武豊と武豊。同じ二つの漢字を並べたように見えて、前者はたけとよ、愛知県の街の名前であり、後者はたけゆたか、競馬界のレジェンドの名前と読める訳であるが。まぁ何が言いたいのか、というと日本語は難しいという事である。音にすれば一つ意味を持っているとしても、それを漢字にしてしまうと、別の意味を持つ感じをあてはめれば、別の意味を持ってしまうかもしれない。この作品はそんな、勘違いから始まる割とすちゃらかな英雄譚なのだ。
読書感想:VTuberの幼なじみと声優の幼なじみが険悪すぎる
さて、例えば永遠の友情、なんて言葉があるけれど実際友情、というのは永遠とは言えない、かもしれない。例えば環境の変化で疎遠になってそのまま関係消滅、なんて事もあるかもしれないし、ケンカになって仲たがいして、そのまま関係性消滅、なんて事もあるかもしれない。そんな危機を乗り越えて続いた友情は、何よりも得難いものかもしれない。この作品はそんな友情、幼馴染同士の絆を取り戻すために頑張るお話なのである。
読書感想:学校一の美少女と親友同士の恋愛相談に乗っていたら、いつのまにか彼女が誰よりも近い存在になってた件
さて、時にラブコメ世界においては幼馴染同士のラブコメというのは鉄板ネタの一つであるが、実際の所、幼馴染同士であっても必ず結ばれるとは限らないと言うのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。気の置けない友人同士のようで、ラブコメに発展しない幼馴染もいるかもしれないし、ケンカ別れしてしまった幼馴染同士も存在するかもしれない。そして現実世界においては、その理論がより成り立ってくる、のかもしれない。
読書感想:無能と言われ続けた魔導師、実は世界最強なのに幽閉されていたので自覚なし5
前巻感想はこちら↓ 読書感想:無能と言われ続けた魔導師、実は世界最強なのに幽閉されていたので自覚なし4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でアルスの前に現れた強大な魔物、フェンリルはアルスの「天領廓大」までいった力を以てしても殺しきれぬ相手であり、その点においては初めての敵であるのだが。つまり言うなればアルスはまだまだ成長する余地があると言う事であり。まだまだ世界にはアルスの知らぬ実力者たちがわんさかいる、という事である。
読書感想:孤高の華と呼ばれる英国美少女、義妹になったら不器用に甘えてきた1
雲はわき 光あふれて。この一節から始まる歌を聞いたことのない画面の前の読者の皆様は、多分おられないであろう。そう、「栄冠は君に輝く」。言わずと知れた全国高校野球甲子園の歌である。この曲はよく、深く聞いてみるととても深い曲である。勝者だけではなく、敗者にも、ではなく。すべての試合、大会。そこに関わった人すべてに栄冠は輝く、そういう曲なのである。かの曲に関する話はとある朝の連続テレビ小説で触れられたりしている訳であるが。
読書感想:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 4
前巻感想はこちら↓ 読書感想:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で未夜、眞昼、朝華の三人がメインヒロインであるラブコメは本格的に幕を開けた訳であるが、この作品におけるラブコメがゆっくり進んでいくか、と言われると実はそうでもないらしい、というのが分かるのが今巻である。特に朝華は別の街に住んでいるからこそ、言うなれば普段はラブコメに絡めない訳であり。だからこそ、ぐいぐいと攻めてくるのが彼女なのである。
読書感想:魔王は勇者の可愛い嫁 ~パーティの美少女4人から裏切られた勇者、魔王と幸せに暮らします。4人が勇者殺しの大罪人として世界中から非難されてる?まあ因果応報かなぁ~
さて、魔王と勇者が結ばれる、といういわばロミオとジュリエットのような恋のお話が割とすんなり通っているのは、それがラノベにおける一つのテンプレであるからだろう、という事で。実際、魔王が純粋に敵であったとしても、実際には抱えているものがあったりするかもしれないので。言葉が通じたりする以上、敵対しなくてもいい道もあったり、するのかもしれない。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は基本的にラノベ読者の方も多いと思われるが、漫画くらいなら読まれている、という方もおられるだろう。そしてラノベも漫画も、読んでいるのなら打ち切り、という事態に遭遇された事もあるであろう。隙自語、という訳ではないが私も多分ラノベの打ち切りという事態には多分千作品以上は見届けてきたと思うが、やはりいくらラノベを読んでいても打ち切りというのは悲しいものである。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。
こんばんは。そろそろゴールデンウィーク、しかしいきなり暑くなってお疲れ気味な真白優樹です。さて本日はゴールデンウィークなので多分早売りされるだろうという事で、四レーベル分の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・悪役貴族の最強中立国家 ・著:あきらあかつき先生 絵:福きつね先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品となりま…
読書感想:経験済みなキミと、 経験ゼロなオレが、 お付き合いする話。短編集 青春回想録
前巻感想はこちら↓ 読書感想:経験済みなキミと、 経験ゼロなオレが、 お付き合いする話。その7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で龍斗と月愛の元に舞い込んできた、友人からの衝撃的な知らせのその先はどうなったのか、という興味はさておき。今巻は小休止、箸休め。ドラゴンマガジンに掲載されていた短編を纏めた短編集である。
