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読樹庵 https://yuukimasiro.hatenablog.com/

ブログ開設二年目の、主にラノベの感想を日々綴るブログです。興味がありましたら、是非どうぞ。

真白優樹
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2021/01/02

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  • 読書感想:魔女と傭兵6 上

    さて、一つの街を舞台に大暴れしてきたジグとシアーシャの物語である今作品であるが、今巻はシリーズ初の上下巻、となる訳である。では一体、つまり今巻の間で事件は解決しない、というこれまた初めての事態である。と言う事はそれにふさわしい事件が起きるのではないだろうか、と思われた画面の前の読者の皆様、それはお間違えではない。今巻では上下巻に相応しい、かなり面倒な事件が巻き起こるのだ。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。

    こんばんは。そろそろ七月になりますが連日の暑さに参り気味な真白優樹です。さて本日は明日から順次発売予定の四レーベルの新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ファミ通文庫編 ・重いタバコを吸っている不健康そうな年上美人とドロドロの関係になっていた話 ・著:友橋かめつ先生 絵:椎名くろ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「その門番、最強につき」シリーズなどを手掛けられている友橋かめつ先生の新作です。果たして、…

  • 読書感想:洗脳スキルで異世界無双!? (1) ~スキルがバレたら処刑されるので健全誠実に生きようとしたら、なぜか美少女たちに愛されている件について~

    さて、時に画面の前の読者の皆様は、洗脳と聞いてどんな印象を抱かれるであろうか。まぁ多分、いい印象のある読者様もそうはおられないだろう。例えばゲームやらアニメ、ラノベにおいて洗脳というのは味方が敵に回るフラグであり、大変な対決が待っているフラグである。同時に洗脳と言うのは時に大きな力ともなるかもしれぬ。例えばコードギアスにおいて主人公が使っていた絶対遵守のギアスの力も、一種の洗脳と言うべき力で在ろう。

  • 読書感想:聖女聖戦 ―大罪勇者と思い出の魔女―

    さて、別にこの作品とは全く関係ないのだが、競走馬にエアジハードという馬がいるのだが、ウマ娘にならないのか、と一部で言われているのだが今の所、実装の気配が無かったりする訳で。同じくエアの冠名を持つウマ娘は二人ほど既に実装されていたりするので馬主の問題、という訳ではない筈なのだが、やはりジハードというのはイスラム教における聖戦、という意味であったりするのでそういう問題であったりするのだろうか。

  • 読書感想:蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書

    さて、スパルタというものの語源は歴史的人物であるはずだが、スパルタと言うと世の中的に真っ直ぐに想起されるのはそういう教育法で在ろう。しかし、今の世の中にスパルタ的教育法とは果たしてふさわしいのだろうか? ふさわしい職種や環境はあるかもしれないが、大筋においてはこの令和の世の中には、相応しくないかもしれない。

  • 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。七月にそろそろなりますが、最近ラノベも高くなってきている気がしている真白優樹です。さて本日は、七月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品について話していきたいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記になります。 ファミ通文庫編 ・恋人になったらしたいこと全部するビジネスカップル ・著:二丸修一先生 絵:たん旦先生 ではまず最初の作品はこちら。こちらは「呪われて、純愛。」シリーズや「幼馴染が絶対に負けないラブコメ」シリーズで有名な二丸修一先生の新作です。何やら今作品ではとある事情から被り物をして…

  • 読書感想:何の取り柄もない平凡な俺が美人双子姉妹を命懸けで助けた結果、実はヤンデレだった二人をガチ惚れさせてしまった件1

    さて、ヤンデレと一口に言っても、様々なタイプのヤンデレがある。孤立誘導型と言われるタイプであったり、独占型と言われるタイプであったり。そんなヤンデレなヒロインに愛されたい、という願望がある画面の前の読者様もおられるかもしれない。この作品はそんな、実はヤンデレだった双子姉妹に、命を助けた事から溺愛され、どんどん振り回されていく、というラブコメなのである。

