スピリチュアルな考え方をベースにして、日々の暮らしをより豊かに、より幸せにするための考え方を綴っています。 人生のヒント、幸せになるためのヒントがたっぷり詰まったブログです。
「本当の自分」「本来の自分」をもっと大事にしたほうがいいんじゃないかな? ということについては、これまでに何度も書いた。 一言で言えば、「〜ねばならない」という他人軸(他者の価値観や既成概念)をできるだけ手放して、自分の人生を生きようよ、ということだ。 親として〜すべきだ 社会人として〜するのが当然だ 〜するなんて常識的におかしい 普通は〜しないだろう 〜だなんて人としてあり得ない 世間はこんな思考で溢れてる。 そして、それに従って生きている人のどれだけ多いことか。 大事なのは、自分は本当は何をしたいのか? どうありたいのか? 自分が最も大切なことは何か? 何をしているときが一番ワクワクするの…
先日、NHKの「冥王星 氷の天体の秘密」という番組を見た。 地球から48億キロという遠く離れたところにある天体の謎を解き明かすという内容だった。 まあ、そのこと自体はどうでもいいんだけど、こういう宇宙に関する番組なんかを見てると、視野が広がるよね。 僕らの日々の暮らしが、自宅や職場を中心にした半径何キロかの中でほぼ完結するとすれば、多くの人は普段とても狭い「世界」の中で暮らしていることになる。 子どもの場合は、おそらく家と学校という、さらに狭い「世界」で生きているんだろうと思う。 だけど、僕らが生きている「世界」はそんな狭い場所じゃない。 当然ながら、日本という国で生きていることはすぐにわかる…
新型コロナの影響で自殺者が増えているというニュースを最近よく目にする。 経済苦によるものが多いみたいだけど、つい数日前には、新型コロナに感染した女性が「自分が娘にうつしたかもしれない」ということを気に病んで自殺したという記事も読んだ。 そういえば、昨年はタレントなど有名人の自殺に関するニュースも続いた。 こういう話を聞くたびに、何ともやりきれない気持ちになる。 僕は就職氷河期ど真ん中の世代だから、一つ上のバブル世代と違って、世の中の景気とか経済的な意味で良い思いをした記憶が全くないんだよね。 そんな社会情勢も関係しているからか、20代から30代の頃にかけて、親戚や知人など身近な人を何人も自死で…
いつも年明けには家族で初詣に行くんだけど、今年は何となく外出を控えていることもあって、まだお参りに行っていない。 ただ、僕にとって初詣はそれほど重要なイベントでもないので、行かなかったからといって特にどうということもないんだけどね。 僕は宗教を信じていないので、当然ながら神社に「神様」がいるなんて全く思ってない。 それは神社だけでなくて、お寺にしろ教会にしろ、どこでもそうなんだけど。 以前書いたように、僕ら自身が「神」の一部なんだから、「神」に会うために神社に行く必要もないと思ってる。 本当に神に祈りたいなら、神社に行かなくてもどこででもできる。 じゃあ、どうして僕が神社に行くかというと、ただ…
「あの人は成功者だ」なんていう言葉を耳にすることがあるけど、よくよく聞いてみると、単に事業がうまくいってお金持ちになったり出世したりした人のことを指してるだけ、というケースも多い。 それに、たとえ周りの人が「成功者だ」と褒めたたえたとしても、当の本人が「成功した」と感じているのかどうかはわからない。 しかも、その人の人生はそこで終わりというわけではないから、一時的に「成功」したからといって、必ずしも「成功者」とは言えないかもしれないよね。 じゃあ、「成功」っていったいどういうことなんだろう? そういえば、先日、元西武ライオンズの清原さんのYouTubeチャンネルを見た。 清原選手はライオンズ~…
どうして僕らは「苦しみ」を感じるんだろうか? 「苦しみ」はどこからやってくるんだろうか? その原因について、バシャールはこんなふうに言っている。 この地球、この現実世界であなたが体験している旅は、本来のあなたには属さない信念(思い込み)を手放すことがすべてなのです。 その「信念」というのは、これまでの人生であなたが誰かから仕込まれたものでしょう。それはあなたの親かもしれないし、友達や社会かもしれない。 しかし、いずれにしても、それは「あなたの本来の波動(周波数)」とは異なるものです。 もし、あなたが、他の人の「信念」を持ってあなたの人生を生きるとしたら、いわばあなたは「信念泥棒」です。 他の人…
ネガティブな「ジャッジ」をされたときの対処法 【バシャール ゼミ Vol.1】