読書雑記:五月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。ゴールデンウィークの前半はお仕事なのですが、会社の取引先の都合上、最近割と忙しくないので出来れば前半も休みにしてくれないかと思う真白優樹です。ラノベを読みたい。さて本日はそのゴールデンウィークで発売日が前倒しになりそうなので、五月初旬から中旬に駆けて発売される予定のレーベルの中から個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん ・著:裕時悠示先生 絵:たん旦先生 それで…
読書感想:週に一度クラスメイトを買う話4 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:週に一度クラスメイトを買う話3 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、どんどん二人の時間の終わりは近づいてきている訳で。それぞれの進学、という形でのお別れは近づいてきている訳であるが。当然、志緒理と葉月が簡単にお別れ出来る訳ではない、というのは画面の前の読者の皆様も何となくお察しであろう。もはや五千円、という建前というのは鎖の役目を放棄し始め、建前のような意味も薄れてきて。心の内ではもっと、もっとと二人の時間を望んでいて。だけど、それがきちんと言えたのならば苦労はしない、というのも画面の前の読者の皆様ならご存じであろ…
読書感想:ハズレギフト「下限突破」で俺はゼロ以下のステータスで最強を目指す ~弟が授かった「上限突破」より俺のギフトの方がどう考えてもヤバすぎる件~
さて、時にゲームにおいては「バグ」、という開発も想定していない不具合があると言うのは画面の前の読者の皆様もご存じだろう。勿論開発段階でデバック、というのは行われているが取り除き切れぬバグ、というのは存在する訳でありだからこそゲーム発売後にアップデートファイルにてバグに対応していく訳であるが。時にバグ、というのはプレイヤーによりゲームを遊ぶ上で便利に利用される事もある、というのも画面の前の読者の皆様はご存じかもしれない。
読書感想:マッチングアプリで出会った彼女は俺の教え子だった件
さて、時に画面の前の読者の皆様はマッチングアプリ、というものは嗜まれているであろうか。出会いを求める場、であるマッチングアプリ。CMでは見かけたことがあるという読者様も多いであろう。しかし実際にやられた事のあるという読者様はどれだけおられるのだろうか。実際に会うまではアプリ越し、互いに本当に顔も知らぬ状態で交流する訳であるが。そういった状態で交流するからには、やはり時に問題も発生する訳である。
読書感想:現実離れした美少女転校生が、親の決めた同居相手で困る
さて、生まれによって生き方が決められている人生、というのはラノベにおいては上流階級出身のキャラにおいてあり得る設定であるが、現実正解においてそんな人生を持っている人って今の世の中に存在しているのであろうか? 我々の知らぬ所で存在してるのかもしれないが、今の世の中的にそんな人生って色々問題にならないのだろうか。
読書感想:ほんわか魔女を目指していたら、史上最強の杖に選ばれました。なんで!?
さて、時に大きな力というものを持たせてはいけぬタイプの人間はどんな者なのだろうか。誰かに操られやすい愚か者か、はたまた悪意を持つ者か。その答えはまぁ各自の中にあるであろうが。大きな力を持つものには同時に、大きな責任を持つ、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであるかもしれない。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫編。
こんばんは。読み終えた本を売却してスッキリ、真白優樹です。さて本日は今週木曜日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・小鳥遊ちゃんは打ち切り漫画を愛しすぎている ・著:望公太先生 絵:桶乃かもく先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして打ち切り漫画を愛する後輩との部室での駄弁りとはどんなものか。期待…
さて、時にラノベのラブコメ世界において、恋に発展するまでに一番もどかしい関係とは何であろうか。その答えはまぁ、読者様各自の考えがあるであろう。なので明確な正解、というのはないかもしれぬ。では読者様の中で「幼馴染」、という関係を上記の何気ない問いに対して答えとして出される読者様はどれだけおられるだろうか。家族ではない、しかし時に家族以上に近しい関係。だからこそ、お互いに意識しない。という事もあり得るかもしれぬ。
さて、時に画面の前の読者の皆様は、まぁアニメとしては古典の部類に間違いなく入るのだが、「めぞん一刻」というアニメをご存じだろうか。あのアニメにおけるヒロインは、アパートの管理人である年上の女性、響子さんだった訳であるが。かの響子さんとこの作品のヒロイン、志穂(表紙)には二つの共通点がある。それが何か、皆様はお分かりになられるだろうか。
読書感想:クラスのぼっちギャルをお持ち帰りして清楚系美人にしてやった話7
前巻感想はこちら↓ 読書感想:クラスのぼっちギャルをお持ち帰りして清楚系美人にしてやった話6 - 読樹庵 (hatenablog.com) くっついて離れて、時に近距離で、遠距離で。出会いと別れ、繰り返して何度目か。ようやく二人で同じ方向を向いて歩いていける道を見出した晃と葵であるが。そこまでいけば、後は夢を叶えました、とダイジェストにする訳にもいかぬ。最後の試練、未来へ進む為の最後の壁。そこに至るまでの道、その先の道を描く大団円となるのが今巻なのだ。