  • 読書感想:無知な幼馴染の10年後

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:クールな同級生の10年後 - 読樹庵 さて、球体X先生のこの10年後シリーズは、クールな同級生、無知な幼馴染、の他にもウザ可愛い後輩や中二病ちゃんなどの様々なパターンがある訳であるがそれはさておき。今巻では前巻、進と九瑠のいつも近くにいた幼馴染コンビ、亮介と陽菜の十年前と後を描いていくのだ。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫、ブレイブ文庫編。

    こんばんは。先週の暑い日差しの中の六連勤を乗り切り回復に努め、しかし今週は雨ばかり。確かに未だ梅雨は明けてませんがそれなら最初から降り続いていて欲しかった真白優樹です。さて本日は、明日から発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書 ・著:三船いずれ先生 絵:久賀フーナ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果…

  • 読書感想:なぜ逃げるんだい? 僕の召喚獣は可愛いよ2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:なぜ逃げるんだい? 僕の召喚獣は可愛いよ - 読樹庵 さて、前巻で妹分的召喚獣、ハッピーと共に召喚師学園にて大騒動を巻き起こしてしまったこの作品の主人公、ヘレシーであるが。彼に悪気がある訳ではない、かもしれないがまぁ彼及び召喚獣が存在していると周りを狂気に陥れて行ってしまう訳である。ではどうするのか。今巻ではそんな彼に負けないほどのとんでも個性な新キャラが続々登場してくるのだ。

  • 読書感想:勇者は使い捨てられて

    さて、時に画面の前の読者の皆様は「帰還兵」という言葉をご存じであろうか? もう少しわかりやすく言い換えると、「戦場帰り」となるのだろうか。戦場を生き抜き日常に帰還した人という意味になるこういった人たちは、日本に住む人には中々縁が無くて想像が出来ない、かもしれない。日本の自衛隊は戦争には行かぬから。日本でいう帰還兵と言うと、太平洋戦争や第二次世界大戦の事になるのかもしれないが、今やそういった人たちの多くは鬼籍に入られているので。

  • 読書感想:このコスプレお姉さんは、僕専用らしい

    さて、最近コスプレを題材にしたラノベが少しずつ増えてきている気がするのだが、コスプレというのはイベントの時にカメラを持った人たちに囲まれている、という印象がある読者様も画面の前の読者の皆様の中にもおられるであろう。しかしコスプレ、というのはまぁ改めて説明すると、アニメや漫画、ラノベのキャラのコスチュームを作り纏う事であるのだが、その出来と言うのは作り手によって変わるものであり。作り手の腕が確かであれば、もはや本物と見紛うものも存在しているのである。

  • 読書感想:チェインアーク/インフェルノ ――願いの糸、赤き焔の報い

    さて、現在地獄を舞台にしたアニメ「鬼灯の冷徹」が再放送されていたりするのだが、私はあのアニメは好きである。割とポップな地獄模様が楽しめるので。しかし、地獄と言ってもモデルの違いにより色々あるものである。罪を償えば天国に行けたりする場合もあるし、地獄に落ちたらもう脱出不可能、無に還るのを待つしか無かったりな場合もある。そして地獄、言い換えると冥界というのは国ごとに異なる様相を呈しているのである。

  • 読書感想:引退した皇帝騎士、帝国三大組織の主となる かつて救った少女たちが恩返しのため組織を立ち上げました

    さて、時に画面の前の読者の皆様の中にも欲望があられる方はおられるだろう、まぁ当たり前であるが。例えば、メイドさんにご奉仕されたい、ヒモとして甘やかされたい、誰かに甘えたい、そんな欲望を抱いている方もおられるかもしれない。しかし、世界はそう甘くはない。ご奉仕されたくても、甘やされたかったとしても。それはそう簡単には叶わぬ望みなのである。

  • 読書感想:【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう3 けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしくアホ程バズって伝説になってますわ!?

