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  • 雑記 ~ 特に待望されていない第2弾、出版しました ~

    2004年から夢日記をつけ始めて、2019年にAmazonで『おもしろ夢日記』を電子出版した。そして、数か月前から、毎日のように『おもしろ夢日記』に収録していない夢をブログでアップし続けてきた。 気づけば、アップした分もまぁまぁの量になってきたなぁ・・・と思っていたとき、たまたま知人から「次回作はないの?」と聞かれた。ちょうど、本業である講師の仕事も、副業として請け負っていた教材作成の仕事も区切りがついて、1週間ほど自由に使える時間があった。そこで、第2弾を電子出版すべく、作業を始めたのである。 そして、ついに、第2弾『おもしろ夢日記Ⅱ』を、前作同様にAmazonから電子出版することができた。…

  • 夢日記 ~ バチィーッと決める ~

    2人の野球選手がキャッチボールのようなことをしていたが、あまりしっくりきていないようであった。すると、ベテランのOBらしき男が、片方の選手に対して言った。 「お前がバチィーッと決めてやらないから、アイツも困るんじゃないのかい!?」 このことばに刺激を受けたのか、言われた方の選手はチャーハンのようなパラパラの何かを両手で握り固めて大きな塊を作り、それをもう片方の選手に思いっきり投げてぶつけた。それで自信をつけたのか、その選手は小型のバッグのようなものを握って、改めて先ほどの選手にぶつけた。 一方、ぶつけられた方の選手は、いつの間にか、めんどくさそうな人柄のセレブ女性芸能人に変わっていた。そして、…

  • 雑記 ~ 「#教師のバトン」で思い出した ~

    文部科学省のプロジェクト「#教師のバトン」が、悪い意味で話題になっているようだ。ネットやテレビでかなり取り上げられているので、ご存知の方も多いだろうが、このプロジェクトは、学校で実施されている改革の事例や教員の魅力などを、SNSを通じて教員をめざす人たちに伝えようというものである。だが、現場の教員からは、過酷な学校現場の実態を嘆く声が次々とあげられた。そのため、若い人たちにバトンをつなぐどころか、「教員の過酷さがわかって、教員になるのを諦めた」というような人も出てきている始末らしい。 この話がネットやテレビで何度か取り上げられているのを見るうちに、10年ほど前に自分が私立の学校で専任の教員をし…

  • 夢日記 ~ 堂々たる浮遊 ~

    電車に乗って家に帰ろうと思い、駅に向かって歩いていた。駅の改札に至るまでの通路には、毒の沼地のような見た目の箇所がそこらじゅうに広がっており、ゾンビのようなものも何体かウロついていた。 私は何を思ったのか、イスの足を持って頭上にイスを掲げ、その状態で空中浮遊して駅の改札に向かった。その途中、後ろから同僚のKさん(30代・女性)の声が聞こえてきた。どうやら、近くにKさんがいるらしい。本来は空を飛んでいるところをKさんに見られるとマズいのであるが、私はむしろ「見てくれ」と言わんばかりに堂々と、そして、悠々と空中浮遊して駅に向かった。 その後、電車に乗り込んだ私は、ダンゴムシのように小さく身を丸め、…

  • 夢日記 ~ 誰が読むねん ~

    友人のTくんが、誕生日プレゼントをくれた。彼はいくつかのプレゼントかをくれたが、そのうちの一品は、小さいわりに性能がよさそうで、しかも見た目がかっこいいプリンタであった。しかも、そのプリンタは、ラミネート加工もできるような雰囲気であった。私は、念のために確認しようと思って、Tくんに「ラミネート加工もできるの?」と聞いてみた。すると、Tくんは「そこまでは知らない」と言った。 しかたなく、私は説明書を読んで確認しようとした。しかし、説明書が見あたらない。よく探してみると、プリンタの真横にあった箱の中に、広辞苑ほどの大きさの説明書が入っていた。私は、その説明書をテーブルの上に投げ捨てながら、「めんど…

  • 夢日記 ~ ジェルまみれの職場 ~

    職場で、うっかり大量の消毒用ジェルを床にブチまけてしまった。部屋が真っ暗闇だったこともあって、しばらく、私はそのことに気づいていなかった。しかし、足もとが異様にヌメっていたために、私はジェルをブチまけたことに気づいた。私は、近くの人たちに注意喚起をしようと、一生懸命に手を振りながら「このあたり、危ないでーす!!」と叫び続けた。ところが、真っ暗闇なので、私が手を振っているようすはまったく見えず、同僚から「どこで手ェ振ってるかわからんやん!!」と言われる始末であった。 その後、私の近くにいた若い女性の同僚が床を手で探り、たしかに大量のジェルがブチまけられているということを確認した。そして、彼女は何…