さて、時に転生というのは異世界もの、ラノベだけで起きる訳ではなく、現実世界においても転生らしき事例は確認されている、というのは画面の前の読者の皆様もご存じかもしれない。しかし転生前の人生の記憶、というのは大抵幼年期に消えてしまうものであるらしい。それは幸運な事なのか、それとも不運な事なのか。今の人生において前世の人生の記憶というのは不要、と考えると意外と幸運と言えるかもしれない。
さて、時に画面の前の読者の皆様は、触手と聞いてどんな作品を連想されるであろうか。暗殺教室、と答えた読者様は多分マンガ好き、異世界蹂躙と答えた方はラノベ好き、であるかもしれない。その答えは各自の中で求めていただくとして。触手というのは淫靡、インモラルというのは一体どの辺りの土壌で醸成された風潮なのであろうか。やはり、エロゲ辺りであろうか。
本編前巻はこちら↓ 読書感想:声優ラジオのウラオモテ #09 夕陽とやすみは楽しみたい? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、現在アニメ絶賛放映中、皆様はアニメの方はご覧になられているであろうか。原作を最新刊まで読んでいる読者様であれば、まだ丁々発止のやり取りの中に一種の確かな信頼感がある、段階の前、まだぶつかり合っている頃の千佳と由美子になつかしさを覚えられているかもしれない。そんな本編、そのちょっとした日常の小話を詰め込んだのが今巻なのである。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫。GCN文庫編。
こんばんは。四月もそろそろ後半戦、最近春眠暁を覚えずなのか割と眠気との戦いの日々、真白優樹です。さて本日は明日から発売される三レーベルの中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 ガガガ文庫編 ・シスターと触手 邪眼の聖女と不適切な魔女 ・著:川岸殴魚先生 絵:七原冬雪先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております。果たして触手から始まる英雄ファンタジー…
読書感想:家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。
さて、炊事に掃除、洗濯に買い出し。そのような事を纏めて家事という訳であるが、一人暮らしをされている画面の前の読者の皆様は、一人暮らし開始当初こんなに家事って大変なのか、と思われた事はあるであろうか。実家暮らしで在ったら普通にご飯は食べられるし、洗濯も出しておけばしてもらえるかもしれない。しかし一人暮らしになったらその全ては自分でしなければならない。それが何と面倒な事か、と思われた方もおられるかもしれない。
読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。四月もそろそろ後半、何か色々記事書いてなかった気がしてきた真白優樹です。さて本日は、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊について紹介したいと思います。 読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 ガガガ文庫編 ・シスターと触手 邪眼の聖女と不適切な魔女 ・著:川岸殴魚先生 絵:七原冬雪先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「人生」シリーズや「呪剣の姫のオーバーキル」シリーズで有名な川岸殴魚先生の新作です。独特なスプラッタであったり、独特なコメディ描写…
読書感想:本物のカノジョにしたくなるまで、私で試していいよ。
さて、時に画面の前の読者の皆様は「バチェラー」やら古くは「あいのり!」といった、恋愛リアリティー番組はお好きであろうか。あのような番組は好き嫌いが結構わかれるであろう。好き、という方もおられるかもしれないし嫌いという方もおられるであろう。 私はどちらか、と言えばどちらでもない。嫌いでも無ければ好きでもない、というより見た事もない。かのような恋愛リアリティー番組は時に醜聞、黒い噂も聞こえてくるものであるが、実際の所はどうなのであろうか。
さて、時に画面の前の読者の皆様は少し昔のアニメであるが、「ソウル・イーター」というアニメをご存じであろうか。原作は少年ガンガンに連載されていた漫画であり、九十九の悪人の魂と一つの魔女の魂を集める為、大鎌に変身する少年と、使い手たる少女が共に戦うお話であったのだが。人間が変身する武器、という単語だけ聞いて画面の前の読者の皆様はどんなキャラを連想されるであろうか。
読書感想:悪役御曹司の勘違い聖者生活3 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:悪役御曹司の勘違い聖者生活2 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で学院長である「雷撃のフローネ」がマシロの身体を狙う唾棄すべき悪であると判明し、オウガと彼女の因縁も出来た訳であるが。そも、まず簡単に追跡、という事は出来ない。「聖者」という称号への道は整えられたものの、そうすぐに走り出せるわけではない、というのは画面の前の読者の皆様も何となくお察しではないだろうか。
読書感想:【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう2 けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしくアホ程バズって伝説になってますわ!?