他者から悪意のあるジャッジを受けたときに、それにどう対応したらよいか?という質問を受けて、バシャールはこんなふうに答えている。 すべてのことは「意味付け」をしない限り中立(ニュートラル)です。 もしあなたが、すべては中立(ニュートラル)であるということを理解していたら、また、すべての選択は同等であるということを理解していたら、周りからの「ジャッジ」によって刺激を受けることはありません。 だから、その「ジャッジ」があなたに影響を与えることもありません。 それがあなたの好みではないというだけであって、あなたは影響を受けないはずです。 あなたをジャッジしようとする人は、単にあなたに「その人の意見」を…
昨日、ブロガーのテンジロウさんの記事を読んでインスパイアされたことがあったので、今回はそのことについて書いてみたい。 僕は昨年9月にこのブログを始めて、10月ごろから本格的に書くようになって、気づいてみればもうすぐで100記事というところまで来た。 記事数を目標にしていたわけではないんだけど、100本近く記事を書いたなんて、自分でもちょっと信じられない気分。 僕はもともと飽きっぽい性格だし、それに、書くことがそんなにたくさんあるとは思ってなかったからね。 そういえば、そのうちネタが尽きてフェードアウトしちゃうんだろうなぁという予感もあったからか、こんな記事を書いたこともあった。(笑) この記事…
頑張る必要はない、頑張らないほうがいい、ということについてはこのブログで何回も書いた。 でもやっぱり、人にこういう話をすると、「いやいや、頑張って努力することは必要でしょ」とか「人間は頑張らなきゃだめでしょ」と言われることが多い。 そういう人と話をしていて思うのは、「人は頑張らなければ成長しない」とか「頑張るからこそうまくいく」という強い観念を持ってるんだなぁっていうことだ。 頑張らなくてもうまくいくことなんて、いくらでもあるはずなのに。 ちなみに、ここで僕が言う「頑張る」とは、こういう意味ね。 頑張る 自分が嫌なこと、辛いこと、苦しいことに対して、自己を犠牲にして時間を使うこと。 (ノリズム…
今回も、僕の大好きな宇宙人・バシャールが教えてくれたことについて書くよ。 6回目のテーマは「ワクワクで生きる」ということについて。 バシャールは40年くらい前からずっと僕ら地球人にメッセージを届てくれているんだけど、そのバシャールが最初から一貫して言っているのが、この「ワクワク」で、バシャールの代名詞とも言えるキーワードだ。 最近はいろんな人が、「自分がワクワクすることや楽しいこと、好きなことをやればいいんだよ」って言っているけど、おそらく、それらはすべてバシャールの言葉が原点になっている。 ちなみにバシャールをチャネリングしているダリル・アンカさんはアメリカの人(生まれはカナダ)なので、バシ…
自分が持っていないものを人に与えることはできない。 これはまあ、当然そうだろうと思う。 例えば、「タバコを1本くれない?」と言われても、喫煙しない僕はタバコを持っていないから、人にあげることはできない。 じゃあ、僕が仮に喫煙者で、今タバコを1本持っていたとする。 そのとき、誰かから「1本くれない?」と言われたらどうだろうか? 僕はたぶん躊躇すると思う。 あげたら自分の分がなくなっちゃうから。 もし仮に5本持っていたとしても、しばらくタバコを手に入れる手段がない場合は断るかもしれない。 あるいは、その相手が自分の苦手な人だったりしたら、10本持っていても断るかもしれない。 100本持ってたら、1…
自分にとって嫌なことや望まないことが起きると、僕らはそれを否定したり抵抗したりする。 でも、そうしてしまうと、前回書いたように、自分にとってネガティブなことにフォーカスしてしまうことになる。 そして、ネガティブなことにフォーカスし続けても状況はなかなか改善しない。 嫌な現実そのものではなく、その現実が自分にとってポジティブな状況に変わった後のことに意識を向けるほうが、より良い未来を手に入れやすい。 それについても前回書いた。 だけど、現実に、今嫌なことに直面しているのに、ポジティブな方向にフォーカスするって、なかなか難しいよね。 じゃあ、僕らはその目の前の「望まない現実」にどう向き合えばいいん…
以前にも書いたことがあるけど、僕は、自分を押さえつけようとする相手に対して、反発・反抗するということを子どものころからずっとやってたんだよね。 小さい頃は反発の相手が親だったけど、それがやがて教師や部活の先輩になり、社会に出てからは上司や経営者、客先になり、世の中全体になり・・・と、相手は変われど常に何かに抵抗して生きてきた。 でも、どれだけ抵抗しても状況は良くならない、というかむしろ悪化してしまうことのほうが多かった気がする。 そして、5年くらい前にそういう「無駄な抵抗」をできるだけ手放すようにしたら、毎日が楽しくなったし、明らかに生きることが楽になった。 結局、何か嫌なこと、自分が望まない…