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう2 けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしくアホ程バズって伝説になってますわ!? - 読樹庵 さて、前巻で若干グロ映像も交えつつとんでもない活躍を見せつけて我らにおハーブ振りまいてくれたカリンお嬢様であるが。注目を集める、というのは良い事も悪い事もある。今巻ではその悪い事の方が、表面化してくる巻なのだ。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。富士見ファンタジア文庫、GCN文庫編。

    こんばんは。まだまだ暑い日が続きますが来週は涼しくなるのでしょうか、真白優樹です。さて本日は明日発売予定の富士見ファンタジア文庫とGCN文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 富士見ファンタジア文庫編 ・引退した皇帝騎士、帝国三大騎士の長となる かつて救った少女たちが恩返しのため組織を立ち上げました ・著:武葉コウ先生 絵:ゲソきんぐ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀してお…

  • 読書感想:負けヒロインが多すぎる!8

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:負けヒロインが多すぎる!SSS - 読樹庵 さて、この作品、帯にもある通りにアニメ二期の製作が決定したらしい。実に喜ばしい事である。と言っても大人気であるのは我々はこれでもかと見ていたので、その決定も納得のもの、と言えるかもしれないが。さて、という訳で今巻では何が起きていくのか。それは天愛星をメインに据えた生徒会長選挙に関わるものであり。まだヒロインの誰にも特別な態度を見せぬ和彦に少しだけ心の動きが見える巻なのである。

  • 読書感想:転生程度で胸の穴は埋まらない2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:転生程度で胸の穴は埋まらない - 読樹庵 さて、前巻で始まった、渇望を持たず固有魔法は持たずとも必死に戦い抜く、「アデプト」であるコノエの活躍。前巻、テルネリカという愛する者、胸の穴を埋めてくれる存在は手に入れたのだが。それではまだ、一人である。胸の穴を埋めれど一人、なれば何が必要か。それこそは背中を預けられる者、相棒。今巻ではそんな相棒として、超越者の同期であるメルミナ(表紙手前)が現れる巻である。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。

    こんばんは。急に暑くなってきて体力の消耗が早い真白優樹です。果たして梅雨は何処に行ってしまったのですかね。さて本日は、明日発売のガガガ文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・獄門撫子此処ニ在リ4 狐の窓から君を見る ・著:伏見七尾先生 絵:おしおしお先生 まず最初の作品はこちら。はざまの街に迷い込みすれ違う今巻。果たして、異界に落ちた京都を救う事は出来るのか。期待したいですね。 ・【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう4 けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしくアホ程バズって伝説になってますわ!? ・著:赤城…

  • 読書感想:魔剣少女の星探し2 魔剣名鑑

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:魔剣少女の星探し 十七【セプテンデキム】 - 読樹庵 さて、前巻で始まった、リット、クララ、ソフィアにミオンを加えた四人による魔剣団「夜明けの星」による英雄譚であるが。今巻では何が起きるのか、というとであるが。新たな騒乱、新たな剣戟。そして一気に登場する新たなキャラ達による魅力的なファンタジーである。

  • 読書感想:続・ツッコミ待ちの町野さん

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:ツッコミ待ちの町野さん - 読樹庵 さて、前巻で何とはなしに始まった、並人と硯の関係性であるが。安心安定の日常ラブコメ、ではあるのだが、中々にラブコメにしてはコメディ多めと言えるであろうこの作品。普通に今どきのラブコメであればさくっと付き合いだしていてもおかしくはないかもしれないが、まぁこの作品にそんな性急な真似は野暮と言えるかもしれない。こういうのでいいんだよ、というのは性急であってはいけないかもしれないのだから。

  • 読書感想:家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。4

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。3 - 読樹庵 さて、前巻で偽物、という枕詞が取れて本物になった晴翔と綾香の関係性であるのだが。既に家族ぐるみの付き合い、最早恋人を通り越して家族、お前ら付き合っちゃえよ、を通り越してお前ら早く結婚しろよ、というレベルなのはここまでお付き合いされている読者様であればご存じであろう。しかし、一気に進む事もない、というより付き合いだしてからの本番、新章。新たな問題も見えてくる、というのが今巻なのだ。

