1月18日は移動性高気圧にすっぽりと覆われ穏やかに晴れ、シーイングが良いだろうことが容易に想像できる天気図でした。それでも期待を裏切られることもしばしばありますが~。折角のチャンスなのでSV-BONYさんからお借りしているSV230スーパー...
1969年アポロ11号が月面着陸をした翌年にお年玉で天体望遠鏡を初めて買いました。途中のブランクはありますが、現在の星空観察や機材について記録として綴っています。50年で望遠鏡はどんどん大きく成長しました(笑)。ご笑覧いただければ幸いです。
惑星もDeepSkyも人工天体も大好きです!でも写真の画像処理は苦手で、エイヤーでやっつけて終わりが多いです。
1月18日は移動性高気圧にすっぽりと覆われ穏やかに晴れ、シーイングが良いだろうことが容易に想像できる天気図でした。それでも期待を裏切られることもしばしばありますが~。折角のチャンスなのでSV-BONYさんからお借りしているSV230スーパー...
アトラス彗星(C/2024 G3)は夜明け前に4回、夕方の空に回ってきて1月15日に1回チャレンジして写真には2回写っていましたが、いまだ自分の目では見ていないのです。早く見ないとどんどん暗くなってしまうので、何としても捕えたいところです。...
明け方の空では見ることができず、赤外フィルターでかろうじて確認ができただけのアトラス彗星(C/2024 G3)ですが、近日点通過の様子を太陽観測衛星SOHOのコロナグラフ LASCO C3で見ていました。以前に世紀の大彗星と言われていたアイ...
2025年1月13日三連休の最終日ISSの好条件な通過がありました。18時15分に南西の空で見え始め、最大仰角70度を通過するパスです。この日は朝から穏やかで気持ちの良い快晴です。昼間は映画を見に行き通過の1時間前に帰宅して追跡準備。東の空...
昨年、紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)が見事な尾を引いた姿を肉眼で見ることができました。その記憶がしっかり残っている中で、正月が明けたあたりから再びマイナス等級予報のアトラス彗星(C/2024 G3)が明け方の空で見えるとの情報が...
昨年12月にSV-BONYさんからSV230スーパーズームアイピースを試して欲しいとオファーをいただきました。以前に「邪悪なアクロマート多連装砲」でおなじみのあぷらなーと氏が詳しくわかりやすくレビューを書かれております。下記よりご覧いただけ...
NexStarの自動導入経緯台から無事に分離したセレストロン C5鏡筒にビクセン規格のアリガタとファインダー台座を取り付けます。ガラクタ箱をゴソゴソと探してぴったりなアリガタが出てきました。基本的に古いセレストロンの望遠鏡はインチ規格のネジ...
昨年名古屋の天文ショップ「スコーピオ」さんでこんなジャンク品を見つけました。そういえば「気ままに星空観望仲間」の御大KさんがC5クラスの鏡筒が欲しいなぁ~と以前言っておられたので、「こんなんあるけど要りますか?」と聞いてみました。実は私も同...
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。「1年の計は元旦にあり」と言いますが、物事は初めが大切で、物事を始めるには最初に計画をしっかり立てておくべきであるという意味のことわざですが、2025年元旦は晴れれば忙...
2024年は子供のころからの夢「皆既日食」を見ることができ、私にとって素晴らしい1年でした。それを振り返ってまとめておきます。1月1月5日発売の星ナビ2月号です。星ナビ2月号の92ページ「星ナビひろば」に春日井市の小学校で行った650人規模...
12月27日に仕事を終え、29日観望納めに伊勢志摩へ遠征しました。ずっと調子が悪かった私の主砲SkyWatcher 40㎝GOTOドブソニアンですが、コントローラーを初期化して観望納めに持っていくことにしました。29日の12時頃から積み込み...
今月は土星食・海王星食があり、最後はおとめ座α星スピカが月に隠されます。ステラナビゲーターで確認すると潜入は25日午前3時12分54秒、出現は約1時間後の4時13分54秒でした。12月24日は快晴で雨の心配はないので夕方準備をして少し早めに...
朝から北風が強く寒い日でした。こんな日は風の当たらない南側のベランダにソーラークエスト経緯台を置いて日向ぼっこ兼太陽観測です。まずはBORG71FLに減光フィルターを付けて覗いてみます。おお~!活動期の太陽らしくたくさんの黒点が見えています...
愛知県の知多半島の先端近くの高台に桜公園があります。 ここは冬の寒い時期に山へ行くのはつらいときにたまに利用していました。ここからだとカノープスが高い位置に見ることができます。12月14日に当初打ち上げ予定だったスペースワンのカイロスロケッ...
「気ままに星空観望仲間」のホームの旭高原元気村の宿泊施設「つつじ屋敷」を借りて今回で17回目の「つつじ屋敷の集い」を行いました。最近では毎年この時期で忘年会となっています。ここは20人が宿泊可能で布団や食器などが20人分用意されています。幹...
雲に邪魔されることなく見ることができた「土星食」の翌日12月9日に「海王星食」がありました。12月9日の名古屋の日の入りは16時40分、海王星が月の影の部分に潜入するのがステラナビゲーターによると17時19分と日没から約40分後の現象です。...
