちの苗字ですが、補助記号のあるアルファベット(アルファベットの上に点とか線がある文字)が入っています。日本のパスポートにはこの補助記号は記載できない規則となっているそうです。私も苗字はパスポートではこの補助記号なしでの記載です。 そのためか、息子のパスポート申請に来た私のみならず、主人のパスポートの写しまでいると窓口で言われました。 これは想定外!私自身のパスポートは持って来ていたものの、主人のパスポートのコピーを持ってきていませんでした。急いで主人に電話をして、パスポートの写真データを送ってもらいました。(ビザ申請したときのデータをパソコンに入れているため) 結局、署名欄の補助記号ありのサインの可否の確認やらで主人と私のパスポートチェックをされました。 国際結婚されて、苗字に補助記号のあるアルファベットがある方、お子様のパスポート申請には自分自身のパスポートと配偶者のパスポートのコピーも持参して下さいね!(私が知らなかっただけで常識しょうか?) マイノリティとして暮らすことで直面する面倒くさいことや不便なことって、当事者になってみないと分からないものですね。 主人にスマホに送ってもらったパスポートの写真をコンビニでコピーしたり、申請受付が完了するまで1時間ほど待ちましたが、あともう少しで順番が来るところで眠くて息子がグズり出したりで…疲れました。 マダムたちからチヤホヤされて 息子のパスポートを申請に行く道中、いつも以上に年配のご婦人方に声をかけられました。 電車から下りてエレベーターに乗れば、「綺麗な顔をしている」、「おめめパッチリね~」と言われ、息子が少し微笑んだだけでエレベーター内に響き渡る黄色い歓声。 母親としては息子の容姿を褒められて悪い気はしないんですけどね。何故だか、あまり「可愛い」とは言われないんです。「綺麗な赤ちゃんね~」また

  • 春の息吹を感じる日々。
  • チューリップと雪解け。

    チューリップと雪解け。

    2月、今月で主人と結婚して5回目の結婚記念日を迎えました。しかし、息子を出産して以来、意見が合わないことによる口論にお互いが負の感情を抱いていることで家庭不穏。息子も良く泣くようになるし、私の心も疲弊していきました。 正直、彼の言動は腹が立つことばかりですし、言葉にしても彼は変わらない。補足しますと、主人は良いところもたくさんあるんですが、乳児の子育てにおいて彼の短所が目に余るんです。 一度冷静に深く考えると、結婚してからこの5年、今の生活よりも苦しくて先が見えないことなんてもっとありました。涙が渇れるほど泣いたことは数知れず。他者は変えられない、変えられるのは自分だけと知った出来事だって過去にあった。 今も苦しいけれど、あのときを耐えてきたんだから今も乗り越えられる。大丈夫、私ならできる。(心の中で自分に言い聞かせる) 息子が生まれてから「自分はだめな母親だ、親になってはいけなかったのではないか」と自分を責めては心がえぐられる思いでした。でもそんなことをしても何もならないし、家庭崩壊に向かうだけだと気づきました。 現状を打破すべく、地域の福祉センターで開催されている親子の集いに初めて顔を出してきました。 4ヵ月の息子は集まった赤ちゃんの中では月齢が小さかったのですが、体は一番大きかったです。(案の定、、、) 2時間ほど滞在してきましたが、息子の経験値のために、私の息抜きのために可能な限りこれからも参加しようと思います。 ママ友もできたらいいなぁ。 肌が弱い白玉ちゃん 私のアレルギー体質と敏感肌が遺伝してしまったのか、肌が弱い息子。毎日保湿を頑張っていましたが、日に日に酷くなる肌荒れ、ついに小児科外来へ行きました。処方された保湿剤と弱ステロイド軟膏を朝夕に塗布し続けることで痒がることもなくなり、肌のきめも整って色白な肌が際立ように。 保湿を続けつつ、暫くは小児科外来にも通うことになりそうです。 体を洗う石鹸や保湿クリームを色々試したり、インターネットで必死にどれが良いか検索していますが未だにどれを使い続けるか決まっていません。医薬品のクリームでまずは現在の肌荒れを治して、保湿クリーム難民から早く脱却したいものです。 再会は突然に 先日、どうしてもチューリップを買いに行きたくなって、わざわざ電車に乗って買いに出かけました。 チューリップと桃の花を購入した帰り道、中学3年生のときの担任の先生に遭遇しました。 お互いマ