  • 夢日記 ~ CMの撮影 ~

    私は友人のSくんや5名の知らない女性とともに、公園で踊っていた。もともと、その5名の女性がCMを撮影するということで踊っていたところに、私とSくんが参加したのである。 基本的に、5名の女性の踊りはかなり過激で独創的なものだったが、あらかじめ内容が決まっており、彼女らはその内容に従って必死で踊っていた。私とSくんは、彼女らと向かい合う形で位置どり、テキトーな踊りをアドリブで踊っていた。 そのうち、5名の女性の踊りは、どう考えてもアドリブのギャグのような感じになり、ジェスチャーゲームのような雰囲気にもなってきた。そこで、私も渾身の身ぶり手ぶりによって、「わからない」という気持ちを踊りで表現した。そ…

  • 夢日記 ~ 奇妙な漢字 ~

    世界史の授業で、大航海時代に関する解説をしていた。プリントを使って授業をしていたのだが、プリントには、「歴」の字の上に「木」が2つついているうえに、「歴」の「止」の部分に「木」が2つ書かれている、見たこともない漢字があった。そして、その謎の漢字と「乱」・「雲」の3字からなる「れきらんうん」という意味不明な熟語が書かれていた。 私はワケがわからなくなり、ことばを失いつつも、錯乱状態で黒板にその「れきらんうん」という熟語を書いた。当然、ただ書いただけであり、意味はサッパリわからない。結局、授業の最後の5分ほど、私は何も解説せずに困り果てて無言の状態のままであった。 授業の終了後、一部の生徒が心配し…

  • 夢日記 ~ 奪われたiPad ~

    私の周りの何人かの同僚が、ひとつのiPadを手にして、ザワザワしていた。しばらくして、そのiPadを手にしていた同僚が、私にiPadを差し出してきた。見てみると、それは私のiPadだった。指紋認証がかかっていたにもかかわらず、なぜかロックが普通に解除されて、中身を見ることができる状態になっていたらしい。 iPadを私に返しながら、その先生は「こういうことをしていたらアカンぞ」というようなことを言ってきた。私は、iPadの中に何枚か入っていたエロ画像を見られたのではないかと思い、非常に動揺した。 < 完 > ↓ ↓ ↓ kindle unlimitedをご利用の方、よろしければどうぞ! おもしろ…

  • 雑記 ~ テスト期間事件簿10 "退職させてあげてよ事件" ~

    テスト期間が終わっても、なお紹介し続けてきたテスト期間事件簿・・・いよいよ、これがラストである。そして、今回のテスト期間中に起こったトラブルのうち、私がある意味でもっとも迷惑をこうむったのが、この話だ。 テスト期間中に、非常勤講師であるS先生の退職が正式決定した。S先生は、前から辞めたい旨を管理職に伝えていたそうなのだが、「もう少し考えてみてくれないか」というようなことを言われていたのだという。このS先生は、非常勤講師であるにもかかわらず、学校の広報活動に多大な貢献をしてきた人なのだ。冗談ぬきで、広報部長の先生よりも貢献していると思う。しかも、その大部分がボランティア。にもかかわらず、管理職ら…

  • 夢日記 ~ チケット売って ~

    妹に誘われて、イベント会場に行った。何のイベントかはわからなかったが、かなり大勢の人がチケット売り場で行列をつくっていた。 私は、チケット売り場のカウンターで、カウンター台に、チケット代である四百数十円を置いた。しかし、チケット売りのオッサンは完全によそ見をしていて、私にチケットをくれない。結局、オッサンは私が置いたお金に最後まで気づかず、他の人にチケットやパンフレットを一通り渡して、そのまま撤収していってしまった。 チケットを入手できなかった私は、オッサンを追いかけていって、事情を説明した。残念ながらオッサンはチケットこそくれなかったが、チケットなしでも入場できる雰囲気だったので、私は妹のと…