セレストロンC11とビクセン127㎜マクカセの写真がなんとか形になったので後編をまとめます。127㎜マクカセの記録一時期ビクセンから販売されていた127㎜マクストフカセグレンにはZWO ASI174MMが取り付けてあり、1分間隔で潜入出現を...
今年2回目の土星食です。1回目は7月25日の日の出後の青空の中でした。この時は青空の中で、しかも薄雲越しで全く見えずに写真だけかろうじてという状況でした。しかし今回の「土星食」は夕方暗くなってからの好条件です。 しかし冬型の気圧配置が強まり...
12月5日17時15分頃に北西の空で見合始めたISS国際宇宙ステーションが南西の空で仰角68度・距離453kmの比較的好条件で通過する予報がありました。この通過はこと座のベガをかすめて土星のすぐ上を通過していくことがわかります。ということは...
12月2日は快晴で風もなく惑星日和でした。ISSに通過前に大急ぎで帰宅してまずはミューロン180を準備しました。ISSの追跡はタカハシのTG-L経緯台を使いますが、その前に金星を見るために赤道儀に載せました。金星ISSの通過まで少し時間があ...
12月2日、18時過ぎにISSが仰角67度で通過する予報がありました。ブログをさかのぼってみると前回は10月2日に狂拡大でISSを追いかけていました。毎回同じような写真ばかりですが、こればかりはじっとしていられず大急ぎで帰宅して準備をします...
タイ・バンコク スワンナプーム(黄金の土地)国際空港での出国はいたって簡単、手荷物検査をした後は、パスポートをスキャンして顔写真を照合して無事通過。シンガポール航空713便に乗り込みシンガポールを目指します。乗り込むとすぐにアツアツのおしぼ...
タイ最終日は観光のハイライトでもあるバンコク3大寺院と王宮を訪れます。まずは朝の集合時間はロビーに8時30分、それまでにパッキングを済ませてチェックアウトをします。部屋の窓からの景色をパノラマで撮ってみました。高層ビルが多くかなりの都会です...
タイに来てすでに3日目の朝です。この日は9時出発なのでゆっくり寝て、ゆっくり朝食を食べて9時ギリでロビーに降りていきます。なんだかセントレア集合から毎朝集合時間に現れるのは我々夫婦が一番遅い気がする。ちなみに朝食は和食にしてご飯とみそ汁・シ...
夜明け前にベッドで目を覚ますとそこはバンコクだった~というわけで窓の外を見るとJAL CITYのネオンサインは消灯していた。この時間(5時)にはすでに「アケルナル」は見えていないはずだが~と双眼鏡で眺めると昨晩と同じようなところにポツンと見...
今回は少し星から離れた内容ですが、記録としてブログに残しておくことにします。クラブツーリズムの「ご夫婦で行きタイ!いたれりつくせり王道バンコク・アユタヤ5日間」という11月21日セントレア発のツアーに参加しました。 参加者は4組8名でした。...
天気予報では絶望的予報だったので小学校の観望会を中止にした11月17日、なんだか朝から眩しい太陽が見えていました。午後から映画を見に行く予定ですが、その前にちょっと太陽を眺めてみます。アイピースを覗いた瞬間「おお~!!」と声が出るほどの大き
今年で3回目になる愛知県春日井市の小学校での観望会を中止にしました。以前にもブログで書きましたが、この小学校のPTAのお母さん方が本当に一生懸命で、我々もそれに応えるべく張りきっていました。今年度から教頭先生が変わられたとのことで9月に訪問
SV-BONY SV503 102EDで2インチアイピースを使う
私の所有する屈折望遠鏡はTOA-130とBORG71FL・BORG45EDですがTOA-130は重いしBORG71FLではちょっと小さいと思う場面がちょいちょいあって少し前に10㎝ F7のSV-BONY SV503 102EDを手に入れまし
11月9日16時頃には日陰になりどんどん気温が下がってきました。厚手のフリースジャケットの中にインナーダウンを着て、暖パンの上に綿入りのオーバーパンツをはき、防寒ブーツを持ってこなかったことに気づいた。というか20時には撤退する予定だったの
2002年に星の趣味を復活した時に天文雑誌を見ると原村やるり渓や胎内で「星まつり」というものが開催されていました。小学生の頃にカートンの6㎝屈折経緯台で星の世界に足を突っ込み、大学生になった頃にはビクセンの10㎝反射赤道儀を使っていました。
11月3日(文化の日)は晴れの特異日と言われ、本当に良く晴れます。そして実は私の結婚記念日でもあります。今年の文化の日も我慢できないほどの「ど快晴」で、奥様に丁重にお願いして午後から外出許可をいただきました。翌日はアウトレットで買い物に行か
メッセナゴヤ2024(Space Approach EXPOを見る)
愛知県・名古屋市・名古屋商工会議所主催によるメッセナゴヤ2024が金城ふ頭ポートメッセなごやで開催されました。 私は名古屋市の○○パスを持っており、バス・地下鉄・あおなみ線などが乗り放題なのであおなみ線で出かけてきました。実は名古屋駅と金城