前巻感想はこちら↓ 読書感想:【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしくアホ程バズって伝説になってますわ!? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で物語の開始早々おハーブキメてるんじゃないかと言わんばかりの規格外の剛腕、脳筋ぶりで視聴者に笑いと共に衝撃を叩き込んだこの作品の主人公、カリンであるが。この作品の世界におけるダンジョン探索者、その中でも上位の者達はどこか人間を辞めている奴等が多いらしい。 ・・・・・・カリンを見ているとさもありなん、という気がするが。
こんばんは。そろそろ春アニメも始まってきましたが皆様アニメ見られていますでしょうか、作者です。さて今回は明日発売予定らしいGA文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。 ・著:塩本先生 絵:秋乃える先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しております作品です。果たして、…
読書感想:凡人転生の努力無双 ~赤ちゃんの頃から努力してたらいつのまにか日本の未来を背負ってました~
さて、時に画面の前の読者の皆様の中に今、死にたいと思われている読者様がいるのなら、どうか今一度考えてみて貰いたい。例えば、私や死にたいと思っている方がいなくても世界も社会も回るであろう。しかし今死んだら誰かに迷惑をかける事に繋がるかもしれないし、誰かを泣かせる事になるのかもしれない。そう考えてみると、死ねない理由にはならないだろうか。 とまぁ講釈たれてしまった訳であるが、人間は基本的に死にたくはないだろう。命は大切だから。
読書感想:裏ギャルちゃんのアドバイスは100%当たる 「だって君の好きな聖女様、私のことだからね」
さて、表と裏という言葉は表裏一体という言葉にもなるが、表と裏、というのは真逆である事が多い、というのは画面の前の読者の皆様もご存じではないだろうか。例えば二重人格のキャラ。その表の人格と裏の人格は、全く以て真逆、という事が多いであろう。そんな表と裏は、繋がりがない事も多々あるであろう。
さて、時に画面の前の読者の皆様も、幼き日に「おままごと」で遊ばれた事はあるであろう。 おままごと、その語源は何処なのか、とふと疑問に思うがそれはこの作品には関係ないのでおいておくとして。おままごとというのはそれぞれ配役を設けてやる遊びであるが。あれは一種の演劇、ロールプレイの一種、と言えなくもないのであろうか。
問おう、貴方が私のマスターか? と言ったのはどこぞの騎士王である、というのは多分画面の前の読者の皆様にとってはご存じな方の方が多いであろう。かの誓いはある意味主従の誓い、と言える訳だが。主従と聞いて主人と騎士、という言葉を思い浮かべるのはどれだけの人がおられるだろうか。誓いと言うもの、その一番古いものは騎士の誓い、というものなのかもしれない。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ここでは猫の言葉で話せ3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で登場したアーニャの身体を蝕む毒、の完治の鍵を握る少女、凛音。小花にバレてしまったアーニャの過去。全てに決着をつける時、がすぐそばまで来ていると言うのは画面の前の読者の皆様ももうご存じであろう。全員で生き延びなければ、誰一人として欠ける事無く。全員で幸せへと辿り着くためには、勝ち残らねばならぬ決戦がある。いよいよそれが訪れるのが今巻なのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ドスケベ催眠術師の子 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でドスケベ催眠術というものの本質に向き合いそれぞれかけられていた催眠を解いた沙慈と真友であるが。そも、ドスケベ催眠術というのは正義なのか悪なのか。それに関しては前巻を読まれていれば使い方次第、と考えられている読者様も多いであろう。しかし字面だけ見て、他人の印象から見ればドスケベ催眠術というのはどう見ても悪、と言えるかもしれない。今巻ではその辺りにも向き合いつつ、日常にドスケベ催眠術の絡むミステリが巻き起こる巻なのである。
こんばんは。四月もそろそろ三分の一が終わりますが、そう言えば花見らしい花見をしてなかったな、と思う真白優樹です。そのちょっとした心残りは来年に持ち越す、として。今回は明日発売予定の電撃文庫の新作の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・汝、わが騎士として ・著:畑リンタロウ先生 絵:火ノ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして…
さて、時に画面の前の読者の皆様は「ルパン三世」はご存じであろう。基本的にはお調子者、しかし大切な所はきちんと格好良く、仲間と共にきめて見せる怪盗。その一味であり紅一点である峰不二子の事もご存じであろう。彼女は基本的に素を見せぬ。ルパンたちの前でも時に猫を被っている。 この作品ではこの、「猫を被る」という要素が重要なのである。
読書感想:武神伝 生贄に捧げられた俺は、神に拾われ武を極める2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:武神伝 生贄に捧げられた俺は、神に拾われ武を極める - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で魔境と呼ばれる島にて亜神と皇帝の魂から武を受け継ぎ、最強への道を一歩踏み出したこの作品の主人公、刀真であるが。前巻、リーズ共々狙われ魔族から刺客を差し向けられたわけであるが、これまで暗躍していたらしき魔族の面々がそう簡単に自分から動き出すか、と言われればそうではなく。 今巻においては大きく世界を広げ、彼の冒険者としての生活が本格的に幕を開ける巻なのである。