前回の記事では、「自分が正義」だと思うところから「悪」である相手への攻撃が始まり、「正義」と「正義」のぶつかり合いで対立が激化するというようなことを書いた。 僕らは、「自分は正しい」と思いがちだと思う。 だけど、「自分は正しい」と思った瞬間に、そうでない人は「正しくない人」「間違っている人」になってしまう。 だから、「自分は正しい」と思う要素が多ければ多いほど、自分の周囲には「正しくない人」や「間違ってる人」が溢れていくことになる。 つまり、自分が持つ「正義」の数が多ければ多いほど「悪」に出会う可能性も増えちゃうってことだ。 例えば、新型コロナ流行下の今「常にマスクをするのが正義」だと思ってい…
アメリカでは、大統領選挙から2カ月以上経っても混乱が続いている。 日本ではあまり情報が入ってこないからよくわからないけれど、アメリカ国内では、トランプ派とバイデン派が、いまだに国を二分する対立を続けているみたいだね。 トランプ派から見ればバイデン派は「悪」だし、バイデン派から見たらトランプ派は「悪」だ。 そして、当たり前だけど、トランプ派もバイデン派も、自分たちが「正義」だと思っている。 「正義」と「正義」がぶつかるから、激しい対立が起きる。 ところで、僕が大学のときに専攻していたのはカンボジアの現代政治だった。(マニアック~!笑) カンボジアはその昔、東南アジアの大部分を支配していたほどの強…
今回は宇宙人が教えてくれたシリーズの5回目で、あらゆることは中立でニュートラルである、ということについて書こうと思う。 ちなみに、4回目まではこちらです。 宇宙人が教えてくれたこと ①神って何? 宇宙人が教えてくれたこと ②永遠の魂 宇宙人が教えてくれたこと ③地球で生きる意味 宇宙人が教えてくれたこと ④パラレルワールド 僕の大好きな宇宙人・バシャールは、あらゆる出来事は中立(ニュートラル)だと言ってる。 地球上で今起きていること、これまでに起きたこと、これから起きること、どんなこともすべては中立で、そのこと自体に意味はない(良いも悪いもない)と。 極端に言えば、今僕の目の前で殺人事件が起き…
前回の記事では、「自分軸」ではなく「他人軸」で生きると、人生がスムーズに進まないかもしれない、ということをボールの重心に例えて書いた。 だけど、そもそも、どうして僕らは「自分軸」ではなく、「他人軸」で生きてしまいがちなんだろうか? それは、おそらく、何かに依存(執着)しなければ生きていけないからだと思う。 もともと僕らが生まれたばかりの赤ちゃんのときは、完全に自分軸で生きていたはずだ。 だからこそ、時や場所を考えずに泣きわめくことができたし、周りの人たちもそれを許してくれていた。 でも、少しずつ成長して身体を自由に動かせるようになってくると、「あれをしちゃダメ」「これをしなさい」と親から言われ…
自分の軸を持つことの大切さについては、このブログの中で何度も触れた。 昨日観た「映画 えんとつ町のプペル」でも、自分軸って大事だよなぁと、再認識させられたしね。 ということで今回は、昨日、映画を観ながらふと思い浮かんだ自分軸に関するイメージについて書こうと思う。 あ。その前に自分軸ということについて簡単に説明しておくね。 ちなみに、「自分軸」の反対は「他人軸」で、他人軸っていうのは、自分以外の人の価値観、考え方、ルール、社会の常識や既成概念、世間の空気みたいなもの。 僕らは子どものころからずっと、親や教師、友達、マスメディアなどによって、そういった “本来の自分のものではない価値観” を植え付…
今日が年末年始休暇の最終日。 一番上の子と2人で「映画 えんとつ町のプペル」を観に行った。 絵本は読んだことがあるんだけど、映画は映画で原作とはまた違ったストーリーで、なるほどそういう展開になるのか〜と、新鮮に楽しめた。 映画としての出来栄えや完成度についてはいろいろな意見があるのかもしれないけれど、僕は、西野亮廣さんのこの十数年間の集大成として拝見して、実に感慨深かった。 西野さんがここに至るまでのストーリーを知っているから、なおさらグッと来るものがあって、エンドロールの最後に西野さんの名前が出たところで、ついに耐え切れずに目が潤んでしまった。 映画や小説については「作者と作品を切り離して考…
波乱の2020年が終わって、新しい年が始まったね。 とはいえ、現実世界に区切りがあるわけではないので、今年も引き続き波乱が続くのかもしれない。 いや、むしろ、本格的な混乱はこれから始まるような気もする。 地球環境に多大な負荷をかけ、誰かの犠牲の上に成立するコマーシャリズムによって経済を回すシステムがいつまでも続くとは思えないから。 新型コロナウイルスは、この矛盾を炙り出して、狂ったシステムが崩壊するスピードを加速させる役割を果たしているんじゃないかと僕は思ってる。 だから、今年はさらに激動の年になるかもしれない。 今の世界を動かしている様々な仕組みが崩壊し始め、より良い新たなシステムを生み出す…
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