10月30日は朝は雨が降っていましたが通勤時間には日が差してきました。しかし日中も雲が多く諦めていたところ日没と同時にきれいに晴れてくる気配。 大急ぎで帰宅しました。渦を巻いたようなおもしろい雲が出ていました。 新月期で月はないし~紫金山・
10月26日は中学を卒業して半世紀の同窓会があり、参加しました。7~8年前の同窓会で会った同窓生や今回初めて50年ぶりに会う同窓生もいて久しぶりに楽しいお酒でした。ただだれだれが死んだとかって話題もあちこちで聞かれたのが少し残念でした。出掛
10月21日 名古屋は快晴で、おそらく紫金山・アトラス彗星を肉眼で見ることができるのは最後だろうと愛知県東部の段戸山牧場近くで許可を得て使わせていただく場所を確保してへ「気ままに星空観望仲間」メンバー6人で遠征しました。我々がホームにしてい
日進市の市民会館での観望会も春秋の年2回が定着してきたようで、毎回たくさんの応募があるようです。今回は応募者の中から抽選で15組約50人ほどの参加者の皆さんに、我々気ままに星空観望仲間メンバー6人で対応いたします。10月19日の予定でしたが
10月12日・13日・14日と秋晴れの3連休で、紫金山・アトラス彗星が肉眼等級になり盛り上がっていました。私も連日彗星を追いかけていましたが、惑星も忘れていたわけではありません。土星、木星、火星、そして低空の金星と眺めて撮影しておりました。
10月11日から名古屋はずっと快晴で彗星チャンスが続いています。9月24日明け方の彗星見えず9月25日自宅で捕獲成功10月1日明るくなってきた彗星捕獲成功(自宅)10月2日夜明け前ラストチャンス青山高原遠征11日は港区の稲永公園で玉砕12日
昨日は自宅で紫金山・アトラス彗星を捉えることができました。これだけ尾が見えるのであれば10月13日はやはり標高があるところへ行きたくなってきました。何年かぶりに伊吹山へ奥様も同行でドライブ方々行くことにしました。11日と同じ装備ですが、彗星
夕方に回ってきた紫金山・アトラス彗星チャレンジ2日目です。 昨日10月11日は気ままに星空観望仲間のlineで出撃予告をして私を含め7名が集まり、誰も見つけることができなかった紫金山・アトラス彗星。集まっていただいた皆さんに申し訳ない気分で
10月11日、西の空に回ってきた紫金山・アトラス彗星をいち早くとらえるために、西の空が低空まで良く見える名古屋市港区の稲永公園へ出かけてきました。ここは藤前干潟と言われるところで野鳥観察館もあります。気ままに星空観望仲間のグループラインに出
「スターリンクの舞」とは星ナビ3月号で紹介されていた日没後と日出前の太陽が地平線より35°~45度下がった位置にあるとき、太陽の上方45度~50度の位置でスターリンクのフレアが起こるというものです。例えば秋分の日であれば21時30分ごろに北
10月2日 18時29分頃ISSが名古屋では北西の空から見え始め、仰角79度で最高点になり南東の空へ下がっていきました。天気は崩れてくる前の快晴で条件は最高かと思われます。 天頂付近を通過する場合、一番良いところで上階に隠れてしまうことが多
C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星です。日に日に高度が下がっていきますが明るさと尾の長さは増してきているようです。 先週1度見たけどやはり気になる!10月1日天気予報は10月1日と2日は晴れ予報、おそらく夜明け前の彗星のラストチャンス
9月30日、帰宅するとモヤっとした空だが夏の大三角は見えているし、土星も見えている。SkySafariを見ると20時半頃に土星面上に衛星Dioneが乗ってくるようだ。 Screenshot 土星 外はかなり涼しくなってきて、望遠鏡を準備して
ISSからの電波を拾いたくて調べていたらARISS JAPANというサイトに行きつきました。ARISSは、Amateur Radio on the ISS(International Space Station)の略称で、国際宇宙ステーショ
紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)がSNSを見ていると先週は南半球から、今週になると国内から次々とアップされるようになってきました。私が苦手な夜明け前に地平線上に上がってくるようです。しかも4時50分の彗星の高度はわずか3度! 明る
9月19日23時46分08秒 中国の宇宙ステーション「天宮」が月面を通過する予報がISS Transit Finderに出ていました。「天宮」は光っていませんが、月の仰角57度 その時の天宮までの距離440km まあまあ好条件です。比較的自
9月17日は満月より1日早い「中秋の名月」でした。名古屋は蒸し暑い日でしたが快晴で月の出が見たかったのですが、さすがに間に合わず。スーパーへお酒を買いに寄ってみるとありました~「月見だんご」。いつの頃からかこんなちまきの中身のような形のうい
9月13日金曜日は前回の記事「SV503 102ED vs. ビクセン127マクストフ」で月を眺めた後、一旦は雲が出てきましたがその後は翌朝まで快晴でした。SV503 102EDとビクセン127マクストフを撤収し、かわりにセレストロンC11