読書感想:物語に一切関係ないタイプの強キャラに転生しました2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:物語に一切関係ないタイプの強キャラに転生しました - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、物語に一切関係ないタイプのキャラ、ルクス。彼の元にはリヴィアとタナトス、というボスキャラが集まり既に物語は崩壊を始めているのは前巻を読まれている読者様であればご存じであろう。まるでルクスが歩けばストーリーにぶち当たる、と言わんばかりに。そんなぶち当たりが今巻も起きて、また物語が乱れていくのが今巻なのである。
さて、この作品の大元、「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」シリーズは春アニメとして今期アニメ化されている訳であるが、画面の前の読者の皆様はアニメをご覧になられているだろうか。面白いと思われるかは各人の感性次第なので何も言えない訳であるが。この作品は上記シリーズのスピンオフ、ロイドたちが現代世界に転移してしまって始まるお話なのである。
読書感想:TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す9 下 ~ヘンダーソン氏の福音を~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す9 上 ~ヘンダーソン氏の福音を~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、作者様であるShuld様によるほぼ新作な展開が続く今作品、ここまで読んできた読者様はこう思われた事はないだろうか。愛すべき我らがデータマンチ、エーリヒって果たしてどうしたら死ぬくらい追い込まれるのだろうか、と。 これまでの経験が経験で、潜り抜けてきた修羅場の数と質が濃厚すぎるからか、その身には既にとんでもない経験値が積まれている。故にそう簡単に死ぬ、事は無いのだ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ちいさな君と、こえを遠くに2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、桜が散って緑へと移り変わって。空や奏太たちの新たな夢が歩き出したわけであるが。それぞれの目標に向けて歩き出す、というのはどういうことなのか。それはいつか、歩いている同じ道が分かれてしまうという事だ。その別れはいつかは来る。そして奏太と空は、高校生と小学生。年齢が離れすぎている二人は、同じ時間を過ごすことは出来ないのである。
読書感想:クズ勇者が優秀な回復師を追放したので、私達のパーティはもう終わりです
さて、時に画面の前の読者の皆様の中にも「ゆるキャン△」というアニメをご存じの方もおられるだろう。正確に言うと本日の深夜よりアニメ三期の放映が開始される訳だが。それはともかく、あのアニメはゆるくキャンプの魅力を書いている訳ではあるが。キャンプは慣れぬうちはあそこまでゆるくない、というのは皆様も知っておられるだろう。色々用意しなければいけぬものもあるし、初期投資の費用もかかるのである。
さて、時に画面の前の読者の皆様は和菓子はお好きであろうか。私は特に栗きんとんに目がなく、しかし栗きんとんには拘りがあるくらいには好きなのだが。それはともかく。和菓子、というのは洋菓子にはない美味しさがあるのも確かであり、和菓子の方が好き、という方もおられるかもしれない。
読書感想:性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、わかばと小牧、「嫌い」という言葉で繋がった二人の関係であるが。確かに二人の関係は歪んでいる。小牧の歪みは言わずもがな、よく考えてみればわかばも結構歪んでいる。とっくに嫌いになっていてもおかしくないのに、自分がいないと、というお題目を立ててそばにいる。そう考えればこの二人、もどかしい関係といったも過言ではないのかもしれない。
読書感想:真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます1
さて、この作品には特に関係は無いのだが、競馬好きな私の友人は、競馬と言うのは騎手に託された馬の馬質、それで競争という戦いに出るしかないと言っていた。つまり配られた手札の質はそれぞれ違うけれど、その限られた手札で勝負するしかない、という事なのだろうか。そう考えると深いものと言えるかもしれない。配られる手札を強くするために求められるのは結果、それを実現するのに必要なのは騎手の腕、という事なのかもしれない。
さて、王とは孤高であるのか、という問いかけは、fateにおけるかの征服王がされた訳であるが。かの征服王のように、幾多の家臣と絆で繋がる王道か、かの騎士王のように周囲からの視線を一身に集め、しかし誰も本当の意味では傍にいない孤高の王道か。画面の前の読者の皆様は、どちらの方がお好みであろうか。その答えは各人それぞれの中にあるであろうが。人は一人では寂しい、というのはあるのかもしれない。
読書感想:「門番やってろ」と言われ15年、突っ立ってる間に俺の魔力が9999(最強)に育ってました1
自分が物語の主役であって、学校一の美少女とのラブコメを。自分には特別な力があって、誰もが目を見張るような大活躍を。そんな想像、言い換えれば妄想、を画面の前の読者の皆様もされた事もあるかもしれない。多感な頃の妄想、それは中二病という青春の病に繋がるのかもしれない。しかし、そんな妄想というのは基本的には実現しない。現実と言うのはいつだって無情で非常である。
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武豊と武豊。同じ二つの漢字を並べたように見えて、前者はたけとよ、愛知県の街の名前であり、後者はたけゆたか、競馬界のレジェンドの名前と読める訳であるが。まぁ何が言いたいのか、というと日本語は難しいという事である。音にすれば一つ意味を持っているとしても、それを漢字にしてしまうと、別の意味を持つ感じをあてはめれば、別の意味を持ってしまうかもしれない。この作品はそんな、勘違いから始まる割とすちゃらかな英雄譚なのだ。