  • 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。社員旅行中に読み終えた積読ラノベ、そろそろ感想に変えていきたい真白優樹です。さて本日は、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊を紹介していきたいと思います。 読書雑記:六月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 富士見ファンタジア文庫編 ・引退した皇帝騎士、帝国三大組織の主となる かつて救った少女たちが恩返しのため組織を立ち上げました ・著:武葉コウ先生 絵:ゲソきんぐ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「再生のパラダイム・シフト」シリーズを手掛けられていた武葉コウ先生の新作です。ファンタジー…

  • 読書感想:最近雇った独占欲の強い美少女メイドが、実は王女様だった。

    さて、唐突な自分語りを失礼させていただくのだが、昔従弟とエロ談義していた時に、当時所持していた官能小説のラインナップから、メイド等の仕える系の子が好みなのか、と聞かれたのもまぁいい思い出である。まぁそれはさておき。ラノベにおいてメイド、というのは色々タイプがあるものかもしれぬ。例えばスカート一つとっても、ミニスカからクラシカルまでタイプがある訳であり。作品によってはメイド服の上から軽鎧を纏って帯剣しているメイドもいたりする訳で。

  • 読書感想:世界最強の魔法使い。だけどぼっち先生は弟子に青春を教わります

    さて、時に画面の前の読者の皆様。皆様は、ぼっち、または陽キャ、リア充と言う概念をどう思われるであろうか。少し前は、リア充、陽キャたちの青春という題材は一定の流行を見せていた訳であるが。それこそ一昔前は、ぼっちはまるで悪かのように描かれる事もあり、ぼっち脱却を目指すお話も多かったのだが、別にぼっち=悪、という訳でもないだろう。 ぼっちで何が悪い、リア充じゃなくて何が悪い。そも、別にぼっちを苦にしない人もいる訳であるし、リア充という言葉ひとつとっても定義は色々あり、何がリア充か、というのは正解は一つではない筈だ。

  • 読書感想:凡人転生の努力無双4 ~赤ちゃんの頃から努力してたらいつのまにか日本の未来を背負ってました~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:凡人転生の努力無双3 ~赤ちゃんの頃から努力してたらいつのまにか日本の未来を背負ってました~ - 読樹庵 さて、前巻でアヤに取りついた「氷雪公女」との和解、契約も成功しアヤの方の実力は強化された訳であるが。この作品を読まれてきた読者様であれば、もう一人のヒロインであるニーナの成長、というのには大きな壁が立ちふさがっているのは分かるであろう。そもそも魔法が使えぬ彼女。それを超える為には、過去を乗り越えなければならぬ。

  • 読書感想:ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です……

    さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様の中にも所謂ギャルゲーをプレイされた事のある読者様もおられることであろう。ギャルゲーの遊び方、と言うのは選択肢などの様々な方法で、ゲームの中のヒロインを攻略、恋人同士となりエンディングを迎える、という事であると思われるが。別に貶すなどの意図は全くない事をお先に断らせていただくが、ギャルゲーと言うのはあくまでゲーム、ヒロインも言ってしまえばデータの集合体。エンディングを迎えたのなら、次のヒロインを攻略するルートに進む、訳で。その度に人間関係も、ヒロインの好感度もリセットされていくのだ。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。GA文庫編。

    こんばんは。梅雨が始まったというのに、来週猛暑日がありそうという予報に、梅雨はどこ行ったと首を捻る真白優樹です。さて本日は、明日から順次発売されるであろうGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・最近雇った独占欲の強い美少女メイドが、実は王女様だった。 ・著:神月先生 絵:とうち先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品となります。果たして、実は王女様なメイドと少年の身分違いのラブコメとはどんなものか。楽しみですね。 ・イマリさんは旅上戸2 ・著:結城弘先生 絵:さばみぞれ先生 二作品目はこちら。関西出張に同行したら…