9月中旬のなっても残暑が厳しく、昼間に35°前後になると夜に雲が湧く日が続いていました。9月13日金曜日、やっと夜になっても雲が出ない日になりました。帰宅して夕食後に早速ルーフバルコニーに設置してあるアトラクス赤道儀にマッチプレートを載せ、
9月9日は月曜日ですがISS国際宇宙ステーションが朝4時に仰角66度のまあまあ好条件、その後CSS中国宇宙ステーション「天宮」が仰角85度の好条件、しかも少し移動すれば天宮は木星面を通過するはずです。しかし木星面通過を狙おうとすると事前に機
9月7日は月齢4程度で開田高原遠征を計画していました。朝ゆっくり起きるとすでに御大Wさんがlineに「出発します」と。かなり気合が入ってるなぁ。念のためGPV天気予報を確認すると開田高原あたりは雲量が多い感じで、本当は南へ行く方がよさそう~
9月5日はアストロアーツさんの「星空ガイド」でも紹介されている通り細い月と金星が夕空で接近して見えていました。アストロアーツさんの解説によりますと、地球照を伴った幻想的な細い月と宵の明星の共演は、数ある月と惑星の接近の中でも随一の美しさだ。
9月3日10時56分に新月だった翌日9月4日極細の月を見てみようと18時に帰宅して大急ぎで望遠鏡を準備しました。ここからは時間との勝負で月が見つけられるか!望遠鏡はTOA-130、まずは減光フィルターを付けて太陽を導入。フリップミラーの片側
台風10号が迷走しながら接近中の名古屋ですが、8月31日の夕方は夕焼けになり「あれ?台風はどうした?」って空でした。なんだか晴れてきそう! そうは思っていても赤道儀は台風に備えて撤去してあるし、晴れたらどうしよう~などと思っていても晴れるこ
天文に復帰した2002年、翌年に火星大接近を控えてR200SS、シュワルツ150を経てタカハシFS-102にたどり着きました。そしてこのFS-102で見た大接近の火星は素晴らしく、極冠の周りがビーズ状に輝いていて見えていたのがいまだに目に焼
会社の先輩の奥様から教えていただいてから毎年のように見に行っている「ツバメのねぐら入り」。きょうは大府の直売所にブドウを買いに行った帰りに見に行ってみた。18時チョイすぎに到着すると4人ほど女性カメラマンがカメラを構えて、他にも10人ほど見
われわれ「気ままに星空観望仲間」の仲間内ではこんな合言葉があります。望遠鏡を忘れても忘れちゃいけないマイカップ・マイチェア10人も集まれば望遠鏡はなくても十分に楽しめるが、イスとカップがないと皆で集まって雑談する「お茶会」が楽しめなくなって
8月19日4時33分頃からISS国際宇宙ステーションが南西の空から見え始め、名古屋では90度の天頂を通過する予報です。 通過30分前の3時に目覚ましを掛けて起きるとオリオン座が見えていて快晴です。夜明け前の最低気温になるころなのに汗をかきな
8月17日は前日から孫を預かり川遊びに行ったり温泉に行ったりと全力で遊んでいました。そんな時に気ままに星空観望仲間の御大Wさんが「今晩定光寺へ行くよ~」と出撃予告。それに御大Kさんが「ワテも~」と応えていました。となれば私もちょっとだけ顔を
今年のペルセウス座流星群は8月12日の月が沈んだ22時~24時あたりが極大との予報で、条件的には最高です。ただどこの星空スポットも流星見物の人であふれ、我々のホームの旭高原元気村も「22時以降は宿泊者以外の駐車場使用は禁止する」とのお触れが
8月10日は11年ぶりにおとめ座の1等星スピカが月に隠される現象が見られました。前回見られたのは2013年8月12日だったようで、11年ぶりの現象でした。 私は月がスピカを前を動いていく様子がわかるように撮影する望遠鏡(TOA130+キャノ
最近太陽面が活発なのはよくわかっているんですが、なんせ暑い!とても炎天下に出る勇気も湧いてこない。 SNSからは「黒点がたくさん~」とか「大きな黒点が~」との書き込みを見かけ、ついには美しいループ状のポストフレアループの写真がアップされてい
8月3日の夜は蒸し暑くてベタベタする~と言いながらも23時頃には寝てしまった気がする。そして何時かわからないがトイレに起きて雨は降っていないが星も見えていないことを確認して再び寝てしまった。次に目が覚めたのは5時過ぎ、周りを見ると御大お二方
我々「気ままに星空観望仲間」の料理長Kさん主催の観望会があり、参加しました。昨年は日没とともに雲が湧いてきて土砂降りの雨もありましたが、今年はどうなるのでしょうか?「気ままに星空観望仲間」のメンバーも久しぶりに大勢集まってくるのも楽しみです
前回はルームランプ類をLEDに交換しましたが、今回はフォグランプとテール/ブレーキランプ・バックランプをLEDに交換します。ウインカーは抵抗が必要でちょっと面倒なので今回はパス。リアフォグも使うことはないので電球のままにしておきます。テール
2024年7月25日午前6時半頃に月齢19の月に土星が隠される土星食がありました。前回の土星食は10年前の9月28日の昼頃にありました。実は10年前の土星食の時は標高が高い方が見やすいと判断して前日から気ままに星空観望仲間メンバー10名ほど
