6月22日に米国がイラン核施設3か所を攻撃。2週間の猶予期間なんて無かったことになった。現時点ではさらなる進展は見られないが、ホルムズ海峡の不安定化は避けられないとの思惑で原油価格は高騰している。 有事ドル買いということで146円台後半まで円安に動いている。先物価格にそこまで大きな変動は見られないが、例のごとく最初に試されるのは日本市場。 米国を中心に生成AI普及による人員削減が顕在化している。この流れは日本にも波及しているが、解雇規制が強い法制度下ではゆるやかに進みそうだ。そういう観点では最初に影響が強く出てくるのは新卒採用かもしれない。 日銀、FOMCともに金利政策は現状維持発表。日銀は事…