さて、遠距離恋愛という恋愛の形がある訳であるが。個人的な私見なのだが遠距離恋愛ってやらない方がいいんじゃないかと思うのは私だけだろうか。遠距離、つまりは近くにいない。もし何か起きた時に、すぐにそばに行ける訳じゃない。そのせいで、彼氏か彼女、どちらかに何かが起きてしまいバッドエンド、という結末をよく見る気がするのは私だけだろうか。
さて、時に画面の前の読者の皆様も多分、スローライフがしたくなったことがあるかもしれない。煩わしい事から離れて何も考えず、のんびりしたい、と思った事があるかもしれない。しかしこの社会で生きていく以上、それは難しいものがあるかもしれない。それは異世界、例えば勇者パーティーであっても同じかもしれない。勇者は基本、魔王討伐が使命であるが。魔王討伐後、基本的には国政の世界に乗り出していったりする方が多いであろう。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は、何かデカいもふもふを、何も考えずもふもふしたいと思われる時はあるであろうか。私はある。何でも東京の方だかにはサモエドのカフェがあるらしいが、本当に行ってみたい。何も考えず思いっきりわしゃわしゃ撫でて、その豊かな毛に思い切り埋もれてみたい次第である。
さて、突然ではあるが私は先日社員旅行で香港まで行ってきたわけであるが、香港と言うのは煙草に厳しく、電子タバコも持ち込み不可、喫煙者は現地でたっけぇタバコを買わねばならず、喫煙者が多い社員の方々が嘆いていた訳であるが。当然、煙草というのは嗜好品である。別に好きと言う方は止めることはしないが、吸う以上はきちんと健康に留意して、受動喫煙に関しては気を付けてほしいと思う次第である。
この戦場に老いぼれを見たら、生き残りと思え。といったのはかの有名なゴールデンカムイの世界で、老人となった土方歳三の台詞なのであるのだが。実際、例えばファンタジー世界の冒険者、という存在やラノベにおいて中年以降の年齢で主人公となると、大体の場合ベテラン、叩き上げ、として描かれる事は多いであろう。例え若者に力では及ばずとも、経験と技で上を行き、先達としてその姿、背中を見せつける。それこそがベテラン、の役目なのかもしれない。
さて、ファンタジー世界、そして現代ファンタジーの世界には基本的にはダンジョン、というものが存在している訳であると思うが、まず画面の前の読者の皆様に問うてみたい。ダンジョン、と聞いて皆様は何処にあると連想されるであろうか? 基本的にダンジョン、というのは森の中だったり洞窟だったり。いわば地上にある、と連想される読者様は多いのではないだろうか。
さて、一つの街を舞台に大暴れしてきたジグとシアーシャの物語である今作品であるが、今巻はシリーズ初の上下巻、となる訳である。では一体、つまり今巻の間で事件は解決しない、というこれまた初めての事態である。と言う事はそれにふさわしい事件が起きるのではないだろうか、と思われた画面の前の読者の皆様、それはお間違えではない。今巻では上下巻に相応しい、かなり面倒な事件が巻き起こるのだ。
こんばんは。そろそろ七月になりますが連日の暑さに参り気味な真白優樹です。さて本日は明日から順次発売予定の四レーベルの新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ファミ通文庫編 ・重いタバコを吸っている不健康そうな年上美人とドロドロの関係になっていた話 ・著:友橋かめつ先生 絵:椎名くろ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「その門番、最強につき」シリーズなどを手掛けられている友橋かめつ先生の新作です。果たして、…
さて、時に画面の前の読者の皆様は、洗脳と聞いてどんな印象を抱かれるであろうか。まぁ多分、いい印象のある読者様もそうはおられないだろう。例えばゲームやらアニメ、ラノベにおいて洗脳というのは味方が敵に回るフラグであり、大変な対決が待っているフラグである。同時に洗脳と言うのは時に大きな力ともなるかもしれぬ。例えばコードギアスにおいて主人公が使っていた絶対遵守のギアスの力も、一種の洗脳と言うべき力で在ろう。
さて、別にこの作品とは全く関係ないのだが、競走馬にエアジハードという馬がいるのだが、ウマ娘にならないのか、と一部で言われているのだが今の所、実装の気配が無かったりする訳で。同じくエアの冠名を持つウマ娘は二人ほど既に実装されていたりするので馬主の問題、という訳ではない筈なのだが、やはりジハードというのはイスラム教における聖戦、という意味であったりするのでそういう問題であったりするのだろうか。
さて、スパルタというものの語源は歴史的人物であるはずだが、スパルタと言うと世の中的に真っ直ぐに想起されるのはそういう教育法で在ろう。しかし、今の世の中にスパルタ的教育法とは果たしてふさわしいのだろうか? ふさわしい職種や環境はあるかもしれないが、大筋においてはこの令和の世の中には、相応しくないかもしれない。
こんばんは。七月にそろそろなりますが、最近ラノベも高くなってきている気がしている真白優樹です。さて本日は、七月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品について話していきたいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記になります。 ファミ通文庫編 ・恋人になったらしたいこと全部するビジネスカップル ・著:二丸修一先生 絵:たん旦先生 ではまず最初の作品はこちら。こちらは「呪われて、純愛。」シリーズや「幼馴染が絶対に負けないラブコメ」シリーズで有名な二丸修一先生の新作です。何やら今作品ではとある事情から被り物をして…
さて、ヤンデレと一口に言っても、様々なタイプのヤンデレがある。孤立誘導型と言われるタイプであったり、独占型と言われるタイプであったり。そんなヤンデレなヒロインに愛されたい、という願望がある画面の前の読者様もおられるかもしれない。この作品はそんな、実はヤンデレだった双子姉妹に、命を助けた事から溺愛され、どんどん振り回されていく、というラブコメなのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:クールな同級生の10年後 - 読樹庵 さて、球体X先生のこの10年後シリーズは、クールな同級生、無知な幼馴染、の他にもウザ可愛い後輩や中二病ちゃんなどの様々なパターンがある訳であるがそれはさておき。今巻では前巻、進と九瑠のいつも近くにいた幼馴染コンビ、亮介と陽菜の十年前と後を描いていくのだ。