7月20日に豊橋祇園祭から帰宅したのが23時半頃。実は21日に日付が変わるころに土星面上を衛星レアが通過中なんです。こちらがiPhoneアプリSkySafariで見た21日0時の土星面です。 Screenshot 先日の衛星Dioneの通過
今回は星から離れまして、花火の記事です。先日TVで豊橋祇園祭の「手筒花火」の特集を見て「良し行ってみよう!」と思い立って7月20日(土)に行ってきました。残念ながら「手筒花火」は前日金曜日だったので見ることはできませんでしたが、打ち上げ場所
東海地方は7月18日梅雨明けしたようで、夏本番です。となると太平洋高気圧の圏内に入り、気流は安定するはずです。多少雲が出ていますが、望遠鏡を準備します。 この時期はほとんど順応なく使えるのがありがたい! 望遠鏡は月の右にあるアンタレスに向い
子供のころに天文雑誌で良く眺めていたスリービーチ通称「3B」の「チビテレ」を昨年12月に新品同様のものを手に入れていました。その時には月と木星でBORG45EDⅡと比較していました。 梅雨時の3連休で天気が悪くて退屈なので再びこの23㎝四方
7月12日は朝から結構な雨が降っていましたが、夕方から名古屋は晴れ間が出てきました。久しぶりにオレンジ色の夕陽が見えました。 もうすでに太陽は夏至のころより少し南に寄ったところに沈んでいきます。上弦前の月も見えてきました。 夕食後にまだ見え
最近名古屋は梅雨の晴れ間がちょいちょいあって気温が35度を超えるときが出てきました。そんな7月7日、昼間は三重県で40度だとかで名古屋でもとても太陽を眺める気になれず夕方から月齢1.4の月を探すことにしました。17時、西に傾いた太陽がまだギ
7月6日 午前3時10分過ぎに7月3日に打ち上げられたスターリンクG8-9が仰角70度で通過する予報がHeavens Aboveに出ていました。最近のスターリンクは一段と太陽光反射がなくなり打ち上げ3日後にはほとんど見えなくなっていますが、
今年の3月末にお気に入りだったオレンジ色(クルール・オランジュアンダルー)のルノー・カングーを手放しました。13年10万㎞になり、しかもハイオクで燃費が街乗りだとかなり悪いのがしんどかったために乗り換えました。そしてやってきたのがルノー・カ
以前ブログに書きましたが、私は強度の近視と乱視で四十数年眼鏡のお世話になっていました。そこに四十代後半から老眼が始まり星見には大変苦労していました。裸眼ではほとんどの双眼鏡でピントが出ないため使い捨てのコンタクトレンズを使い、近くを見るとき
6月21日 朝から降っていた雨はお昼前には止み、午後からは急速に晴れて蒸し暑くなってきました。これは湿度が高く間違いなくホタル日和です。大急ぎで帰宅して夕食を食べ、カメラ2台とポラリエを積み込んでいつものホタルポイントへ向けて19時半に出発
6月14日22時30分頃におとめ座のβ星「ザビヤバ」の食の予報がアストロアーツのHPに出ていました。上弦の月の影の部分から潜入し、約1時間後に明るい月から出てくるところが見られます。 20時頃から望遠鏡を準備して順応させます。ファインダーを
6月14日・15日と2日続けて早朝3時前に起きて土星を眺めていました。5月25日の強風の中で眺めた土星と比べて、どちらの日も幸いにもまあまあ気流も良く、細く尖ったような土星の輪が見えていました。特に14日は土星の近くに衛星が集まっていてワク
梅雨入り前の貴重な晴れ間とかってTVでいっているが、梅雨に入ってもしとしとと毎日雨降りな梅雨ではなくなってきているので、きっと梅雨の晴れ間も多いと思う。この時期晴れていると我が家の西側の窓から差し込む光はオレンジ色で実に美しい。それに誘われ
6月12日は昼間はきれいに晴れていましたが、夕方から薄雲が出てきました。帰宅するとまだ高いところに月齢5.9の月が見えていたので、たまには月を眺めようと望遠鏡を準備しました。最近は夕方になると南風が強く望遠鏡が揺れるほどで、それほど気流も良
戸建てからマンションの5階に引越したおかげでかなり風通しも良く、湿度も低めのような気がします。しかし念のために梅雨前には乾燥剤をすべて新しくしておきます。まずは極力防湿庫に詰め込みます。 最近出番が少なくなってきたアイピースたちですが、アイ
我々「気ままに星空観望仲間」がホームとしている旭高原元気村のふもとには集落と田んぼや畑があります。そこに毎年ホタルを見に行っており、最近はゲンジボタルが減ってヘイケボタルが増えてきていると感じています。これは2017年6月に撮った写真です。
今日はHeavens Aboveによると20時前には中国の宇宙ステーション「天宮」が仰角75度で通過し、その20分後には2日前に打ち上げられたスターリンク8G-5が天頂付近を通過する予報がありました。しかし今朝の天気予報では雲が多く、夕方か
5月27日(月)18時30分~尾張旭市の「四季亭」という中華料理店でメキシコ皆既日食 反省会という名目で5人が集まりました。この5人のうち3人が尾張旭市にある「スカイワードあさひ」のボランティア「スカイワードあさひ星の会」のメンバーで天体写
