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精神科医 Dr.おもちの質問箱 https://seishinigaku.com/

精神科やメンタルヘルスについて普段疑問に思っていることや病院では直接聞けないようなことをお答えします。

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2020/10/26

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  • アンナO嬢について(精神分析)

    アンナO嬢の症例は精神分析が生まれるきっかけになった症例でありJ.ブロイアーによって1880年から1882年まで治療された非常に有名な人である。

  • 精神科では病名告知はしない?

    統合失調症の場合だと完治は難しい場合が多くなおかつ診断も非常に難しいと言えます。それゆえ簡単に診断をつげることも大きな問題です。

  • 買い物がやめられません

    クレジットカードを捨てましょう。キーワードは「アクセスの良さ」です。買い物依存の場合はクレジットカードを全て捨ててしまい、必要なものは銀行からお金を下ろし遠くのスーパーやデパートまで行かないと買い物ができないようにしてしまうという方法が効果的です。

  • 大麻は安全なのか、危なくないのか。

    大麻の使用は長期的に認知機能や精神疾患への影響はありそうです

  • うつ病や統合失調症は検査でわかる?

    正直なところ脳のMRIやCT、脳波などの検査によってうつ病や双極性障害(躁鬱病)、統合失調症、パーソナリティ障害、ADHDなどは今の時点では全然わからないといっていいと思います。

  • 潔癖症は病気なのか?

    潔癖などの強迫行為が病気であるかどうかの判断はその行動によって生活自体が困難になる場合に言います。例えば1日5時間手洗いを続けて仕事もできなければ人にも会えないといったところです。仕事もでき日常生活に大きな支障がなければ病気とはしないことが一般的です。

  • 抗うつ薬は良くなったあとも飲み続けないといけないのか?

    はい、うつが良くなった後も半年から1年間は抗うつ薬を飲み続けたほうがいいと思います。 抗うつ薬は再発予防の効果もあります。

  • 精神科でうつ病だと嘘を言ってもばれませんか?

    基本的に精神科の診察は患者さんの訴えをもとに判断します。そのため嘘をつかれてしまうと正確な判断ができなくなってしまうので嘘を言うことは絶対にやめて欲しいと思います。基本的には患者さんの言うことを信頼して日々診察しています。本当に症状が出現してから受診して頂けたらと思います。

  • 精神科の薬が怖い

    確かに睡眠薬を内服することで夢遊病のような副作用が出てしまうことがあります。 ただ慎重にひとつひとつ少量から試していくと合う薬が見つかることもあろ、あし。 また、パーソナリティ障害に近いような症状も併存しているかもしれません。 パーソナリティ障害は元々の性格傾向も大きいため薬のみでの解決が難しいことも多くあります。

  • うつ病になると統合失調症になってしまうことがある?

    全く別の病気でうつ病になったからと言って統合失調症になりやすくなるといった報告は見たことがありません。 ただ、実は最初うつ病であったと診断された症状が統合失調症の陰性症状を見ていたという可能性はあります。 また、うつ病においてその症状が時間経過とともに変化していくことは珍しくありません。

  • 多重人格は本当にあるのですか?

    多重人格は実際に存在します。 短時間から長い場合は数日など記憶がなく、交代人格が現れることがあります。 ご本人の主人格の記憶がない時間帯であっても交代人格の中には全ての記憶を保っている場合もあります。 記憶が保たれている人格は理性的な内的自己救済者と一般的には呼ばれています。

  • うつ病でも妄想が出るのか?について

    うつ病の症状としては気分の落ち込みや不眠、食欲低下が主だが精神病症状が出現する場合がある。このような症状は特に高齢者のうつ病で多い。さらに精神病性うつ病はより激しい方法で自殺を試みる可能性があると書いてある。

  • ADHDは遺伝しますか?

    ADHDは遺伝による影響も高いがそれ以外にも、親のアルコール飲酒やタバコ喫煙などでも高くなる。

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