  • 夢日記 ~ 長すぎる鼻毛 ~

    朝、布団にもぐって横になって寝ぼけていたとき、何者かに何本かの鼻毛を抜かれた。私は、抜き方がムチャクチャだと思って不満をもっていたが、神さま的な何かから「妥当な抜き方をしている」と告げられて、納得した。 その後、布団から出て、鼻毛が気になって洗面所の鏡を見たところ、悪目立ちする5本ほどの鼻毛が鼻から突き出ていた。私はそれを1本ずつ抜いていったが、最後の1本は異常に長く、歯ぐきから生えているものであった。異常な鼻毛を抜いてしまったことに不安を覚えながら起床。 < 完 > ↓ ↓ ↓ kindle unlimitedをご利用の方、よろしければどうぞ! おもしろ夢日記: アラフォー男の15年の記録

  • 夢日記 ~ ドキドキ体温チェック ~

    駅の改札を出ようとしたら、改札の手前に何らかの商品を扱っているコーナーがあり、いくつかのテーブルとイスが並べられていた。私は一刻も早く帰宅しなければならなかったはずなのに、特に意味もなく、そのコーナーのイスに腰かけた。 イスに腰かけたまま周囲を眺めていると、そのコーナーのスタッフが私のことを探しているらしく、他の何人かのスタッフに対して改札を通る人をよくチェックするよう指示を出し始めた。そこで、私はすぐに、彼らの前に名乗り出た。その結果、私はスタッフらに「こちらで体温チェックをお願いします」と言われて、機械の前に誘導された。 私は機械の前に立って、体温が測定されるのを待った。体温を表示するモニ…

  • 雑記 ~ テスト期間事件簿09 "意識高い系の問題事件" ~

    今回のテスト期間中に起こった事件の第9弾。 最近、定期考査で「意識高い系の問題」を出題する先生のことが気になっている。従来のセンター試験よりも思考力・判断力が求められる「共通テスト」が実施されることが決まってから、一部の先生が、以前の定期考査ではありえなかったような問題を出すようになったのだ。そのような問題のことを、私は勝手に「意識高い系の問題」と呼んでいる。 ただ、テスト監督をしながら他の先生が作った問題を眺めていると、ほとんどの先生の問題は従来どおりのものだ。私の感覚では、「意識高い系の問題」を出す先生は、10人にひとりいるかどうかである。それは、ある意味で当然といえば当然だ。「意識高い系…

  • 夢日記 ~ 乱射する巫女 ~

    数名の人たちといっしょに、巫女のような雰囲気の女性の部屋に入った。すると、その女性がブチ切れて、銃を乱射し始めた。銃弾は、カベに向かって次々と飛んでいった。しかし、銃弾はカベに設置されていた赤い色の何かを破壊したのみで、壁にはまったく損傷がなかった。どうやら、神さま的なものが彼女の性格を見こして、カベに防御壁のようなものを設置していたようである。破壊された防御壁はすぐに再生されたが、私は「こういったことが何度も続けば、たぶんこの部屋はカベが壊れて潰れるだろなぁ」と不安になった。 < 完 > ↓ ↓ ↓ kindle unlimitedをご利用の方、よろしければどうぞ! おもしろ夢日記: アラフ…

  • 夢日記 ~ 競争中のグダグダ ~

    非常に大きな公園の敷地内で、古本や雑誌などを運んでいく競争がおこなわれていた。もちろん、ゴールまで多くの古本や雑誌を運んでいったほうがポイントが高いので、参加者らは可能なかぎり多くの古本や雑誌を抱えてゴールをめざしていた。 ふと自分が運んでいる本を確認してみると、A校に勤務していたときに私が使っていた教科書やプリントがたくさん混ざっていた。私は、この競争の主催がB校であることから、「他校の教科書やプリントを混ぜて運んでいくのは印象が悪いのではないか」と悩んだ。 また、私は本や雑誌を少しでも多く運んでいこうと、なぜか敷地内に置かれていた自分の本棚から、本を持っていこうとした。私は、本棚の一角にあ…

  • 夢日記 ~ 奇妙な構造の教室 ~

    自分が倫理の授業を担当している約30名の生徒の模試の成績を見てみたところ、偏差値28くらいの生徒が7人~8人いた。しかし、他の生徒はほぼ全員が偏差値50以上を出しており、偏差値60や70を超えている生徒も何人かいた。平均してみると、偏差値は50を超えていた。 他の科目の偏差値は45ほどだったので、私は偏差値が50を超えていることを誇りに思い、偏差値が書かれた用紙を他の先生に見せて自慢した。すると、社会科主任のA先生が「ちょっと待ってください」などと言いながら、私が持っていた用紙を没収して、理科のN先生のところに持っていった。N先生は、その用紙を大きなファイルにしまうと、私に対して「持ち出したら…