2024年5月29日 久しぶりに好条件のISS国際宇宙ステーションの通過がありました。この日は快晴で昼間は風が強かったものの通過の頃には風は収まり、ISSは20時9分北西の低空で見え始め、北東の空で仰角76度・431kmと狂拡大には絶好の条
5月25日に日付が変わった頃に相生山緑地へヒメボタルを見に行ってきました。そしてその出掛ける前に望遠鏡を準備して外気順応をしていました。目的は「夜明け前の土星」。相生山から帰る途中「うま家」でラーメンを食べ、帰宅したのは午前3時。ルーフバル
毎年この時期には名古屋市天白区の相生山緑地へ「ヒメボタル」を見に行っています。5月中旬くらいか?といつも思っているんですが、星仲間のNさんに聞いたところ「年々早くなっている感じで、もしかするとすでにピークを過ぎたかも」とのことでした。これは
天文雑誌「星ナビ」に人工天体撮影虎の巻として4月号は私、5月号は宙歌さん、6月号は星のくまちゃんさんと3か月にわたって連載いただきました。 その集大成として5月16日に「【人工天体撮影 虎の巻】スペシャル〜免許皆伝トーク~」と称したトークラ
5月10日の時点でもうすでに数回もXクラスの大規模フレアを起こしている太陽面です。すでにあちこちで磁気嵐の心配や爆発的なオーロラの発生が予想されていました。「ああ~北海道へ行きて~!でも明日は観望会だし~」と思いながら5月10日は仕事をして
5月11日は日進市の市民会館でたくさんの応募者から抽選で当たった35名の方々に星空解説と観望会を楽しんでいただきました。案内するのは気ままに星空観望仲間の御大Kさんと御大Wさん、少し若いKさんと私の4人です。参加者35人に対して我々4人なら
5月9日は移動性高気圧に覆われて北風が強いが低空まで雲一つなくきれいに晴れていました。自宅からカノープス(約2度)は目の前の建物に邪魔され見えませんでしたが、ケンタウルス座のω星団(約7度)なら見えるかもしれないな~と思い、チャレンジしてみ
最近は太陽活動が活発でフレア発生のメールが1日に何回も来るようになった。しかもここ数日はCクラスよりもMクラスのフレアの方が多いくらいで、たまにXクラスの大規模フレアが起きている。少し前に天文ショップ「スコーピオ」さんに寄った時に「ソーラー
5月5日こどもの日 朝6時30分 開田高原で車中泊でしたが外で話声が聞こえ目が覚めました。早起きな気ままに星空観望仲間の御大や重鎮方が外で話をしていました。私もゴソゴソとシュラフから出て車から外に出ると良い天気で皆さん望遠鏡に降りた露などを
ゴールデンウィーク後半の5月4日 我々気ままに星空観望仲間9名とメキシコでずっと同室でお世話になったKさんの10名で開田高原へ遠征することになりました。開田高原に別荘を持つTさんがBBQの用意をしてくれているということなので2時に到着できる
今回のメキシコ皆既日食は前にも書きましたが、2009年中国・上海で日食を見ようと思って遠征し土砂降りで玉砕したのがきっかけになりました。その後2012年オーストラリア・ケアンズへ行くも黒い太陽がわずかに見えただけでこれまた玉砕。3度目の正直
4月13日 土曜日 未明にメキシコシティの空港を出発し、午前7時頃にカナダトロントに到着しました。外は雨が降っているようで気温は3度でした。 ここで成田行きの乗り継ぎに6時間半もあります。 まずは売店で朝食サンドウィッチとリンゴジュースを調
メキシコの国旗にはこのアイキャッチのような「サボテンに立つ蛇を咥えた鷲」が描かれています。アステカの民が「サボテンの上に蛇を食らう鷲がいる土地に帝都を作れ」との思し召しでメキシコの首都が創設されたとされ、それが国章にもなっているとのことでし
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1月18日は移動性高気圧にすっぽりと覆われ穏やかに晴れ、シーイングが良いだろうことが容易に想像できる天気図でした。それでも期待を裏切られることもしばしばありますが~。折角のチャンスなのでSV-BONYさんからお借りしているSV230スーパー...
アトラス彗星(C/2024 G3)は夜明け前に4回、夕方の空に回ってきて1月15日に1回チャレンジして写真には2回写っていましたが、いまだ自分の目では見ていないのです。早く見ないとどんどん暗くなってしまうので、何としても捕えたいところです。...
明け方の空では見ることができず、赤外フィルターでかろうじて確認ができただけのアトラス彗星(C/2024 G3)ですが、近日点通過の様子を太陽観測衛星SOHOのコロナグラフ LASCO C3で見ていました。以前に世紀の大彗星と言われていたアイ...
2025年1月13日三連休の最終日ISSの好条件な通過がありました。18時15分に南西の空で見え始め、最大仰角70度を通過するパスです。この日は朝から穏やかで気持ちの良い快晴です。昼間は映画を見に行き通過の1時間前に帰宅して追跡準備。東の空...