  • 読書感想:天嬢天華生徒会プリフェイズ

    さて、小学校から大学まで、学校は別名学び舎、と呼ぶ事もあるのだが。規模的に最大な学び舎、というとどこになるのだろうか。例えば私の住む県には、街一つの規模の大学が存在していたりするのだが。大体は街一つくらいが最大規模、と言えるのだろうか。まぁ大体そのくらいであるのかもしれない。しかし、この作品の舞台である天涯学園はそんなものではない。街一つ? 否。 市一つ? それも否。なんと半島一つ、がまるごと学び舎なのだ。

  • 読書感想:カードゲームで世界が滅ぶ世界に転生してカードショップを開店したら、周囲から前作主人公だと思われている2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:カードゲームで世界が滅ぶ世界に転生してカードショップを開店したら、周囲から前作主人公だと思われている - 読樹庵 さて、前巻で始まった、ミツルという前作主人公のような転生者を中心とした、カードゲームアニメのお約束が山盛りな世界を舞台にしたこの作品。画面の前の読者の皆様の中にはもしかしたら、この作品の世界なら転生してみたい、という方もおられるかもしれない。実際、私も転生できるのならば転生したい。心から満足する程カードゲームをやり込んでみたい。しかし、今巻ではそんなこの世界らしい問題、にも触れていくのである。

  • 読書感想:孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い

    さて、時に画面の前の読者の皆様は、「電波女と青春男」シリーズを読まれた事はあるであろうか。最近の読者様であれば、読んだ事がない、という方も増えてきているのかもしれない。と言うよりかは、電波系なヒロイン、というのはもはや化石を通り越して絶滅状態、見た事のあるという読者様も多分、おられないかもしれない。実際、私ももう十年以上、読んできた範囲では見たことがない気がする。 そんな電波系ヒロイン、というのは何故絶滅したのか。やはり、自分の世界、という物語の世界観とは違う世界観を持つというのは魅力として描きにくいのだろうか。

  • 読書感想:悪食緋蒼は×××なのか?

    さて、探偵と言うものは画面の前の読者の皆様もご存じの通り、推理をし、犯人を暴き立てるのが使命である。そして時に、ラノベにおける探偵というものは異形の存在やら人外的な相手と戦ったりするものである。この作品における探偵もまた、そういった異形の存在と戦う者の事である。

  • 読書感想:泥酔彼女3 「キミに酔ってまーす」「ノーコメント」

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:泥酔彼女2 「弟クンがんばえー」「助けて」 - 読樹庵 さて、前巻の感想で穂積を取り巻くラブコメはここからが本番、と書いて早四年、気が付けばイラストレーター様も変わっていて、今巻が最終巻、な訳である。数年ぶりと言えば今月、ダッシュエックス文庫でも数年ぶりの新刊となる作品が出るのであるが、最近そう言う風潮でもあるのだろうか。とまぁそれは置いておいて。最終巻となるのなら、訪れる展開は何か。

  • 読書感想:死亡遊戯で飯を食う。8

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:死亡遊戯で飯を食う。7 - 読樹庵 さて、前巻で不良グループの内部抗争に巻き込まれ何とか乗り切った我らが主人公、幽鬼であるが。前巻は箸休め、日常と言う事でいよいよ今巻から新章開幕、目標まで残り三分の一くらいなのだが。ここまでくれば終わりが見えてきている、と言っても過言ではない。とすると何に触れていくのか。それはこの「遊戯」の「運営」に、である。

  • 読書感想:嫉妬探偵の蛇谷さん2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:嫉妬探偵の蛇谷さん - 読樹庵 さて、前巻で始まったカンナと巻き込まれた慧による日常の小さな事件の裏に隠れた人の黒い思惑を解き明かし知的暴行を加えていく、という嫉妬が根底にあるからこそのミステリ。今巻では何を書いていくのか、というと。慧の過去にも関わる謎。夏休みと言う時間の中で、カンナが彼の過去にやにわに迫っていくのである。