  • 雑記 ~ テスト期間事件簿08 "点数が合わない事件" ~

    もうとっくにテストは終わって、成績処理も済んでしまったが、まだ紹介していない事件がある。 私は2校で講師をしているので、出勤できる日時が限られている。そのため、手ぎわよく採点をしなければ、テスト返却日に答案を返せなくなってしまう。加えて、片方の学校で、この忙しい時期に「職員室を17時に閉める」などと言われた。そのため、私は発狂しそうな勢いで採点をしていた。 その採点中、私は気づいてしまった。なんと、配点がまちがっていて、98点満点になってしまっているではないか! 私は慌てて、1点の問題を2問、2点に修正した。そして、すぐさま採点済みの答案を見返して点数を直してから、続きの採点をおこなった。 し…

  • 夢日記 ~ パルクールの達人 ~

    唐の時代につくられたという庭を、私は少し空を飛びながら見てまわっていた。すると、チョコレートプラネットの長田と顔が激似の男から「パルクールやらないか?」と声をかけられた。どうやら、その男はパルクールの選手らしい。 彼は、私よりも高度な飛行技術をもっていた。私は単にフラフラと飛ぶ程度しかできなかったが、彼は非常に安定した飛行ができており、浮遊したまま前方に回転できるほどの技術をもっていた。しかも、彼は地上に降りるときも、かなりの高度のところからまっすぐ下に降りていき、地上付近で絶妙に減速して「あぐら」をかいた状態で着地するという技術も身につけていた。 彼と別れて帰宅したあと、私は彼が寝室に遊びに…

  • 夢日記 ~ パクられた夢日記 ~

    少年ジャンプくらいの厚さのマンガ雑誌をパラパラとめくっていたら、『ドラえもんズ』が載っていた。しかし、見開き約10ページにわたるその内容は、完全に私が出版している『おもしろ夢日記』のパクリであった。どうやら、私が書いたネタをマンガの作者がパクって作品を描き、雑誌に載せたらしい。 私は、いったん雑誌を閉じて少し考え、「やはり著作権的にアウトだ」と思った。そこで、私は他の人たちにこの件を話して聞かせようと思い、改めて雑誌を開いて該当箇所を探した。しかし、いくら雑誌をめくっても『ドラえもんズ』は見つからなかった。 < 完 > ↓ ↓ ↓ kindle unlimitedをご利用の方、よろしければどう…

  • 夢日記 ~ 小泉八雲の覚悟 ~

    小泉八雲は、「生命保険に入ったうえで自ら命を絶ち、家族を生命保険料で養っていく」という道を選んだ人物であるということを知った。その話を知って、自分にはそういうことはできないと強く思った。 < 完 > ↓ ↓ ↓ kindle unlimitedをご利用の方、よろしければどうぞ! おもしろ夢日記: アラフォー男の15年の記録

  • 夢日記 ~ 下がるモチベーション ~

    地理の授業をしていたとき、私は自分のパソコンを使って、動画をスクリーンに映して生徒に見せていた。動画が流れている間、私はスクリーンではなく、自分のパソコンの画面を見ていた。そのうち動画が終わったので、私はパソコン画面から目を離して、生徒の方を見た。すると、ひとりの生徒を除いて、全員が教室からいなくなっていた。 私は、「いつの間にか休み時間になってしまって、生徒たちが私の許可を得ずに出ていったのだろうか?」と思った。しかし、時計を見ると、まだ4限の授業中であり、休み時間ではなかった。私はどういうことかわからず、その場でしばらく考えた。そして、そもそも私がそのクラスで授業をしていたのは3限だったの…

  • 雑記 ~ テスト期間事件簿07 "テストで学校を変えたい事件"

    「テスト期間事件簿06」でも書いたように、私は世界史のテストでイカレた問題を出題した。実は今回、倫理のテストでも、相当にイカレた問題を出題したのだ。 私の勤務校では、専任の先生方がまったくといっていいほど生徒指導をしない。生徒手帳には「校内で携帯電話を使ってはいけない」とか「化粧は禁止」とか「染髪は禁止」とか書いてあるのに、守っていない生徒が非常に多いのだ。スマホをいじりながら廊下を歩いている生徒もいるし、悪目立ちする真っ赤な口紅をしている生徒もいるし・・・1年ほど前には、髪の毛がピンク色の生徒までいた。私を含めた何人もの講師がこのことを問題に感じており、毎年のように何人もの講師が「生徒指導を…