昨年、紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)が見事な尾を引いた姿を肉眼で見ることができました。その記憶がしっかり残っている中で、正月が明けたあたりから再びマイナス等級予報のアトラス彗星(C/2024 G3)が明け方の空で見えるとの情報が...
昨年12月にSV-BONYさんからSV230スーパーズームアイピースを試して欲しいとオファーをいただきました。以前に「邪悪なアクロマート多連装砲」でおなじみのあぷらなーと氏が詳しくわかりやすくレビューを書かれております。下記よりご覧いただけ...
NexStarの自動導入経緯台から無事に分離したセレストロン C5鏡筒にビクセン規格のアリガタとファインダー台座を取り付けます。ガラクタ箱をゴソゴソと探してぴったりなアリガタが出てきました。基本的に古いセレストロンの望遠鏡はインチ規格のネジ...
昨年名古屋の天文ショップ「スコーピオ」さんでこんなジャンク品を見つけました。そういえば「気ままに星空観望仲間」の御大KさんがC5クラスの鏡筒が欲しいなぁ~と以前言っておられたので、「こんなんあるけど要りますか?」と聞いてみました。実は私も同...
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。「1年の計は元旦にあり」と言いますが、物事は初めが大切で、物事を始めるには最初に計画をしっかり立てておくべきであるという意味のことわざですが、2025年元旦は晴れれば忙...
2024年は子供のころからの夢「皆既日食」を見ることができ、私にとって素晴らしい1年でした。それを振り返ってまとめておきます。1月1月5日発売の星ナビ2月号です。星ナビ2月号の92ページ「星ナビひろば」に春日井市の小学校で行った650人規模...
12月27日に仕事を終え、29日観望納めに伊勢志摩へ遠征しました。ずっと調子が悪かった私の主砲SkyWatcher 40㎝GOTOドブソニアンですが、コントローラーを初期化して観望納めに持っていくことにしました。29日の12時頃から積み込み...
今月は土星食・海王星食があり、最後はおとめ座α星スピカが月に隠されます。ステラナビゲーターで確認すると潜入は25日午前3時12分54秒、出現は約1時間後の4時13分54秒でした。12月24日は快晴で雨の心配はないので夕方準備をして少し早めに...
朝から北風が強く寒い日でした。こんな日は風の当たらない南側のベランダにソーラークエスト経緯台を置いて日向ぼっこ兼太陽観測です。まずはBORG71FLに減光フィルターを付けて覗いてみます。おお~!活動期の太陽らしくたくさんの黒点が見えています...
愛知県の知多半島の先端近くの高台に桜公園があります。 ここは冬の寒い時期に山へ行くのはつらいときにたまに利用していました。ここからだとカノープスが高い位置に見ることができます。12月14日に当初打ち上げ予定だったスペースワンのカイロスロケッ...
「気ままに星空観望仲間」のホームの旭高原元気村の宿泊施設「つつじ屋敷」を借りて今回で17回目の「つつじ屋敷の集い」を行いました。最近では毎年この時期で忘年会となっています。ここは20人が宿泊可能で布団や食器などが20人分用意されています。幹...
雲に邪魔されることなく見ることができた「土星食」の翌日12月9日に「海王星食」がありました。12月9日の名古屋の日の入りは16時40分、海王星が月の影の部分に潜入するのがステラナビゲーターによると17時19分と日没から約40分後の現象です。...
セレストロンC11とビクセン127㎜マクカセの写真がなんとか形になったので後編をまとめます。127㎜マクカセの記録一時期ビクセンから販売されていた127㎜マクストフカセグレンにはZWO ASI174MMが取り付けてあり、1分間隔で潜入出現を...
今年2回目の土星食です。1回目は7月25日の日の出後の青空の中でした。この時は青空の中で、しかも薄雲越しで全く見えずに写真だけかろうじてという状況でした。しかし今回の「土星食」は夕方暗くなってからの好条件です。 しかし冬型の気圧配置が強まり...
12月5日17時15分頃に北西の空で見合始めたISS国際宇宙ステーションが南西の空で仰角68度・距離453kmの比較的好条件で通過する予報がありました。この通過はこと座のベガをかすめて土星のすぐ上を通過していくことがわかります。ということは...
12月2日は快晴で風もなく惑星日和でした。ISSに通過前に大急ぎで帰宅してまずはミューロン180を準備しました。ISSの追跡はタカハシのTG-L経緯台を使いますが、その前に金星を見るために赤道儀に載せました。金星ISSの通過まで少し時間があ...