  • 読書感想:双子まとめて『カノジョ』にしない?5

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:双子まとめて『カノジョ』にしない?4 - 読樹庵 さて、前巻で傍観者でいる事を辞め、柚月との決着をつけた事で一歩踏み出した咲人であるが。そうすればどうなるのか。無論注目を集める、人気になってしまう。そして、三人で付き合っている事は内緒、つまり、つけ入る隙があるように見える訳で。と言う訳で前巻、咲人に協力を取り付けた茜が接近してくるのが今巻である。

  • 読書感想:探偵気取りと不機嫌な青春

    さて、時に画面の前の読者の皆様はかの金田一少年の事件簿の主人公、金田一一がアラフォーになっていて、推理なんてしたくないと言いつつ事件に遭遇して、謎は全て解けちまったぜ、と推理しているというお話をご存じであろうか。如何なる名探偵とて、事件に遭遇ばかりしていれば辟易しても仕方ないかもしれぬ。だが、事件の方とて、探偵に来て欲しくはないかもしれぬ。 そこにある真実、絡まる思いを知らずに外部からずかずか入り込んできて、総てを解き明かしていく。そう考えると、探偵と言うのは一種、悪者であるのかもしれない。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。電撃文庫編。

    こんばんは。社員旅行を前に体力を温存したいのですが雨のせいで体力を削られた真白優樹です。さて本日は少しお早めに、来週火曜日発売の電撃文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い ・著:神宮寺文鷹先生 絵:MAIRO先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして電波な彼女との恋はどんな真実に繋がるのか。楽しみですね。 ・…

  • 読書感想:センパイ、私と浮気してみませんか? ~幼馴染を親友に寝取られたので、これから元親友の妹を寝取り返したいと思います~

    さて、最近ラブコメ界において時々見かけるようになったNTRと書いて寝取りもの、であるが。本家的なNTRものはあまり見ない気がするのは私だけだろうか。まぁ、本来のNTRというのは好みがとても別れるものであり、嫌いな人はとことん嫌い、というものであろう。というか私も大嫌いである、目に入れたくないくらいには。というのはともかく。ラノベにおいてNTRもの、というと。寝取られる理由があったりする、ソフトな事が多いのではないだろうか。

  • 読書感想:英雄志望の悪役モブ転生者、無自覚に原作鬱シナリオをぶち壊す1 ~拝啓女神様、俺ってこの世界の主人公ですよね?~

    さて、例えば異世界を舞台にしたゲームにおいては主人公やその仲間、敵となる悪役にはステータスなるものが存在している訳であるが。その概念があるのはゲームに関わる者だけであるが、本筋に絡まない、例えば街のその辺りを歩いているキャラにもステータスがある筈であろう。そう考えると、例えば主役キャラに匹敵する程の成長性のあるキャラが隠れていたりするかもしれないし。若しくは、大悪に転がっていく因子を持つ者もいるかもしれない。

  • 読書感想:誰が勇者を殺したか 勇者の章

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:誰が勇者を殺したか 預言の章 - 読樹庵 誰が勇者を殺したか。最初に語られたのは、本来の勇者であるアレスの死。次に語られたのは、冒険者であるレナードにとっての勇者の死。そして今巻で語られるのは何か。それはアレス、もといザックとその仲間達の旅路、その最初。まだ彼らが未熟に過ぎた頃に通りかかったリュドニア国。そこの姫であるエレナ(表紙左)とその兄であるカルロス(表紙右)。リュドニア国にとっての、エレナにとっての勇者の死をミステリとして描いていくのだ。

  • 読書感想:人生逆転2 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:人生逆転 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる - 読樹庵 堕ち往け、壊れ往け、失い往け。一番底の絶望まで叩き落とされ、愛という理解者を得、立ち直りだす英治。対し、まるで真綿で首を絞められるように少しずつ、何もかもをはぎ取られ失い往く近藤と美雪。前巻を読まれた読者様の中には、近藤はともかく美雪だけは、と思われた方もおられるかもしれない。しかし、とりあえず今巻においては救いはない、堕ち往くのみ。 浮気して壊れた絆は、もう元に戻ることはないのである。

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