  • 雑記 ~ テスト期間事件簿06 "イカレた問題文事件" ~

    今回のテスト期間に起こった事件の第6弾。 これは、私が意図的に起こした事件なのだが、ぜひ紹介しておきたい。私はいつも、テストで何かしらの「イカレた問題」を出題している。今回は、世界史のテストでイカレたリード文を載せてみた。拙著『超個人的 世界史雑談集』にも記したのだが、私の同僚に、ドイツが好きすぎる60代の数学の先生がいる。その先生にまつわるエピソードを、リード文にしてみたのだ。以下がそのリード文だが、これらはすべて実話である。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は、数学科のA先生を猛烈に尊敬している。A先生は、数学の先生であるにもかかわらず、ドイツLOVEなのだ。以前…

  • 夢日記 ~ 16マップの地下ダンジョン ~

    冒険者として船で世界を探索していた私は、アメリカ大陸のようなところにたどり着き、地下にあるという16のマップからなるダンジョンを探索することになった。 私は地下に潜っていったが、地下に広がっていたのは、ひとつひとつのマップがマンションの部屋のようになったダンジョンであった。探索中、小さな布がかぶせられた何かが床に置かれているのを発見し、私は勇気を出して布をめくった。布の下には、小さなキャラメルが1粒、置かれていた。 その隣のマップに移動すると、やはり、マップの床に小さな布がかぶせられた何かが置かれていた。布をめくってみると、またしても1粒のキャラメルであった。 さらに探索を続けるうち、ユニット…

  • 雑記 ~ テスト期間時間簿05 "正解なかった事件"

    私の勤務校では、選択科目の場合に、授業担当者がテスト監督を担当することがよくある。今回も、私は自分が担当している選択科目のテスト監督をしていた。監督中、何気なく自分が作った問題を眺めていたら・・・何と、「ア~エより、内容が正しい文をひとつ選べ」というタイプの問題で、正解となる文がないことに気づいてしまった。 私は驚いて、「あっ! 答えがない問題があるなぁ・・・!」とつぶやいた。さっそく、私は訂正を入れようと、問題番号を黒板に書いた。しかし、私は困ってしまった。私は「エ」を正しい文に直したかったのだが、「エ」だけを直したら、答えがバレバレになってしまう。だから、私は黒板を前にして悩んだ。生徒たち…

  • 雑記 ~ テスト期間事件簿04 "貼りっぱなし事件" ~

    学年末テストの期間中に起こった事件の第4弾。 国語のテスト監督をしていたとき、私は何気なく、黒板横の掲示板に目をやった。すると、少し前に実施された数学の小テストの模範解答が貼りっぱなしになっているではないか。答えだけでなく、解き方がハッキリと書かれた解説プリントである。私は、イヤな予感がした。 私はすぐさま、数学のテストがいつなのか調べた。すると、数学のテストは翌日の1限。まぁ、そのときまでに担任が模範解答をはがせばいいのだが・・・申しわけないけれども、私はそのクラスの担任をまったく信用していない。そこで、テスト監督がすんでから、私は担任ではなく、数学の先生に模範解答が貼りっぱなしになっている…

  • 夢日記 ~ 怪しい健康診断 ~

    勤務校に出勤してみると、健康診断のようなものが実施されていた。非常勤講師も含むすべての職員が健康診断を受けるらしく、普段は会わない先生方も集まっていた。 トイレの中が検査会場のような雰囲気になっており、先生方は順番にベッドに寝かされて、体液を採取されていた。医者のような雰囲気の男が、採取した体液を入れた細長い袋を両手で引き延ばし、袋全体に体液が広がるようにしていた。私は、「おそらく、あとで顕微鏡を使って確認する際に見やすくするためだ」と推測した。 私は自分の番がくるのを待っていたが、ひとりの体液を採取するのに何分もかかるので、なかなか私の番がまわってこない。結局、授業の時間がどんどん迫ってきて…