SLIM (Smart Lander for Investigating Moon)は2023年9月7日に種子島からH-ⅡAロケットで打ち上げられ、本日2024年1月20日未明に月面着陸を果たしました。1月19日帰宅時には晴れていて、ぜひこ
昨日1月15日に打ち上げられたStarlink 6G-37が、1月16日18時20分名古屋の北の空で見える予報が出ていました。 夕方用事があったので早めに会社を出て、早めに帰宅し、北風がモロに当たる寒いルーフバルコニーでピント合わせをしてい
2024年1月15日 18時15分 ISSが89度とほぼ天頂を通過する予報が出ていました。しかし冬型が強まり、風が強く条件は最悪ですが、89度の通過は魅力的です。 帰宅してすぐにNinja 320をルーフバルコニーに出してはみるものの、風で
2024年1月13日 気ままに星空観望仲間の初観望会でホームの旭高原元気村へ遠征!あらかじめこの日の獲物をピックアップして位置などをステラナビゲーターで出力していきます。 日没すぐにはくちょう座のサドル近くの12Pポン・ブルックス彗星がNG
過去に皆既日食3回、金環日食2回経験しましたがしっかり晴れて良く見えたのは2012年の国内の金環日食だけです。2009年上海・2010年青島・2012年ケアンズ・2017年カンザスシティと遠征しましたがどれも第2接食・第3接食が見えない中途
昨日の能登半島地震に続き、1月2日は羽田空港で航空機の大きな事故が起きてしまいました。地震・事故でお亡くなりになれれた方々のご冥福をお祈りいたします。また被災されました皆様が早く日常を取り戻されることを願います。我が家では息子夫婦と娘夫婦が
新年あけましておめでとうございます。初日の出を拝むため、夜明け少し前に目覚ましを掛けて起きベランダに出てみました。風もなく、それほど寒くもない穏やかな元旦の日の出前です。 西の空には月があり、ヴィーナスベルトが地平線まで下がってきています。
2023年の星果としては天文ガイド1月号にISS火星面通過を掲載していただきました。 星ナビ2月号の星ナビ広場に小学校での観望会の記事を掲載していただきました。 そして星ナビ11月号に金星・木星・土星を掲載していただきました。 2020年・
12月29日は想像以上の良い気流で夏のような土星と木星が見られました。そして翌朝まで雲が出る可能性が低く「北極星グルグル」のチャンスかも~と思い、北側のベランダにカメラを準備しました。カメラはキャノンEOS6Dにシグマ150㎜を選択しました
12月28日が仕事納めで大掃除をしていましたが、非常に暖かくてもしかしたら気流が良いかも~と多少早く帰宅して望遠鏡をしっかり順応させて木星を覗いてがっかり! やはり暖かくて無風に近くても上空は冬の気流のようでした。その時の木星ですが、これで
先日三基光学館(三基書房)の宮崎氏がお亡くなりになったと耳にしました。 宮崎氏は私が星に復活した2002年頃に水道橋の「誠報社」で初めてお会いしました。何度か伺っては火星大接近前でその火星が見たいとか写真が撮りたいとか浦島太郎状態の私にいろ
以前にほんのり光房さん、悠々遊きまぐれ写真館さんに教えていただいた「マギヌスの魔女」の3回目のチャンスが12月20日20時7分と手帳にメモしてあり、そしてもう1つ「アンペール山の2つ星」20時56分とも書いてありました。これは月世界への招待
コロナ禍のためやれなかった「気ままに星空観望仲間 つつじ屋敷の集い」の第16回目を4年ぶりに行いました。いつもは幹事長の御大K氏が予約申し込みをされていましたが、都合が悪く今回は私が電話予約をしました。10月・11月・12月分の予約は7月1
毎年安定してたくさんの流星が見られるふたご座流星群ですが、2023年のふたご座流星群は12月15日4時頃の極大となり、月の影響もなく最高の条件で見ることができそうと期待をしていました。ところが生憎の天気予報で、極大1日前の13日~14日に何
ここまで絶滅間近だとは思っていませんでした。高倍率のコンパクトデジタルカメラ(通称コンデジ)は旅行の時など常にポケットに入れて使っていました。もう何年使ったかわからないほどですがキャノンのPowerShot SX710HSを便利に使っていま
12月8日朝から快晴で気温がどんどん上がって20度に迫る小春日和の1日でした。こんな日は気流が良いはずで木星日和かもと期待しつつ帰宅。まずはベガの近くを通過した12P ポン・ブルックス彗星を捉えることができるか?とR200SSをセット。 そ
2023年12月2日17時35分 先週の月面通過に続いて中国の宇宙ステーション「天宮」が木星面を通過する予報が出ていました。近いところでは知多半島の武豊あたりが一番良さそうです。1週間前の予報では武豊のゆめたろうプラザを中心線が通っていまし
中国の宇宙ステーション「天宮」はコアモジュール「天和」と2つの実験棟「問天」「夢天」からなり、そこに補給船「天舟」・有人宇宙船「神舟」がドッキングし、太陽電池パネルを広げて立派な宇宙ステーションの形になっています。そして驚いたことに中国はこ
2019年5月にホームの旭高原元気村で展望台見たのがStarlinkの初号機というべきものかと思いますが、北東の空にひょろひょろと光る糸くずのように見えていて、双眼鏡で見た時の「まさに銀河鉄道そのもの」の衝撃は今でもしっかり記憶の中にありま
またしても週末くらいから強烈な冬型の気圧配置になるという天気予報。これはいけない!少しでも落ち着いているうちに見ておかなければ~というわけでC11を順応させ南中を過ぎた土星に向けます。モノクロですが可視光・赤外線・メタンバンドです。 近くに