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【感情会計】善意と悪意のバランスシート https://blog.dbmschool.net/

職場は「感情」のるつぼ 【職場環境】も“地球環境” 元環境省職員による”環境会計”ならぬ”感情会計” 感情資産と感情負債のバランスの取りかたで「幸福度」か「不幸度」のどちらを生みだせるかを、部下側と上司側(会社側)から語っていきます

四緑文鳥(469buncho)
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2020/10/27

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  • 『坂の上の雲』想像を掻き立てる食事シーン②

    1週間休まずに働いても、収入の6割5分が家賃で消えてしまう。 増本卯平が働いたフィラデルフィアの造船工場での、職工たちの苛烈な経済状況が『坂の上の雲 第2巻』で描かれていたことを紹介しました。 blog.dbmschool.net しかし、職工たちは「アメリカの労働者ほど世界で幸福な労働者はない」という。 その理由の一つが食物がべらぼうにやすいです。 では「べらぼうにやすい食物」とは何なのか?どういった食の世界が展開されていたのか? 気になるではないですか。 手取りの0.6%で「飲み切れないほどのビール」が提供される 「角打ち」でビールをしこたま飲め! 工場の周りはアキバの電気街のごとく、角打…

  • 『坂の上の雲』想像を掻き立てる食事シーン

    その特徴ある食風景が心に残る『坂の上の雲 第二巻』は私のお気に入りです。 坂の上の雲(二) (文春文庫) 巻の後半で約5ページにわたり、桝本卯平という人が日露戦争の少し前に、フィラデルフィアの造船工場で職工として働くくだりが描かれています。 その中でも、給料と食事のことが書かれた9行が、私の心を打ったのです。 その工場の日給は1ドル40セント。 1週間休まずに働くと7ドル70セントと書いてあるので、5.5日分の労働報酬です。 月曜から金曜に加え、土曜日は午前のみ稼働していた工場ってことでしょうね。 古き良き時代、ファミリー感の象徴『課内旅行』は半ドンの土曜午後に出発だった 「収入の6割5分が家…

  • 【天皇の料理番】想像を掻き立てる食事シーン②

    「何を食うかね?」 ニコ来食堂で卓についたばかりの篤蔵に、兄の周太郎から刺激的なキラーワードが・・ 前回記事⇩⇩に続いて、いよいよオーダーするシーンです。 blog.dbmschool.net 何を食うかと問われたのが五郎さんなら 東京都 三鷹市の大皿家庭料理定食 「さて、俺は何を食うべきか? 俺の胃袋はいま何を欲しているのか?」とじっくり構え、たっぷりと尺を取ることでしょう。 第06話「東京都目黒区大岡山の九絵定食となめろう冷茶漬け」 そのときはきっとBGMもかかっているはず・・ 兄に任せた結果「ショウテイ」を食べる羽目に・・ 昼メシ食べ終わったときに空腹感が残ってると、考えるのは夕食のこと…

  • 【天皇の料理番】想像を掻き立てる食事シーン

    様々な小説作品の中から、想像を掻き立てる食事シーンを取り上げてブログに書くということなら、私の代表作(?)といえば、「孤独なグルメ『蘇える金狼』」ということになりそうですが、蘇える金狼以外の作品についても少し触れていきましょう。 今回は【天皇の料理番】です。 天皇の料理番 上 (集英社文庫) 「天皇の料理番」ってどんなお話? 料理人を目指す主人公・高浜篤蔵が、大正天皇・昭和天皇の料理番になっていく話ですが、私が好きなのは料理番になるまでの紆余曲折部分です。 越前福井の金持ちの家に生まれた篤蔵は次男坊です。 そのため他家へ養子に行っては出戻ったり、郷里を飛び出して東京でコックの下働きをしたりする…

  • 3年ぶりに梅酒づくり

    備忘記録・梅酒編 ほとんど飲めないのに、梅酒を漬けるのは大好き。 容器が一つ空いているのでずっとウズウズしていたのですが、やっぱり漬けることにしました。 3年物といえば、買ったら高いけど・・ 思えば前回漬けたのは3年前。(記録残しといてよかった) blog.dbmschool.net この時、4リットル容器を2本漬けたのですが、1本はまったくの手つかずで残っています。苦もなく3年物が出来あがってしまった。しかもたっぷりある・・ 夜明けの梅酒づくり ということで、今日の早朝に漬けました。 今回は「ブランデーベースリキュール」というお酒を使いました。 そしてやっぱり蜂蜜を使います。 気分転換にとて…

  • 【スターバックス】フワッと濃厚なクリームを攻略 〜 ティラミスを食べこなす

    こちらも2回目。プラントベースのティラミスです。 前回はただただ不思議さに翻弄されてしまったので、こんどはしっかりと味わい方を会得したいと思います。 menu.starbucks.co.jp まずは、前回全くわからなかった「アーモンドミルクホイップやソイミルクベースの原料を組み合わせたティラミスクリーム」の味わい方に挑戦です。 普通ティラミスなら食べるときには特別に意識せずとも、ティラミスらしさは「感じさせられてわかる」といった感じです。 マスカルポーネとココアパウダー、それとコーヒー(シロップ?)が合わさった、いかにもティラミスといったクセの強い味わいが楽しめる。 しかし今回のスタバのティラ…

  • 【スターバックス】バナナのBGMを聴く 〜 バナナの米粉マフィンを食べこなす

    ファーストインプレッションは重要ですが、改めて味わい直してみると、新しい発見があるかもしれない。 何度も読んでいるのに、読むたびに気づきが得られる本みたいな料理もあるでしょう。 それを期待して『バナナの米粉マフィン』を再食してみました。 このマフィンは、今回はじめてお目にかかる、スタバの「プラントベース」シリーズのメンバーです。 主要原材料に動物性食材を使わず、植物性食材を使用した製品というものですが、ティラミス、バナナマフィンともに何だか気になるメンツなのです。 menu.starbucks.co.jp 前回の感想はこちら blog.dbmschool.net もう一度食べてみると、前回の「…

  • 【スターバックス】季節無関係にオススメのクッキー&クリームシフォンケーキ

    これも備忘記録的に書いていきましょう。 menu.starbucks.co.jp 上部に乗っかっているクッキー生地が固そうに見えますが、これだけを口に入れてみると、意外にもフワッと柔らかい。小粒だけれどしっかりとほろ苦い。 シフォンのほうはといえば、途中にクリームを挟んだり、下端をタルト生地で固めて階層を設けるようなことはせず、上から下までズドンとシフォン生地だけで一貫していくスタイル。 これは「味に自信あり」のスタバのシフォンの為せるワザでしょうか。しっとりした、キメの細かい存在感を出しながら、口の中で静かに溶けていく。潔いです。 シフォンがしっかりしていることで、内外、そして上面を覆うクリ…

  • 【スターバックス】植物性のティラミスに興味が湧いたので・・

    ティラミスというと、口中に広がるマスカルポーネとコーヒー粉が合わさった独特のくさみこそ醍醐味です。 スタバのティラミスは過去に食べたことがありますが、今回登場したこちらのティラミスはプラントベース。 menu.starbucks.co.jp 昨日食べた米粉のバナナマフィンと同じで、主要原材料に動物性食材を使っていないものとなります。 つまりマスカルポーネを手放した、一種冒険的なティラミスということになる。 植物的なティラミスか・・ 食べてみると、食感はいかにもティラミス。 使われているクリームがアーモンドミルクホイップとソイミルクベースとのことです。 私は正直、スタバのアーモンドミルクの味わい…

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