  • 夢日記 ~ コンプすべきか ~

    父方の実家の近所を歩いていたとき、雑貨屋の店頭に巨大なビックリマンチョコが置かれているのを発見した。縦横のサイズは、通常のモノの10倍ほどである。また、パッケージは2種類あり、片方には「北」、もう片方には「南」と書かれていた。これは20年ほど前に発売された「東」と「西」の続編であるということを、私はすぐに悟った。 私は、20年ほど前に「東」と「西」を購入して、おまけとして入っている全8種類のシール状の巨大シートをコンプしていた。そのため、今回も購入しようかどうか、私は悩んだ。しかし、1個が1000円ほどするので、8種類をコンプするとなると、相当な金がかかる。結局、私は金銭的な事情で、今回は購入…

  • 夢日記 ~ 斬新な受け止め方 ~

    私は、知らない男といっしょに、自転車で兵庫県内を旅してまわっていた。県内の目的の島まで自転車で行く予定だったが、気づいたら鹿児島県の桜島に来ていた。 自転車を置いて近くをウロついていると、土産物を売っていそうな古い商店を発見した。いつの間にか、私の隣には同僚のAさん(60代・男性)がいた。Aさんは、商店の店先に置いてあった日本酒のビンをおもむろに手に取って、購入しようとした。すると、店主の奥さんと思われる女性が、Aさんに「アンタはスイミンでしょ」などと言いながら、Aさんの右の手のひらに日本酒をなみなみと注いだ。どうやら、試飲をさせてくれるということらしい。 Aさんは、手のひらに注がれた日本酒を…

  • 雑記 ~ テスト期間事件簿03 "「ミャクリャク」事件" ~

    テスト期間に起こった事件の第3弾。国語のテスト監督をしていたときのことだ。私は監督中に、何気なく問題用紙を眺めていた。すると、「カタカナで書かれた部分を漢字に直しなさい」というような書き取り問題があった。その問題の中に、こんなものがあったのだ。 「あの人の話には、ミャクリャクがない。」 私は驚いた。たぶん、答えは「脈絡」なのだろうが・・・私はずっと「ミャクラク」だと思っていたからだ。私は悩んだ。自分が今までまちがえていたのか、それとも、問題を作った国語の先生がまちがっているのか。でも、国語の先生がこんなミスをするとは考えにくい。やっぱり、私がまちがえている可能性が高そうだ。 そんなことを考えな…

  • 夢日記 ~ ポンコツ議員 ~

    私は、高校2年生の修学旅行の引率教員のひとりとして、修学旅行に同行していた。修学旅行の最終日である2日めに、私は生徒たちに授業をおこなっていた。その授業が終わったあと、またしても私の授業が組まれていた。そのため、私は心の中で、「生徒たちは『わざわざ旅先で、なんでこんな授業を受けさせられるんやろ・・・?』と思ってるんだろうなぁ・・・」と思っていた。 私は、生徒たちが少しかわいそうになり、少しでもおもしろい授業のネタを仕入れて、楽しい授業にしようと思った。そこで、私はパソコンを起動して、ネットニュースをチェックした。すると、小池百合子と、まだ20代と思われる女性の「赤羽(あかばね)議員」という人と…

  • 夢日記 ~ フランスの王朝 ~

    数学のF先生(60代・男性)から見せてもらった紙に、数学とまったく関係がなさそうな覚え方が書かれていた。それは、フランスのアンリ4世の時代のことを題材とした覚え方であり、『365歩のマーチ』の替え歌になっていた。 私は歌詞を順番に読んでいったが、アンリ4世の王朝が「アンノワ朝」と書かれていた。私は、「あれっ? 王朝名が違うぞ?」と思った。しかし、F先生は、「『マリー=アントワネット』だから、『アンノワ朝』だろう」とおっしゃった。 とにもかくにも、おもしろい歌だということは理解できたので、私は「あとでコピーさせてもらわないといけませんねぇ」とF先生に言った。しかし、私は心の中でずっと、「王朝名が…

  • 雑記 ~ テスト期間事件簿02 "足あと事件" ~

    今回のテスト期間中に起こった事件の第2弾である。 現在、私は2校で講師をしている。その片方の学校には、非常に鬱陶しいシステムがある。それは、「自由に輪転機(印刷機)が使えない」というものだ。聞いたところでは、「先生方が輪転機を使うとすぐ壊す」とか何とかいうワケのわからない理由で、輪転機を使わせてもらえないのである。 では、どうやって授業プリントやテストを印刷するのかというと・・・「印刷願」という書類に必要事項を記入して、事務員さんに印刷を依頼するのである。今回も、私は作成したテストを事務員さんに渡して、印刷してもらった。それを受け取り、クラス別に袋詰めしようとしていたら・・・私はたまたま気づい…