こんばんは。先週の暑い日差しの中の六連勤を乗り切り回復に努め、しかし今週は雨ばかり。確かに未だ梅雨は明けてませんがそれなら最初から降り続いていて欲しかった真白優樹です。さて本日は、明日から発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書 ・著:三船いずれ先生 絵:久賀フーナ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:なぜ逃げるんだい? 僕の召喚獣は可愛いよ - 読樹庵 さて、前巻で妹分的召喚獣、ハッピーと共に召喚師学園にて大騒動を巻き起こしてしまったこの作品の主人公、ヘレシーであるが。彼に悪気がある訳ではない、かもしれないがまぁ彼及び召喚獣が存在していると周りを狂気に陥れて行ってしまう訳である。ではどうするのか。今巻ではそんな彼に負けないほどのとんでも個性な新キャラが続々登場してくるのだ。
さて、時に画面の前の読者の皆様は「帰還兵」という言葉をご存じであろうか? もう少しわかりやすく言い換えると、「戦場帰り」となるのだろうか。戦場を生き抜き日常に帰還した人という意味になるこういった人たちは、日本に住む人には中々縁が無くて想像が出来ない、かもしれない。日本の自衛隊は戦争には行かぬから。日本でいう帰還兵と言うと、太平洋戦争や第二次世界大戦の事になるのかもしれないが、今やそういった人たちの多くは鬼籍に入られているので。
さて、最近コスプレを題材にしたラノベが少しずつ増えてきている気がするのだが、コスプレというのはイベントの時にカメラを持った人たちに囲まれている、という印象がある読者様も画面の前の読者の皆様の中にもおられるであろう。しかしコスプレ、というのはまぁ改めて説明すると、アニメや漫画、ラノベのキャラのコスチュームを作り纏う事であるのだが、その出来と言うのは作り手によって変わるものであり。作り手の腕が確かであれば、もはや本物と見紛うものも存在しているのである。
さて、現在地獄を舞台にしたアニメ「鬼灯の冷徹」が再放送されていたりするのだが、私はあのアニメは好きである。割とポップな地獄模様が楽しめるので。しかし、地獄と言ってもモデルの違いにより色々あるものである。罪を償えば天国に行けたりする場合もあるし、地獄に落ちたらもう脱出不可能、無に還るのを待つしか無かったりな場合もある。そして地獄、言い換えると冥界というのは国ごとに異なる様相を呈しているのである。
さて、生きていく上で、生活していく上でどうしても避けれぬもの、それはストレス。避けられぬのなら上手に付き合っていくしかない。そういう意味で重要なのは、どうストレスを発散するかという事であろう。例えばカラオケに行って大声を出す。ただ読書に費やして、物語の世界に入り込む。ストレス発散の方法は人それぞれあるであろう。大切なのは誰にも迷惑を掛けずに発散する、という事である。
さて、中二病というと中二病でも恋がしたい! という作品が思い浮かんだ私はきっと京アニのファンであり古気味なオタクであると思うのだが。中二病、というのはいつか卒業するはずのものである。 卒業するはず、卒業しない人もいるのかもしれないが。では中二病というのは卒業したなら、その足跡は自分からはどう見えるのだろうか。
さて、空を翔ると聞いて画面の前の読者の皆様はどんな作品を連想されるであろうか。マクロスシリーズの、弾幕駆け巡る空を文字通り踊るように駆け回るあの映像だろうか。それともアーマード・コアのように相手の隙を突き攻撃をぶち当ててスタンさせ、強力な一撃を叩き込むような激しい戦闘か。答えは各自連想していただくとして。空を翔る、という言葉には割と多くの場合、戦闘という言葉が伴うのは画面の前の読者の皆様もご存じかもしれぬ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:双子まとめて『カノジョ』にしない?2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今更確認する訳でもないがこの作品のWヒロイン、光莉と千影は双子の姉妹である。双子の姉妹というと私のイチ押し、そろそろアニメも始まるあのラノベも双子ヒロインであるが、あちらは三人で付き合う、とはならなかった訳で。 少し残念に思えど、それは考え方の違いという事で仕方のない事であろう。そしてこちらの作品では咲人は双子と同時に付き合う事になった訳で。つまりは同時に大切にし幸せにすることこそ彼の命題、と言えるかもしれない。
さて、時に異世界から帰ってきた後の物語というのは存在している訳であるが、異世界から帰ってくると言うのは、どのタイミングで帰ってくるのかが鍵、とも言えるかもしれない。例えば時間をさかのぼって、転移直後のタイミングで帰ってくるのなら特に問題は起きないのかもしれない。が、しかし。もし時間の流れが異なるにしても異世界と現実世界には時差があり、もし帰ってきて現実世界で時間が経っていたとしたら。それは大変なことかもしれない。
さて、インコやオウム、言葉を覚えるペットというのは一種の可愛いものである、というのは飼育した事のある読者様であればご存じであろう。しかし鳥、というのは飼うのは大変であるのかもしれぬ、普通のペットよりも。脱走でもしたら探し出して捕獲するのが一番大変な部類であるのかもしれぬ。
さて、時々テレビ番組で開かずの金庫なりなんなりを鍵開け師の方々が開ける、という番組が放送されている訳であるが、開錠の様子を見て舌を巻いたりしたことのある読者様はどれだけおられるだろうか。僅かな引っ掛かりや感触から手掛かりを得、開けていく。手先の感覚の極致といった感じで、あれは絶対に真似できぬ、という思いを抱かれた読者様もおられるかもしれぬ。