  • お食い初めと節分。

    お食い初めと節分。

    少し遅くなりましたが、先週末にお食い初めを自宅でささやかに行いました。 お食い初めはシンプルに 鯛ではなくカサゴ、蛤ではなくアサリで用意しましたが、健やかな成長を願う気持ちが大切なので特に気にせず。お膳はいつもよくしてくれている知人からお借りしたもの。 5ヵ月頃から始める予定の離乳食も問題なく食べてくれたらな。 鬼さんは誰でしゅか? 鬼のお面を見た息子は目を見開いて真顔で固まっていました。お面を外した母を見てすぐににこにこしていたので、「いつもはいない誰かがいる」と認識していたのでしょうか? 最近ようやく首がすわり、それと同時に寝返りもし出しました。うつ伏せから前進しようとしますが、上手く体を動かせず癇癪を起こして泣くことも。 目に見える成長を感じられた嬉しさの反面、これからどんどん目が離せなくなりそうです。 勉強は贅沢だ ご縁があり、昨年から日本スロバキア協会の語学講座(オンライン)を受講しているのですが、産後すぐの秋期講座はお休みしましたが、年明けからの冬期講座から復帰したのですが、赤子の世話をしながらの勉強と講座の受講はなかなか大変です。 私の場合、息子をお風呂に入れてミルクを飲ませて、寝かしつけは母にバトンタッチ。受講中も大泣きしている息子の声が聞こえると、正直授業に集中できません。(睡眠不足も相まって) 子育てしている今、座って集中して勉強できる環境がどれだけ贅沢なものか身に染みて分かります。 オンラインではありますが、スロバキア語学習の授業を受けながら家族以外の方々と言葉を交わすことは程よい息抜きにもなっているので、可能な限りなんとか継続して受講したいと思っています。

  • 謹賀新年2023

    謹賀新年2023

    遅ればせながら、明けましておめでとうございます。当ブログをいつもお読み下さりありがとうございます。昨年夏から日本在住となり、ゆっくりとした更新にはなると思いますが今後も生活の徒然をこちらに綴っていこうと思っております。 やっぱり日本のお正月はいいな 今年は3年振りに日本で新年を迎えることができました。やっぱり日本のお正月は特別ですね、過ごし方やお料理。スロバキアでは大晦日と元日のみ休日、2日から日常に戻ります。大晦日の深夜、日付が変わる頃に外での花火や爆竹の騒音が私は苦手でして、耳を塞ぎながら「あぁ、日本のお正月が恋しい」と思ったものでした。 せっかくだからとお節料理をお重に詰めたものの、(ほとんど購入したものですが)作って気が済んでしまい、ほとんど誰も手をつけておりません。主人なんて「すごーい!」と一言のみ。まぁなんと正直なこと。来年はお節料理ではなく食べたいものをお重に詰めようかと母と話しています。 大晦日には妹夫婦が訪ねてくれ、昨日は私の祖父に会いに行きました。ひ孫の顔を見せることができて何よりです。 穏やかに健やかに 昨年はスロバキアから日本への引っ越しと初めての妊娠、そして息子の誕生と私たち夫婦にとって転機となるような年でした。今年も喜怒哀楽豊かに日々を過ごし、息子が健やかに成長してくれたらと思っております。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

  • 師走を駆け抜ける。

    師走を駆け抜ける。

    今週は区の助産師さんによる自宅訪問、実習を受け入れた看護学生の産後ケア訪問、息子の初めての予防接種といつも以上に忙しない一週間でした。 不器用な気遣い 普段は在宅ワークの主人ですが、出勤した日にケーキを買ってきてくれました。育児で疲れている私への気遣いのようです。彼と出会ってから6年近く一緒にいますが、主人が日本で一人でケーキを注文して購入したのはこれが初めて。不器用ながら労ってくれる気持ちが嬉しかったです。 押しつけ、再び 心が温まったのも束の間、始まりました。スロバキアの育児方法の押しつけ。 翌日にはまたスロバキア人の知人に電話でミルクが4時間置きは間隔が長すぎる!と言われたと言ってきました。 授乳の間隔が4時間空いても体重はきちんと増えているし、夜間は長く寝るときなんて6~8時間空くときもあるくらい。体が大きいから今は睡眠を優先して起こして飲ますことはしていません。 住んでいる地域柄、国際結婚の家庭が多いようで、自宅に訪問に来た助産師さんには「他に訪問した国際結婚の家庭でも外国人の旦那さんと育児方針で揉めている奥さんを見てきました。」と。 私だけではなかったのかという微かな安堵。日本とスロバキアそれぞれの子育て方法が色々あるでしょうが、とにかく息子が何も問題なく健やかに成長してくれたらそれでいいのです。 経験と別れ 助産師志望の看護学生さんとのお付き合いは総合病院での妊婦健診からでした。担当教員の先生から説明を受けて、私の妊娠出産が彼女の経験の役に立つのであればと妊婦健診、分娩、そして産後の自宅訪問と全てを受け入れました。産後ケアの自宅訪問をもって、実習は終了。妊娠中から縁あってお世話になりたった2ヵ月ほどでしたが、お別れは寂しいものです。 手仕事も忘れずに 季節の手仕事、柚子を購入してこの冬楽しめるようにジャムと砂糖菓子にしました。私は母の作業を少し手伝っただけですが。 スロバキアでは手に入れられない柚子。包丁をいれると台所に充満した日本の冬の香り。今の時期、スロバキアでは街のクリスマスマーケットのホットワインや自宅で焼くペルニークなどのクリスマスの焼き菓子の香辛料(シナモンやクローブ、カルダモンなど)の香りに満ちているのでしょう。その匂いにワクワクもしますが、私はやっぱり日本人、柚子のしっとりとした寒さに馴染む香りが落ち着くのです。 ジャムはお湯を注いで柚子茶に。夜間授乳の後に台所の暗がりで飲んで一息つ

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