  • 夢日記 ~ ローマ数字の是非 ~

    私は、勤務校の社会科の教科会に参加することになった。教科会は、職員室のド真ん中のいくつかの机を囲んでおこなう形式であった。社会科の教科会なのに、なぜか現場を仕切っているのは、何名かの国語科の教員であった。しかも、教科会の参加人数に対して、明らかにイスの数が足りない。最終的に、職員室の中央のテーブルを何人かで囲んでおこなう形式ではなく、職員室全体を使って、職員ほぼ全員が参加する形で教科会をおこなうことになった。 まず、報告者である私を含む数名の先生の授業プリントを、先生方に配布することになった。そのとき、司会進行係のクロちゃんが、職員全体に向けて、このように叫んだ。 「授業プリントにローマ数字を…

  • 雑記 ~ 花粉症の先生は大変だ ~

    毎年のように思うことだが、花粉が飛ぶ時期になってくると、花粉症の先生は本当に辛そうだ。普通に過ごしているだけでも辛いだろうに、授業中はさぞかし苦労されていることだろう。別に悪いことではないと思うが、授業中に鼻をかんだりすると、生徒たちはあまりいい気がしないかもしれない。だから、むやみに鼻をかむのも憚られる。基本的には、1コマの授業の間、耐えに耐えるしかないのだろう。 現在の勤務校にも、かなりひどい花粉症の社会科の先生がいる。教科によっては、生徒に課題を与えたり問題を解かせたりして、自分が話す時間を少し減らすことができるかもしれないが・・・社会科は、なかなかそうはいかない。特に、受験生を相手にす…

  • 雑記 ~ テスト期間事件簿01 "抜け毛事件" ~

    3月1日から、学年末テストが始まった。私は、講師として2校に勤務し、7科目を担当しているので、テストを7つ作成しなくてならない。そのため、テスト期間中は「超」がつくほど忙しい。そんな状況で、今回のテスト期間中に、毎日のように事件が起こった。その事件を、何回かに分けて紹介していこうと思う。 今回紹介するのは、7つ作成しなければならないテストのうち、最初のひとつを完成させたときのことだ。生徒の人数分の印刷をすませて講師室に戻ってきた私は、衝撃を受けた。なんと、解答用紙に髪の毛が印刷されてしまっているではないか! 長さからして、おそらく薄毛の私の頭から抜け落ちた髪の毛だ。まぁ、抜け毛が印刷された解答…

  • 夢日記 ~ ルール違反じゃないよ ~

    サッカーの試合で、私はキーパーをしていた。序盤、私は相手が放った取れそうなシュートを何度も後ろにそらしたため、味方から冷たい目で見られていた。しかし、捕球したボールを、たまたまヤケっパチで力を入れて投げてみたところ、ボールは凄まじい勢いで飛んでいき、ノーバウンドで相手のゴールに突き刺さった。 調子づいた私は、「捕球したボールを投げて直接ゴールを決める」という行為を4回~5回ほど繰り返した。相手チームのキーパーからは、「これはサッカーじゃない!」と批判の声が上がった。しかし、定められたルールにのっとってプレーしているわけなので、私はまったく気にしていなかった。 その後、相手チームのキーパーがゴー…

  • 雑記 ~ 辞書引け、辞書!! ~

    何気なく、テキトーにいろんなサイトを見ていたら、「『重用』は『じゅうよう』ではない」という見出しの記事を見つけた。そして、記事には、正しい読み方が「ちょうよう」であると書かれていた。 私は驚いた。たまに、授業で使うプリントに「重用」という語を使っているのだが、私はいつも「じゅうよう」と読んでいるからだ。正直、「ちょうよう」という読み方も知っていたが、私はどっちの読み方でもいいと思っていた。そのため、記事を読んだ私は「えっ!? ちがうの!? 今まで、まちがった読み方を平然と授業で言ってきたのか!?」と、少なからず動揺した。 動揺した私は、「Yahoo!」で「重用 じゅうよう」と入力して検索してみ…