さて、何事も言わなければ伝わらぬ。隠し通していては、何も分からない。それを読み取られない限りは。何が言いたいのかというと秘密の関係、というものである。秘密の関係というのはいつかバレるものかもしれないし、自分達から明かすものかもしれない。実際、秘密の関係を描くラブコメというのはそういう展開が面白いものであろう。 それを隠し通し続ければどうなるのか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:神は遊戯に飢えている。7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヘレネイアの手先、二―ヴェルンの遊戯をクリアした我らが主人公、フェイ達であるが。もう一勝も与えない、という彼女。本気にさせてしまいつつあるわけで。つまりどうなるのか、というと。前巻の二―ヴェルンの遊戯はまだ優しいものだった、というのが判明するのが今巻なのである。
こんばんは。実は昨日急遽お仕事だったので、三週連続六連勤がほぼ決定で生き延びれるか不安な作者です。まぁ頑張るしかないので本日は明日発売予定のHJ文庫、講談社ラノベ文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 HJ文庫編 ・クラスで一番かわいいギャルを餌付けしている話 ・著:白乃友先生 絵:ぶし先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはかつてHJ文庫にて「ギャルスレイヤー」という…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヒトリの声にならぬ無言の脅迫めいたものを聞き、家族ではなく彼女を選び傍に居る事をリヒトは選んだわけであるが。空っぽな器を満たすのは、まぁいいとして。それは果たして正しい行動なのか。ただ一人で埋めて、色づかせる。それは綺麗に見えるかもしれない、でも本当にそれで良かったのか? その答えは分からぬ、未来に出る答えを期待するしかない訳で。
さて、犬か猫か、と聞かれて猫と答える猫派の方は画面前にも何割かはおられる筈だ。実際私も猫好きである。何ならyoutubeの猫動画はよく見ている。みにら日記も猫ですけど何か? のほたて君も可愛いし、ぽこ太郎&うま次郎ももちまる君達も、レモンちゃんも好きである。ついでに言うといつか猫島と呼ばれるあの島へも行ってみたい、思いっきり猫をもふもふしたい次第である。そんな猫たちが話の根底に関わるのがこの作品なのだ。
さて、時に料理というのは初心者はアレンジをしない方が良いと聞いたことがあるが、画面の前の読者の皆様は料理はレシピがあるならレシピ通りに作られるだろうか、それとも自分なりにアレンジを加えられる方であろうか。アレンジ、というのは基本的には諸刃の剣、慣れるまではやらない方がいいもの、であるらしい。
さて、除霊というとエクソシスト、という映画が思い浮かぶのは私だがそれは置いておいて。画面の前の読者の皆様は時折テレビでやっていた心霊映像系の番組を見られた事はあるであろうか。どう見ても偽物、という映像もあったかもしれぬし、背筋が凍るような映像もあったかもしれない。もしあの映像の中に本物が存在していれば、幽霊というのは存在、している筈であろう。では画面の前の読者の皆様は幽霊を、信じられるであろうか。
こんばんは。最近筋肉痛が酷い気がする真白優樹です。さて寝落ちしてしまう前に今回は明日に発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか ・著:半田畔先生 絵:にゅむ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、幼馴染にネコミミが生えてどんな物語が始まるのか。期待したいですね。 ・妹の迷…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「科挙」、と呼ばれる試験についてご存じであろうか。聞いたことのある、という読者様の方が多分少ないかもしれない。何かと言うと、簡単に言えば古代中国から、近代くらいまでの時代の間で行われていた役員登用試験、である。この試験、一体どんなものかと調べてみると。まぁとんでもない内容、一般的な高校のテスト辺りと比較してみれば範囲がとんでもない事になっているのである。
こんばんは。最近蒸し暑い日が続き、体力が削られています真白優樹です。さて本日は今週金曜日から来週火曜日までに発売される新刊の中から個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか ・著:半田畔先生 絵:にゅむ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「マーディスト」などの作品を手掛けられている半田畔先生の新作です。 喧嘩して話せていない幼馴染二人、そのうちの片方に何故かネコミミが生えて猫っ…
さて、最近の歌手の方の中には顔出しをしておらず敢えて自分という存在を隠して歌われている方も多いというのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。そんな個性もまたいいものと言える。そんな今を時めく歌手の方々の中でも、この方が人気と言われて皆様の中でも多くが連想される方はおられるだろうし、推しと言われて即座に自分の推しの歌手を答えることのできる読者様もおられるだろう。
さて。人間の本質を判断するにはまず関わってみて、その内面まで知っていかなければいけないと思うが、やはりまず、印象の大元となるのは外面であり。外面の多くの要素を構成するのは服装であると言うのは間違いないかもしれない。そう考えると、服装というのにも気を付けた方がいいのかもしれない。そんな服装の中でも、地雷系と呼ばれる服装があるというのは画面の前の読者の皆様もご存じだろう。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:聖女先生の魔法は進んでる!1 落ちこぼれの教室 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様であれば、親友であったジェシカを失ったティアの心の傷は深く、そして周りの者達の心の傷もまた深い、というのはお分かりであろう。それほどまでにあとを残すこの事件、しかしまだこの事件は終わってはいない。本格的に物語が動き出す中、いずれ打倒すべき敵である黒幕も顔を見せるのが今巻である。