  • 夢日記 ~ 危ないヤカン ~

    晩にコンロを見て、非常に驚いた。朝、出勤する前に、私はヤカンに満タンに水を入れて、コンロで火にかけていた。しかし、火を消すのを忘れていて、晩になってそのことに気づいたからである。 見た感じ、ほぼ一日じゅう火にかけていたと思えないくらい、ヤカンのようすは普通であった。しかし、ヤカンの中がどうなっているか、わからない。そもそも、まだ火にかけている状態なので、火を止めなくてはならない。私は、「もしかしたら爆発するかもしれない」という危機感にかられながらも、そろりそろりとコンロに近づき、火を止めた。幸い、爆発することはなかったが、このあとどうしようか、私は悩んだ。 悩んだ結果、私はとりあえずヤカンを冷…

  • 夢日記 ~ 資料の裁断 ~

    私は牛刀のようなものを使って、進学用の資料や本などを切り分け、生徒が読みやすいようにしていく作業をおこなっていた。某大学の資料を風呂場で裁断していたところ、切っている途中に浴槽の湯が溢れ出して、願書も含めた重要資料がビチョビチョになってしまった。どうしたらよいかわからず、あたふたしながら起床。 < 完 > ↓ ↓ ↓ kindle unlimitedをご利用の方、よろしければどうぞ! おもしろ夢日記: アラフォー男の15年の記録

  • 夢日記 ~ 重機で作図 ~

    職場の2階のベランダからグラウンドを見ると、グラウンドに超巨大な図形が描かれていた。そして、ベランダには重機のハンドルのようなものがあり、私はそれを操作してクレーンを動かして、超巨大な図形に補助線を引く作業を始めた。 しかし、なかなかうまく補助線が引けない。私が困っていると、同僚のUくんが、補助線を引くためのハンドルが1本ではなく2本あることを教えてくれた。 < 完 > ↓ ↓ ↓ kindle unlimitedをご利用の方、よろしければどうぞ! おもしろ夢日記: アラフォー男の15年の記録

  • 夢日記 ~ ズレた広報 ~

    社会の教科会議のとき、O先生(40代・女性)がドジョウ掬い大会で金メダルをとったことを自慢し始めた。さらに、初対面の社会科の先生2人が、ともにマラソン大会で金メダルをとっていたことがわかった。そして、どうやら学校側は、職員がとった金メダルを学校のホームページに掲載し、広報に利用できればと考えているらしい。 < 完 > ↓ ↓ ↓ kindle unlimitedをご利用の方、よろしければどうぞ! おもしろ夢日記: アラフォー男の15年の記録

  • 雑記 ~ バス乗車時にオロオロ ~

    今日、バスに乗ろうとして、緊張した。「今までは、降車時にICカードを読取機にタッチ」という方法だったが、「3月から、乗車時も降車時もICカードを読取機にタッチ」という方法に変わる・・・という情報がバス内の掲示物に書かれているのを、少し前に見たからだ。今までは降車時だけのタッチだったのが、乗車時と降車時の2回になる・・・というだけなのだが、私はこういう変化への対応が苦手である。バスに乗る数分前から、少し緊張していた。 ドキドキしながら、自分が乗るバスに近づいていくと・・・あれ? 見た感じ、乗り込んでいく乗客たちは、乗車時にタッチしていない。上記のように、3月からしくみが変わると思っていたのだが、…

  • 夢日記 ~ コスプレパーティー ~

    Instagramで、知らない女性の顔がドアップになっている写真を見つけた。そして、その写真といっしょに、同僚のHさん(20代・女性)が数名の友だちと誕生日パーティーをしている動画がアップされていた。顔がドアップになっていた女性は、Hさんの友だちだった。 その誕生日パーティーに参加していたメンバーは、コーンのような大きい帽子をかぶり、クリスマスのサンタのような赤白のパーティー用の衣服を着用していた。そして、Hさんだけは、王子様のような服装をしていた。 < 完 > ↓ ↓ ↓ kindle unlimitedをご利用の方、よろしければどうぞ! おもしろ夢日記: アラフォー男の15年の記録

  • 夢日記 ~ 歌いたいのに ~

    カラオケで「われらガッチャマン」を歌おうとしたが、どう検索しても曲が見つからない。かわりに、「アンデス少年ペペロの冒険」を入力して熱唱しようとしたが、メロディーも歌詞も原曲とまったく異なり、サッパリ歌えなかった。かなりの消化不良状態で起床。 < 完 > ↓ ↓ ↓ kindle unlimitedをご利用の方、よろしければどうぞ! おもしろ夢日記: アラフォー男の15年の記録

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